JP2009097351A - エンジンの冷却装置 - Google Patents
エンジンの冷却装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009097351A JP2009097351A JP2007267082A JP2007267082A JP2009097351A JP 2009097351 A JP2009097351 A JP 2009097351A JP 2007267082 A JP2007267082 A JP 2007267082A JP 2007267082 A JP2007267082 A JP 2007267082A JP 2009097351 A JP2009097351 A JP 2009097351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- valve
- cooling water
- thermostat
- thermostat valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
【解決手段】主冷却水回路85のウォータポンプ15上流側に設けられ、開弁時には冷却水を主冷却水通路側に、閉弁時には冷却水を第1バイパス通路17側に流通させる第1サーモスタット弁25と、該ウォータポンプ15下流側に設けられ、開弁時には冷却水を主冷却水通路側に、閉弁時には冷却水を第2バイパス通路23側に流通させる電気式の第2サーモスタット弁27とを備えたエンジンの冷却装置1である。第1サーモスタット弁25は第2サーモスタット弁27よりも開弁開始温度が高く且つ全開温度が低く設定されている。第2サーモスタット弁27は、冷却水の温度及び電気ヒータ89の温度のうち高い方の温度に応じて開弁量が変化する。
【選択図】図1
Description
−冷却装置の全体構成−
図1は、本実施形態に係るエンジンの冷却装置1の構成を模式的に示す。この冷却装置1は、エンジンの本体部3を構成するシリンダブロック5及びシリンダヘッド7にそれぞれ形成された冷却水通路としてのウォータジャケット9,11と、外気によって冷却水を冷やすために車両の前部等に配設されたラジエータ13と、冷却水を循環させるウォータポンプ15と、感温部の温度(以下感温温度という)が高くなると開弁して冷却水の循環系統を切り換える第1及び第2サーモスタット弁25,27とを備えている。本発明で言うところの主冷却水回路85とは、シリンダブロック5のウォータジャケット9、シリンダヘッド7のウォータジャケット11、ラジエータ13及びウォータポンプ15を冷却水の循環方向においてこの順に介設したものである。
以下、上記第1及び第2サーモスタット弁25,27の構成を詳細に説明する。
第1サーモスタット弁25は、冷却水の温度に応じて開閉するワックス・ペレット型サーモスタット弁であり、図4はその閉弁時の状態を、また図5はその開弁時の状態をそれぞれ示している。第1サーモスタット弁25は、第2冷却水通路21の一部を構成するパイプ状のハウジング33内に取り付けられていて、第1サーモスタット弁25の開弁時に冷却水を弁通路65を介して第3冷却水通路17(主冷却水回路85側)に流通させる主弁部35と、第1サーモスタット弁25の閉弁時に冷却水を第1バイパス通路71を介して第3冷却水通路17に流通させるバイパス弁部37とを有しており、該第1サーモスタット弁25をハウジング33に固定するサーモスタット基体部39と、このサーモスタット基体部39に対し後述する弁体変位方向に相対変位するサーモスタット本体部41とを備えている。
第2サーモスタット弁27は、主弁体79の形状及び感温ケース53内に電気ヒータが内蔵されている点が第1サーモスタット弁25と異なるものである。以下、第1サーモスタット弁25と異なる点について説明する。なお、図6及び図7では、電気ヒータ89やその電気配線等は、図を見易くするために図示を省略している。
以下、上記第1及び第2サーモスタット弁25,27の特性について詳細に説明する。
図9は、シリンダブロック5のボア壁温度とその制御方法との関係を模式的に示す図である。本発明のエンジンの冷却装置1では、シリンダブロック5における燃費効率の最大化を図るために、上記ECU91が、上記温度センサ87により検出されるボア壁温度に応じて該ボア壁温度の制御方法を決定し、この決定された制御方法に従って第2サーモスタット弁27の開弁量を調整することにより、シリンダブロック5のボア壁温度を所定の目標ボア壁温度t1に近づけるように制御する。より具体的には、以下の通りである。
以下に、図10に示すフローチャートを用いながら、ECU91の動作について説明する。
以下、上記のように構成されたエンジンの冷却装置1の動作を説明する。
本実施形態では、第1サーモスタット弁27の開弁開始温度T3が第2サーモスタット弁27の開弁開始温度T4よりも高く設定されるとともに、第2サーモスタット弁27は冷却水の温度及び電気ヒータ89の温度のうち高い方の温度に応じて開弁量が変化する。これにより、電気ヒータ89が故障しても、冷却水の温度により第2サーモスタット弁27が開弁するので、シリンダブロック5のウォータジャケット9に冷却水を流通させることができる。したがって、電気ヒータ89の故障時に最低限の走行状態を確保する、いわゆるリンプホームが可能となる。
上記実施形態では、ピストンロッド51が固定された電気式サーモスタット弁27を用いたが、電気式サーモスタット弁27の構造は上記実施形態に限定されず、冷却水の温度及び上記電気ヒータ89の温度のうち高い方の温度に応じて開閉し、且つ弁通路面積変化率を複数段階に変化させて大きくできるものであれば、他の様々な構造を採用することができる。
5 シリンダブロック
7 シリンダヘッド
9 シリンダブロックのウォータジャケット
11 シリンダヘッドのウォータジャケット
13 ラジエータ
15 ウォータポンプ
23 第2バイパス通路
25 第1サーモスタット弁
27 第2サーモスタット弁
43 弁座
43c 弁座板
49 流通孔
71 弁通路(第1バイパス通路)
79 主弁体(弁体)
79b 立壁部
79b1 第1立壁部
79b2 第2立壁部
79c 底壁部
81 弁通路
85 主冷却水回路
87 温度センサ
89 電気ヒータ
91 ECU(制御手段)
T1 第1所定温度
T2 第2所定温度
T3 第3所定温度(第1サーモスタット弁の開弁開始温度)
T4 第4所定温度(第2サーモスタット弁の開弁開始温度)
T5 第5所定温度(第1サーモスタット弁の全開温度)
T6 第6所定温度(第2サーモスタット弁の全開温度)
t1 目標ボア壁温度
t2 下限制御温度
t3 上限制御温度
Claims (5)
- シリンダブロックのウォータジャケット、シリンダヘッドのウォータジャケット、ラジエータ、ウォータポンプが冷却水の循環方向においてこの順に介設された主冷却水回路と、上記主冷却水回路に設けられ、ラジエータを迂回する第1バイパス通路と、上記主冷却水回路のウォータポンプ下流側から分岐し、上記シリンダブロックのウォータジャケットを迂回して上記シリンダヘッドのウォータジャケットと連通する第2バイパス通路とを備え、冷間始動時に冷却水を上記第1及び第2バイパス通路に流通させるエンジンの冷却装置であって、
上記主冷却水回路の上記ウォータポンプ上流側に設けられ、冷却水の温度に応じて開閉し、開弁時には冷却水を上記主冷却水回路側に流通させる一方、閉弁時には冷却水を上記第1バイパス通路側に流通させる第1サーモスタット弁と、
上記主冷却水回路の上記ウォータポンプ下流側に設けられ、電気ヒータを有する電気式第2サーモスタット弁とをさらに備え、
上記第2サーモスタット弁は、冷却水の温度及び上記電気ヒータの温度のうち高い方の温度に応じて開閉し、開弁時には冷却水を上記主冷却水回路側に流通させる一方、閉弁時には冷却水を上記第2バイパス通路側に流通させるように構成され、
上記第1サーモスタット弁の開弁開始温度が上記第2サーモスタット弁の開弁開始温度よりも高く設定されている一方、上記第1サーモスタット弁の全開温度が上記第2サーモスタット弁の全開温度よりも低く設定されていることを特徴とするエンジンの冷却装置。 - 請求項1記載のエンジンの冷却装置において、
上記第2サーモスタット弁の感温部の温度に対する開度特性線の傾きは、
複数段階に変化して大きくなるものであり、
該第2サーモスタット弁の開弁開始温度よりも高く且つ上記第1サーモスタット弁の開弁開始温度よりも低い第1所定温度未満では最も小さく、
上記第1サーモスタット弁の開弁開始温度よりも高く且つ該第2サーモスタット弁の全開温度よりも低い第2所定温度以上では最も大きく、
上記第2サーモスタット弁の開度特性線が、上記第1所定温度以上上記第2所定温度未満の温度範囲において上記第1サーモスタット弁の開度特性線と、上記ボア壁温度を高温に保持できるような開度量で交差していることを特徴とするエンジンの冷却装置。 - 請求項2記載のエンジンの冷却装置において、
上記シリンダブロックのボア壁部に設けられ、ボア壁温度を検出する温度センサと、
上記温度センサにより検出されたボア壁温度に応じて上記電気ヒータを作動させて上記第2サーモスタット弁の開弁量を調整することにより、上記ボア壁温度を所定の目標ボア壁温度に近づけるように制御する制御手段とをさらに備え、
上記制御手段は、
上記ボア壁温度が上記目標ボア壁温度よりも低い下限制御温度未満のときは、上記電気ヒータを作動させないことにより上記ボア壁温度を制御せず、
上記ボア壁温度が上記下限制御温度以上で且つ上記目標ボア壁温度よりも高い上限制御温度以下のときは、上記電気ヒータを作動させて該電気ヒータの温度を上記第1所定温度以上上記第2所定温度未満とすることにより上記ボア壁温度をフィードバック制御し、
且つ上記ボア壁温度が上記上限制御温度以上のときは、上記電気ヒータを作動させて該電気ヒータの温度を上記第2所定温度以上とすることにより上記ボア壁温度をフィードフォアード制御するように構成されていることを特徴とするエンジンの冷却装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載のエンジンの冷却装置において、
上記第2サーモスタット弁は、冷却水を上記主冷却水回路側に流通させるための流通孔が形成された弁座と、弁体とを有し、
上記弁座と上記弁体との間には、上記流通孔に冷却水を流通させるための弁通路が形成され、
上記弁体は、上記第2サーモスタット弁の開弁時に、上記弁座から離れるように変位して上記弁通路を開くことにより冷却水を上記主冷却水回路側に流通させる一方、上記第2サーモスタット弁の閉弁時に、上記弁座に当接して上記流通孔を塞ぐことにより冷却水を上記第2バイパス通路側に流通させ、
感温部の温度の変化に伴う上記第2サーモスタット弁の開弁時の上記弁通路の面積変化率は、複数段階に変化して大きくなるものであり、第1所定温度未満では最も小さく、第2所定温度以上では最も大きく設定されていることを特徴とするエンジンの冷却装置。 - 請求項4記載のエンジンの冷却装置において、
上記弁座は、上記流通孔が形成された円環状の弁座板を有し、
上記弁体は、上記第2サーモスタット弁の閉弁時に上記弁座板に当接する円環状の底壁部と、該底壁部の内周縁部から弁体変位方向に延びて該内周縁部から離れるに従って径方向内側に傾斜し、上記流通孔に対し弁体変位方向に抜き差し可能な略筒状の立壁部とを有し、
上記立壁部は、弁体変位方向における底壁部側に位置する第1立壁部と、弁体変位方向における底壁部側とは反対側に位置するとともに該第1立壁部よりも径方向内側に大きく傾斜する第2立壁部とからなり、
上記弁通路は、上記弁座板と上記第1立壁部又は第2立壁部との間に形成されるものであり、
上記第1立壁部及び第2立壁部は、上記第2サーモスタット弁の開弁時に上記弁座板から離れるように変位して上記弁通路を開き、
上記第1立壁部の弁体変位方向長さが、上記第2サーモスタット弁の感温部の温度が上記第1所定温度のときに該第1立壁部が上記流通孔から抜けるような長さに設定され、
上記第2立壁部の弁体変位方向長さが、上記第2サーモスタット弁の感温部の温度が上記第2所定温度のときに該第2立壁部が上記流通孔から抜けるような長さに設定されていることを特徴とするエンジンの冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007267082A JP4853450B2 (ja) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | エンジンの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007267082A JP4853450B2 (ja) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | エンジンの冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009097351A true JP2009097351A (ja) | 2009-05-07 |
JP4853450B2 JP4853450B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=40700602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007267082A Expired - Fee Related JP4853450B2 (ja) | 2007-10-12 | 2007-10-12 | エンジンの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4853450B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9228483B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-01-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid control system |
JP2017066944A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
JP6371929B1 (ja) * | 2018-03-08 | 2018-08-08 | 住友精密工業株式会社 | 熱交換器システム |
CN115066543A (zh) * | 2020-02-12 | 2022-09-16 | 日本恒温器株式会社 | 冷却水温度控制装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002138835A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-17 | Denso Corp | 液冷式内燃熱機関の冷却システム |
JP2005098153A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Kuzee:Kk | エンジンの冷却装置 |
JP2005330920A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Nippon Thermostat Co Ltd | サーモスタット装置 |
-
2007
- 2007-10-12 JP JP2007267082A patent/JP4853450B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002138835A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-17 | Denso Corp | 液冷式内燃熱機関の冷却システム |
JP2005098153A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Kuzee:Kk | エンジンの冷却装置 |
JP2005330920A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Nippon Thermostat Co Ltd | サーモスタット装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9228483B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-01-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid control system |
DE112011105266B4 (de) * | 2011-05-20 | 2016-08-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluidsteuersystem für einen Kühlkreislauf eines Verbrennungsmotors |
JP2017066944A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
US10060326B2 (en) | 2015-09-29 | 2018-08-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cooling apparatus for internal combustion engine |
JP6371929B1 (ja) * | 2018-03-08 | 2018-08-08 | 住友精密工業株式会社 | 熱交換器システム |
WO2019171605A1 (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-12 | 住友精密工業株式会社 | 熱交換器システム |
JP2019158171A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | 住友精密工業株式会社 | 熱交換器システム |
CN115066543A (zh) * | 2020-02-12 | 2022-09-16 | 日本恒温器株式会社 | 冷却水温度控制装置 |
CN115066543B (zh) * | 2020-02-12 | 2024-05-24 | 日本恒温器株式会社 | 冷却水温度控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4853450B2 (ja) | 2012-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7721683B2 (en) | Integrated engine thermal management | |
US6688262B2 (en) | Engine cooling system | |
US20080060592A1 (en) | Split Cooling System for an Internal Combustion Engine | |
EP2196649B1 (en) | Cooling device for vehicle | |
JP2003328753A (ja) | 電子制御サーモスタット | |
US20090120417A1 (en) | Exhaust Gas Re-Circulation Apparatus For Internal Combustion Engine | |
US10060326B2 (en) | Cooling apparatus for internal combustion engine | |
JP2008138673A (ja) | エンジン冷却システム用のサーモスタット組立体 | |
JP2009097352A (ja) | エンジンの冷却装置 | |
US10480392B2 (en) | Engine cooling system having coolant temperature sensor | |
JP4853450B2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
JP6572879B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP2002327621A (ja) | サーモスタット装置 | |
JP4529754B2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
US6929189B2 (en) | Thermostat device and temperature control method and system for engine coolant | |
CN109236450A (zh) | 一种发动机的冷却系统、控制方法及发动机 | |
JP2009287454A (ja) | 内燃機関冷却装置の故障検知装置 | |
EP3444461B1 (en) | Thermostat for cooling system of an internal combustion engine for vehicles | |
JP2018105185A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP2012197729A (ja) | エンジン | |
WO2012059969A1 (ja) | 内燃機関の冷却システム | |
JP6911363B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP4830960B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP2012197730A (ja) | エンジン | |
JP2005214075A (ja) | 内燃機関の冷却装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111010 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4853450 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |