JP2009089665A - 魚釣用リール - Google Patents

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    • A01K89/01555Antibacklash devices using magnets

Abstract

【課題】ガタ付きなく支持状態が安定した調節ツマミによってスプールの制動力の調節が行える魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、リール本体1に回転自在に支持したスプール5aに制動力を付与する制動装置20と、リール本体1の側板2aに回転自在に支持され、制動装置の制動力を増減調節する調節ツマミ50とを有している。そして、調節ツマミ50は、指で回転操作する操作部52と、側板2aに対して摺接可能な弾性部材60を介在して支持されると共に、操作部52より大径の環状部57とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、リール本体に回転自在に支持したスプールに制動力を付与する制動装置を備えた魚釣用リールに関する。
従来、魚釣用リールでは、クラッチ機構の操作でスプールフリー状態に切換後、キャスティング操作によって釣糸(仕掛け)を所定のポイントへ放出する際、釣糸の引き出し速度よりスプールの回転速度が速くなる(過回転)と、バックラッシュ現象が生じて糸絡みや食い込み等の不具合が発生するため、このようなスプール過回転現象を自動的に防止するためのバックラッシュ防止装置(以下、制動装置とも称する)を装備することが行われている。
通常、バックラッシュ防止装置は、スプールの回転に制動力を付与する構成となっており、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されているように、リール本体の側板の外部に設けられた調節ツマミを回転操作することでスプールに対する制動力を調節するようになっている。具体的に、前記調節ツマミは、ダイヤル状又は中央部に凸状部からなる操作部を外部に露出させており、操作部と一体形成される小径軸部をリール本体の側板に回転自在に支持している。
実開昭58−141382号 実開昭60−41167号
上記した調節ツマミは、その小径軸部の軸方向内側端部に、制動装置に噛合連結して制動力を増減調節する歯車を取付け固定している。
このように、調節ツマミは、側板に対し、小径軸部及びその端部に固定された歯車を介して軸方向に抜け止め支持する構成のため、調節ツマミの側板に対するラジアル方向及びスラスト方向のガタ付きが発生し易くなってしまい、この結果、調節ツマミの支持状態が安定せず、しっくりとした状態で精密感のある制動力の調節操作が行えず、微調節性に劣るという問題がある。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、ガタ付きなく支持状態が安定した調節ツマミによってスプールの制動力の調節が行える魚釣用リールを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る魚釣用リールは、リール本体に回転自在に支持したスプールに制動力を付与する制動装置と、前記リール本体の側板に回転自在に支持され、前記制動装置の制動力を増減調節する調節ツマミとを有しており、前記調節ツマミは、指で回転操作する操作部と、前記側板に対して摺接可能な弾性部材を介在して支持されると共に、前記操作部より大径の環状部と、を有することを特徴とする。
上記した構成によれば、調節ツマミは、指で回転操作される部分よりも大径の環状部でリール本体の側板に支持されることから、操作部を回転操作してもガタ付くことなく支持状態が安定する。また、大径の環状部には、側板との間に摺接可能な弾性部材が介在されているため、操作部を回転操作した際、しっくりとした状態で精密感のある制動力の調節操作が行え、微調節性が向上する。
また、上記した目的を達成するために、本発明に係る魚釣用リールは、リール本体に回転自在に支持したスプールに制動力を付与する制動装置と、前記リール本体の側板に回転自在に支持され、前記制動装置の制動力を増減調節する調節ツマミとを有しており、前記調節ツマミは、指で回転操作する操作部と、前記側板に対して回転自在に支持される軸部と、前記軸部の径方向外方で前記側板に回転自在に支持され、前記操作部より大径の環状部と、を有することを特徴とする。
上記した構成によれば、調節ツマミは、指で回転操作される部分よりも大径の環状部でリール本体の側板に支持されることから、操作部を回転操作してもガタ付くことなく支持状態が安定する。
本発明によれば、ガタ付きなく支持状態が安定した調節ツマミによってスプールの制動力の調節が行える魚釣用リールが得られる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る魚釣用リールの一実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る魚釣用リールの第1の実施形態を示す図であり、内部構成を示した平面図、図2は、図1に示す魚釣用リールの側面図であり、調節ツマミの一部を切欠いて示す図、図3は、図1に示す調節ツマミの部分の拡大図、そして、図4は、図3に示す主要部の拡大図である。
本実施形態に係る魚釣用リール(両軸受型リール)は、左右側板2a,2bと、両側板2a,2bによって覆われた左右のフレーム3a,3bとを備えたリール本体1を有している。左右のフレーム3a,3b間には、スプール軸5が軸受7を介して回転自在に支持されており、スプール軸5には、釣糸が巻回されるスプール5aが一体的に固定されている。
右フレーム3bから突出するスプール軸5の端部には、スプール軸5の軸方向に沿って移動可能なピニオンギヤ8が取り付けられている。このピニオンギヤ8は、図示しない公知の切換手段によって、スプール軸5と係合してスプール軸5と一体に回転する係合位置(動力伝達状態)と、スプール軸5との係合状態が解除される非係合位置(動力遮断状態)との間で移動される。また、ピニオンギヤ8には、ハンドル軸9に支持された駆動歯車10が噛合しており、ハンドル軸9の端部に装着されたハンドル9aを回転操作すると、前記駆動歯車10とピニオンギヤ8とを介して、スプール軸5が回転駆動され、それに伴ってスプール5aが回転される。
なお、前記ハンドル軸9と駆動歯車10との間には、公知のドラグ機構12が設置されており、魚が掛かって釣糸が繰り出された場合等、スプール5aに対して所望の制動力を付与できるようになっている。
また、本実施形態では、左側板側に、釣糸放出操作(主にキャスティング操作)の際にスプール5aの過回転を防止する制動装置20が配設されている。この制動装置20は、磁石によってスプール5aに対して制動力を付与する構成となっており、スプール軸5に対して軸方向に沿って移動可能で回り止め嵌合された移動体21と、移動体21の外周面に所定間隔をおいて径方向に移動可能に保持された遠心カラー23とを有している。これらの遠心カラー23は、スプール軸5(および移動体21)がスプール5aと共に回転した際に、遠心力によって径方向外側に移動するようになっている。
また、前記遠心カラー23の左側板側の移動体21には、環状の導電体25が支持されている。この導電体25は、前記移動体21の移動に伴って、スプール軸5に対して軸方向に移動可能となっている。そして、前記スプール5aの釣糸巻回面の裏面側には、左フレーム3a側に向けて次第に拡径するテーパ面5bが形成されている。このテーパ面5bは、前記遠心カラー23が径方向外側に移動する際に、遠心カラー23の外面に形成された傾斜面23aと面接触(係合)して、遠心カラー23の移動を案内するようになっている。すなわち、移動体21に支持された遠心カラー23は、スプール軸5(スプール5a)の回転に伴う遠心力により、傾斜面23aとテーパ面5bとの係合作用によって径方向に移動すると共に、テーパ面5bに沿って案内され、これにより、環状の導電体25が支持された移動体21を、左フレーム3a側へと軸方向に移動させるようになっている。
また、スプール軸5の一端部に固定されたリテーナ26と移動体21との間には、移動体21をスプール5a側方向に向けて常時付勢する(導電体25を、後述する磁石の磁界から離れる方向に向けてスプール5a側へと常時付勢する)バネ部材27が介挿されている。
さらに、前記制動装置20は、リール本体を構成する左側板2a側に配設され、前記軸方向に移動可能な導電体25との間で磁力を作用させる磁石30を備えている。この磁石30は、スプール5aの回転に伴って軸方向に進退する前記導電体25に対し、磁力を付与して導電体25に対して制動力を付与する構成となっており、本実施形態では、環状に構成され前記導電体25の内面側に所定間隔をおいて対向配設される内側磁石31と、環状に構成され前記導電体25の外面側に所定間隔をおいて配設される外側磁石32とを備えている。これにより、前記導電体25は、内側磁石31、及び外側磁石32の間の隙間に生じる磁界内に進退可能となっており、スプール5aに磁気制動力を作用させる。
前記環状に構成される内側磁石31は、ホルダ33によって左フレーム3aに固定されており、前記環状に構成される外側磁石32は、ホルダ34によって内側磁石31に対して周方向に回転可能に保持されている。この結果、外側磁石32が周方向に回転することで、内側磁石31との間で磁極が変化し、両者の間に進退する導電体25に作用する磁気制動力を調整することが可能となる。
上記したホルダ34は、左側板2aに回転自在に支持された調節ツマミ50に連結されており、調節ツマミ50を回転操作することでホルダ34を回転させ、内側磁石31に対する外側磁石32の位置を変更(制動装置20の制動力を増減調節)するように構成されている。具体的には、ホルダ34には、外歯34aが形成されており、この外歯34aに調節ツマミ50と一体回転する連結部(歯車)51を噛合させることで、調節ツマミ50の回転によりホルダ34が回転するようになっている。
前記調節ツマミ50は、指で回転操作可能となるように、左側板2aから露出し軸方向外方に向けて突出する円筒状(円柱状)の操作部52と、操作部52の略中央領域で左フレーム側に向けて突出する軸部53とを備えている。
前記軸部53は、左側板2aに対して回転可能となるように抜け止め支持されている。本実施形態では、左側板2aには、凹所2cが形成されており、この部分に軸部53を設置すると共に、軸部53の端部に係止部55を設け、凹所2cの底壁で軸部53を抜け止め支持している。具体的には、軸部53に軸方向に延出する貫通孔55aを形成しておき、この貫通孔55aに止めビス55bを螺入することで、軸部53(調節ツマミ50)を左側板2aに対して抜け止め支持している。
また、前記軸部53の端部側には、前記ホルダ34に形成された外歯34aと噛合するように連結部(歯車)51が一体形成されている。この場合、連結部51は、図3及び図4に示すように、軸部53に一体形成されて凹所2c内に位置しているが、軸部53に対して別体の歯車を取着した構成であっても良い。
さらに、前記調節ツマミ50は、操作部52の軸方向の内側に、操作部52の外径Dより大径となる環状部57が一体形成されており、この環状部57は、左側板2aに形成された環状の開口2dに対して支持されている。この場合、環状の開口2dは、左側板2aに直接形成されていても良いが、図に示すように、左側板2aに、別体として固定されるカバー体2eに形成されていても良い。そして、このような別体として形成されるカバー体2eについては、例えば、アルミニウム合金、銅合金、ステンレス鋼等の金属を切削加工することで形成することが好ましい。
本実施形態における環状部57の外周面には、円周溝57aが一体形成されており、この円周溝57aに、前記カバー体2eに形成された開口2dの内周面に対して摺接可能なリング状の弾性部材60が介在されている。この弾性部材60は、例えば、スチレン−ブタジエン−ゴム(SBR)、アクリロニトリル−ブタジエン−ゴム、ブタジエン−ゴム、イソプレン−ゴム、クロロプレン−ゴム、シリコーン−ゴム、ウレタン−ゴム等の合成ゴム素材で形成されており、環状部57を摺接支持して調節ツマミ50をガタ付きなく支持させる機能を有する。なお、環状部57は、左側板2aに対して支持される部分の最小となっている部分(図に示す構成では、円周溝57aの底によって規定される)の径D1が、前記操作部52の外径Dより大きくなっていれば良い(D1>D)。
また、前記環状部57の内面には、図2に示すように、円周方向に沿って連続的に凹凸57bが形成されている。この凹凸57bには、左側板2aに固定された略環状のクリックバネ62の凸部62aが係合しており、調節ツマミ50を回転操作することで、その回転に抵抗力を付与して節度を持たせる(クリック音を発生させる)ようにしている。なお、このような調節ツマミに節度を持たせるクリック機構については、設置しない構成であっても良い。
また、本実施形態の調節ツマミ50には、大径の環状部57よりも大径で、左側板2aから露出する環状鍔部65が形成されている。この環状鍔部65は、前記カバー体2eに形成される環状の凹所2f内に設置されており、操作部52の基端部において、径方向外方に延出し、その表面部に文字情報65a(例えば、操作部の回転位置を示す目盛等)を付して、カバー体2eに形成した指標部2e´に対向させることが可能となっている。また、このような環状鍔部65を形成しておくことで、弾性部材60による摺接部を保護することが可能となる。
上記した構成の魚釣用リールによれば、調節ツマミ50は、指で回転操作される操作部52よりも大径の環状部57でリール本体の左側板2aに支持されることから、操作部52を回転操作してもガタ付くことなく支持状態が安定する。特に、調節ツマミ50は、大径の環状部57の径方向内側においても、小径の軸部53によってリール本体の左側板2aに支持されており、その軸部53の端部に制動装置20に連結する連結部51と、左側板2aに抜け止めされる係止部55とを設けていることから、より安定した回転操作及び抜け止めが実現される。
また、上記した構成では、大径の環状部57に円周溝57aを形成し、ここに左側板2aとの間で摺接可能な弾性部材60を介在したため、操作部52を回転操作した際、しっくりとした状態で精密感のある制動力の調節操作が行え、微調節性が向上する。更には、外部からの衝撃が作用しても、誤作動し難くなる。
また、上述したように、大径の環状部57が摺接する開口2dは、左側板2aに別体として固定されるカバー体2eに形成されており、このカバー体を切削加工することによって摺接精度をより向上してしっくりした操作感覚を向上することが可能となる。
次に、本発明の別の実施形態について説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す図であり、調節ツマミ部分の拡大図である。この実施形態に示すように、上記した調節ツマミ50の大径の環状部57が装着される開口2dについては、左側板2aに一体形成されていても良い。また、調節ツマミ50の左側板に対する抜け止め支持の方法(係止部55の構成)としては、軸部53の端部に円周溝53dを形成しておき、ここに止め輪55dを装着する構成であっても良い。
このような構成によれば、部品点数が削減されると共に、調節ツマミ50の装着が容易に行えるようになる。
図6は、本発明の第3の実施形態を示す図であり、調節ツマミ部分の拡大図である。この実施形態では、調節ツマミ50は、操作部52Aと大径の環状部57Aとが別体として構成されており、操作部52Aを外部から止めビス80を螺入することで大径の環状部57Aに装着するようにしている。操作部52Aには、大径の環状部57A及び弾性部材60を覆うように、上述した第1の実施形態と同様、環状鍔部65Aが一体形成されている。
このような構成によれば、左側板を取り外すことなく、止めビス80を取り外すだけの外部作業で弾性部材60等の取換え作業が行えるようになり、メンテナンス性の向上が図れるようになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、種々変形することが可能である。本発明は、スプール5aに制動力を付与する制動装置20の調節ツマミ部分に特徴があり、それ以外の構成、例えば、制動装置20の具体的な構成については、適宜変形することが可能である。また、制動装置20や調節ツマミ50は、右側板2b側に設置されたものであっても良く、調節ツマミ50の設置領域についても適宜変形することが可能である。
また、調節ツマミ50の操作部52の形状や、側板に対する抜け止め支持方法についても、適宜変形することが可能である。
本発明に係る魚釣用リールの第1の実施形態を示す図であり、内部構成を示した平面図。 図1に示す魚釣用リールの側面図であり、調節ツマミの一部を切欠いて示す図。 図1に示す調節ツマミの部分の拡大図。 図3に示す主要部の拡大図。 本発明の第2の実施形態を示す図であり、調節ツマミ部分の拡大図。 本発明の第3の実施形態を示す図であり、調節ツマミ部分の拡大図。
符号の説明
1 リール本体
2a,2b 左右側板
5 スプール軸
5a スプール
20 制動装置
50 調節ツマミ
51 連結部(歯車)
52,52A 操作部
53 軸部
57,57A 大径の環状部
60 弾性部材
65,65A 環状鍔部

Claims (4)

  1. リール本体に回転自在に支持したスプールに制動力を付与する制動装置と、前記リール本体の側板に回転自在に支持され、前記制動装置の制動力を増減調節する調節ツマミとを有する魚釣用リールにおいて、
    前記調節ツマミは、指で回転操作する操作部と、前記側板に対して摺接可能な弾性部材を介在して支持されると共に、前記操作部より大径の環状部と、を有することを特徴とする魚釣用リール。
  2. 前記調節ツマミは、前記大径の環状部の径方向内側で前記リール本体の側板に支持される軸部を備えており、前記軸部の端部に、前記制動装置に連結する連結部と、前記側板に抜け止めされる係止部とを設けたことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。
  3. 前記調節ツマミは、前記大径の環状部より大径で側板から露出する環状鍔部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の魚釣用リール。
  4. リール本体に回転自在に支持したスプールに制動力を付与する制動装置と、前記リール本体の側板に回転自在に支持され、前記制動装置の制動力を増減調節する調節ツマミとを有する魚釣用リールにおいて、
    前記調節ツマミは、指で回転操作する操作部と、前記側板に対して回転自在に支持される軸部と、前記軸部の径方向外方で前記側板に回転自在に支持され、前記操作部より大径の環状部と、を有することを特徴とする魚釣用リール。
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