JP2009097606A - 密封装置 - Google Patents

密封装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009097606A
JP2009097606A JP2007268999A JP2007268999A JP2009097606A JP 2009097606 A JP2009097606 A JP 2009097606A JP 2007268999 A JP2007268999 A JP 2007268999A JP 2007268999 A JP2007268999 A JP 2007268999A JP 2009097606 A JP2009097606 A JP 2009097606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lip
sub
sub lip
sealing device
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007268999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5365827B2 (ja
Inventor
Yasuyoshi Hamaya
泰愛 濱屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2007268999A priority Critical patent/JP5365827B2/ja
Publication of JP2009097606A publication Critical patent/JP2009097606A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5365827B2 publication Critical patent/JP5365827B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

【課題】メインリップおよびサブリップを有し、自動車等車両のパワーステアリング部などに使用される密封装置において、泥水等の異物をシールするサブリップの機能を高めるようにした密封装置を提供する。
【解決手段】
サブリップは、第一サブリップ8と、第一サブリップ8の更に機外側に設けられた第二サブリップ10とを有する。第二サブリップ10は、その内周面に突起12を有する。突起12は、第一サブリップ8をその外周側からバックアップすべく第一サブリップ8の外周面と干渉する構造を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、密封装置に係り、更に詳しくは、その構成要素であるサブリップの機能を高めるようにした密封装置に関するものである。本発明の密封装置は例えば、自動車等車両のパワーステアリング部に軸シールとして用いられ、またはその他の一般産業機械などに用いられる。
従来から、自動車等車両のパワーステアリング部に軸シールとして用いられる密封装置として、図3に示す密封装置51が知られており、この密封装置51は、装着状態において機内側Aに向け配置されてオイル等の密封流体をシールするメインリップ52と、機外側Bに向け配置されて泥水等の異物をシールするサブリップ53とを有している(特許文献1参照)。
しかしながら、この種の用途に用いられる密封装置51は、相手軸の偏芯大、振動大などの過酷な条件下で使用されることから、サブリップ53が泥水等の異物を十分にシールすることができず、よって泥水が浸入したり、メインリップ52と軸との間に泥が噛み込み、メインリップ52が早期に摩耗してオイルが漏れたりする虞がある。
上記不都合を解消するには、図4に示すように、サブリップ53の枚数を増やし、複数のサブリップ53を並べて配置することが考えられる(特許文献2参照)。
しかしながら、この図4の密封装置51を仮に自動車等車両のパワーステアリング部に軸シールとして使用すると、上記した相手軸の偏芯大、振動大などの過酷な条件のもとで複数のサブリップ53が個別に作動することから、へたりによるしめしろの低下や軸偏芯に対する追随性の低下などを避けることができず、よって上記図3の密封装置51と余り変わらない結果となって、サブリッブ53の機能が低下することが懸念される。
特開2002−22028号公報 特開2003−97716号公報
本発明は以上の点に鑑みて、メインリップおよびサブリップを有し、自動車等車両のパワーステアリング部などに使用される密封装置において、泥水等の異物をシールするサブリップの機能を高めるようにした密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の密封装置は、ハウジングの軸孔内周に装着されて前記軸孔に挿通する軸の周面に摺動自在に密接する密封装置であって、機内側の密封流体をシールするメインリップと、機外側の泥水等の異物をシールするサブリップとを有する密封装置において、前記サブリップは、第一サブリップと、前記第一サブリップの更に機外側に設けられた第二サブリップとを有し、前記第二サブリップは、その内周面に突起を有し、前記突起は、前記第一サブリップをその外周側からバックアップすべく前記第一サブリップの外周面と干渉する構造を有することを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明の密封装置においては、第一サブリップの機外側に第二サブリップが設けられ、第二サブリップの内周面に突起が設けられ、突起は第一サブリップをその外周側からバックアップすべく第一サブリップの外周面と干渉するものとされている。したがって、第一サブリップにへたり等が発生すると、突起が第一サブリップをバックアップして第一サブリップのしめしろ低下を抑制することから、第一サブリップと軸との間に泥水が浸入するような隙間が発生するのを防止することが可能とされている。また、軸が大きく偏芯して第一サブリップが単独で追随し得ないような場合に、突起が第一サブリップをバックアップして第一サブリップを軸の偏芯に追随させることから、この場合も第一サブリップと軸との間に泥水が浸入するような隙間が発生するのを防止することが可能とされている。
したがって、本発明によれば、従来のサブリップ複数タイプの密封装置(図4)では第一サブリップと軸との間に隙間が発生するような状況であっても、上記突起を有する第二サブリップのバックアップ作用により隙間が発生せず、よってサブリップのシール機能を高めることができる。また、第一サブリップにへたり等が発生しても直ちにシール機能が喪失されないことから、サブリップ延いては密封装置の耐久性を実質的に高めることができる。また、軸の偏芯が大きな箇所に使用できることから、密封装置の汎用性を高めることもできる。
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
すなわち上記目的を達成するため、本発明は、機外側ダストリップ(第二サブリップ)の表面に円周上、数等配、あるいは連続に形成された突起を設け、機内側ダストリップ(台地サブリップ)の背面側と干渉することで機内側ダストリップを補助する。また、突起は、機内側ダストリップのへたりによるしめしろ低下を防止するとともに、機内側ダストリップが軸偏芯によって追随性能を低下させ隙間漏れとなることを防止する。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係る密封装置(オイルシールとも称する)1の要部断面を示している。また図2は同密封装置1を軸31へ装着した状態の断面を示している。
当該実施例に係る密封装置1は、ハウジング(図示せず)の軸孔内周に装着されて前記軸孔に挿通する軸31の周面に摺動自在に密接するものであって、以下のように構成されている。
すなわち当該密封装置1は、ハウジングの軸孔内周面に固定される筒状の固定部2を有しており、この固定部2の軸方向一方の端部から径方向内方へ向けてフランジ状のリップ保持部3が一体に設けられ、このリップ保持部3の内周端部に複数のシールリップが一体に設けられている。シールリップは、メインリップ(オイルリップとも称する)4とサブリップ(ダストリップとも称する)とよりなり、サブリップは、第一サブリップ8と第二サブリップ10とよりなる。またこの密封装置1は部品としては、筒状部21aの軸方向一方の端部に内向きフランジ部21bを一体成形した金属等剛材製の環部材(金属環)21にゴム状弾性体22を被着(加硫接着)したものであって、このゴム状弾性体22によって、外周シール部23および端面被覆部24とともに上記複数のシールリップが一体に成形されている。
メインリップ4は、装着時、機内側Aに向けて配置され、機内のオイル等の密封流体をシールする。メインリップ4の先端内周部には、軸31の周面に摺動自在に密接するリップ端5が設けられており、またこのリップ端5の機外側Bに位置して、同じく軸31の周面に摺動自在に密接するサブリップ端6が設けられている。前者のリップ端5には密封流体とともに圧力が作用することから、リップ端5が軸31の周面に強く押し付けられて早期の摺動摩耗や過度の発熱などが発生しないよう後者のサブリップ端6が設けられている。またメインリップ4の外周部にはガータースプリング7が嵌着されている。
第一サブリップ8は、装着時、機外側Bに向けて配置され、機外の泥水等の異物をシールする。第一サブリップ8の先端内周部には、軸31の周面に摺動自在に密接するリップ端9が設けられている。
第二サブリップ10は、第一サブリップ8の更に機外側Bに設けられ、第一サブリップ8と同様、装着時、機外側Bに向けて配置され、機外の泥水等の異物をシールする。第二サブリップ10の先端内周部には、軸31の周面に摺動自在に密接するリップ端11が設けられている。第二サブリップ10はその基端部が第一サブリップ8の外周側に配置され、そのリップ長が第一サブリップ8よりも長く形成されていることから、第一サブリップ8のリップ端9よりも機外側Bでリップ端11が軸31の周面に密接する。
また、この第二サブリップ10の内周面には、突起12が一体に設けられている。
突起12は、図1に示すように、装着前のリップ自由状態において第一サブリップ8の外周面と径方向に離間しており、図2に示すように、装着後のリップ変形状態において第一サブリップ8の外周面と干渉して第一サブリップ8をその外周側からバックアップ(補助)する。突起12は、第一サブリップ8のリップ端9の外周側において第一サブリップ8の外周面と当接し、第一サブリップ8を内周側へ向けて押圧する。
突起12は、複数が円周上一定の間隔をあけて設けられているが、これに限らず環状に設けられていても良い。突起12の断面形状は三角形とされているが、これに限らず四角形や円弧形などであっても良い。断面形状が三角形の場合、突起12は第二サブリップ10の内周面を底辺としてその頂角が第一サブリップ8の外周面に干渉するように設定されている。
尚、上記したように突起12は装着前の状態において第一サブリップ8から離間しており、装着後の状態において第一サブリップ8と干渉するが、第二サブリップ10自体は装着の前後を問わず常に第一サブリップ8から離間している。したがって定常の作動において、サブリップ8,10同士が直接干渉することはない。また突起12は、異常時(第一サブリップ8にへたりが発生したとき、あるいは軸31に偏芯が発生したとき等)のみ第一サブリップ8と干渉する構成であっても良い。
上記構成の密封装置1は、自動車等車両のパワーステアリング部に軸シールとして用いられるものであって、機内のオイルが漏れないようこれをメインリップ4でシールするとともに、機外の泥水等が浸入しないようこれをサブリップ8,10でシールする。第一サブリップ8の機外側Bに第二サブリップ10が配置されているので、第二サブリップ10が一次シールをなし、第一サブリップ8が二次シールをなす。
上記構成の密封装置1によれば、以下の作用効果を奏することが可能とされている。
すなわち上記構成の密封装置1においては、第一サブリップ8の機外側Bに第二サブリップ10が設けられ、第二サブリップ10の内周面に突起12が設けられ、この突起12が第一サブリップ8をその外周側からバックアップすべく第一サブリップ8の外周面と干渉するものとされている。したがって、第一サブリップ8にへたり等が発生すると、突起12が第一サブリップ8をバックアップして第一サブリップ8のしめしろ低下を抑制することから、第一サブリップ8と軸31との間に泥水が浸入するような径方向の隙間が発生するのを防止することが可能とされている。また、軸31が大きく偏芯して第一サブリップ8が単独で追随し得ないような場合に、突起12が第一サブリップ8をバックアップして第一サブリップ8を軸31の偏芯に追随させることから、この場合も第一サブリップ8と軸31との間に泥水が浸入するような径方向の隙間が発生するのを防止することが可能とされている。
したがって、上記密封装置1によれば、従来のサブリップ複数タイプの密封装置(図4)では第一サブリップ8と軸31との間に隙間が発生するような状況であっても上記突起12を有する第二サブリップ10のバックアップ作用により隙間が発生せず、よってサブリップのシール機能を高めることができる。また、第一サブリップ8にへたり等が発生しても直ちにシール機能が喪失されないことから、サブリップ延いては密封装置1の耐久性を実質的に高めることができる。また、軸31の偏芯が大きな箇所に使用できることから、密封装置1の汎用性を高めることができる。
本発明の実施例に係る密封装置の装着前の状態を示す要部断面図 同密封装置の装着後の状態を示す要部断面図 従来例に係る密封装置の断面図 他の従来例に係る密封装置の断面図
符号の説明
1 密封装置
2 固定部
3 リップ保持部
4 メインリップ
5,9,11 リップ端
6 サブリップ端
7 ガータースプリング
8 第一サブリップ
10 第二サブリップ
12 突起
21 環部材
21a 筒状部
21b フランジ部
22 ゴム状弾性体
23 外周シール部
24 端面被覆部
31 軸
A 機内側
B 機外側

Claims (1)

  1. ハウジングの軸孔内周に装着されて前記軸孔に挿通する軸の周面に摺動自在に密接する密封装置であって、機内側の密封流体をシールするメインリップと、機外側の泥水等の異物をシールするサブリップとを有する密封装置において、
    前記サブリップは、第一サブリップと、前記第一サブリップの更に機外側に設けられた第二サブリップとを有し、
    前記第二サブリップは、その内周面に突起を有し、
    前記突起は、前記第一サブリップをその外周側からバックアップすべく前記第一サブリップの外周面と干渉する構造を有することを特徴とする密封装置。
JP2007268999A 2007-10-16 2007-10-16 密封装置 Active JP5365827B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007268999A JP5365827B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 密封装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007268999A JP5365827B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 密封装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009097606A true JP2009097606A (ja) 2009-05-07
JP5365827B2 JP5365827B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=40700798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007268999A Active JP5365827B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 密封装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5365827B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102384270A (zh) * 2011-10-27 2012-03-21 揭阳市天诚密封件有限公司 多功能轮毂油封

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124351U (ja) * 1980-02-22 1981-09-22
JPS62181759U (ja) * 1986-05-10 1987-11-18
JPH0559056U (ja) * 1992-01-24 1993-08-03 エヌオーケー株式会社 オイルシール
JPH11148558A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Nok Corp 密封装置
JP2000304138A (ja) * 1999-04-22 2000-11-02 Eagle Ind Co Ltd リップ型シール
JP2002228006A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Koyo Sealing Techno Co Ltd オイルシール

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124351U (ja) * 1980-02-22 1981-09-22
JPS62181759U (ja) * 1986-05-10 1987-11-18
JPH0559056U (ja) * 1992-01-24 1993-08-03 エヌオーケー株式会社 オイルシール
JPH11148558A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Nok Corp 密封装置
JP2000304138A (ja) * 1999-04-22 2000-11-02 Eagle Ind Co Ltd リップ型シール
JP2002228006A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Koyo Sealing Techno Co Ltd オイルシール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102384270A (zh) * 2011-10-27 2012-03-21 揭阳市天诚密封件有限公司 多功能轮毂油封

Also Published As

Publication number Publication date
JP5365827B2 (ja) 2013-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6140276B2 (ja) ラジアル軸封止およびそれを備える組立体
WO2012039156A1 (ja) オイルシール
JP2006342829A (ja) 密封装置
JP5892312B2 (ja) 密封装置
JP6629438B2 (ja) ダストシール
JP6378548B2 (ja) 密封装置
JP6174288B1 (ja) 密封装置
JP6650742B2 (ja) 密封装置
JP5365827B2 (ja) 密封装置
JP2015059601A (ja) 軸封装置
CN212251132U (zh) 密封装置
JP6625340B2 (ja) 密封装置
JP2007247708A (ja) 軸付きシール
JP2008025392A (ja) クランクシャフト用オイルシールの取り付け構造
JP4743380B2 (ja) オイルシール
JP2011043212A (ja) 密封装置
JP6426828B2 (ja) 密封装置
JP6628207B2 (ja) 密封装置
JP2009097607A (ja) オイルシール
CN111788418A (zh) 密封装置和基于密封装置的密封方法
JP2014177954A (ja) 密封装置及び密封装置を備える転がり軸受ユニット
JP2014109297A (ja) 密封装置及び密封装置を備える転がり軸受ユニット
JP2006342826A (ja) 密封装置
JP2010249168A (ja) 密封装置
JP2008057710A (ja) 密封装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5365827

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250