JP2009075036A - 歩行者の進行方向の方向転換を判定する携帯端末及びプログラム - Google Patents

歩行者の進行方向の方向転換を判定する携帯端末及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末を手に所持した歩行者が方向転換した際に、その方向転換を精度良く検出することができる携帯端末及びプログラムを提供する。
【解決手段】所定時間毎に、センサの検出情報に基づいて進行方向を決定する進行方向決定手段と、歩行者が方向転換したと判定する方向転換判定手段とを有する。方向転換判定手段は、進行方向を時間経過に応じて記憶し、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、歩行者が方向転換したと判定する。また、方向転換判定手段は、第1の方位差ωの変位方向と、第2の方位差ωの変位方向とが同じ場合にのみ、歩行者が方向転換したと判定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、歩行者の進行方向の方向転換を判定する携帯端末及びプログラムに関する。特に、進行方向(及び現在位置)をリアルタイムに導出する自律航法技術に関する。
従来、加速度センサ及び方位センサを用いて、「進行方向」及び現在位置をリアルタイムに導出する自律航法技術がある。自律航法技術は、GPS(Global Positioning System)技術と組み合わされて、主にカーナビゲーションシステム(Car Navigation System)に利用されている。カーナビゲーションシステムは、自動車の運転者に対して、正確な進行方向及び現在位置と、目的地への走行経路案内とを、ディスプレイに表示する。
カーナビゲーションシステムは、GPSによって測位した現在位置情報を、車速パルス又はジャイロのような自律航法技術によって補正する。また、道路地図情報を必要に応じて読み出し、現在の走行経路が道路上と一致するように、進行方向及び現在位置を補正する(投影法によるマップマッチング技術、例えば特許文献1参照)。これにより、センサの誤差によって、現在位置が、道路上でない位置になることを防ぐことができる。
これに対し、このようなナビゲーション技術を、歩行者の所持する携帯端末に適応したシステムもある。具体的には、検出した歩行者の「歩数」と、その歩行者の「歩幅」とを用いて、始点からの累積的な現在位置を導出する(例えば特許文献2参照)。自律航法技術を歩行者に適応した場合、水平方向の移動以外の加速度成分も検出される。従って、測定される距離は、単純に加速度センサの出力を積分するのではなく、歩数及び歩幅から導出される。
「歩数」は、携帯端末内の加速度センサによって検出された加速度を二乗和し、そのピーク−ピーク間を1歩として検出する(例えば特許文献3参照)。「歩幅」は、利用者が予め設定するか、若しくは利用者の身長から推定する。又は、他の技術によれば、歩行者に規定距離を歩行させることによって、その歩幅をキャリブレーションする技術もある(例えば非特許文献1参照)。
「進行方向」は、「方位センサ」によって検出される。方位センサとしては、一般に地磁気センサが利用される。地磁気センサを用いて検出した端末の姿勢及び方向を、ディスプレイに3次元表示する技術もある(例えば特許文献4参照)。また、進行方向に交差点を介して複数の道路が存在する場合、その交差点を、現在位置とする技術もある(例えば特許文献5参照)。
自律航法技術を用いた現在位置の決定について、センサデータの累積的誤差の影響を防ぐために、交差点での右折左折を検出した際に、その交差点を、現在位置の特定のための始点とする技術もある(例えば特許文献6参照)。即ち、方向転換が検出される毎に、センサデータの累積的誤差がリセットされることなり、その後の現在位置の特定に、先の累積的誤差が影響しない。しかしながら、この技術によれば、方向転換を正しく判定する必要がある。
図1は、従来技術における進行方向の方向転換を検出する説明図である。
歩行者は、図1に表された道路に沿って、直進路を歩行しているとする。ここで、歩行者の1歩毎の進行方向が、矢印で表されている。また、歩目が、楕円で表されている。歩行者が携帯端末を所持したまま直進していても、センサデータの誤差の影響によって、実際に得られる進行方向は一定にならない。また、歩行者が、携帯端末を手に所持している場合、進行方向が左右にぶれる。従って、センサデータの累積的誤差が、始点からの移動量によって導出する現在位置にも大きく影響する。
方向転換を判定するために、進行方向の方位差ωを利用する。この方位差ωが、角度閾値θ以上(ω≧θ)θであるか否かを判定する。図1について、第9歩目の進行方向と、第10歩目の進行方向との間の右回り方位差ωは、角度閾値θ以上である。この場合、「方向転換有り」且つ「右折」と判定される。
特開平5−061408号公報 特開平9−089584号公報 特開2005−038018号公報 特開2004−046006号公報 特開平3−099399号公報 特開昭63−011813号公報 「Nike+iPodユーザーズガイド」、第27頁、「online」、[平成19年8月31日検索]、インターネット<URL:http://manuals.info.apple.com/ja/nikeipod_users_guide.pdf>
しかしながら、図1について、第4歩目の進行方向と、第5歩目の進行方向との間の右回り方位差ωも、角度閾値θ以上である。この場合も、「方向転換有り」且つ「右折」と判定される。しかし、図1について、歩行者は、方向転換していない。図1のように、1歩単位で、方向転換の有無を判定した場合、方向転換を誤って判定する場合がある。その判定時点で右折道路が存在している場合、マップマッチング技術を適用していれば、歩行者は右折したと判断されることとなる。
また、自動車に搭載されているカーナビゲーションシステムと異なって、歩行者が所持する携帯端末の場合、歩行状態にあるために、地磁気センサによって検出された方位が左右にぶれ、方向転換の判定を誤る場合も多い。
そこで、本発明は、携帯端末を手に所持した歩行者が方向転換した際に、その方向転換を精度良く検出することができる携帯端末及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、歩行者によって所持された携帯端末において、
所定時間毎に、センサの検出情報に基づいて進行方向を決定する進行方向決定手段と、
進行方向を時間経過に応じて記憶し、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、歩行者が方向転換したと判定する方向転換判定手段と
を有することを特徴とする。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、方向転換判定手段は、第1の方位差ωの変位方向と、第2の方位差ωの変位方向とが同じ場合にのみ、歩行者が方向転換したと判定することも好ましい。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、
第1の進行方向は、第1の時点の進行方向と第2の時点の進行方向とを合成した第1の合成進行方向であり、
第2の進行方向は、第2の時点の進行方向と第3の時点の進行方向とを合成した第2の合成進行方向であり、
第3の進行方向は、第3の時点の進行方向と第4の時点の進行方向とを合成した第3の合成進行方向であり、
第4の進行方向は、第4の時点の進行方向と第5の時点の進行方向とを合成した第4の合成進行方向であることも好ましい。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、合成進行方向は、2つの進行方向の間の中線方向であってもよい。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、
センサの検出情報に基づいて歩幅を決定する歩幅決定手段を更に有し、
進行方向及び歩幅によって1歩分の進行ベクトルが表され、
合成進行方向は、2つの進行ベクトルの和となる方向であることも好ましい。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、
第1の時点と第2の時点との間の時点間隔、及び、第3の時点と第4の時点との間の時点間隔よりも、第1の時点と第3の時点との間の時点間隔、及び、第2の時点と第4の時点との間の時点間隔の方が長く設定されていることも好ましい。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、所定時間は、歩数毎、又は歩数に基づく時間単位毎であることも好ましい。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、
進行方向決定手段へ方位情報を出力する地磁気センサと、
方向転換判定手段によって判定された方向転換の時点に対応して、地図情報における当該携帯端末の現在位置を補正する現在位置決定手段と
を更に有することも好ましい。
本発明によれば、歩行者によって所持された携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
所定時間毎に、センサの検出情報に基づいて進行方向を決定する進行方向決定手段と、
進行方向を時間経過に応じて記憶し、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、歩行者が方向転換したと判定する方向転換判定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の携帯端末及びプログラムによれば、携帯端末を手に所持した歩行者が方向転換した際に、その方向転換を精度良く検出することができる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図2は、本発明の携帯端末における機能構成図である。
図2によれば、携帯端末1は、マイクロプロセッサ部10と、地磁気センサ11と、加速度センサ12と、GPS部13と、地図情報記憶部14と、ディスプレイ部15とを有する。
地磁気センサ11は、前後方向と左右方向(及び上下方向)の地磁気の方向を測定する。地磁気センサ11は、検出コイルを分離し、分離した検出コイルからそれぞれ検出された出力値を用いて地磁気の方位角を得る。例えば、地磁気センサを含む携帯端末が傾いた状態であっても、その傾き分を差し引いて水平方向の地磁気を計算し、方位を検出することができる。
加速度センサ12は、加速度、即ち単位時間当たりの速度の変化を検出する。携帯端末の傾きを検出することができる3軸タイプの場合、3次元の加速度を検出でき、地球の重力(静的加速度)の計測にも対応できる。また、加速度の二乗和の変化、即ち移動時の揺れ具合から歩数を算出することもできる。
GPS部13は、基準の現在位置となる緯度経度情報を測位する。測位された現在位置を基準として、歩行者の現在位置を、歩数、歩幅及び進行方向から累積的に求めることができる。
地図情報記憶部14は、例えば道路地図のような走行経路を表す地図情報を記憶する。また、ディスプレイ部15は、マイクロプロセッサ部10から出力された進行方向及び現在位置を、地図情報と共に表示する。これにより、歩行者に対してナビゲーション機能を提供する。
マイクロプロセッサ部10は、歩行タイミング決定部101と、進行方向決定部102と、方向転換判定部103と、歩幅決定部104と、移動量積算部105と、現在位置決定部106として機能するようなプログラムを実行する。
歩行タイミング決定部101は、加速度センサ12から出力された加速度データ列を、所定時間毎、例えば歩数毎、又は歩数に基づく時間単位毎の、加速度データに分割する。
進行方向決定部102は、所定時間毎に、地磁気センサ11からの方位情報と、歩行タイミング決定部102からの加速度データとから、進行方向を決定する。
方向転換判定部103は、進行方向決定部102から進行方向のデータを受け取る。方向転換判定部103は、メモリを有し、進行方向のデータを時間経過に応じて記憶する。そして、方向転換判定部103は、メモリに記憶された一定の時間範囲の進行方向について、方向転換がなされたか否かを判定する。本発明は、この方向転換判定部103に基づく。
歩幅決定部104は、歩行タイミング決定部101から1歩分の加速度データを受け取り、1歩毎の歩幅を決定する。決定された歩幅は、移動量積算部105へ出力される。尚、方向転換判定部103が、後述する進行ベクトルによって方向転換を判定する場合、歩幅決定部104は、その歩幅の情報を方向転換判定部103にも出力する。
移動量積算部105は、進行方向決定部102から進行方向の情報を受け取り、歩幅決定部104から歩幅の情報を受け取る。そして、移動量積算部105は、1歩分の進行方向及び歩幅から移動量を積算する。現在位置決定部106は、地図情報記憶部14から地図情報を取得し、積算された移動量から現在位置を特定する。現在位置決定部106は、方向転換判定部103が方向転換したと判定すれば、地図情報における近傍の交差点の位置を現在位置として決定する。また、方向転換していないと判定すれば(直進したと判定すれば)、マップマッチングによって投影された位置を、現在位置として決定する。
図3は、本発明における進行方向の方向転換を検出する第1の説明図である。
図3によれば、図1と同様に、歩行者が、道路に沿って直進路を歩行しているとする。歩行者の1歩毎の進行方向が、矢印で表されている。ここで、矢印の長さが歩幅を表すとすると、1歩毎の進行ベクトルとして考えることもできる。
最初に、図3について、方向転換したと誤って判定された第4歩目から第7歩目について、説明する。
本発明によれば、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、歩行者が方向転換したと判定する。
(S301)第4歩目(第1の時点)の第1の進行方向と第6歩目(第3の時点)の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図3によれば、第1の方位差ωは、角度閾値θよりも小さい(ω<θ)。この場合、「方向転換無し」と判定する。
(S302)第5歩目(第2の時点)の第1の進行方向と第7歩目(第4の時点)の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図3によれば、第2の方位差ωは、角度閾値θ以上である(ω≧θ)。この場合、「方向転換有り」と判定する。
(S303)S301では「方向転換無し」と判定され、S302では「方向転換有り」と判定されているが、両方が「方向転換有り」と判定されていないために、結果的に「方向転換無し」と判定する。第4歩目から第7歩目について、図1によれば「方向転換有り」と判定されたのに対し、本発明によれば「方向転換無し」と判定される。
次に、現実に方向転換した第8歩目から第11歩目について、説明する。
(S304)第8歩目(第1の時点)の第1の進行方向と第10歩目(第3の時点)の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図3によれば、第1の方位差ωは、角度閾値θ以上である(ω≧θ)。この場合、「方向転換有り」と判定する。
(S305)第9歩目(第2の時点)の第1の進行方向と第11歩目(第4の時点)の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図3によれば、第2の方位差ωは、角度閾値θ以上である(ω≧θ)。この場合、「方向転換有り」と判定する。
(S306)S304では「方向転換有り」と判定され、S305では「方向転換有り」と判定されているので、結果的に「方向転換有り」と判定する。
尚、第1の方位差ω及び第2の方位差ωの両方が、角度閾値θ以上であっても、第1の方位差ωの方向変化の向きと、第2の方位差ωの方向変化の向きとが異なっている場合には、「方法転換無し」と判定する。即ち、「方向転換有り」と判定するには、第1の方位差ωの方向変化の向きと、第2の方位差ωの方向変化の向きとが、同じ向きであることを要する。
図4は、図1及び図3における進行方向の方位変化のグラフである。
図4のグラフによれば、縦軸に方位変化を表し、横軸に歩数を表している。縦軸は、上方向に、右向きの方位差を表し、下方向に、左向きの方位差を表す。これらは、後述する図6及び図8のグラフと同様である。
実線は、従来技術と同様に、1歩単位であって、現時点の進行方向と1時点前の進行方向とを比較する。この比較は、現時点の進行方向と1時点前の進行方向との間の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かによって判定される。実線からは、方向転換を検出することはできない。
これに対し、破線は、本発明に基づいて導出したものである。図4によれば、現実に方向転換をした部分で、2回連続して、方位差ωが角度閾値θを越えている部分が検出される。このとき、現実に方向転換したことが特定できる。
図5は、本発明における進行方向の方向転換を検出する第2の説明図である。
図5によれば、2つの時点の進行方向を合成した合成進行方向について、方向転換を判定する。ここで、合成進行方向は、2つの進行方向の間の中線方向であってもよい。また、歩幅を検出することができる場合、進行方向及び歩幅によって1歩分の進行ベクトルを表すことによって、合成進行方向は、2つの進行ベクトルの和となる方向にすることもできる。尚、歩幅を検出することなく、歩幅の長さを固定長として、2つの進行ベクトルの和なる方向を導出することもできる。
(S501)第3歩目の進行方向と第4歩目の進行方向とを合成した第1の合成進行方向(c1)と、第5歩目の進行方向と第6歩目の進行方向とを合成した第3の合成進行方向(c3)とを比較する。第1の合成進行方向(c1)と第3の合成進行方向(c3)との間の第1の方位差ωが、角度閾値θ以上(ω≧θ)であるか否かを判定する。図5によれば、第1の方位差ωは、ほとんど0であって、角度閾値θよりも小さい(ω<θ)。この場合、「方向転換無し」と判定する。
(S502)第4歩目の進行方向と第5歩目の進行方向とを合成した第2の合成進行方向(c2)と、第6歩目の進行方向と第7歩目の進行方向とを合成した第4の合成進行方向(c4)とを比較する。第2の合成進行方向(c2)と第4の合成進行方向(c4)との間の第2の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図5によれば、第2の方位差ωは、角度閾値θよりも小さい(ω<θ)。この場合、「方向転換無し」と判定する。
(S503)S501では「方向転換無し」と判定され、S502でも「方向転換無し」と判定されているので、結果的に「方向転換無し」と判定する。
(S504)第7歩目の進行方向と第8歩目の進行方向とを合成した第1の合成進行方向(c1)と、第9歩目の進行方向と第10歩目の進行方向とを合成した第3の合成進行方向(c3)とを比較する。第1の合成進行方向(c1)と第3の合成進行方向(c3)と間の第1の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図5によれば、第1の方位差ωは、角度閾値θ以上である(ω≧θ)。この場合、「方向転換有り」と判定する。
(S505)第8歩目の進行方向と第9歩目の進行方向とを合成した第2の合成進行方向(c2)と、第10歩目の進行方向と第11歩目の進行方向とを合成した第4の合成進行方向(c4)とを比較する。第2の合成進行方向(c2)と第4の合成進行方向(c4)との第2の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図5によれば、第2の方位差ωは、角度閾値θ以上である(ω≧θ)。この場合、「方向転換有り」と判定する。
(S506)S504では「方向転換有り」と判定され、S505でも「方向転換有り」と判定されているので、結果的に「方向転換有り」と判定する。
図6は、図5における進行方向の方位変化のグラフである。
図6のグラフによれば、現時点の進行方向と2時点前の進行方向とを比較しており、実線は2歩単位の場合を表し、破線は4歩単位の場合を表す。図6からも明らかなとおり、実際に方向転換をしていない場合の方位変化が小さいので、誤って方向転換したと判定することが少なくなる。
図7は、本発明における進行方向の方向転換を検出する第3の説明図である。
図7によれば、第1の時点と第2の時点との間の時点間隔、及び、第3の時点と第4の時点との間の時点間隔よりも、第1の時点と第3の時点との間の時点間隔、及び、第2の時点と第4の時点との間の時点間隔の方が長く設定されている。
(S701)第5歩目の進行方向と第6歩目の進行方向とを合成した第1の合成進行方向(c1)と、第9歩目の進行方向と第10歩目の進行方向とを合成した第5の合成進行方向(c5)とを比較する。第1の合成進行方向(c1)と第5の合成進行方向(c5)との間の第1の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図7によれば、第1の方位差ωは、角度閾値θ以上である(ω≧θ)。この場合、「方向転換有り」と判定する。
(S702)第6歩目の進行方向と第7歩目の進行方向とを合成した第2の合成進行方向(c2)と、第10歩目の進行方向と第11歩目の進行方向とを合成した第4の合成進行方向(c6)とを比較する。第2の合成進行方向(c2)と第4の合成進行方向(c6)との間の第2の方位差ωが、角度閾値θ以上であるか否かを判定する。図7によれば、第2の方位差ωは、角度閾値θ以上である(ω≧θ)。この場合、「方向転換有り」と判定する。
(S703)S701では「方向転換有り」と判定され、S702でも「方向転換有り」と判定されているので、結果的に「方向転換有り」と判定する。
図8は、図7における進行方向の方位変化のグラフである。
図8のグラフによれば、現時点の進行方向と4時点前の進行方向とを比較しており、実線は2歩単位の場合を表し、破線は4歩単位の場合を表す。図8からも明らかなとおり、実際に方向転換をしている場合の方位変化が大きいので、正確に方向転換したと判定することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明の携帯端末及びプログラムによれば、携帯端末を手に所持した歩行者が方向転換した際に、その方向転換を精度良く検出することができる。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、当業者は、本発明の技術思想及び見地の範囲における種々の変更、修正及び省略を容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
従来技術における進行方向の方向転換を検出する説明図である。 本発明の携帯端末における機能構成図である。 本発明における進行方向の方向転換を検出する第1の説明図である。 図1及び図3における進行方向の方位変化のグラフである。 本発明における進行方向の方向転換を検出する第2の説明図である。 図5における進行方向の方位変化のグラフである。 本発明における進行方向の方向転換を検出する第3の説明図である。 図7における進行方向の方位変化のグラフである。
符号の説明
1 携帯端末
10 マイクロプロセッサ部
101 歩行タイミング決定部
102 進行方向決定部
103 方向転換判定部
104 歩幅決定部
105 移動量積算部
106 現在位置決定部
11 地磁気センサ
12 加速度センサ
13 GPS部
14 地図情報記憶部
15 ディスプレイ部

Claims (9)

  1. 歩行者によって所持された携帯端末において、
    所定時間毎に、センサの検出情報に基づいて進行方向を決定する進行方向決定手段と、
    前記進行方向を時間経過に応じて記憶し、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、前記歩行者が方向転換したと判定する方向転換判定手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記方向転換判定手段は、第1の方位差ωの変位方向と、第2の方位差ωの変位方向とが同じ場合にのみ、前記歩行者が方向転換したと判定することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記第1の進行方向は、第1の時点の進行方向と第2の時点の進行方向とを合成した第1の合成進行方向であり、
    前記第2の進行方向は、第2の時点の進行方向と第3の時点の進行方向とを合成した第2の合成進行方向であり、
    前記第3の進行方向は、第3の時点の進行方向と第4の時点の進行方向とを合成した第3の合成進行方向であり、
    前記第4の進行方向は、第4の時点の進行方向と第5の時点の進行方向とを合成した第4の合成進行方向である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 前記合成進行方向は、2つの進行方向の間の中線方向であることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. センサの検出情報に基づいて歩幅を決定する歩幅決定手段を更に有し、
    前記進行方向及び前記歩幅によって1歩分の進行ベクトルが表され、
    前記合成進行方向は、2つの前記進行ベクトルの和となる方向であることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  6. 第1の時点と第2の時点との間の時点間隔、及び、第3の時点と第4の時点との間の時点間隔よりも、第1の時点と第3の時点との間の時点間隔、及び、第2の時点と第4の時点との間の時点間隔の方が長く設定されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯端末。
  7. 前記所定時間は、前記歩数毎、又は歩数に基づく時間単位毎であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯端末。
  8. 前記進行方向決定手段へ方位情報を出力する地磁気センサと、
    前記方向転換判定手段によって判定された方向転換の時点に対応して、地図情報における当該携帯端末の現在位置を補正する現在位置決定手段と
    を更に有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の携帯端末。
  9. 歩行者によって所持された携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
    所定時間毎に、センサの検出情報に基づいて進行方向を決定する進行方向決定手段と、
    前記進行方向を時間経過に応じて記憶し、第1の時点の第1の進行方向と第3の時点の第3の進行方向との間の第1の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)であって、且つ、第2の時点の第2の進行方向と第4の時点の第4の進行方向との間の第2の方位差ωが角度閾値θ以上(ω≧θ)である場合に、歩行者が方向転換したと判定する方向転換判定手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする携帯端末用のプログラム。
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