JP2005137495A - 飲料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】抗菌性部材を用いることにより各所で簡単にかつ効率よく細菌の繁殖を防止できる飲料供給装置を提供する。
【解決手段】飲料貯留部の飲料を飲料給水系に導水して飲料給水系のノズル部26から注出する飲料供給装置において、飲料給水系のノズル部26に抗菌性部材を有するとともに、抗菌性部材に光を照射可能とする反射鏡13を有する構造となっている。これにより、ノズル部26に飲料が流水する際、抗菌性部材の活性効果により、飲料が制菌・殺菌され、また、ノズル部26内での細菌の繁殖を防止することができる。また、抗菌性部材に光が照射されるため、抗菌性部材が活性化し制菌・殺菌効果が更に向上する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、飲料水等を冷却又は加温して供給する飲料供給装置に関するものである。
従来、この種の飲料供給装置として、特開2000−85893号公報に記載された発明が知られている。
この飲料供給装置においては、飲料水が貯留され飲料貯留部から冷水タンク及び温水タンクに飲料水が供給され、冷水タンクでは冷却装置により冷水が生成される一方、温水タンクではヒータにより温水が生成されている。ここで、冷水注出弁を開くときはノズルから冷水が注出され、温水注出弁を開くときはノズルから温水が注出される。
また、冷水タンク内の飲料水を循環させる一方、飲料水を紫外線ランプの紫外線により殺菌し、冷水タンク内で細菌の繁殖を防止している。
特開2000−85893号公報
しかしながら、前記従来の飲料供給装置では、冷水タンク内の水の循環操作や冷水タンク内の紫外線殺菌する構造となっているが、水循環範囲外及び紫外線照射範囲外の場所、例えば冷水タンクとノズルとの間の飲料配管やノズル部分の箇所については細菌の繁殖を防止できなかった。また、制菌・殺菌する際は飲料水をポンプで循環するため、装置の大型化はもとよりランニングコストの面でも不利なものとなっていた。
本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、抗菌性部材を用いることにより各所で簡単にかつ効率よく細菌の繁殖を防止できる飲料供給装置を提供することにある。
本発明は前記課題を解決するため、請求項1の発明は、飲料貯留部の飲料を飲料給水系に導水して該飲料給水系のノズル部から注出する飲料供給装置において、飲料給水系の少なくとも一部には抗菌性部材を有するとともに、抗菌性部材に光を照射可能にする光照射手段を有する構造となっている。
請求項1の発明によれば、飲料給水系の通水路の少なくとも一部には抗菌性部材を有する構造となっているので、通水路の内面に抗菌性部材をコーティングしたり、或いは、抗菌性部材を配置することにより簡単に飲料を制菌・殺菌でき、また、通水路での細菌の繁殖を防止することができる。また、抗菌性部材に光が照射されるため、抗菌性部材が活性化し制菌・殺菌効果が更に向上する。
なお、反射鏡により、周囲光を抗菌性部材に向かって反射するようにてもよいし(請求項2)、また、蛍光灯、紫外線ランプ、又は発光ダイオード等の光源から光を照射するようにしてもよい(請求項3)。更に、自発性発光顔料又は蓄光性発光顔料を塗布した夜光体を用いるときは、夜間であっても抗菌性部材に光を照射することができる(請求項4)。
請求項5の発明は、飲料貯留部の飲料を飲料給水系に導水して飲料給水系のノズル部から注出する飲料供給装置において、飲料給水系の通水路の少なくとも一部には抗菌性部材を有するとともに、抗菌性部材に周囲光を透過可能にする光透過手段を有する構造となっている。
請求項5の発明によれば、光透過手段により抗菌性部材に周囲光を照射することにより、これまた、抗菌性部材が活性化し制菌・殺菌効果が更に向上する。なお、飲料給水系は飲料供給ボックス内に設置されているときは、ボックスの一部に光透過窓を設ければ良いし(請求項6)、或いは、ボックスの周側壁全体を光透過部材で形成すれば良い(請求項7)。
請求項8の発明は、抗菌性部材は、飲料給水系のうち、飲料貯留部に連結する入口部、入口部とノズル部との間の飲料配管部、又は、ノズル部の少なくとも一箇所に有する構造となっている。
請求項8の発明によれば、細菌が繁殖し易い、入口部、飲料配管部或いはノズル部の全部又は一部に抗菌性部材がコーティング或いは配置され、細菌の繁殖が確実に防止される。なお、飲料給水系のうち、抗菌性部材が配置された箇所を透明部材で形成してもよいし(請求項9)、また、抗菌性部材は通水路の内面にコーティングした抗菌性被膜で形成してもよい(請求項10)。また、抗菌性部材は通水路内に配置され、基材に抗菌性を有する物質がコーティングされた通水性部材であってもよい(請求項11)。
また、抗菌性部材を飲料貯留部に設けても良いし(請求項12)、また、飲料貯留部を透明部材で形成してもよいし(請求項13)、更に、抗菌性部材を飲料貯留部の内面にコーティングするようにしても良い(請求項14)。
なお、抗菌性被膜は酸化チタン系化合物であっても良いし(請求項15)、また、リン酸チタニウム系化合物であっても良い(請求項16)。ここで、リン酸チタニウム系化合物を用いるときは酸化チタン等の光触媒と異なり、光照射なしで活性効果(抗菌作用、消臭作用、防カビ作用)を発揮するもので、光照射を行なうことができない箇所でも優れた制菌・殺菌作用を発揮する。また、抗菌性部材に自発性発光顔料又は蓄光性発光顔料を混入するときは、抗菌性部材に光が直接的に作用することとなる(請求項17)。
請求項1の発明によれば、簡単に飲料を制菌・殺菌でき、また、通水路での細菌の繁殖を防止することができる。また、抗菌性部材が活性化し制菌・殺菌効果が更に向上する。
請求項5の発明によれば、光透過手段により抗菌性部材に周囲光を照射することにより、これまた、抗菌性部材が活性化し制菌・殺菌効果が更に向上する。
図1乃至図4は本発明に係る飲料供給装置の第1実施形態を示すもので、図1は飲料供給装置の外観斜視図、図2は飲料供給装置の水回路、図3(a)(b)はノズル部の構造を示す断面図、図4は飲料供給装置の取り出し口部分を示す正面図である。
まず、図1を参照して飲料供給装置の外観を説明する。飲料供給装置は外側が縦長の飲料供給ボックス1で囲われており、上部ボックス部11の前面には前面開口の取り出し口11aが形成されている。この取り出し口11aの内部にはカップAの受け板12を有し、受け板12にはカップAが保持される保持穴12aが2個形成されている。受け板12は透明の樹脂材料で形成されている。受け板12の裏面には、図4に示すように、光照射手段(反射鏡13)が取り付けられており、受け板12の上方から照射された周囲光、例えば取り出し口11aの前面から入射した室内照明光を、取り出し口11aの上部に向かって反射するようになっている。受け板12の上方には後述する冷水用及び温水用の2個のノズル部26,27が配置され、冷水用のノズル部26の下端が反射鏡13と上下に対向する位置となっている。受け板12の下方には排水板14が設置されており、排水板14の排水孔14aから廃棄飲料水が排水される。なお、下部ボックス部15には冷却用の各種機器等が設置されている。
次に、図2を参照して飲料供給ボックス1の内部に設置された飲料供給ユニット2の概略構成を説明する。飲料供給ユニット2は、水道水、ミネラル水、ジュース、炭酸飲料等の飲料を貯留する飲料貯留部10と、飲料貯留部10に連結する飲料給水系20とを有している。なお、飲料供給ユニット2は、これらの各部10,20以外にも冷却装置等の各機器が設定されているが、図2には本発明に関係する構造のみを示している。
飲料貯留部10は例えばミネラル水を貯留した容器であり、ボトルやタンクが用いられている。また、飲料貯留部10はその注水口10aを逆さにして設置されており、この注水口10aからミネラル水を注出するようになっている。
飲料給水系20は、上下の導水配管211,212a,212bからなる飲料配管部21と、冷水生成槽22と、温水生成槽23と、開閉弁24,25と、ノズル部26,27から構成されている。これらの各構成部品21〜27は内側に図3に示す通水路20aを有し、通水路20aを通じてミネラル水を通水するようになっている。
上部導水配管211の上端は飲料貯留部10に連結され、途中で分岐して下端が冷水生成槽22及び温水生成槽23に連結されている。各下部導水配管212a,212bは、各々冷水生成槽22及び温水生成槽23の上端に連結され、下端がノズル部26,27に連結されている。また、各下部導水配管212a,212bの途中には開閉弁24,25が設置されている。開閉弁24,25は手動又は自動を問わないものであり、手動式で構成されるときは開閉コックであり、自動式で構成されるときは図示しない制御装置の給水・停水信号で開閉される電磁弁構造となっている。
冷水生成槽22の槽本体221の外面にはコイル式蒸発器222が設置されており、コイル式蒸発器222に図示しない冷却装置から冷媒を循環し、槽本体221内を冷却するようになっている。また、冷水生成槽22には前述したように上部導水配管211が連結されているため、上部導水配管211を通じて飲料貯留部10の飲料水が供給される。これにより、槽本体221内でミネラル水が冷却される。また、冷水生成槽22には前述したように下部導水配管212aが連結されているため、開閉弁24が開動作するとき冷水生成槽22からミネラル水が導水され、ノズル部26を通じて受け板12上のカップAに注出されることとなる。
温水生成槽23は槽本体231内にヒータ232が設置されており、ヒータ232により槽本体231内の水を加温するようになっている。また、温水生成槽23にも上部導水配管211を通じて飲料水が供給され、開閉弁25が開動作するとき温水生成槽23からミネラル水が導水され、ノズル部27を通じて受け板12上のカップAに注出されることとなる。
以上のように構成された飲料供給装置において、冷水用のノズル部26の通水路20a内に抗菌性部材100を配置した構造となっている。抗菌性部材100は基材として例えば、セラミック、ゼオライト等の多孔質材、発泡金属、発泡樹脂等の発泡材や繊維で形成されたフィルター材を使用し、多孔質材や発泡材やフィルター材に抗菌性を有する物質である、酸化チタン等の光触媒をコーティングしたものである。
酸化チタンのコーティング方法は次の要領で行なう。即ち、例えばフィルター材を酸化チタンの溶液に浸漬し、酸化チタンをフィルター材に含浸させる。その後、フィルター材を当該溶液から引き上げ乾燥させる。乾燥後、数百℃の温度で所定時間焼成を行なう(抗菌剤の種類によっては、この工程を行わないものもある)。これにより、酸化チタンが抗菌性被膜となってフィルター材にコーティングされる。
また、ノズル部26の開口端261には抗菌性部材100を保持する保持リング101が取り付けられている。保持リング101は中央を開口するとともに、周縁にはネジが螺刻されている。また、ノズル部26の外周面で開口端261の近傍には同じくネジが螺刻されている。図3(a)に示すように、保持リング101をノズル部26にネジ込むことにより保持リング101が取り付けられ、この保持リング101により抗菌性部材100をノズル部26内に保持することができる。一方、保持リング101を弛緩してノズル部26から外すときは、抗菌性部材100をノズル部26から取り出すことができる。なお、温水用のノズル部27については、図示していなが、冷水用のノズル部26と同様の構造で抗菌性部材が設置されている。
本実施形態によれば、ミネラル水がノズル部26の通水路20a内に流れ、更に抗菌性部材100を通過する際、或いは、ミネラル水がノズル部26に滞留する際、多孔質材やフィルター材によりミネラル水に含有する塵埃が除去されることはもとより、ミネラル水内に浮遊する細菌が抗菌性部材100の活性効果により制菌・殺菌等される。
また、開口端261を通じてノズル部26内に微生物が侵入するため、ノズル部26内は最も細菌が繁殖し易い場所となっている。本実施形態では、まさに、このようなノズル部26内に抗菌性部材100を配置しているため、抗菌性部材100の活性効果がノズル部26にも作用し、ノズル部26における細菌の繁殖が確実に防止される。
なお、温水用のノズル27についても前記と同様の作用を発揮することはいうまでもない。
更に、取り出し口11aに入射した光が、図4の矢印に示すように、反射鏡13によって冷水用のノズル部26の下端開口に向かって照射されるため、冷水用のノズル部26に設置された抗菌性部材100はその活性効果が更に向上する。
図5は本発明に係る飲料供給装置の第2実施形態を示すものである。なお、前記第1実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。本実施形態は前記反射鏡13に代えて透明の取り付け板12の下方に光源、例えば蛍光灯16を設置したものである。また、蛍光灯16はノズル部26,27の両者に対向するよう配置しており、蛍光灯16の照射光が図5に示すようにノズル部26,27の下端開口に照射されるようになっている。
本実施形態によれば、ノズル部26,27の両者に蛍光灯16の光が直接に照射されるため、各ノズル部26,27の抗菌性部材100が更に活性化され、殺菌・制菌効果が更に向上する。なお、その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
図6は本発明に係る飲料供給装置の第3実施形態を示すものである。なお、前記第2実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。前記第2実施形態では蛍光灯16を取り付け板12の下方にのみ設置しているが、本実施形態はこの蛍光灯16とは別個に他の蛍光灯17をノズル部26,27の上方、例えば取り出し口11aの天井壁11bの上方に設置し、この天井壁11b及びノズル部26,27を透明部材で形成している。
本実施形態によれば、ノズル部26,27が上下の蛍光灯16,17で照射されるため、取り出し口11a内の照度が高くなり、ノズル部26,27の殺菌・制菌効果が更に向上する。なお、その他の構成、作用は前記第2実施形態と同様である。
図7は本発明に係る飲料供給装置の第4実施形態を示すものである。なお、前記第1実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。本実施形態は取り出し口11aの背面壁11cの一部に透明の光透過窓11dを形成するとともに、背面壁11cの裏側に支持台18aに設置された発光ダイオード18を有している。また、発光ダイオード18は実線矢印に示すようにその投光が光透過窓11dを通じてノズル部26の下端開口に届くよう配置されている。
本実施形態によれば、発光ダイオード18の光によりノズル部26の抗菌性部材100が活性化され、殺菌・制菌効果が更に向上する。なお、その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
図8は本発明に係る飲料供給装置の第5実施形態を示すものである。なお、前記第1実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
上部ボックス部11に形成された取り出し口11aは各ノズル部26,27が隠蔽されるよう多少小さく形成した方がよい。なぜなら、取り出し口11aを通じてノズル部26,27に手を触れる場合等は、人の手などを通じてノズル部26,27で細菌が繁殖するおそれがあるからである。
このような点に着目し、本実施形態に係る飲料供給装置は、取り出し口11aを小さくして各ノズル部26,27を正面から隠蔽するようにしている。一方、各ノズル部26,27を隠蔽する分、室内照明光を効率よく取ることができないため、本実施形態では上部ボックス部11の天井部11eに透視可能な光透過手段(受光窓11f)を設置している。さらに、各ノズル部26,27を透明部材で形成している。
本実施形態によれば、室内照射光が受光窓11fを通じてノズル部26,27に照射されるため、各ノズル部26,27の抗菌性部材100が活性化され、殺菌・制菌効果が更に向上する。なお、その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
図9は本発明に係る飲料供給装置の第6実施形態を示すものである。なお、前記第5実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
前記第5実施形態では室内照明光を上部ボックス部11の受光窓11fを通じて取り入れているが、本実施形態は上部ボックス部11の周側壁全てを光透過部材で形成している。本実施形態によれば、上部ボックス部11の全体から室内照明光を取り入れることができ、抗菌性部材100が活性化され、殺菌・制菌効果が更に向上する。その他の構成、作用は前記第5実施形態と同様である。
なお、前記各実施形態では光源として蛍光灯16や発光ダイオード18によりノズル部26,27に光を照射しているが、これに限るものではなく、例えば紫外線ランプを使用するようにしてもよい。
また、光源として夜光体を使用するようにしてもよい。夜光体として、自発的に発光する自発性発光顔料を使用してもよいし、また、室内照明光を蓄え発光する蓄光性発光顔料、例えば硫化亜鉛に銅を添加した顔料やストロンチウムアルミネートに希土類金属を結合させた顔料を使用するようにしてもよい。
このように、夜光体を使用し、夜光体からノズル部26,27に光を照射することにより、夜間でも抗菌性部材100が活性化され、殺菌・制菌効果を発揮させることができる。
次に、抗菌性部材の設置構造の変形例を説明する。なお、以下の変形例で説明されているノズル部26は冷水用であるが、図示しない温水用のノズル部27についても同様の構造となっている。
図10(a)(b)は第1変形例を示すものである。なお、前記第1実施形態に係る抗菌性部材の取り付け構造と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
本変形例は、抗菌性部材110は基材として所定間隔をおいて渦巻き状に形成されたステンレス鋼板が使用されている。また、基材にコーティングされる抗菌性被膜はリン酸チタニウム系化合物が用いられている。
本変形例によれば、ミネラル水がノズル部26の通水路20a内に流れ、更に抗菌性部材110の板間の隙間を通過する際、或いは、ミネラル水がノズル部26に滞留する際、ミネラル水に浮遊する細菌が抗菌性部材110の活性効果により制菌・殺菌等される。なお、その他の作用は前記第1実施形態にかかる抗菌性部材の取り付け構造と同様である。
図11(a)(b)は第2変形例を示すものである。なお、前記第1変形例と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
本変形例は、抗菌性部材120は基材として所定間隔をおいて渦巻き状に形成されたステンレス鋼の網板が使用されている。また、基材にコーティングされる抗菌性被膜は前記第1変形例と同様にリン酸チタニウム系化合物が用いられている。
本変形例によれば、ミネラル水がノズル部26の通水路20a内に流れ、更に抗菌性部材120の網目及び板間の隙間を通過する際、或いは、ミネラル水がノズル部26に滞留する際、ミネラル水に浮遊する細菌が抗菌性部材120の活性効果により制菌・殺菌等される。また、ミネラル水に浮遊する塵埃が抗菌性部材120により捕捉され、浄化されたミネラル水が注出される。なお、その他の作用は前記第1変形例と同様である。
図12(a)(b)は第3変形例を示すものである。なお、前記第1変形例と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
本変形例は、抗菌性部材130は基材としてワイヤ状のステンレス鋼材を下端開口の筒体になるよう編んだものが使用されている。また、基材にコーティングされる抗菌性被膜は前記第1変形例と同様にリン酸チタニウム系化合物が用いられている。
本変形例によれば、ミネラル水がノズル部26の通水路20a内に流れ、更に抗菌性部材130の網目を通って抗菌性部材130の内部を通過する際、或いは、ミネラル水がノズル部26に滞留する際、ミネラル水に浮遊する細菌が抗菌性部材130の活性効果により制菌・殺菌等される。また、ミネラル水に浮遊する塵埃が抗菌性部材130により捕捉され、浄化されたミネラル水が注出される。なお、その他の作用は前記第1変形例と同様である。
図13(a)(b)は第4変形例を示すものである。なお、前記第1変形例と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
本変形例は、抗菌性部材140は基材として前記第3変形例の抗菌性部材を逆に配置したものである(上端開口の筒体となるよう編んだもの)。また、基材のワイヤがノズル部26aの内面に沿って折り曲げられ、折り曲げられたワイヤ141がノズル部26の内面に圧接した状態となっている。これにより、抗菌性部材140がノズル部26内に保持されるため、前記各変形例に係る保持リングが不要となっている。基材にコーティングされる抗菌性被膜は前記第1変形例と同様にリン酸チタニウム系化合物が用いられている。
本変形例によれば、ミネラル水がノズル部26の通水路20a内に流れ、更に抗菌性部材140の網目を通って抗菌性部材140の内部を通過する際、或いは、ミネラル水がノズル部26に滞留する際、ミネラル水に浮遊する細菌が抗菌性部材140の活性効果により制菌・殺菌等される。また、ミネラル水に浮遊する塵埃が抗菌性部材140により捕捉され、浄化されたミネラル水が注出される。なお、その他の作用は前記第1変形例と同様である。
図14(a)(b)は第5変形例を示すものである。なお、前記第1変形例と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
本変形例は、抗菌性部材150は基材として複数段に配置された仕切板151を用いている。各仕切板151には所定間隔をおいて多数の通水孔152が穿設されている。また、各仕切板151は環状の支持板153で上下に間隔をおいて配置されている。また、各仕切板151は上下に隣接する仕切板151の各通水孔152が互いに対向しないよう配置されている。基材にコーティングされる抗菌性被膜は前記第1変形例と同様にリン酸チタニウム系化合物が用いられている。
本変形例によれば、ミネラル水がノズル部26の通水路20a内に流入し、各仕切板151の通水孔152を上流から下流に向かって通過する際、或いは、ミネラル水がノズル部26に滞留する際、ミネラル水に浮遊する細菌が抗菌性部材150の活性効果により制菌・殺菌等される。
また、上下に隣接する各仕切板151の通水孔152が互いに対向しないよう配置されているため、図14(a)の矢印に示すように、ミネラル水が蛇行して流れ、ミネラル水と抗菌性部材150との接触時間が長くなる。これにより、ミネラル水の制菌・殺菌効果を向上させることができる。
なお、ミネラル水と抗菌性部材150との接触時間を長くする方法として、本変形例以外で、ノズル部26内の中央寄りの流速が早く、周側面寄りの流速が遅くなるので流速が均一となるような手段を採用してもよい。例えば、図示しないが、中央寄りの通水孔152の径を小さくし、周側面寄りの通水孔152を大きくしてミネラル水の流速を均一化させ、これにより、ミネラル水全体に活性効果が及ぶようにしてもよい。その他の作用は前記第1変形例と同様である。
図15(a)(b)は第6変形例を示すものである。なお、前記第1変形例と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
本変形例は、抗菌性部材160は基材として隔壁161で前後左右に仕切られた複数の流路162を有する通水体で構成されている。また、各流路162は上下に貫通しており、ミネラル水が各流路162に分岐して流通するようになっている。また、基材にコーティングされる抗菌性被膜は前記第1変形例と同様にリン酸チタニウム系化合物が用いられている。
本変形例によれば、ミネラル水がノズル部26の通水路20a内に流れ、更に分岐して各流路162内を通過する際、或いは、ミネラル水がノズル部26に滞留する際、ミネラル水に浮遊する細菌が抗菌性部材160の活性効果により制菌・殺菌等される。また、ミネラル水が多数の流路162に分岐されるため、ミネラル水と抗菌性被膜との接触面積が大きくなり、活性効果が向上する。なお、各流路162の流通断面が略四角形状に形成されているが、円形状、六角形状等何れの形状であってもよい。その他の作用は前記第1変形例と同様である。
図16及び図17は第7変形例を示すものである。なお、前記第1変形例と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
前記各変形例では各抗菌性部材110〜160として基材に抗菌性被膜をコーティングしたものを用い、また、各抗菌性部材110〜160を飲料給水系2のノズル部26に配置した例が説明されている。これに対して、本変形例は飲料給水系20の飲料配管部21に抗菌性部材170が形成されている。
即ち、飲料配管部21の上部導水配管211の内面211aにリン酸チタニウム系化合物をコーティングし、内面211aに抗菌性被膜(抗菌性部材170)を形成している。また、上部導水配管211は外側に突出した環状の突出部211bを有している。突出部211bは上下に間隔をおいて複数配置しており、これにより、上部導水配管211の内面211aに多数の凹凸が形成される。なお、抗菌性部材170が配置された箇所の飲料配管部21は透明部材で形成されおり、光が透過できるようになっている。
本変形例によれば、ミネラル水が上部導水配管211を通過する際、ミネラル水に浮遊する細菌が抗菌性部材170の活性効果により制菌・殺菌等される。また、上部導水配管211の内面211aが凹凸形状となっているため、ミネラル水と抗菌性部材170との接触面積が大きくなり、ミネラル水を確実に制菌・殺菌等できる。更に、上部導水配管211の内面211aが抗菌性部材170で被膜されているため、上部導水配管211の内面211aでの細菌の繁殖が抑制される。なお、上部導水配管211に抗菌性部材170を形成しているが、この抗菌性部材170を上部導水配管211の最上部、即ち、飲料貯留部10に連結する入口部に設けるようにしても良い。また、下部導水配管212に抗菌性部材170を形成するようにしてもよい。
図18は第8変形例を示すものである。なお、前記第7変形例と同一構成部分は同一符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。
前記第7変形例に係る飲料供給装置では、抗菌性被膜が形成された上部導水配管211の内面211aが凹凸形状に形成されているが、本変形例に係る飲料供給装置は上部導水配管211の内壁211cに多数の有底孔211dを形成し、内面211aに抗菌性部材180(リン酸チタニウム系化合物)をコーティングしている。
本変形例によれば、内壁211cに形成された多数の有底孔211dによりミネラル水と抗菌性被膜との接触面積が大きくなり、ミネラル水を確実に制菌・殺菌等できる。なお、その他の構成、作用は前記第7変形例と同様である。
なお、前記各実施形態では飲料貯留部10からミネラル水を上部から自然流下する例を示したが、飲料貯留部10を外部に別個に設置し、図示しないポンプでミネラル水を冷水生成槽22及び温水生成槽23に給送する飲料供給装置であってもよい。
また、前記各実施形態及び変形例ではノズル部26,27や飲料配管部21に抗菌性部材を設置又は抗菌性被膜をコーティングする例を示したが、これに限るものではなく、図示しないが飲料貯留部10の内面に抗菌性皮膜をコーティングするようにしてもよい。
更に、抗菌性部材100〜180に自発性発光顔料又は蓄光性発光顔料を混入するときは、抗菌性部材100〜180に光が直接的に作用し、抗菌性部材100〜180が活性化することとなる。
更にまた、各実施形態のうちの一部の実施形態に係るノズル部26,27については透明部材で形成するようになっているが、これに限らず各実施形態のすべのノズル部26,27を透明部材で形成するようにしても良い。これにより、ノズル部26,27の周壁から光が透過し、抗菌性部材100〜160の活性化が効率よく行われる。
第1実施形態に係る飲料供給装置の外観斜視図 第1実施形態に係る飲料供給装置の水回路 第1実施形態に係るノズル部の構造の一例を示すもので、図3(a)はノズル部の縦断面図、図3(b)は図3(a)のA−A線矢印方向の横断面図 第1実施形態に係る飲料供給装置の取り出し口部分を示す正面図 第2実施形態に係る飲料供給装置の取り出し口部分を示す正面図 第3実施形態に係る飲料供給装置の取り出し口部分を示す正面図 第4実施形態に係る飲料供給装置の取り出し口部分を示す断面図 第5実施形態に係る飲料供給装置の上部ボックス部を示す斜視図 第6実施形態に係る飲料供給装置の上部ボックス部を示す斜視図 第1変形例すもので、図10(a)はノズル部の縦断面図、図10(b)は図10(a)のB−B線矢印方向の横断面図 第2変形例を示すもので、図11(a)はノズル部の縦断面図、図11(b)は図11(a)のC−C線矢印方向の横断面図 第3変形例を示すもので、図12(a)はノズル部の縦断面図、図12(b)は図12(a)のD−D線矢印方向の横断面図 第4変形例を示すもので、図13(a)はノズル部の縦断面図、図13(b)は図13(a)のE−E線矢印方向の横断面図 第5変形例を示すもので、図14(a)はノズル部の縦断面図、図14(b)は図14(a)のF−F線矢印方向の横断面図 第6変形例を示すもので、図15(a)はノズル部の縦断面図、図15(b)は図15(a)のG−G線矢印方向の横断面図 第7変形例に係る上部導水配管を示す正面図 第7変形例に係る上部導水配管の拡大断面図 第8変形例に係る上部導水配管の拡大断面図
符号の説明
1…飲料供給ボックス、10…飲料貯留部、13…反射鏡、17,16…蛍光灯、18…発光ダイオード、20…飲料給水系、20a…通水路、21…飲料配管部、22…冷水生成槽、23…温水生成槽、26,27…ノズル部、100,110,120,130,140,150,160,170,180…抗菌性部材。

Claims (17)

  1. 飲料貯留部の飲料を飲料給水系に導水して該飲料給水系のノズル部から注出する飲料供給装置において、
    前記飲料給水系の少なくとも一部には抗菌性部材を有するとともに、前記抗菌性部材に光を照射可能にする光照射手段を有する
    ことを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記光照射手段は周囲光を抗菌性部材に向かって反射する反射鏡を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の飲料供給装置。
  3. 前記光照射手段は抗菌性部材に向かって光を照射する、蛍光灯、紫外線ランプ、又は発光ダイオード等の光源を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の飲料供給装置。
  4. 前記光照射手段は自発的に発光する自発性発光顔料又は周囲光を蓄え発光する蓄光性発光顔料からなり前記抗菌性部材に向かって発光する夜光体を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の飲料供給装置。
  5. 飲料貯留部の飲料を飲料給水系に導水して該飲料給水系のノズル部から注出する飲料供給装置において、
    前記飲料給水系の通水路の少なくとも一部には抗菌性部材を有するとともに、前記抗菌性部材に周囲光を透過可能にする光透過手段を有する
    ことを特徴とする飲料供給装置。
  6. 前記飲料給水系は飲料供給ボックス内に設置されるとともに、前記光透過手段は周囲光を抗菌性部材に向かって透過できるよう、該飲料供給ボックスの一部に光透過窓を有する
    ことを特徴とする請求項5記載の飲料供給装置。
  7. 前記飲料給水系は飲料供給ボックス内に設置されるとともに、前記光透過手段は周囲光を抗菌性部材に向かって透過できるよう、該飲料供給ボックスの側板を光透過部材で形成した
    ことを特徴とする請求項5記載の飲料供給装置。
  8. 前記抗菌性部材は、前記飲料給水系のうち、前記飲料貯留部に連結する入口部、該入口部と前記ノズル部との間の飲料配管部、又は、該ノズル部の少なくとも光透過可能な一つの箇所に有する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一項記載の飲料供給装置。
  9. 前記飲料給水系のうち、前記抗菌性部材が配置された箇所を透明部材で形成した
    ことを特徴とする請求項8記載の飲料供給装置。
  10. 前記抗菌性部材は前記飲料給水系の通水路の内面にコーティングした抗菌性被膜で形成された
    ことを特徴とする請求項8又は請求項9記載の飲料供給装置。
  11. 前記抗菌性部材は前記通水路内に配置され、基材に抗菌性被膜がコーティングされた通水性部材である
    ことを特徴とする請求項10記載の飲料供給装置。
  12. 前記抗菌性部材は前記飲料貯留部に設けた
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一項記載の飲料供給装置。
  13. 前記飲料貯留部は透明部材で形成された
    ことを特徴とする請求項12記載の飲料供給装置。
  14. 前記抗菌性部材は前記飲料貯留部の内面にコーティングした抗菌性被膜で形成された
    ことを特徴とする請求項12又は請求項13記載の飲料供給装置。
  15. 前記抗菌性被膜は酸化チタン化合物である
    ことを特徴とする請求項10,11,14の何れか一項記載の飲料供給装置。
  16. 前記抗菌性被膜はリン酸チタニウム系化合物である
    ことを特徴とする請求項10,11,14の何れか一項記載の飲料供給装置。
  17. 前記抗菌性部材に前記自発性発光顔料又は前記蓄光性発光顔料を混入した
    ことを特徴とする請求項8乃至請求項16の何れか一項記載の飲料供給装置。
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