JP2009092361A - セラミック成形体の保持具 - Google Patents

セラミック成形体の保持具 Download PDF

Info

Publication number
JP2009092361A
JP2009092361A JP2007266395A JP2007266395A JP2009092361A JP 2009092361 A JP2009092361 A JP 2009092361A JP 2007266395 A JP2007266395 A JP 2007266395A JP 2007266395 A JP2007266395 A JP 2007266395A JP 2009092361 A JP2009092361 A JP 2009092361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic molded
frame
molded body
shaft portion
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007266395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5192770B2 (ja
Inventor
Yuriko Kaito
ゆり子 海渡
Yukihiro Kanechika
幸博 金近
Masanobu Azuma
正信 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP2007266395A priority Critical patent/JP5192770B2/ja
Publication of JP2009092361A publication Critical patent/JP2009092361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5192770B2 publication Critical patent/JP5192770B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

【課題】窒化アルミニウムなどからなるセラミック成形体の変形を可及的に防止することのできるセラミック成形体の保持具を提供する。
【解決手段】中空成形体よりなる本体と、該本体の両端よりそれぞれ延出して形成された軸部分とからなるセラミック成形体を、軸部分を垂直とした状態で保持するための保持具10であって、軸部分が遊嵌し得る穴部12を同位置に有する一対の枠体20,30と、枠体20,30間に介在せしめ、該上下段の枠体20,30の間隔を、セラミック成形体の本体の高さ以上、上方の軸部分と本体の高さの合計長未満となるように保持する支持体50とよりなり、且つ、該支持体50は、少なくとも一方の枠体20,30と着脱自在に枠体20,30に取り付けられ、該セラミック成形体が、下段の枠体30に本体の下方面の少なくとも一部が当接して保持されるように成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、窒化アルミニウムなどからなるセラミック成形体の保持具に関する。
近年、高い透光性を有する窒化アルミニウムを用いた発光管が開発されている(特許文献1,2等)。窒化アルミニウムは、これまでの透明材料として使用されていたアルミナよりも耐熱衝撃性および耐食性に優れているため、発光管として用いれば、ランプの長寿命化を達成することができるという利点がある。
このような発光管の製造に際しては、例えば、高純度の窒化アルミニウム粉末に酸化イットリウムなどの焼結助剤を混合するとともに、成形性を向上させるため必要に応じて有機バインダーを配合し、これらの混合物を所定形状に成形してセラミックグリーン体を作成する場合がある。
さらに、このセラミックグリーン体を炉内で脱脂(脱バインダー)することで脱脂体とし、その後、この脱脂体を焼成することで発光管が製造される。なお、脱脂温度は、有機バインダーの種類によっても異なるが、一般には、300〜900℃、特には300〜700℃が好適である。また、圧縮成形法のように、有機バインダーを用いない圧縮成形体の場合には、上記の脱脂工程は不要である。
一方、グリーン体や圧縮成形体(以下、合わせて「セラミック成形体」という)の焼成は、従来公知の方法で実施される。
焼成は、焼結助剤の除去を有効に行うとともにセラミックグリーン体中の金属不純物濃度や酸素濃度を低減するために、例えば、還元雰囲気下で行なわれている。
上記還元性雰囲気を実現する方法としては、焼成用の容器内に、セラミック成形体とともにカーボン発生源を予め共存させる方法、焼成用の容器としてカーボン製のものを用いる方法などが挙げられるが、その中でも、得られる焼結体の熱伝導率や色ムラなどを勘案すると、セラミック成形体とカーボン発生源とを焼成用の容器内に予め共存させる方法が好適である。
ここで、図7(A)に示したように、発光管を形成するためのセラミック成形体2は、略円筒状に膨出して形成された本体2aと、本体2aの一方の端部および他方の端部からそれぞれ外方に延出して形成された軸部分2bおよび軸部分2cとから構成されている。
特開平2−189853号公報 特開平6−290750号公報
ところで、このようなセラミック成形体2を焼成したり、あるいは有機バインダーを含んだセラミックグリーン体のように脱脂したりする場合には、通常、図7(A)に示したように、セラミック成形体2の本体2aよりも背の高いブロック4を用意するとともに、このブロック4上にセラミック成形体2を横臥した姿勢にセットし、この状態で容器内に収容していた。
しかしながら、このように焼成前のセラミック成形体2を横臥した姿勢でブロック4上にセットすると、その本体2aが、図7(B)に示したように、自重により垂れ下がって
しまい、結果として、両端の軸部分2b、2cが変形してしまうという問題があった。このようなセラミック成形体2の変形は、バインダーが使用されたセラミックグリーン体を脱脂する際に、顕著である。
本発明は、このような従来の実情に鑑み、窒化アルミニウムなどからなるセラミック成形体の変形を可及的に防止することのできるセラミック成形体の保持具を提供することを目的としている。
本発明に係るセラミック成形体の保持具は、
中空成形体よりなる本体と、該本体の両端よりそれぞれ延出して形成された軸部分とからなるセラミック成形体を、上記軸部分を垂直とした状態で保持するための保持具であって、
前記軸部分が遊嵌し得る穴部を同位置に有する一対の枠体と、上記枠体間に介在せしめ、該上下段の枠体の間隔を、前記セラミック成形体の本体の高さ以上、上方の軸部分と本体の高さの合計長未満となるように保持する支持体とよりなり、
且つ、該支持体は、少なくとも一方の枠体と着脱自在に枠体に取り付けられ、該セラミック成形体が、下段の枠体に本体の下方面の少なくとも一部が当接して保持されるように成したことを特徴としている。
このような構成の本発明に係る保持具によれば、セラミック成形体が一対の枠体間に立位の姿勢に配置され、かつ本体の上部が枠体に押さえられることなく保持されるとともに、下段の枠体側では、本体の一部が下段の枠体上に保持されるので、軸部分に変形が生じることがない。
また、一対の枠体間に介在される支持体は、少なくとも一方の枠体と着脱自在であるため、この支持体を一方の枠体から取り外すことにより、内部に収容されるセラミック成形体の取り付け、取り外しを容易に行なうことができる。
さらに、本発明の保持具では、上下段のそれぞれの枠体に穴部を複数個設けても良い。
このような構成であれば、複数個のセラミック成形体を同時に保持することができる。
また、本発明に係るセラミック成形体の保持具では、下方に位置する枠体に形成された穴の長さが、前記セラミック成形体の下方の軸部分の長さに対して、0.3倍以上のであることが好ましい。
このように、穴の長さが設定されていれば、セラミック成形体を安定した状態で下方の枠体に保持させることができる。
さらに、本発明では、枠体の穴部が、互いに直交するように重ねられた櫛歯状の枠体構成部材により形成されていても良い。
このような構成であれば、2つの櫛歯状の枠体構成部材に形成された溝部の交差する位置に穴を構成することができるので、加工が容易である。
本発明に係るセラミック成形体の保持具によれば、セラミック成形体が立位の姿勢で無理なく保持されるので、セラミック成形体の変形を可及的に防止することができる。
また、枠体間に介在される支持体は、一方の枠体に着脱自在に取り付けられているので、セラミック成形体の取り付け、取り外しを容易に行なうことができる。
以下、図面に示した本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施例に係るセラミックス成形体6を示したもので、図2は図1のセラミックス成形体6を複数固定するための保持具10を示したものである。
このセラミック成形体6は、発光管を製造するためのものであり、図7に示したセラミック成形体2と略同様に形成されている。すなわち、中空状に形成された本体6aと、この本体6aの一方の端部に延出して形成された第1の軸部分6bと、他方の端部に延出して形成された第2の軸部分6cとか構成されている。第1の軸部分6bと第2の軸部分6cは、同径でかつ同一長さに形成されている。これらは窒化アルミニウムからなる原料粉末に、例えば、酸化イットリウムなどの焼結助剤を混合するとともに有機バインダーを配合し、その後、これらの混合物を所定形状に成形して製造されている。また、このセラミック成形体6を脱脂した後、所定の温度で焼成することで焼結体(発光管6’)が製造される。
なお、セラミック成形体6がプレス加工で製造されたセラミックプレス体である場合には、有機バインダーを含んでいないため脱脂が不要であり、そのまま焼成される。
一方、このようなセラミック成形体6を固定するための保持具10は、平板状の一対の枠体20、30と、これらの枠体間を一定の間隔に保持する支持体50と、から構成される。
枠体20,30の材質は、窒化アルミニウム、窒化ホウ素等のセラミックスや、タングステン[W]、モリブデン[Mo]等の非炭素製の材料が使用できるが、その中でも、耐久性の点から窒化アルミニウム、窒化ホウ素等のセラミックス製であることが好ましい。
枠体20、30には、図1に示したセラミック成形体6の第1の軸部分6bまたは第2の軸部分6cを収容することのできる多数の穴12が、所定のピッチで縦横に並ぶように形成されるとともに、四隅部に係止穴58が形成されている。また、枠体20,30は、汎用性の点から同一形状、同一厚さであることが好ましいが、これに限定されない。
枠体20,30に形成された穴12の径は、セラミック成形体6の軸部分6b、6cを遊嵌できるように、軸部分6b、6cの直径より大径に形成されている。
すなわち、図4に示したように、第1の軸部6bと第2の軸部6cの直径をX、穴12の径をYとしたとき、1.1X<Y<2Xが好ましい。これにより、軸部6b、6cを穴12に挿入すれば、軸部6b、6cは、穴12の内部に遊嵌状態で収容される。
一方、枠体20,30間に配置される支持体50は、略円柱状の胴部52と、これより小径の軸状端部54,56とを有し、軸状端部54,56が、枠体20,30の係止穴58、58内にそれぞれ挿入されることで、一対の枠体20,30間が一定間隔Aに保持される。
支持体50の材質も枠体の材質と同様、窒化アルミニウム、窒化ホウ素等のセラミックス製であることが好ましい。
そして、セラミック成形体6は、図3に示したように、保持具10内に立位の姿勢で収容される。なお、支持体50の軸状端部54,56の長さは、枠体20,30から突出する長さであっても良く、図3に示したように枠体20,30から突出しない長さであっても良い。
また、図3に示したように、支持体50により規定される枠体20,30の間隔Aは、セラミック成形体6の本体6aが、枠体20に当接しないことが好ましい。
すなわち、上下段の枠体20,30間の間隔をA、セラミック成形体6の本体6aの高
さをB、セラミック成形体6の上方の軸部分6bの長さをCとしたとき、
B≦A<(B+C)であることが好ましい。
これにより、セラミック成形体6の本体6aは、枠体20に接触しないで枠体20、30間に収容されることになる。一方、セラミック成形体6の本体6aの下方部は、下段の枠体30の上面に当接して保持されることになる。
ここで、図4に示したように、下方に配置される枠体30の穴12の長さ(深さ)をD、セラミックス成形体6の下方の軸部分6cの長さをEとしたとき、
D>0.3E
であることが好ましい。
また、穴12の長さDが十分に長い場合は、穴12は枠体30を貫通していない凹部であっても良い。
図3、図4に示したように、セラミック成形体6の下方の軸部分6cの先端部が枠体30の穴12を貫通して外方に突出する場合には、枠体30の下方に、軸部分6cの突出長より長い高さの脚部を配設し、この脚部により枠体30の載置面と軸部分6cの先端部との間に間隙を設ける必要がある。
このような脚部を枠体30の下部に設ければ、セラミックス成形体6の軸部分6cの先端部が載置面に接触することがない。したがって、セラミック成形体6の脚部6cが載置面に接触することによるセラミック成形体6の変形を防止することができる。
なお、脚部の材質も枠体及び支持体の材質と同様、窒化アルミニウム、窒化ホウ素等のセラミックス製であることが好ましい。
以上説明したように、本発明によれば、多数のセラミック成形体6が立位の姿勢で保持されるので、セラミック成形体6の本体6aが自重などにより変形してしまうことはない。よって、セラミック成形体6を保持具10を介して図示しない所定の容器内に入れ炉内で脱脂したり、焼成したりしても、セラミック成形体6の寸法精度を良好に維持することができる。
なお、本発明の有効性を調べるための実験を行なった。
先ず、上記したように、有機バインダーを含んだセラミックグリーン体6を用意し、このセラミックグリーン体6を、従来例の図7(A)に示したように、横臥した姿勢で2つのブロック4,4上に載置して脱脂し、その後、炉内で焼成することでセラミック製の発光管6を製造した(サンプル1)。
また、同様のセラミックグリーン体6を用意し、このセラミックグリーン体6を、図3に示したように立位の姿勢として下段の枠体30と上段の枠体20との間に配置し、この姿勢から脱脂と焼成を行なった。そして、本発明によるセラミック製の発光管6を得た(サンプル2)。
サンプル1の場合、軸部分6b、6cを中心に変形が生じたが、サンプル2の場合、どこにも変形が生じていなかった。これにより、本発明の有効性が確認された。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、セラミック成形体6の下方部分は、一枚の枠体30により保持されているが、下方部分を2枚の枠体で保持させても良い。
図5は、2枚の枠体でセラミックス成形体6の下方部分を保持する例を示したものであ
る。
この実施例では、枠体30の下方に第3の枠体40が組み合わされて積層されている。
このように2枚の枠体30,40で下段の枠体を構成すれば、一枚当たりの枠体の厚さを薄くすることができる。なお、この実施例の場合も軸部分6cの先端部が外方に突出するので、第3の枠体40の下面に、別途脚部を設けることが好ましい。
さらに、本発明では、上部の枠体と下部の枠体を、それぞれ2枚の枠体から構成することもできる。
すなわち、図6(A),(B)に示したように、櫛歯状の溝62が多数形成された1つの枠体構成部材60と,櫛歯状の溝72が多数形成された他の枠体構成部材70を2枚一対で用意し、これらの枠体構成部材60,70を図6(C)に示したように、互いの溝62、72が直交する方向に重ね合わせれば、2枚の枠体で第1の枠体20と同様の枠体80を構成することもできる。
このような構成によれば、枠体構成部材60に形成された直線状の溝62と、他の枠体構成部材70に形成された直線状の溝72とが、互いに合致する部分に、穴12に対応する矩形の開口22が形成されることになる。よって、この開口22を、図1に示したセラミック成形体6の軸部分6b、6cを挿入するための穴12の代わりとして使用することができる。
また、上記実施例では、上段の枠体20と下段の枠体30とを同じ厚さに設定しているが、下段の枠体30を上段の枠体20に対して厚く設定することもできる。
また、支持体50は、上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、支持体50が枠体20,30と別部材であり、枠体20,30に対して着脱自在に形成されているが、支持体50を、枠体20、30のいずれか一方に一体的に取り付けても良い。このようにすれば、保持具10の組立て、組み外しを簡略化することができる。
さらに、セラミック成形体6は、発光管以外であっても良い。また、上記実施例におけるセラミック成形体6の本体6aは、軸方向にも緩やかに膨出した形状となっているが、その本体6aの外形は、単に円柱状に形成されていても良い。
また、上記実施例では、例えば、第2の枠体30に、計16個の穴12が形成され、最大16個のセラミック成形体6を固定できるようにしているが、保持具10の最大処理数などは、実施例に何ら限定されない。
図1は、本発明の一実施例で保持されるセラミック成形体の斜視図である。 図2は、本発明の一実施例に係る保持具を示した分解斜視図である。 図3は図2に示した保持具でセラミック成形体を固定するときの断面図である。 図4は図3の一部を拡大して示した断面図である。 図5は本発明の他の実施例に係るセラミック成形体の保持具を示した断面図である。 図6は、本発明のさらに他の実施例に係るセラミック保持具を示したもので、図6(A)は、枠体を構成する枠体構成部材の平面図、図6(B)は枠体を構成する他の枠体構成部材の平面図、図6(C)は図6(A)に示した枠体構成部材と図6(B)に示した他の枠体構成部材を互いに組み込んで一つの枠体を構成したときの平面図である。 図7は従来例を示したもので、図7(A)はセラミック成形体を固定したときの側断面図、図7(B)はセラミック成形体を固定して脱脂したときの側断面図である。
符号の説明
6 セラミック成形体
6a 本体
6b 軸部分
6c 軸部分
10 保持具
12 穴
20 枠体
22 開口
30 枠体
40 第3の枠体
50 支持体
52 胴部
54 軸状端部
56 軸状端部
58 係止穴
60 枠体構成部材
62 溝
70 枠体構成部材
72 溝
A 枠体間の間隔

Claims (4)

  1. 中空成形体よりなる本体と、該本体の両端よりそれぞれ延出して形成された軸部分とからなるセラミック成形体を、上記軸部分を垂直とした状態で保持するための保持具であって、
    前記軸部分が遊嵌し得る穴部を同位置に有する一対の枠体と、上記枠体間に介在せしめ、該上下段の枠体の間隔を、前記セラミック成形体の本体の高さ以上、上方の軸部分と本体の高さの合計長未満となるように保持する支持体とよりなり、
    且つ、該支持体は、少なくとも一方の枠体と着脱自在に枠体に取り付けられ、該セラミック成形体が、下段の枠体に本体の下方面の少なくとも一部が当接して保持されるように成したことを特徴とするセラミック成形体の保持具。
  2. 上下段のそれぞれの枠体に穴部を複数個設けた、請求項1記載のセラミック成形体の保持具。
  3. 下方に位置する枠体に形成された穴の長さが、前記セラミック成形体の下方の軸部分の長さに対して、0.3倍以上の厚みを有する、請求項1記載のセラミック成形体の保持具。
  4. 枠体の穴部が、互いに直交するように重ねられた櫛歯状の枠体構成部材により形成された、請求項1記載のセラミック成形体の保持具。
JP2007266395A 2007-10-12 2007-10-12 セラミック成形体の保持具 Expired - Fee Related JP5192770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007266395A JP5192770B2 (ja) 2007-10-12 2007-10-12 セラミック成形体の保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007266395A JP5192770B2 (ja) 2007-10-12 2007-10-12 セラミック成形体の保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009092361A true JP2009092361A (ja) 2009-04-30
JP5192770B2 JP5192770B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=40664511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007266395A Expired - Fee Related JP5192770B2 (ja) 2007-10-12 2007-10-12 セラミック成形体の保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5192770B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021533327A (ja) * 2018-08-07 2021-12-02 ウォンチュン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 粉末混合物を熱処理するための容器、炉、及び方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980698U (ja) * 1982-11-25 1984-05-31 株式会社森鉄工所 陶磁器焼成用棚
JPS63154658U (ja) * 1987-03-28 1988-10-11
JPH0228099U (ja) * 1988-08-16 1990-02-23
JPH06157146A (ja) * 1991-06-06 1994-06-03 Isuzu Motors Ltd セラミックスの焼成方法
JPH0987043A (ja) * 1995-09-29 1997-03-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd セラミックの焼成方法及び装置
JP2006321221A (ja) * 2005-03-25 2006-11-30 Osram Sylvania Inc セラミック放電容器を成形するための装置、方法およびコア、並びにコアを除去するための装置および方法
WO2008044560A1 (fr) * 2006-10-05 2008-04-17 Ngk Insulators, Ltd. Gabarit de maintien pour l'assemblage, dispositif d'assemblage, et procédé de fabrication d'un corps assemblé

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980698U (ja) * 1982-11-25 1984-05-31 株式会社森鉄工所 陶磁器焼成用棚
JPS63154658U (ja) * 1987-03-28 1988-10-11
JPH0228099U (ja) * 1988-08-16 1990-02-23
JPH06157146A (ja) * 1991-06-06 1994-06-03 Isuzu Motors Ltd セラミックスの焼成方法
JPH0987043A (ja) * 1995-09-29 1997-03-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd セラミックの焼成方法及び装置
JP2006321221A (ja) * 2005-03-25 2006-11-30 Osram Sylvania Inc セラミック放電容器を成形するための装置、方法およびコア、並びにコアを除去するための装置および方法
WO2008044560A1 (fr) * 2006-10-05 2008-04-17 Ngk Insulators, Ltd. Gabarit de maintien pour l'assemblage, dispositif d'assemblage, et procédé de fabrication d'un corps assemblé

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021533327A (ja) * 2018-08-07 2021-12-02 ウォンチュン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 粉末混合物を熱処理するための容器、炉、及び方法
JP7411635B2 (ja) 2018-08-07 2024-01-11 ウォンチュン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 粉末混合物を熱処理するための容器、炉、及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5192770B2 (ja) 2013-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101726912B1 (ko) 소성용 랙
US9279618B2 (en) Kiln tool plate for firing ceramic material
US6110285A (en) Vertical wafer boat
JP3388306B2 (ja) 電気炉
CN1880269B (zh) 半透明pca陶瓷、陶瓷放电管和制备方法
TWI555960B (zh) Burned a rule
JP5192770B2 (ja) セラミック成形体の保持具
JP4970210B2 (ja) セラミック成形体の保持具
CN1839105A (zh) 脆性材料-金属结构体
JP5097094B2 (ja) 火葬炉における棺支持具
KR101753683B1 (ko) 조립식 세터
JP4736782B2 (ja) セッター及びセラミック基板の製造方法
KR101499983B1 (ko) 금형장치 및 소결체를 형성하는 방법
JP2006199521A (ja) 焼成台およびそれを用いた焼成方法
CN216592803U (zh) 一种氧化锆支承块
JP2008001558A (ja) 窒化アルミニウム成形体の焼成方法と焼成用治具
KR20090015632A (ko) 열처리용 랙 세터
JP4607800B2 (ja) セラミック長尺成形体の焼成方法
JP2013180291A (ja) ハニカム構造体
JPH06163440A (ja) 半導体縦型拡散炉用治具
JP2009143730A (ja) 板状セラミックス成形体の焼成方法および板状セラミックス成形体
TWI622071B (zh) bracket
JP2006234274A (ja) セラミック焼成用さや
JP2000161865A (ja) 窯業用炉
KR20130099883A (ko) 캠샤프트 소결용 지그

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100714

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5192770

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees