JP2009090764A - ヒータ回路、および車両用空調装置 - Google Patents

ヒータ回路、および車両用空調装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両用空調装置の電流ヒューズの個数の増加を抑制する。
【解決手段】ステップ100で電磁リレー80をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。ステップ110で電磁リレー80のオン後経過した時間が一定期間Ta以上になったときにはステップ110でYESと判定してステップ120で電磁リレー81をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。PTヒータ60、61には異なるタイミングで起動電流a1、a2が流れる。電流ヒューズ70の許容電流値はヒータ回路100が正常状態である場合における起動電流a1、a2の合計値よりも低く設定されている。異常状態では、電流ヒューズ70により車載バッテリBaから電流が流れることを停止することができるので、PTCヒータ毎に電流ヒューズ70を用いる必要がなくなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ヒータ回路、および車両用空調装置に関する。
従来、車両空調装置のヒータ回路において、複数のPTC(Positive Temprature Coefficient)ヒータと、車載バッテリから複数のPTCヒータに通電して複数のPTCヒータを補助ヒータとして作動させる制御措置とを備え、制御措置は、車載バッテリから複数のPTCヒータに通電するタイミングをPTCヒータ毎にずらすようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
ここで、車載バッテリからPTCヒータへの通電が開始されるときには、車載バッテリからPTCヒータに起動電流として大電流が流れる。したがって、車載バッテリから複数のPTCヒータに通電するタイミングをPTCヒータ毎にずらすことにより、車載バッテリから複数のPTCヒータに同時に通電する場合に比べて、車載バッテリから複数のPTCヒータへ流れる電流の合計を減らすことができる。これにより、電力不足の発生を未然に防止して、車載バッテリからエンジン制御装置等の他の車載機器に十分に電力供給することができるようになる。
実開平6−18011号公報
本発明者は、上述のヒータ回路において、短絡等の異常状態が生じた際に車載バッテリから大電流が流れることを未然に防ぐ過電流保護を行うために、電流ヒューズを設けることを検討した。例えば、PTCヒータ毎に電流ヒューズをそれぞれ設けると、電流ヒューズの個数が増えるという問題が生じる。
本発明は、上記点に鑑み、電流ヒューズの個数の増加を抑えるようにしたヒータ回路、および車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、電源(Ba)とグランドの間に並列に配置され、前記電源から流れる電流に基づいてそれぞれ作動する複数の電子素子(60、61)と、
前記電源と前記複数の電子素子との間に配置され、前記電源から前記複数の電子素子側に流れる電流がそれぞれ流入する1つの電流ヒューズ(70)と、
前記電源から前記複数の電子素子に異なるタイミングで起動電流が流れるように前記複数の電子素子をそれぞれ異なるタイミングで起動させる起動制御手段(100、110、120)と、を備え、
前記複数の電子素子側にそれぞれ流入される電流の合計値が許容電流値を超える異常電流が前記1つの電流ヒューズに流れたときだけ、前記1つの電流ヒューズが前記電源とグランドとの間を遮断することを特徴とする。
これにより、異なるタイミングで起動電流が流れるので、1つの電流ヒューズに流れる電流値を抑えることができ、電流ヒューズに流れる電流値を許容電流値以下にすることが可能になる。一方、許容電流値を超える異常電流が電流ヒューズに流れたときには、1つの電流ヒューズが電源とグランドとの間を遮断する。
以上により、1つの電流ヒューズを用いたものであっても、ヒータ回路の過電流保護としての機能を十分に発揮できるので、電流ヒューズの個数の増加を抑制できる。
具体的には、請求項2に記載の発明では、前記1つの電流ヒューズと前記複数の電子素子のそれぞれとの間に配置され、前記電源と前記複数の電子素子との間を前記電子素子毎に開閉する複数のスイッチ素子(80、81)を備え、
前記起動制御手段は、前記複数のスイッチ素子をそれぞれ異なるタイミングで閉鎖して、前記複数の電子素子をそれぞれ異なるタイミングで起動させることを特徴とする。
具体的には、請求項3に記載の発明のごとく、前記電子素子として、前記電源から流入する電流に基づいて発熱するとともに、転移温度以上になると電気抵抗値が急上昇するPTCヒータを用いてもよい。
請求項4に記載の発明では、車両用空調装置において、請求項3に記載のヒータ回路と、吹出口(500、501)を有して、前記吹出口に向けて空気を流す空調ダクト(50a、50b)と、を備え、
前記PTCヒータは、前記空調ダクト内に配置され、前記吹出口に向けて流れる空気を加熱することを特徴とする。
これにより、車両用空調装置においても、請求項1に記載の発明と同様、1つの電流ヒューズを用いたものであっても、ヒータ回路の過電流保護としての機能を十分に発揮できるので、電流ヒューズの個数の増加を抑制できる。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
図1に本発明の車両用空調装置の一実施形態の概略構成を示す。
車両用空調装置は、室内空調ユニット30を備えており、室内空調ユニット30は、車室内最前部の計器盤(インストルメントパネル)内側部等に配設される。この室内空調ユニット30は空調ケーシング31を有し、この空調ケーシング31内に車室内へ向かって空気が送風される空気通路を構成する。
この空調ケーシング31の空気通路の最上流部に内外気切替箱32を配置し、内気導入口33および外気導入口34を内外気切替ドア35により切替開閉するようになっている。この内外気切替ドア35はサーボモータによって駆動される。
内外気切替箱32の下流側には車室内に向かって空気を送風する電動式の送風機37を配置している。この送風機37は、遠心式の送風ファン37aをモータ37bにより駆動するようになっている。送風機37の下流側には送風空気を冷却する冷房用熱交換器をなす蒸発器38を配置している。
この蒸発器38は、冷凍サイクル装置を構成する要素の一つであり、低温低圧の冷媒が送風空気から吸熱して蒸発することにより送風空気を冷却する。なお、冷凍サイクル装置は周知のものであり、コンプレッサの吐出側から、凝縮器、受液器および膨張弁を介して蒸発器に冷媒が循環するように構成されている。
一方、室内空調ユニット30において、蒸発器38の下流側には空調ケーシング31内を流れる空気を加熱するヒータユニット44を配置している。このヒータユニット44は車両エンジンの温水(すなわち、エンジン冷却水)を熱源として、蒸発器38通過後の空気(冷風)を加熱する加熱用熱交換器である。ヒータユニット44の上側にはバイパス通路45が形成され、このバイパス通路45をヒータユニット44のバイパス空気が流れる。
蒸発器38とヒータユニット44との間に温度調整手段をなすエアミックスドア46を回転自在に配置してある。このエアミックスドア46はサーボモータにより駆動されて、その回転位置(開度)が連続的に調整可能になっている。
エアミックスドア46の開度によりヒータユニット44を通る空気量(温風量)と、バイパス通路45を通過してヒータユニット44をバイパスする空気量(冷風量)との割合を調節し、これにより、車室内に吹き出す空気の温度を調整するようになっている。
空調ケーシング31の空気通路の最下流部には、デフロスタ開口部48、フェイス開口部49、およびフット開口部50の計3種類の開口部が設けられている。空調ケーシング31内においてバイパス通路45を通過する冷風とヒータユニット44を通過する温風とが混合されて開口部48、49、50から車室内に吹き出される。
これら開口部48〜50の上流部にはデフロスタドア(図示省略)、フェイスドア52およびフットドア53が回転自在に配置されている。これらのドアは、図示しないリンク機構を介して共通のサーボモータ54によって開閉操作される。
デフロスタ開口部48にはデフロスタダクト48aが接続されており、デフロスタダクト48aはデフロスタ開口部48とデフロスタ吹出口480、481との間を連通する。デフロスタ吹出口480、481は、車両の前面窓ガラス12に向けて空調風を吹き出す。
フェイス開口部49にはフェイスダクト49aが接続されており、フェイスダクト49aはフェイス開口部49とフェイス吹出口490、491、492、493との間を連通する。フェイス吹出口490、491は運転席側の乗員上半身に向けて空調風を吹き出し、フェイス吹出口492、493は助手席側の乗員上半身に向けて空調風を吹き出す。
フット開口部50にはフットダクト50a、50bが接続されており、フットダクト50aはフット開口部50とフット吹出口501との間を連通する。フットダクト50bはフット開口部50とフット吹出口500との間を連通する。
フット吹出口500は、運転席側の乗員下半身に向けて空調風を吹き出す。フット吹出口501は、助手席側の乗員下半身に向けて空調風を吹き出す。
フットダクト50a内には、PTCヒータ61が配置されており、フットダクト50b内には、PTCヒータ60が配置されている。PTCヒータ60、61は、後述する車載バッテリ(電源)から流入する電流に基づいて発熱する電気ヒータであって、所定温度以上になると電気抵抗値が急上昇して車載バッテリから電流が流入することを停止する機能を有する。
PTCヒータ60は、フット開口部50からフット吹出口500に通風する空気を加熱する。PTCヒータ61は、PTCヒータ61は、フット開口部50からフット吹出口501に通風する空気を加熱する。
次に、PTCヒータ60、61を制御するためのヒータ回路100について図2を参照して説明する。図2はヒータ回路100の電気回路構成を示す。
ヒータ回路100は、PTCヒータ60、61以外に、電流ヒューズ70、および電磁リレー80、81を備えており、電流ヒューズ70は、車載バッテリBaとグランドとの間に配置されている。電流ヒューズ70は、第1、第2の端子の間に接続されるヒューズエレメントから構成されている。
第1の端子には車載バッテリBaの正極端子が接続され、第2の端子には電磁リレー80、81の端子が接続されている。ヒューズエレメント(すなわち、第1、第2の端子の間)に許容電流値未満の電流が流れるときには第1、第2の端子の間の導通状態を維持するが、ヒューズエレメント(すなわち、第1、第2の端子の間)に許容電流値を超える異常電流が流れたときだけ、ヒューズエレメントが溶断して第1、第2の端子の間を遮断する。
電磁リレー80は、電流ヒューズ70とPTCヒータ60との間に配置され、電流ヒューズ70とPTCヒータ60との間を開閉する。電磁リレー81は、電流ヒューズ70とPTCヒータ61との間に配置され、電流ヒューズ70とPTCヒータ61との間を開閉する。電磁リレー80、81は電子制御装置90により制御される。電子制御装置90には外気温センサが接続されている。
以下、電磁リレー80、81の起動制御処理について図3を参照して説明する。図3は、電磁リレー80、81の起動制御処理を示すフローチャートである。
まず、電子制御装置90は、図3のフローチャートにしたがって、コンピュータプログラムを実行する。電子制御装置90は、外気温センサの検出外気温が所定温度よりも低いときに、コンピュータプログラムの実行を開始する。
まず、ステップ100で電磁リレー80をオンする。すると、車載バッテリBaから電流ヒューズ70及びPTCヒータ60を通してグランド側に電流が流れる。これに伴い、PTCヒータ60は発熱して、フット開口部50からフット吹出口500に通風する空気を加熱する。
次に、ステップ110において、電磁リレー80のオン後一定期間Ta経過したか否かを判定する。電磁リレー80のオン後一定期間Ta経過する前であるときにはNOと判定してステップ110の判定を繰り返す。
その後、電磁リレー80のオン後経過した時間が一定期間Ta以上になったときにはステップ110でYESと判定してステップ120において、電磁リレー81をオンする。すると、車載バッテリBaから電流ヒューズ70及びPTCヒータ61を通してグランド側に電流が流れる。これに伴い、PTCヒータ61は発熱して、フット開口部50からフット吹出口501に通風する空気を加熱する。
次に、本実施形態の電流ヒューズ70について説明する。
例えば、起動時には、同一タイミングで電磁リレー80、81をオンすると、PTCヒータ60、61には同時に起動電流a1、a2(図4参照)が流れる。すると、起動電流a1、a2のピークが重なるので、ヒータ回路100が正常状態であっても、起動電流a1、a2の合計値が許容電流値を越える場合がある。
これに対し、本実施形態において起動時には、上述のごとく異なるタイミングで電磁リレー80、81をオンするので、PTCヒータ60、61には異なるタイミングで起動電流a1、a2(図5参照)が流れる。このため、起動時に電流ヒューズ70に流れる電流値を電流ヒューズ70の許容電流値よりも低く設定できる。
例えば、ヒータ回路100において短絡等の異常状態になったときには、車載バッテリBaからPTCヒータ60、61側にそれぞれ流れる電流の合計値が電流ヒューズ70の許容電流値を超える異常電流が電流ヒューズ70に流れるので、車載バッテリBaとPTCヒータ60、61との間を遮断する。
ここで、短絡とは、電流ヒューズ70とPTCヒータ60、61との間と、グランドとが接続されて、車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通して流れる電流がPTCヒータ60、61をバイパスしてグランドに流れる状態をいう。
以上説明した本実施形態では、PTCヒータ60、61の起動時において、異なるタイミングで起動電流が流れるので、1つの電流ヒューズ70に流れる電流値を抑えることができるため、正常時には、この1つの電流ヒューズ70に流れる電流値を許容電流値以下にすることができる。一方、許容電流値を超える異常電流が1つの電流ヒューズ70に流れたときには、1つの電流ヒューズ70が車載バッテリBaとグランドとの間を遮断する。
以上により、1つの電流ヒューズを用いたものであっても、ヒータ回路100の過電流保護としての機能を十分に発揮できるので、電流ヒューズ70の個数の増加を抑制できる。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、電子部品としてPTCヒータを用いた例について説明したが、これに限らず、電動モータ等の電子部品を用いてもよい。
上述の実施形態では、ヒータ回路を車両用空調装置に適用した例について説明したが、これに限らず、設置型の空調装置等の他の各種の機器に適用してもよい。
上述の実施形態では、スイッチ素子として電磁リレー80、81を用いた例について説明したが、これに限らず、トランジスタ等の半導体スイッチ素子を用いてもよい。
以下、上記実施形態と特許請求項の範囲の構成との対応関係について説明すると、電子制御装置90が起動制御手段に相当し、電磁リレー80、81が複数のスイッチ素子に相当し、フット吹出口500、501が吹出口に相当し、フットダクト50a、50bが空調ダクトに相当する。
本発明の車両用空調装置の一実施形態の概略構成を示す図である。 図1のPTCヒータを制御するヒータ回路の構成を示す図である。 図1の電子制御装置の起動制御処理を示すフローチャートである。 図2の電流ヒューズの作動を説明するための図である。 図2の電流ヒューズの作動を説明するための図である。
符号の説明
50a、50b…フットダクト、60、61…PTCヒータ、
70…電流ヒューズ、80、81…電磁リレー、100…ヒータ回路、
Ba…車載バッテリ。

Claims (4)

  1. 電源(Ba)とグランドの間に並列に配置され、前記電源から流れる電流に基づいてそれぞれ作動する複数の電子素子(60、61)と、
    前記電源と前記複数の電子素子との間に配置され、前記電源から前記複数の電子素子側に流れる電流がそれぞれ流入する1つの電流ヒューズ(70)と、
    前記電源から前記複数の電子素子に異なるタイミングで起動電流が流れるように前記複数の電子素子をそれぞれ異なるタイミングで起動させる起動制御手段(100、110、120)と、を備え、
    前記複数の電子素子側にそれぞれ流入される電流の合計値が許容電流値を超える異常電流が前記1つの電流ヒューズに流れたときだけ、前記1つの電流ヒューズが前記電源とグランドとの間を遮断することを特徴とするヒータ回路。
  2. 前記1つの電流ヒューズと前記複数の電子素子のそれぞれとの間に配置され、前記電源と前記複数の電子素子との間を前記電子素子毎に開閉する複数のスイッチ素子(80、81)を備え、
    前記起動制御手段は、前記複数のスイッチ素子をそれぞれ異なるタイミングで閉鎖して、前記複数の電子素子をそれぞれ異なるタイミングで起動させることを特徴とする請求項1に記載のヒータ回路。
  3. 前記電子素子は、前記電源から流入する電流に基づいて発熱するとともに、転移温度以上になると電気抵抗値が急上昇するPTCヒータであることを特徴とする請求項1または2に記載のヒータ回路。
  4. 請求項3に記載のヒータ回路と、
    吹出口(500、501)を有して、前記吹出口に向けて空気を流す空調ダクト(50a、50b)と、を備え、
    前記PTCヒータは、前記空調ダクト内に配置され、前記吹出口に向けて流れる空気を加熱することを特徴とする車両用空調装置。
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