JP2009075516A - 開閉蓋支持装置、該開閉蓋支持装置を備えた記録装置 - Google Patents

開閉蓋支持装置、該開閉蓋支持装置を備えた記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 筐体に対する開閉蓋のレイアウトの自由度が高く、閉じた状態及び開いた状態のいずれにおいても開閉蓋と筐体等との間に段差や隙間等が生ずる虞の少ない開閉蓋支持装置を実現する。
【解決手段】 プリンタ本体1には、支持部21が固設されており、その外周面は、プリンタカバー5を支持しつつプリンタカバー5の変位軌跡を規定する「支持面」となる。プリンタカバー5の腕部23の先端には、回動支点歯車22が一体的に固設されている。プリンタカバー5は、一体に設けられた回動支点歯車22がプリンタ本体1に設けられた支持部21の外周面の凹凸と噛合した状態で、その支持部21の外周面に支持される。回動支点歯車22は、図示していない保持手段により、支持部21の外周面に沿って変位可能な状態で、その支持部21の外周面の凹凸との噛合が保持されるようになっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、開閉蓋を開閉可能に筐体に支持する開閉蓋支持装置及び該開閉蓋支持装置を備えた記録装置に関する。
いわゆるインクジェットプリンタやレーザプリンタ等の記録装置は、記録実行手段へ被記録材を自動給送する給送装置を備えているのが一般的である。このような記録装置には、記録装置内部の記録実行手段へ被記録材を給送するための給送用開口部が設けられているとともに、給送装置で給送する被記録材を載置する載置面となる給送用トレイ等が設けられている(例えば、特許文献1又は2を参照)。
例えば、特許文献1に記載されたインクジェットプリンタは、給送装置そのものが給送用開口部を開閉可能に回動し得るように記録装置の筐体背面に支持されている。そして、給送装置を開いた状態では、スライド部材を上方へスライドさせることで、被記録材を載置するための載置面が延設されるようになっている。
このようなプリンタにおいて被記録材への記録を実行する際には、まず給送装置を開方向へ回動させる操作を行った後、さらにスライド部材を上方へスライドさせる操作を行う必要がある。つまり、特許文献1に記載されたプリンタは、給送装置の回動操作後にスライド部材をスライドさせるという二段階の操作をユーザが行う必要があり、操作が煩雑であるという課題があった。
このような課題を解決可能な従来技術の一例としては、例えば、閉じた状態でプリンタの操作部等が覆い隠され、開いた状態で給送用トレイを構成するように筐体に回動可能に支持された板状の開閉蓋(開閉天面)を備えたプリンタが公知である。このようなプリンタにおいては、ユーザは、閉じた状態にある開閉蓋を開く操作を行うだけで、給送用トレイに被記録材を載置して記録を実行することができる(例えば、特許文献2を参照)。
特開2005−247437号公報 特開2001−130099号公報
しかしながら、プリンタ等の外観を構成する筐体は、その性質上、製造誤差による寸法誤差等が生じやすい。そして、特許文献2に記載されたプリンタは、筐体に対する開閉蓋の回動軸が固定的である。このようなことから、特許文献2に記載されたプリンタは、筐体の製造誤差等によって筐体に対する開閉蓋の支持位置のずれ等が生じやすく、筐体に対して開閉蓋を高精度に位置決めして支持させることが困難であった。
そのため、特許文献2に記載されたプリンタは、開閉蓋を閉じた状態においては、開閉蓋と筐体と間に隙間や段差が生じて、プリンタの外観が損なわれてしまう虞があった。他方、開閉蓋を開いた状態においては、給送装置との境界部分に隙間や段差が生じて、開いた状態の開閉蓋に被記録材を載置する際に、その隙間に被記録材が入り込んでしまったり、その段差に被記録材が引っ掛かってしまったりする虞があった。
さらに、特許文献2に記載されたプリンタは、筐体に対する開閉蓋の回動軸が固定的であることから、開閉蓋の閉位置及び開位置がそれぞれ理想的な所定位置となるよう回動軸の位置を設定すると、開閉蓋の支持位置及び変位軌跡が一義的に定まってしまう。そのため、開閉蓋の変位軌跡が筐体内の他の構造物等に干渉してしまうような場合には、開閉蓋の形状及び筐体形状そのものを変更せざるを得ないこともあり、レイアウトの自由度が低いという課題もあった。
本発明は、このような状況に鑑み成されたものであり、その課題は、筐体に対する開閉蓋のレイアウトの自由度が高く、閉じた状態及び開いた状態のいずれにおいても開閉蓋と筐体等との間に段差や隙間等が生ずる虞の少ない開閉蓋支持装置を実現することにある。
上記課題を達成するため、本発明の第1の態様は、開閉蓋を開閉可能に筐体に支持する開閉蓋支持装置であって、前記筐体に設けられ、前記開閉蓋を支持しつつ当該開閉蓋の変位軌跡を規定する支持面を備えている、ことを特徴とした開閉蓋支持装置である。
開閉蓋は、筐体に設けた支持面に支持されながら支持面に沿って変位軌跡を規定されながら変位する。すなわち、開閉蓋を開閉する際の変位軌跡は、支持面の形状により規定される。したがって、筐体おける支持面の配設位置や支持面の形状等を調節することによって、閉じた状態における開閉蓋の位置及び開いた状態における開閉蓋の位置並びに開閉蓋の変位軌跡を自由に設定することができる。
それによって、例えば、筐体内の構造物等を回避するような開閉蓋の変位軌跡を自由に設定することができるので、開閉蓋の形状及び筐体形状そのものを変更することなく、開閉蓋の変位軌跡が筐体内の他の構造物等に干渉しないようにすることができる。また、製造誤差による寸法誤差等が生じやすい筐体の形状等に依存することなく、閉じた状態における開閉蓋の位置及び開いた状態における開閉蓋の位置を高精度に規定することができる。したがって、開閉蓋を閉じた状態及び開いた状態のいずれにおいても開閉蓋と筐体等との間に段差や隙間等が生じないようにすることを高精度に実現することができる。
これにより、本発明の第1の態様に記載の開閉蓋支持装置によれば、筐体に対する開閉蓋のレイアウトの自由度が高く、閉じた状態及び開いた状態のいずれにおいても開閉蓋と筐体等との間に段差や隙間等が生ずる虞を少なくすることができるという作用効果が得られる。
本発明の第2の態様は、前述した第1の態様に記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋に一体に設けられる回転体を備え、前記回転体が前記支持面を転動しながら前記開閉蓋が変位する、ことを特徴とした開閉蓋支持装置である。
開閉蓋は、回転体に一体に設けられており、その回転体が支持面を転動しながら支持面に沿って変位する。それによって、開閉蓋は、開閉蓋を開閉させる際には、その回転体の転動に伴って回動しながら支持面に沿った変位軌跡で変位する。そして、この支持面に沿って開閉蓋が変位していく過程で開閉蓋がどのように回動していくかは、回転体の大きさ(直径)等を調節することによって自由に設定することができる。したがって、開閉蓋の変位軌跡をより詳細に設定することができる。
本発明の第3の態様は、前述した第1の態様に記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋に一体に設けられる回転体と、前記回転体と回転伝達可能に係合する中間回転体とを備え、前記中間回転体が前記支持面を転動しながら前記開閉蓋が変位する、ことを特徴とした開閉蓋支持装置である。
このように、開閉蓋と一体に設けられた回転体と支持面との間に中間回転体を介在させることによって、支持面に沿った回転体の変位方向と逆方向へ開閉蓋を回動させることができる。また、例えば、支持面が係合する部分の直径と回転体が係合する部分の直径とが異なる形状の中間回転体を設けることによって、支持面に沿って開閉蓋が変位していく過程で開閉蓋がどのように回動していくかを自由に設定することができる。したがって、開閉蓋の変位軌跡をより詳細に設定することができる。
本発明の第4の態様は、前述した第1の態様に記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋を回動可能に軸支する回転体を備え、前記回転体が前記支持面を転動しながら前記開閉蓋が変位する、ことを特徴とした開閉蓋支持装置である。
開閉蓋は、回転体に回動可能に軸支されており、その回転体が支持面を転動しながら支持面に沿って変位する。そのため、開閉蓋を開閉させる際には、開閉蓋は、支持面に沿った変位軌跡で変位するとともに、それとは別個独立に回転体の回動軸を中心として回動することもできる。したがって、開閉蓋の変位軌跡の自由度をより高めることができる。
本発明の第5の態様は、前述した第1〜第4の態様のいずれかに記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋を開いた状態となる位置及び閉じた状態となる位置へ付勢する付勢手段を備えている、ことを特徴とした開閉蓋支持装置である。
このように、閉じた状態となる位置及び開いた状態となる位置へ開閉蓋を付勢することによって、開閉蓋は、閉じた状態又は開いた状態のいずれかの状態となる。それによって、開閉蓋が半開きの状態となることを未然に防止することができる。
また、閉じた状態及び開いた状態における開閉蓋の位置、姿勢等を、付勢手段の付勢力によって安定的に保持することができる。したがって、閉じた状態及び開いた状態のいずれにおいても、振動等で開閉蓋が揺れ動いたり開閉蓋と筐体等との接触部分から振動に伴う衝突音が発生したりする虞を低減させることができる。
さらに、開閉蓋は、閉じた状態となる位置及び開いた状態となる位置において、付勢手段の付勢力で、常に筐体等に当接する位置へ付勢される。それによって、筐体に製造誤差等による多少の寸法誤差が生じても、閉じた状態及び開いた状態における開閉蓋と筐体等との境界部分に隙間や段差が生じないようにすることができる。したがって、閉じた状態及び開いた状態のいずれにおいても開閉蓋と筐体等との間に段差や隙間等が生ずる虞をさらに少なくすることができる。
本発明の第6の態様は、被記録材への記録実行手段と、前記記録実行手段へ被記録材を給送する給送装置と、前記記録実行手段及び前記給送装置を内蔵する筐体と、閉じた状態で前記筐体に設けられた給送用開口部を覆い、開いた状態で前記給送装置により給送される被記録材を載置するための載置面の一部を形成する開閉蓋と、前述した第1〜第5の態様のいずれかに記載の開閉蓋支持装置と、を備えた記録装置である。
本発明の第6の態様に記載の記録装置によれば、このような開閉蓋を備えた記録装置において、前述した第1〜第5の態様のいずれかに記載の発明による作用効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
<インクジェットプリンタの概略構成>
まず、本発明に係る「記録装置」の一例であるインクジェットプリンタ50の概略構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、インクジェットプリンタ50の外観斜視図である。図2は、インクジェットプリンタ50の要部側断面図である。
「筐体」としてのプリンタ本体1の上面には、各種操作ボタン類を有する操作パネル4が配設されている。また、プリンタ本体1の上面には、各種表示を行う液晶表示パネル10が、符号Cで示した方向へ回動させて立位姿勢で使用可能に回動軸11で軸支されて配設されている。プリンタ本体1には、インクジェットプリンタ50を持ち運びするためのハンドル20が符号Dで示した方向へ回動可能に配設されている。
プリンタ本体1の上面には、記録紙Pを後述する自動給送装置で供給するための給送用開口部2が設けられている。「開閉蓋」としてのプリンタカバー5は、給送用開口部2を開閉可能にプリンタ本体1に支持されている。インクジェットプリンタ50は、使用しないときにプリンタカバー5を閉じた状態とすることによって、給送用開口部2が覆い隠され、埃や異物等が給送用開口部2から内部に進入することを防止できる。
プリンタ本体1の前面には、記録実行後の記録紙Pが排出される排出口7を開閉可能に排出用トレイ3が配設されている。排出トレイ3は、回動可能にプリンタ本体1に軸支されている。インクジェットプリンタ50を使用しないときには、排出トレイ3を閉じた状態とすることによって、排出口7が排出トレイ3で覆い隠された状態となる(図1)。また、インクジェットプリンタ50を使用するときには、符号Aで示した方向へ排出トレイ3を開いた状態とすることによって、排出口7から排出される記録実行後の記録紙Pが排出トレイ3に積重される(図2)。
インクジェットプリンタ50は、記録紙Pに記録を実行する「記録実行手段」として、搬送駆動ローラ51、搬送従動ローラ52、プラテン53、排出駆動ローラ54、排出従動ローラ55、キャリッジ61及び記録ヘッド62をプリンタ本体1内に備えている。また、インクジェットプリンタ50は、「記録実行手段」へ向けて記録紙Pを一ずつ自動給送する「給送装置」としての自動給送装置を構成する載置部71、エッジガイド72、給送用ローラ73及びリタードローラ74を備えている。符号Bで示した方向へ開いた状態のプリンタカバー5は、この自動給送装置で給送する記録紙Pが載置される「載置面」の一部を構成する。
載置部71は、給送用開口部2に臨む位置に配設されている。公知のエッジガイド72は、記録紙Pの幅方向へスライド可能に載置部71に配設されており、記録紙Pのサイズに応じて記録紙Pの幅方向の載置位置を規定することができる。開いた状態のプリンタカバー5及び載置部71とで構成される「載置面」に載置された記録紙Pは、図示していないホッパにより給送用ローラ73の外周面に押圧され、給送用ローラ73の駆動回転により、搬送駆動ローラ51へ向けて給送される。このとき、公知のリタードローラ74の従動回転抵抗によって、最上位の記録紙Pから他の記録紙Pが分離され、記録紙Pの重送が防止される。
給送用ローラ73の駆動回転により給送された記録紙Pは、搬送駆動ローラ51と搬送従動ローラ52とで挟持され、搬送駆動ローラ51の駆動回転により搬送方向Yへ所定の搬送量でプラテン53上を搬送される。キャリッジ61の底部には、記録紙Pの記録面にインクを噴射してドットを形成する記録ヘッド62が配設されている。キャリッジ61は、記録ヘッド62のヘッド面とプラテン53上の記録紙Pの記録面とが略平行で一定の間隔となる状態を維持しながら搬送方向Yと略直交する方向へ往復動可能に支持されている。
プラテン53上を搬送される記録紙Pは、キャリッジ61が搬送方向Yと略直交する方向へ往復動しながら記録ヘッド62のヘッド面から記録紙Pの記録面へインクを噴射してドットを形成する動作と、搬送駆動ローラ51の駆動回転により所定の搬送量で記録紙Pを搬送方向Yへ搬送する動作とが交互に繰り返されることによって、記録面への記録が実行される。インク噴射後の記録紙Pは、排出駆動ローラ54と排出従動ローラ55とで挟持され、排出駆動ローラ54の駆動回転により搬送方向Yへ搬送される。記録実行後の記録紙Pは、排出口7から排出され、開いた状態の排出用トレイ3に積重される。
<本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第1実施例>
つづいて、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第1実施例について、図3を参照しながら説明する。
図3は、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第1実施例を図示した側断面図である。
プリンタ本体1には、支持部21が固設されている。当該実施例における支持部21は、円柱体形状又は円筒体形状をなしており、その外周面は、プリンタカバー5を支持しつつプリンタカバー5の変位軌跡を規定する「支持面」となる。また、支持部21は、外周面に周方向へ略等間隔に同形状の凹凸が複数形成されている。この支持部21は、給送用開口部2を通じて記録紙Pを給送する際の妨げとならない位置に配設される。
プリンタカバー5は、裏面側に突設された腕部23を有している。腕部23は、前記の支持部21に対応する位置に設けられており、腕部23の先端には、「回転体」としての回動支点歯車22が配設されている。この回動支点歯車22は、軸部221において腕部23に一体的に固設されている。したがって、プリンタカバー5は、回動支点歯車22が回動することで、回動支点歯車22を回動支点として、回動支点歯車22と一体となって回動する。
尚、支持部21並びに腕部23及び回動支点歯車22は、最低限それぞれ一つずつ設けられていれば本発明の実施は可能であるが、より安定的にプリンタカバー5を開閉可能に支持する上では、二組以上の同形状の支持部21並びに腕部23及び回動支点歯車22を給送用開口部2又はプリンタカバー5の両側部近傍の対応する部分にそれぞれ配設するのが好ましい。
プリンタカバー5は、一体に設けられた回動支点歯車22がプリンタ本体1に設けられた支持部21の外周面の凹凸と噛合した状態で、その支持部21の外周面に支持される。回動支点歯車22は、図示していない保持手段により、支持部21の外周面に沿って変位可能な状態で、その支持部21の外周面の凹凸との噛合が保持されるようになっている。したがって、ユーザがプリンタカバー5の開閉操作を行うと、プリンタカバー5は、図示の如く、支持部21の外周面を回動支点歯車22が転動しながら回動しつつ、その支持部21の外周面に沿った変位軌跡で変位する。
すなわち、プリンタカバー5を開閉する際の変位軌跡は、支持部21の外周面形状により規定される。したがって、閉じた状態におけるプリンタカバー5の位置及び開いた状態におけるプリンタカバー5の位置並びにプリンタカバー5の変位軌跡は、プリンタ本体1に配設する支持部21の配設位置や支持部21の外周面形状等を調節することによって自由に設定することができる。
より具体的には、例えばプリンタ本体1の他の構造物等を回避するように、プリンタカバー5の変位軌跡を自由に設定することができる。それによって、プリンタカバー5の形状及びプリンタ本体1の形状そのものを変更することなく、プリンタカバー5の変位軌跡がプリンタ本体1内の他の構造物等に干渉しないようにすることができる。
また、プリンタカバー5は、回動支点歯車22に一体に設けられており、その回動支点歯車22が支持部21の外周面(支持面)を転動しながら支持部21の外周面に沿って変位する。すなわち、この支持部21の外周面に沿ってプリンタカバー5が変位していく過程でプリンタカバー5がどのように回動していくかは、支持部21の大きさ(直径)等を調節することによって自由に設定することができる。したがって、支持部21の大きさ(直径)等を調節することによって、プリンタカバー5の変位軌跡をより詳細に設定することができる。
さらに、プリンタカバー5を閉じた状態では、図示の如く、プリンタカバー5の先端5aと液晶表示パネル10の端部との間に段差や隙間等が生じないようにすることができる。それによって、プリンタカバー5を閉じた状態において、インクジェットプリンタ50の外観が損なわれてしまう虞を低減させることができる。同様に、プリンタカバー5を開いた状態では、図示の如く、載置部71の上端とプリンタカバー5の後端5bとの間に段差や隙間等が生じないようにすることができる。それによって、載置部71及びプリンタカバー5で構成される「載置面」に記録紙Pを載置する際に、載置部71の上端とプリンタカバー5の後端5bとの隙間や段差に記録紙Pが入り込んでしまったり引っ掛かってしまったりする虞を低減させることができる。
このようにして、本発明に係る「開閉蓋支持装置」によれば、インクジェットプリンタ50において、プリンタ本体1に対するプリンタカバー5のレイアウトの自由度を高めることができるとともに、プリンタカバー5を閉じた状態及びプリンタカバー5を開いた状態のいずれにおいてもプリンタカバー5とプリンタ本体1の液晶表示パネル10や載置部71との間に段差や隙間等が生ずる虞を少なくすることができる。
尚、支持部21の外周面と回動支点歯車22との係合は、上記のような歯車係合に特に限定されるものではなく、例えば、回動支点歯車22をゴムローラ等の回転体とし、その回転体の外周面と支持部21の外周面との接触面に生ずる摩擦抵抗を利用した摩擦係合とすることもできる。また、前記の保持手段は、例えば、支持部21の軸心部分に凸部を設け、その凸部と回動支点歯車22の軸部221とを連結する環状部材等で実現することができる。この環状部材は、例えばゴム材等の弾性部材で形成すれば、回動支点歯車22を支持部21の外周面に押圧した状態で転動可能に保持することができる。或いは、支持部21の軸心部分と回動支点歯車22の軸部221とを棒ばね等のばねで連結しても良い。
<本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第2実施例>
つづいて、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第2実施例について、図4を参照しながら説明する。
図4は、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第2実施例を図示した側断面図である。
尚、第2実施例は、支持部21の形状が異なる以外は、第1実施例と同様であるため、共通する部分の説明は省略し、その異なる部分を中心に以下説明する。
第2実施例における支持部21は、図示の如く、液晶表示パネル10の表示面と略平行な外周面21aを有している。プリンタカバー5が閉じた状態となる位置へ変位するときには、支持部21の外周面21aに沿って回動支点歯車22が転動する。したがって、プリンタカバー5は、液晶表示パネル10の表示面と略平行に液晶表示パネル10の端部へ向けて変位しながら回動していくことになる。それによって、閉じた状態となる位置へプリンタカバー5を正確に案内することができるので、プリンタカバー5の操作性をより向上させることができる。
また、閉じた状態のプリンタカバー5の先端5aと液晶表示パネル10の端部との当接部分の位置合わせが容易になるので、その当接部分に段差や隙間が生じてしまうことをより確実に防止することができる。尚、支持部21の外周面21aを液晶表示パネル10の端部へ向けて僅かに下り傾斜面となるようにすれば、プリンタカバー5の自重を利用してプリンタカバー5の先端5aを液晶表示パネル10の端部に確実に当接させることができる。
さらに、支持部21は、図示の如く、載置部71の載置面と略平行な外周面21bを有している。プリンタカバー5が符号Bで示した方向へ操作されて開いた状態となる位置へ変位するときには、支持部21の外周面21bに沿って回動支点歯車22が転動する。したがって、プリンタカバー5は、載置部71の載置面と略平行に載置部71の上端へ向けて変位しながら回動していくことになる。それによって、開いた状態となる位置へプリンタカバー5を正確に案内することができるので、プリンタカバー5の操作性をより向上させることができる。また、開いた状態のプリンタカバー5の後端5bと載置部71の上端との当接部分の位置合わせが容易になるので、その当接部分に段差や隙間が生じてしまうことをより確実に防止することができる。
<本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第3実施例>
つづいて、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第3実施例について、図5を参照しながら説明する。
図5は、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第3実施例を図示した側断面図である。
尚、第3実施例は、支持部21の形状が異なる以外は、第1実施例と同様であるため、共通する部分の説明は省略し、その異なる部分を中心に以下説明する。
第3実施例における支持部21は、図示の如く凹面状の外周面を有している。プリンタカバー5を開閉する際には、支持部21の凹面状の外周面に沿って回動支点歯車22が転動する。したがって、プリンタカバー5は、支持部21の凹面状の外周面に沿って変位しながら回動することになる。それによって、閉じた状態のプリンタカバー5を開くときには、プリンタカバー5は、開方向へ回動しつつプリンタ本体1の内部側へ退避しながら開いた状態となる位置へ変位することになる。
すなわち、プリンタカバー5の変位軌跡をプリンタ本体1の内部側へ寄せることができる。それによって、プリンタカバー5の変位軌跡のはみ出し量を小さくすることができる。また、プリンタカバー5を開くときに、プリンタカバー5の自重を利用してプリンタカバー5を開いた状態となる位置まで変位させることができるので、特有の良好な操作感を実現することができる。尚、閉じた状態のプリンタカバー5が自重で勝手に開いてしまうことを防止するために、プリンタカバー5の先端5aと液晶表示パネル10の端部との当接部分にスナップフィット等による係止機構を設けても良い。
<本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第4実施例>
つづいて、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第4実施例について、図6を参照しながら説明する。
図6は、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第4実施例を図示した側断面図である。
尚、第4実施例は、支持部21の形状が異なる以外は、第1実施例と同様であるため、共通する部分の説明は省略し、その異なる部分を中心に以下説明する。
第4実施例の支持部21は、図示の如く楕円形を斜めに配置したような外周面形状を有している。プリンタカバー5を開閉する際には、支持部21の楕円形状の外周面に沿って回動支点歯車22が転動する。したがって、プリンタカバー5は、支持部21の楕円形状の外周面に沿って変位しながら回動することになる。支持部21をこのような形状とすることによって、プリンタカバー5を閉じた状態とするとき及び開いた状態とするときのいずれにおいても、プリンタカバー5の自重を利用したなめらかで良好な開閉操作を実現することができる。
また、プリンタカバー5の変位位置は、その自重によって、閉じた状態となる位置及び開いた状態となる位置に付勢されることになる。それによって、プリンタカバー5を閉じた状態において、プリンタカバー5の先端5aと液晶表示パネル10の端部との当接部分に段差や隙間が生じてしまうことをより確実に防止することができる。同様に、プリンタカバー5を開いた状態において、プリンタカバー5の後端5bと載置部71の上端との当接部分に段差や隙間が生じてしまうことをより確実に防止することができる。
そして、第4実施例においては、支持部21の外周面の内側に、インクジェットプリンタ50の他の構造物(図示せず)の一部が存在している。すなわち、支持部21は、外周面がその構造物の一部の周囲を取り囲むように配設されている。このように、給送用開口部2の近傍に障害物が存在するような場合には、外周面がその障害物を取り囲むような形状の支持部21を設ければ良い。それによって、プリンタ本体1の外形形状等を変更することなく、その部分をピンポイントで回避しながらプリンタカバー5を開閉変位可能に支持することができる。
<本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第5実施例>
つづいて、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第5実施例について、図7を参照しながら説明する。
図7は、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第5実施例を図示した側断面図である。
第5実施例は、第1実施例に加えて、「中間回転体」としての中間歯車24が設けられている。尚、それ以外の部分は、第1実施例と同様であるため、共通する部分の説明は省略し、その異なる部分を中心に以下説明する。
中間歯車24は、支持部21の外周面と回動支点歯車22との間に配置される。中間歯車24は、回動支点歯車22と歯車係合した状態で、プリンタカバー5の腕部23に軸支されている。プリンタカバー5は、図示の如く中間歯車24が支持部21の外周面を転動しながら回動しつつ、支持部21の外周面に沿って変位する。このように、プリンタカバー5と一体に設けられた回動支点歯車22と支持部21の外周面(支持面)との間に中間歯車24を介在させることによって、プリンタカバー5は、回動方向と逆方向へ変位することになり、特有の変位軌跡を実現することができる。
そして、中間歯車24は、直径の異なる2つの歯車を重ね合わせて構成されており、直径の大きい歯車部分が回動支点歯車22と歯車係合し、直径の小さい歯車部分が支持部21の外周面の凹凸と噛合する。つまり、中間歯車24は、直径の異なる2つの歯車を重ね合わせて構成された減速ギアとなっている。したがって、中間歯車24の直径の異なる2つの歯車の大きさ及び歯車同士の直径比率等を調節することによって、支持部21の外周面に沿ってプリンタカバー5が変位していく過程でプリンタカバー5がどのように回動していくかを自由に設定することができる。したがって、プリンタカバー5の変位軌跡をより詳細に設定することができる。
<本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第6実施例>
つづいて、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第6実施例について、図8及び図9を参照しながら説明する。
図8は、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第6実施例を図示した側断面図である。図9は、本発明に係る「開閉蓋支持装置」の第6実施例の変形例を図示した側断面図である。
第6実施例及びその変形例は、第1実施例に加えて、「付勢手段」としてのねじりコイルばね25(図8)又は棒ばね26(図9)を備えている。尚、それ以外の部分は、第1実施例と同様であるため、共通する部分の説明は省略し、その異なる部分を中心に以下説明する。
ねじりコイルばね25は、一端側が回動支点歯車22の軸部221に係止され、他端側がプリンタ本体1に設けられたばね止め部12に係止された状態で縮設されている(図8)。同様に、棒ばね26は、一端側が回動支点歯車22の軸部221に係止され、他端側がプリンタ本体1に設けられたばね止め部12に係止された状態で伸設されている(図9)。すなわち、ねじりコイルばね25(図8)又は棒ばね26(図9)は、プリンタカバー5を開いた状態となる位置及び閉じた状態となる位置へ付勢する。それによって、プリンタカバー5は、閉じた状態又は開いた状態のいずれかの状態となるので、プリンタカバー5が半開きの状態となることを未然に防止することができる。
また、閉じた状態及び開いた状態におけるプリンタカバー5の位置、姿勢等を安定的に保持することができる。それによって、プリンタカバー5を閉じた状態においては、プリンタカバー5が振動等で揺れ動いたり、プリンタカバー5の先端5aと液晶表示パネル10の端部との当接部分から振動に伴う衝突音が発生したりする虞を低減させることができる。同様に、プリンタカバー5を開いた状態においては、プリンタカバー5が振動等で揺れ動いて記録紙Pの給送動作等が不安定になってしまったり、プリンタカバー5の後端5bと載置部71の上端との当接部分から振動に伴う衝突音が発生したりする虞を低減させることができる。
さらに、プリンタカバー5は、閉じた状態においては先端5aが液晶表示パネル10の端部に当接する位置へ付勢され、開いた状態においては後端が載置部71の上端に当接する位置へ付勢される。それによって、プリンタ本体1に製造誤差等による多少の寸法誤差が生じても、閉じた状態におけるプリンタカバー5の先端5aと液晶表示パネル10の端部との境界部分に隙間や段差が生ずる虞をさらに少なくすることができる。同様に、開いた状態におけるプリンタカバー5の後端5bと載置部71の上端との境界部分に隙間や段差が生ずる虞をさらに少なくすることができる。
尚、「付勢手段」としてのねじりコイルばね25又は棒ばね26は、第1実施例のみならず、第2実施例〜第5実施例のいずれにおいても適用可能であることは言うまでもない。
<本発明に係る「開閉蓋支持装置」の他の実施例>
本発明に係る「開閉蓋支持装置」の他の実施例としては、前述した第1実施例〜第4実施例のいずれかにおいて、プリンタカバー5の腕部23に対して回動支点歯車22を回動可能に軸支したものが挙げられる。プリンタカバー5を開閉させる際には、プリンタカバー5は、支持部21の外周面(支持面)に沿った変位軌跡で変位するとともに、それとは別個独立に回動支点歯車22の回動軸を中心として回動することもできる。したがって、プリンタカバー5の変位軌跡の自由度をより高めることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
インクジェットプリンタの外観斜視図。 インクジェットプリンタの要部側断面図。 「開閉蓋支持装置」の第1実施例を図示した側断面図。 「開閉蓋支持装置」の第2実施例を図示した側断面図。 「開閉蓋支持装置」の第3実施例を図示した側断面図。 「開閉蓋支持装置」の第4実施例を図示した側断面図。 「開閉蓋支持装置」の第5実施例を図示した側断面図。 「開閉蓋支持装置」の第6実施例を図示した側断面図。 第6実施例の変形例を図示した側断面図。
符号の説明
3 排出用トレイ、5 プリンタカバー、10 液晶表示パネル、20 ハンドル、21 支持部、22 回動支点歯車、23 腕部、24 中間歯車、25 ねじりコイルばね、26 棒ばね、50 インクジェットプリンタ、51 搬送駆動ローラ、52 搬送従動ローラ、53 プラテン、54 排出駆動ローラ、55 排出従動ローラ、61 キャリッジ、62 記録ヘッド、71 載置部、P 記録紙、Y 記録紙の搬送方向

Claims (6)

  1. 開閉蓋を開閉可能に筐体に支持する開閉蓋支持装置であって、
    前記筐体に設けられ、前記開閉蓋を支持しつつ当該開閉蓋の変位軌跡を規定する支持面を備えている、ことを特徴とした開閉蓋支持装置。
  2. 請求項1に記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋に一体に設けられる回転体を備え、前記回転体が前記支持面を転動しながら前記開閉蓋が変位する、ことを特徴とした開閉蓋支持装置。
  3. 請求項1に記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋に一体に設けられる回転体と、前記回転体と回転伝達可能に係合する中間回転体とを備え、前記中間回転体が前記支持面を転動しながら前記開閉蓋が変位する、ことを特徴とした開閉蓋支持装置。
  4. 請求項1に記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋を回動可能に軸支する回転体を備え、前記回転体が前記支持面を転動しながら前記開閉蓋が変位する、ことを特徴とした開閉蓋支持装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の開閉蓋支持装置において、前記開閉蓋を開いた状態となる位置及び閉じた状態となる位置へ付勢する付勢手段を備えている、ことを特徴とした開閉蓋支持装置。
  6. 被記録材への記録実行手段と、
    前記記録実行手段へ被記録材を給送する給送装置と、
    前記記録実行手段及び前記給送装置を内蔵する筐体と、
    閉じた状態で前記筐体に設けられた給送用開口部を覆い、開いた状態で前記給送装置により給送される被記録材を載置するための載置面の一部を形成する開閉蓋と、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の開閉蓋支持装置と、を備えた記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193346A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Casio Computer Co Ltd 印刷装置
US9415609B2 (en) 2014-04-14 2016-08-16 Seiko Epson Corporation Recording apparatus with display panel and operation panel
JP2018052073A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 セイコーエプソン株式会社 記録装置
JP2019028098A (ja) * 2017-07-25 2019-02-21 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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