JP2009097563A - パイプ継手 - Google Patents

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Kazuhiro Uchimura
和博 内村
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Abstract

【課題】種類が増えるのを最小限に抑えられるパイプ継手を提供すること。
【解決手段】継手本体12と、継手本体12に設けられた樹脂パイプの先端部を挿入可能なパイプ挿入溝14と、パイプ挿入溝14の外側溝壁16に設けられパイプ挿入溝14に挿入された樹脂パイプの外周面74と係合して樹脂パイプを保持するパイプ保持部材30と、パイプ挿入溝14の溝壁に設けられ、パイプ挿入溝14に挿入された樹脂パイプの外周面及び内周面の少なくとも一方に密着してパイプ挿入溝14からの漏水を抑制するシール手段50と、をパイプ継手10が備えることで、パイプ継手10が複数サイズの樹脂パイプに対応することができ、パイプ継手の種類が増えるのを最小限に抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として集合住宅や戸建て住宅の給水・給湯用の樹脂パイプに用いられるパイプ継手に関するものである。
一般に給水・給湯に用いられる樹脂パイプを連結するパイプ継手には、継手本体の樹脂パイプが差し込まれる拡径部に挿入方向浅部側から順に、挿入されたパイプを保持するパイプ保持用コレット、挿入されたパイプの外周面に密着して漏水を防止するOリング、が設けられている(例えば、特許文献1)。
特開2001-74178号公報
ところで、一般に給水・給湯に用いられる樹脂パイプとしては、ポリブテン(以下、PB)パイプと架橋ポリエチレン(以下、PEX)パイプとがある。これらの樹脂パイプはそれぞれ独立した寸法がJISにより定められている。例えば、JIS規格における呼び径16AのPBパイプの寸法は外径φ22.0mm、内径φ16.8mmであり、同規格における呼び径16AのPEXパイプの寸法は外径φ21.5mm、内径φ16.2mmである。このようにJIS規格の呼び径が同じだとしてもPBパイプの外径及び内径とPEXパイプの外径及び内径とが異なっている。より詳しくは、PBパイプの外径がPEXパイプの外径よりも大径とされ、PBパイプの内径がPEXパイプの内径よりも大径とされている。このため、このようなパイプに対してパイプ継手に必要とされる性能(パイプの耐漏水性能等)を満足させるためには、各パイプの寸法に対応した専用設計のパイプ継手が必要となる。結果、パイプ継手は、開発者・販売者・消費者(施工者)にとって、それぞれ両規格に合わせた開発・在庫・購入が必要となり、特に施工者の場合は両規格に合わせてパイプ継手を持ち運ぶため施工困難性の発生や、パイプ継手の種類を識別する工数が発生するという問題が現在存在している。また、パイプにパイプ種類の識別マークを表示することも必要になっている。
以上のことから、本発明のパイプ継手は、パイプ継手の種類が増えるのを最小限に抑えることを目的としている。
上記目的を達成するために本発明の請求項1に係るパイプ継手は、筒状の継手本体と、前記継手本体の少なくとも一端部に設けられ、パイプの先端部を挿入可能な環状の挿入溝と、前記挿入溝内に設けられ、前記挿入溝に挿入された前記パイプを保持するパイプ保持部材と、前記挿入溝の溝壁に設けられ、前記挿入溝に挿入された前記パイプの外壁面及び内壁面の少なくとも一方と係合して前記挿入溝からの漏水を抑制するシール手段と、を備えることを特徴としている。
次に請求項1に記載のパイプ継手の作用について説明する。
請求項1のパイプ継手によれば、パイプの先端部を挿入溝に挿入すると、パイプ保持部材によって少なくともパイプの先端部が挿入溝に保持される。また、シール手段とパイプの外壁面及び内壁面の少なくとも一方が係合して挿入溝からの漏水が抑制される。
ここで例えば、パイプ継手に挿入するパイプを第1のパイプと、第1のパイプよりも外径及び内径が小径とされる第2のパイプとし、シール手段を第1のパイプの外壁面と係合し、且つ第2のパイプの内壁面と係合する構成とすることで、パイプ継手は第1のパイプ及び第2のパイプの両方に対応できるようになる。すなわち、本発明のパイプ継手は径の異なる複数のパイプに対応させることができる。
従って、本発明のパイプ継手は、従来の同径のパイプにしか対応できないパイプ継手と比べて、径の異なる複数のパイプにも対応させることができるため、パイプ継手の種類が増えるのを最小限に抑えることができる。
本発明の請求項2に係るパイプ継手は、請求項1に記載のパイプ継手において、前記シール手段は、前記挿入溝の径方向外側の溝壁に設けられ、挿入された前記パイプの外壁面に密着可能な環状の外側シール部材と、前記挿入溝の径方向内側の溝壁に設けられ、挿入された前記パイプの内壁面に密着可能な環状の内側シール部材と、を有することを特徴としている。
次に請求項2に記載のパイプ継手の作用について説明する。
例えば、前述のように、パイプ継手に挿入するパイプを第1のパイプと、第1のパイプよりも外径及び内径が小径とされる第2のパイプとし、第1のパイプの外壁面には外側シール部材が密着し、第2のパイプの内壁面には内側シール部材が密着するように構成することで、パイプ継手は第1のパイプ及び第2のパイプの両方に対応できるようになる。また、これらのシール部材は、パイプの壁面に密着するため、高い耐漏水性能が確保される。
本発明のパイプ継手は、パイプ継手の種類が増えるのを最小限に抑えることができる。
[第1の実施形態]
(構成)次に、本発明のパイプ継手に係る第1の実施形態について図1乃至図3にしたがって説明する。本発明のパイプ継手10は第1のパイプ及び、第1のパイプよりも外径及び内径が小径な第2のパイプの両方に対応できるように構成されている。なお、本実施形態では一例として、第1のパイプをJIS規格における呼び径が16AのPBパイプ(外径φ22.0mm、内径φ16.8mm)とし、第2のパイプをJIS規格における呼び径が16AのPEXパイプ(外径φ21.5mm、内径φ16.2mm)としている。
図1はパイプ継手10の部分断面図を示し、図2はパイプ継手10にPBパイプ(図中では、PBと表示。)を挿入した状態の要部拡大断面図を示し、図3はパイプ継手10にPEXパイプ(図中では、PEXと表示。)を挿入した状態の要部拡大断面図を示している。なお、図中の矢印X方向は、パイプ継手の中心軸方向を示すものである。
図1に示すように、本実施形態のパイプ継手10は、外形が略円筒状で且つ、中心線CL(図1乃至図3において一点鎖線で表示。)を挟んで左右対称構造である。このパイプ継手10は、円筒状の継手本体12と、樹脂パイプ(本実施形態ではPBパイプ、PEXパイプ)の先端部が挿入されるパイプ挿入溝14と、パイプ挿入溝14に挿入された樹脂パイプを保持するパイプ保持部材30と、パイプ挿入溝14に挿入された樹脂パイプとパイプ継手10との接続部分からの漏水を抑制するシール手段50と、を有している。なお、継手本体12に形成された内側の通路を接続路13と呼ぶものとする。以下に、これらの部材について詳細を説明する。
(継手本体)
図1に示すように、継手本体12の矢印X方向外側の端部26には樹脂パイプを挿入可能な円環状のパイプ挿入溝14が設けられている。なお、このパイプ挿入溝14の溝深さ方向は矢印X方向と平行である。パイプ挿入溝14の径方向外側の外側溝壁16には溝底24と継手本体12の端部26との間に外側溝壁16の径が大きくなるように段差部18が設けられている。ここで、本実施形態における矢印X方向内側とは矢印X方向の中心線CL側を示し、矢印X方向外側とは矢印X方向内側に対して反対側を示している。
また、パイプ挿入溝14の径方向内側の内側溝壁20には、円環状のOリング溝22が設けられている。なお、このOリング溝22の溝深さ方向はパイプ挿入溝14の径方向と平行である。溝底24は樹脂パイプの止め部であり、溝底24に樹脂パイプの先端部が接触するまで樹脂パイプを押し込むことで樹脂パイプの挿入量を一定にすることができ、施工現場での樹脂パイプとパイプ継手10との接続が確実に実施できる。
(パイプ保持部材)
図1に示すように、パイプ挿入溝14の段差部18よりも矢印X方向外側に略円筒状の収納部材40が挿入されている。この収納部材40の矢印X方向外側の端部には収納部材40の径方向外側に延出する外フランジ部42が形成され、矢印X方向内側の端部には収納部材40の径方向内側に延出する内フランジ部44が形成されている。この外フランジ部42の外径は、継手本体12の矢印X方向外側の端部26の内径よりも大径とされている。これにより、収納部材40がパイプ挿入溝14の溝底24側へ脱落するのが防止されている。
図1に示すように、パイプ挿入溝14内に挿入された収納部材40の径方向内側には円筒状のパイプ保持部材30が配置されている。パイプ保持部材30は矢印X方向外側の端部31の外周面がテーパー状に傾斜した傾斜面32を有し、内周面が径方向内側に突出する爪部34を有している。この爪部34は、挿入される樹脂パイプの外表面を押圧して樹脂パイプを保持するものである。また、このパイプ保持部材30には端部31から矢印X方向内側に延びるスリット(図示省略)が複数設けられている。
このパイプ保持部材30は、挿入された樹脂パイプに樹脂パイプを引き抜く力が作用した場合に、後述するキャップ60のキャップ傾斜面66と傾斜面32とが接触してパイプ保持部材30の矢印X方向外側の端部31が径方向内側に狭められることで樹脂パイプへの爪部34の押圧力が上昇し、樹脂パイプとパイプ保持部材30との連結状態を保持する。なお、前述したスリットは、パイプ保持部材30の矢印X方向外側の端部31に径方向内側の力が作用した場合に変形して、端部31を径方向内側に狭めさせるのに寄与している。
また、パイプ保持部材30の外径は、収納部材40の内フランジ部44の内径よりも大径に設定されている。これにより、パイプ保持部材30がパイプ挿入溝14の溝底24側へ脱落するのが防止される。
(シール手段)
継手本体12のOリング溝22には円環状の内側Oリング52が嵌入されている。この内側Oリング52は、パイプ挿入溝14に樹脂パイプが挿入されることで樹脂パイプの内周面に密着して、この内周面と内側Oリング52との密着部位からの漏水を抑制することができる。また、この内側Oリング52は弾性体であり、外径が挿入される樹脂パイプの内径よりも大きく設定されている。なお、本実施形態では、図3に示されるように、内側Oリング52の外径をPEXパイプの内周面72に密着して密着部位からの漏水を抑制できる大きさとしている。
またさらに、図1に示すように本実施形態では、Oリング溝22が内側溝壁20に2個設けられている。ここで、矢印X方向外側のOリング溝を第1のOリング溝22A、矢印X方向内側のOリング溝を第2のOリング溝22Bとし、第1のOリング溝22Aに嵌入されている内側Oリングを第1の内側Oリング52A、第2の内側Oリング溝22Bに嵌入されている内側Oリングを第2の内側Oリング52Bとしている。なお、本実施形態では、第1の内側Oリング52Aと第2の内側Oリング52Bとは同径且つ同素材のものを使用している。
収納部材40の内フランジ部44とパイプ挿入溝14の段差部18との間に円環状の外側Oリング54が配置されている。この外側Oリング54は外径が段差部18より矢印X方向内側の外側溝壁16の内径よりも大径とされると共に、内径が段差部18より矢印X方向内側の外側溝壁16の内径よりも小径とされている。この外側Oリング54は、パイプ挿入溝14に樹脂パイプが挿入されることで樹脂パイプの外周面に密着して、この外周面と外側Oリング54との密着部位からの漏水を抑制することができる。また、この外側Oリング54は弾性体であり、内径が挿入される樹脂パイプの外径よりも小さく設定されている。なお、本実施形態では、図2に示されるように、外側Oリング54の内径をPBパイプの外周面74に密着して密着部位からの漏水を抑制できる大きさとしている。
継手本体12の端部26側には、略円筒状のキャップ60が取付けられている。このキャップ60の取付方法は特に限定しないが、本実施形態では、継手本体12の端部26側の外周面に形成された雄ねじ28とキャップ60の内周面の径方向内側に形成された雌ねじ62によりキャップ60と継手本体12とが螺合されている。このキャップ60の矢印X方向外側の端部にはキャップ60の径方向内側へと延出する内フランジが形成され、この内フランジによって形成される開口をパイプ挿入口64としている。このパイプ挿入口64の径は、樹脂パイプを挿通可能とすると共に、このキャップ60を継手本体12に取付けた状態で継手本体12内のパイプ保持部材30が矢印X方向外側へ抜け出さない程度の大きさとしている。これにより、このキャップ60を継手本体12に取付けることで外側Oリング54、収納部材40及びパイプ保持部材30の矢印X方向外側への脱落が防止される。
また、キャップ60が継手本体12に取付けられた状態で、パイプ保持部材30の傾斜面32が接触するキャップ60の内周面の接触部分に逆テーパー状に傾斜するキャップ傾斜面66が形成されている。
本実施形態の継手本体12に好適に用いられる材料としては、例えばCAC406、CAC406Cの砲金等の金属材料又は、耐水性、耐熱性、耐磨耗性、耐衝撃性、耐塩素性及び衛生面に優れる例えばポリブテンにて代表される合成樹脂材料が望ましい。
パイプ保持部材30は、通常はSUS304にて代表されるステンレス製の爪部34と、これを包む合成樹脂の複合構造であるのがよく、この合成樹脂材料としては、PEEKにて代表される耐熱性、耐薬品性、耐ストレスクラッキング性能、強度等に優れた材料が選択される。
キャップ60には一般的な金属材料、合成樹脂材料が使用可能であり、代表的には、砲金(CAC406C)、66ナイロンが用いられる。
内側Oリング52及び外側Oリング54にはEPDM、NBR等の耐水性、耐熱性、耐薬品性、耐塩素性等に優れたゴム材料の使用が望ましい。
収納部材40の使用材料としては、PEEK、ポリサルフォン、変性PPE、ポリアセタール、PPS等の耐熱、耐水、強度、寸法安定性に優れた合成樹脂材料が望ましいが、ステンレス等の金属材料も適用できる。
(作用)次に第1の実施形態の作用効果を説明する。
図2に示すように、パイプ継手10によれば、パイプ挿入溝14にPBパイプの先端部が溝底24に突き当たるまで挿入する(押し込む)ことでPBパイプとパイプ継手10とを確実に接続することができる。このとき、外側Oリング54とPBパイプの外周面74とが密着するため、この密着部位からの漏水が抑制される、即ち耐漏水性が確保される。また、挿入されたPBパイプは、パイプ保持部材30によってパイプ挿入溝14に確実に保持される。
また、図3に示すように、このパイプ継手10によれば、パイプ挿入溝14にPEXパイプの先端部が溝底24に突き当たるまで挿入する(押し込む)ことでPEXパイプとパイプ継手10とを確実に接続することができる。このとき、第1の内側Oリング52A及び第2の内側Oリング52BとPEXパイプの内周面72とが夫々密着するため、これらの密着部位からの漏水が抑制される、即ち耐漏水性が確保される。また、挿入されたPEXパイプは、パイプ保持部材30によってパイプ挿入溝14に確実に保持される。
以上のことから、このパイプ継手10は、PEXパイプ及びPBパイプの両方に対応できる、即ち、径の異なる複数の樹脂パイプに対応できるため、従来の同径の樹脂パイプにしか対応できないパイプ継手と比べて、パイプ継手の種類が増えるのを最小限に抑えることができる。
なお、本実施形態のパイプ継手10は、PEXパイプとPBパイプとに対応できるが、PEXパイプと内径が同じで且つPBパイプと外径が同じ樹脂パイプにも勿論対応することができる。
[その他の実施形態]
第1の実施形態のパイプ継手10では2つのパイプを連結する構成としたが、この構成に限定される必要は無く、複数のパイプを連結する構成としても良いものとする。この複数のパイプを連結する構造としては、例えば、L字状のパイプ継手、T字状のパイプ継手、及び十字状のパイプ継手等が挙げられる。
また、第1の実施形態では、内側Oリング52を2個配置する構成としたが、この構成に限定される必要はなく、内側Oリング52を複数配置しても良いものとする。さらに、複数配置した内側Oリングの径を異ならせても良いものとする。
さらにまた、第1の実施形態では、外側Oリング54を1個配置する構成としたが、この構成に限定される必要はなく、外側Oリング54を複数配置しても良いものとする。さらに、複数配置した外側Oリングの径を異ならせても良いものとする。
以上、実施形態を挙げて本発明を実施するための最良の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1の実施形態に係るパイプ継手の部分断面図である。 第1の実施形態に係るパイプ継手にPBパイプを挿入した状態を示す要部拡大断面図である。 第1の実施形態に係るパイプ継手にPEXパイプを挿入した状態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
10 パイプ継手
12 継手本体
14 パイプ挿入溝(挿入溝)
16 外側溝壁(径方向外側の溝壁)
20 内側溝壁(径方向内側の溝壁)
30 パイプ保持部材
50 シール手段
52 内側Oリング(内側シール部材)
54 外側Oリング(外側シール部材)
72 PEXパイプの内周面(パイプの内壁面)
74 PBパイプの外周面(パイプの外壁面)

Claims (2)

  1. 筒状の継手本体と、
    前記継手本体の少なくとも一端部に設けられ、パイプの先端部を挿入可能な環状の挿入溝と、
    前記挿入溝内に設けられ、前記挿入溝に挿入された前記パイプを保持するパイプ保持部材と、
    前記挿入溝の溝壁に設けられ、前記挿入溝に挿入された前記パイプの外壁面及び内壁面の少なくとも一方と係合して前記挿入溝からの漏水を抑制するシール手段と、
    を備えることを特徴とするパイプ継手。
  2. 前記シール手段は、前記挿入溝の径方向外側の溝壁に設けられ、挿入された前記パイプの外壁面に密着可能な環状の外側シール部材と、
    前記挿入溝の径方向内側の溝壁に設けられ、挿入された前記パイプの内壁面に密着可能な環状の内側シール部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載のパイプ継手。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014109296A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Inoue Sudare Kk 管継手構造

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