JP2009083526A - 作業車輌の原動部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンルームの防塵ネットに吸着された塵埃の清掃が、防塵ネットの略全面について行われるものとし、ラジエーターおよびエンジンの冷却効果の低下を少なくして、円滑な作業を行えるものとする。
【解決手段】 冷却ファン(1)によって吸引される外気が、防塵ネット(3)を通過してエンジンルーム(4)内のラジエーター(5)に供給される構成とする。そして、防塵ネット(3)の網面(3a)を塞いで通過外気を遮断できる程度の幅を持たせた遮風プレート(6)を該網面(3a)に接近させて配置し、該遮風プレート(6)を該網面(3a)に沿って横方向又は縦方向に移動可能に構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、作業車輌の原動部構造に関する。
従来から、例えば、コンバインのエンジンルームの吸気側に配置するラジエーターカバーに取り付けている防塵網に付着する塵埃を清掃して、目詰まりを防止し、エンジンの冷却効果を高める装置が公開されている。
例えば、下記特許文献1に記載されている公知技術は、防塵網面上に設けたブラシを、排出オーガーのクラッチ操作に連動して回転駆動して網面に付着している塵埃を清掃する構成が示されている。又、下記特許文献2には、除塵網に清掃機構を設けて、エンジン近傍の温度変化に基づいて作動させる構成が示されている。この公知技術は、エンジン温度が高くなると除塵網の目詰まりを清掃作動によって解消し、オーバーヒートを未然に防止せんとする技術が開示されている。
実開昭62−160737号公開公報 特開昭60−159328号公開特許公報
従来から、ラジエーターカバーの防塵ネットは、冷却風の吸気作用に伴い網面に付着する塵埃によって、外気の吸引作用が阻害され、エンジンのオーバーヒートに繋がる虞があるから、これを除去するために、清掃手段が設けられ、付着塵埃を取り除いて、外気の吸気作用を、常に、良好に保持して効果的にラジエータを冷やしながらエンジンのオーバーヒートを未然に防止する手段が講じられている。
そして、従来のこの種装置は、本件出願人が前項で提示した二つの特許文献1、及び2に示されているように、清掃機構(ブラシ)を、網面上に回転、或いは往復揺動させる構成としている。したがって、二つの公知技術は、網面上におけるブラシの清掃範囲が円形の回転範囲、又は扇形の往復揺動範囲に限られた部分のみが清掃され、防塵ネットの全面、乃至は略全面に渡って清掃できない課題があった。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような技術的手段を講じる。
即ち、請求項1に記載した発明は、冷却ファン(1)によって吸引される外気が、防塵ネット(3)を通過してエンジンルーム(4)内のラジエーター(5)に供給される構成とし、前記防塵ネット(3)の網面(3a)を塞いで通過外気を遮断できる程度の幅を持たせた遮風プレート(6)を該網面(3a)に接近させて配置し、該遮風プレート(6)を該網面(3a)に沿って横方向又は縦方向に移動可能に構成したことを特徴とする作業車輌の原動部構造としたものである。
これにより、網面3aを塞いで通過外気を遮断できる程度の幅を持たせた遮風プレート6を、防塵ネット3の網面3aに沿って横方向又は縦方向に移動することによって、通過外気を遮断して網面に吸着している塵埃を落して除去することができる。この場合、遮風プレート6は、略方形状の防塵ネット3に対して、横か縦に移動することによって網面3aのほとんど全面に渡って移動できるから、網面3aの通過外気を一時遮断して塵埃を取り除くことができる。
つぎに、請求項2に記載した発明は、前記防塵ネット(3)を備えたラジエーターカバー(2)に、遮風プレート(6)の上部と下部とをスライド自在に支持する上下一対のガイド装置(7a,7b)を設け、遮風プレート(6)が防塵ネット(3)の網面(3a)に沿って横方向に往復移動できる構成としたことを特徴とする請求項1記載の作業車輌の原動部構造としたものである。
これにより、遮風プレート6は、その上下をガイド装置7a,7bに支持させるから、横方向への移動が安定して行われ、防塵ネット3の略全面にわたって一時的に通過外気を遮断して塵埃の取り除き作用が効果的にできる。
つぎに、請求項3に記載した発明は、前記遮風プレート(6)を、上部プレート(6a)と下部プレート(6b)との二つに分割し、該上部プレート(6a)と下部プレート(6b)との中間部を伸縮自在かつ折曲自在に連結し、該遮風プレート(6)の移動に伴って、上部プレート(6a)が下部プレート(6b)に対して姿勢変更する構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の作業車輌の原動部構造としたものである。
これにより、上下二つに分割した遮風プレート6は、矩形以外の、例えば三角形状の網面3b上にも傾斜しながら移動できるものとなり、防塵ネット3の略全面の清掃ができるものとなった。
請求項1に記載した発明によると、網面3aを塞ぐ程度の幅を持たせた遮風プレート6を、防塵ネット3の網面3a,3b,3cに沿って横方向又は縦方向に移動する構成であるから、通過外気を一時的に遮断して網面3a,3b,3cに吸着している塵埃を効果的に除去することができる。そして、遮風プレート6が、防塵ネット3に対して、横方向又は縦方向に網面3a,3b,3cに沿いながらほとんど全面に渡って移動できるから、塵埃の清掃が防塵ネット3の略全面について行われ、従来のブラシによる回転のように、清掃範囲が限定されることはなく、ラジエーター5およびエンジンの冷却効果の低下を少なくして、円滑な作業を行うことができる。
そして、請求項2に記載した発明は、上記請求項1に記載の発明の効果に加えて、遮風プレート6の上下を、ガイド装置7a,7bにスライド可能に支持させたから、横方向への移動が安定して行われ、防塵ネット3の略全面に渡って一時的に通過外気を遮断して塵埃を効果的に除去することができ、ラジエーター5およびエンジンの冷却効果の低下を少なくして、円滑な作業を行うことができる。
そして、請求項3に記載した発明は、上記請求項1に記載の発明または上記請求項2に記載の発明の効果に加えて、上下二つに分割した遮風プレート6を、伸縮自在かつ折曲自在に連結し、遮風プレート6の移動に伴って、上部プレート6aが下部プレート6bに対して姿勢変更するから、矩形以外の、例えば三角形状の網面3b上にも傾斜しながら移動でき、防塵ネット3の略全面の清掃ができるものとなり、ラジエーター5およびエンジンの冷却効果の低下を少なくして、円滑な作業を行うことができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、コンバインは、図6に示すように、クローラ10,10を装備した車体11上に、図示は省略しているが脱穀装置(周知のとおり、図6においてグレンタンク12の裏側に隣接して設けている。)が搭載され、その前側に刈取搬送装置13を設けて構成している。上記グレンタンク12は、図面に示すように、前記刈取搬送装置13の後方に配置した運転席14の後方で、前記脱穀装置の右側に搭載した構成となっている。そして、グレンタンク12は、刈取脱穀作業に伴って脱穀装置が脱穀・選別した一番穀粒を貯留する構成としている。15は穀粒排出オーガーを示している。
そして、エンジンルーム4は、図1、及び図6に示すように、前記運転席14の下側に配置され、内側にエンジン16を搭載し、その外側に隣接させて冷却ファン1を軸架し、更に、その外側にはラジエーター5を装置した構成としている。そして、ラジエーターカバー2は、図面に示すように、前記エンジンルーム4の外側枠に沿わせて開閉自由に設けられ、すぐ内側にある前記ラジエーター5に臨ませるように防塵ネット3を張設して設け、前記冷却ファン1の吸引作用によって外気を、除塵しながら通過させてエンジンルーム4に冷気の供給ができるようにエンジン冷却装置を構成している。
そして、遮風プレート6は、図面に示すように、前記防塵ネット3の網面3a,3b,3cを塞いで、一時的に外気の通過を遮断できる程度の横幅を持たせて上下に長く形成し、網面3a,3b,3cに接近させて配置した構成としている。
つぎに、ガイド装置7a,7bは、図2、乃至図5に示すように、前記ラジエーターカバー2の上部と下部とに一対を平行に配置し、前記遮風プレート6の上部と下部とに設けたスライド保持具18,18をスライド可能に支持した構成としている。なお、ガイド装置7a,7bは、図2、乃至図4に示すように、後述する変形した網面3bのある上部側を、方形の網面3cが形成されている下側より短く構成している。
このようにして、遮風プレート6は、上下一対のガイド装置7a,7bにスライド保持具18,18を摺動自由に支持させて、前記防塵ネット3の網面3a,3b,3cに沿って横(車体11に対しては前後方向)にスライドできる構成となっている。なお、ガイド装置は、ラジエーターカバー2の上下中間位置にある横桟に補助的に中間ガイド装置を設けるのは自由である。
つぎに、上記遮風プレート6は、図2、及び図3に示すように、上部プレート6aと下部プレート6bとの上下二つに分割し、上部プレート6aに長孔19を開孔し、下部プレート6bにはその長孔19に摺動自在に嵌合する摺動ピン20を設け、その部分(中間部)で伸縮自由で、且つ、折曲自在に連結した構成としている。したがって、前記遮風プレート6は、図2の仮想線で示すように、上側の短いガイド装置7aの終点位置に達すると、下側の長いガイド装置7bによって一方の下部プレート6bのみが横移動し、上部プレート6aが連動されて傾斜状態に倒れて変形した網面3bを塞いで通過外気を遮断できる構成としている。このとき、遮風プレート6は、上部プレート6aと下部プレート6bとにある長孔19と摺動ピン20との関係で上下に伸長し、且つ、折曲自在になっている。
そして、遮風プレート6は、図2に実線で示すように、下方の防塵ネット3の網面ではない板面上を通過して図面の如く角部(三角形の一角)の網面3a上を移動することが出来る程度の長さに構成している。したがって、遮風プレート6は、斜めにカットされた形状に設けられている防塵ネット3であっても、その部分を移動して、通過する外気を一時的に遮断して付着している藁屑や塵等の塵埃の清掃ができるものとなっている。
そして、前記遮風プレート6は、図3に示すように、上部プレート6aと下部プレート6bとの間の連結部位において、両プレート6a,6b間にスプリング8を介装して、常に、縮小方向へ引っ張力が働く構成としている。したがって、遮風プレート6は、図3において、一点鎖線の位置から二点鎖線の位置へはスプリング8の張力に抗して移動し、逆の復帰行程では、スプリング8の張力で自動復帰が出来る。
つぎに、遮風プレート6の横移動機構について説明する。
まず、リードカム軸25は、図4、及び図5に示すように、前記防塵ネット3の内側において、前記ラジエーターカバー2の左右の側枠26,26に架渡してリードメタル27を螺合して回転自由に軸受け支持した構成としている。そして、電動モーター28は、上側に装置して減速装置や伝動ギヤ29,30を噛合させて、上記リードカム軸25を正転、及び逆転に伝動する構成としている。なお、上記電動モーター28は、図外のスイッチ操作で適宜ON,OFFの切替操作ができる構成にしている。
そして、左右リミットスイッチ31,32は、図4に示すように、前記リードカム軸25の両端部分に接近させて設け、リードメタル27を検出できる位置に設け、遮風プレート6が左、又は右の端部に達して検出すると、電動モーター28の回転方向を切り替える構成としている。
以上のように構成された防塵ネットの塵埃除去装置を装備したコンバインによって、塵埃の多い圃場で刈取脱穀作業を行った場合、又は、コンバイン作業を長時間続けた場合等に、エンジンルーム4の外側に設けたラジエーターカバー4の防塵ネット3には藁屑や塵が付着して外気の吸引作用が阻害されることが多い。そこで、オペレーターは、図外のスイッチをON操作すると、電動モーター28が始動されて伝動ギヤ29,30を介してリードカム軸25が駆動され、リードメタル27を正転方向に駆動する。すると、遮風プレート6は、図2に示すように、上記リードメタル27と共に横移動が開始され、上下のスライド保持具18,18が、それぞれガイド装置7a,7bに支持されながら案内されて防塵ネット3の網面3a上を移動する。そのとき、遮風プレート6は、連続的に移動する工程において、一時的に冷却ファン1の吸引作用で吸引されている外気が遮断されて空気の通過が止められ、網面3aに付着している塵埃が吸着力を失って落下し、清掃され網面の目詰まりが解消される。
そして、実施例は、既に説明したとおり、網面3aを塞ぐ程度の幅を持たせた遮風プレート6を、防塵ネット3の網面3a,3b,3cに沿って横方向に移動する構成であるから、通過外気を一時的に遮断して網面に付着している塵埃を効果的に除去できる。そして、実施例は、遮風プレート6が、防塵ネット3に対して、横に網面3a,3b,3cに沿いながらほとんど全面に渡って移動できるから、略全面の塵埃を除去できて目詰まりの防止が出来る。
そして、実施例の場合、遮風プレート6を、上下のガイド装置7a,7bにスライド可能に支持させたから、横方向への移動が安定して行われ、防塵ネット3の略全面に渡って順番に移動し、一時的に通過外気を遮断することができて、塵埃の取除作用が効果的にできる。
そして、実施例は、上下二つに分割した遮風プレート6を、伸縮自由で、且つ、折曲自在に連結し、上述の上下のガイド装置7a,7bに案内しながら横移動させるから、変形網面3b上にも傾斜しながら移動できるものとなり、防塵ネット3上の変形した網面3bの清掃も可能となった。
そして、実施例は、変形網面3b上を傾斜して移動しながら、吸引外気を一時的に遮断して網面3bの塵埃を除去した後、復路において、上部プレート6aと下部プレート6bとは、相互間に、常時、引っ張り合う状態に働くスプリング8の張力により、傾斜状態の上部プレート6aが自動的に下部プレート6bと直線状にまで復帰できる。
つぎに、図7に示す他の実施例について説明する。
実施例は、図面に示すように、変形した防塵ネット3の網に対して、付着した塵埃を除去するための清掃具35を、その網の外形に合った変形軌跡を描きながら回転移動する移動装置36である。
まず、回転輪37は、ラジエーターカバー2に上下に架渡された支持腕38に軸受けされ、電動モーター39から駆動ギヤ40を介して伝動される動力で回転駆動される構成となっている。そして、ガイドカム41は、前記回転輪37の軸芯の近くに静止状態に固定され、カム形状を、前記防塵ネット3の網形状に合わせた形状に構成している。そして、回転アーム43は、前記回転輪37の中心軸部に基部を軸着し、先端部分を回転輪37の外輪近くまで放射方向に延ばして一体に回転する構成としている。そして、回転アーム43は、板面に長手方向に沿わせて長孔(放射方向にした)44を開孔して設け、その長孔44に清掃具35の摺動ピン45を摺動自在に挿し通した構成としている。そして、案内ローラ46は、前記清掃具35に軸架して、常に、前記ガイドカム41の外周案内面に圧接状態で案内されるように、圧縮スプリング47で張圧した構成としている。尚、前記圧縮スプリング47に代えて、引張スプリングによって、案内ローラ46をガイドカム41の外周案内面に圧接状態で案内される構成としてもよい。
以上のように構成された実施例は、防塵ネット3の網面を清掃するためにスイッチをON操作して、電動モーター39を始動すると、回転輪37は、駆動ギヤ40を介して伝動されて、回転アーム43と共に一体として矢印の方向に回転を開始する。すると、清掃具35は、圧縮スプリング47によって案内ローラ46をガイドカム41側に押圧しながら回転し、摺動ピン45が長孔44内を案内されながら移動する。このようにして、清掃具35は、回転移動の過程で防塵ネット3の外形に近い軌跡を描きながら、ほとんど全面に近い範囲の清掃作用を行うことができる。
エンジンルームの平面図 遮風プレートの作用を示すラジエーターカバーの正面図 遮風プレートの作用を示すラジエーターカバーの正面図 ラジエーターカバーの背面図 前図5の側断面図 コンバインの側面図。 別実施例の正面図。
符号の説明
1 冷却ファン
2 ラジエーターカバー
3 防塵ネット
3a 網面(全体)
4 エンジンルーム
5 ラジエーター
6 遮風プレート
6a 上部プレート
6b 下部プレート
7a ガイド装置(上)
7b ガイド装置(下)

Claims (3)

  1. 冷却ファン(1)によって吸引される外気が、防塵ネット(3)を通過してエンジンルーム(4)内のラジエーター(5)に供給される構成とし、前記防塵ネット(3)の網面(3a)を塞いで通過外気を遮断できる程度の幅を持たせた遮風プレート(6)を該網面(3a)に接近させて配置し、該遮風プレート(6)を該網面(3a)に沿って横方向又は縦方向に移動可能に構成したことを特徴とする作業車輌の原動部構造。
  2. 前記防塵ネット(3)を備えたラジエーターカバー(2)に、遮風プレート(6)の上部と下部とをスライド自在に支持する上下一対のガイド装置(7a,7b)を設け、遮風プレート(6)が防塵ネット(3)の網面(3a)に沿って横方向に往復移動できる構成としたことを特徴とする請求項1記載の作業車輌の原動部構造。
  3. 前記遮風プレート(6)を、上部プレート(6a)と下部プレート(6b)との二つに分割し、該上部プレート(6a)と下部プレート(6b)との中間部を伸縮自在かつ折曲自在に連結し、該遮風プレート(6)の移動に伴って、上部プレート(6a)が下部プレート(6b)に対して姿勢変更する構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の作業車輌の原動部構造。
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