JP2009094539A - Csp基板の分割加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】CSP基板を分割して個々のペレットとし、そのペレットをピックアップする場合において、分割時にCSP基板に貼着される保持テープの剥離や、保持テープを介して被加工物を支持するフレームの回収といった作業を不要として生産性を高めると共に、保持テープの無駄を防止して生鮮性を高める。
【解決手段】CSP基板を該保持テーブルにおいて保持する保持工程と、保持テーブルに保持されたCSP基板を切削手段によってペレットに分割する分割工程と、個々のペレットに分割されたCSP基板の全面を吸着し保持テーブルから搬出してピックアップ用保持テーブルに載置し、分割されたペレットをピックアップするピックアップ工程とを有し、ピックアップ工程においてピックアップされたペレットは搬送トレーに収容される。
【選択図】図1

Description

本発明は、CSP基板等の被加工物を切削してペレットに分割する分割加工方法に関する。
LSI等の回路が形成された半導体チップを複数配列し、樹脂等で封止してCSP(Chip Size Package)基板を形成し、このCSP基板を更に切削することにより、元の半導体チップと略同じサイズにパッケージングされたペレットに分割してCSPを形成する技術が近年開発され、利用されている。この技術を利用することにより、ペレットを小さくして実装面積の狭小化を図ることができ、パソコン、携帯電話等の各種電子機器の小型化が可能となっている。
通常、CSP基板を切削する場合には、図4に示すような切削装置60が用いられる。この切削装置60を用いてCSP基板61を切削するときは、図5に示すように、CSP基板61は保持テープTを介してフレームFに保持され、カセット62に複数段に重ねて収納される。
フレームFに保持されたCSP基板61は、搬出入手段63によってカセット62から搬出入領域64に搬出され、第一の搬送手段65に吸着されて第一の搬送手段65が旋回動することによりチャックテーブル66に搬送されて載置され、吸引保持される。
そして、CSP基板がチャックテーブル66に吸引保持されると、チャックテーブル66がX軸方向に移動して撮像手段67の直下に位置付けられ、パターンマッチング等の処理によって切削すべき領域が検出され、その切削すべき領域と回転ブレード68とのY軸方向の位置合わせが行われる。こうして位置合わせがなされると、更にチャックテーブル66がX軸方向に移動し、切削手段69を構成する高速回転する回転ブレード68の作用を受けてCSP基板61が切削される。すべての切削すべき領域についてこのような動作を繰り返すことにより、CSP基板61が縦横に切削され、個々のペレットに分割される。
個々のペレットは、分割後も保持テープTによってフレームFと一体となって保持されており、そのままの状態で第二の搬送手段70に吸着されて洗浄乾燥領域71に搬送され、ここでスピンナー洗浄により切削屑等が洗い流され、更にエアーを吹き付ける等により乾燥される。
洗浄及び乾燥後は、第一の搬送手段65により搬出入領域64に搬送され、搬出入手段63によって押し込まれて再びカセット62の所定のスロットに収容される。以上のような作業をすべてのCSP基板について繰り返し行うことにより、カセット62には分割後のペレットを保持したフレームFが複数段に重ねて収容される。
しかしながら、分割後のペレットを保持したフレームFをカセット62に収容後は、そのカセット62を別の装置に搬送し、個々のペレットをピックアップした後に、すべてのペレットが剥離されたフレームを回収し、更にフレームFから保持テープTを剥離してその保持テープTを廃棄しなければならず、煩雑な作業が必要となる。
また、フレームFに貼着する保持テープTは、フレームFの大きさに対応したものでなければならないため、CSP基板の大きさよりも大きいことが必要とされる。従って、無駄が多く、不経済である。
一方、図6に示すように、フレームFや保持テープTを使用せずに、CSP基板61を、予め分割幅に対応した切り溝72が形成された箱形の治具73に収容して切削し、ペレットをピックアップして空になった治具72に再び別のCSP基板を収容して切削する方法もあるが、かかる場合にはCSP基板の大きさや形状、ペレットの分割幅に対応した種々の治具を用意する必要があり、しかもその中から治具を選択しなければならない。従って、不経済であると共に、煩雑な作業が必要であり生産性の点でも問題がある。
このように、CSP基板等の被加工物を分割加工する場合においては、保持テープの剥離やフレームの回収、治具の選択といった煩雑な作業を不要として生産性を高め、保持テープの無駄を防止すると共に種々の治具の製作を不要として経済性を高めることに課題を有している。
上記課題を解決するための具体的手段として本発明は、CSP基板を保持する保持テーブルと、保持テーブルに保持されたCSP基板をペレットに分割する切削手段とを少なくとも含む切削装置を用いたCSP基板の分割加工方法であって、保持テーブルにCSP基板を保持する保持工程と、保持テーブルに保持されたCSP基板を切削手段によってペレットに分割する分割工程と、個々のペレットに分割されたCSP基板の全面を吸着し保持テーブルから搬出してピックアップ用保持テーブルに載置し、分割されたペレットをピックアップするピックアップ工程とを有し、ピックアップ工程においてピックアップされたペレットは搬送トレーに収容されるCSP基板の分割加工方法を提供するものである。
そして、分割工程の後であってピックアップ工程の前に、分割されたCSP基板の全面が吸着されて洗浄乾燥領域に搬送され、切削屑が洗い流される洗浄工程が遂行されることを付加的要件とするものである。
このように構成されるCSP基板の分割加工方法によれば、個々のペレットに分割されたCSP基板の全面を吸着して保持することができ、フレームが不要となってフレームと略同じ大きさの保持部材を使用する必要がなく、保持部材の無駄をなくすことができると共に、フレームを回収する手間を省くことができてフレームから保持部材を剥離する手間も省くことができ、また、基板の大きさや形状に対応した治具を予め製作して用意しておきその中から基板に対応した治具を選択するといった手間もなくなる。
本発明の実施に使用する分割加工装置の一例を示す斜視図である。 CSP基板及びそれに配設される保持部材を示す斜視図である。 本発明の実施に使用する分割加工装置を構成する第三の搬送手段を示す斜視図である。 被加工物の切削に用いる切削装置の一例を示す斜視図である。 保持テープによってフレームに保持されたCSP基板を示す斜視図である。 CSP基板を収容する治具を示す斜視図である。
本発明の実施の形態として、図1に示す分割加工装置10を用いてCSP基板を分割加工する場合を例に挙げて説明する。この分割加工装置10を用いてCSP基板11を分割加工する場合は、図2に示すように、CSP基板11の裏面に保持部材12を取り付ける(保持部材取付工程)。
保持部材12は、CSP基板11と略同じ大きさとし、これにより保持部材12の無駄を防止することができる。保持部材12としては、従来と同様に柔軟なテープを用いることもできるが、硬質部材であってもよい。また、テープのような貼着するタイプのものには限定されず、表面に複数の細孔ポケットが形成されていてCSP基板11を表面に押圧することによって吸着して保持できる弾性シート部材であってもよい。弾性シート部材を用いた場合には、再利用が可能である。本実施の形態においては紫外線硬化型のテープ(UVテープ)を貼着した場合について説明する。
保持部材12が取り付けられたCSP基板11はカセット13に複数収容され、搬出入手段14によって1枚ずつ引き出されて搬出入領域15に載置される。そして、搬出入領域15に載置されたCSP基板11は、第一の搬送手段16を構成する吸着部17に吸着され、搬送アーム18の旋回動により保持テーブル19に搬送され、ここで吸着力を解除することにより保持部材12が取り付けられた側の面が保持テーブル19に対面した状態で保持テーブル19に保持される(保持工程)。なお、CSP基板11を安定的に保持するため、吸着部17はCSP基板11の全面を吸着できる構成とすることが望ましい。
CSP基板11を保持した保持テーブル19は、図1における−X方向に移動することにより撮像手段20の直下に位置付けられて表面が撮像され、例えば図2において破線で示した切削ライン23のうちの1本が検出されて、その検出された切削ライン23と切削手段21を構成する回転ブレード22とのY軸方向のアライメントがなされる。
こうしてアライメントがなされた後は、保持テーブル19が更に−X方向に移動することにより、切削ライン23が高速回転する回転ブレード22によって切削される。このとき回転ブレード22は、その先端が保持部材12に若干切り込む程度にする。また、切削手段21が隣り合う切削ライン23同士の間隔分だけY軸方向に移動して同様の切削が行われることにより、複数の切削ライン23が順次切削されていく。
切削ライン23がすべて切削された後は、保持テーブル19が90度回転し、上記と同様の動作によって切削ライン23と直交する複数の切削ライン24が切削される。こうして切削ライン23、24がすべて切削されると、個々のペレットPに分割される(分割工程)。
切削手段21による分割後は、個々のペレットPが保持部材12にそのまま保持された状態で第二の搬送手段25を構成する吸着部26に吸着され、搬送アーム27の−Y方向の移動によって、洗浄乾燥領域28に位置付けられる。なお、ここでも第一の搬送手段16の場合と同様に、吸着部26は、複数のペレットPを全面吸着できるよう構成されていることが望ましい。
洗浄乾燥領域28においては、スピンナー洗浄により付着していた切削屑等が洗い流され、更にエアーを吹き付ける等により乾燥される(洗浄工程)。こうして洗浄及び乾燥がなされた複数のペレットPは、保持手段12に保持された状態で第一の搬送手段16により搬出入領域15に搬送される。
搬出入領域15の後方には、仮置き領域29が設けられ、搬出入領域15から仮置き領域29へ被加工物を搬送する第三の搬送手段30が配設されている。仮置き領域29は、分割後のペレットを次のピックアップ工程に移送する際の一種の中継所であるが、本実施の形態においては保持手段としてUVテープを使用しているため、仮置き領域29にはUV照射器31が配設されている。
第三の搬送手段30は、図3に示すように、搬出入領域15と仮置き領域29との間に架設されたレール32と、レール32に沿って移動する可動部33とから構成され、可動部33には上下動可能な吸着部34が設けられている。この吸着部34も、第一の搬送手段16、第二の搬送手段25と同様に複数のペレットPを全面吸着できる構成とすることが望ましい。
洗浄乾燥領域28から搬出入領域15に搬送されてきた複数のペレットPは、保持手段12に保持された状態で吸着部34に吸着されて上昇し、可動部33がレール32に沿って移動して仮置き領域29の直上に位置付けられた後、吸着部34が下降することにより仮置き領域29に載置される。本実施の形態においては、UV照射器31の上部に張られたガラスの上に所要時間載置され、ここで保持手段12であるUVテープの粘着力が弱められる(ピックアップ容易化工程)。ここでUVテープの粘着力を弱めておくことにより、後に行われるペレットPのピックアップが容易となる。
こうして粘着力が弱まったUVテープに保持されたペレットは、移送手段35によって仮置き領域29から補助移送手段36を構成する可動板37の上に移送される。移送手段35は、X軸方向に設けられたレール38に沿って可動部39が移動する構成となっており、可動部39の先端には吸着部40が上下動可能に配設され、吸着部40においては複数のペレットの全面を吸着することができる。また、補助移送手段36は、X軸方向に設けられたレール41に沿って可動板37が移動する構成となっている。
移送手段35が仮置き領域29からペレットPを移送する際は、吸着部40が仮置き領域29の直上に移動すると共に下降して保持部材12と一体となった複数のペレットPを吸着し、上昇すると共に+X方向に移動して可動板37の直上に複数のペレットPを位置付ける。そして、吸着部40が下降すると共に吸着力を解除して、保持部材12と一体となった複数のペレットPを保持部材12が可動板37に対面するように載置する。なお、補助移送手段36は、主としてペレットピックアップ用装置を複数連結した場合に複数のペレットPを適宜のペレットピックアップ用装置まで搬送するためのものであり、必ずしも必須ではない。
可動板37上に載置された複数のペレットP及び保持部材12は、第四の搬送手段42を構成する吸着部43に全面吸着されて+Y方向に移動することによりピックアップ用保持テーブル44に載置される。ピックアップ用保持テーブル44においては、下方から保持部材12を吸着することにより、ペレットPをピックアップできる状態とすることが好ましい。
ピックアップ用保持テーブル44の上方を通るX軸方向には、レール45とそのレール45に沿って移動する可動部46c、46dとから構成されるピックアップ手段47が設けられ、可動部46cには吸着部46aが、可動部46dには吸着部46bがそれぞれ上下動可能に配設されている。ピックアップ用保持テーブル44に載置されたペレットPは、吸着部46aが適宜の位置に位置付けられ下降することによって1個ずつ吸着され、可動部46cの+X方向の移動により位置決め手段48に搬送され、ここで吸着力を解除して載置される(ピックアップ工程)。なお、ピックアップ用保持テーブル44の表面を凹凸に形成し、保持部材12を吸引してペレットPとの接触面積を小さくしてペレットPを保持部材12からピックアップしやすい状態としてもよい。
位置決め手段48においては、例えば四方向から位置決め部材(図示せず)がペレットPを押す等してペレットPを一定の位置に合わせる。そして、位置決めされたペレットPは可動部46dの吸着部46bに吸着され、+X方向に移動する。
位置決め手段48の+X方向の近傍には、ペレットPを収容する搬送トレー49が載置されるトレー載置領域50が設けられており、ピックアップされたペレットPは、トレー載置領域50において1個ずつ搬送トレー49に収容されていく。そして、ペレットPの収容が終了した搬送トレー49は、装置内部を通って収容済トレー載置領域52の下部に移動し、下から順々に重ねられていく。
一方、空の搬送トレー53は空トレー載置領域54において重ねて載置されており、トレー載置領域50においてひとつの搬送トレーにペレットPの収容が終わり、その搬送トレーが収容済トレー載置領域52に搬送された場合には、重ねられた空の搬送トレー53のうち、最も下にある空の搬送トレーが装置内部を通ってトレー載置領域50に搬送され、ここにペレットPが収容されていく。
ひとつの保持部材12に保持されたすべてのペレットPが搬送トレー49に収容され、ピックアップ用トレー44に残された保持部材12は、第四の搬送手段42によって回収箱55に搬送される。本実施の形態のように、保持部材としてUVテープを用いた場合には、UVテープが回収箱55に集められて廃棄されるが、弾性シート部材のように再利用できるものであれば、回収後に再び使用される。このように、保持部材12は、その特性に応じて適宜処理される(処理工程)。
ここで、保持部材12の回収にあたっては、従来のように保持部材がフレームと一体となっていないため、フレームから保持部材を取り外す作業やフレームを回収する作業が不要となる。例えば、本実施の形態のように、UVテープを用いた場合には、UVテープをフレームから剥離させたり、フレームを回収するといった煩雑な作業が不要となり、生産性を向上させることができる。
また、保持部材は被加工物と略同じ大きさであるため、治具を予め製作しておいてその中から治具を選択するといった作業も不要であるため、この面でも生産性の向上を図ることができる。
なお、本実施の形態においては、CSP基板を分割加工する場合について説明したが、本発明の対象となる被加工物はCSP基板には限定されず、例えば、ガラスやフェライト等であってもよいし、また、半導体チップをパッケージングせずに直接樹脂によって固めたタイプの基板であってもよい。更に、保持部材はUVテープに限らず、加熱または冷却することにより粘着力が低下する部材を用いても良い。
10…分割加工装置 11…CSP基板 12…保持部材
13…カセット 14…搬出入手段 15…搬出入領域
16…第一の搬送手段 17…吸着部 18…搬送アーム
19…保持テーブル 20…撮像手段 21…切削手段
22…回転ブレード 23、24…切削ライン 25…第二の搬送手段
26…吸着部 27…搬送アーム 28…洗浄乾燥領域
29…仮置き領域 30…第三の搬送手段 31…UV照射器
32…レール 33…可動部 34…吸着部 35…移送手段
36…補助移送手段 37…可動板 38…レール 39…可動部
40…吸着部 41…レール 42…第四の搬送手段 43…吸着部
44…ピックアップ用保持テーブル 45…レール 46…可動部
46a、46b…吸着部 46c、46d…可動部
47…ピックアップ手段 48…位置決め手段
49…搬送トレー 50…トレー載置領域 51…収容済トレー
52…収容済トレー載置領域 53…空の搬送トレー
54…空搬送トレー載置領域 55…回収箱
60…切削装置 61…CSP基板 62…カセット
63…搬出入手段 64…搬出入領域 65…第一の搬送手段
66…チャックテーブル 67…撮像手段 68…回転ブレード
69…切削手段 70…第二の搬送手段 71…洗浄乾燥領域
72…切り溝 73…治具

Claims (2)

  1. CSP基板を保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持されたCSP基板をペレットに分割する切削手段とを少なくとも含む切削装置を用いたCSP基板の分割加工方法であって、
    該保持テーブルにCSP基板を保持する保持工程と、
    該保持テーブルに保持されたCSP基板を該切削手段によってペレットに分割する分割工程と、
    個々のペレットに分割されたCSP基板の全面を吸着し該保持テーブルから搬出してピックアップ用保持テーブルに載置し、分割されたペレットをピックアップするピックアップ工程と
    を有し、
    該ピックアップ工程においてピックアップされたペレットは搬送トレーに収容される
    CSP基板の分割加工方法。
  2. 前記分割工程の後であって前記ピックアップ工程の前に、分割されたCSP基板の全面が吸着されて洗浄乾燥領域に搬送され、切削屑が洗い流される洗浄工程が遂行される
    請求項1に記載のCSP基板の分割加工方法。
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