JP2009074280A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者等が、少なくとも充電リッド、給油リッドを誤って開放することを抑制することができるリッドオープナ装置を提供する。
【解決手段】第1のエネルギ受入部用リッドと、第2のエネルギ受入部用リッドと、を備えたハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両室内には、前記第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部と前記第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部とが、前記第1のエネルギ受入部用リッドと前記第2の受入部用リッドとの空間的相対位置関係に合致するように設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド車両用リッドオープナ装置の技術に関する。
外部から供給される電力と外部から供給される燃料を車両駆動用エネルギとして使用するハイブリッド車両には、燃料タンクに燃料を供給する給油口、バッテリを充電する充電口が併設される場合があり、それぞれ給油リッド(蓋)、充電リッド(蓋)により塞がれている。
ハイブリッド車両には、給油リッド、充電リッド等を開放するためのリッドオープナ装置が設けられている。リッドオープナ装置には、給油リッドの開放操作を行うことができる給油リッド操作部(レバー、スイッチ等)、充電リッドの開放操作を行うことができる充電リッド操作部(レバー、スイッチ等)が設けられている。そして、給油リッドを開放させるためには、給油リッド操作部を操作し、充電リッドを開放させるためには、充電リッド操作部を操作する必要がある。
例えば、特許文献1には、充電リッドの開閉スイッチが開示されている。
また、充電リッドを開放操作する操作部に関する資料ではないが、例えば、特許文献2には、窓の開閉状態を認識しながらその開閉操作を行うために、窓の開閉状態を認識する窓状態認識部と当該窓状態認識部で認識された窓の開閉状態を表示するとともに、窓の開閉を操作入力可能とされたタッチパネルと、開閉指示に基づき、窓開閉駆動部を駆動制御する駆動制御部とを備える車載操作装置が提案されている。
特許第3252035号公報 特開2005−146766号公報
ハイブリッド車両は、充電リッド、給油リッド等複数のリッドを有しているため、運転者等は、所望のリッドを開閉させる操作部とは異なる操作部を操作して、所望のリッドとは異なるリッドを開閉させる場合がある。
例えば、特許文献1のように、充電リッドの開閉スイッチを設けただけでは、運転者等は所望のリッドとは異なるリッドを開閉してしまう場合がある。
また、例えば、特許文献2の車載装置は、ある程度車体の決まった位置に配置される窓の開閉操作をするためのものであり、ハイブリッド車両の設計上、車体のあらゆるところに配置される充電リッド、給油リッド等の開放操作において、運転者が所望のリッドを開放するのは困難である。
そこで、本発明の目的は、運転者等が、少なくとも充電リッド、給油リッドを誤って開放することを抑制することができるリッドオープナ装置を提供することにある。
本発明は、第1のエネルギ受入部用リッドと、第2のエネルギ受入部用リッドと、を備えたハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両室内には、前記第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部と前記第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部とが、前記第1のエネルギ受入部用リッドと前記第2の受入部用リッドとの空間的相対位置関係に合致するように設けられている。
また、前記ハイブリッド車両において、第3のリッドと第3のリッドの開放操作を行うことができる第3の操作部とを含み、前記第1の操作部、前記第2の操作部、及び前記第3の操作部は、前記第1のエネルギ受入部用リッド、前記第2のエネルギ受入部用リッド、及び前記第3のリッドの空間的相対位置関係に合致するように設けられていることが好ましい。
また、本発明は、第1のエネルギ受入部用リッドと、第2のエネルギ受入部用リッドと、を備えたハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両室内には、前記第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部と前記第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部と、タッチパネルを含み、前記第1の操作部と前記第2の操作部のうち少なくともいずれか一方は、前記タッチパネル上に表示されたアイコンである。
また、前記ハイブリッド車両において、前記第1の操作部及び前記第2の操作部は、前記第1のエネルギ受入部用リッドと前記第2のエネルギ受入部用リッドとの空間的相対位置関係に合致するように前記タッチパネル上に表示されたアイコンであることが好ましい。
また、前記ハイブリッド車両において、第3のリッドと第3のリッドの開放操作を行うことができる第3の操作部とを含み、前記第3の操作部は、前記タッチパネル上に表示されたアイコンであることが好ましい。
また、前記ハイブリッド車両において、前記第1の操作部、前記第2の操作部、及び前記第3の操作部は、前記第1のエネルギ受入部用リッド、前記第2のエネルギ受入部用リッド、及び第3のリッドの空間的相対位置関係に合致するように前記タッチパネル上に表示されたアイコンであることが好ましい。
本発明によれば、第1のエネルギ受入部用リッドと、第2のエネルギ受入部用リッドと、を備えたハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両室内には、前記第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部と前記第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部とが、前記第1のエネルギ受入部用リッドと前記第2の受入部用リッドとの空間的相対位置関係に合致するように設けられることによって、運転者等が、少なくとも充電リッド、給油リッドを誤って開放することを抑制することができるリッドオープナ装置を提供することができる。
本発明の実施の形態について以下説明する。
本実施形態のハイブリッド車両は、第1エネルギ源によって駆動する第1駆動部と、第1エネルギ源が蓄積される第1蓄積部と、脱着可能な第1エネルギ供給部が接続され、第1エネルギ源が供給される第1エネルギ受入部と、第1エネルギ受入部に接続され、第1エネルギ受入部に供給された第1エネルギ源を第1蓄積部に導く第1接続部と、第1のエネルギ受入部用リッドと、第1の操作部と、第1エネルギ源と異なる第2エネルギ源によって駆動する第2駆動部と、第2エネルギ源を蓄積する第2蓄積部と、脱着可能な第2エネルギ供給部が接続され、第2エネルギ源が供給される第2エネルギ受入部と、第2エネルギ受入部に接続され、第2エネルギ受入部に供給された第2エネルギ源が流通する第2接続部と、第2のエネルギ受入部用リッドと、第2の操作部と、を備える。
本実施形態において、第1のエネルギ受入部用リッドは、第1エネルギ受入部を収容する第1収容室の開口部を覆う開閉蓋を意味し、第2のエネルギ受入部用リッドは、第2エネルギ受入部を収容する第2収容室の開口部を覆う開閉蓋を意味する。
また、本実施形態において、第1エネルギ源は燃料、第1蓄積部は液体状の燃料を蓄積する燃料タンク、第1接続部は液体状の燃料を第1エネルギ受入部から燃料タンクに導く管路、第2エネルギ源は電力、第2蓄積部は直流電力として第2エネルギ源を蓄積する蓄電器、第2接続部は電力が流通する配線のことを意味する。
しかし、本実施形態のハイブリッド車両は、必ずしも上記に限定されるものではなく、駆動用に2つのエネルギ源が利用可能であり、これらエネルギ源を受入する2つの受入部と、これら受入部に夫々備えられた2つの蓋(リッド)と、これら蓋に対応する2つのオープナ(下記説明する操作部)を備える車両であれば、どのような車両であっても適用可能である。したがって、2つのエネルギ源も上記に限定されるものではなく、例えば、水素とガソリン、水素と電力、エタノールと電力等であってもよい。
以下に本実施形態の一例として、第1エネルギ源を燃料、第1エネルギ受入部を給油口、第1のエネルギ受入部用リッドを給油リッド(蓋)、第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部を給油リッド操作部、第2エネルギ源を電力、第2エネルギ受入部を充電口、第2のエネルギ受入用リッドを充電リッド(蓋)、第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部を充電リッド操作部として説明する。
図1は、ハイブリッド車両の外観模式図である。図1に示すように、外部から供給される電力と外部から供給される燃料を車両駆動用エネルギとして使用するハイブリッド車両1の車体外面には、充電リッド10により塞がれた充電口12、給油リッド14により塞がれた給油口16が設けられている。
充電口12が、ハイブリッド車両1とは別に設けられた充電装置(不図示)の充電コネクタに接続されることによって、ハイブリッド車両1に設けられた不図示の充電器への充電が行われる。給油口16が、ハイブリッド車両1とは別に設けられた給油装置(不図示)の給油ノズルに接続されることによって、ハイブリッド車両内に設けられた不図示の燃料タンクへガソリン等の燃料が充填される。
次に、充電口12及び給油口14の開放操作について説明する。
図2は、本実施形態に用いられるリッドオープナ装置の構成の一例を示す模式図である。図2に示すように、リッドオープナ装置2は、充電リッド10の開放操作を行うことができる充電リッド操作部としての充電リッドレバー18、給油リッド14の開放操作を行うことができる給油リッド操作部としての給油リッドレバー24、ロック部20a,20b、充電リッドレバー18とロック部20aとを連結するロック解除ケーブル22a、給油リッドレバー24とロック部20bとを連結するロック解除ケーブル22bを有する。
本実施形態の充電リッド操作部及び給油リッド操作部は、車内であればどこに設置されてもよい。しかし、運転者が運転席に着座したまま充電リッド等の開放操作を行うことができる点で、運転席に着座した運転者の手の届く範囲に上記操作部が設けられることが好ましい。上記運転者の手の届く範囲とは、例えば、運転席の下、運転席付近のインストゥルメンタルパネル(以下、インパネと呼ぶ)、運転席ドアトリムのアームレスト部、運転席上のルーフ、メータ内等が挙げられる。
充電リッドオープナの動作について、以下説明する。充電リッド10側のロック部20aは、充電リッド10をハイブリッド車両1の車体にロックするものである。例えば、運転者等によって充電リッドレバー18を手前に引く等の操作がなされると、ロック解除ケーブル22aが移動し、ロック部20aのロックが解除される。これにより、充電リッド10が開放される(すなわち、充電口12を外部に露出させることができる)。給油リッド14側のロック部20bは、給油リッド14をハイブリッド車両1の車体にロックするものである。上記同様に、例えば、運転者等によって給油リッドレバー24を手前に引く等の操作がなされると、ロック解除ケーブル22bが移動し、ロック部20bのロックが解除される。これにより、給油リッド14が開放される(すなわち、給油口16を外部に露出させることができる)。
次に、充電リッド操作部及び給油リッド操作部の配置について説明する。本実施形態における充電リッド操作部(例えば、充電リッドレバー等)及び給油リッド操作部(例えば、給油リッドレバー等)は、充電リッド10及び給油リッド14の空間的相対位置関係に合致するように、ハイブリッド車両の車内に配置される。すなわち、車体に設置される充電リッド10及び給油リッド14の上下、左右、前後の位置関係に合致するように、充電リッド操作部及び給油リッド操作部を上下、左右、前後に配置する。
ここで、上記空間的相対位置関係とは、第1のエネルギ受入部用リッド(例えば給油リッド)位置を示す点と第2のエネルギ受入部用リッド(例えば充電リッド)位置を示す点とを結ぶ線分の中点に観測者Aを置くとする。同様に、第1の操作部(例えば給油リッドレバー)位置を示す点と第2の操作部(例えば充電リッドレバー)位置を示す点とを結ぶ線分の中点に観測者Bを置くとする。このとき、車両前方を向いた状態の観測者Aから見た第1のエネルギ受入部用リッド及び第2のエネルギ受入部用リッド位置を示す夫々の点の相対位置と、車両前方を向いた状態の観測者Bから見た第1の操作部及び第2の操作部位置を示す夫々の点の相対位置とが一致することを言う。以下に、その例を説明する。
図3は、充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の一例を説明するための車内の模式上面図である。図3は、充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の説明を容易とするために、車内に設けられる運転席26、ハンドル28、充電リッドレバー18、給油リッドレバー24、車体に設けられる充電リッド10、給油リッド14の構成のみ表している。図3に示すように、例えば、充電リッド10及び給油リッド14が、運転席26側の車体のサイドボディー1aに設けられ、給油リッド14が充電リッド10より車体のフロントバンパー1b側(運転席26からみて前方)に配置されている場合には、給油リッドレバー24も充電リッドレバー18より車体のフロントバンパー1b側(運転席26からみて前方)に設置される。
図4は、充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の他の一例を説明するための車内の模式上面図である。図4は、充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の説明を容易とするために、運転席26、ハンドル28、充電リッドレバー18、給油リッドレバー24、充電リッド10、給油リッド14の構成のみ表している。図4に示すように、例えば、充電リッド10が運転席26側の車体のサイドボディー1a(運転席26からみて右側)に、給油リッド14が、運転席26側のサイドボディー1aと反対側のサイドボディー1c(運転席26からみて左側)に配置されている場合には、充電リッドレバー18は、給油リッドレバー24よりサイドボディー1a側、給油リッドレバー24は、充電リッドレバー18よりサイドボディー1c側に配置される。
図5は、充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の他の一例を説明するための車内の模式側面図である。図5は、充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の説明を容易とするために、運転席26、ハンドル28、充電リッドレバー18、給油リッドレバー24、充電リッド10、給油リッド14の構成のみ表している。図5に示すように、例えば、充電リッド10及び給油リッド14が運転席26側の車体のサイドボディー1aに設けられ、充電リッド10が給油リッド14より車体のルーフ1d側(垂直方向上方)に配置されている場合には、充電リッドレバー18は、給油リッドレバー24よりルーフ1d側(垂直方向上方)に配置される。
また、上記操作部は、必ずしも上記レバーに限定されるものではなく、例えばスイッチ等であってもよい。以下に、スイッチを例として説明する。
図6は、本発明の他の実施形態に用いられるリッドオープナ装置の構成の一例を示す模式図である。図6に示すように、リッドオープナ装置3は、充電リッド10の開放操作を行うことができる充電リッド操作部としての充電リッドスイッチ30、給油リッド14の開放操作を行うことができる給油リッド操作部としての給油リッドスイッチ40、ECU32、ロック部34a,34b、アクチュエータ36a,36bを有する。充電リッドスイッチ30及び給油リッドスイッチ40とECU32との間、ECU32とアクチュエータ36a,36bとの間は電気的に接続されている。
アクチュエータ36a,36bは、ECU32からの信号により、ロック部34a,34bのロックを解除するものである。
例えば、運転者等により充電リッドスイッチ30がONにされると、ECU32により、充電リッドスイッチ30がON状態であると検出される。ECU32により、充電リッド10側のアクチュエータ36aに駆動信号が送信される。そして、アクチュエータ36aが駆動し、ロック部34aのロックが解除される。これにより、充電リッド10が開放される。また、運転者等により給油リッドスイッチ40がONにされると、ECU32により、給油リッドスイッチ40がON状態であると検出される。ECU32により、給油リッド14側のアクチュエータ36bに駆動信号が送信される。そして、アクチュエータ36bが駆動し、ロック部34bのロックが解除される。これにより、給油リッド14が開放される。
次に、操作部としての充電リッドスイッチ30及び給油リッドスイッチ40を、運転席のインパネ上に配置した場合の例を以下に説明する。
図7は、充電リッドスイッチ及び給油リッドスイッチの配置の一例を説明するためのインパネの模式上面図である。充電リッドスイッチ及び給油リッドスイッチの配置の説明を容易とするために、インパネ42には、ハンドル28、充電リッドスイッチ30、給油リッドスイッチ40の構成のみ表している。充電リッド10及び給油リッド14が、例えば、運転席26側のサイドボディー1aに設けられ、給油リッド14が充電リッド10より車体のフロントバンパー1b側に配置されている場合には(図3に示す)、給油リッドスイッチ40も充電リッドスイッチ30より車体のフロントバンパー1b側に配置される。具体的には、インパネ42に設けた突出部44に充電リッドスイッチ30及び給油リッドスイッチ40を設け、給油リッドスイッチ40を充電リッドスイッチ30より車体のフロントバンパー1b側(図7に示すA面側)に配置する。突出部44は、インパネ42内に収納可能に取り付けられており、充電リッド10や給油リッド14を開ける必要がある時に突出部44をインパネ42内から突出させるような構成であっても良い。
図8(イ),(ロ)は、充電リッドスイッチ及び給油リッドスイッチの配置の他の一例を説明するためのインパネの模式正面図である。上記同様に、充電リッドスイッチ及び給油リッドスイッチの配置の説明を容易とするために、インパネ42には、ハンドル28、充電リッドスイッチ30、給油リッドスイッチ40の構成のみ表している。図8(イ)に示すように、充電リッド10が運転席26側の車体のサイドボディー1aに、給油リッド14が、運転席26側のサイドボディー1aと反対側のサイドボディー1cに配置されている場合(図4に示す)には、インパネ42面に設けられる充電リッドスイッチ30は、給油リッドスイッチ40よりサイドボディー1a側に、給油リッドスイッチ40は、充電リッドスイッチ30よりサイドボディー1c側に配置される。
また、図8(ロ)に示すように、例えば、充電リッド10及び給油リッド14が運転席側の車体のサイドボディー1a側に設けられ、充電リッド10が給油リッド14より車体のルーフ1d側(垂直方向上方)に配置されている場合(図5に示す)には、インパネ42面に設けられる充電リッドスイッチ30は、給油リッドスイッチ40よりルーフ1d側(垂直方向上方)に配置される。
また、本実施形態に用いられるリッドオープナ装置において、第1のエネルギ受入部用リッド、第2のエネルギ受入部用リッドと異なる第3のリッド、例えば、トランクリッド等の開放操作を行うことができる第3の操作部(例えば、レバー、スイッチ等)を含むものであってもよい。この場合には、上記同様に第1のエネルギ受入部用リッド、第2のエネルギ受入部用リッド、第3のリッドの空間的相対位置関係に合致するように、第1の操作部、第2の操作部、第3の操作部を配置することが好ましい。また、第3の操作部も、上記説明したように、運転席に着座したドライバーの手の届く範囲に設けられることが好ましい。
また、本実施形態のハイブリッド車両では、リッドを開放した後、所定の時間内に充電口、給油口等に電力、燃料等が供給されないような場合には、ECU等により、充電リッド等を閉じるように、アクチュエータに信号を送り、アクチュエータを動作させる機構を備えるものであってもよい。
以上のように、本実施形態に係るハイブリッド車両において、第1の操作部及び第2の操作部をハイブリッド車両の車体外面に配置される第1のエネルギ受入部用リッドと第2の受入部用リッドとの空間的相対位置関係に合致するように設けられることによって、運転者等が少なくとも第1のエネルギ受入部用リッド、第2のエネルギ受入部用リッドを誤って開放することを抑制することができる。
次に、タッチパネルを有するリッドオープナ装置の例を説明する。
図9は、本発明の他の実施形態に用いられるリッドオープナ装置の構成の一例を示す模式図である。図9に示すように、リッドオープナ装置4は、タッチパネル46、信号入力部48、ECU32、ロック部34a,34b、アクチュエータ36a,36b、タッチパネル46とECU32との間、ECU32とアクチュエータ36a,36bとの間は電気的に接続されている。
本実施形態のタッチパネルは、車内のどこに設置されるものであってもよいが、上記同様に、運転席に着座した運転者の手の届く範囲に設けられることが好ましい。例えば、運転席付近のインパネ、運転席上のルーフ、ナビゲーションシステム画面、EMV、メータ内等が挙げられる。
図10は、タッチパネルの表示画面の一例を示す模式図である。タッチパネル46は、画面上に模式的に表したハイブリッド車両52、給油リッドアイコン50a、充電リッドアイコン50bを表示するとともに、充電リッドアイコン50b、給油リッドアイコン50aを指等でタッチ操作することにより、充電リッド10及び給油リッド14の開放操作を行うことができる。例えば、超音波を発射して、ガラス板の中を伝わる表面弾性波の変化により、押圧力を検出して、タッチ操作した充電リッドアイコン50b、給油リッドアイコン50aの位置の座標を得る超音波表面弾性波方式等のものが適用される。
タッチパネル46に表示される給油リッドアイコン50aは、給油リッド14の開放操作を行うことができる給油リッド操作部として機能するものであり、充電リッドアイコン50bは、充電リッド10の開放操作を行うことができる充電リッド操作部として機能するものである。本実施形態では、第1の操作部を給油リッドアイコン50a、第2の操作部を充電リッドアイコン50bとして説明するが、上記説明したように充電、給油等に限定されるものではない。
充電リッドアイコン50bは充電リッド10、給油リッドアイコン50aは給油リッド14を視覚的に認識できるように表示されている。例えば、充電リッド10を認識できるような表示としては、タッチパネル46上に模式的に表されたハイブリッド車両52上に表示される充電リッド10の文字、図形等のように充電リッド10を直接認識することができるものでよい。また、バッテリ残量表示、バッテリ等の文字、図形等のように充電リッドを間接的に認識することができるものであってもよい。また、給油リッド14を認識することができるような表示としては、タッチパネル46上に模式的に表されたハイブリッド車両52上に表示される給油リッド14の文字、図形等のように給油リッド14を直接認識することができるものでよい。また、燃料残量表示、エンジン等の文字、図形等のように給油リッド14を間接的に認識することができるものでもよい。
本実施形態では、リッドの開放操作を誤って操作することを抑制することができる点で、充電リッドアイコン50b及び給油リッドアイコン50aは、充電リッドと給油リッドとの空間的相対位置関係に合致するようにタッチパネル46上に表示されることが好ましい。しかし、タッチパネル46への表示は少なくともどちらか一方であってもよい。表示されない操作部は、例えば上記説明したスイッチ等により開放操作を行えばよい。
図10に示す充電リッドアイコン50bがタッチ操作されると、図9に示す信号入力部48により、タッチパネル46で得られた座標の情報を、ECU32に入力可能な電気信号に変えられる。ECU32により、信号入力部48から与えられる電気信号に基づいて、タッチパネル46内で操作された座標が認識され、充電リッド10側のアクチュエータ36aに駆動信号が送信される。そして、アクチュエータ36aが駆動し、ロック部34aのロックが解除される。これにより、充電リッド10が開放される。また、図10に示した給油リッドアイコン50aがタッチ操作されると、上記のように信号入力部48から送信される座標の情報がECU32にて処理されて、給油リッド14側のアクチュエータ36bに駆動信号が送信される。そして、アクチュエータ36bが駆動し、ロック部34bのロックが解除される。これにより、給油リッド14が開放される。
本実施形態に用いられるリッドオープナ装置において、上記同様に第3のリッド、例えば、トランクリッド等の開放操作を行うことができる第3の操作部を含むものであってもよい。第3の操作部が、例えばトランクリッド操作部である場合、トランクリッドを視覚的に認識することができるように表示されたアイコンとしてタッチパネル上に表示される。そして、トランクリッドアイコンのタッチ操作により、トランクリッドの開放操作を行うことができる。例えば、トランクリッドを認識できるような表示としては、タッチパネル46上に模式的に表されたハイブリッド車両52上に表示されるトランクリッドの文字、図形等が挙げられる。
本実施形態では、リッドの開放操作を誤って操作することを抑制することができる点で、第1の操作部(例えば、給油リッドアイコン)及び第2の操作部(例えば、充電リッドアイコン)、第3の操作部は、第1のエネルギ受入部用リッド(給油リッド)、第2のエネルギ受入部用リッド(充電リッド)、及び第3のリッドの空間的相対位置関係に合致するようにタッチパネル46上に表示されることが好ましい。
以上のように、本実施形態に係るハイブリッド車両は、ハイブリッド車両室内には、第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部と第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部とを含み、第1の操作部又は第2の操作部のうち少なくともいずれか一方を第1のエネルギ受入部用リッド又は第2のエネルギ受入部用リッドを視覚的に認識できるアイコンとして表示し、第1のエネルギ受入部用リッド又は第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を前記アイコンのタッチ操作により行うことができるタッチパネルを備えることにより、運転者等が各リッドの位置を記憶していなくても、視覚・感覚的に各リッドに対応する操作部を認識することができるため、運転者等が少なくとも充電リッド、給油リッドを誤って開放することを抑制することができる。
ハイブリッド車両の外観模式図である。 本実施形態に用いられるリッドオープナ装置の構成の一例を示す模式図である。 充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の一例を説明するための車内の模式上面図である。 充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の他の一例を説明するための車内の模式上面図である。 充電リッドレバー及び給油リッドレバーの配置の他の一例を説明するための車内の模式側面図である。 本発明の他の実施形態に用いられるリッドオープナ装置の構成の一例を示す模式図である。 充電リッドスイッチ及び給油リッドスイッチの配置の一例を説明するためのインパネの模式上面図である。 充電リッドスイッチ及び給油リッドスイッチの配置の他の一例を説明するためのインパネの模式正面図である。 本発明の他の実施形態に用いられるリッドオープナ装置の構成の一例を示す模式図である。 タッチパネルの表示画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
1 ハイブリッド車両、1a サイドボディー、1b フロントバンパー、1c サイドボディー、1d ルーフ、2〜4 リッドオープナ装置、10 充電リッド、12 充電口、14 給油リッド、16 給油口、18 充電リッドレバー、20a,20b ロック部、22a,22b ロック解除ケーブル、24 給油リッドレバー、26 運転席、28 ハンドル、30 充電リッドスイッチ、34a,34b ロック部、36a,36b アクチュエータ、40 給油リッドスイッチ、42 インパネ、44 凸部、46 タッチパネル、48 信号入力部、50a 給油リッドアイコン、50b 充電リッドアイコン、52 ハイブリッド車両。

Claims (6)

  1. 第1のエネルギ受入部用リッドと、第2のエネルギ受入部用リッドと、を備えたハイブリッド車両であって、
    前記ハイブリッド車両室内には、前記第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部と前記第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部とが、前記第1のエネルギ受入部用リッドと前記第2の受入部用リッドとの空間的相対位置関係に合致するように設けられていることを特徴とするハイブリッド車両。
  2. 請求項1記載のハイブリッド車両であって、第3のリッドと第3のリッドの開放操作を行うことができる第3の操作部とを含み、前記第1の操作部、前記第2の操作部、及び前記第3の操作部は、前記第1のエネルギ受入部用リッド、前記第2のエネルギ受入部用リッド、及び前記第3のリッドの空間的相対位置関係に合致するように設けられていることを特徴とするハイブリッド車両。
  3. 第1のエネルギ受入部用リッドと、第2のエネルギ受入部用リッドと、を備えたハイブリッド車両であって、
    前記ハイブリッド車両室内には、前記第1のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第1の操作部と前記第2のエネルギ受入部用リッドの開放操作を行うことができる第2の操作部と、タッチパネルとを含み、
    前記第1の操作部と前記第2の操作部のうち少なくともいずれか一方は、前記タッチパネル上に表示されたアイコンであることを特徴とするハイブリッド車両。
  4. 請求項3記載のハイブリッド車両であって、前記第1の操作部及び前記第2の操作部は、前記第1のエネルギ受入部用リッドと前記第2のエネルギ受入部用リッドとの空間的相対位置関係に合致するように前記タッチパネル上に表示されたアイコンであることを特徴とするハイブリッド車両。
  5. 請求項3記載のハイブリッド車両であって、第3のリッドと第3のリッドの開放操作を行うことができる第3の操作部とを含み、前記第3の操作部は、前記タッチパネル上に表示されたアイコンであることを特徴とするハイブリッド車両。
  6. 請求項5記載のハイブリッド車両であって、前記第1の操作部、前記第2の操作部、及び前記第3の操作部は、前記第1のエネルギ受入部用リッド、前記第2のエネルギ受入部用リッド、及び第3のリッドの空間的相対位置関係に合致するように前記タッチパネル上に表示されたアイコンであることを特徴とするハイブリッド車両。
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