JP2009089845A - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸収体22と、吸収体22の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシート20と、便通過用開口部28が形成され、前記トップシート18の上方に配置されたスキンコンタクトシート14と、を備える。スキンコンタクトシート14の上部かつ前記便通過用開口部28の外縁には、隆起状に形成された隆起部77が配置されてなる使い捨ておむつ1。
【選択図】図3
Description
本発明の使い捨ておむつは、図1〜図3に示す使い捨ておむつ1のように、吸収体22と、前記吸収体22の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシート20と、便通過用開口部28が形成され、前記トップシート18の上方に配置されたスキンコンタクトシート24と、を備えている。このスキンコンタクトシート14の上部、かつ、前記便通過用開口部の近傍には隆起状に形成された隆起部77が配置されてなる。
スキンコンタクトシート24は、着用者の肌とトップシート18とを離隔するための部材であり、トップシート18の上部に配置され、便を通過させ得る開口部28(便通過用開口部28a)が形成されたシート状部材である。このスキンコンタクトシート24を備えることによって、着用者の肌には、まずスキンコンタクトシート24が接触するため、スキンコンタクトシート24の下部に配置されるトップシート18は着用者の肌と直接接触し難くなる。即ち、着用者の肌とトップシート18とが離隔されることになる。すなわち、トップシート18と着用者の肌との間にスキンコンタクトシート24という遮蔽層が介在していることにもなる。従って、たとえトップシート上に便が残存していたとしても、その便と着用者の肌とが直接接触する機会を大幅に減少させる効果を奏する。
本実施形態における隆起部は、着用者の肌に密着して着用者の肌との隙間をなくすための部材であって、隆起状に形成される。隆起部は、図3に示されるようにスキンコンタクトシート24の上部に配置される。ここで、本実施形態におけるスキンコンタクトシートにも伸縮材を用いることによって着用者の肌に密着し易いような機能を持たせているものの、着用者の臀部の形状等は様々であり、時には着用者の肌に上手く密着せずに、着用者の肌とスキンコンタクトシートの間に隙間ができる場合がある。このような隙間ができると、開口部内に尿や便が確実に落下しづらくなるばかりか、その隙間から尿や便がそれぞれの開口部内に入り易くなり尿便が混ざり合いおそれがある。そこで、本実施形態では、スキンコンタクトシート上に隆起状に形成した隆起部を配置し、この隆起部と着用者の肌とを密着させて隙間をなくした。
吸収体は、着用者の尿を吸収し、保持するための部材である。吸収体は、着用者の尿や体液を吸収し保持する必要から、吸収性材料によって構成される。
トップシートは、吸収体の上面(おむつの装着時において着用者の肌側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。トップシートは、その下面側に配置された吸収体に、着用者の尿を吸収させる必要から、少なくとも一部(その全部ないし一部)が液透過性材料により構成される。
バックシートは、吸収体の下面(おむつの装着時において着用者の着衣側に位置する面)を被覆するように配置されるシートである。バックシートは、着用者の尿がおむつ外部に漏洩してしまうことを防止する必要から、液不透過性材料によって構成される。
2ピースタイプのパンツ型おむつにおいては、トップシート、バックシート及び吸収体を、吸収・保持機能を担う「吸収性本体」という一つの部材として構成し、これとは別個に製造された外装部材と接合することにより使い捨ておむつを構成する。この吸収性本体は、生理用ナプキン等と同様に、吸収体の上面側にトップシート、下面側にバックシートが配置されたものであり、トップシートとバックシートとの間に吸収体が介装された構造となっている。例えば、図3及び図4に示す使い捨ておむつ1、図8及び図9に示す使い捨ておむつ100は、トップシート18とバックシート20の間に吸収体22を挟みこみ、吸収体22の周縁部を封着することによって、トップシート18とバックシート20との間に吸収体22が介装された構造の吸収性本体14を構成した例である。
本願の効果を確実に奏すために、尿便分離壁を設けることが好ましい。ここで、尿便分離壁は、着用者の排泄した尿と便とを隔離するための部材であり、通気撥水性シートによって構成され、スキンコンタクトシートとトップシートとの間の空間に配置される。この尿便分離壁を設けることによって、スキンコンタクトシートとトップシートとの間の空間が尿便分離壁を境にして前身頃側と後身頃側とに仕切られ、前身頃側の空間に尿が、後身頃側の空間に便が誘導される。また、この尿便分離壁は、通気撥水性シートで構成されているので、シートを透過して前身頃側に誘導された尿が後身頃側に染み出すこともない。従って、尿と便とが混ざり合うことを有効に防止することができ、尿と便が混ざり合ってしまうことに起因するおむつかぶれの発生が効果的に抑制される。
外装部材は、着用者の身体を被包するための装着機能を担う部材であり、具体的には、前身頃、股下部及び後身頃の各部を形成するシート状の部材である。
パンツ型の使い捨ておむつにおいては、脚周り伸縮材を配置し、ウエスト周り伸縮材を配置することが一般的であり、更に腹周り伸縮材を配置することが好ましい。
着用者の排泄した尿の横漏れを防止するため、立体ギャザーを有してもよい。立体ギャザーは、着用者の排泄した尿の横漏れを防止するための部材であり、立体的に起立可能なように構成された防漏壁である。このような立体ギャザーを形成することにより、スキンコンタクトシートの上に尿が排泄され、スキンコンタクトシートを伝って尿が拡散してしまった場合でも、立体ギャザーが防波堤となり、おむつの脚周り開口部等からの漏れ(いわゆる「横漏れ」)を有効に防止することができる。
以下、本発明の使い捨ておむつを製造する方法の一例を、図1〜図6に示す使い捨ておむつ1(2ピースタイプのパンツ型おむつ)を製造する場合の例により説明する。
バックシート20の上面に、親水性シートに包まれた吸収体22を配置し、更にその上面にトップシート18を配置する。次いで、吸収体22の周縁部をトップシート18とバックシート20とで挟み込むように封着することによって吸収性本体14を得る。
ライナーシート24bの上面に、2本の開口部伸縮材30a,30bを所定のパターンに配置しつつ、アッパーシート24aを貼り合わせる。この際、2本の開口部伸縮材30a,30bは、後に形成される便通過用開口部28a及び尿通過用開口部28bの間の点Pで交差し、便通過用開口部28aと尿通過用開口部28bの周縁の一部を取り囲むようなパターンに配置する。
前記発泡樹脂をあらかじめ隆起部および開口部の形状に合わせて成型し、必要であれば不織布を貼り合わせて、スキンコンタクトシートの便通過用開口部の近傍に貼り合わせる方法と、図10Aに示される隆起部77の形状を備えて成型された発泡樹脂シート93の表面に不織布を貼りあわせ、スキンコンタクトシート24を含む近傍に貼り合わせた後、便通過用開口部28を形成する際に、図10Bに示されるように発泡樹脂シート93も便通過用開口部24の形に切断する方法がある。貼り合わせには、ホットメルト接着剤等の接着剤により接着や、ヒートシール、超音波シール、エンボスロール等による加熱接着、加圧接着等により接着する。なお、図10Aは、前述の切断する方法を用いて隆起部を製造する方法を示した模式図であり、発泡樹脂シートを切断する前を示した模式図である。また、図10Bは、切断する方法を用いて隆起部を製造する方法を示した模式図であり、発泡樹脂シートを切断した後を示した模式図である。また、便通過用開口部28周辺部材は、同図では説明の便宜のため省略してある。
シート材32a(32b)の一方の端部を折り返し、その折り返し部分に、2本の立体ギャザー伸縮材36a、36b(36c,36d)を挟み込んだ状態で貼り合わせることによって、立体ギャザー26a(26b)を得る。
吸収性本体14を構成するトップシート18の表面に、スキンコンタクトシート24(ライナーシート24b)の前端側、後端側、左右側縁側を各々接合し、固定する(接合部68a,68b,68c,68d)。この際、通気撥水性シート52の他端56をトップシート18の表面に貼り付けて接合・固定する(接合部66)。これらの固定は、通気撥水性シートをスキンコンタクトシートに接合するのと同様の接合法により行うことができる。この際、通気撥水性シートを、その両端の接合部の間で1回ないし複数回折り畳んだ構造とすると、尿便分離壁の起立高を高くすることができるので好ましい。図4に示す使い捨ておむつ1は、通気撥水性シート52がZ折りし、2回折り畳んだ構造とした例である。なお、接合部66の前端部は、おむつの着用時に尿便分離壁48の起立線を形成することになる。図6に示す使い捨ておむつ1は、スキンコンタクトシート24の前端側、後端側、左右側縁側及び通気撥水性シート52の他端56をホットメルト接着剤によってトップシート18の表面(上面)に貼り付け、接合・固定した例である。
まず、外装部材16となる不織布を2枚用意し、このうちの1枚の不織布の上面に、ウエスト周り伸縮材42、腹周り伸縮材44及び脚周り伸縮材40を配置し接着固定する。そして、この上面に、更にもう1枚の不織布を積層し固定することにより、2枚の不織布の間に、ウエスト周り伸縮材42、腹周り伸縮材44及び脚周り伸縮材40が介装された外装部材16を得る。
外装部材16の股下部近傍に、吸収性本体14を配置し固定する。吸収性本体14の両側に該当する外装部材16に、脚周り開口部をあける。次いで、吸収性本体14を内側にして、前身頃2と後身頃6とを合わせるように二つ折りにし、前身頃2と後身頃6とをヒートシール等の手段により接合し、接合部8を形成することによって、図1〜図4に示す使い捨ておむつ1を製造することができる。
本発明の使い捨ておむつの適用対象は、前記2ピースタイプのパンツ型おむつに限られるものではなく、例えば、1ピースタイプのパンツ型おむつやテープ型おむつにも適用することができる。即ち、これらの使い捨ておむつにおいても、トップシートの表面よりも上部にスキンコンタクトシートを配置し、通気撥水性シートによって構成された尿便分離壁を配置することにより、本発明の使い捨ておむつの効果を享受することができる。
Claims (6)
- 吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートと、便通過用開口部が形成され、前記トップシートの上方に配置されたスキンコンタクトシートと、を備えた使い捨ておむつであって、
前記スキンコンタクトシートの上部かつ前記便通過用開口部の外縁には、隆起状に形成された隆起部が配置されてなる使い捨ておむつ。 - 前記隆起部は、前記スキンコンタクトシートの上部かつ前記便通過用開口部の外縁に沿って、環状に配置されてなる請求項1に記載の使い捨ておむつ。
- 前記隆起部は、前記スキンコンタクトシートの上部、かつ、少なくとも前記便通過用開口部の前後又は両縁側に配置されてなる請求項1に記載の使い捨ておむつ。
- 前記隆起部が、圧縮変形可能である請求項1〜3のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記隆起部の、着用者の肌と接触する接触面が、アーチ状に形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記隆起部の、着用者の肌と接触する接触面が、前記便通過用開口に向かって傾斜状に形成されている1〜4のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
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