JP2009089467A - 駆動波発生回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピエゾ素子の駆動波を効果的に発生する。
【解決手段】ピエゾアクチュエータを駆動するための駆動波を発生する。シリアルバスにより供給される発生駆動波数に関するドライブデータを記憶するドライブデータ記憶手段54に記憶する。このドライブデータで示される数の駆動波が発生したかを比較回路76で検出し、検出するまで駆動波を発生させる。
【選択図】図7

Description

ピエゾアクチュエータを駆動するための駆動波を発生する駆動波発生回路に関する。
従来より、ピエゾ素子の伸び縮みを利用するピエゾアクチュエータが提案され、超小型のアクチュエータとして、期待されている。このピエゾアクチュエータは、例えば、携帯電話機など小型のカメラおいて撮像素子を駆動して手ぶれ補正を行う機構やレンズを移動するピント合わせなどに採用されている。
このピエゾアクチュエータは、ピエゾ素子(圧電素子)に電圧を印加することで、伸縮させ、駆動軸を往復動させる。そして、駆動軸の一方向の移動速度と、逆方向の移動速度を異ならせること(ゆっくり伸ばし急に引く、またはその反対)で、駆動軸に摩擦接触している移動体を移動させる。このように、駆動力としてピエゾ素子の伸び縮みを利用しており、直線移動が可能でありまたコイル等が不要であり、アクチュエータを小型化することができる。
ここで、駆動軸の往復移動の速度を変更するためには、ピエゾ素子に印加する電圧波形を変更しなければならない。例えば、ゆっくり伸ばし、急に縮めるためには、ピエゾ素子に第1の方向の電圧をゆっくり印加し、急激に反対方向の電圧を印加するというパターンの電圧印加する必要がある。
これを実現するために、基本クロックに従って一定の基本周期デューティー比が互いに異なる2種類の基本波形を発生させ、入力された駆動用のドライブパルスをカウントし、1ドライブパルスについて所定数の基本波形を発生させる駆動波発生回路が特許文献1に示されている。
特開2006−320107号公報
ここで、上記先出願では、基本波形のデューティー比やタイミングは駆動回路において固定となっている。このため、ドライブするピエゾ素子が変わると、駆動回路を変更する必要がある。
一方、デューティー比やタイミングを可変とするためには、レジスタに設定データを書き込むこともなどが考えられる。その場合には、端子数をなるべく少なくしたいという要求からシリアルバスを利用したデータ転送が考えられるが、このようなデータの転送および実際の動作の制御について、なるべく効率的に行いたいという要求がある。
本発明は、ピエゾアクチュエータを駆動するための駆動波を発生する駆動波発生回路であって、シリアルバスにより供給される発生駆動波数に関するドライブデータを記憶するドライブデータ記憶手段と、このドライブデータ記憶手段に記憶されたドライブデータの数に対応する数の駆動波を発生させる駆動波発生手段と、を有することを特徴とする。
また、前記駆動波発生手段は、基本クロックに従って、一定の基本周期を有する基本波形を発生する基本波形発生回路と、基本波形の1周期をカウントし、カウント値が所定のユニット数に至った時にユニット検出パルスを出力するユニットカウンタと、前記ユニットカウンタからのユニット検出パルスによりカウントし、前記ドライブデータによって特定されるカウント値だけカウントするまで出力イネーブル信号を出力する出力イネーブル回路と、この出力イネーブル回路から出力イネーブル信号が出力されているときに、基本波形からなる駆動波を出力する出力ゲートと、を含み、入力するドライブデータの数に1ユニットにおける基本周期の数を乗算した数の基本波形からなる駆動波を出力することが好適である。
また、前記駆動波発生手段は、前記イネーブル回路からイネーブル信号を出力しているときに、ドライブデータ記憶手段のドライブデータが書き換えられたときには、前のドライブデータの数に新しいドライブデータを数を加算して、加算された数に対応する数の駆動波を発生させることが好適である。
本発明によれば、シリアルバスによってドライブデータを転送することで、駆動波の出力の数を制御することができる。従って、ドライブパルスなどを転送することを不要として駆動波を発生することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、実施形態に係る駆動波発生回路の全体構成を示す図であり、この駆動波発生回路は、1つの半導体集積回路(IC)として、構成される。入力端子として、基本クロックCLK、イネーブル信号ENBの2つと、シリアル転送用のI2CバスSDA、SCL用の端子が2つが用意される。また出力端子としては、GATE_A、GATE_B、BUSYの3つの端子が用意される。
基本波形発生回路10は、外部から入力されてくる基本クロックCLKに基づいて2つの基本波形(基本波形1、基本波形2)を出力する。基本波形発生回路10は、例えば基本クロックを基本波形の1周期分カウントするカウンタを有し、カウンタを構成する複数のフリップフロップの出力の論理演算によって、Hレベル、Lレベルを発生して、2種類の基本波形1,2を発生するとよい。2つの基本波形1,2のメモリを有し、ここから基本波形1,2を読み出し出力してもよい。
図2に、基本波形1、基本波形2の例を示す。例えば、基本クロックCLKが9.75MHzの場合に、基本波形1、2の1周期を134クロック(=13.74μsec)とし、基本波形1は、22クロックのLレベル期間の後、Hレベルとなる。一方、基本波形2は、26クロックのHレベル期間、46クロックのLベル期間の後、Hレベルとなる。従って、基本波形1のLレベルが終了した後、基本波形2がLレベルになるまで、4クロックの期間がある。
基本波形発生回路10からは、基本波形の1周期毎に1周期パルスが出力される。例えば、基本クロックをカウントするカウンタの134カウントの出力を1周期パルスとすればよい。この1周期パルスは、200周期カウンタ12に供給され、200周期カウンタ12は、1周期パルス(1ユニット)を200カウントしたときに、200周期パルス(ユニット検出パルス)を出力する。
この200周期パルスは、出力イネーブル回路14の加算入力端子に入力される。
ここで、この出力イネーブル回路14の構成について、図7に基づいて説明する。まず、後述するシリアル転送によって、駆動波の出力数についてのデジタルデータであるドライブデータが外部から供給され、レジスタ54に記憶される。レジスタ54に記憶されているドライブデータは、パラレルバスにより加算器70に入力される。この加算器70には、加算器70の出力をラッチするラッチ回路72の出力が入力されている。そこで、加算器70は、レジスタ54の出力であるドライブデータと、その時ラッチ回路72にラッチされている値を加算する。そして、ラッチ回路72は、ラッチクロックが入力されたときに、加算器70の出力を取り込む。
一方、200周期カウンタの出力は、ドライブカウンタ74の加算端子に供給される。従って、ドライブカウンタ74は、200周期カウンタの出力を1つずつカウントアップしていく。
そして、ドライブカウンタ74の出力と、ラッチ回路72の出力は比較回路76に入力され、比較回路76はドライブカウンタ74の出力がラッチ回路72より小さいときに出力イネーブル信号として、Hレベル(イネーブル)を出力する。また、ドライブカウンタ74の出力がラッチ回路72の出力以上のときには、出力イネーブル信号として、Lレベル(ディスエーブル)を出力する。そして、この出力イネーブル信号は、ドライブカウンタ74およびラッチ回路72のリセット端子に反転供給されている。そこで、出力イネーブル信号がLレベルの時には、ドライブカウンタ74、ラッチ回路72ともに、リセット状態「0」になっている。
この状態において、シリアルインタフェース50を介し、ドライブデータが入力されてくると、そのデータは、レジスタ54に取り込まれる。そして、取り込みが終了した場合には、シリアルインタフェース50は、ラッチクロックをラッチ回路72に供給する。この場合、ラッチ回路72に入っていたデータは「0」であり、レジスタ54に取り込んだドライブデータがそのままラッチ回路72にセットされる。
ドライブデータは駆動波を200を1ユニットとして、これをいくつ出力するかを示す正の整数である。従って、ドライブデータがラッチ回路72にセットされると、比較回路76の出力は、Hレベルになる。従って、ドライブカウンタ74は、200周期カウンタ12の出力パルスをカウントアップしていく。そして、ドライブカウンタ74のカウント値がドライブデータと同じ値になったときに比較回路76の出力は、Lレベルとなり、ドライブカウンタ74およびラッチ回路72がリセットされる。
そして、出力イネーブル信号はオアゲート30を介し、出力ゲート20に供給される。従って、出力イネーブル信号としてHレベルが出力されているときに、基本波形1,2がGate_A、Gate_Bに出力される。
さらに、比較回路76の出力がHレベルであるときに、シリアルインタフェース50を介し、新しいドライブデータが入力されてくると、このドライブデータは、レジスタ4に記憶される。そして、この新しいドライブデータが加算器70に入力される。この加算器70には、ラッチ回路70に記憶されているデータも供給され、両者が加算される。
従って、ラッチ回路70には、積算されたドライブデータの値が記憶されることになる。そこで、加算されたドライブデータの値まで、ドライブカウンタ74がカウントするまで、比較回路76の出力である出力イネーブル信号がHレベルになる。このように、本実施形態によれば、動作の途中でさらに追加されたドライブデータについては、前のドライブデータと加算して駆動波出力数を設定することができる。
出力イネーブル回路14の比較回路76の出力は、オアゲート30を介し、信号BUSYとして出力されると共に、出力ゲート20の制御端に入力されている。信号BUSYは、例えば外部のマイコンに供給され、マイコンはこの信号BUSYによって、駆動回路が動作中であることを認識する。
基本波形発生回路10において発生された基本波形1,2は、方向セレクタ22に入力される。この方向セレクタ22の制御端には、レジスタ52に記憶されている外部から入力される方向制御信号M/Iがアンドゲート24、オアゲート32を介し供給されている。アンドゲート24には、初期カウンタ18の動作中信号が、動作時においてLレベルとなるように反転して供給されている。従って、初期カウンタ18が動作中でなければ、方向制御信号M/Iがそのまま方向セレクタ22の制御端に供給される。
(初期移動)
一方、オアゲート32には、初期カウンタ18の出力である方向制御信号M/Iが、EXオア(排他的論理和)ゲート62を介し、供給されている。このEXオアゲート62には、オアゲート34からの方向制御信号M/Iも供給されている。このため、初期カウンタ18が動作中であれば、オアゲート34から出力される方向制御信号M/Iと初期カウンタ18のからの方向制御信号M/Iの排他的論理和で決定される方向制御信号が方向セレクタ22に供給される。
例えば、外部から入力する方向制御信号M/IをLレベル「0」として、∞方向に移動させることを指示していたとする。初期カウンタ18からの方向制御信号M/Iは、初期カウンタ18のカウント値が175,176の時のみHレベルとなる信号であり、EXオアゲート62の出力は、カウント値が174までLレベルとなり、カウント値が175,176の時のみに、Hレベルになる。
一方、外部から入力する方向制御信号M/IをHレベルとして、マクロ方向に移動させることを指示していたとする。初期カウンタ18のカウント値が174までは、初期カウンタからの方向制御信号M/IがLレベルであるため、EXオアゲート62の出力は、Hレベルになり、カウント値が175,176の時のみに、Lレベルになる。
このように、本実施形態においては、レジスタ52からの出力がLレベルになるように設定することで、初期動作時に∞方向にレンズが移動され、レジスタ52からの出力がHレベルになるように設定することで、初期動作時にマクロ方向にレンズが移動される。
方向セレクタ22は、制御端に供給される方向制御信号M/Iに応じて基本波形1と基本波形2を2つの出力端に入れ替えて出力する。この例では、方向制御信号M/Iは、外部のマイコンから供給されるマクロ(M)方向へのレンズの移動または∞(I)方向へのレンズの移動を示す信号であり、方向セレクタ22は方向制御信号M/IがLレベルの場合に、基本波1,2をそのまま2つの出力端に出力する。これは、レンズを∞(I)方向に移動させる信号である。一方、方向制御信号M/IがHレベルの場合に、方向セレクタ22は、基本波1,2を入れ替えて2つの出力端に出力する。これは、レンズをマクロ(M)方向に移動させる信号である。そして、この方向セレクタ22の2つの出力が出力ゲート20を介し、信号GATE_A、信号GATE_Bとして出力されることで、ピエゾ素子の伸縮が制御されて、レンズが∞方向またはマクロ方向に移動される。
すなわち、図3に示すように、方向制御信号M/IがLレベル(∞方向へ移動)の際には、基本波形1,2がそのままGATE_A、GATE_Bとして出力され、方向制御信号M/IがHレベル(マクロ方向へ移動)の際には、基本波形1がGATE_B、基本波形2がGATE_Aとして出力される。
さらに、方向制御信号M/Iは、変化検出回路26にも供給される。この変化検出回路26は、方向制御信号M/Iの立ち上がりおよび立ち下がりを検出し、変化検出パルスを出力する。そして、この変化検出パルスは、オアゲート28を介し、200周期カウンタ12のリセット端に供給されている。オアゲート28には、イネーブル信号ENBも供給されており、イネーブル信号ENBがLレベルの場合にもオアゲート28からHレベルが出力される。
オアゲート28の出力は、200周期カウンタ12およびドライブカウンタ14のリセット端に供給されている。従って、イネーブル信号ENBがLレベルのとき、および方向制御信号M/Iの状態が切り替わったとき(変化検出パルスがHレベルの期間)に、200周期カウンタ12、およびドライブカウンタ14はリセット状態になる。
なお、イネーブル信号ENBは、基本波形発生回路10のリセット端子に反転入力されており、イネーブル信号ENBがLレベルの時には、基本波形発生回路10の出力も禁止される。
また、初期カウンタ18には、イネーブル信号ENBも入力されており、この初期カウンタ18は、イネーブル信号ENBの立ち上がりから1度だけ200周期パルスを176までカウントする。例えば、176カウントしたときに完了パルスを発生し、この完了パルスによって初期カウンタ18をリセットするとともに、イネーブル信号ENBの次の立ち上がりまで休止する。これによって、イネーブル信号ENBの立ち上がり度に一度だけ176カウントをする。
そして、この初期カウンタ18は、カウント値が171〜174の場合に171〜174端子からHレベルを出力し、この出力は、出力ゲートに待機(出力禁止)信号として供給される。また、175〜176端子からカウント値が175〜176の場合にHレベル、その他のカウント値の時にLレベルとなる方向制御信号M/Iとして出力する。すなわち、初期カウンタ18からは、カウント値が0〜174の場合には∞方向を選択し、カウント値が175〜176の場合にマクロ方向を選択する方向制御信号M/Iが出力され、この方向制御信号M/Iは、オアゲート32を介し方向セレクタ22に供給される。
また、初期カウンタ18の動作中は、アンドゲート24によって、ドライブカウンタ14の出力および方向制御信号M/Iの出力が禁止され、初期カウンタ18の出力によって、方向セレクタ22および出力ゲート20が動作する。
従って、イネーブル信号ENBが立ち上がる初期設定時には、初期カウンタ18が動作して、方向セレクタ22および出力ゲート20を制御して、カウント値174までは∞側、カウント値175〜176の期間は例えばマクロ側へ移動させる方向制御信号M/Iが方向セレクタ22に供給され、その後は外部から供給される方向制御信号M/Iがそのまま方向セレクタ22に供給される。
さらに、初期カウンタ18の動作中信号の反転信号と、ドライブカウンタ14の出力と、初期カウンタ18の動作中信号は、オアゲート30にも供給されており、このオアゲート30の出力は、上述のように出力ゲート20に供給されると共に、ビジー信号BUSYとして外部に出力される。従って、初期カウンタ18が動作しているときおよびドライブカウンタ14のカウント値が「0」でないときにおいて、ビジー信号BUSYがHレベルとなる。
(シリアルバス)
さらに、本実施形態では、I2Cに基づくシリアルインタフェース(I/F)50を有しており、このシリアルI/F50には外部のマイコンからのSDAバスおよびSCLバスが接続されている。そして、このシリアルI/F50には、データバスを介しレジスタ52,54,56が接続されている。従って、シリアルI/F50は、SCLバスに供給される転送クロックに従って、SDAバスに供給されているデータを順次取り込み、データによって指定されているアドレスのレジスタ52,54,56のいずれかに送られてきたデータを書き込む。
シリアルI/F50に接続されているレジスタ52には方向制御信号M/Iのデータが書き込まれ、レジスタ54にはドライブデータが書き込まれ、レジスタ56には基本波形についてのデータが書き込まれる。
また、レジスタ52に書き込む方向制御信号M/Iによって、レンズの無限遠∞側への移動のための駆動波出力またはマクロ側への移動のための駆動波出力を切り換えることができる。
さらに、レジスタ56は基本波形発生回路10に接続されており、基本波形発生回路10は、レジスタ56に書かれているデータに基づいて、発生する基本波形1,基本波形2の波形を制御する。例えば、デューティー比、タイミング、周波数などをレジスタ54内に書かれてるデータによって決定する。例えば、レジスタ56に基本波形1,2についてのデータを書いておき、基本波形発生回路10がこれを読み出して基本波形1,2を発生すればよい。
また、シリアルバスから転送するデータとして、200周期カウンタ12のカウント値、初期カウンタ18における設定値を設けることも好適である。たとえば、200周期カウンタ12がカウントアップする設定値を200ではなく、150や300など他の値とすることで、1つのドライブパルスによって発生する基本波形の数を200以外に設定することができる。また、初期カウンタ18における設定値を変更すれば、初期における一方向(無限大方向)への移動のための駆動波数や、戻り用の駆動波数を任意に設定することができる。例えば、1〜149を無限大方向への移動、150〜154を待機、155〜156をマクロ方向への移動、など任意の設定が可能である。
(固定メモリの利用)
本実施形態においては、シリアルI/F50と、レジスタ56との間にセレクタ58が配置されており、このセレクタ58には、固定メモリ60が接続されている。従って、セレクタ58により、レジスタ56に記憶するデータをシリアルI/F50からのデータとするか、固定メモリ60からのデータとするかを切り換えることができる。
図6には、具体的な構成を示してある。固定メモリ60からの各ビットの固定値データと、シリアルI/F50からの各ビットの設定データはビット毎のセレクタ58にそれぞれ入力される。そして、この各ビット毎のセレクタ58の出力がレジスタ56の各ビットに接続されている。セレクタ58は、選択信号SELECTによって、いずれを選択するかが決定される。この選択信号SELECTは、マイコンからシリアル転送し、別に設けられたレジスタに設定するとよい。例えば、選択信号SELECTをデフォルトで固定メモリ60側を選択するように設定しておくとよい。
また、ラッチ信号およびリセット信号がオアゲート64に入力され、このオアゲート64の出力は、各ビット毎のレジスタ56の制御端子に供給されている。レジスタ56は、制御端子への入力がHレベルの際に入力信号をそのまま出力し、制御端子への入力がLレベルになることによって、その時の値を保持する。
システムの立ち上がり時には、リセット信号が一時的にHレベルになり、そのときにセレクタ58は固定メモリ60を選択している。そこで、リセット信号がLレベルに戻ったときにレジスタ56には、固定メモリ60内のデータが保持されることになる。一方、シリアル転送によりデータを設定する場合には、選択信号SELECTをHレベルとして、シリアルI/F50を選択した状態で、ラッチ信号がHレベルになる。これによって外部から送られてくるシリアルデータがパラレルデータとしてレジスタ56に供給され、ラッチ信号がLレベルに戻った時点で、レジスタ56にセットされる。
次に、このような駆動波発生回路の動作について説明する。
「初期設定動作」
まず、カメラを使用するために、カメラ電源がオンされた場合には、カメラの動作制御用のマイコンが動作を開始し、イネーブル信号ENBを当初Lレベルに設定する。イネーブル信号ENBがLレベルであると、基本波形発生回路10、200周期カウンタ12、ドライブカウンタ14、初期カウンタ18にリセット信号が供給され、内部のカウンタがリセットされ、この駆動波発生回路は休止状態になる。また、外部(マイコン)から、基本クロックCLKが供給されてくる。なお、方向制御信号M/Iは、この段階では、不要であるが、出力イネーブル回路14内のドライブカウンタ74、ラッチ回路72はリセットしておくことが好ましい。なお、リセット信号は、イネーブル信号ENBの反転信号としてもよい。
次に、マイコンはイネーブル信号ENBをLレベルからHレベル変更する。この立ち上がりによって、基本波形発生回路10、200周期カウンタ12、ドライブカウンタ14、初期カウンタ18が動作を開始する。ここで、初期カウンタ18からの、動作中信号がHレベルに変更されるため、BUSY信号がHレベルになり、出力ゲート20へ出力許可の制御信号が供給される。
また、アンドゲート24には、初期カウンタ18の動作中信号が反転して供給されるため、アンドゲート24の出力はLレベルとなり、これがオアゲート32を介し、方向セレクタ22に供給されるため、方向セレクタ22は無限大∞方向への移動用の一対の基本波形1,2の組を出力する。
そして、200周期カウンタ12からの200周期パルスを初期カウンタ18がカウントアップしていく。初期カウンタ18のカウント値が171になると、出力ゲート20に待機信号が供給され、ここからの信号出力が禁止される。初期カウンタ18のカウント値が175,176の時には、初期カウンタ18から方向制御信号M/Iとして、Hレベルが出力され、従って方向セレクタ22においてマクロ方向へ移動させる基本波形1,2の入れ替えが行われ、これが出力ゲート20から出力される。
177個目のカウントによってオーバーフロー信号が出力され、初期カウンタ18はその動作を停止し、動作中信号はLレベルになる。これによって、初期設定動作が終了する。
例えば、イネーブル信号ENBの立ち上がりによってセットされるフリップフロップを設けこのフリップフロップの出力によって初期カウンタ18の動作を可能にし、オーバーフロー信号によって、フリップフロップをリセットすることで初期カウンタ18をリセット状態にすることができる。
このように、本実施形態においては、駆動波発生回路を動作状態にするか否かを示すイネーブル信号ENBを用いて、初期設定動作を行う。従って、初期設定動作をさせるための特別な制御信号を入力する必要がなく、駆動波発生回路における端子の数を少なくすることができる。
また、上述のように、リセット信号が一時的にHレベルとなることによって、レジスタ56内に、固定メモリ60のデータがセットされるため、固定メモリ60に設定されたデータに基づく基本波形1,2が基本波形発生回路10から出力される。このように、固定メモリ60を用いるため、レジスタ56の内容を書き換え可能としても早期にその内容確定でき、早期に駆動波を発生することができる。なお、固定メモリ60は、メタル接続や、マスクROM、フラッシュメモリーなどの書き換え可能な不揮発性メモリとすることができる。
ここで、本実施形態において、∞方向に200周期パルス170個分の移動は、レンズがどこにあっても、∞方向の限界点にまで移動され機械的に移動が停止される移動量である。従って、この移動によってレンズは、∞位置を超えた位置に保持される。そして、若干待機した後、200周期パルス2個分マクロ方向に移動することで、レンズは確実に∞位置に保持される。なお、レンズの初期位置は反対方向のマクロ位置にしてもよく、また待機後の移動量を変更することで、任意の位置にレンズを初期設定することができる。従って、レンズの位置を検出するセンサなどを用いることなく、レンズの初期位置を決定することができる。
(初期位置の変更)
また、上述のように、本実施形態では、EXオアゲート62を設け、初期カウンタ18の出力を反転可能である。レジスタ52には、シリアル転送されてくるデータによって移動方向を決定するデータが書き込まれる。
レジスタ52の出力がHレベルであれば、方向セレクタ22において、基本波形1,2の出力ポートが反転され、従って初期動作としてマクロ側に移動する駆動波が出力される。すなわち、マイコンより、方向制御信号M/IをHレベルにする信号を出力することで、初期カウンタ18の出力に応じた方向セレクタ22の動作が反転され、初期動作としてレンズをマクロ側に移動することができる。
「通常動作」
通常動作時には、基本クロックCLKは通常通り供給され、またイネーブル信号ENBはHレベルである。この状態で、マイコンは、ピント合わせ情報に基づいて、レンズの移動方向および移動量を決定し、それに応じた方向制御信号M/Iおよびドライブデータを駆動波発生回路に供給する。マクロ方向への移動であれば、方向制御信号M/IをHレベル、∞方向への移動であれば方向制御信号M/IはLレベルに設定される。そして、レジスタ54に記憶されたドライブデータをラッチ回路72に供給する。本実施形態の場合、ピエゾ素子を利用した移動であり、基本波形1,2を200回でレンズが5μm程度移動する。そこで、50μmの移動が必要と判断されれば、ドライブデータとして、「10」という数値を送信しておき、これがラッチ回路72にセットされる。そして、200周期カウンタ12の出力によって、ドライブカウンタ74の値が10になると、比較回路76からの出力が、出力ゲート20の制御端に供給され、出力ゲート20からの駆動波の出力が禁止される。
このように、本実施形態では、ドライブデータの「1」を、基本波形1,2の200周期分に対応させた。これによって、マイコンが発生するドライブパルスは、基本波形に比べ十分小さな周波数とでき、マイコンにおける処理負担が小さくなる。さらに、基本波形自体はマイコンで発生する必要がないので、マイコンの処理負担が軽減される。
また、ピント合わせの情報は、例えば受光した画像の輝度情報などから得る。すなわち、ピントが合っている状態において、得られる画像輝度の総和が大きくなる。そこで、一方向のレンズを移動させた状態で、輝度の変化を検出し、その変化状態からピント合わせ情報を得ることができる。この場合、レンズが一旦移動させすぎてから、反対方向に戻って最適位置とすることが好適である場合も多い。
本実施形態では、変化検出回路26において、方向制御信号M/Iの状態変化を検出したときに、200周期カウンタ12およびドライブカウンタ14が0にリセットされる。従って、マイコンは、例えば100個のドライブパルスを出力し、レンズを一方向に移動させ、その状態で、ピント位置を検出し、レンズが合焦位置をいきすぎたときに、合焦位置までの戻り移動量を計算し、その数のドライブパルスを出力することでピント合わせを行うことができる。また、レンズの当初移動方向が反対であった場合であっても、方向制御信号M/Iを切り替えることで、すぐに移動方向を反転することができる。
このように方向制御信号M/Iの状態変化によってドライブカウンタ74およびラッチ回路72をリセットすることで、ピント合わせ動作におけるマイコンの処理シーケンスの自由度が上昇し、適切なピント合わせ動作を達成することができる。
なお、200周期カウンタ12はリセットせずに、ドライブカウンタ74およびラッチ回路72のみリセットしてもよい。
このように、本実施形態によれば、方向制御信号M/I、ドライブデータの2つの信号の組み合わせによって、効果的に駆動波発生を行うことができる。
図4に、ピエゾ素子の駆動回路の一例を示す。ピエゾ素子40は電気的には容量と見なせるため、図において容量として記載している。
電源には、2つのpチャネルトランジスタ42a,42bのソースが接続され、これらトランジスタ42a,42bのドレインには、nチャネルトランジスタ44a,44bのドレインがそれぞれ接続されている。そして、トランジスタ44a,44bのソースは、抵抗46を介しグランドに接続されている。また、トランジスタ42a,44aのゲートには信号GATE_Aが、トランジスタ42b,44bのゲートには信号GATE_Bが入力される。さらに、トランジスタ42a,44aの接続点と、トランジスタ42b,44bの接続点の間にピエゾ素子40が接続されている。
トランジスタ42a,44aは、インバータを形成しており、ピエゾ素子40の一端には、GATE_Aが反転して供給され、トランジスタ42b,44bは、インバータを形成しており、ピエゾ素子40の他端には、GATE_Bが反転して供給される。
従って、図2における基本波形1,2がそれぞれGATE_A,GATE_Bとして駆動回路に供給された場合、ピエゾ素子40の一端40Aの電圧OUT_Aと、他端40Bの電圧OUT_Bは、図5に示すように変化しようとする。ここで、トランジスタ42a,42bがオンした際にピエゾ素子40には電源電圧がすぐに印加されるが、トランジスタ44a,44bがオンした際には抵抗46があるため、ピエゾ素子40の一端40Aの電圧は、他端40Bの電圧を基準として、図5に示すように変化する。これによって、図において破線で示したように、ピエゾ素子40に対し、一方向に急激に電圧を印加し、反対方向に徐々に電圧を変化させるのこぎり刃状の電圧印加が行える。従って、ピエゾ素子40はゆっくり伸び、急に縮む(またはこの反対)という動作を行い、この伸縮のスピードを差により、レンズを移動することができる。
(シリアルデータによる動作)
また、通常動作時において、シリアルデータとして、レジスタ54にドライブデータを書き込むと共に、レジスタ52に方向制御信号M/Iを書き込むと、方向制御信号M/Iで決定された方向に駆動波の出力が開始される。そして、この駆動波の出力は、レジスタ54にドライブデータが書き込まれて、これがラッチ回路72に書き込まれる。そこで、シリアルバスを利用して、レジスタ52,54にデータを書き込むことで、所望の期間、所望の方向の駆動波を出力することができる。
駆動波発生回路の全体構成を示す図である。 基本波の波形を示す図である。 駆動波の波形を示す図である。 ピエゾ素子の駆動回路を示す図である。 ピエゾ素子の駆動波形を示す図である。 セレクタおよびレジスタの構成を示す図である。 出力イネーブル回路の構成を示す図である。
符号の説明
10 基本波形発生回路、12 200周期カウンタ、14 出力イネーブル回路、24 アンドゲート、18 初期カウンタ、20 出力ゲート、22 方向セレクタ、26 変化検出回路、28,30,32,64 オアゲート、40 ピエゾ素子、52,54,56 レジスタ、58 セレクタ、60 固定メモリ、62 EXオアゲート、70 加算器、72 ラッチ回路、74 ドライブカウンタ、76 比較回路。

Claims (3)

  1. ピエゾアクチュエータを駆動するための駆動波を発生する駆動波発生回路であって、
    シリアルバスにより供給される発生駆動波数に関するドライブデータを記憶するドライブデータ記憶手段と、
    このドライブデータ記憶手段に記憶されたドライブデータの数に対応する数の駆動波を発生させる駆動波発生手段と、
    を有することを特徴とする駆動波発生回路。
  2. 請求項1に記載の駆動波発生回路において、
    前記駆動波発生手段は、
    基本クロックに従って、一定の基本周期を有する基本波形を発生する基本波形発生回路と、
    基本波形の1周期をカウントし、カウント値が所定のユニット数に至った時にユニット検出パルスを出力するユニットカウンタと、
    前記ユニットカウンタからのユニット検出パルスによりカウントし、前記ドライブデータによって特定されるカウント値だけカウントするまで出力イネーブル信号を出力する出力イネーブル回路と、
    この出力イネーブル回路から出力イネーブル信号が出力されているときに、基本波形からなる駆動波を出力する出力ゲートと、
    を含み、
    入力するドライブデータの数に1ユニットにおける基本周期の数を乗算した数の基本波形からなる駆動波を出力することを特徴とする駆動波発生回路。
  3. 請求項2に記載の駆動波発生回路において、
    前記駆動波発生手段は、
    前記イネーブル回路からイネーブル信号を出力しているときに、ドライブデータ記憶手段のドライブデータが書き換えられたときには、前のドライブデータの数に新しいドライブデータを数を加算して、加算された数に対応する数の駆動波を発生させることを特徴とする駆動波発生回路。
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