JP2009087690A - プラグインユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】導電バーへの取り付け・取り外し作業性が良好なプラグインユニットを提供する。
【解決手段】プラグインユニット1は基台2の底面の短手方向に形成された溝3の内側にプラグイン端子4を設け、基台2の上面にブレーカ6を設け、プラグイン端子4とブレーカ6の電源側端子7とを接続バー5により電気的に接続し、基台2の長手方向両端にレール14に固定するための取付片8を形成して成り、基台2の取付片8の側面から水平に突出する把手10を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、基台の底面にプラグイン端子を備え、上面にブレーカを取り付けて成るプラグインユニットに関する。
従来、プラグインユニットは基台の底面の短手方向に形成された溝の内側にプラグイン端子を備え、基台の上面にブレーカを取り付けてブレーカの電源側端子とプラグイン端子とを接続バーにより電気的に接続して成り、分電盤に配設された3本の導電バーにプラグイン端子を嵌合させ、3本の導電バーの外側に並設されたレールに基台の長手方向両端に形成された取付片を当接させて螺着して固定していた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−92913号公報(図1)
通常、プラグインユニットは定格電流の大きい大型のブレーカが取り付けられるので、プラグイン端子も大きくて非常に硬く形成されており、取り付け、取り外しの際に強い力が必要となる。プラグインユニットを導電バーに取り付ける際にはブレーカの表面、若しくは基台の取付片に手のひらを当てて押し込むが、ブレーカの表面は凸凹しているし、取付片は手のひらを当てるスペースが少ないので力を入れると手が痛くなり、また、プラグインユニットは導電バーに直交して隙間なく並設されるので導電バーから取り外す際には取付片に指を掛けて引っ張ることになるが、取付片の端部はレールから少ししか突出していないため力が入れづらく、無理に力を掛けると指が痛くなるなど、プラグインユニットの取り付け、取り外し作業が非常に困難になっていた。
本発明は、基台の底面の短手方向に形成された溝の内側にプラグイン端子を備え、基台の上面にブレーカを取り付けてプラグイン端子と電気的に接続し、基台の長手方向両端にレールに固定するための取付片を形成して成るプラグインユニットにおいて、基台の取付片に把手を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、プラグインユニットの取り付け・取り外し作業性が向上するという効果がある。
プラグインユニットは基台の底面の短手方向に形成された溝の内側にプラグイン端子を設け、基台の上面にブレーカを設け、プラグイン端子とブレーカの電源側端子とを接続バーにより電気的に接続し、基台の長手方向両端にレールに固定するための取付片を形成して成り、基台の取付片に把手を設ける。
本発明に係るプラグインユニットの実施例1を図1及び図2の添付図面に基づいて説明する。
プラグインユニット1は基台2の底面の短手方向に溝3が形成され、溝3の内側にはクリップ形状のプラグイン端子4が設けられている。プラグイン端子4は接続バー5の一端が接続され、他端が基台2の上面に取り付けられるブレーカ6の電源側端子7に接続され、接続バー5によりプラグイン端子4とブレーカ6の電源側端子7とが電気的に接続される。
また、基台2の長手方向両端にはプラグインユニット1を後述するレールに固定するための取付片8が設けられ、取付片8の側面から水平に突出する把手10が設けられている。把手10は図2に示すように指を掛けるための凹部10aが形成されている。
プラグインユニット1は分電盤に配設された3本の導電バー13にプラグイン端子4を嵌合させて用いられる。プラグインユニット1を導電バー13に取り付ける際は、導電バー13を基台2の溝3に嵌めて位置合わせし、両側の把手10を持って押し込むことにより行う。そして、取付片8を3本の導電バー13の両側に並設したレール14に当接させ、レール14に形成されたネジ孔15に取付片8に挿通させた取付ネジ16を螺着することにより固定する。また、プラグインユニット1を導電バー13から取り外す際は取付ネジ16を緩めた後、両側の把手10を持って引き抜くことにより行う。
本発明に係るプラグインユニットの実施例2を図3の添付図面に基づいて説明する。
プラグインユニット21は基台22の底面の短手方向に溝23が形成され、溝23の内側にはクリップ形状のプラグイン端子24が設けられている。プラグイン端子24は接続バー25の一端が接続され、他端が基台22の上面に取り付けられるブレーカ26の電源側端子27に接続され、接続バー25によりプラグイン端子24とブレーカ26の電源側端子27とが電気的に接続される。
また、基台22の長手方向両端にはプラグインユニット21を後述するレールに固定するための取付片28が設けられ、取付片28の側面から水平に突出して取付片28との間に開口29を有して手で握れるようにコ字状の把手30が設けられている。
プラグインユニット21は分電盤に配設された3本の導電バー33にプラグイン端子24を嵌合させて用いられる。プラグインユニット21を導電バー33に取り付ける際は、導電バー33を基台22の溝23に嵌めて位置合わせし、両側の把手30を持って押し込むことにより行う。そして、取付片28を3本の導電バー33の両側に並設したレール34に当接させ、レール34に形成されたネジ孔35に取付片28に挿通させた取付ネジ36を螺着することにより固定する。また、プラグインユニット21を導電バー33から取り外す際は取付ネジ36を緩めた後、両側の把手30を持って引き抜くことにより行う。
本発明に係るプラグインユニットの実施例3を図4の添付図面に基づいて説明する。
プラグインユニット41は基台42の底面の短手方向に溝43が形成され、溝43の内側にはクリップ形状のプラグイン端子44が設けられている。プラグイン端子44は接続バー45の一端が接続され、他端が基台42の上面に取り付けられるブレーカ46の電源側端子47に接続され、接続バー45によりプラグイン端子44とブレーカ46の電源側端子47とが電気的に接続される。
また、基台42の長手方向両端にはプラグインユニット41を後述するレールに固定するための取付片48が設けられ、取付片48の上面から垂直に突出して取付片48との間に開口49を有する逆U字状の把手50が設けられている。把手50は垂直部50aが基台2の短手方向両端から立ち上がり、水平部50bがブレーカ46の長手方向両端部の高さより高くなるようにして手で握れるように形成されている。また、水平部50bには取付ネジ56を締め付けるドライバーが挿通するための挿通孔52が形成されている。
プラグインユニット41は分電盤に配設された3本の導電バー53にプラグイン端子44を嵌合させて用いられる。プラグインユニット41を導電バー53に取り付ける際は、導電バー53を基台2の溝43に嵌めて位置合わせし、両側の把手50を持って押し込むことにより行う。そして、取付片48を3本の導電バー53の両側に並設したレール54に当接させ、レール54に形成されたネジ孔55に取付片48の取付ネジ56を螺着することにより固定する。また、プラグインユニット41を導電バー53から取り外す際は取付ネジ56を緩めた後、両側の把手50を持って引き抜くことにより行う。
なお、プラグインユニット41に取り付けられたブレーカ46の負荷側端子57への配線は把手50の開口49を通して行う。
本発明に係るプラグインユニットの実施例4を図5及び図6の添付図面に基づいて説明する。
プラグインユニット61は基台62の底面の短手方向に溝63が形成され、溝63の内側にはクリップ形状のプラグイン端子64が設けられている。プラグイン端子64は接続バー65の一端が接続され、他端が基台62の上面に取り付けられるブレーカ66の電源側端子67に接続され、接続バー65によりプラグイン端子64とブレーカ66の電源側端子67とが電気的に接続される。
また、基台62の長手方向両端にはプラグインユニット61を後述するレールに固定するための取付片68が設けられ、取付片68の側面から水平に突出する把手70が設けられている。また、把手70には引き出し把手71が把手70の上面から出没自在に設けられている。引き出し把手71は外側方向に係止部71aが向けられたL字状の1対の脚部71bと、脚部71bを連結する連結部71cとで成り、脚部71bは把手70に形成された挿通孔70aに挿通させて把手70に取り付けられ、連結部71cを持って引き出した際に係止部71aが把手70の裏面に係止するようになっている。連結部71cには引き出す際に指を誘うための凹部71dが形成されている。
プラグインユニット61は分電盤に配設された3本の導電バー73にプラグイン端子64を嵌合させて用いられる。プラグインユニット61を導電バー73に取り付ける際は、導電バー73を基台62の溝63に嵌めて位置合わせし、両側の引き出し把手71を収納した状態で両側の把手70を持って押し込むことにより行う。そして、取付片68を3本の導電バー73の両側に並設したレール74に当接させ、レール74に形成されたネジ孔75に取付片68の取付ネジ76を螺着することにより固定する。また、プラグインユニット61を導電バー73から取り外す際は取付ネジ76を緩めた後、両側の引き出し把手71を引き出し、連結部71bを持って引き抜くことにより行う。
引き出し把手71を設けたことにより、プラグインユニット61の取り付け時には手のひらを当てる面積を広くとることができるので手が痛くならず、また、取り外し時には引き出し把手71を引き出して握ることができるので力を入れやすく、取り付け、取り外し作業性が良い。
本発明の実施例1に係るプラグインユニットの斜視図である。 本発明の実施例1に係るプラグインユニットの正面図である。 本発明の実施例2に係るプラグインユニットの斜視図である。 本発明の実施例3に係るプラグインユニットの斜視図である。 本発明の実施例4に係るプラグインユニットの斜視図である。 本発明の実施例4に係るプラグインユニットを示し、(a)は把手を収納した状態の側面図、(b)は把手を引き出した状態の側面図である。
符号の説明
1 プラグインユニット
2 基台
3 溝
4 プラグイン端子
5 接続バー
6 ブレーカ
7 電源側端子
8 取付片
10 把手
13 導電バー
14 レール
15 ネジ孔
16 取付ネジ

Claims (1)

  1. 基台の底面の短手方向に形成された溝の内側にプラグイン端子を備え、前記基台の上面にブレーカを取り付けて前記プラグイン端子と電気的に接続し、基台の長手方向両端にレールに固定するための取付片を形成して成るプラグインユニットにおいて、前記基台の取付片に把手を設けたことを特徴とするプラグインユニット。
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