JP2009076594A - 電子回路モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】取付脚が設けられた枠体に対する下カバーの嵌合強度を犠牲にする必要がなく、かつマザーボード上における実装位置の制約も少ない電子回路モジュールを提供する。
【解決手段】電子回路モジュール1は、方形枠状に配設された金属板からなる側板21〜24を有する枠体2と、高周波回路が設けられ側板21〜24に囲繞された状態で枠体2に支持された回路基板5と、金属板からなり枠体2の下端部に嵌着されて下部開放端2aを蓋閉する下カバー3とを備えており、枠体2の下端部の複数箇所には側板21や側板22から内方へ延びて下方へ突出するL字状の取付脚6が設けられており、下カバー3の周縁部にはほぼ全周に亘って上向きの弾性片3cが設けられている。そして、各取付脚6の突出部6bが、下カバー3に設けた透孔3dを貫通してマザーボード30に半田付けされるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、高周波回路が設けられた回路基板を枠体の内部でカバーに覆われる空間に組み込んで電磁的にシールドされるようになしたチューナ等の電子回路モジュールに関する。
一般的に、この種の電子回路モジュールは、金属板からなる枠体やカバーを組み合わせて筐体が構成され、この筐体の内部空間に回路基板が設置されている。筐体の複数箇所には取付脚が下向きに突設されており、電子回路モジュールをマザーボード上に実装する際に、これら取付脚をマザーボードの接地用パターンに半田付けすることによって、筐体がシールドケースとして機能するようになっている。
従来公知の電子回路モジュールにおいて、取付脚を筐体の底板部材である下カバーに設けているものもあるが、下カバーは比較的肉薄な金属板からなるため、組立時などに取付脚に変形が起こりやすいという問題があった。また、下カバーの取付脚がマザーボードに半田付けされていると、アンテナコネクタ着脱時などに作用する外力によって下カバーが外れやすくなるという問題もあった。
そこで従来より、筐体の側板部材である枠体に取付脚を設けることによって、上記の問題点を解決した電子回路モジュールが提案されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、枠体は方形枠状に配設されて回路基板を囲繞する側板によって主に構成されており、回路基板が取り付けられる枠体の側板は下カバーよりも肉厚で機械的強度に富む金属板によって形成されているので、枠体の側板に設けられた取付脚は組立時などに不所望な変形を生じにくい。また、枠体の一部である取付脚がマザーボードに半田付けされていれば、アンテナコネクタ着脱時などに作用する外力に対しても強くなるため信頼性が高まる。
特開2002−290249号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来の電子回路モジュールでは、枠体(側板)の下縁から下向きにまっすぐ取付脚が突設されているため、枠体の下端部に下カバーを嵌着させるうえで必要な下カバーの弾性片を、取付脚との干渉を避けた位置に形成しなければならないという制約があり、その影響で枠体に対する下カバーの嵌合強度が不足しやすいという難点がある。つまり、下カバーの周縁部には複数箇所に弾性片が上向きに突設されており、これら弾性片を撓ませながら枠体の下端部に外嵌させることによって下カバーが枠体に取り付けられるため、下カバーの周縁部で枠体の取付脚と対向する部分に弾性片を設けると、この弾性片が組立時に取付脚と干渉して不所望な変形を起こしやすくなる。このような理由から下カバーの周縁部で枠体の取付脚と対向する部分に取付脚用の逃げ部が必要となり、かかる逃げ部によって下カバーの嵌合強度が低下することとなる。また、下カバーの逃げ部の近傍に設けられた弾性片は強い弾発力を生起することができないため、この点でも下カバーの嵌合強度は不足しやすかった。なお、枠体に対する下カバーの嵌合強度が不足しているとラットルノイズが発生しやすくなり、該下カバーが枠体から外れる危険性も高まる。
また、前述した従来の電子回路モジュールの場合、枠体の取付脚が挿通される取付孔をマザーボードの周縁部に穿設することは好ましくないため、マザーボード上における電子回路モジュールの実装領域を周縁部からある程度内側へ離隔させておかねばならず、それゆえ実装位置が制約されるという問題もあった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、取付脚が設けられた枠体に対する下カバーの嵌合強度を犠牲にする必要がなく、かつマザーボード上における実装位置の制約も少ない電子回路モジュールを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、方形枠状に配設された金属板からなる側板を有する枠体と、前記側板に囲繞された状態で前記枠体に支持された回路基板と、周縁部に上向きに突出する複数の弾性片が設けられた金属板からなり、これら弾性片を前記側板の外面に弾接した状態で前記枠体の下部開放端に被着されたカバーとを備え、このカバーを下向きにした姿勢でマザーボード上に実装して使用される電子回路モジュールにおいて、前記枠体の下端部の複数箇所に、前記側板から内方へ延びて下方へ突出するL字状の取付脚を設け、これら取付脚の突出部分が前記カバーに設けた透孔を貫通して前記マザーボードに半田付けされるようにした。
このように構成された電子回路モジュールでは、枠体の下端部に設けた各取付脚が側板から内方へ延びて下方へ突出するというL字状に形成されているため、下カバーには周縁部から内方へずらした位置に取付脚の突出部を挿通させるための透孔を開設しておけばよく、それゆえ下カバーの周縁部には透孔の有無に拘らず弾性片を設けることができる。そして、下カバーの透孔の周辺に弾性片を設けても該弾性片が組立時に取付脚と干渉する虞は少なく、かつ該透孔の周辺であっても所要の弾発力を生起する弾性片を形成することは容易である。したがって、下カバーの周縁部のほぼ全周に亘って所要の弾発力を生起する弾性片を設けることができ、枠体に対する下カバーの嵌合強度が高まる。また、側板に設けられた取付脚は比較的肉厚な金属板からなるため、組立時などに取付脚が不所望に変形する虞は少なく、かつ枠体の一部である取付脚がマザーボードに半田付けされていれば、アンテナコネクタ着脱時などに作用する外力に対しても強くなる。また、この電子回路モジュールの取付脚の突出部が挿通されるマザーボードの取付孔は、該電子回路モジュールの実装領域の周縁部よりも内側に位置することになるので、電子回路モジュールはマザーボード上の周縁部であっても支障なく実装することが可能で実装位置の制約が少ない。
上記の構成において、取付脚が記枠体の下部開放端の四隅近傍に配設されていると、これら4片の取付脚によって電子回路モジュールの姿勢を安定させることができるため好ましい。
また、上記の構成において、取付脚のうち側板から内方へ延びてカバーの透孔近傍と対向する連結部、またはカバーの透孔近傍で連結部と対向する箇所に、相手側へ向かって突出する突起を設けることによって、これら取付脚とカバーが突起を介して接触するように構成してあると、取付脚を介して下カバーをマザーボードの接地用パターンと確実に導通させることができるため、下カバーが接地板として効果的に活用できるようになる。
本発明の電子回路モジュールによれば、枠体の下端部に設けた各取付脚が側板から内方へ延びて下方へ突出するというL字状に形成されているため、枠体の下部開放端を蓋閉するカバー(下カバー)には周縁部から内方へずらした位置に取付脚の突出部を挿通させるための透孔を開設しておけばよく、それゆえ下カバーの周縁部には透孔の有無に拘らず弾性片を設けることができる。そして、下カバーの透孔の周辺に弾性片を設けても該弾性片が組立時に取付脚と干渉する虞は少なく、かつ透孔の周辺であっても所要の弾発力を生起する弾性片を形成することは容易である。したがって、下カバーの周縁部のほぼ全周に亘って所要の弾発力を生起する弾性片を設けることができ、枠体に対する下カバーの嵌合強度が高まる。また、側板に設けられた取付脚は比較的肉厚な金属板からなるため、組立時などに取付脚が不所望に変形する虞は少なく、かつ枠体の一部である取付脚がマザーボードに半田付けされていれば、アンテナコネクタ着脱時などに作用する外力に対しても強くなる。さらに、この電子回路モジュールの取付脚の突出部が挿通されるマザーボードの取付孔は、該電子回路モジュールの実装領域の周縁よりも内側に位置することになるので、電子回路モジュールはマザーボード上の周縁部であっても支障なく実装することが可能で実装位置の制約が少なく、それゆえマザーボードの配線レイアウトの設計自由度が向上して高密度実装が図りやすくなる。
発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る電子回路モジュールを上方から見た斜視図、図2は該モジュールの底面図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は図3のB部拡大図、図5は該モジュールを下方から見た斜視図、図6は図5のC部拡大図、図7は図5に示す該モジュールから下カバーを取り外した状態を示す斜視図である。
これらの図に示す電子回路モジュール1は、マザーボード30(図3参照)上に実装されてデジタル放送等のチューナとして使用されるものである。この電子回路モジュール1は、枠体2と下カバー3と上カバー4とを組み合わせて筐体が構成され、この筐体の内部空間に、高周波回路が設けられた回路基板5が設置されている。
枠体2は比較的肉厚な金属板からなる4枚の側板21,22,23,24を方形枠状に配設して主に構成されており、これら側板21〜24の下端部によって下部開放端2aが画成され、側板21〜24の上端部によって上部開放端2bが画成されている。また、枠体2には下部開放端2aの四隅近傍に、側板21,22の下端の計4箇所から内方へL字状に延出する取付脚6が設けられている。各取付脚6は、側板21(または22)の下端から内方へ延びる連結部6aと、連結部6aの先端から下方へ突出する突出部6bとからなる折曲片であって、金属板からプレス抜きされた段階で側板21(または22)に延設されている舌片を折り曲げ加工して形成されたものである。これら取付脚6は、その突出部6bが下カバー3を貫通してマザーボード30の取付孔31(図3参照)に挿通され、このマザーボード30の図示せぬ接地用パターンに半田付けされるようになっている。なお、図3に示すように、側板21〜24には、内部空間を仕切る仕切り板7と、同軸コネクタ9を支持する支持板8とが一体化されており、これら仕切り板7および支持板8も金属板からなり枠体2を構成している。
下カバー3は側板21〜24よりも肉薄な金属板からなり、この下カバー3が下部開放端2aを蓋閉して枠体2の下端部に嵌着されている。下カバー3は、下部開放端2aと対向する矩形状の底板部3aと、この底板部3aの各辺に連続する帯状の曲げ代部3bから上向きに突出する複数の弾性片3cとを有しており、底板部3aの周縁のほぼ全周に沿って弾性片3cが配設されている。これら弾性片3cを撓ませながら枠体2の下端部(側板21〜24の下端部)に外嵌させることによって、下カバー3は枠体2に取り付けられている。また、底板部3aの四隅近傍には透孔3dが開設されていると共に、側板23寄りに配置される2つの透孔3dと隣接する2箇所に突起3eが上向きに突設されている。そして、下カバー3を枠体2の下端部に嵌着させると、各透孔3dに枠体2の各取付脚6の突出部6bが挿通されると共に、各突起3eが、隣接する透孔3dに突出部6bが挿通された取付脚6の連結部6aと対向して該連結部6aに当接する(図4参照)。なお、底板部3aに形成されている切り起こし部3fを介して、仕切り板7が下ケース3と接触するようになっている。
上カバー4も下カバー3と同様に側板21〜24よりも肉薄な金属板からなり、この上カバー4が上部開放端2bを蓋閉して枠体2の上端部に嵌着されている。上カバー4は、上部開放端2bと対向する矩形状の天板部4aと、この天板部4aの各辺に連続する帯状の曲げ代部4bから下向きに突出する複数の弾性片4cとを有しており、天板部4aの周縁のほぼ全周に沿って弾性片4cが配設されている。これら弾性片4cを撓ませながら枠体2の上端部(側板21〜24の上端部)に外嵌させることによって、上カバー4は枠体2に取り付けられている。なお、天板部4aの一隅には、支持板8に支持された同軸コネクタ9が固設されて上方に突出している。
回路基板5は図示せぬ配線パターンや電子部品を配設して高周波回路を構成しており、例えばRF回路部とOSC回路部との間に仕切り板7が立設されるようになっている。この回路基板5は、側板21〜24に囲繞された位置決め状態で枠体2に支持されており、側板24と隣接する回路基板5の一辺端部において複数本のピン端子10が前記配線パターンと接続されている。また、同軸コネクタ9の中心導体も該配線パターンに接続されている。ピン端子10群は枠体2の外方へ突出して下向きに折曲されており、マザーボード30の図示せぬ接続ランド群にピン端子10群を半田付けすることによって、回路基板5の高周波回路がマザーボード30側の外部回路と接続されるようになっている。
このように本実施形態例に係る電子回路モジュール1は、枠体2の下端部に設けた各取付脚6が側板21(または22)から内方へ延びて下方へ突出するというL字状に形成されているため、下カバー3には周縁部から内方へずらした位置に取付脚6の突出部6bを挿通させるための透孔3dを開設しておけばよく、それゆえ下カバー3の周縁部には透孔3dの有無に拘らず弾性片3cを設けることができる。そして、下カバー3の透孔3dの周辺に弾性片3cを設けても、該弾性片3cが組立時に取付脚6と干渉する虞は少なく、かつ透孔3dの周辺であっても所要の弾発力を生起する弾性片3cを形成することは容易である。したがって、この電子回路モジュール1では、下カバー3の周縁部のほぼ全周に亘って所要の弾発力を生起する弾性片3cを設けており、その結果、枠体2に対する下カバー3の嵌合強度が高まって、下カバー3に起因するラットルノイズが発生しにくく、下カバー3の脱落事故も回避しやすくなっている。なお、上カバー4の周縁部にも、ほぼ全周に亘って所要の弾発力を生起する弾性片4cが設けてあるので、枠体2に対する上カバー4の嵌合強度も高い。
また、この電子回路モジュール1の取付脚6の突出部6bが挿通されるマザーボード30の取付孔31は、該電子回路モジュール1の実装領域の周縁よりも内側に位置することになるので、電子回路モジュール1はマザーボード30上の周縁部であっても支障なく実装することが可能で実装位置の制約が少ない。それゆえ、マザーボード30の配線レイアウトの設計自由度が向上して高密度実装が図りやすくなっている。
また、この電子回路モジュール1は、側板21,22に設けられた取付脚6が比較的肉厚な金属板からなるため、組立時などに取付脚6が不所望に変形する虞は少ない。しかも、枠体2の一部である取付脚6がマザーボード30に半田付けされるため、同軸コネクタ9に図示せぬアンテナコネクタを着脱させる際などに作用する外力に対して強く、所要の信頼性が確保されている。
さらに、この電子回路モジュール1では、下カバー3の2つの透孔3dの近傍に突起3eを設け、これら突起3eをそれぞれ対向する取付脚6の連結部6aに当接させているため、取付脚6を介して下カバー3をマザーボード30の接地用パターンと確実に導通させることができる。それゆえ、下カバー3が接地板として効果的に活用できるようになっている。ただし、下カバー3に突起3eを設ける代わりに、取付脚6の連結部6aに下向きの突起を設けて該突起を下カバー3の透孔3d近傍に当接させるようにしてもよい。
なお、L字状の取付脚6は側板21〜24の適宜箇所に必要数だけ設けることができるが、上記実施形態例のように、取付脚6が枠体2の下部開放端2aの四隅近傍に配設されていると、これら4片の取付脚6によって電子回路モジュール1の姿勢を安定させることができるため好適である。
本発明の実施形態例に係る電子回路モジュールを上方から見た斜視図である。 該モジュールの底面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図3のB部拡大図である。 該モジュールを下方から見た斜視図である。 図5のC部拡大図である。 図5に示す該モジュールから下カバーを取り外した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 電子回路モジュール
2 枠体
2a 下部開放端
3 下カバー
3c 弾性片
3d 透孔
3e 突起
4 上カバー
5 回路基板
6 取付脚
6a 連結部
6b 突出部
9 同軸コネクタ
21〜24 側板
30 マザーボード
31 取付孔

Claims (3)

  1. 方形枠状に配設された金属板からなる側板を有する枠体と、前記側板に囲繞された状態で前記枠体に支持された回路基板と、周縁部に上向きに突出する複数の弾性片が設けられた金属板からなり、これら弾性片を前記側板の外面に弾接した状態で前記枠体の下部開放端に被着されたカバーとを備え、このカバーを下向きにした姿勢でマザーボード上に実装して使用される電子回路モジュールであって、
    前記枠体の下端部の複数箇所に、前記側板から内方へ延びて下方へ突出するL字状の取付脚を設け、これら取付脚の突出部分が前記カバーに設けた透孔を貫通して前記マザーボードに半田付けされるようにしたことを特徴とする電子回路モジュール。
  2. 請求項1の記載において、前記取付脚が前記枠体の下部開放端の四隅近傍に配設されていることを特徴とする電子回路モジュール。
  3. 請求項1または2の記載において、前記取付脚のうち前記側板から内方へ延びて前記カバーの前記透孔近傍と対向する連結部、または前記カバーの前記透孔近傍で前記連結部と対向する箇所に、相手側へ向かって突出する突起を設けることによって、これら取付脚とカバーが該突起を介して接触するように構成したことを特徴とする電子回路モジュール。
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