JP2009076607A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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博之 平田
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正輝 齋藤
Akihiro Nunogaki
明宏 布垣
Hiroyuki Miyai
宏幸 宮井
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Abstract

【課題】太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成して表示を行うときに各太陽電池モジュール間の継ぎ目が目立たない太陽電池モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池セル20を面状に並べると共に、これら太陽電池セル20間の隙間21毎に発光体30を配置する太陽電池モジュール1であって、上記複数の発光体30は、一の太陽電池モジュール1内に等間隔のピッチで配置され、且つこの太陽電池モジュール1を複数枚接続して大画面を構成するときに、隣接する太陽電池モジュール1に属する二つの隣接する発光体30間のピッチP1,P2が、一の太陽電池モジュール1に属する二つの隣接する発光体30間のピッチPに等しくなるように配置される。
【選択図】図5

Description

本発明は、太陽電池セルと発光体とを備える太陽電池モジュールに関し、この太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面に構成しても表示品質を低下させないように工夫された太陽電池モジュールに関するものである。
従来、太陽電池モジュールとして、複数の太陽電池セルを面状に並べると共に、これら太陽電池セル間の隙間毎にLEDを配置し、このLEDによって各種表示を行えるようにしたものが知られている(特許文献1、特許文献2)。この太陽電池モジュールは、太陽電池セルとLEDとが光透過板に一体に設けられ、外周部に支持枠体を配置するように構成されている。
一方、太陽電池は、太陽光を利用するクリーンな発電手段として開発され、近年では、建物の屋根、ビルの屋上、ビル壁面等に設置される広告用等の表示パネルにも上記太陽電池モジュールを利用することが試みられている。
特開2005−72284号公報 特開2004−221406号公報
ところが、上記太陽電池モジュールは、LEDを太陽電池セル間の隙間に配置させている等の都合上、この太陽電池モジュールを複数枚つなぎ合わせて大画面の表示パネルを構成すると、各太陽電池モジュール間の継ぎ目部分にLEDを配置させることが困難となる。そのため、上記太陽電池モジュールによる大画面表示パネルにおいて表示を行うと、これを遠目に見たとき各太陽電池モジュール間の継ぎ目部分の位置が黒い線となって浮かび上がってしまう。その結果、大画面表示画像の表示品質を低下させるという問題が生じる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成して表示を行うときに各太陽電池モジュール間の継ぎ目が目立たない太陽電池モジュールを提供することを課題とする。
本発明に係る太陽電池モジュールは、
複数の太陽電池セルを面状に並べると共に、これら太陽電池セル間の隙間毎に発光体を配置する太陽電池モジュールであって、
上記複数の発光体は、一の太陽電池モジュール内に等間隔のピッチで配置され、且つこの太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成するときに、隣接する太陽電池モジュールに属する二つの隣接する発光体間のピッチが、一の太陽電池モジュールに属する二つの隣接する発光体間のピッチに等しくなるように配置されるものである。
上記構成によれば、太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成する場合に隣接する太陽電池モジュール同士の継ぎ目においても発光体間のピッチが一の太陽電池モジュールの発光体間のピッチと等しく等間隔に配置される。従って、この太陽電池モジュールにより大画面を構成しても、各発光体を常に等間隔のピッチに配置することができる。その結果、大画面を構成して表示するときに各太陽電池モジュール間の継ぎ目を目立たなくすることができる。
上記太陽電池モジュールは、上記太陽電池セルを配置する太陽電池パネルと、上記発光体を配置する発光ユニットとが別体に構成されていてもよい。
これにより、太陽電池セルと発光体とが、それぞれの耐用期間が異なる等の理由から別時期に消耗、破損等しても、太陽電池部分あるいは発光体部分だけの交換や修理等を容易に行うことができる。また、交換部品も一部で済み、メンテナンスに伴う部品コストを低減することができる。
また、上記太陽電池モジュールにおいて、上記発光ユニットは、桟を縦横に格子状に組んだ格子体を有し、この格子体の各交点に発光体が設けられており、各発光体の配線が上記桟の内部に収納されていることが好ましい。
これにより、発光体の配線処理を容易に始末することができる。また、格子体によって発光ユニットの強度を高くすることができ、そして、この発光ユニットによって太陽電池モジュール全体を安定して支持することができる。
さらに、上記太陽電池モジュールにおいて、この太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成するための凹凸の連結機能部を有し、上記凹凸の連結機能部は、隣接する太陽電池モジュールをパネル面に対して鉛直方向に相対移動させて互いの凹部と凸部とが嵌め合い可能に構成されていることが好ましい。
これにより、太陽電池モジュールをパネル面に対して鉛直方向に相対移動させることで、タイル張りの如く複数枚の太陽電池モジュールを容易に縦横に接続して大画面を構成することができる。また、大画面とした後に内側に配置された太陽電池モジュールだけの取外しも容易に行うことができ、大画面化された各太陽電池モジュールのメンテナンス等を容易に行うことができる。
また、上記太陽電池モジュールにおいて、上記太陽電池セルは、四角形の四隅を切り欠いた形状とし、各太陽電池セルは、隣接する太陽電池セルと接するようにマトリクス状に配置され、上記発光体は、上記太陽電池セルの切り欠きによって形成される隙間に配置されるようにしてもよい。
これにより、太陽電池セルの占有面積を大きくし発電量を増すことができる。また、発光体を等間隔のピッチに容易に配置することができる。
また、上記太陽電池モジュールにおいて、上記太陽電池セルは、両面発電可能な素子で構成してもよい。
これにより、裏面側からも太陽光を受けて受電し発電量を増すことができる。例えば、裏面の発光ユニットを格子体で構成し各格子枠内に太陽電池セルを臨ませることで、各太陽電池セルは裏面側からも太陽光を受けることができる。
また、上記太陽電池モジュールにおいて、上記発光体の照射光路中には光拡散部が設けられていてもよい。
これにより、発光体からの出射光を広角に拡散することができ、高い視野角を容易に得ることができる。
また、上記太陽電池モジュールにおいて、上記発光体は、フルカラーLEDで構成されていてもよい。
これにより、画像表示を彩色豊かに表現することができる。
以上のように、本発明によれば、大画面を構成して表示する場合、太陽電池モジュール間の継ぎ目を目立たなくすることができ、大画面表示画像の表示品質を向上することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1〜図5に実施の形態1による太陽電池モジュール1を示す。図1に示すように、実施の形態1による太陽電池モジュール1は、複数枚並べられた太陽電池セル20と、これら太陽電池セル20又は商用電源から給電される複数の発光体30とを備える。太陽電池セル20は、四角形の四隅を切り欠いた形状に形成されており、各太陽電池セル20は、隣接する太陽電池セル20と接するようにマトリクス状に配置されている。これにより、太陽電池セル20の占有面積を大きくし発電量を多くすることができる。発光体30は、各太陽電池セル20の切り欠きによって形成される菱形の隙間21毎に臨むように配置されており、太陽電池モジュール1にマトリクス状に配置されている。これにより、複数の太陽電池セル20を密接して並べた状態であっても発光体30を容易に配置することができる。そして、各発光体30は、個別に発光制御され、ドットマトリクス式に所定の発光パターンで発光され、この太陽電池モジュール1において文字や画像が静止画又は動画として任意に表示することができる。また、この太陽電池モジュール1は、連結部材6によって縦横に複数枚接続して大画面にすることができ、この点については後述する。
図2、図3に示すように、太陽電池モジュール1は、上記太陽電池セル20を配置する太陽電池パネル2と、上記発光体30を配置する発光ユニット3とが別体に構成されている。そして、この太陽電池パネル2の背面側に発光ユニット3を対面させて組み付けることにより太陽電池モジュール1が形成され、この太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル2の背面から発光体30を発光させるようにしている。
太陽電池パネル2において、太陽電池セル20は、太陽電池パネル2の外縁の縦横に1つの太陽電池セル20の半分以下の大きさに相当するスペース4を空けてマトリクス状に配置されている(図2参照)そして、この太陽電池モジュール1は、縦横に複数枚接続するとき、各太陽電池セル20の切り欠きによって形成される隙間21のピッチが、どの箇所においても等間隔なピッチとなるように配置される。このことから、この太陽電池セル20の切り欠きの隙間21に配置される発光体30のピッチにおいても、太陽電池モジュール1を縦横に複数枚接続したときに、どの箇所においても等間隔なピッチとすることができる。なお、上記太陽電池パネル2では、その外縁に太陽電池セル20が存在しないスペース4が空けられているが、そこにもそのスペース4分の大きさに形成した太陽電池セルを配置するようにし、発電量を増大させるようにしてもよい。
そして、太陽電池パネル2の内部は、図3(A)を参照して、一対の光透過板22a,22b間に、充填材23を介在させて縦横に複数枚並べられた太陽電池セル20を挟持した構成を備える光透過板22a,22bは、光透過性及び耐候性を有する板材が用いられ、例えば、強化ガラス、アクリル板等が用いられる。充填材23は、光透過性を有する材質のものが用いられ、例えば、EVA樹脂、アクリル系樹脂、PET樹脂等が用いられる。
また、太陽電池パネル2の正面側の光透過板22a,22bには、発光体30の照射光路に対応する表面部位に光拡散部25が形成されている。これにより、発光体30からの出射光を広角に拡散することができ、高い視野角を容易に得ることができる。なお、この光拡散部25は、上記部位に限らず、発光体30の照射光路中に設けられていればよく、例えば、発光体30の表面に形成されてもよい。また、このような光拡散部25を設けない構成とすることもできる。
太陽電池セル20は、シリコン半導体や化合物半導体等で形成された各種の構造を有する素子が用いられ、この素子表面に形成された受光面電極と集電極によって素子の発電層で発生したキャリアによる光電流が集電される。この太陽電池セル20としては、例えば、n型単結晶シリコンウエハの主面上にi型非晶質シリコン膜及びp型非晶質シリコン膜を形成すると共に、上記n型単結晶シリコンウエハの裏面にi型非晶質シリコン膜及びn型非晶質シリコン膜が形成されたHIT(Heterojunction with Intrinsic Thin layer)型構造の素子を用いることができる。このHIT型の太陽電池セル20は、高いエネルギー変換効率を有する点で有益である。なお、本実施の形態では、太陽電池セル20は、両面発電可能なものが用いられるが、片面発電のものを用いてもよい。
発光ユニット3は、図2を参照して、桟50が同ピッチで縦横に形成された格子体5を有し、この格子体5の各交点51部分に発光体30が取り付けられている。これにより、発光体30を縦横に同ピッチでマトリクス状に容易に配置させることができる。また、発光ユニット3は、格子体5によって軽量で且つ強度を高くすることができる。発光体30は、格子体5の交点51部分に埋設され、その発光部が格子体5の一面側に露出するように配置されている。この発光体30としては、例えば、LED、EL、LD等が用いられる。本実施の形態では、発光体30にはLEDが用いられ、例えば、RGB各色の発光が可能なフルカラーLEDが用いられる。これにより、画像表示を彩色豊かに表現することができる。そして、各発光体30は、個別に発光制御され、発光ユニット3において文字や画像を静止画又は動画として任意に表示することができる。
また、各発光体30の配線は、格子体5の桟50の内部に収納され、その配線端末が発光ユニット3の端部に設けた信号端子(図示せず)に接続されている。これにより、発光体30の配線処理を容易に始末することができる。
そして、太陽電池パネル2と発光ユニット3とは、矩形状の支持枠体7の内側に組み付けることによって太陽電池モジュール1が形成される。すなわち、図3(B)に示すように、支持枠体7の内側には、前面側と背面側にそれぞれレール70a,70bが形成されており、前面側のレール70aに太陽電池パネル2をスライドさせて組み付け、背面側のレール70bに発光ユニット3をスライドさせて組み付けるように構成されている。これにより、太陽電池パネル2と発光ユニット3とを一体化した太陽電池モジュール1の組み立てを簡単に行うことができ、しかも、発光ユニット3は、発光体30の発光部が設置された正面に太陽電池パネル2の背面を合せて簡単に組み付けることができる。このとき、格子体5に形成された四角形状の小窓52のそれぞれに、太陽電池パネル2の各太陽電池セル20が配置され、両面発電可能な各太陽電池セル20にあっては裏面側からの受光が妨げないようにしている。同時に、格子体5の交点51に配置する発光体30が、太陽電池パネル2の各太陽電池セル20間の隙間21に臨むように配置される。
ところで、この太陽電池モジュール1は、連結部材6を介して複数枚の太陽電池モジュール1を大画面の表示パネルとすることができる。すなわち、発光ユニット3は、縦横の各辺に凹所55が設けられており、これらの凹所55に太陽電池モジュール1を縦横に複数枚接続するための連結部材6を取り付けることができるようになっている(図2参照)。凹所55は、各辺の略中央位置に設けられ、四角形状の連結部材6の一部を嵌め込み可能に形成されている。また、凹所55は、発光ユニット3の裏面側に設けられている。なお、支持枠体7の背面側における上記各凹所55の対応位置は、切り欠かれていて凹所55を塞ぐこともない。
そして、図4に示すように、複数枚の太陽電池モジュール1を縦横に接続するにあたって、四辺ともに連結部材6を取り付けた太陽電池モジュール1(図4中の左下の太陽電池モジュール1)を中心にしてその縦横に、他の太陽電池モジュール1(図4中の右下および左上の各太陽電池モジュール1)をパネル面に対して鉛直方向に相対移動させて裏面の凹所55に連結部材6が嵌り込むように連結させて行く。これにより、太陽電池モジュール1をパネル面に対して鉛直方向に相対移動させることで、タイル張りの如く複数枚の太陽電池モジュール1を容易に縦横に接続して大画面を構成することができる。また同時に、大画面とした後に内側に配置された太陽電池モジュール1だけの取外しも容易に行うことができ、大画面化された各太陽電池モジュール1のメンテナンス等を容易に行うことができる。すなわち、上記の連結部材6と凹所55とが、この太陽電池モジュール1を複数枚接続して大画面を構成するための凹凸の連結機能部となる。
なお、複数枚の太陽電池モジュール1を上下左右に接続して大画面を構成したとき、各太陽電池モジュール1ごとに発光パターン制御してもよい。また、大画面を構成したとき、各太陽電池モジュール1における発光体30の配線をコネクタによって連結して横方向あるいは縦方向に配列される各発光体30の電気系統を直列に接続してもよく、この場合、大画面化された表示パネルを1つの表示装置と捉えて発光パターン制御を行うことができ、発光パターン制御が容易となる。
そして、この太陽電池モジュール1の特徴の一つとして、図5に示すように、太陽電池モジュール1を複数枚接続して大画面を構成したときに、上記複数の発光体30は、隣接する太陽電池モジュール1に属する二つの隣接する発光体30間のピッチ(横方向のピッチP1、縦方向のピッチP2)が、一の太陽電池モジュール1に属する二つの隣接する発光体30間のピッチPに等しくなるように配置される。
この点を詳述すると、太陽電池パネル2について着目すると、太陽電池セル20は、この太陽電池パネル2の外縁の縦横に1つの太陽電池セル20の半分以下の大きさに相当するスペース4を空けてマトリクス状に配置されている(図1参照)。そして、この太陽電池モジュール1を連結部材6によって縦横に複数枚接続したとき、各太陽電池セル20の切り欠きによって形成される隙間21のピッチは、どの箇所においても等間隔なピッチとなる。このことから、この太陽電池セル20の切り欠きの隙間21に配置される発光体30のピッチにおいても、太陽電池モジュール1を縦横に複数枚接続したときに、どの箇所においても等間隔なピッチとすることができる。
一方、発光ユニット3について着目すれば、複数連結された大型の格子体5において、その格子の交点51間のピッチが常に等間隔となるように構成される。すなわち、複数の格子体5を連結したとき、連結部分を跨ぐ格子体5の交点51間のピッチが一の格子体5内の交点51間のピッチと等しく配置されるように設定されている。そして、この格子体5の各交点51に発光体30が取り付けられている。従って、この太陽電池モジュール1を縦横に複数枚連結していくと、各発光体30のピッチが等間隔となった大画面の表示パネルが形成されることとなる。
なお、大画面としたときの各太陽電池モジュール1間には一定のすき間Sが形成されるが(図5参照)、各太陽電池モジュール1において、その外周端から最外周に配置される発光体30までの距離に加え、上記すき間Sの距離をも考慮して、大画面化されるときの各発光体30のピッチが縦横に常に等間隔となるように配列される。また、上記すき間Sが形成されないように隣接する太陽電池モジュール1を密着させて接続するようにしてもよく、この場合は、各太陽電池モジュール1において、その外周端から最外周に配置される発光体30までの距離を考慮して、大画面化されるときの各発光体30のピッチが縦横に常に等間隔となるように配列される。
また、上記発光ユニット3は、図示しないが、発光体30を駆動制御する制御装置が設置されている。上記制御装置には、例えば、外部のコンピュータ等が信号ケーブルを介して接続され、このコンピュータからの制御指令信号によって各発光体30の発光パターンを制御することができる。なお、この制御装置自体に各発光体30の発光パターンを規定するプログラムが登録され、自律的に各発光体30の発光パターンを制御するようにしてもよい。
太陽電池パネル2の各太陽電池セル20によって発電された電力は、この太陽電池モジュール1が設置される建物の設備等に給電したり、電力会社に売電できるように接続されるが、発光ユニット3に給電するように接続されてもよい。すなわち、発光ユニット3は、商用電源から給電されるが、太陽電池パネル2から給電されるようにしてもよい。
また、太陽電池モジュール1には、各太陽電池セル20によって発電された電力を蓄電するためのコンデンサを設け、例えば、発光体30は、昼間においては太陽電池セル20によって発電されている電力が供給されて発光され、夜間においては昼間に太陽電池セル20によってコンデンサに蓄電された電力が供給されて発光されるようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態による太陽電池モジュール1によれば、上記複数の発光体30は、一の太陽電池モジュール1内に等間隔のピッチで配置され、且つこの太陽電池モジュール1を複数枚接続して大画面を構成したときに、隣接する太陽電池モジュール1に属する二つの隣接する発光体30間のピッチが、一の太陽電池モジュール1に属する二つの隣接する発光体30間のピッチに等しくなるように配置されている。これにより、太陽電池モジュール1を複数枚接続して大画面を構成する場合に隣接する太陽電池モジュール1同士の継ぎ目においても発光体30間のピッチが一の太陽電池モジュール1の発光体30間のピッチと等しく等間隔に配置される。従って、この太陽電池モジュール1により大画面を構成しても、各発光体30を常に等間隔のピッチに配置することができる。その結果、大画面を構成して表示するときに各太陽電池モジュール1同士の継ぎ目を目立たなくすることができ、大画面表示の画像品質を向上することができる。しかも、この太陽電池モジュール1は、太陽電池セル20によって発電しながら各種の表示を行うことから、地球環境にやさしいクリーンエネルギー利用に貢献しつつ、各種の広告表示等を実現することができる。
また、太陽電池モジュール1は、上記太陽電池セル20を配置する太陽電池パネル2と、上記発光体30を配置する発光ユニット3とが別体に構成されているので、太陽電池セル20と発光体30とが、それぞれの耐用期間が異なる等の理由から別時期に消耗、破損等しても、太陽電池部分あるいは発光体30部分だけの交換や修理等を容易に行うことができる。また、交換部品も一部で済み、メンテナンスに伴う部品コストを低減することができる。
(実施の形態2)
図6〜図8に、実施の形態2の太陽電池モジュール1Aを示す。この実施の形態2の太陽電池モジュール1Aは、上記実施の形態1のものと比べ、発光ユニットの構成と、複数枚接続する際の接続構造とが主に異なるものである。
すなわち、図7に示すように、この実施の形態2における発光ユニット3Aは、桟50を縦横に同ピッチで組み合わせた格子体5を有する。発光体30は、この格子体5の各交点51部分に取り付けられ、その配線は、桟50の内部に収納されてその配線端末が桟50の桟端末部53a,53bに形成する信号端子54a,54bに接続されている。これにより、発光体30の配線処理を容易に始末することができる。なお、太陽電池パネル2Aは、その外周囲に細幅の支持枠体7Aが取り付けられており、この太陽電池パネル2Aと発光ユニット3Aとは所定の結合手段によって組み付けられる。
そして、この太陽電池モジュール1Aは、複数枚の太陽電池モジュール1Aを各々の格子体5の桟端末部53a,53b同士を接続して大画面の表示パネルとすることができる。すなわち、図8に示すように、格子体5の各桟端末部53a,53bが凸型部と凹型部となっており、隣接する太陽電池モジュール1Aをパネル面に対して鉛直方向に相対移動させて互いの桟端末部53a,53bの凸型部と凹型部とが嵌め合うように構成されている。例えば、図8を参照して、格子体5の四辺のうち、右辺と上辺における桟端末部53a,53bが凸型を有し、左辺と下辺における桟端末部53a,53bが凹型を有する。そして、これら桟端末部53a,53bの凸型と凹型の形成方向がパネル面に対して鉛直方向となっている。これにより、太陽電池モジュール1Aをパネル面に対して鉛直方向に相対移動させることで、タイル張りの如く複数枚の太陽電池モジュール1Aを容易に縦横に接続して大画面を構成することができる。また同時に、大画面とした後に内側に配置された太陽電池モジュール1Aだけの取外しも容易に行うことができ、大画面化された各太陽電池モジュール1Aのメンテナンス等を容易に行うことができる。すなわち、上記の凸型の桟端末部53a,53bと凹型の桟50端末部53a,53bとが、この太陽電池モジュール1Aを複数枚接続して大画面を構成するための凹凸の連結機能部となる。
なお、図6に示すように、凸型の桟端末部53a,53bが太陽電池パネル2Aの外周部から突出されているが、凹型の桟端末部53a,53bが太陽電池パネル2Aの外周部から突出されるように構成してもよい。さらには、桟端末部53a,53bにおける凸型と凹型の配置パターンは、図6〜図8に示すものに限らず、他の太陽電池モジュール1Aと連結可能な種々の配置パターンとすることができる。但し、一本の桟50においては、両端の桟端末部53a,53bを凸型と凹型とをペアに構成することが好ましく(図8参照)、これによって、同じ構成の格子体5を持つ太陽電池モジュール1A同士を連結可能とすることができる。
また、格子体5の桟端末部53a,53bには発光体30の信号端子54a,54bが配設されているので(図2参照)、複数の格子体5を連結していくことで、横方向あるいは縦方向に配置される各発光体30の電気系統を直列に接続することができ、大画面化したときの発光パターン制御が容易となる。
そして、この実施の形態2の太陽電池モジュール1Aは、発光ユニット3Aについて着目すれば、複数の格子体5を連結して形成され大型の格子体5において、その格子の交点51間のピッチが常に等間隔となるように構成される。すなわち、複数の格子体5を連結したとき、連結部分を跨ぐ格子体5の交点51間のピッチが一の格子体5内の交点51間のピッチと等しく配置されるように、例えば、格子体5の桟端末部53a,53bの長さが設定されている。そして、この格子体5の各交点51に発光体30が取り付けられている。従って、この太陽電池モジュール1Aを縦横に複数枚連結していくと、各発光体30のピッチが等間隔となった大画面の表示パネルが形成されることとなる。
このように、この実施の形態2によっても、太陽電池モジュール1Aを複数枚接続して大画面を構成する場合に隣接する太陽電池モジュール1A同士の継ぎ目においても発光体30間のピッチが一の太陽電池モジュール1Aの発光体30間のピッチと等しく等間隔に配置される。従って、この太陽電池モジュール1Aにより大画面を構成しても、各発光体30を常に等間隔のピッチに配置することができる。その結果、大画面を構成して表示するときに各太陽電池モジュール1A間の継ぎ目を目立たなくすることができ、大画面表示の画像品質を向上することができる。この実施の形態2におけるその他の構成、作用効果は、上記実施の形態1と同様である。
(実施の形態3)
図9、図10に実施の形態3の太陽電池モジュールを示す。この実施の形態3の太陽電池モジュール1Aは、上記実施の形態1のものと比べ、発光ユニットの構成と、複数枚接続する際の接続構造とが異なるものである。
すなわち、図9に示すように、この実施の形態3における発光ユニット3Bは、外枠56の内側に桟50が同ピッチで縦横に組み合わされた格子体5を有し、この格子体5の各交点51部分に発光体30が取り付けられた構成を備える。この発光ユニット3Bの外径は、太陽電池パネル2の外径と一致されている。従って、発光ユニット3Bと太陽電池パネル2とを互いの外径が一致するように、太陽電池パネル2の背面側に発光ユニット3Bを対面させて組み付け、その外周部に、次に述べる連結機能付きの枠体7を取り付けることにより太陽電池モジュール1Bが形成される(図10参照)。
また、図10に示すように、この太陽電池モジュール1Bは、その外周部に複数の凹凸部71を備えた連結機能付きの枠体7が取り付けられている。この凹凸部71は、対向する辺において凹と凸とが互い違いとなるように形成されており、隣接する太陽電池モジュール1Bをパネル面に対して鉛直方向に相対移動させて互いの枠体7の凹凸部71が嵌め合うようになっている。従って、この実施の形態3でも、太陽電池モジュール1Bをパネル面に対して鉛直方向に相対移動させることで、タイル張りの如く複数枚の太陽電池モジュール1Bを容易に縦横に接続して大画面を構成することができる。また同時に、大画面とした後に内側に配置された1つの太陽電池モジュール1Bだけの取外しも容易に行うことができ、大画面化された各太陽電池モジュール1Bのメンテナンス等を容易に行うことができる。すなわち、上記の凹凸部71を備えた連結機能付きの枠体7が、この太陽電池モジュール1Bを複数枚接続して大画面を構成するための凹凸の連結機能部となる。
そして、この実施の形態3の太陽電池モジュール1Bでは、上述の如く、複数枚接続すると隣接する太陽電池モジュール1B間に枠体の凹凸部71の突出量分、間隔が形成される。従って、この実施の形態3のものでは、上記枠体7の凹凸部71の突出量を考慮して、この太陽電池モジュール1Bを複数枚接続して大画面を構成するときに、隣接する太陽電池モジュール1Bに属する二つの隣接する発光体30間のピッチが、一の太陽電池モジュール1Bに属する二つの隣接する発光体30間のピッチに等しくなるように配置される。例えば、太陽電池モジュール1Bの最も外側に配置された発光体30の位置からその近傍の辺における枠体7の凹凸部71の突出量の中間位置までの長さW1,W2が、内側の隣接する発光体30間のピッチPの長さの1/2となるように配置される(図10参照)。
従って、この実施の形態3によっても、太陽電池モジュール1Bを複数枚接続して大画面を構成する場合に隣接する太陽電池モジュール1B同士の継ぎ目においても発光体30間のピッチが一の太陽電池モジュール1Bの発光体30間のピッチと等しく等間隔に配置される。従って、この太陽電池モジュール1Bにより大画面を構成しても、各発光体30を常に等間隔のピッチに配置することができる。その結果、大画面を構成して表示するときに各太陽電池モジュール1B間の継ぎ目を目立たなくすることができ、大画面表示の画像品質を向上することができる。
この実施の形態3におけるその他の構成、作用効果は、上記実施の形態1と同様である。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
例えば、図8に示すように、発光ユニット3Cとして、平板状のプレート8が用いられ、このプレート8において発光体30が縦横に等間隔のピッチでマトリクス状に取り付けられたものを用いてもよい。この場合、上記プレート8は、透明な板材で構成してもよく、これにより、両面発電可能な太陽電池セル20においては裏面側からの受光も可能となる。
また、図12に示す他の例の太陽電池モジュール1Cのように、太陽電池パネルとして、円形の太陽電池セル20Aを縦横にマトリクス状に配置し、これら太陽電池セル20A間に形成される略十字型の隙間21Aに発光体30が配置されるような構成としてもよい。太陽電池セル20Aを円形とすることで、太陽電池セル20Aの作製上、材料のインゴットからの切り出しに際して材料ロスを大幅に少なくすることができ、また、マトリクス状に配置したとき発光体30を配置させる隙間21Aも良好に形成することができる。なお、太陽電池セルは、このような円形や四角形の四隅を切り欠いた形状のものに限らず、その他の種々の形状としてもよい。
次に、上記各実施の形態による太陽電池モジュール1〜1Cによって大画面とした表示パネルの適用例を簡単に説明する。例えば、図13に示すように、上記太陽電池モジュール1〜1Cによる大画面表示パネル9を、駅のホームの屋根に設置し、対岸のホーム、駅舎内の通路、周辺ビル等から見る広告用の表示パネルとして利用することができる。また、図14に示すように、上記太陽電池モジュール1〜1Cによる大画面表示パネル9を、ビル等の建物の壁面に設置し、周辺の道路、建物、沿線の電車等から見える広告用の表示パネルとして利用することができる。
このような場合、上記の大画面表示パネル9に表示される画像等においては各太陽電池モジュール1〜1C間の継ぎ目部分が全く目立つことが無く、遠目から見ても太陽電池モジュール1〜1C間の継ぎ目に起因した黒い線が浮かび上がるような違和感の無いきれいな表示が行える。なお、上記大画面表示パネル9の適用例としては、その他に、建物の屋根、ビルの屋上、競技場、テーマパーク等の各種の施設に設置される各種の表示パネルとすることも可能である。
実施の形態1による太陽電池モジュールを正面から見たときの構成を示す平面図である。 実施の形態1による太陽電池モジュールを構成する太陽電池パネルと発光ユニットとに分解した状態を示す斜視図である。 実施の形態1による太陽電池モジュールの内部構造を示す断面図である。 実施の形態1による太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成する際の組付けを説明するための模式図である。 実施の形態1による太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成したときに、発光体のピッチが常に等間隔に配置される状態を示す平面図である。 実施の形態2による太陽電池モジュールを正面から見たときの構成を示す平面図である。 実施の形態2による太陽電池モジュールを構成する太陽電池パネルと発光ユニットとに分解した状態を示す斜視図である。 実施の形態2による太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成する際の組付けを説明するための模式図である。 実施の形態3による太陽電池モジュールを構成する太陽電池パネルと発光ユニットとに分解した状態を示す斜視図である。 実施の形態3による太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成する際の組付けを説明するための模式図である。 発光ユニットの変形例を示すため太陽電池パネルと発光ユニットとに分解した状態を示す斜視図である。 太陽電池セルの変形例を示す太陽電池モジュールを正面から見たときの構成を示す平面図である。 本発明による太陽電池モジュールを複数枚接続した大画面の表示パネルを、駅のホームの屋根に設置した場合の一適用例を示す模式図である。 本発明による太陽電池モジュールを複数枚接続した大画面の表示パネルを、ビルの壁面に設置した場合の一適用例を示す模式図である。
符号の説明
1,1A,1B,1C 太陽電池モジュール
2,2A 太陽電池パネル
3,3A,3B,3C 発光ユニット
5 格子体
6 連結部材(連結機能部)
7 連結機能付きの枠体
9 大画面表示パネル
20,20A 太陽電池セル
21,21A 隙間
25 光拡散部
30 発光体
50 桟
51 交点
52 小窓
53a,53b 桟端末部(連結機能部)
55 凹所(連結機能部)
71 凹凸部(連結機能部)

Claims (8)

  1. 複数の太陽電池セルを面状に並べると共に、これら太陽電池セル間の隙間毎に発光体を配置する太陽電池モジュールであって、
    上記複数の発光体は、一の太陽電池モジュール内に等間隔のピッチで配置され、且つこの太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成するときに、隣接する太陽電池モジュールに属する二つの隣接する発光体間のピッチが、一の太陽電池モジュールに属する二つの隣接する発光体間のピッチに等しくなるように配置される太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    上記太陽電池セルを配置する太陽電池パネルと、上記発光体を配置する発光ユニットとが別体に構成されている太陽電池モジュール。
  3. 請求項2に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    上記発光ユニットは、桟を縦横に格子状に組んだ格子体を有し、この格子体の各交点に発光体が設けられており、各発光体の配線が上記桟の内部に収納されている太陽電池モジュール。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    この太陽電池モジュールを複数枚接続して大画面を構成するための凹凸の連結機能部を有し、上記凹凸の連結機能部は、隣接する太陽電池モジュールをパネル面に対して鉛直方向に相対移動させて互いの凹部と凸部とが嵌め合い可能に構成されている太陽電池モジュール。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    上記太陽電池セルは、四角形の四隅を切り欠いた形状とし、各太陽電池セルは、隣接する太陽電池セルと接するようにマトリクス状に配置され、
    上記発光体は、上記太陽電池セルの切り欠きによって形成される隙間に配置されている太陽電池モジュール。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    上記太陽電池セルは、両面発電可能な素子で構成されている太陽電池モジュール。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    上記発光体の照射光路中には光拡散部が設けられている太陽電池モジュール。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の太陽電池モジュールにおいて、
    上記発光体は、フルカラーLEDで構成されている太陽電池モジュール。
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