JP2009093894A - スイッチ装置及びホーンスイッチ付きエアバッグ装置 - Google Patents

スイッチ装置及びホーンスイッチ付きエアバッグ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ装置等のスイッチ装置で、対向する一対の接点の当接部間に水柱が発生するのを抑制する。
【解決手段】ホーンスイッチ装置20の可動部材30及び固定部材40を互いに対向させるとともに、上方の可動部材30を下方の固定部材40に対して、接近離反可能に、かつ付勢手段50により上方に向かって付勢して配置する。また、可動部材30及び固定部材40の互いに対向する位置に、少なくとも一対の突起状の接点35、45を形成し、それらが当接することで両部材30、40が導通し、ホーン回路が閉じるように構成する。下方の固定接点45には先端部に当接部としてリベット46を取り付け、上方の可動接点35には開口部36を形成して、その外周側をリベット46に対する当接部にする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、自動車等の車両に取り付けられるホーンスイッチ装置等、一対の接点の当接部同士が当接することで導通するスイッチ装置及び、スイッチ装置を有するホーンスイッチ付きエアバッグ装置に関する。
スイッチ装置、例えば車両のステアリングホイールに取り付けられるホーンを鳴らすためのホーンスイッチ装置として、従来、膨張展開可能なエアバッグを備えるエアバッグ装置とスイッチ機構(ホーンスイッチ装置)とが一体化したホーンスイッチ付きエアバッグ装置が知られている(特許文献1参照)。
この従来のエアバッグ装置が有するホーンスイッチ装置は、ステアリングホイールに固定される固定部材と、その上方に接近離反可能に対向して乗員側に配置される可動部材と、可動部材を固定部材から離反する上方に向かって付勢する付勢手段等から構成されている。また、ホーンスイッチ装置は、固定部材と可動部材の対向する位置に、それぞれ相手側に向かって突出する接点(接点部)を少なくとも一対有するとともに、それらの両先端に当接部となる通電端子等が設けられており、可動部材の押下による固定部材への接近に伴い、両通電端子同士が当接及び導通等してホーン回路が閉じ、車両のホーンを鳴らすように構成されている。
ところで、このようなホーンスイッチ装置を備えた車両を結露が発生する状況に置くと、可動部材の接点に生じた結露が下側の通電端子側に集まって大きく成長し、下方の固定部材の接点の通電端子に接触して、それらの間に水柱が発生することがある。このような場合には、両接点の通電端子が導通して車両のホーンが突然鳴り出し、発生した水柱が消失等するまで、通電端子が導通状態に維持されてホーンが鳴り続けることになる。
図6は、この可動部材及び固定部材の両接点の通電端子間に水柱が発生するメカニズムを説明するための模式図であり、可動部材と固定部材の接点付近を拡大して側方から見た状態を示している。また、図6では、ホーンスイッチ装置を氷点下(ここでは−30℃程度)の場所から常温の場所に移動させたときの接点部表面の変化を順に模式的に示している。
なお、ここでは、上方の可動部材100及び下方の固定部材110は、板状部材を例えばプレス加工する等して成形され、それぞれ接点101、111が滑らかに突出する突起状に形成されて対向するように配置されている。また、各接点101、111の先端には、通電端子である略円盤状のリベット102、112が固定され、それらの対向面(当接面)が、ホーンスイッチ装置のホーンストロークに対応する所定の距離を隔てて配置されている。
ホーンスイッチ装置を氷点下域から常温域に移動させると、まず、図6Aに示すように、移動直後に、氷点下温度の可動部材100及び固定部材110等の表面に大気中の水蒸気が凍り付いて霜C(図では格子状のハッチングで示す)ができる。次に、図6Bに示すように、霜Cが解けて、各部材100、110等の表面全体に膜状の結露Kが発生し、この結露Kが表面張力や重力の影響で集合しつつ下方に移動して、下方側の固定部材110では、結露Kがリベット112及び接点111から下側に向かって流れ落ちる。
一方、上方の可動部材100では、接点101の傾斜面の結露Kが下方に向かって流れ落ち、リベット102との段差部を中心に集まって徐々に大きく成長するとともに、リベット102上の結露Kが集合して水滴T1が発生する。続いて、図6Cに示すように、低温の接点101の傾斜面等に更に結露Kが発生し、それらが流れ落ちてリベット102との段差部に溜まった水滴T2と合わさり、水滴T2が成長して固定部材110の接点111側に向かって垂れ下がる。このようにしてリベット102の段差部に発生した水滴T2は、結露Kの増加と集合に伴い次第に大きくなって互いに合わさり、リベット102上の水滴T1とも合体して、図6Dに示すように、リベット102の全体を覆うような大きな水滴T3になる。
その後、この水滴T3に向かって結露Kが集まり、水滴T3が更に成長して大きく垂れ下がり、図6Eに示すように、最終的に、下側の固定部材110のリベット112に接触して、両リベット102、112間に表面張力により水柱Sが発生する。この水柱Sを介して、リベット102、112同士が導通状態になり、ホーンスイッチ装置のホーン回路が閉じて車両のホーンが鳴り出し、水柱Sが蒸発により消失する等してリベット102、112間の導通状態が解除されるまで、ホーンが鳴り続けることになる。
なお、このような水柱Sは、エアバッグ装置の有無等に関わらず、同様に構成される車両のホーンスイッチ装置で発生するものであり、その異常作動を防止すべく、水柱Sに対して有効な対策を図る必要がある。また、ホーンスイッチ装置以外のスイッチ装置でも、同様に一対の接点の当接部が当接することで導通等する種類の装置では、結露が発生する状況に置かれると、水柱Sができることでスイッチ異常が発生し得る等、同様の問題が発生する恐れがあり、同じく対策を図る必要がある。
特開2006−351313号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたものであって、その目的は、ステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ装置等のスイッチ装置で、対向する一対の接点の当接部間に水柱が発生するのを抑制し、接点同士が水柱により導通してスイッチ異常が発生するのを抑制することである。
請求項1の発明は、互いに対向して上方及び下方に配置される相対的に接近離反可能な少なくとも一対の接点を有し、該一対の接点の当接部同士が当接することで導通するスイッチ装置であって、前記上方に配置される接点の前記当接部内に開口部を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたスイッチ装置において、前記開口部の開口が前記下方に配置される接点の前記当接部よりも小さく、該開口部の外周側が前記上方に配置される接点の前記当接部であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載されたスイッチ装置において、前記下方に配置される接点の前記当接部が円盤状をなしていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載されたスイッチ装置において、該スイッチ装置がステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ装置であり、前記一対の接点は、前記ステアリングホイールに固定される固定部材に設けられた固定接点、及び、前記固定部材に対して接近離反可能に対向して上方に配置され、該固定部材から離反する方向に付勢された可動部材の前記固定接点に対向する位置に設けられた可動接点と、からなることを特徴とする。
請求項5の発明は、ステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ付きエアバッグ装置であって、請求項4に記載されたスイッチ装置を有することを特徴とする。
本発明によれば、ステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ装置等のスイッチ装置で、対向する一対の接点の当接部間に水柱が発生するのを抑制でき、接点同士が水柱により導通してスイッチ異常が発生するのを抑制することができる。
以下、本発明のスイッチ装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
このスイッチ装置は、互いに対向して上方及び下方に配置される相対的に接近離反可能な少なくとも一対の接点(接点部材)を有し、これら一対の接点の当接部同士が当接することで導通するスイッチ機構を備えている。また、スイッチ装置は、これら接点同士の導通及び非導通状態に対応して所定のスイッチ回路を開閉し、スイッチとして作動してスイッチ機能を発揮する。
なお、このスイッチ装置では、上方の接点(接点部材)は、下方の接点に対して直上に配置される以外に、その斜め上方等に対向して配置されるものでもよい。即ち、本発明で上方及び下方に配置されるという場合には、このように一方が他方に対して相対的に上方及び下方に配置され、その位置関係が相対的に上下に配置されることをいう。
また、以下の実施形態では、スイッチ装置として、車両のステアリングホイールに取り付けられるホーンを鳴らすためのホーンスイッチ装置、特に、ホーンスイッチ装置と膨張展開可能な略袋状のエアバッグとを有し、ホーンスイッチ機能が付加されたステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ付きエアバッグ装置(以下、単にエアバッグ装置という)を例に採り説明する。
図1は、本実施形態のエアバッグ装置を模式的に示す正面図である。
このエアバッグ装置1は、図示のように、車両の運転席に設けられるステアリングホイールWに取り付けられ、その略中央部に組み込まれる装置であり、乗員側となる外面にエアバッグカバー10を有する。また、エアバッグ装置1は、エアバッグカバー10の内側にエアバッグやインフレータ(ガス発生装置)等が配置されるとともに、その背面側(非乗員側であり、以下、同側を背面側という)にホーンスイッチ装置(ホーンスイッチ機構)が設けられている。
図2は、このエアバッグ装置1を背面側(図1の紙面奥側)から見た斜視図であり、その概略構成を模式的に示している。また、図3は、エアバッグ装置1を側方から見た側面図であり、図2の左側から見た側面形状を模式的に示している。
エアバッグ装置1は、図示のように、上記したエアバッグカバー10と、その内側に配置されたエアバッグ(図示せず)、及びエアバッグの裏側(背面側)に取り付けられた略円盤状のインフレータ11と、エアバッグカバー10の背面側に配置されたホーンスイッチ装置20と、を備えている。
エアバッグカバー10は、樹脂等により略椀状に形成され、ホーンスイッチ装置20の後述する可動部材30と固定部材40等を介してステアリングホイールWに取り付けられ、その略中央部に配置される。また、エアバッグカバー10内には、エアバッグ(図示せず)が膨張展開可能に折り畳まれて収納され、インフレータ11からのガスによりエアバッグが膨張展開するときに、その膨張展開力により押し割られて割裂し、エアバッグをステアリングホイールWの前方側に膨張展開させるように、その内面の所定位置にティアラインが形成されている。加えて、エアバッグカバー10は、ステアリングホイールWに組み込まれた状態で乗員側の外表面を構成し、ホーンを鳴らすときに、乗員により押圧操作されて押下され、その力をホーンスイッチ装置20に伝達する操作プレート部材(スイッチ部材)としても機能する。
ホーンスイッチ装置20は、このエアバッグカバー10と、略プレート状の可動部材30及び固定部材40に加えて、両部材30、40間に設けられた可動部材30を付勢する複数(ここでは3つ)の付勢手段50と、ホーンスイッチを構成するスイッチ機構とを備えている。
固定部材40は、ステアリングホイールWに一体に固定される部材であり、金属板等の導電性部材により平面視略矩形状に、かつ、中央部にインフレータ11よりも大きな開口を有するように略環状に形成されている。また、固定部材40には、内周側の開口の縁部に沿って、背面側に突出する複数(図では3つ)の取付片41が形成されており、これら取付片41を介して、ステアリングホイールWの中央ボス部等の取付部材にネジ止め等により取り付けられて固定される。
可動部材30は、固定部材40に対して接近及び離反(離間)する方向に移動可能な部材であり、金属板等の導電性部材により、エアバッグカバー10の背面側の開口を閉塞する略板状に形成され、エアバッグカバー10の背面側部分に、その開口を塞ぐように、固定片31及びリベット32等を介して取り付けられて一体に固定されている。また、可動部材30の略中央部には、インフレータ11の取付孔が形成されており、取付孔内に挿入されたインフレータ11が、その略半分がエアバッグカバー10内に位置する状態でネジ止め等されて固定されている。
更に、可動部材30は、上記した付勢手段50が配置された3箇所で、ガイド支持手段55を介して固定部材40に支持等され、固定部材40に対して、乗員側である上方に、所定の距離を隔てた位置に対向して配置されている。加えて、可動部材30には、車両のホーン回路に接続される接続用端子33が、背面側に向かって略板状に突出して形成されるとともに、固定部材40に設けられた少なくとも1つ(ここでは3つ)の固定接点45に対向する位置に、それらと各々対を成してホーン回路の接点を構成する可動接点35が設けられている。以下、このように構成されるホーンスイッチ装置20について、より詳細に説明する。
図4は、本実施形態のエアバッグ装置1のホーンスイッチ装置20を説明するための模式図であり、図3に対応する側方から見た状態のエアバッグ装置1の要部を概略的に、かつ、その一部を断面で示している。
なお、図示のように、エアバッグカバー10と可動部材30との間には、その内部に挿入されたインフレータ11の周りに、エアバッグ12が折り畳まれた状態で収納されており、乗員によるホーン操作時には、それらの全体が一体に固定部材40に対して接近及び離反する方向(図では、それぞれ右方向及び左方向)に移動するようになっている。
このホーンスイッチ装置20では、可動部材30と固定部材40とが、上記した3箇所(図4では2箇所のみ示す)に設けられたガイド支持手段55により互いに連結されるとともに、例えばバネやゴム等の弾性部材等からなる付勢手段50により、可動部材30が固定部材40から離反する方向に付勢されている。各ガイド支持手段55は、可動部材30に固定された略円柱状の支持支柱部材55Aを有し、その先端(自由端)に形成された雄ネジ部(図示せず)が、固定部材40の貫通孔に他方側まで貫通し、そこにナット55Bをねじ込み固定する等し、これらを介して固定部材40と可動部材30とを連結している。一方、付勢手段50は、ここでは、両部材30、40間に支持支柱部材55Aが貫通して配置され、その外周側で螺旋状をなすコイルバネからなり、固定部材40に対して可動部材30を上方(乗員側であり、図4では左側)に向かって常時付勢するようになっている。
ホーンスイッチ装置20は、この付勢手段50の付勢力により可動部材30を固定部材40から離反させ、固定部材40が支持支柱部材55Aのナット55B等に当接する位置に、両部材30、40を離間させて保持する。その状態から、乗員がホーンを鳴らすために操作してエアバッグカバー10が押圧されると、連動してエアバッグカバー10と可動部材30等が一体に下方(図4では右方)に向かって押し下げられ、支持支柱部材55Aにより案内されて、可動部材30が付勢手段50の付勢力に抗して固定部材40に接近する。また、ホーンスイッチ装置20は、この両部材30、40の接近により、上記した3つ(図4では2つのみ示す)の可動接点35と固定接点45のそれぞれ対を成す当接部の内、少なくとも1つの一対の当接部同士が当接することで導通するようになっており、これらによりホーン回路を開閉するスイッチ機構を構成している。
具体的には、固定部材40に設けられる各固定接点45は、例えば板状部材をプレス加工する等して比較的薄肉な略ボウル状に、かつ可動部材30側に向かって滑らかに突出する正面視略円形状をなす突起状に形成されている。また、固定接点45の先端(突出端)の略中央部には貫通孔が形成され、その貫通孔には、通電端子であるリベット46が貫通して押し潰されて固定されており、リベット46の可動部材30側の円盤状部分が可動接点35に対する当接部になっている。
一方、可動部材30の各可動接点35は、それぞれ固定部材40の各固定接点45に対向するように、かつ、各位置で固定接点45と同様に、固定部材40側に向かって滑らかに突出する突起状に形成されている。また、可動接点35は、対向する固定接点45に対して逆側に突出して略対称に、又は相似形状に形成され、ホーンスイッチ装置20内において、固定接点45の上方に、互いの先端(突出端)同士が対面する位置に配置されている。ただし、可動接点35は、所定径の貫通孔(ここでは略円形孔)が先端(固定接点45との対向面)の略中央部に開口して形成されているものの、対向する固定接点45と異なり、貫通孔にリベットが固定されずに開口した状態にあり、その周囲で固定接点45のリベット46と当接する。
即ち、このホーンスイッチ装置20は、上方に配置される可動接点35の当接部内に開口部36を有し、この当接部の内側となる位置に開口する開口部36により、上記した水柱S(図6参照)の発生を抑制している。また、開口部36は、下方に配置される対向する固定接点45の当接部(リベット46の上面)よりも小さく開口し、その外周側を可動接点35の当接部にしている。従って、可動接点35は、先端面の開口部36を除く部分(外周部)が固定接点45と当接する当接部であり、その少なくとも一部が固定接点45のリベット46上面に当接(接触)可能に構成されている。加えて、ここでは、開口部36は、その開口径が、下方に配置される固定接点45の円盤状のリベット46の当接部よりも僅かに小径に形成されて、可動接点35の当接部の略中央部に開口するように形成されている。
以上のように構成されるホーンスイッチ装置20は、乗員によるエアバッグカバー10の押下により、可動部材30が下方(図4では右方)に移動して少なくとも1つの可動接点35と、それに対向する固定部材40の固定接点45(リベット46)の両当接部同士が当接することで、両接点35、45及び両部材30、40同士が導通する。これにより、接続用端子33を介して接続された車両のホーン回路を閉じて車両のホーンを鳴らす。また、乗員がエアバッグカバー10の押下をやめると、付勢手段50により可動部材30が上方(図4では左方)に移動して可動接点35が固定部材40の固定接点45から離反し、両当接部も離れて導通状態が解除され、ホーン回路が開いてホーンが鳴り止む。このようにして、ホーンスイッチ装置20は、可動接点35と固定接点45の導通及び非導通状態に対応してホーン回路(スイッチ回路)を開閉し、スイッチ機能を発揮してホーンスイッチとして作動する。
なお、これら可動接点35と固定接点45(リベット46)は、乗員による適切なホーン動作を確保するため、乗員がホーン操作していない状態で、対向面(当接面)が設定されたホーンストロークに対応する所定の距離を隔てて配置される。また、ここでは、可動部材30と固定部材40は、エアバッグカバー10の非押下時に、対向する各可動接点35と固定接点45の当接面間に、それぞれ1〜5mmの距離が開くように調節されて配置されるとともに、開口部36の開口が2〜4mm程度の直径に形成されている。
次に、このエアバッグ装置1のホーンスイッチ装置20について、上記した水柱Sを防止する作用を中心に説明する。
図5は、ホーンスイッチ装置20に結露が発生する状態を示す模式図であり、上方の可動部材30と対向する下方の固定部材40の一対の接点35、45付近を拡大して側方から見た状態を示している。また、図5では、上記した従来のホーンスイッチ装置(図6参照)に対応して、エアバッグ装置1と共に、ホーンスイッチ装置20を、氷点下(ここでは−30℃程度)の場所から常温の場所に移動させたときの接点35、45の表面の変化を順に模式的に示している。
ホーンスイッチ装置20を氷点下域から常温域に移動させると、まず、図5Aに示すように、移動直後に、氷点下温度の可動部材30及び固定部材40等の表面全体に大気中の水蒸気が凍り付いて霜C(図では格子状のハッチングで示す)ができる。次に、図5Bに示すように、霜Cが解けて、各部材30、40等の表面全体に膜状の結露Kが発生し、この結露Kが表面張力や重力の影響で集合しつつ下方に移動して、下方側の固定部材40では、結露Kがリベット46及び固定接点45から下側に向かって流れ落ちる。
一方、上方の可動部材30では、可動接点35の傾斜面の結露Kが下方に向かって流れ落ち、それらが可動接点35の当接部に集まって水滴Tが発生するが、この当接部内には開口部36が設けられているため、水滴Tは当接部内の中心付近に集中せずに開口部36の周辺に発生する。加えて、可動接点35にリベット等の通電端子を設けた場合には、それらの間に結露Kを集めて水を溜める傾向がある段差部が形成されるが、この可動接点35には段差部がないため、結露Kが当接部の所定箇所に集中せずに分散して集合する。また、続いて、図5Cに示すように、低温の可動接点35の傾斜面等に更に結露Kが発生して一部が流れ落ちても、既に発生した水滴Tと合わさり多少大きくなるものの、上記と同様に、それらは下端面の中心部で1つに集合せずに、開口部36の周辺側で当接部等の比較的広い範囲に分布する。
このように、このホーンスイッチ装置20では、可動接点35の当接部で、水滴Tが表面張力等で1箇所に集合して大きく成長することはなく、それぞれ比較的小さい状態に維持されるため、水滴Tが下方の固定接点45に向かって垂れ下がる長さも小さくなる。そのため、発生した水滴Tは、下方の固定接点45のリベット46等に接触せずに開口部36の周辺に留まり、可動接点35と固定接点45(リベット46)との間に水柱S(図6E参照)が発生するのが抑制される。その後、可動接点35の水滴Tは、図5Dに示すように、可動部材30の温度上昇等に伴い結露Kの発生が停止するまで、開口部36周辺の当接部等に留まり、その状態に維持されて徐々に乾燥して小さくなる。また、この水滴Tと共に、発生した結露Kも、そのままの状態で次第に乾燥して滴状から膜状になり、最終的に可動部材30及び固定部材40の全体が乾燥する。
従って、本実施形態によれば、対向する一対の可動接点35及び固定接点45の当接部間に水柱Sが発生するのを抑制でき、両接点35、45同士が水柱Sにより導通してホーンスイッチ異常が発生するのを抑制することができる。即ち、このホーンスイッチ装置20では、接点35、45が水柱Sにより導通してホーン回路が閉じ、乗員によるホーン操作時以外に車両のホーンが突然鳴り出し、かつ水柱Sの消失までホーンが鳴り続ける不具合を回避することができる。
これに伴い、可動接点35と固定接点45の当接面間の隙間、及びホーンスイッチ装置20のホーンストロークを従来よりも小さくしても水柱Sが発生し難くなるため、ホーンストロークを適切に設定することができる。同時に、可動接点35及び固定接点45を、特にホーンスイッチ装置20内の水柱Sが発生し難い領域(例えば外周部側の領域等)に配置する必要がないため、設計の自由度を増加させることもできる。
また、ここでは、可動接点35の開口部36を、下方側の固定接点45の当接部(リベット46の上面)よりも小さく開口させ、開口部36の外周側を可動接点35の当接部にしたため、開口部36の周辺に発生した水滴T(図5参照)の垂れ下がった下側頂点を、固定接点45の当接部の縁部側や外側等の中心から離れた部分に位置させることができる。その結果、発生した水滴Tの下側頂点が、より固定接点45に接触し難くなり、水柱Sの発生を更に抑制することができる。加えて、水滴Tが可動接点35から落下したとしても、固定接点45の外側壁部を伝って流れ落ちる等して、固定接点45の当接部に水滴Tが残留する可能性が低くなるため、例えば結露Kが異常に発生したときでも水柱Sができ難く、その発生を効果的に抑制することができる。
ここで、開口部36は、下方側の円盤状のリベット46の当接部よりも僅かに小径に形成し、可動接点35の当接部内の中央部に開口させる等して、当接部内で可能な限り大きく形成するのが望ましい。このようにすることで、可動接点35と固定接点45(リベット46)同士の当接可能範囲(当接部)を確保しつつ、上記した開口部36の形成に伴う効果をより大きくすることができ、水柱Sの発生を抑制する効果を一層高めることができる。
なお、本実施形態では、ホーンスイッチ装置20に、可動接点35と固定接点45を3つずつ三対設けたが、これらは、可動部材30と固定部材40に少なくとも一対設ければよい。また、可動接点35に設ける開口部36は、可動接点35に孔を開けて直接形成してもよく、例えば可動接点35に取り付けるリベット等の通電端子の中央部に孔を開ける等、他の部材を介して可動接点35に設けるようにしてもよい。加えて、このホーンスイッチ装置20は、エアバッグ装置1と一体に構成してもよく、エアバッグ装置1と別体にしてホーンスイッチ装置20のみにより構成してもよい。
更に、本発明は、ホーンスイッチ装置20以外の、車両や他の結露Kが発生し得る状況で使用される同様のスイッチ装置、即ち、上方及び下方に配置等される一対の接点の当接部が当接することで導通するスイッチ装置に適用することもできる。また、上方の接点が押下されるスイッチ装置に限らず、例えば下方の接点が押し上げられて導通し、スイッチ回路が閉じるスイッチ装置等に適用してもよく、このような場合でも、水柱Sの発生を抑制して、上記と同様の各効果を得ることができる。
本実施形態のエアバッグ装置を模式的に示す正面図である。 本実施形態のエアバッグ装置を背面側から見た斜視図である。 本実施形態のエアバッグ装置を側方から見た側面図である。 本実施形態のエアバッグ装置のホーンスイッチ装置を説明するための模式図である。 本実施形態のホーンスイッチ装置に結露が発生する状態を示す模式図である。 可動部材及び固定部材の両接点の通電端子間に水柱が発生するメカニズムを説明するための模式図である。
符号の説明
1・・・エアバッグ装置、10・・・エアバッグカバー、11・・・インフレータ、12・・・エアバッグ、20・・・ホーンスイッチ装置、30・・・可動部材、31・・・固定片、32・・・リベット、33・・・接続用端子、35・・・可動接点、36・・・開口部、40・・・固定部材、41・・・取付片、45・・・固定接点、46・・・リベット、50・・・付勢手段、55・・・ガイド支持手段、55A・・・支持支柱部材、55B・・・ナット、C・・・霜、K・・・結露、S・・・水柱、T・・・水滴、W・・・ステアリングホイール。

Claims (5)

  1. 互いに対向して上方及び下方に配置される相対的に接近離反可能な少なくとも一対の接点を有し、該一対の接点の当接部同士が当接することで導通するスイッチ装置であって、
    前記上方に配置される接点の前記当接部内に開口部を有することを特徴とするスイッチ装置。
  2. 請求項1に記載されたスイッチ装置において、
    前記開口部の開口が前記下方に配置される接点の前記当接部よりも小さく、該開口部の外周側が前記上方に配置される接点の前記当接部であることを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項2に記載されたスイッチ装置において、
    前記下方に配置される接点の前記当接部が円盤状をなしていることを特徴とするスイッチ装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載されたスイッチ装置において、
    該スイッチ装置がステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ装置であり、
    前記一対の接点は、前記ステアリングホイールに固定される固定部材に設けられた固定接点、及び、前記固定部材に対して接近離反可能に対向して上方に配置され、該固定部材から離反する方向に付勢された可動部材の前記固定接点に対向する位置に設けられた可動接点と、からなることを特徴とするスイッチ装置。
  5. ステアリングホイールに取り付けられるホーンスイッチ付きエアバッグ装置であって、
    請求項4に記載されたスイッチ装置を有することを特徴とするホーンスイッチ付きエアバッグ装置。
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