JP2009093856A - 光源用ランプ、プロジェクタ、および光源用ランプの製造方法 - Google Patents

光源用ランプ、プロジェクタ、および光源用ランプの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】小スペースで接続できることを維持すると共に、接続に必要な部品を低減する簡易な構造や、引っ掛りなどがない安全性を向上させる構造などを実現する光源用ランプを提供すること。
【解決手段】光源用ランプ1は、発光管10を発光させるための電力を供給し、リフレクタ20で反射する光束の射出方向とは反対方向となる発光管10の端面131aから延出する第1導線としてのモリブデン線30と、電力を供給する側から延び、モリブデン線30と導通させる第2導線としての第1コネクタ線61と、モリブデン線30と第1コネクタ線61とを導通接続させるための第1スリーブ50と、を有し、第1スリーブ50は、開口部52からモリブデン線30が挿入され、開口部51から第1コネクタ線61が挿入され、圧着されてモリブデン線30と第1コネクタ線61とを導通接続させると共に、第1スリーブ50は、折り曲げられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源用ランプ、プロジェクタ、および光源用ランプの製造方法に関する。
従来、プロジェクタに使用される光源用ランプにおいて、光源用ランプを発光させるための電力を供給する導線の接続は、図5に示すような接続構造を用いている。図5(従来の光源用ランプの構成を示す断面図)を参照して、従来の光源用ランプ500の光束の射出方向とは反対方向となる発光管510の端面511から外部に延出しているモリブデン線501とコネクタ線502との接続構造を説明する。
光源用ランプ500の接続構造は、電力供給源(バラスト)から延びる導線に対してコネクタ503を介して接続しているコネクタ線502を、コネクタ用スリーブ505の一方の開口部に挿入して圧着して接続する。そして、コネクタ用スリーブ505の他方の開口部にリード線504の一方の端部を挿入して圧着する。次に、リード線504の他方の端部をモリブデン用スリーブ506に挿通して圧着してリード線504とモリブデン用スリーブ506を接続する。そして、このモリブデン用スリーブ506の外面に、光源用ランプ500の光束の射出方向とは反対方向となる発光管510の端面511から外部に延出しているモリブデン線501を、モリブデン用スリーブ506の長手方向に略直角となるように位置させて、電気溶接により、モリブデン線501をモリブデン用スリーブ506の外面に接続する。このようにして、モリブデン線501とコネクタ線502とを接続し、導通させている。また、この接続構造により、光源用ランプ500の光束の射出方向とは反対方向となる発光管510の端面511からの距離Gを短くして小スペースで接続できるようにしている。
なお、この接続構造は、モリブデン線501を構成するモリブデンの純度が高く、モリブデン線501の品質特性を維持するために、モリブデン線501を折り曲げられない場合に、主に使用されている。
また、特許文献1には、光学ユニットに対する位置決め精度を高めるために、リフレクタの先端より後方に位置して3個の凸部を設けるランプユニットが開示されている。
特開2005−353527号公報(図1)
上述した接続構造を用いた場合、接続に必要な部品(コネクタ用スリーブ505、リード線504、モリブデン用スリーブ506)が多く、製品コストのアップにつながることや、組み立て(接続)に時間がかかり、製造コストのアップにつながることなどの課題がある。また、モリブデン用スリーブ506に挿通したリード線504の他方の端部や、モリブデン用スリーブ506に接続したモリブデン線501の端部が露出するため、安全性の面でも課題があり、露出した端部による引っ掛りを防止するための構造を、光源用ランプ500を収容する光源ユニット(図示省略)に追加しなければならないなどの課題もある。よって、従来の接続構造に対して、小スペースで接続できることを維持すると共に、接続に必要な部品を低減する簡易な構造や、引っ掛りなどがない安全性を向上させる構造などを実現することが課題であった。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
(適用例1)本適用例に係る光源用ランプは、発光管の発光により射出された光束を、リフレクタで反射して射出する光源用ランプであって、発光管を発光させるための電力を供給し、リフレクタで反射する光束の射出方向とは反対方向となる発光管の端面から延出する第1導線と、電力を供給する側から延び、第1導線と導通させる第2導線と、第1導線と第2導線とを導通接続させるためのスリーブと、を有し、スリーブは、一方の開口部から第1導線が挿入され、他方の開口部から第2導線が挿入され、圧着されて第1導線と第2導線とを導通接続させると共に、スリーブは折り曲げられていることを特徴とする。
このような光源用ランプによると、第1導線と第2導線とスリーブとを有し、スリーブの一方の開口部に第1導線を挿入して圧着し、また、スリーブの他方の開口部に第2導線を挿入して圧着することで、第1導線と第2導線とを導通接続する。これにより、従来に比べて、導通接続に必要な部品を低減した簡易な構成とすることができる。また、このスリーブは折り曲げられているため、光源用ランプの光束の射出方向とは反対方向となる発光管の端面からの距離をあまり必要とせずに接続することができるため、小スペースでの接続が行える。また、例えば、第1導線が品質確保のため折り曲げることが不可能な場合にも、スリーブの折り曲げられていない領域に第1導線を挿入して圧着することにより、第1導線を折り曲げることがないため、第1導線の切断や破損および発光管の破損などを防止して導通接続させることができると共に、スリーブが折り曲げられることにより、光源用ランプの光束の射出方向とは反対方向となる発光管の端面からの距離をあまり必要とせずに小スペースで接続することができる。なお、第1導線と第2導線の端部がスリーブの内部に収容されるため、従来のように、端部が露出することがないため、引っ掛りなどがなく、安全性を向上させることができる。
(適用例2)上記の光源用ランプであって、スリーブは、略直角に折り曲げられていることが好ましい。
このような光源用ランプによると、スリーブを略直角に折り曲げることにより、例えば、スリーブを鈍角に折り曲げた場合の発光管の端面からの距離の拡大を防止できる。また、スリーブを鋭角に折り曲げた場合に発生し易くなるスリーブの亀裂を防止できる。従って、スリーブを略直角に折り曲げることが、発光管の端面からの距離の最短化とスリーブの品質維持の点から最も効果的である。
(適用例3)本適用例に係るプロジェクタは、上述したいずれかの光源用ランプと、光源用ランプから射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置と、光変調装置で形成された光学像を投写する投写光学装置と、を備えていることを特徴とする。
このようなプロジェクタによると、光源用ランプの接続において、スリーブが折り曲げられることにより、光源用ランプの光束の射出方向とは反対方向となる発光管の端面からの距離をあまり必要とせずに接続するこができるため、コンパクトな光源用ランプとすることができ、コンパクトなプロジェクタとして実現できる。
(適用例4)本適用例に係る光源用ランプの製造方法は、発光管の発光により射出された光束を、リフレクタで反射して射出する光源用ランプの製造方法であって、発光管を発光させるための電力を供給し、リフレクタで反射する光束の射出方向とは反対方向となる発光管の端面から延出する第1導線と、電力を供給する側から延び、第1導線と導通させる第2導線と、第1導線と第2導線とを導通接続させるためのスリーブと、を有し、スリーブの一方の開口部から第1導線を挿入して圧着する第1導線圧着工程と、スリーブの他方の開口部から第2導線を挿入して圧着する第2導線圧着工程と、スリーブを折り曲げるスリーブ折曲工程と、を有することを特徴とする。
このような光源用ランプの製造方法によると、第1導線と第2導線とスリーブと、を有し、第1導線圧着工程により、スリーブの一方の開口部から第1導線を挿入して圧着する。また、第2導線圧着工程により、スリーブの他方の開口部から第2導線を挿入して圧着する。また、スリーブ折曲工程により、スリーブを折り曲げる。このように、第1導線圧着工程、第2導線圧着工程、およびスリーブ折曲工程を有する簡易な工程により第1導線と第2導線とを導通接続できる。従って、従来に比べて、製造工程の効率化が図れる。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、実施形態に係る光源用ランプの構成を示す断面図である。図1を参照して、光源用ランプ1の構成を説明する。
光源用ランプ1は、発光管10とリフレクタ20とを有している。発光管10は、中央の発光部11と、発光部11の両側に連続して形成される1対の封止部13a,13bとから構成されている。また、発光部11内には先端を互いに近接対向させたタングステンで形成される2つの電極12a,12bが設置され、電極12a,12bの基端部が金属箔14a,14bにそれぞれ接続されると共に、封止部13a,13bにそれぞれ支持されている。
封止部13a,13b内には、モリブデン箔などにより形成された金属箔14a,14bが気密に埋設されている。また、金属箔14aには、電極12aへの電力供給用の第1導線の一方の端部が接続され、封止部13aの端面131aから第1導線の他方の端部が延出している。第1導線として、本実施形態では、モリブデンを主成分とするモリブデン線30を採用している。同様に、金属箔14bには、電極12bへの電力供給用のモリブデンを主成分とするモリブデン線31の一方の端部が接続され、封止部13bの端面131bからモリブデン線31の他方の端部が延出している。この2つのモリブデン線30,31は、高純度のモリブデンで形成されたものを採用している。
発光管10は、本実施形態では、高圧水銀ランプを採用しており、発光部11の内部には、水銀、希ガス、および少量のハロゲンなどが封入されている。また、発光管10は、耐熱ガラスで形成されている。なお、発光管10は、高圧水銀ランプに限られるものではなく、メタルハライドランプやキセノンランプなどを採用してもよい。
リフレクタ20は、放物面状の凹面を有するリフレクタ本体22と、発光管10の一方の封止部13aを挿入して固着するための筒部23を備えている。リフレクタ本体22には、リフレクタ本体22の放物面上に誘電体多層膜で形成された高反射率の反射面21を有している。また、筒部23は、反射面21およびリフレクタ本体22の中心部から反射面21の反対側に延設された筒状体であり、その内側に反射面21の回転中心と同軸の貫通孔24を有している。リフレクタ本体22と筒部23は、耐熱ガラスで一体的に概漏斗状に形成されている。
発光部11は、電極12aと電極12bとの間でのアーク放電により発生するアーク像が反射面21に対して所定の位置に配置されるように、リフレクタ20の反射面21側に配置される。リフレクタ20の貫通孔24には、一方の封止部13aの端部131dがリフレクタ20の反射面21と反対側に配置されるように、発光管10の一方の封止部13aが挿入されている。
貫通孔24の内周と一方の封止部13aの外周との隙間には、接着剤40が注入され、貫通孔24の内周と封止部13aの外周とが互いに固着されることにより、発光管10とリフレクタ20とが固定されている。なお、この接着剤40は、筒部23から反射面21側と、反対方向に突出した一方の封止部13aの端部131d(端面131aおよび側面131c)とを覆っている。この接着剤40は、本実施形態では、シリカ系やアルミナ系の無機接着剤を採用している。
なお、光源用ランプ1の発光管10を発光(アーク放電)させるための電力を供給する電力供給源は、後述するバラスト250(図4参照)である。光源用ランプ1は、このバラスト250から出力される電力を送電する導線に対して、コネクタ68を介して接続する接続ケーブル60を有している。この接続ケーブル60は、第2導線を構成する第1コネクタ線61と、第1コネクタ線61と同仕様の第2コネクタ線65と、第1コネクタ線61および第2コネクタ線65をそれぞれ対応させて接続する雄型のコネクタ68とで構成されている。従って、バラスト250から出力される電力を送電する導線を接続しているコネクタ251(図4参照)は、雌型のコネクタとなる。
また、接続ケーブル60を構成する、第1コネクタ線61および第2コネクタ線65の導体62,66は、複数の導線をより合わせたより線で構成され、その導体62,66の外周が絶縁体63,67で覆われている。
また、光源用ランプ1は、接続ケーブル60の第1コネクタ線61と、発光管10から延出するモリブデン線30とを接続して導通させる中空で円柱状の第1スリーブ50とを有している。また、光源用ランプ1は、接続ケーブル60の第2コネクタ線65と、発光管10から延出するモリブデン線31とを接続して導通させるために、中空で円柱状の第2スリーブ80と、単線で構成される導線としてのリード線90と、中空で円柱状の第3スリーブ100とを有している。
図2は、第1スリーブを用いて第1コネクタ線とモリブデン線とを接続する接続工程を示す工程図である。図1、図2を参照して、第1コネクタ線61とモリブデン線30とを接続する接続工程を説明する。
最初に、第2導線圧着工程としてのコネクタ線圧着工程S1を行う。コネクタ線圧着工程S1は、第1コネクタ線61と第1スリーブ50を接続する工程である。第1コネクタ線61の導体62を第1スリーブ50の一方の開口部51から内部に挿入する。そして、挿入した導体62部分に対応する第1スリーブ50の開口部51の領域Aを治具により圧着する。この圧着により、第1スリーブ50の開口部51の領域Aは、強い圧力によりつぶれることで導体62を押し付けて導体62と接続(固定)される。これにより、導体62と第1スリーブ50は、導通可能となる。なお、第1スリーブ50は、本実施形態では、表面にすずめっきを施した無酸素銅管を採用しており、導電率を向上させている。
次に、スリーブ折曲工程S2に移行する。スリーブ折曲工程S2は、第1スリーブ50をその略中心部分で折り曲げる工程である。第1スリーブ50に第1コネクタ線61の導体62が接続された状態で、治具により、第1スリーブ50の略中心部分を略直角に折り曲げる。
次に、第1導線圧着工程としてのモリブデン線圧着工程S3に移行する。モリブデン線圧着工程S3は、モリブデン線30と第1スリーブ50を接続する工程である。発光管10の封止部13aの端面131aから延出しているモリブデン線30の端部を、第1スリーブ50の他方の開口部52から内部に挿入する。挿入する際には、モリブデン線30の端部が、第1スリーブ50の折り曲げられた折曲部Cにかからないように挿入する。そして、挿入したモリブデン線30に対応する第1スリーブ50の開口部52の領域Bを治具により圧着する。この圧着により、第1スリーブ50の開口部52の領域Bは、強い圧力によりつぶれることで挿入したモリブデン線30を押し付けてモリブデン線30と接続(固定)される。これにより、モリブデン線30と第1スリーブ50は、導通可能となる。
以上の工程により、第1スリーブ50を用いて第1コネクタ線61とモリブデン線30とを接続する接続工程が終了し、第1コネクタ線61とモリブデン線30とは、第1スリーブ50を介して導通接続させることができる。なお、第1スリーブ50を略直角に折り曲げることにより、図1に示すように、発光管10の端面131a(詳細には、封止部13aの端面131a)からの距離Fの最短化を図っている。
次に、光源用ランプ1において、第2スリーブ80と、リード線90と、第3スリーブ100とを用いて、接続ケーブル60の第2コネクタ線65と、発光管10から延出するモリブデン線31とを接続して導通させる方法を説明する。この部分は、従来と同様の接続方法となる。
最初に、モリブデン線31と第2スリーブ80を接続する工程を行う。発光管10の封止部13bの端面131bから延出しているモリブデン線31を、第2スリーブ80の中空部81を貫通させて挿入する。その後、モリブデン線31を貫通させて挿入した第2スリーブ80全体をつぶすことでモリブデン線31と第2スリーブ80とを圧着する。これにより、挿入したモリブデン線31と第2スリーブ80は接続され、モリブデン線31と第2スリーブ80は、導通可能となる。
次に、リード線90を第2スリーブ80に接続する工程を行う。なお、リード線90は、本実施形態では、ニッケル合金製の単線で形成されている。また、第2スリーブ80は、本実施形態では、ニッケル合金製の管を採用している。ここで、前述した工程においてかしめられた第2スリーブ80の外面で略中心部に、リード線90の一方の端部を第2スリーブ80の管方向に略直角となるように位置させる。そして、電気抵抗溶接を行い、リード線90の一方の端部と第2スリーブ80とをその接点部分で接続する。なお、電気抵抗溶接は、電流を流して、リード線90の一方の端部と第2スリーブ80との接点部分を発熱させて互いに溶かし合うことで、接合(接続)している。これにより、第2スリーブ80とリード線90は、導通可能となる。
なお、リード線90に対して、リード線90を用いる接続工程の前工程として、モリブデン線31と第2コネクタ線65とを最短に結び、また、リフレクタ20の反射面21で反射された光束を遮ることを低減させる形態となるように、リード線90を屈曲させる工程を入れている。本実施形態では、リード線90は、図1に示すように、略W字形状に屈曲されて、発光管10およびリフレクタ20の外周を沿うように形成されている。また、リード線90とリフレクタ20の先端部25が重なる部分には、リフレクタ20の先端部25を切り欠いた切り欠き部26を形成し、リード線90がリフレクタ20の先端部25から前方(反射方向)に出ることを低減している。
次に、第2コネクタ線65を第3スリーブ100に接続する工程を行う。第2コネクタ線65の導体66を第3スリーブ100の一方の開口部101から内部に挿入する。そして、挿入した導体66部分に対応する第3スリーブ100の開口部101の領域Dを治具により圧着する。この圧着により、第3スリーブ100の開口部101の領域Dは、強い圧力によりつぶれることで挿入した導体66を押し付けて導体66と接続(固定)される。これにより、導体66と第3スリーブ100は、導通可能となる。
次に、リード線90を第3スリーブ100に接続する工程を行う。リード線90の他方の端部を第3スリーブ100の他方の開口部102から内部に挿入する。そして、挿入したリード線90に対応する第3スリーブ100の開口部102の領域Eを治具により圧着する。この圧着により、第3スリーブ100の開口部102の領域Eは、強い圧力によりつぶれることで挿入したリード線90を押し付けてリード線90と接続(固定)される。これにより、リード線90と第3スリーブ100は、導通可能となる。
以上の工程により、第2コネクタ線65とモリブデン線31とを接続する接続工程が終了し、第2コネクタ線65とモリブデン線31とを導通接続させることができる。
上述した工程により、発光管10の端面131a,131bから延出しているモリブデン線30,31に対し、接続ケーブル60の第1コネクタ線61と第2コネクタ線65とを導通接続させることができ、図1に示す光源用ランプ1が完成する。
図3は、光源用ランプを収容した光源ユニットの斜視図である。図3を参照して、光源ユニット120の構成を説明する。
光源ユニット120は、光源用ランプ1を収容しており、後述するプロジェクタを利用した際、光源用ランプ1が寿命となった場合などに、ユーザが取り替え可能なように構成されたユニットである。なお、光源ユニット120の交換の際、ユーザは、プロジェクタの外面に設置された開閉蓋(図示省略)などを開放して、プロジェクタ内部の古い光源ユニットを取り外した後、新しい光源ユニットをプロジェクタ内部の所定の位置に挿入することにより、光源ユニット120を交換することができる。
光源ユニット120は、ユニットのベースとなる略矩形の平板状のベース枠121と、ベース枠121の一方に設置される筒状のランプ固定枠122と、ベース枠121の他方に設置されるコネクタ固定枠123とにより構成されている。なお、ベース枠121、ランプ固定枠122、およびコネクタ固定枠123は、耐熱性の合成樹脂材料により、一体に成形されている。また、ランプ固定枠122は、光源用ランプ1の発光管10およびリフレクタ20を挿入して固定する枠である。また、コネクタ固定枠123は、光源用ランプ1の接続ケーブル60(コネクタ68)を固定する枠である。
光源ユニット120の組み立てに関して説明する。
最初に、光源用ランプ1のリフレクタ20(内部には、発光管10が固定されている)をランプ固定枠122の一方の開口部122aから他方の開口部122bに向かって挿入する。そして、リフレクタ20の先端部25(図1参照)を、ランプ固定枠122の側面に形成された複数の固定孔122cから固定用ばね125をそれぞれ挿入して固定することで、リフレクタ20がランプ固定枠122に固定される。
次に、リフレクタ20から繋がる接続ケーブル60のコネクタ68をコネクタ固定枠123の所定の位置に挿入し、ねじ126により締め付けることにより、接続ケーブル60(コネクタ68)がコネクタ固定枠123に固定される。
以上により、光源ユニット120の組み立てが完了する。
なお、ランプ固定枠122の側面で、リフレクタ20の前方となる位置には、開口部122dが形成され、その内面側には防塵用に金属製のメッシュ状の網127が設置されている。また、開口部122dが形成されるランプ固定枠122の側面に対抗する側となるランプ固定枠122の側面にも同様の開口部(図示省略)が形成され、同様の網(図示省略)が設置されている。この開口部122dには、光源用ランプ1を駆動した場合に発熱する発光管10を冷却するための空気がダクト(図示省略)を通して流入する。そして、流入した空気は、発光管10で発熱した熱を奪い、温められた空気は、対抗するもう一方の開口部から光源ユニット120の外部に流出される。
また、ランプ固定枠122の光束射出側となる開口部122bには、光源用ランプ1のリフレクタ20内部に塵埃が侵入しないように、透明な防塵用ガラス(図示省略)が設置されている。従って、リフレクタ20の反射面21で反射した光束は、この防塵用ガラスを介して光源ユニット120の外部(前方)に射出される。なお、光束の射出方向を図中の矢印で示している。
なお、光源ユニット120を交換する際、光源ユニット120をプロジェクタ200(図4参照)の内部の所定の位置に挿入することにより、雄型のコネクタ68が、バラスト250(図4参照)側から接続される雌型のコネクタ251(図4参照)と結合することにより、バラスト250側の配線と接続することができる。これにより、バラスト250からの電力を発光管10に送ることができる。
図4は、プロジェクタの概略構成を示すブロック図である。図4を参照して、プロジェクタ200の構成を説明する。
プロジェクタ200は、A/D変換部210、画像処理部220、液晶パネル駆動部230、プロジェクタ200全体を統括制御する制御部240、バラスト250、電源260、光源ユニット120を構成する光源用ランプ1、光変調装置としての液晶パネル441、投写光学装置としての投写レンズ46、電源ケーブル261などから構成されている。また、光源ユニット120、液晶パネル441、および投写レンズ46などの光学部品により光学ユニット4が構成されている。
次に、プロジェクタ200の動作を各部の動作説明により説明する。
A/D変換部210は、プロジェクタ200の外部から入力された画像信号をデジタル信号に変換し、画像処理部220に出力する。画像処理部220は、A/D変換部210から入力した画像データに、フレームレート変換およびスケーリング処理などを行う。そして、画像処理部220は、フレームレート変換などを行った画像データの内容に基づいて、画像データにブライトネス調整、コントラスト調整、ガンマ補正処理などを行う。このように調整・処理された画像データは、投写用映像信号として液晶パネル駆動部230に出力される。
液晶パネル駆動部230は、画像処理部220から入力した投写用映像信号をそれぞれの液晶パネル441に出力して駆動する。光源用ランプ1から射出された光束が、液晶パネル441を透過することにより、投写レンズ46を介してスクリーン290などの投写対称面に画像を拡大投写する。
制御部240は、上記各部の動作のタイミングなどを含め、プロジェクタ200の動作全体を統括制御している。制御部240は、各種制御プログラムに基づいて演算処理およびシステム全体を制御するCPU241と、予めCPU241の制御プログラムや、各種テーブルを記憶しているROM242と、ROM242などから読み出したデータやCPU241の演算過程で必要な演算結果を記憶するRAM243などで構成されている。また、これらは、データを転送するための信号線であるバスにより、相互にデータ授受可能に接続されている。また、制御部240は、光源用ランプ1を点灯・消灯させる指示信号をバラスト250に出力する。
バラスト250は、光源用ランプ1の電力供給源としての動作を行う。バラスト250は、制御部240からの点灯の指示信号により、バラスト250を構成する電力制御回路(図示省略)が動作し、光源用ランプ1を駆動するための所定の電力を出力する。また、制御部240からの消灯の指示信号により、電力制御回路(図示省略)が動作し、光源用ランプ1を駆動するための電力の供給を停止する。なお、バラスト250から出力された所定の電力は、バラスト250側からの導線を接続するコネクタ251と、光源用ランプ1の接続ケーブル60(図1参照)のコネクタ68とを接続することにより光源用ランプ1に供給され、発光管10を発光させる。
電源260は、壁面などに設置されるコンセントに電源ケーブル261の電源プラグを差し込むことにより、商用のAC電源が供給される。そして、電源260はプロジェクタ200を構成する各部に駆動源としての電力を供給している。
上述した実施形態によれば以下の効果が得られる。
(1)本実施形態の光源用ランプ1は、発光管10の封止部13aの端面131aから延出する第1導線としてのモリブデン線30と、第2導線を構成する第1コネクタ線61を有する接続ケーブル60と、第1スリーブ50と、を有している。そして、第1スリーブ50の開口部51に第1コネクタ線61の導体62を挿入して圧着し、また、第1スリーブ50の開口部52にモリブデン線30を挿入して圧着することで、モリブデン線30と第1コネクタ線61とを導通接続する。従って、従来に比べて、本実施形態の光源用ランプ1は、導通接続に必要な部品を低減した簡易な構成とすることができる。
(2)本実施形態の光源用ランプ1の第1スリーブ50は、略直角に折り曲げている。これにより、例えば、スリーブを鈍角に折り曲げた場合の発光管10の端面131a(発光管10を構成する封止部13aの端面131a)からの距離Fの拡大を防止できる。また、スリーブを鋭角に折り曲げた場合に発生し易くなるスリーブの亀裂を防止できる。従って、第1スリーブ50を略直角に折り曲げることが、発光管10の端面131aからの距離Fの最短化と、第1スリーブ50の品質維持の点から最も効果的である。
(3)本実施形態の光源用ランプ1は、第1スリーブ50を略直角に折り曲げている。それにより、発光管10の端面131aからの距離Fを最短化できる。そのため、光源用ランプ1の光束の射出方向とは反対方向となる発光管10の端面131aからの距離Fをあまり必要とせずにモリブデン線30と第1コネクタ線61とを接続することができ、従来と同様に、コンパクトな光源用ランプ1を実現できる。従って、光源用ランプ1を収容して構成される光源ユニット120において、発光管10の端面131aからの距離Fをあまり必要とせずに接続ケーブル60を接続できることにより、ベース枠121の発光管10の端面131aから後方(射出方向と反対方向)の長さをあまり必要とせず小スペースで形成することができるため、光源ユニット120をコンパクトに構成することができる。従って、このような光源ユニット120を用いて構成されるプロジェクタ200もコンパクトなプロジェクタ200とすることができる。
(4)本実施形態の光源用ランプ1は、第1スリーブ50の開口部51に第1コネクタ線61の導体62を挿入して圧着し、また、第1スリーブ50の開口部52にモリブデン線30を挿入して圧着することで、モリブデン線30と第1コネクタ線61とを導通接続する。従って、従来の接続構造では、モリブデン線501の端部やリード線504の端部が露出したが、本実施形態では露出することを防止できるため、光源用ランプ1の接続工程や、光源ユニット120の組み立てにおいて、従来のように露出した端部に引っ掛かることがないため、組み立て時の安全性と作業効率を向上させることができる。
(5)本実施形態の光源用ランプ1の製造方法によると、コネクタ線圧着工程S1により、第1スリーブ50の開口部51から第1コネクタ線61の導体62を挿入して圧着する。また、スリーブ折曲工程S2により、第1スリーブ50を折り曲げる。そして、モリブデン線圧着工程S3により、第1スリーブ50の開口部52からモリブデン線30を挿入して圧着する。このように、コネクタ線圧着工程S1、スリーブ折曲工程S2、およびモリブデン線圧着工程S3を有する簡易な工程によりモリブデン線30と第1コネクタ線61とを導通接続できる。従って、従来に比べて、製造工程の効率化が図れる。
なお、上述した実施形態に限定されず、種々の変更や改良などを加えて実施することが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)前記実施形態の光源用ランプ1の製造方法は、最初に、コネクタ線圧着工程S1を行い、次に、スリーブ折曲工程S2を行い、最後に、モリブデン線圧着工程S3を行っている。しかし、この3つの工程の順番は適宜変更することができる。また、最初にスリーブ折曲工程S2を行い、次に、コネクタ線圧着工程S1とモリブデン線圧着工程S3とを同時に行うことなどでもよい。
(変形例2)前記実施形態のプロジェクタ200の光学系において、光変調装置としての液晶パネル441は、透過型の液晶パネルを用いているが、反射型の液晶パネルなど、反射型の光変調装置を用いることも可能である。
(変形例3)前記実施形態のプロジェクタ200の光学系において、光変調装置としての液晶パネル441を用いている。しかし、これに限らず、一般に、入射光を画像情報に応じて変調するものであればよく、マイクロミラー型光変調装置などを用いてもよい。なお、マイクロミラー型光変調装置としては、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)を用いることができる。
(変形例4)前記実施形態のプロジェクタ200の光学系において、光変調装置としての液晶パネル441は、赤色光、緑色光、および青色光に対応する3つの液晶パネル441を用いるいわゆる3板方式を採用しているが、これに限らず、単板方式を採用してもよい。また、コントラストを向上するための液晶パネルを追加して採用してもよい。
(変形例5)前記実施形態のプロジェクタ200は、フロントタイプのプロジェクタとして適用しているが、投写対象面としてのスクリーンを一体で有するリアタイプのプロジェクタにも適用できる。
なお、本発明を実施するための最良の形態を、上記記載で開示しているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して図示し、かつ、説明しているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、上述した実施形態に対し、詳細な構成部材の形状・材質・数量などにおいて、当業者が様々な変形(変更ならびに改良)を加えることができるものである。従って、詳細な構成部材の形状・材質・数量などにおいて、当業者が様々な変形を加えることにより実施する場合も本発明に含まれるものである。
実施形態に係る光源用ランプの構成を示す断面図。 第1スリーブを用いて第1コネクタ線とモリブデン線とを接続する接続工程を示す工程図。 光源用ランプを収容した光源ユニットの斜視図。 プロジェクタの概略構成を示すブロック図。 従来の光源用ランプの構成を示す断面図。
符号の説明
1…光源用ランプ、4…光学ユニット、10…発光管、11…発光部、12a,12b…電極、13a,13b…封止部、14a,14b…金属箔、20…リフレクタ、21…反射面、22…リフレクタ本体、23…筒部、24…貫通孔、30,31…モリブデン線、40…接着剤、46…投写レンズ、50…第1スリーブ、51,52…開口部、60…接続ケーブル、61…第1コネクタ線、62,66…導体、63,67…絶縁体、65…第2コネクタ線、68…コネクタ、80…第2スリーブ、90…リード線、100…第3スリーブ、120…光源ユニット、131a…端面、200…プロジェクタ、250…バラスト、441…液晶パネル。

Claims (4)

  1. 発光管の発光により射出された光束を、リフレクタで反射して射出する光源用ランプであって、
    前記発光管を発光させるための電力を供給し、前記リフレクタで反射する前記光束の射出方向とは反対方向となる前記発光管の端面から延出する第1導線と、
    前記電力を供給する側から延び、前記第1導線と導通させる第2導線と、
    前記第1導線と前記第2導線とを導通接続させるためのスリーブと、を有し、
    前記スリーブは、一方の開口部から前記第1導線が挿入され、他方の開口部から前記第2導線が挿入され、圧着されて前記第1導線と前記第2導線とを導通接続させると共に、前記スリーブは折り曲げられていることを特徴とする光源用ランプ。
  2. 請求項1に記載の光源用ランプであって、
    前記スリーブは、略直角に折り曲げられていることを特徴とする光源用ランプ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光源用ランプと、
    前記光源用ランプから射出された前記光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置と、
    前記光変調装置で形成された前記光学像を投写する投写光学装置と、を備えていることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 発光管の発光により射出された光束を、リフレクタで反射して射出する光源用ランプの製造方法であって、
    前記発光管を発光させるための電力を供給し、前記リフレクタで反射する前記光束の射出方向とは反対方向となる前記発光管の端面から延出する第1導線と、
    前記電力を供給する側から延び、前記第1導線と導通させる第2導線と、
    前記第1導線と前記第2導線とを導通接続させるためのスリーブと、を有し、
    前記スリーブの一方の開口部から前記第1導線を挿入して圧着する第1導線圧着工程と、
    前記スリーブの他方の開口部から前記第2導線を挿入して圧着する第2導線圧着工程と、
    前記スリーブを折り曲げるスリーブ折曲工程と、を有することを特徴とする光源用ランプの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103454842A (zh) * 2012-05-31 2013-12-18 佛山普立华科技有限公司 投影机灯泡线材连接结构

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