JP2009089607A - リード付きペットウェア - Google Patents

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Kazuyo Fujita
和代 藤田
晶子 ▲高▼塚
Shoko Takatsuka
Masahiko Fujita
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Abstract

【課題】
リードを介してペットに伝わる衝撃が分散され、リードを操ったときにペットの締め付けられる割合を軽減しペットの負担を抑えることができるリード付きペットウェアを提供することにある。
【解決手段】
ペットに着用させる衣服で、リードを装着する装着部材を少なくとも3個有するウェア本体と、紐状で下端が少なくとも3方に分かれたリードとを備え、リードの各下端が、ウェア本体の各装着部材に連結されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、犬等のペットに着用させるリード付きペットウェアに関する。
従来より、犬等のペットに着用させるペットウェアが数多く提案されている。例えば、非特許文献1に示されるようなリードが取り付けられたリード付きペットウェアもある。リード付きペットウェアは、ウェア本体が、ペットの胴回りを覆い、ウェア本体の背部にリングが設けられ、リードの下端に設けられたフックをこのリングに係止する構造となっている。
Michele、"Designer Dog Clothes"、[online]、Doggie Design, Inc.、[平成19年9月27日検索]、インターネット〈URL:http://www.doggiedesign.com/〉
しかしながら、従来のリード付きペットウェアでは、リードが一箇所で固定されていることから、飼い主がリードを引くとウェア本体のリードとの連結部分のみが強く引かれ、ペットが受ける衝撃が一箇所に集中しやすく、ペットの負担が大きい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、リードを介してペットに伝わる衝撃が分散され、リードを操ったときにペットの締め付けられる割合を軽減しペットの負担を抑えることができるリード付きペットウェアを提供することにある。
請求項1記載のリード付きペットウェアは、ペットに着用させる衣服で、リードを装着する装着部材を少なくとも3個有するウェア本体と、紐状で下端が少なくとも3方に分かれたリードとを備え、リードの各下端が、ウェア本体の各装着部材に連結されていることを特徴とする。
請求項2記載のリード付きペットウェアは、ウェア本体が、ペットの胴体に巻き付ける形状であることを特徴とする。
請求項3記載のリード付きペットウェアは、ウェア本体の装着部材の1つが、ペットの背骨の上に位置することを特徴とする。
請求項4記載のリード付きペットウェアは、ウェア本体の装着部材が、ウェア本体上を移動自在であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、リードがウェア本体の少なくとも3箇所で連結されていることから、リードを介してペットに伝わる衝撃が分散され、リードを操ったときにペットの締め付けられる割合を軽減しペットの負担を抑えることができる。
請求項2の発明によれば、ウェア本体がペットの胴体に巻き付ける形状であることから、首や胴体の一部にのみ衝撃が加わることがなく、リードが3箇所以上で連結されていることと相まって、リードを操ったときにペットの締め付けられる割合を軽減しペットの負担を抑えることができる。
請求項3の発明によれば、ウェア本体の装着部材の1つがペットの背骨の上に位置することから、リードとウェア本体とを3箇所以上で連結し衝撃を分散しつつ、背骨の上に位置する連結でリードの力をペットの体に確実に伝えることができる。
請求項4の発明によれば、ウェア本体の装着部材がウェア本体上を移動自在であることから、リードをペットの動きに対して柔軟に操ることができる。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明のリード付きペットウェアの装着の一例を示す斜視図である。図2は、同リード付きペットウェアの装着を示す平面図である。図3は、同リード付きペットウェアを示す平面図である。図において、リード付きペットウェア1は、リードが取り付けられた犬等のペットpの衣服である。
リード付きペットウェア1は、ウェア本体10とリード30とから構成されている。ウェア本体10は、図3に示すように、略エ字状の布で、上方の左右に伸びる部分がペットpの首に巻き付けられる首周り部12で、下方の左右に伸びる部分がペットpの胴体に巻き付けられる胴回り部16である。首周り部12及び胴回り部16のそれぞれの先端には、ベルベットファスナ14a,14bが設けられ、図1及び図2に示すように、ペットpの首及び胴体に巻き付けられ、このベルベットファスナ14a,14bで固定される。
また、図3に示すように、ウェア本体10の中央部の上下方向には、細幅の布であるバイアス布20が縫いつけられており、そのバイアス布20の上寄りの部分にリング20aが取り付けられている。また、バイアス布20の中央付近から左右下方に向かって別のバイアス布22,24がそれぞれ縫いつけられている。そして、そのバイアス布22,24の略中間部分にもリング22a,24aが取り付けられている。
リード30は、紐状で、1本のリード本体32の下端から連結部32aを介して3本の紐状の装着部34,36,38が下方に伸びている。すなわち、リード30は、紐状で下端が3方に分かれている。また、装着部34,36,38のそれぞれの下端には、リング20a,22a,24aに連結可能なフック34a,36a,38aが取り付けられている。
ペットpにウェア本体10を着用させたとき、リード30の各装着部34,36,38のフックフック34a,36a,38aを、ウェア本体10のリング20a,22a,24aに連結させる。すなわち、リング20a,22a,24aがリード30を装着する装着部材である。ペットpを散歩させる場合には、飼い主はリード30の上端の輪部32bを持ってペットpを歩かせることになる。
このような構造のリード付きペットウェア1によれば、リード30がウェア本体10の少なくとも3箇所で連結されていることから、リード30を介してペットpに伝わる衝撃が分散され、リードを操ったときにペットpの締め付けられる割合を軽減しペットpの負担を抑えることができる。また、ウェア本体10がペットpの胴体に巻き付ける形状であることから、首や胴体の一部にのみ衝撃が加わることがなく、リード30が3箇所以上で連結されていることと相まって、リード30を操ったときにペットpの締め付けられる割合を軽減しペットの負担を抑えることができる。
尚、本実施の形態のウェア本体10は、略エ字状の布を用いたが、布を筒状にしてペットpの首や手足が抜けるようにしてもよく、その形状により制限されるものではない。尚、装着部材であるバイアス布20,22,24及びリング20a,22a,24aの位置も限られるものではない。しかしながら、装着部材の1つ位置は、ペットpにウェア本体10を着用させたときに、ペットpの背骨の上になるような位置に設けることが望ましい。装着部材をペットpの背骨の上になるような位置に設け、リード30の下端の1本を連結することで、リード30とウェア本体10とを3箇所以上で連結し衝撃を分散しつつ、背骨の上に位置する連結でリード30の力をペットpの体に確実に伝えることができる。
また、本実施の形態のリード付きペットウェア1では、リード30の装着部34,36,38を3本とし、装着部材であるリング20a,22a,24aを3つとしたが、3つに限られるものではなく、少なくとも3つであればよい。さらに、装着部材であるリング20a,22a,24aの位置をバイアス布20,22,24で固定にしているが、リング20a,22a,24aの位置が自由に移動するような構造とすることもできる。装着部材を移動自在にすることで、リード30をペットpの動きに対して柔軟に操ることができる。尚、すべての装着部材が移動自在である必要はなく、移動自在なものと固定なものを用意することも可能であり、またどの部分を固定にするかも任意である。
さらに、リード30の装着部34,36,38を3本のままで、装着部材であるリング20a,22a,24aの数を4個以上にすることも可能である。この場合、所望の位置のリング20a,22a,24aにリード30の装着部34,36,38を連結すればよく、装着部材を移動自在にしたのと同様な効果を得ることができる。尚、本実施の形態では、リング20a,22a,24aにフック34a,36a,38aで連結し着脱自在に記載しているが、着脱自在に限られるものではない。
以上のように、本発明によれば、リードを介してペットに伝わる衝撃が分散され、リードを操ったときにペットの締め付けられる割合を軽減しペットの負担を抑えることができるリード付きペットウェアを提供することができる。
本発明のリード付きペットウェアの装着の一例を示す斜視図である。 同リード付きペットウェアの装着を示す平面図である。 同リード付きペットウェアを示す平面図である。
符号の説明
1・・・・・リード付きペットウェア
10・・・・ウェア本体
12・・・・首周り部
14a・・・ベルベットファスナ
14b・・・ベルベットファスナ
16・・・・胴周り部
20・・・・バイアス布
20a・・・リング
22・・・・バイアス布
22a・・・リング
24・・・・バイアス布
24a・・・リング
30・・・・リード
32・・・・リード本体
32a・・・連結部
32b・・・輪部
34・・・・装着部
34a・・・フック
36・・・・装着部
36a・・・フック
38・・・・装着部
38a・・・フック

Claims (4)

  1. リードが取り付けられた犬等のペットのリード付きペットウェアにおいて、
    該ペットに着用させる衣服で、該リードを装着する装着部材を少なくとも3個有するウェア本体と、
    紐状で下端が少なくとも3方に分かれたリードとを備え、
    該リードの各下端が、該ウェア本体の各装着部材に連結されていることを特徴とするリード付きペットウェア。
  2. 前記ウェア本体が、前記ペットの胴体に巻き付ける形状であることを特徴とする請求項1記載のリード付きペットウェア。
  3. 前記ウェア本体の装着部材の1つが、前記ペットの背骨の上に位置することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリード付きペットウェア。
  4. 前記ウェア本体の装着部材が、前記ウェア本体上を移動自在であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のリード付きペットウェア。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011103859A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Taakii:Kk 動物用の胴衣
JP2012530491A (ja) * 2009-06-19 2012-12-06 サンダーシャツ リミテッド ライアビリティ カンパニー 動物用加圧衣類

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