JP2009090780A - 車両装備品の作動状態検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に設けられた電子基板での消費電力量および発熱量を少なくすることが出来る、車両装備品の作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】車両10に設けられた装備品の作動状態に応じて電気的にオンオフが切り換えられるセンサスイッチ17と、電子基板33上に設けられるとともに電源11とセンサスイッチ17との間に電気的に介装されセンサスイッチ17への電力供給をオンオフするスイッチング手段39と、電子基板33上に設けられスイッチング手段39を制御するとともにセンサスイッチ17に入力された電圧または電流の変動に基づいて装備品の作動状態を検出する作動状態検出処理を実行する作動状態検出手段27Bとを備える。そして、この作動状態検出手段27が、検出開始条件が満たされた場合にのみスイッチング手段39をオンとし作動状態検出処理を実行するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両装備品の作動状態検出装置に関するものである。
従来より、車両に設けられた装備品(車両装備品)の作動状態を検出する技術が、種々存在する。
例えば、ワイパの作動状態を検出する技術が以下の特許文献1に開示されており、同文献の図1には、電気的なカムスイッチ(8)のオンオフに応じて、コントローラ(2)により、ワイパが所定の格納位置にあるか否かを検出する技術が開示されている。
特開平5−8703号公報
しかしながら、この特許文献1の技術においては、カムスイッチ(8)のオンオフに基づき、常時、コントローラ(2)がワイパの作動状態を検出している。このため、コントローラ(2)は、常に所定の電力を消費し、且つ、電力消費に伴う発熱も生じている。
このコントローラ(2)における電力の消費量は僅かなものであると考えられるものの、近年、車両の電子制御化が進んでおり、例え僅かな電力消費であっても出来る限り抑制することが強く望まれている。
また、電子制御化の促進により、種々の電子制御機器から生じる熱量も無視できるものではなく、出来る限り発熱量を抑制したいという要望もある。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、車両に設けられた電子基板での消費電力量および発熱量を少なくすることが出来る、車両装備品の作動状態検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車両装備品の作動状態検出装置(請求項1)は、車両に設けられた装備品の作動状態に応じて電気的にオンオフが切り換えられるセンサスイッチと、電子基板上に設けられるとともに電源と該センサスイッチとの間に電気的に介装され該電源から該センサスイッチへの電力供給をオンオフするスイッチング手段と、該電子基板上に設けられ該スイッチング手段を制御するとともに該センサスイッチに入力された電圧または電流の変動に基づいて該装備品の作動状態を検出する作動状態検出処理を実行する作動状態検出手段とを備え、該作動状態検出手段は、検出開始条件が満たされた場合にのみ該スイッチング手段をオンとし該作動状態検出処理を実行することを特徴としている。
また、請求項2記載の本発明の車両装備品の作動状態検出装置は、請求項1記載の内容において、該作動状態検出手段は、該作動状態検出処理を実行する際に該スイッチング手段をパルス状にオンにすることを特徴としている。
また、請求項3記載の本発明の作動状態検出装置は、請求項1または2記載の内容において、該車両には、該装備品としてワイパが備えられ、該センサスイッチは、該ワイパが初期位置になると切り換えられるワイパカムスイッチであることを特徴としている。
また、請求項4記載の本発明の作動状態検出装置は、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の内容において、該車両には、該ワイパの動作モードが選択されるワイパ動作セレクタが設けられ、該作動状態検出手段は、該ワイパ動作セレクタにより、該ワイパを断続的に作動させる間欠モードが選択されたという第1条件および、該間欠モードの選択後に該停止モードが選択され且つ該停止モードの選択後に所定時間が経過したという第2条件および、該ワイパを連続的に作動させる連続モードの選択後に該停止モードが選択され且つ該停止モードの選択後に所定時間が経過したという第3条件のうち少なくともいずれか1つの条件が満たされた場合を該検出可能条件とすることを特徴としている。
また、請求項5記載の本発明の作動状態検出装置は、請求項4に記載の内容において、該車両の周辺温度を検出する温度検出手段を備え、該ワイパカムスイッチは、該ワイパの作動に伴って回転するロータリ接点と、該ワイパが該初期位置にある場合に該ロータリ接点と当接する固定接点とを有するとともに、該ロータリ接点と該固定接点との間には潤滑剤が塗布され、該作動状態検出手段は、該温度検出手段により検出された該車両の周辺温度が低下するに連れて該スイッチング手段がオンとなっている期間を増大させることを特徴としている。
また、請求項6記載の本発明の作動状態検出装置は、請求項1または2記載の内容において、該車両には、トランスミッションが備えられ、該装備品は、該トランスミッションがバックギアに入ると切り換えられるバックギア検出スイッチであることを特徴としている。
また、請求項7記載の本発明の作動状態検出装置は、請求項6記載の内容において、該作動状態検出手段は、該車両が閾値車速よりも高い車速で前進しているという条件に合致しないことを該検出可能条件とすることを特徴としている。
本発明の車両装備品の作動状態検出装置によれば、車両に設けられた装備品である車両装備品の作動状況の検出、即ち、作動状態検出処理を、所定の検出開始条件が満たされた場合にのみ実行することで、電子基板上での消費電力量および発熱量を少なくすることが出来る。(請求項1)
また、作動状態検出処理を実行する際にスイッチング手段をパルス状にオンにすることで、装備品の作動状況の検出に用いられる電力量をさらに少なくすることが出来る。(請求項2)
また、部品やコストの増大を招くことなく、ワイパが初期位置にあるか否かを適切に検出することが出来る。(請求項3)
また、ワイパを初期位置で停止させることが必要ではない場合には、ワイパカムスイッチへの電力供給を停止させることが出来る。換言すれば、ワイパを初期位置で停止させることが求められる場合に限定して、ワイパカムスイッチへの電力供給を行なうことが出来る。(請求項4)
また、車両の周辺温度が低下することでワイパカムスイッチ内の潤滑剤の粘度が高まり、ワイパカムスイッチの導電性が低下した場合であっても、適切にワイパが初期位置にあるか否かを検出することが出来る。(請求項5)
また、部品やコストの増大を招くことなく、バックギアに切り換えられたか否かを適切に検出することが出来る。(請求項6)
また、車両が後進することが事実上不可能である場合には、バックギア検出スイッチへの電力供給を停止させることが出来る。換言すれば、車両が後進する場合に限定して、バックギア検出スイッチへの電力供給を行なうことが出来る。(請求項7)
以下、図面により、本発明の第1実施形態に係る車両装備品の作動状態検出装置について説明する。
図1はその全体構成を示す模式的なブロック図であるが、この図1に示すように、車両10には、バッテリ11,ワイパモータユニット12,ウォッシャモータ13,コンビネーションスイッチユニット14およびボディコントロールECU15が設けられている。
バッテリ11は、24Vの直流電源であって、ボディコントロールECU15に対して直流電力を供給している。
ワイパモータユニット12は、ワイパモータ16およびワイパカムスイッチ(センサスイッチ)17を有している。
これらのうち、ワイパモータ16は、高速用のフィールドコイル(図示略)と低速用のフィールドコイル(図示略)とを内蔵し、フロントワイパ(ワイパ;装備品;図示略)を駆動するモータである。
ワイパカムスイッチ17は、ロータリ接点21,A固定接点(固定接点)22およびB固定接点23を有する電気スイッチである。なお、このワイパカムスイッチ17は、微弱電流タイプのものではなく、50mA〜4A程度の電流が流れることを前提に設計されている。
ロータリ接点21は、フロントワイパの作動に伴って軸心C17を中心に回転し、フロントワイパが所定の初期位置にある場合にA固定接点21と当接するようになっている。なお、初期位置とは、フロントワイパ全体が概ねフロントグラス(図示略)の下端に沿って延在するように配設された位置をいう。
B固定接点23は、ロータリ接点21の回転軌跡上に沿って設けられた円弧状の接点であって、その一部分のみがロータリ接点21と当接しないようになっている。なお、このB固定接点23は、ロータリ接点21を除いていずれの構成要素とも接続されておらず、本実施形態においては特に用いられることはない。
ロータリ接点21とA固定接点22およびB固定接点23との間には図示しないグリース(潤滑剤)が塗布されており、回転するロータリ接点21がA固定接点22およびB固定接点23と当接した場合であっても、ロータリ接点21が滑らかに回転することが出来るようになっている。
ウォッシャモータ13は、ウォッシャ液タンク(図示略)に隣接して設けられ、このウォッシャ液タンク内のウォッシャ液をウォッシャーホース(図示略)経由でウォッシャノズル(図示略)へ供給するものである。
コンビネーションスイッチユニット14は、セレクタレバー(ワイパ動作セレクタ)24,間欠ダイアル25およびウォッシャボタン26を有している。
セレクタレバー(ワイパ動作セレクター)24は、フロントワイパの動作モードを選択する手動スイッチであって、「OFF」ポジション,「INT」ポジション,「LO」ポジションまたは「HI」ポジションで保持されるようになっている。
そして、セレクタレバー24は、ドライバがフロントワイパの作動を停止したいときにOFFポジションに移動されるようになっている。
また、このセレクタレバー24は、ドライバがフロントワイパを間欠的に作動させたいときに、INTポジションに移動されるようになっている。
また、このセレクタレバー24は、ドライバが比較的ゆっくりとしたスピードでフロントワイパを連続的に作動させたいときに、LOポジションに移動されるようになっている。
さらに、このセレクタレバー24は、ドライバが比較的速いスピードで連続的フロントワイパを作動させたいときに、HIポジションに移動されるようになっている。
ボディコントロールECU15は、CPU27,HI−FET28,LO−FET29,ワイパ位置検出用回路31およびウォッシャFET32が設けられた電子基板33を内蔵する電子制御ユニット(Electronic Control Unit)である。
また、このボディコントロールECU15は、CAN(Controller Area Network)規格の通信ケーブル34によってコンビネーションスイッチユニット14と接続され、シリアル相互通信が出来るようになっている。さらに、このボディコントロールECU15は、バッテリ11と接続されるとともに、ワイパモータユニット12およびウォッシャモータ13とも接続されている。
ボディコントロールECU15の電子基板33上に設けられたHI−FET28は、電子基板33上の電力出力端子35Hと、ワイパモータユニット16に内蔵されたワイパモータ16の高速作動用端子16Hとの間に介装された電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor)である。
LO−FET29は、電子基板33上の電力出力端子35Lと、ワイパモータ16の低速作動用端子16Lとの間に介装された電界効果トランジスタである。
ウォッシャFET32は、電子基板33上の電力出力端子37と、ウォッシャモータ13との間に介装された電界効果トランジスタである。
ワイパ位置検出用回路31は、パワーバス38,スイッチング回路39,プルアップ抵抗41,が設けられた電気回路である。
パワーバス38は、CPU27とワイパモータユニット12のワイパカムスイッチ17との間に介装されたバスである。
スイッチング回路(スイッチング手段)39は、電子基板33上の電力出力端子36とパワーバス38との間に介装されたFET回路である。
プルアップ抵抗41は、スイッチング回路39とパワーバス38との間に介装された抵抗(例えば、100Ω〜1kΩ程度)である。
ボディコントロールECU15の電子基板33上に設けられたCPU27は、HI−FET28,LO−FET29,スイッチング回路39およびウォッシャFET32と接続され、これらのHI−FET28,LO−FET29,スイッチング回路39およびウォッシャFET32を制御する中央演算処理装置である。
そして、このCPU27は、ソフトウェアにより、ワイパ制御部(ワイパ制御手段)27Aおよびワイパ位置検出部(作動状態検出手段)27Bとして作動することが出来るようになっている。
つまり、コンビネーションスイッチ14のセレクタレバー24が「HI」ポジションにある場合、ワイパ制御部27Aは、連続的にHI−FET28を通電状態(オン)に切り換えるとともに、LO−FET29を非通電状態(オフ)に切り換えるようになっている。なお、連続的にHI−FET28をオンにするとともに、LO−FET29をオフにする作動態様を「HIモード」(連続モード)という。
また、セレクタレバー24が「LO」ポジションにある場合、ワイパ制御部27Aは、HI−FET28を非通電状態(オフ)に切り換えるとともに、LO−FET29を通電状態(オン)に切り換えるようになっている。なお、HI−FET28をオフにするとともに、連続的にLO−FET29をオンにする作動態様を「LOモード」(連続モード)という。
また、セレクタレバー24が「INT」ポジションにある場合、ワイパ制御部27Aは、HI−FET28を非通電状態(オフ)に切り換えるとともに、間欠的にLO−FET29を通電状態(オン)に切り換えるようになっている。また、間欠的にLO−FET29がオンとなる周期は、セレクタレバー29の間欠ダイアル25の位置に応じてワイパ制御部27Aが変更出来るようになっている。なお、HI−FET28をオフにするとともに、間欠的にLO−FET29をオンにする作動態様を「間欠モード」という。
また、セレクタレバー24が「OFF」ポジションにある場合、このワイパ制御部27Aは、HI−FET28およびLO−FET29をともに非通電状態(オフ)に切り換えるようになっている。なお、HI−FET28およびLO−FET29をともにオフにする作動態様を「停止モード」という。
さらに、このワイパ制御部27Aは、セレクタレバー24に設けられたウォッシャボタン26がオンになった場合に、HI−FET28を非通電状態(オフ)に切り換えるとともに、連続的にLO−FET29を所定期間TW(例えば、TW=3秒程度)通電状態(オン)に切り換え、且つ、ウォッシャFET32を通電状態(オン)に切り換え、さらに、所定期間経過後はLO−FET29を非通電状態(オフ)に切り換えるようになっている。なお、HI−FET28をオフにするとともに、所定期間のみ連続的にLO−FET29をオンにする作動態様を「ウォッシャモード」という。
そして、ワイパ位置検出部27Bは、ワイパカムスイッチ17に入力された電圧または電流の変動に基づいて、フロントワイパの作動状態を検出する処理(ワイパ位置検出処理;作動状態検出処理)を実行するようになっている。
より具体的には、後述するワイパ位置検出開始条件(検出条件)が満たされた場合にのみスイッチング回路39をオンにすることで、上記のワイパ位置検出処理を実行するようになっている。
ワイパ位置検出条件が満たされた場合としては、以下のA〜D条件の4つの条件のうち少なくとも1つの条件が満たされた場合が設定されている。
間欠モードが選択された場合・・・(A条件;第1条件)
間欠モードの選択後に停止モードが選択され且つ停止モードの選択後に所定期間TBが経過する途中である場合・・・(B条件;第2条件)
HIモードまたはLOモードの選択後に停止モードが選択され且つ停止モードの選択後に所定期間TCが経過する途中である場合・・・(C条件;第3条件)
ウォッシャモードが選択された場合・・・(D条件;第4条件)
なお、上記の所定時間TB,TCは2秒として設定されている。
また、このワイパ位置検出部27Bは、上記のワイパ位置検出処理を実行する際に、スイッチング回路39をパルス状にオンにするようになっている。
さらに、このワイパ位置検出部27Bは、ある所定期間内(例えば、0.1秒以内)においてスイッチング回路39をオンする期間、即ち、スイッチング回路39のデューティ比Dを変更することが出来るようになっている。なお、本実施形態において、デューティ比Dは50(D=50)で固定されている。
そして、ワイパ制御部27Aは、本来的にフロントワイパが初期位置にあるべき状態であるにも関わらず、初期位置にないことがワイパ位置検出部27Bの検出結果に基づいて検出された場合には、HI−FET28またはLO−FET29をオンとしてフロントワイパが初期位置になるまで作動させるようになっている。その後、ワイパ制御部27Aは、ワイパ位置検出部27Bの検出結果に基づいてフロントワイパが初期位置になったことが検出されると、HI−FET28およびLO−FET29をオフにするようになっている。
本発明の第1実施形態に係る車両装備品の作動状態検出装置は上述のように構成されているので、以下のような作用および効果を奏する。
ドライバによって、コンビネーションスイッチ14のセレクタレバー24が「HI」ポジションに動かされた場合、ワイパ制御部27Aは、ドライバがフロントワイパを比較的速いスピードで連続的に作動させることを希望していると判断し、上記のHIモードを選択して、HI−FET28およびLO−FET29を制御する。
また、ドライバによって、コンビネーションスイッチ14のセレクタレバー24が「LO」ポジションに動かされた場合、ワイパ制御部27Aは、ドライバがフロントワイパを比較的ゆっくりとしたスピードで連続的に作動させることを希望していると判断し、上記のLOモードを選択して、HI−FET28およびLO−FET29を制御する。
また、ドライバによって、セレクタレバー24が「INT」ポジションに動かされた場合、ワイパ制御部27Aは、ドライバがフロントワイパを間欠的に作動させることを希望していると判断し、上記の間欠モードを選択して、HI−FET28およびLO−FET29を制御する。
また、ドライバによって、セレクタレバー24が「OFF」ポジションに動かされた場合、ワイパ制御部27Aは、ドライバがフロントワイパの作動を停止させることを希望していると判断し、上記の停止モードを選択して、HI−FET28およびLO−FET29を制御する。
また、ドライバによって、ウォッシャボタン26がオンされた場合、ワイパ制御部27Aは、上記のウォッシャモードを選択して、HI−FET28およびLO−FET29を制御する。
そして、ワイパ位置検出部27Bは、上述のワイパ位置検出条件として設定されたA〜D条件の4つの条件のうち少なくとも1つの条件が満たされた場合にのみ、スイッチング回路39をパルス状にオンとし、ワイパ位置検出処理を実行する。換言すれば、A〜D条件のいずれもが満たされない場合、ワイパ位置検出部27Bは、ワイパ位置検出処理を実行しないのである。
これは、フロントワイパが初期位置にあるか否かを検出する必要がある場合が限定されている点に発明者が着目したことによるものである。
つまり、間欠モードが選択された場合(A条件)には、初期位置にあったフロントワイパが作動し、その後、再び初期位置に戻ってくると(即ち、フロントワイパが1サイクル作動すると)、その後、所定の期間は、次のサイクルまでフロントワイパの作動を停止させる必要がある。
このため、A条件が満たされた場合には、フロントワイパが初期位置にあるか否かの検出が必要となる。
また、間欠モードの選択後に停止モードが選択され且つ停止モードの選択後に所定期間TBが経過する途中である場合(B条件)、および、HIモードまたはLOモードの選択後に停止モードが選択され且つ停止モードの選択後に所定期間TCが経過する途中である場合(C条件)とは、即ち、ドライバが、作動中のフロントワイパを停止させることを希望しているという場合である。
しかしながら、このような場合であっても、フロントワイパが初期位置以外の位置で停止してしまうと好ましくないため、ワイパ制御部27Aはフロントワイパが初期位置に戻るまではフロントワイパを作動させるのであるが、換言すれば、フロントワイパが初期位置に戻ると、ワイパ制御部27Aは直ちにフロントワイパを停止させるのである。
このため、BまたはC条件が満たされた場合には、フロントワイパが初期位置にあるか否かの検出が必要となるのである。
また、ウォッシャモードが選択された場合(D条件)、ワイパ制御部27Aは、フロントグラスに噴出されたウォッシャ液を拭き取るために所定期間TW(例えば、TW=10秒程度)フロントワイパを作動させて、その後、停止させる。しかしながら、所定期間TWが経過した際に、必ずフロントワイパが初期位置に戻ってきているとは限らない。そして、フロントワイパが初期位置にない場合には、ワイパ制御部27Aはフロントワイパが初期位置に戻るまではフロントワイパを作動させ、その後、フロントワイパが初期位置に戻ると、ワイパ制御部27Aは直ちにフロントワイパを停止させるのである。
このため、D条件が満たされた場合には、フロントワイパが初期位置にあるか否かの検出が必要となる。
逆に、このようなA〜D条件が満たされないような場合、フロントワイパはどのような位置にあっても特に問題は生じず、むしろ、このような場合にまでフロントワイパが初期位置にあるか否かの検出を行なう必要はないのである。
また、ワイパ位置検出処理を実行中にフロントワイパが初期位置に戻った場合、ワイパカムスイッチ17はオンとなり、プルアップ抵抗41には50mA程度の電流が流れる。しかしながら、ワイパ位置検出処理を実行していない場合にフロントワイパが初期位置に戻った場合、ワイパカムスイッチ17はオンになるものの、スイッチング回路39がオフになっているため、プルアップ抵抗41に電流は流れず、発熱も生じない。
また、ワイパ位置検出処理を実行していない場合、CPU27の負荷も低減されるため、CPU27における消費電力も抑制され、且つ、CPU27からの発熱も抑制される。
このように、本実施形態に係る本発明においては、上述のワイパ位置検出開始条件が満たされた場合、即ち、フロントワイパを初期位置で停止させることが必要ではない場合には、スイッチング回路39をオフにすることで、ワイパカムスイッチ17への電力供給を停止させワイパ位置検出処理を実行しない。
換言すれば、フロントワイパを初期位置で停止させることが求められる場合に限定して、スイッチング回路39をオンにすることで、ワイパカムスイッチ17への電力供給を行なうとともにワイパ位置検出処理を実行し、電子基板33上での消費電力量および発熱量を抑制している。
また、ワイパカムスイッチ17は、微弱電流タイプのものではなく、50mA〜4A程度の電流が流れることを前提に設計されている場合が一般的である。したがって、仮に、この様なワイパカムスイッチ17に数十mA以下の微弱電流を流すようにしたとしても、ワイパカムスイッチ17のロータリ接点21またはA固定接点22に酸化皮膜が生じ、ワイパカムスイッチ17が正常に作動しなくなる可能性がある。
これに対して、本実施形態に係る本願発明においては、ワイパ位置検出処理を実行する際には50mA程度の電流をワイパカムスイッチ17に流すことを可能としながら、ワイパ位置検出処理を実行する場面を制限することで、電子基板33上での消費電力量および発熱量の抑制に成功しているのである。
また、特別なハードウェア構成部品を追加する必要もないため、安価にフロントワイパが初期位置にあるか否かを検出することが出来る。
さらに、ワイパ位置検出処理を実行する際、スイッチング回路39がパルス状にオンとなるので、ワイパ位置検出処理を実行する際には50mA程度の電流をワイパカムスイッチ17に流すことを可能としながら、ワイパ位置検出処理の実行中に流れる総量を抑制することで、ワイパ位置検出処理の実行に消費される電力量を抑制することが可能となる。
次に、図2を用いて、本発明の第2実施形態に係る車両装備品の作動状態検出装置について説明する。
図2は、第2実施形態に係る本発明の全体構成を示す模式的なブロック図である。
なお、上述の第1実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略し、ここでは第1実施形態との相違点に重点を置いて説明する。また、上述の第1実施形態を説明するのに用いた図を用いる場合もある。
上述の第1実施形態においては、フロントワイパの作動状態に応じて電気的にオンオフが切り換えられるワイパカムスイッチ17に着目した例を説明したが、第2実施形態においては、車両10に設けられたトランスミッション(装備品)50の作動状態に応じて電気的にオンオフが切り換えられるバックギア検出スイッチ(センサスイッチ)51に着目している。
このバックギア検出スイッチ51は、トランスミッション50がバックギアに入ったときにのみオンとなる電気スイッチであって、トランスミッション50に内蔵されている。なお、このトランスミッション50は図示しないアクチュエータによって駆動される機械式のマニュアルトランスミッションであって、アクチュエータとシフトレバー(図示略)とは電気的に接続されている。
また、車両10には、この車両10の前後進および車速を検出する車速センサ52と、車両10が後進することを車外に警告するべく点灯するバックランプ53と、車両10が後進することを車外に警告するべく鳴動するバックブザー54とが備えられている。
スイッチング回路31のパワーバス38は、CPU27とバックギア検出スイッチ51との間に介装されている。
CPU27は、ソフトウェアにより、バックギア検出部(作動状態検出手段)27C,および、バック警告部(バック警告手段)27Dとして作動することが出来るようになっている。
そして、バックギア検出部27Cは、バックギアスイッチ51に入力された電圧または電流の変動に基づいて、トランスミッション50がバックギアに入ったか否かを検出する処理(バックギア検出処理;作動状態検出処理)を実行するようになっている。
より具体的には、以下のバックギア検出開始条件(検出条件)が満たされた場合にのみスイッチング回路39をオンにすることで、上記のバックギア検出処理を実行するようになっている。
バックギア検出条件が満たされる場合としては、以下のE条件に合致しない場合が設定されている。
車両10が前進しており且つ閾値車速VTHよりも車速Vが大きい場合 ・・・(E条件:第5条件)
なお、上記の閾値車速VTHは時速15km(VTH=15km/h)として設定されている。
また、このバックギア検出部27Cは、上記のバックギア検出処理を実行する際に、スイッチング回路39をパルス状にオンにするようになっている。
さらに、このバックギア検出部27Cは、ある所定期間内(例えば、0.1秒以内)においてスイッチング回路39をオンする期間、即ち、スイッチング回路39のデューティ比Dを変更することが出来るようになっている。なお、第2実施形態において、デューティ比Dは50(D=50)で固定されている。
バック警告部27Dは、バック検出部27Cによりトランスミッション50がバックギアに入っていることが検出されると、バックランプ53を点灯させるとともに、バックブザー54を鳴動させるようになっている。
本発明の第2実施形態に係る車両装備品の作動状態検出装置は上述のように構成されているので、以下のような作用および効果を奏する。
車両10が時速20kmで前進走行している場合、バックギア検出部27Cは、トランスミッション50がバックギアに入ったか否かを検出する処理(バックギア検出処理;作動状態検出処理)を実行しない。これは、上述のE条件に合致してしまっており、したがって、バックギア検出条件が満たされていないことになるためである。
その後、車両10が停止すると(即ち、前進しておらず、V=0)、E条件に合致しなくなり、したがって、バックギア検出条件が満たされることとなる。
この場合、バックギア検出部27Cは、バックギア検出処理を実行するとともに、スイッチング回路39をパルス状にオンにする。
つまり、バックギア検出部27Cは、上述のバックギア検出条件が満たされた場合にのみ、スイッチング回路39をパルス状にオンとし、バックギア検出処理を実行する。換言すれば、E条件に合致する状況において、バックギア検出部27Cは、バックギア検出処理を実行しないのである。
これは、トランスミッション50が実際にバックギアに入っているか否かを検出する必要がある場合が限定されている点に発明者が着目したことによるものである。
つまり、車両10が前進しており且つ閾値車速VTHよりも実車速Vが大きい場合(E条件)には、車両10が直ちに後進する可能性が極めて低いのである。つまり、前進している車両10が実際に後進するためには、必ず車速が一旦はゼロになる(即ち、停止する)ことが必要となるが、車速Vが閾値車速VTHよりも高い場合には、車両10が直ちに後進することは事実上不可能であるといえる。
このため、E条件に合致する状況においては、トランスミッション50がバックギアに入ったか否かを検出する必要が無いのである。
逆に、E条件に合致しない状況、例えば、車両10が前進しており且つ車速Vが時速2km程度(V≒2km/h)であった場合、車両10が直ちに停止して後進する可能性がないとは言えず、バックギア検出処理は必要である。
また、車両10がすでに後進している場合も、トランスミッション50がバックギアに入り続けていることを検出する必要があるため、やはり、バックギア検出処理が必要である。
そして、バックギア検出部27Cにより、トランスミッション50がバックギアに入っていることが検出されると、バック警告部27Dが、バックランプ53を点灯させるとともに、バックブザー54を鳴動させる。
このように、第2実施形態に係る本発明においては、上述のバックギア検出開始条件が満たされた場合、即ち、車両10が後進する可能性が極めて低い場合には、スイッチング回路39をオフにすることで、バックギアスイッチ51への電力供給を停止させバックギア検出処理を実行しない。
換言すれば、車両10が後進する可能性がある場合に限定して、スイッチング回路39をオンにすることで、バックギアスイッチ51への電力供給を行なうとともにバックギア検出処理を実行し、電子基板33上での消費電力量および発熱量を抑制している。
また、バックギアスイッチ51は、微弱電流タイプのものではなく、バックランプ53の負荷に対応した電流が流れることを前提に設計されている場合が一般的である。したがって、仮に、バックギアスイッチ51に数十mA以下の微弱電流を流すようにしたとしても、バックギアスイッチ51の接点に酸化皮膜が生じ、バックギアスイッチ51が正常に作動しなくなる可能性がある。
これに対して、第2実施形態に係る本願発明においては、バックギア検出処理を実行する際にはバックランプ53の負荷に対応した電流をバックギアスイッチ51に流すことを可能としながら、バックギア検出処理を実行する場面を制限することで、電子基板33上での消費電力量および発熱量の抑制に成功しているのである。
また、特別なハードウェア構成部品を追加する必要もないため、安価に、トランスミッション50がバックギアに入ったかいなかの検出を行なうことが出来る。
さらに、バックギア検出処理を実行する際、スイッチング回路39がパルス状にオンとなるので、バックギア検出処理を実行する際にはバックランプ53の負荷に対応した電流をバックギアスイッチ51に流すことを可能としながら、バックギア検出処理の実行中に流れる総量を抑制することで、バックギア検出処理の実行に消費される電力量を抑制することが可能となる。
以上、本発明の第1および第2実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが出来る。
例えば、上述の第1実施形態においては、ワイパがフロントグラスに設けられたフロントワイパである場合を例にとって説明したが、これに限定されるものではない。例えば、リアグラスに設けられたリアワイパであっても良いし、ヘッドランプに設けられたヘッドランプワイパであっても良い。
また、上述の第1実施形態においては、フロントワイパ全体が概ねフロントグラスの下端に沿って延在するように配設された位置である場合を「初期位置」として取り扱ったが、これに限定するものではない。例えば、車種に応じて、フロントワイパ或いはリアワイパの全体が概ねフロントグラスの上端あるいは側端に沿って延在するように配設された位置を初期位置としても良い。同様に、ヘッドランプワイパの全体が概ねヘッドライトの上端あるいは側端に沿って延在するように配設された位置を初期位置としても良い。
また、上述の第1実施形態においては、CAN規格の通信ケーブルによってボディコントロールECUとコンビネーションスイッチユニットとが接続されている場合を例にとって説明したが、このような場合に限定するものではない。例えば、LIN(Local Interconnect Network)規格,IDB−1394規格など、いずれの通信規格に合致する通信ケーブルで接続しても良い。
また、上述の第1実施形態においては、ワイパ位置検出条件のB条件における所定期間TBおよびC条件における所定期間TCがともに2秒として設定された場合を例にとって説明したが、このような場合に限定するものではない。
また、上述の第1実施形態においては、ワイパ位置検出処理におけるスイッチング回路のデューティ比Dが50で固定されている場合を例にとって説明したが、このような場合に限定されるものではない。例えば、気温センサ(温度検出手段)によって検出された車両の周辺温度が低下するに連れて、スイッチング回路のデューティ比を増大させるようにしても良い。
これにより、温度低下に伴ってワイパカムスイッチ内のグリースの粘度が高まり、ロータリ接点と固定接点との間の導電性が低下したとしても、デューティ比の増大によりこの導電性の低下を補償することが可能となり、ワイパが初期位置にあるか否かの検出を確実に行なうことが出来る。
また、上述の第2実施形態においては、閾値車速VTHが時速15kmとして設定されている場合を例にとって説明したが、このような例に限定するものではない。
本発明の第1実施形態に係る車両装備品の作動状態検出装置の全体構成を示す模式的なブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る車両装備品の作動状態検出装置の要部構成を示す模式的なブロック図である。
符号の説明
10 車両
11 バッテリ(電源)
17 ワイパカムスイッチ(センサスイッチ)
21 ロータリ接点
22 A固定接点(固定接点)
24 セレクタレバー(ワイパ動作セレクタ)
27B ワイパ位置検出部(作動状態検出手段)
27C バックギア検出部(作動状態検出手段)
33 電子基盤
39 スイッチング回路(スイッチング手段)
50 トランスミッション(装備品)
51 バックギア検出スイッチ(センサスイッチ)
52 車速センサ

Claims (7)

  1. 車両に設けられた装備品の作動状態に応じて電気的にオンオフが切り換えられるセンサスイッチと、
    電子基板上に設けられるとともに電源と該センサスイッチとの間に電気的に介装され該電源から該センサスイッチへの電力供給をオンオフするスイッチング手段と、
    該電子基板上に設けられ該スイッチング手段を制御するとともに該センサスイッチに入力された電圧または電流の変動に基づいて該装備品の作動状態を検出する作動状態検出処理を実行する作動状態検出手段とを備え、
    該作動状態検出手段は、
    検出開始条件が満たされた場合にのみ該スイッチング手段をオンとし該作動状態検出処理を実行する
    ことを特徴とする、車両装備品の作動状態検出装置。
  2. 該作動状態検出手段は、該作動状態検出処理を実行する際に該スイッチング手段をパルス状にオンにする
    ことを特徴とする、請求項1記載の車両装備品の作動状態検出装置。
  3. 該車両には、該装備品としてワイパが備えられ、
    該センサスイッチは、該ワイパが初期位置になると切り換えられるワイパカムスイッチである
    ことを特徴とする、請求項1または2記載の車両装備品の作動状態検出装置。
  4. 該車両には、該ワイパの動作モードが選択されるワイパ動作セレクタが設けられ、
    該作動状態検出手段は、該ワイパ動作セレクタにより、
    該ワイパを断続的に作動させる間欠モードが選択されたという第1条件および、
    該間欠モードの選択後に該停止モードが選択され且つ該停止モードの選択後に所定時間が経過したという第2条件および、
    該ワイパを連続的に作動させる連続モードの選択後に該停止モードが選択され且つ該停止モードの選択後に所定時間が経過したという第3条件
    のうち少なくともいずれか1つの条件が満たされた場合を該検出可能条件とする
    ことを特徴とする、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の車両装備品の作動状態検出装置。
  5. 該車両の周辺温度を検出する温度検出手段を備え、
    該ワイパカムスイッチは、
    該ワイパの作動に伴って回転するロータリ接点と、
    該ワイパが該初期位置にある場合に該ロータリ接点と当接する固定接点とを有するとともに、
    該ロータリ接点と該固定接点との間には潤滑剤が塗布され、
    該作動状態検出手段は、該温度検出手段により検出された該車両の周辺温度が低下するに連れて該スイッチング手段がオンとなっている期間を増大させる
    ことを特徴とする、請求項4記載の車両装備品の作動状態検出装置。
  6. 該車両には、トランスミッションが備えられ、
    該装備品は、該トランスミッションがバックギアに入ると切り換えられるバックギア検出スイッチである
    ことを特徴とする、請求項1または2記載の車両装備品の作動状態検出装置。
  7. 該作動状態検出手段は、該車両が閾値車速よりも高い車速で前進しているという条件に合致しないことを該検出可能条件とする
    ことを特徴とする、請求項6に記載の車両装備品の作動状態検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102616191A (zh) * 2012-04-09 2012-08-01 厦门金龙联合汽车工业有限公司 一种客车前挡电除霜玻璃电源安全管理系统及控制方法
WO2016182031A1 (ja) * 2015-05-14 2016-11-17 株式会社ミツバ ワイパシステム制御装置

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