JP2009083868A - 飲料水サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】冷水タンクや冷水の注出管さらには注出弁内での雑菌の発生を抑制し得る構造を備えた飲料水サーバを提供する。
【解決手段】冷水タンク2の底面に開口部2cを形成し、この開口部2cに曲折部6bを介して直線状の冷水注出管6を水平に配設する。そして、紫外線ランプ8を冷水タンク2内から上記開口部2cを通って曲折部6bの底部に達するように配設し、紫外線ランプ8から照射される紫外線が冷水タンク2内と冷水注出管6の管路内の双方をくまなく照射するようにする。また、冷水注出弁7の弁体として冷水抽出管6の先端を塞ぐダイヤフラム71を用い、紫外線の死角をなくす。
【選択図】 図2

Description

この発明は飲料水サーバに関し、より詳細には、交換可能に取り付けられたウォーターボトルから供給される飲料水を、加熱又は冷却して注出口から取り出し可能に構成してなる飲料水サーバに関する。
図4は、従来の飲料水サーバの概略構成を示している。図示のように、この種の飲料水サーバは、飲料水が充填されたウォーターボトルaから供給される飲料水を、加熱装置hを備えた温水タンクbと冷却装置(図示せず)を備えた冷水タンクcとに貯留するように構成され、これら各タンクのそれぞれに飲料水を取り出すための注出管d,eが接続され、各注出管d,eの先端に注出弁f,gが設けられている。
ところで、このようにタンクb,c内に飲料水を貯留する構成を採用する場合、タンクb,c内で雑菌が繁殖するのを防止する必要があることから、この種の飲料水サーバにおいては、図示のように、ウォーターボトルaから供給される飲料水を飲料水供給管iを通じて一旦温水タンクbに落とし込み、該温水タンクb内で熱殺菌を行ってから第2の飲料水供給管jを通じて冷水タンクcに供給することが提案されている(特許文献1参照)。
しかし、このように冷水タンクcに供給する飲料水に対して熱殺菌を行う場合であっても冷水タンクc内で雑菌が繁殖することがある。そのため、従来の飲料水サーバにおいては、冷水タンクc内に紫外線を照射する紫外線ランプkを設けて冷水タンクc内の殺菌を行うものが提案されている(特許文献2参照)。またこの他、冷水タンクc内ではなく、冷水取り出し用の注出弁gの直近(注出管e内)に紫外線ランプを設けたものが提案されている(特許文献3参照)。
特開2006−347556号公報 特開2006−62720号公報 特開2000−128292号公報
しかしながら、このような従来の構成においては以下の問題があり、その改善が望まれていた。
すなわち、冷水取り出し用の注出弁gの直近に紫外線ランプを設ける構成では冷水タンクc内で雑菌が繁殖してタンク内がぬめってしまうという問題がある。また、紫外線ランプを冷水タンクc内に設ける構成では冷水の注出管e内に紫外線が照射されないために注出管e内で雑菌が繁殖するという問題がある。
さらに、従来の飲料水サーバにおいて注出弁gとして使用される電磁弁は、図5に示すように、弁体mを注出管e内の水圧を利用して閉止させる構造であるため、弁体mを閉止状態としていると、該弁体mの背部nに多くの水が回りこんで滞留する。そのため、この弁体mの背部nに雑菌が繁殖し易いという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、飲料水サーバにおける冷水タンクや冷水の注出管さらには注出弁内での雑菌の発生を抑制し得る構造を備えた飲料水サーバを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る飲料水サーバは、冷水タンクに形成された開口部に連通して冷水取り出し用の冷水注出配管が設けられるとともに、その先端に冷水注出弁が設けられている飲料水サーバにおいて、上記冷水タンク内に紫外線を照射する紫外線照射手段が上記開口部に臨んで配置されるとともに、上記冷水注出配管の管路が直線状に形成され、さらに、上記冷水注出弁の弁体として上記冷水注出配管の先端を塞ぐ隔膜式の弁体が用いられることを特徴とする。
すなわち、この請求項1の発明では、冷水タンク内に紫外線を照射する紫外線照射手段が、冷水タンクにおいて冷水注出配管に連通する開口部に臨んで配置されるとともに、上記冷水注出配管の管路が直線状に形成されるので、たとえば、開口部が冷水タンクの側面に形成される場合に、紫外線照射手段によって冷水タンク内と冷水注出配管の管路内との双方に紫外線が照射されるので、冷水タンク内と管路内の双方での雑菌の発生を一の紫外線照射手段によって抑制することができる。しかも、冷水注出弁の弁体として上記冷水注出配管の先端を塞ぐ隔膜式の弁体(ダイヤフラム)が用いられるので、従来の飲料水サーバにおけるように弁体の背部に水が滞留しないので、冷水注出弁においても雑菌が発生するのを抑制することができる。
また、本発明の請求項2に係る飲料水サーバは、請求項1に記載の飲料水サーバにおいて、上記開口部が上記冷水タンクの底面に形成されるとともに、この開口部に連通する上記冷水注出配管が曲折部を介して水平又は斜め下向きに配設されてなり、上記紫外線照射手段が、上記冷水タンク内から上記開口部を通って上記曲折部の底部に達するように配設されていることを特徴とする。
すなわち、冷水タンクにおいてタンク内の飲料水の取り出し口(上記開口部)は、冷水タンク内の飲料水の排水性等を考慮するとできるだけ冷水タンクの下方に形成されるのが好ましいことから、この請求項2の発明では、冷水タンクにおける上記開口部を冷水タンクの底面に形成している。そして、これに伴い、上記冷水注出配管には曲折部を設け、この曲折部を介して冷水注出配管を水平又は斜め下向きに直線状に配設する。このように、冷水注出配管に曲折部が設けられたことから、請求項2の発明では、紫外線照射手段を冷水タンク内から上記開口部を通って曲折部の底部に達するように配設することで、紫外線照射手段から照射される紫外線が冷水タンク内と冷水注出配管の管路内の双方に照射されるようにしている。つまり、この請求項2の発明においても、一の紫外線照射手段によって冷水タンク内と管路内の双方での雑菌の発生が抑制される。
また、本発明の請求項3に係る飲料水サーバは、請求項2に記載の飲料水サーバにおいて、上記紫外線照射手段は棒状の紫外線ランプで構成され、上記曲折部の底部に紫外線ランプ挿入口が設けられていることを特徴とする。
すなわち、この請求項3の発明では、冷水注出配管の曲折部の底部に形成された紫外線ランプ挿入口から棒状の紫外線ランプを差し込むことにより、紫外線ランプの装着ならびに交換ができるので紫外線ランプの装着・交換を容易に行うことができる。特に、この種の飲料水サーバにおいては、冷水タンクの下方に温水タンクが配設される構造が好適に採用されるので、冷水タンクの底面と飲料水サーバが設置される床面との間には少なくとも温水タンクの高さ分の間隔が形成されるので、無理な姿勢をとることなく紫外線ランプの交換ができ、交換作業を容易に行うことができる。なお、ここで棒状の紫外線ランプとは、いわゆる直管型の紫外線ランプはもちろんのこと、棒状に形成されたU字管型の紫外線ランプなども含む意である。
また、本発明の請求項4に係る飲料水サーバは、請求項1から請求項3のいずれかに記載の飲料水サーバにおいて、上記隔膜式の弁体は、上記紫外線照射手段に対面するように配設されていることを特徴とする。
すなわち、この請求項4の発明では、上記冷水注出配管の先端を塞ぐ隔膜式の弁体が紫外線照射手段に対面するように配設されるので、紫外線照射手段から冷水注出弁に至るまでの冷水注出配管内に紫外線が当たらない死角が全くないので、これらの間で雑菌が発生するのを確実に防止できる。
また、本発明の請求項5に係る飲料水サーバは、請求項4に記載の飲料水サーバにおいて、上記隔膜式の弁体は、少なくとも上記紫外線照射手段と対面する部分が耐紫外線性を有することを特徴とする。
すなわち、この請求項5の発明では、隔膜式の弁体のうちの少なくとも紫外線照射手段と対面する部分が耐紫外線性を有することから、紫外線の照射による弁体の劣化によって冷水注出弁が故障するのを長期間にわたって防止できる。
本発明によれば、冷水タンク内と冷水注出配管の管路内の双方に対して一の紫外線照射手段によって同時に紫外線を照射できるので、冷水タンク内と冷水注出配管の管路内の双方について経済的にかつ効率よく雑菌の発生を抑制できる。しかも、冷水注出弁の弁体の背部に水が滞留しないので、冷水注出弁においても雑菌の発生が抑制される。そのため、コストの低減と衛生的な飲料水の提供とを両立した飲料水サーバを提供することができる。
また、上記隔膜式の弁体を上記紫外線照射手段に対面するように配設することにより、紫外線照射手段から冷水注出弁に至るまでの冷水注出配管内に紫外線が当たらない死角が生じず、これらの間における雑菌の発生を確実に防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に本発明に係る飲料水サーバの概略構成の一例を示す。本発明の飲料水サーバは、一の紫外線照射手段を用いて冷水タンクと冷水の取り出し経路の双方の殺菌を行えるように構成してなる飲料水サーバであって、図示のように、ウォーターボトル1と、冷水タンク2と、温水タンク3と、制御部(制御手段)4と、紫外線ランプ(紫外線照射手段)8とを主要部として備えている。
ウォーターボトル1は、飲料水サーバに供給する飲料水が充填された交換可能な容器として提供される。このウォーターボトル1には、内部に充填された飲料水を飲料水サーバに供給するための注出口1aが胴体部1bから突出して設けられており、飲料水サーバへの取り付け前においてはこの注出口1aがキャップなどで密封されている。つまり、このウォーターボトル1は、内部に充填された飲料水が雑菌などで汚染されない状態で提供される。そして、飲料水サーバへの取り付けにあたっては、上記注出口1aの密封を解いて、この注出口1aが下向きとなるように飲料水サーバの所定位置(具体的には、後述する冷水タンク2の凹陥部2a)に装着される。
冷水タンク2は、ウォーターボトル1の取り付けが可能なように上部に凹陥部2aが形成された金属製のタンクで構成される。この凹陥部2aの底面には、ウォーターボトル1から供給される飲料水を上記温水タンク3に供給するための飲料水供給管12の一端が設けられている(詳細は後述する)。
この冷水タンク2には、図外のコンプレッサから供給される冷媒によってタンク内の飲料水を冷却する冷却装置(図示せず)が備えられている。この冷却装置は上記制御部4によって制御される。すなわち、制御部4は、冷水タンク2内の飲料水の温度を測定する温度センサ(図示せず)から得られる温度検出信号に基づいて、冷水タンク2内の飲料水の温度が所定の設定温度となるように冷却装置の運転を制御するように構成されている。なお、この冷水タンク2は、冷却装置によって冷却された飲料水が外気の温度によって上昇しないように、その周囲を断熱材(図示せず)で被覆するなどの保温処理が施される。
冷水タンク2の内部の上方には、後述する第2の飲料水供給管13から供給される高温の飲料水がタンク内の低温の飲料水(冷却装置で冷却された飲料水)と直接混ざり合わないようにバッフルプレート5が配設されており、上記第2の飲料水供給管13から供給された飲料水はこのバッフルプレート5に設けられる貫通孔(図示せず)を通じて低温の飲料水と緩やかに混ざるようにされている。
そして、この冷水タンク2には、タンク2内の飲料水を外部に取り出すための冷水注出管(冷水注出配管)6が接続され、この冷水注出管6の先端に冷水注出弁7が設けられている。つまり、この冷水注出弁7を開くことによって冷水タンク2内の飲料水が外部に取り出し可能とされている。
ここで、冷水注出管6は、後述する温水タンク3から飲料水を取り出す温水注出管10とその位置を揃えるのが望ましいことやタンク内の飲料水の排水性を良くする等の点を考慮して、本実施形態では、図2に示すように、冷水タンク2の底面2bに接続される。具体的には、冷水タンク2の底面2bに冷水注出管6を接続するための開口部2cを形成し、この開口部2cに連通するように上記冷水注出管6が接続されている。
この冷水注出管6は、図示のように、直線状の管路を有する管路本体6aと、この管路本体6aを上記開口部2cに接続するための曲折部6bとを備えて構成される。上記曲折部6bは、管路本体6aと反対側の端部が上記開口部2cに接続されることにより、管路本体6aが水平(または斜め下向き)となるように管路の向きを変える部材であって、本実施形態では、上記管路本体6aとともにSUS等の金属で構成されている(なお、本実施形態では管路本体6aは水平に配置されるので、この曲折部6bは管路を90度曲げるように構成されている)。
そして、この曲折部6bの底部6cで上記開口部2cと対面する部位には、紫外線ランプ挿入管61が起立状に設けられている。この紫外線ランプ挿入管61は、紫外線ランプ8を挿入するための中空筒状の部材であって、該挿入管61内に紫外線ランプ8を挿入した状態で該紫外線ランプ8から照射される紫外線が透過可能な透明又は半透明の容器として構成されている。
具体的には、この紫外線ランプ挿入管61は、該紫外線ランプ挿入管61内に紫外線ランプ8を装着した際に、紫外線ランプ8が上記管路本体6aの管路内に紫外線を照射できるように、上記管路本体6aの延び方向(具体的には水平)と直交するように配設されている。
そして、この紫外線ランプ挿入管61の下端は上記冷水注出管6の下面に開口されて、この開口から該挿入管61内に紫外線ランプ8の抜き差しが可能とされている。なお、図2に示す例では、紫外線ランプ挿入管61の下端は上記冷水注出管6の曲折部6bの底部6cの外壁と面一となる場合を示しているが、図1に示すように、底部6cから突出するように構成することも可能である。要は、紫外線ランプ挿入管61に紫外線ランプ8を装着した際に、該紫外線ランプ8において紫外線を照射する部位が少なくとも冷水注出管6の管路底面に達するように構成され、紫外線ランプ8から照射される紫外線が冷水注出管6の管路底部にも漏れなく照射されるように構成されていればよい。
一方、この紫外線ランプ挿入管61の上端は封止され、少なくとも、図1に示すように上記バッフルプレート5に達するように構成されている。ここで、上端が上記バッフルプレート5に達するように構成されているのは、該紫外線ランプ挿入管61内に挿入された紫外線ランプ8から照射される紫外線が、少なくともバッフルプレート5の下方のタンク内(冷水が貯留される部分)をくまなく照射できるようにするためである。したがって、紫外線ランプ挿入管61の上端の位置を高くして、バッフルプレート5の上方も紫外線を照射できるようにすることも可能である。
一方、冷水注出弁7は、上述したとおり、冷水注出管6の管路本体6aの先端に設けられるが、本発明では、この冷水注出弁7において上記管路本体6aの先端を塞ぐ弁体として隔膜式の弁体(ダイヤフラム)71が用いられている。
具体的には、この冷水注出弁7は、上記管路本体6aの延長線上に沿って弁座72が形成され、この弁座72に当接可能にダイヤフラム71が配置される。そして、このダイヤフラム71の背部にプランジャ73が設けられ、このプランジャ73の前進によりダイヤフラム71が上記管路本体6aを閉止する一方、プランジャ73の後退によって管路本体6aの閉止状態が解除され、管路本体6a内の飲料水が注出口7aに導入されるように構成されている。
換言すれば、本実施形態では、水平に配設された冷水注出管6に対して直交するように隔膜式の弁体を有する冷水注出弁7が横向きに配設され、これによって、ダイヤフラム71が後述する紫外線ランプ8と対面するように構成されている。なお、このダイヤフラム71はフッ素系の樹脂などの耐紫外線性の高い部材で構成され、(または、耐紫外線性を有するフッ素系の樹脂でコーティングされ)、少なくとも紫外線照射ランプ8と対面する部分が耐紫外線性を有するように構成される。
紫外線ランプ8は、冷水タンク2内および冷水注出管6の管内の飲料水の殺菌を目的として設けられるものであって、本実施形態では、上記紫外線ランプ挿入管61に挿通可能な棒状の形態を有し、かつその周囲に放射状に紫外線の照射が可能なランプが用いられる。具体的には、このような紫外線ランプとして、いわゆる直管型のランプが好適に使用されるが、この他にも紫外線ランプ挿入管61に挿通可能であれば、たとえばいわゆるU字管型の紫外線ランプを用いてもよい。なお、この紫外線ランプ8の点灯/消灯は上記制御部4によって制御される。
温水タンク3は、上記冷水タンク2の下方に配置された金属製のタンクで構成される。この温水タンク3には、タンク内の飲料水を加熱するための電気ヒータ(加熱手段)9が備えられている。この電気ヒータ9は、上記冷水タンク2の冷却装置と同様に、上記制御部4によって制御される。すなわち、制御部4は、温水タンク3内の飲料水の温度を測定する温度センサ(図示せず)から得られる温度検出信号に基づいて、温水タンク3内の飲料水が所定の設定温度となるように電気ヒータ9のオン/オフを制御している。
そして、この温水タンク3は、電気ヒータ9によって加熱昇温させた飲料水が自然放熱によって冷め難いように、その周囲を断熱材(図示せず)で被覆するなどの保温処理が施される。
また、この温水タンク3の上部(図示例では温水タンク3の上面)には、温水タンク3内の飲料水を外部に取り出すための温水注出管10が接続されており、この温水注出管10の先端には温水注出弁11が設けられている。つまり、この温水注出弁11を開くことによって温水タンク3内の飲料水が外部に取り出し可能とされている。
そして、このように構成された飲料水サーバにおいては、ウォーターボトル1から供給される飲料水は一旦温水タンク3に導入され、この温水タンク3内で加熱(熱殺菌)された後に冷水タンク2に供給されるように構成されている。
すなわち、上記冷水タンク2の凹陥部2aに一端が臨んで配設された飲料水供給管12は、その他端が、図示のように温水タンク3のタンク内(特にタンク内の底部付近)に導入されるように配置され、この飲料水供給管12を通じて温水タンク3がウォーターボトル1から飲料水の供給を受けるように構成されている。そして、冷水タンク2内の飲料水が冷水注出管6から注出され、あるいは、下流側に飲料水が存在しないこと(飲料水サーバの設置時のようにタンク2,3が空の状態)によって、ウォーターボトル1の飲料水が飲料水供給管12を通じて自然落下して温水タンク3内へ流入し、温水タンク3内の飲料水が第2の飲料水供給管13を通じて冷水タンク2内に供給される。なお、第2の飲料水供給管13は、その一端が温水タンク3の上部に接続され、その他端が上記冷水タンク2内のバッフルプレート5の上面に臨んで配置されており、第2の飲料水供給管13を通じて冷水タンク2のバッフルプレート5の上面に導入される飲料水は、バッフルプレート5の貫通孔(図示せず)を通じて冷水タンク2内に供給される。
制御部4は、飲料水サーバの各部を制御するための制御装置であって、図示しないマイクロコンピュータを備えて構成される。このマイクロコンピュータには、上記冷却装置及び電気ヒータ9を制御することによって冷水タンク2及び温水タンク3内の飲料水を所定の設定温度に維持する制御を実行するためのプログラムが備えられている。
しかして、このような構成を備えた飲料水サーバにおける冷水タンク2及び冷水注出管6内の殺菌について以下に詳しく説明する。
すなわち、本実施形態に示す飲料水サーバにおいては、上述したように、冷水タンク2及び冷水注出管6内の殺菌を目的として紫外線ランプ8が備えられている。この紫外線ランプ8は常時または適時(たとえば制御手段4の制御によって定期的に)点灯されるものであって、この紫外線ランプ8を点灯させることによって冷水タンク2及び冷水注出管6内の殺菌が行われる。
具体的には、本実施形態では、上記紫外線ランプ挿入管61に挿入された棒状の紫外線ランプ8は、冷水タンク2の底面2bからバッフルプレート5に至るまでの管を貫くように配設され、かつ、この紫外線ランプ8はその周囲に放射状に紫外線を照射するので、冷水タンク2(特にバッフルプレート5の下方のタンク)内はくまなくこの紫外線ランプ8によって紫外線を照射される。これによって冷水タンク2内に対して殺菌が行われる。
一方、冷水注出管6については、紫外線ランプ8の下端側が上記冷水タンク2の開口部2cを貫いて冷水注出管6の管路底面に達するように配設され、しかも、この紫外線ランプ8と直交する方向に配設される上記管路本体6aは直線状の管路を有していることから、紫外線ランプ8から照射される紫外線は管路本体6aおよび曲折部6bの内面(管路)にもくまなく照射される。しかも、本実施形態では、上記管路本体6aの先端を塞ぐ弁体としてダイヤフラム71が用いられていることから、このダイヤフラム71の背部に水が滞留することがなく、その上、管路本体6aの管路内には紫外線の当たらない死角が生じないので、冷水注出管6内の殺菌を確実に行なうことができる。
実施形態2
次に、本発明の第2の実施形態について図3に基づいて説明する。この第2の実施形態は、上記第1の実施形態において横向きに配設されていた冷水注出弁7を縦向きに配設したものであり、これに伴って管路本体6aの先端が上向きに曲折されている点で上記第1の実施形態と相違する。しかし、その他の構成は上記第1の実施形態と共通するので、構成が共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
すなわち、この場合、管路本体6aの先端が上向きに90度曲折されて弁座72が形成され、この弁座72に当接可能にダイヤフラム71が配置される。冷水注出弁7をこのように構成した場合、図3に示すように、管路本体6aの先端部分(曲折された空間)74には上記紫外線ランプ8の死角ができることから、上述した第1の実施形態の場合に比べて好ましくはないが、従来品に比べると弁体の背部に水が滞留しないという利点がある。
出願人はこのような前提の下に図3に係る構成について実験を行ったところ、上記管路本体6aの管径が直径6mmの場合、上記弁座72の高さLが1.5mm以下であれば一般細菌100cfu/ml以下(水道における水質基準)を達成できることが判明した。そして、弁座72の高さLを0.5mm以下に設定すれば、紫外線の死角が少なくなり紫外線による殺菌効果を得ることができるとの知見を得るに至った。
したがって、本発明は弁座72の高さLにつき上記の数値限定を付すことにより、冷水注出弁7を縦向きに配設した場合でも横向きの場合と同様の十分な効果を得ることができる。
なお、上述した実施形態はあくまでも本発明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれらに限定されることなくその範囲内で種々の設計変更が可能である。
たとえば、上述した実施形態では、冷水注出管6が冷水タンク2の底面に接続される場合を示したが、冷水注出管6は冷水タンク2の側面に設けられていてもよい。すなわち、この場合、上記開口部2cは冷水タンク2の側面に設けられる。それに伴って、上記冷水注出管6は曲折部6bを有さずに直線状の管路本体6aのみで構成され、当該管路本体6aが冷水タンク2の側面に水平(又は斜め下向き)に接続される。そして、上記紫外線ランプ8をこの開口部2cに臨んで配置(つまり、紫外線ランプ8から照射される紫外線が管路本体6a内に照射されるように配置)することで、1の紫外線ランプ8によって冷水タンク2内および冷水注出管6の双方の殺菌を行うことができる。
また、上述した実施形態では温水タンク3内では電気ヒータ9を利用して熱殺菌のみを行う場合を示したが、たとえば、温水タンク3に別途冷却手段を設けてタンク内の温度を急速に下げることができるように構成しておき、制御部4によりこの冷却手段による冷却と上記電気ヒータ9による加熱とを交互に行なわせて温水タンク3内を間欠殺菌するように構成することも可能である。このように間欠殺菌を行うことにより、熱殺菌だけでは死滅しない芽胞菌等についても短時間で確実に殺菌することができる。
また、上述した実施形態では、飲料水サーバが冷水タンク2と温水タンク3の双方を備える場合について説明したが、本発明は冷水タンクのみで構成される飲料水サーバにも適用可能である。
本発明に係る飲料水サーバの一例を示す概略構成図である。 同飲料水サーバにおける冷水タンクと冷水注出管との接続状態を示す部分拡大図である。 同飲料水サーバにおいて冷水注出弁の配置を変更した実施形態を示す説明図である。 従来の飲料水サーバの概略構成を示す説明図である。 従来の飲料水サーバにおける冷水注出弁の概略構成を示す説明図である。
符号の説明
1 ウォーターボトル
2 冷水タンク
3 温水タンク
4 制御部(制御手段)
5 バッフルプレート
6 冷水注出管
6a 管路本体
6b 曲折部
7 冷水注出弁
71 ダイヤフラム(隔膜式の弁体)
8 紫外線ランプ(紫外線照射手段)
9 電気ヒータ(加熱手段)
10 温水注出管
11 温水注出弁
12 飲料水供給管
13 第2の飲料水供給管

Claims (5)

  1. 冷水タンクに形成された開口部に連通して冷水取り出し用の冷水注出配管が設けられるとともに、その先端に冷水注出弁が設けられている飲料水サーバにおいて、
    前記冷水タンク内に紫外線を照射する紫外線照射手段が前記開口部に臨んで配置されるとともに、前記冷水注出配管の管路が直線状に形成され、さらに、前記冷水注出弁の弁体として前記冷水注出配管の先端を塞ぐ隔膜式の弁体が用いられることを特徴とする飲料水サーバ。
  2. 前記開口部が前記冷水タンクの底面に形成されるとともに、この開口部に連通する前記冷水注出配管が曲折部を介して水平又は斜め下向きに配設されてなり、
    前記紫外線照射手段が、前記冷水タンク内から前記開口部を通って前記曲折部の底部に達するように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の飲料水サーバ。
  3. 前記紫外線照射手段は棒状の紫外線ランプで構成され、前記曲折部の底部に紫外線ランプ挿入口が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の飲料水サーバ。
  4. 前記隔膜式の弁体は、前記紫外線照射手段に対面するように配設されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の飲料水サーバ。
  5. 前記隔膜式の弁体は、少なくとも前記紫外線照射手段と対面する部分が耐紫外線性を有することを特徴とする請求項4に記載の飲料水サーバ。
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