JP2009076614A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009076614A
JP2009076614A JP2007243272A JP2007243272A JP2009076614A JP 2009076614 A JP2009076614 A JP 2009076614A JP 2007243272 A JP2007243272 A JP 2007243272A JP 2007243272 A JP2007243272 A JP 2007243272A JP 2009076614 A JP2009076614 A JP 2009076614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
silicon substrate
type semiconductor
external electrode
rectangular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007243272A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Ikeda
大助 池田
Hideaki Yoshimi
英章 吉見
Kazumi Onda
和美 恩田
Kazumi Horinaka
和己 堀中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Sanyo Semiconductors Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
System Solutions Co Ltd
Original Assignee
Kanto Sanyo Semiconductors Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Semiconductor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanto Sanyo Semiconductors Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Semiconductor Co Ltd filed Critical Kanto Sanyo Semiconductors Co Ltd
Priority to JP2007243272A priority Critical patent/JP2009076614A/ja
Publication of JP2009076614A publication Critical patent/JP2009076614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/11Manufacturing methods

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

【課題】 従来のW−CSPは、コンタクト2と外部電極4との間は、幅の狭い再配線5がある。しかし発熱量の多いCSPは、面実装であるが故、シリコン基板の裏面から放熱できず、温度上昇する。よって再配線のネック部分でクラックや断線を発生する。
【解決手段】 半導体チップ22には、マトリックス状にカードの如き矩形状の外部電極31A、31Bを並べるように配置する。そのため従来の構造の様に、再配線が無く、面積の大きい外部電極を配置できるため、放熱性の向上が実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、面実装型の半導体装置に関するものである。
近年、携帯電話やデジタルカメラなどの情報端末の普及により、それに搭載される半導体装置には、集積化と共に、薄膜化、小型化、軽量化が要求されている。これを実現する方法の一つとして、半導体装置を半導体チップの大きさに近づけるCSP技術(Chip Size Package / Chip Scale Package)がある。
特に、リードフレームや実装基板を用いず、ウェハ工程に続けて行う、W−CSP技術(Wafer Level−Chip Size Package/ Wafer Level−Chip Scale Package)は、製造コストの低減化などが期待できることから、より小型のパッケージを実現する方法として注目を集めている。
図3は、一般的なW−CSPの構造であり、一端が半導体チップ1の電極パッドにコンタクト2を介して接続される電極3、他端が外部電極4と電気的に接続された再配線5と、前記半導体チップ1を覆うソルダーレジスト(図面では省略した)と、前記外部電極4を露出させるようにソルダーレジストがパターニングされ、その露出部に設けられたソルダーボール6により成る。
該当なし
図3は、あくまでも模式的に示したもので、実際は、図4の様に半導体チップ上にソルダーボール6が沢山形成され、コンタクト2から伸びる再配線5は、チップ1表面のパターンの間を迂回しながら設けられている。
このW−CSPは、実装基板に対してフェイスダウンで実装するため、熱のパスは、再配線、外部電極、更にはそこに設けられたソルダーボール6から成り、熱を外部に放出することが難しかった。
従来構造の半導体チップは、主に小信号系のLSIに応用されていたが、近年大信号系で駆動電流も大きく、小信号系のLSIよりも大量に発熱するLSIをW−CSPに応用する要求もあり、その放熱に問題があった。
また、再配線が細いため、従来構造の電極3および外部電極4にネックが形成され、チップ自体が発熱するため、そのネックの所が断線する問題があった。
また、再配線上に電流を流す際に一定以上の溶断電流を確保する要請があり、再配線の膜厚を一定以上に維持しなければならなかったため、再配線の膜厚を原因とする半導体チップの反りが発生し、また、金属膜形成の作業時間に多くを費やさなければならないという問題があった。
従来構造では、コンタクトを介して接続される電極3と外部電極4は、電極3および外部電極4よりもその幅が狭い再配線5で接続されていたが、本発明では、従来構造における電極、再配線および外部電極の全てを一枚の矩形の電極として統一して配置し、あたかも半導体チップの表面に、カードを並べるように配置してその放熱性を向上させるものである。
例えば、図1は、外部電極として8つの入出力が必要で、それぞれ同じサイズの2行4列の外部電極を8枚並べ、熱のパスを拡大させることにより改善するものである。
具体的には、対向する第1、第2の側辺と、対向する第3、第4の側辺から成る矩形のシリコン基板と、前記シリコン基板の内部に形成された複数の半導体素子と、前記シリコン基板の最上のメタル層に設けられ、前記第1、第2の側辺の一端から他端に沿って、矩形のカードを並べるように設けられたN枚の第1、第2の外部電極と、前記シリコン基板の表面に設けられたソルダーレジストと、前記N枚の第1、第2の外部電極の中央部に相当する前記ソルダーレジストが開口され、前記第1、第2の外部電極が露出した個の第1、第2の開口部と、前記N個の第1、第2の開口部に設けられたN個のロウ材より成る第1、第2の端子からなることで解決するものである。
前述したように、コンタクトから端子の所まで一枚のカードの如く配置することにより、別の表現をすれば、端子の両側に位置する外部電極の2側辺は、チップの中央からチップの側辺まで同じ幅で配置すれば、従来の再配線に対応する部分も含めて幅の広い電極にすることができる。よって熱伝導のパスが広がり、放熱性を向上させることができ、そのため、大電流を流すことが可能となる。また、発熱の大きいLSIでも、幅広な再配線に相当する部分も含めた外部電極が、半導体チップから生じた熱を吸収・放熱することができる。よって、半導体装置の発熱による半導体特性の低下を抑止できる。

また従来構造の様なネックがないため、熱膨張係数αの違いにより外部電極の部分のクラック発生を抑止することができる。
更に、従来構造において、溶断電流を確保するため、再配線の膜厚を一定以上確保する必要があったが、本発明における構造では、より薄い膜厚で再配線に相当するところの外部電極を形成することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図1乃至図2を参照して説明する。
図1(A)は、第一の実施形態のW−CSP型半導体装置の構造を示す平面図である。図1(B)、(C)は、図1のW−CSP型半導体装置をA−A線で切断したときの断面図であり、前者は、外部端子に直接ソルダーボールである端子が直接固着されたもので、後者は、外部電極にポストが形成され、このポストに端子が形成されたものである。
シリコンの半導体基板21は、通常の半導体プロセスを用いて形成されている。図面では、省略したが、熱拡散やイオン注入によるPN接合の形成により、トランジスタ、ダイオード等が形成され、いわゆるIC、LSIまたはシステムLSIが形成されている。当然デジタル系のMOS型素子、リニア系のBIP型素子、混在のデジタル−リニア型のどちらでも良い。
BIP型であれば、モータドライバ、LEDドライバ等である。
シリコン基板21には通常の半導体素子が形成され、半導体チップ22が形成されている。この半導体チップ22は、矩形にダイシングされている。また最近では、シリコン基板が200μm以下の場合、レーザダイシングの場合もある。
この矩形の半導体チップ22は、2対の対向する側辺があり、ここでは、上下側辺を第1の側辺24、第2の側辺25、左右の側辺を第3の側辺26、第4の側辺27とする。そして第1の側辺、第2の側辺に沿って、パッド電極28が半導体チップの一端29から他端30へ延在している。そして外部電極31と電気的に接続するために、コンタクト32A、32Bが形成されている。半導体チップ22の表面全体にはパシベーション膜33が形成されており、コンタクト32に対応する部分が開口されている。
続いて、パシベーション膜33の上に本発明の外部電極31A、31Bが形成されている。この外部電極31は、AlまたはCuを主材料とし、下層には、例えばバリア膜として下層からTi、TiNが積層されても良い。またCuを採用する場合、電解メッキで形成されても良いし、無電解メッキ、その上に電解メッキ膜が形成されても良い。
この外部電極31の膜厚は、通常10μm程度であるが、それより大きな膜厚で形成されれば、ヒートシンクの機能も持たせられ、熱伝導が良好に成る。
更に外部電極は、第1の側辺24および第2の側辺25に沿って、カードの如く配置され、実質チップ上面をカバーするように配置されている。当然、隣り合う外部電極の間隔は、半導体装置の耐電圧特性等で決定されるが、この間隔は、実質同じ間隔が好ましい。例えばこの間隔S1は、20μm程度で、またチップ周囲の間隔S2は、40μm程度である。
この外部電極31A、31Bは、図3に示す従来の再配線5の部分を、拡大したもので、電極3から外部電極4までの全体を一枚のカードの如く一体とし、矩形の形状をとったものである。そのため、従来の再配線5の左右のメタルの配置されていない部分にもメタルが形成されている。よって半導体チップ22から発生する熱は、コンタクト32を介して外部電極31へ、絶縁層33、34を介し外部電極31へ熱が伝わる。
特に従来の再配線5の両側に対応する部分は、コンタクト、絶縁層を介して熱伝導のパスと成ると同時に、ヒートシンクとなる。よって半導体チップの温度上昇を防止することができる。
続いて、半導体チップ22の全面には、ソルダーレジスト等の絶縁性被膜35が形成され、端子36A、36Bに相当する部分が露出され、第1の開口部37A、37Bが形成され、この開口部を介してソルダーボール等から成る第1の端子36A、36Bが形成されている。
一方、図1(C)は、外部電極31の上には、W−CSPで採用されているポスト37が採用されたものである。このポスト37は、竹の様にしなるため、応力の緩和が可能であり、また比較的厚く形成されるため、ヒートシンクとしての機能が、図1(B)よりも高くなる。
図2(A)は、半導体装置を実装したモジュールを示すもので、熱の伝導のパスを説明するものである。また図2(B)は、外部電極31Aの熱のパスを説明するものである。パスP1は、コンタクト32Aを介して外部電極31Aから端子36(図1)を介して放熱されている。図2(B)では、大型の丸印で熱の伝わり方、そしてその量を図示している。一方、パスP2は、絶縁層33、34(図1)を横切るように上から下に伝わるものである。このパスP2は、図2(B)では、外部電極31自身が幅広で形成されるため、従来では形成されていない部分、つまり点線で示す従来のパターンの外側に相当するメタルが下層の半導体素子から発生する熱を、下から上に放出させることができる。これも図2(B)を用いて説明する。小型の丸印で熱の伝わり方を図示しているが、これは、絶縁層自体が熱抵抗が大きいため伝わる熱の量が相対的に少ないためである。しかしパスP2においても、外部電極31Aの部分がヒートシンクの役割を果たすため、温度上昇による半導体装置自体の駆動能力の低下を抑止することができる。また図からも明らかなように、電極3(図3)のネック、外部電極4(図3)のネックが存在しないし、しかも従来の半導体装置に比べ温度上昇も抑止できるため、ネックを介した配線のクラック、断線を防止することができる。

また、本発明の第二の実施形態を、図9を参照して説明する。
図9は、第二の実施形態のW−CSP型半導体装置の構造を示す平面図である。シリコン基板21には通常の半導体素子が形成され、半導体チップ22が形成されている。この半導体チップ22は、矩形にダイシングされている。
この矩形の半導体チップ22上には、パッド電極28が点在して形成される。そして外部電極31と電気的に接続するために、コンタクトが形成されている。このコンタクトは、全面に形成されているパシベーション膜のコンタクトに対応する部分が開口されて形成されている。パシベーション膜の上には本発明の外部電極31が形成されている。更に外部電極31は、半導体チップ22上にマトリックス状にカードの如く並んで配置され、外部電極31上には、パッド電極28とは異なる領域にソルダーボール36がそれぞれ配置される。
図9の実施例は外部電極31が縦4×横4のマトリックス状に並んでいる面実装型の半導体装置であるが、図11に示す如く、縦3×横3のマトリックス状の面実装型の半導体装置でも良く、更には、縦N×横Mと不定数のマトリックス形状を取ることも可能である。
ここで、マトリックス状に並べられた外部電極31のうち一つまたは複数が半導体素子と電気的に接続しておらず、ソルダーボール36と共に半導体チップ22から生じた熱を外部に放出するパスの役割をはたすダミーメタルおよびダミーバンプを形成する構造も可能である。
また、本発明の第三の実施例を図10を参照して説明する。矩形の半導体チップ22には、2対の対向する側辺があり、ここでは、上下側辺を第1の側辺24、第2の側辺25、左右の側辺を第3の側辺26、第4の側辺27とする。そして第1の側辺、第2、第3、第4のそれぞれの側辺に沿って、パッド電極28(図9)が半導体チップ上に形成されている。そして外部電極31と電気的に接続するために、コンタクトが形成されている。このコンタクト32(図9)は、全面に形成されているパシベーション膜のコンタクトに対応する部分が開口されて形成されている。続いて、パシベーション膜の上に本発明の外部電極31が形成されている。更に外部電極は、第1、第2、第3、第4のそれぞれの側辺に沿って、カードの如く配置されている。
半導体チップ22の表面上において、四側辺に沿って配置された外部電極31のあるスペースとは異なる領域に、一または複数のメタル層38が配置されダミーバンプを形成する。さらにその上面にソルダーボール等からなるダミーバンプ39が配置される。これは四側辺に沿って配置された外部電極31上に形成された端子36とは異なり、半導体チップ22内の電極と接続されていない、ダミーのバンプとなる。これは、電気信号を伝えるものではなく、半導体チップ22で生じた熱をメタル層38、ダミーバンプ39を介して外部に逃がすパスの役割を果たすためのものである。
一方で、メタル層38を半導体チップ22における電極と電気的に接続させることにより、四側辺に沿って配置された外部電極と同様の機能を果たすようにしても良い。
なお、面実装型の半導体装置を第一および第二の実施例により実施することの特長について、通常メタル層の膜厚は10μm程度であるが、第一および第二の実施例によればこれを3μm乃至10μmにすることも可能である。これは、配線の断面積に比例して溶断電流が有利になるため、通常の再配線と比べ外部線幅の広い外部電極31を用いると膜厚を薄くしても十分少ない抵抗で電流を流すことができるためである。さらに外部電極31の膜厚を薄くすることで、半導体チップ22の反りを低減することもできる。さらに膜厚を薄くすることで、メタライズのための作業時間を短縮することも可能である。
続いて、図1(B)の構造について図5乃至図8を用いて、その製造方法について説明する。
まず、図5に示す如く、パッド電極28を有する回路がシリコン基板内に形成された半導体ウェハ101を準備する。このとき、半導体ウェハ101は、公知の半導体プロセスにより能動素子、受動素子等が造りこまれている。
例えばトランジスタのゲート電極が一層目、ソース電極、ドレイン電極が二層目のメタルとして形成され、必要によって上層へと形成されている。ここで図5では、パシベーション膜33が形成され、パッド電極28として露出している。このウェハは、リードフレームや基板を使ってパッケージにされる場合、ダイシングされる。つまりパッド電極28はLシリコン回路の外部接続用のパッドも兼ね、ソルダーボール(ソルダーバンプ)から成るチップサイズパッケージとして形成しない時は、ワイヤボンディングパッドとして機能する部分である。
続いて図6に示すように、全面にCuの薄膜層50を形成する。このCuの薄膜層50は、後に外部電極31となり、例えばメッキにより約10μm程度の膜厚で形成される。その後、図1に示すパターンに、通常のホトリソグラフィーでパターニングされる。この形状は、あたかも矩形のカードをマトリックス状に並べたものであり、この構造により放熱性の向上を図るものである。ここで、外部電極は、図5の工程でメタルが複数層に渡り形成されても、最上層のメタル層となる。
続いて、全面に例えばホトレジスト51を塗布し、外部電極31に対応するホトレジストを取り除く。このとき外部電極31は、従来の再配線よりも幅広の形に形成するため、ホトレジスト51を除去する面積は、従来のものよりも小さくなる。(以上図7参照)
続いて、図8に示すように、このホトレジスト51の開口部37(図1)に露出するCuの薄膜層に、用意したソルダーボール53を位置合わせして搭載し、リフローする。そして、半導体基板を矢印に示す方向にダイシングし、チップに分割し、CSPとして完成する。
ここではんだを溶融するタイミングは、ダイシングの後でも良い。
ここでウェハ裏面全面には、保護シートを貼り付け、裏面のチッピングを保護しながらダイシングしても良い。またソルダーボールを使わずに、ソルダーペーストを印刷し、その後熱処理をかけても良い。
本発明の第一の実施形態の半導体装置を示す図である。 本発明の半導体装置の熱のパスを説明する図である。 従来のW−CSPを説明する図である。 従来のW−CSPを説明する図で、ソルダーボールの並びを説明する図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第二の実施形態の半導体装置を示す図である。 本発明の第三の実施形態の半導体装置を示す図である。 本発明の第二の他の実施形態の半導体装置を示す図である。
符号の説明
21:シリコン半導体基板
22:半導体チップ
24:第1の側辺
25:第2の側辺
26:第3の側辺
27:第4の側辺
28:パッド電極
29:一端
30:他端
31:外部電極
32:コンタクト
33、34:絶縁層
36:端子
37:開口部
38:メタル層(ダミーメタル)
39:ダミーバンプ

Claims (15)

  1. 矩形のシリコン基板と、前記シリコン基板の内部に形成された複数の半導体素子と、前記シリコン基板の最上のメタル層に設けられ、前記矩形のシリコン基板上に矩形のまたは角の取れた矩形のカードを並べるように設けられた外部電極と、前記シリコン基板の表面に設けられたソルダーレジストと、前記外部電極のロウ材配置領域に相当する箇所の前記ソルダーレジストが開口され、前記外部電極が露出した開口部と、前記開口部に設けられた前記ロウ材より成る端子からなることを特徴とする面実装型の半導体装置。
  2. 前記矩形のカード状の外部電極は、前記シリコン基板上に縦横にマトリックス状に並べられることを特徴とする請求項1に記載の面実装型の半導体装置。
  3. 前記矩形のカード状の外部電極のうち、一または複数の外部電極が前記半導体素子とコンタクトを取らず、該外部電極上に設けられたロウ材より成るダミーバンプを形成することを特徴とする請求項1に記載の面実装型の半導体装置。
  4. それぞれの前記外部電極と隣接する前記外部電極との隙間は、実質同じ幅から成ることを特徴とする請求項1に記載の面実装型の半導体装置。
  5. 前記外部電極と前記半導体素子とを電気的に接続するコンタクトは、前記端子と側辺の間に設けられることを特徴とする請求項1に記載の面実装型の半導体装置。
  6. 前記コンタクトおよび前記端子以外の領域に対応する前記外部端子は、放熱を向上する部分として成ることを特徴とする請求項1に記載の面実装型の半導体装置。
  7. 前記半導体チップの裏面には、チッピング防止としてフィルムが貼り合わされていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の面実装型の半導体装置。
  8. 対向する第1、第2の側辺と、対向する第3、第4の側辺から成る矩形のシリコン基板と、前記シリコン基板の内部に形成された複数の半導体素子と、前記シリコン基板の最上のメタル層に設けられ、前記第1、第2の側辺の一端から他端に沿って、矩形のまたは角の取れた矩形のカードを並べるように設けられたN枚の第1、第2の外部電極と、前記シリコン基板の表面に設けられたソルダーレジストと、前記N枚の第1、第2の外部電極の中央部に相当する前記ソルダーレジストが開口され、前記第1、第2の外部電極が露出したN個の第1、第2の開口部と、前記N個の第1、第2の開口部に設けられたN個のロウ材より成る第1、第2の端子からなることを特徴とする面実装型の半導体装置。
  9. それぞれの前記外部電極と隣接する前記外部電極との隙間は、実質同じ幅から成ることを特徴とする請求項8に記載の面実装型の半導体装置。
  10. 前記外部電極と前記半導体素子とを電気的に接続するコンタクトは、第1の側辺に並べられたN個の前記端子と前記第1の側辺の間に設けられるとともに、前記第2の側辺に並べられたN個の前記端子と前記第2の側辺の間に設けられることを特徴とする請求項8に記載の面実装型の半導体装置。
  11. 前記コンタクトおよび前記端子以外の領域に対応する前記外部端子は、放熱を向上する部分として成ることを特徴とする請求項8に記載の面実装型の半導体装置。
  12. 前記半導体チップの裏面には、チッピング防止としてフィルムが貼りあわされていることを特徴とする請求項8乃至請求項11のいずれかに記載の面実装型の半導体装置。
  13. 対向する第1、第2の側辺と、対向する第3、第4の側辺から成る矩形のシリコン基板と、前記シリコン基板の内部に形成された複数の半導体素子と、前記シリコン基板の最上のメタル層に設けられた外部電極が、前記第1、第2、第3、第4のそれぞれの側辺に沿う形で矩形のまたは角の取れた矩形のカードを並べるように設けられることを特徴とする面実装型の半導体装置。
  14. 前記シリコン基板の表面において、前記第1、第2、第3、第4の外部電極以外の領域に相当する前記ソルダーレジストが開口され、該開口部に設けられた前記半導体素子と電気的コンタクトを取らないメタル層に設けられたロウ材より成るダミーバンプからなることを特徴とする請求項13に記載の面実装型の半導体装置。
  15. 前記シリコン基板の表面において、前記N枚の第1、第2、第3、第4の外部電極以外の領域に相当する前記ソルダーレジストが開口され、該開口部に設けられた前記半導体素子と電気的コンタクトを持つメタル層と、該メタル層上に設けられたロウ材の層からなることを特徴とする請求項13に記載の面実装型の半導体装置。
JP2007243272A 2007-09-20 2007-09-20 半導体装置 Pending JP2009076614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007243272A JP2009076614A (ja) 2007-09-20 2007-09-20 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007243272A JP2009076614A (ja) 2007-09-20 2007-09-20 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009076614A true JP2009076614A (ja) 2009-04-09

Family

ID=40611332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007243272A Pending JP2009076614A (ja) 2007-09-20 2007-09-20 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009076614A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8735945B2 (en) 2010-11-30 2014-05-27 Fujitsu Semiconductor Limited Semiconductor device
JP2022078279A (ja) * 2017-11-29 2022-05-24 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002083904A (ja) * 2000-09-06 2002-03-22 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置およびその製造方法
JP2004214556A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Denso Corp チップサイズパッケージ
JP2004235612A (ja) * 2003-01-08 2004-08-19 Shinko Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002083904A (ja) * 2000-09-06 2002-03-22 Sanyo Electric Co Ltd 半導体装置およびその製造方法
JP2004214556A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Denso Corp チップサイズパッケージ
JP2004235612A (ja) * 2003-01-08 2004-08-19 Shinko Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8735945B2 (en) 2010-11-30 2014-05-27 Fujitsu Semiconductor Limited Semiconductor device
JP2022078279A (ja) * 2017-11-29 2022-05-24 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP7303343B2 (ja) 2017-11-29 2023-07-04 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3373331B1 (en) Semiconductor package with stiffener ring
US10062665B2 (en) Semiconductor packages with thermal management features for reduced thermal crosstalk
KR101678539B1 (ko) 적층 패키지, 반도체 패키지 및 적층 패키지의 제조 방법
US9275929B2 (en) Package assembly having a semiconductor substrate
JP3446826B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US8796842B2 (en) Stacked semiconductor chip device with thermal management circuit board
US20130026609A1 (en) Package assembly including a semiconductor substrate with stress relief structure
KR101398811B1 (ko) 웨이퍼 레벨 패키지 및 그 제조방법
TW201724410A (zh) 針對用於半導體封裝之矽橋的無金屬框設計
JP2006210777A (ja) 半導体装置
WO2005086216A1 (ja) 半導体素子及び半導体素子の製造方法
KR20150136983A (ko) 반도체 디바이스용 콘택트 패드
JP2002353398A (ja) 半導体装置
JP4485865B2 (ja) 半導体装置、及びその製造方法
TWI306381B (en) Printed circuit board with improved thermal dissipating structure and electronic device with the same
US7187070B2 (en) Stacked package module
JP2008140894A (ja) 半導体装置とその製造方法
JP2009076614A (ja) 半導体装置
CN116364665A (zh) 具有改善的散热特性的半导体封装
US9721928B1 (en) Integrated circuit package having two substrates
JP5123597B2 (ja) 半導体装置
JP2012142486A (ja) 半導体装置
TWI700790B (zh) 電子模組
JP7245037B2 (ja) 半導体装置
JP2009059818A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100903

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121106