JP2009086363A - 携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示部16として、画像データが保持されるRAM160を内蔵する、例えば、LCDモジュールを用いた場合、主制御部(CPU181)は、ディスプレイコントローラ180がRAM160に1画面分の更新画像データの転送を完了したタイミングでタイマ監視を行い、タイマで計時される所定時間、画面更新処理要求が発生しない場合にディスプレイコントローラ180をスリープ制御する。
【選択図】図2
Description
このため、LCDモジュールの表示制御を行う表示制御用LSIは、前者のLCDモジュールが接続された場合の方が消費電力の面で有利である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る携帯電子機器の内部構成を示すブロック図である。ここでは、携帯電子機器として携帯電話1が例示されている。
なお、EVDO通信は、1x通信よりも高速であり、1x通信は、EVDO通信と異なり、データ通信の他に音声通信もサポートするといった特徴を有している。
操作部12は、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部18に入力する。
すなわち、音声処理部13は、マイクロフォン15から入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部18に出力する。
また、音声処理部13は、制御部18から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカ14に出力する。
表示部16は、制御部18から供給される映像信号に応じた画像を表示する。具体的には、発信時における発信先の電話番号、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの他に、日付、時刻、電池残量といったピクト画像、更には待受け画像の表示も含まれる。また、表示部16は、LCDの場合には、表示を行いつつもバックライトをオフ、有機ELの場合には最も輝度の低い表示とする、などの省電力表示を行う省電力表示モード(微灯モード)を有している。
記憶部17は、例えば、制御部18が実行するアプリケーションプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータなどを保持する。
なお、上記した記憶部17は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(フラッシュメモリ)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(SRAM、DRAM)等によって構成される。
すなわち、制御部18は、携帯電話の各種の処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb(World Wide Web)サイトの閲覧などの制御)が操作部12の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部11における信号の送受信、音声処理部13における音声の入出力)を制御する。
制御部18は、記憶部17に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。すなわち、制御部18は、記憶部17に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次読み込んで処理を実行する。
ここで描画された画像データは、LCDパネル161の表示タイミングに同期して読み出され、所望の表示を得る構成になっている。
例えば、ユーザが筐体を開いた場合、CPU181は、生成した時計やスクリーンセーバを表示するためにディスプレイコントローラ180を起動し(ステップS32)、その画像データを、Tx高速シリアルデバイス182、シリアルデータ転送路10、表示部16のRx高速シリアルデバイス162を介して画像メモリとしてのRAM160に転送する(ステップS33)。
なお、画像データ転送中(ステップS34“No”)、CPU181は、他のイベント発生を監視しており(ステップS36)、例えば、キー押下等があった場合(ステップS36“Yes”)、そのイベントに伴う画像データの転送を開始し、他のイベント発生がなかった場合は(ステップS36“No”)、タイマ起動処理を実行する(ステップS35)。ここで、タイマはA秒カウントすることとする。
他のイベント発生に伴う画像データ更新要求が発生しなかった場合(ステップS37“No”)、CPU181は、更にタイムアウトを検知(ステップS38“Yes”)してディスプレイコントローラ180の動作を停止させるスリープ制御を実行する(ステップS39)。このことにより省電力化が可能である。
スリープが解除された場合、通常の給電状態に復帰し、CPU181はセーブしてあるデータをリストア後、動作を再開させることができる。
なお、図4(b)には、他のイベント入力(キー入力)のタイミングも示されている。
そして、タイムアウト後に次の画面更新処理要求が発生した場合、CPU181は、ディスプレイコントローラ180の動作を再開させ(スリープ解除)して更新画像データの転送処理を行う。
上記した画面更新処理(画像データ更新)実行後、更なる他のイベントが発生していなければ、CPU181は、図4(a)に示したタイミング図同様、ディスプレイコントローラ180がその画像データの転送を完了したタイミングでA秒の計時を開始する。
なお、本発明は、廉価であるが消費電力が大きな表示制御用LSI(ディスプレイコントローラ180)に用いた場合に顕著な効果が得られる。
図5は、微灯モード(省電力表示モード)を有する表示部16を使用して更なる省電力を狙った場合の本発明の第2の実施形態に係る携帯電子機器の動作をフローチャートで示した図である。
以下に説明する第2の実施形態では、携帯電話1に搭載される表示部16が、例えば、バックライトを点灯させることなく画面表示を行う微灯モードでの表示が可能である他は、図1、図2に示す実施の形態1と同様の構成を有するものとする。
更に、CPU181は、スクリーンセーバが動作中であればこれを停止する処理(画面更新処理の停止)を行い、かつ、時計表示のOFF設定を行う(ステップS54)。
一方、キー操作が検出された場合(ステップS51“Yes”)、CPU181は、スクリーンセーバが動作していれば、これを停止する処理を行い、かつ、時計表示OFFの設定を解除して(ステップS55)、設定輝度に基づく点灯制御を行う(ステップS56)。
なお、ここで、イベントに対応する画面更新データの中には、時計表示、スクリーンセーバの他に、フラッシュ(登録商標)待受け画面等も含まれる。
また、表示部16として、LCDモジュールのみ例示したが、有機ELやLEDモジュール等、画像メモリとしてのRAMをパネルに内蔵するタイプの表示モニタであれば代替が可能である。
Claims (4)
- 画像データが保持されるメモリを有する表示部と、
前記表示部とはシリアルデータ転送路を介して接続される表示制御部と、
前記表示制御部が前記シリアルデータ転送路を介して前記メモリに1画面分の更新画像データの転送を完了したことを契機に計時を開始し、前記表示部の画像データ更新の必要により生じる画面更新処理要求が所定時間発生しない場合に前記表示制御部の動作を停止させる制御部と、
を備えたことを特徴とする携帯電子機器。 - 前記制御部は、
前記表示制御部の動作停止中に新たに画面更新処理要求があった場合、前記表示制御部の動作停止を解除して要求のあった画面更新処理に基づく更新画像データの転送処理を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記制御部は、
前記表示制御部にて画面更新処理中に新たなイベントが発生した場合、更新処理中の更新画像データの転送の完了を待って前記表示制御部の動作を停止させることなく、前記表示制御部に前記イベントに対応する画面更新処理を実行させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電子機器。 - 前記表示部は、省電力表示を行う省電力表示モードを有しており、
前記制御部は、
前記表示部が省電力表示モードで動作している場合、所定の更新画像データの転送要求を行うイベントに対応する画面更新処理を停止する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
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JP2007256823A JP5611506B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 携帯電子機器 |
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JP2007256823A JP5611506B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 携帯電子機器 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8041974B2 (en) * | 2008-10-17 | 2011-10-18 | Kinpo Electronics, Inc. | Power management method for input device |
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2007
- 2007-09-28 JP JP2007256823A patent/JP5611506B2/ja not_active Expired - Fee Related
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