JP2009097133A - 伸縮材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱収縮率の異なる複数の樹脂で相構造が形成された複合繊維を含む繊維ウェブを高温水蒸気で加熱して捲縮し、不織布で構成された伸縮材を製造する。この伸縮材において、前記複合繊維が、面方向に対して略平行に配向し、かつ平均曲率半径20〜200μmで厚み方向において略均一に捲縮し、面方向における少なくとも一方向の破断強度が20N/50mm以上であり、かつ50%伸長後の回復挙動における25%戻り応力が0.2N/50mm以上である。前記複合繊維は、ポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成され、かつ並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。この伸縮材は、マスク用耳掛部材や衛生材用伸縮部材に適している。
【選択図】図1
Description
本発明の伸縮材は、熱収縮率(又は熱膨張率)の異なる複数の樹脂で相構造が形成された繊維を含む不織布で構成され、この複合繊維は、主に面方向に配向し、この配向軸に沿ってコイル状に平均曲率半径20〜200μmで捲縮している。前記不織布は、詳細は後述するように、前記複合繊維を含むウェブに高温(過熱又は加熱)水蒸気を作用させて、複合繊維に捲縮を発現し、繊維同士を融着することなく(機械的に)絡み合わせることにより得られる。
複合繊維は、複数の樹脂の熱収縮率(又は熱膨張率)の違いに起因して、加熱により捲縮を生じる非対称又は層状(いわゆるバイメタル)構造を有する繊維(潜在捲縮繊維)である。複数の樹脂は、通常、軟化点又は融点が異なる。複数の樹脂は、例えば、ポリオレフィン系樹脂(低密度、中密度又は高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリC2-4オレフィン系樹脂など)、アクリル系樹脂(アクリロニトリル−塩化ビニル共重合体などのアクリロニトリル単位を有するアクリロニトリル系樹脂など)、ポリビニルアセタール系樹脂(ポリビニルアセタール樹脂など)、ポリ塩化ビニル系樹脂(ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体など)、ポリ塩化ビニリデン系樹脂(塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデン−酢酸ビニル共重合体など)、スチレン系樹脂(耐熱ポリスチレンなど)、ポリエステル系樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂などのポリC2-4アルキレンアリレート系樹脂など)、ポリアミド系樹脂(ポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド11、ポリアミド12、ポリアミド610、ポリアミド612などの脂肪族ポリアミド系樹脂、半芳香族ポリアミド系樹脂、ポリフェニレンイソフタルアミド、ポリヘキサメチレンテレフタルアミド、ポリp−フェニレンテレフタルアミドなどの芳香族ポリアミド系樹脂など)、ポリカーボネート系樹脂(ビスフェノールA型ポリカーボネートなど)、ポリp−フェニレンベンゾビスオキサゾール樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリウレタン系樹脂、セルロース系樹脂(セルロースエステルなど)などの熱可塑性樹脂から選択してもよい。さらに、これらの各熱可塑性樹脂には、共重合可能な他の単位が含まれていてもよい。
本発明の伸縮材は、不織布を構成する各繊維が実質的に融着することなく、主として複合繊維の捲縮が発現してコイル状に形状変化することにより、各繊維がお互いに絡み合って拘束又は掛止された構造を有している。その外部形状は、通常、板状又はシート状である。さらに、板状不織布の平面形状は、用途に応じて選択できるが、通常、テープ状又は帯状などの矩形シート状、円又は楕円形状などの他、用途に応じて、これらの形状を組み合わせた形状(例えば、矩形シート状又は楕円形状と帯状との組み合わせの形状)などである。
本発明の伸縮材の製造方法は、前記複合繊維を含む繊維をウェブ化する工程と、複合繊維ウェブを高温水蒸気で加熱して捲縮する工程とを含む。
JIS L1015「化学繊維ステープル試験方法」(8.12.1)に準じて評価した。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて測定した。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて厚みを測定し、この値と目付の値とから密度を算出した。
走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて、不織布断面を100倍に拡大した写真を撮影した。撮影した不織布断面写真に写っている繊維の中で、1周以上の螺旋(コイル)を形成している繊維について、その螺旋に沿って円を描いたときの円の半径(コイル軸方向から捲縮繊維を観察したときの円の半径)を求め、これを曲率半径とした。なお、繊維が楕円状に螺旋を描いている場合は、楕円の長径と短径との和の1/2を曲率半径とした。ただし、捲縮繊維が充分なコイル捲縮を発現していない場合や、繊維の螺旋形状が斜めから観察されることにより楕円として写っている場合を排除するために、楕円の長径と短径との比(長径/短径)が1.2以下の範囲に入る楕円だけを測定対象とした。なお、測定は、任意の断面について撮影したSEM画像について測定し、n数=100の平均値として示した。
不織布の断面における電子顕微鏡写真(倍率×100倍)を撮影し、撮影された繊維の映し出された部分において、厚み方向において、表層、内層、裏層の3つの領域に三等分し、各層の中心付近において、長さ方向2mm以上で、かつ測定可能な繊維片が500本以上含むように測定領域を設定した。これらの領域について、その繊維の一方の端部ともう一方の端部との端部間距離(最短距離)を測定し、さらにその繊維の繊維長(写真上の繊維長)を測定した。すなわち、繊維の端部が不織布表面に露出している場合は、その端部をそのまま端部間距離を測定するための端部とし、端部が不織布内部に埋没している場合は、不織布内部に埋没する境界部分(写真上の端部)を端部間距離を測定するための端部とした。このとき、撮影された繊維のうち、100μm以上に亘って連続していることが確認できない繊維像に関しては測定の対象外とした。そして、端部間距離(L1)に対するその繊維の繊維長(L2)の比(L2/L1)から、繊維湾曲率を算出した。なお、繊維湾曲率の測定は、厚み方向に三等分した表層、内層、裏層ごとに平均値を算出した。さらに、各層の最大値と最小値の割合から繊維湾曲率の厚み方向における均一性を算出した。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて測定した。なお、破断強度及び破断伸度は不織布の流れ(MD)方向及び幅(CD)方向について測定した。
JIS L1096「一般織物試験方法」に準拠して測定した。ただし、本発明における評価では、一律、伸度50%での回復率とし、また50%伸長後、元の位置に戻った後は待ち時間無しに次の動作に入った。なお、測定は、不織布の流れ(MD)方向および幅(CD)方向について行った。
JIS L1096「一般織物試験方法」に準拠して、伸度50%まで不織布を伸長後、直ぐに同じ速度で(同じ速度で負荷を取り除いて)元に戻した。この伸長回復試験における最初の伸長過程において、25%伸長したときの伸長応力を伸び応力(X)とし、50%伸長後の戻り過程において25%伸度まで戻ったときの戻り応力を回復応力(Y)とした。測定結果よりY/Xを算出した。なお、測定は、不織布の流れ(MD)方向および幅(CD)方向について行った。
JIS L1096に準じ、フラジール形法にて測定した。
潜在捲縮性繊維として、固有粘度0.65のポリエチレンテレフタレート樹脂(A成分)と、イソフタル酸20モル%及びジエチレングリコール5モル%を共重合した変性ポリエチレンテレフタレート樹脂(B成分)とで構成されたサイドバイサイド型複合ステープル繊維((株)クラレ製、「PN−780」、1.7dtex×51mm長、機械捲縮数12個/25mm、130℃×1分熱処理後における捲縮数62個/25mm)を準備した。このサイドバイサイド型複合ステープル繊維を100質量%用いて、カード法により目付38.2g/m2のカードウェブとした。
水流絡合する際のコンベアネットのメッシュを22×24メッシュ(長さ方向に22個/25mm、幅方向に24個/25mmのメッシュ)とした以外は実施例1と同じ方法で不織布を得た。結果を表1に示す。得られた不織布には、長径1mm×短径0.5mmの楕円状孔が形成されていた。また、得られた不織布のMD方向の強度と伸長回復挙動は、紙オムツの伸縮部材として好適に使用できるレベルの物性を有していた。さらに、この不織布のCD方向の強度と伸長回復挙動は、マスク用耳掛部材として好適に使用できるレベルの物性を有していた。
カードウェブの目付を20.4g/m2となるように調製する以外は実施例1と同じ方法で不織布を得た。結果を表1に示す。得られた不織布は、実施例1で得られた不織布に比べて、目付が低い分、強度の低い不織布となった。この不織布のMD方向の強度と伸長回復挙動は、マスク用耳掛部材として好適に使用できるレベルの物性を有していた。
カードウェブの目付を54.8g/m2となるように調製する以外は実施例1と同じ方法で不織布を得た。結果を表1に示す。得られた不織布は、実施例1で得られた不織布に比べて、高目付である分、強度が高く、50%伸長回復における応力も高い不織布となった。この不織布のMD方向及びCD方向ともに紙オムツの伸縮部材として好適に使用できるレベルの物性を有していた。
ウェブを水噴霧にて絡合処理する際の圧力を前段で4MPa、後段で6MPaとする以外は実施例1と同じ方法で不織布を得た。結果を表1に示す。得られた不織布は、実施例1で得られた不織布に比べて、繊維絡合が強固になり、強度が高くなったものの、伸長回復率がやや低めの値となった。得られた不織布のMD方向の強度と伸長回復挙動は、紙オムツの伸縮部材として好適に使用できるレベルの物性を有していた。また、この不織布のCD方向の強度と伸長回復挙動は、マスク用耳掛部材として好適に使用できるレベルの物性を有していた。
水流絡合処理をした後のウェブを水蒸気で処理する代わりに、130℃の熱風乾燥機内で10秒間熱処理し、捲縮を発現させて不織布を得た。得られた不織布は、伸縮性を有するものの、明らかに戻り応力が低かった。結果を表1に示す。
Claims (16)
- 熱収縮率の異なる複数の樹脂で相構造が形成された複合繊維を含む不織布で構成された伸縮材であって、前記複合繊維が、面方向に対して略平行に配向し、かつ平均曲率半径20〜200μmで厚み方向において略均一に捲縮し、面方向における少なくとも一方向の破断強度が20N/50mm以上であり、かつ50%伸長後の回復挙動における25%回復応力が0.2N/50mm以上である伸縮材。
- 複合繊維を構成する樹脂の軟化点又は融点が100℃以上であり、かつ複合繊維の表面に露出する樹脂が、非湿熱接着性樹脂である請求項1記載の伸縮材。
- 複合繊維が、ポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成され、かつ並列型又は偏芯芯鞘型構造である請求項1又は2記載の伸縮材。
- 複合繊維の割合が80質量%以上である請求項1〜3のいずれかに記載の伸縮材。
- 50%伸長後の回復挙動における25%回復応力が0.3〜1.5N/50mmである請求項1〜4のいずれかに記載の伸縮材。
- 面方向における少なくとも一方向の破断強度が40N/50mm以上である請求項1〜5のいずれかに記載の伸縮材。
- 面方向における少なくとも一方向の破断伸度が100%以上である請求項1〜6のいずれかに記載の伸縮材。
- 面方向における少なくとも一方向の破断伸度が150〜350%である請求項1〜7のいずれかに記載の伸縮材。
- 身体と接触可能な面を有する請求項1〜8のいずれかに記載の伸縮材。
- 衛生材用伸縮部材である請求項1〜9のいずれかに記載の伸縮材。
- 衛生材用伸縮部材がマスク用耳掛部材又は紙オムツ用伸縮部材である請求項10記載の伸縮材。
- 熱収縮率の異なる複数の樹脂で相構造が形成された複合繊維を含む繊維をウェブ化する工程と、繊維ウェブを高温水蒸気で加熱して平均曲率半径20〜200μmに捲縮する工程とを含む製造方法によって得られる請求項1〜11のいずれかに記載の伸縮材。
- 請求項1〜12のいずれかに記載の伸縮材を備えている衛生材。
- 請求項11記載のマスク用耳掛部材を備えているマスク。
- 請求項11記載の紙オムツ用伸縮部材を備えている紙オムツ。
- 熱収縮率の異なる複数の樹脂で相構造が形成された複合繊維を含む繊維をウェブ化する工程と、繊維ウェブを高温水蒸気で加熱して捲縮する工程とを含む請求項1〜11のいずれかに記載の伸縮材の製造方法。
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