JP2009068489A - 内燃機関の電気油圧式弁制御の作動方法および内燃機関の電気油圧式弁制御システム - Google Patents

内燃機関の電気油圧式弁制御の作動方法および内燃機関の電気油圧式弁制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】EHVSを備えた内燃機関の運転中におけるエラーの検出および処理を可能にする電気油圧式弁制御の作動方法およびシステムを提供する。
【解決手段】電気油圧式弁制御が、少なくとも1つのガス交換弁操作装置(30)およびこれにより油圧操作可能なガス交換弁(1)を含む、内燃機関の電気油圧式弁制御の作動方法において、内燃機関の運転中に、ガス交換弁(1)の操作時にガス交換弁操作装置(30)の操作特性が測定され、且つガス交換弁操作装置(30)の目標特性を表わす基準操作特性と比較される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気油圧式弁制御が、少なくとも1つのガス交換弁操作装置およびこれにより油圧操作可能なガス交換弁を含む、内燃機関の電気油圧式弁制御の作動方法に関するものである。
電気油圧式弁制御(EHVS)を備えた内燃機関において、内燃機関のガス交換弁は、電気油圧式ガス交換弁操作装置、いわゆるEHVS操作装置により操作される。EHVS操作装置は、ガス交換弁を運転点の関数として開閉するために、それぞれに付属のガス交換弁を個々に操作する。
EHVS操作装置は、種々の影響により、付属のガス交換弁の開閉機能において妨害を受けることがある。これは、正常なエンジン特性に、したがって排気特性に好ましくない影響を与えることがある。このことにより、内燃機関の運転中に、対応のガス交換弁が正しい時期にまたは完全に閉鎖されない場合、このことが、結果として、隣接ガス交換弁との衝突および/または対応の燃焼室のピストンとの衝突をもたらすことがある。これは、内燃機関を故障に導き且つ費用のかかる修理を必要とさせることになる。
EHVSを備えた内燃機関の運転中におけるエラーの検出および処理を可能にする電気油圧式弁制御の作動方法およびシステムを提供することが本発明の課題である。
この課題は、内燃機関のEHVSの作動方法によって解決される。EHVSは、少なくとも1つのガス交換弁操作装置およびこれにより油圧操作可能なガス交換弁を含む。内燃機関の運転中に、ガス交換弁の操作時にガス交換弁操作装置の操作特性が測定される。測定された操作特性は基準操作特性と比較される。基準操作特性は、ガス交換弁操作装置の目標特性を表わす。
したがって、本発明は、EHVSの作動中に発生し且つ測定操作特性の基準操作特性からの偏差によって検知可能なエラーの検出を可能にする。
本発明により、ガス交換弁操作装置の操作特性が内燃機関の運転中に連続的に測定され且つ継続的に基準操作特性と比較される。測定操作特性と基準操作特性との間に偏差が発生したとき、ガス交換弁操作装置の継続作動が内燃機関を故障に導くことがあるかどうかを決定するために、偏差の評価が行われる。ガス交換弁操作装置の継続作動が内燃機関を故障に導くことがない場合、ガス交換弁操作装置の操作特性を調節し且つ偏差を低下させるために、ガス交換弁操作装置に対する操作パラメータの適合が実行可能である。
これにより、ガス交換弁操作装置の操作特性における小さい変化にも応答し且つ適切な手段によって内燃機関特性を最適化することが可能となる。
ガス交換弁操作装置の継続作動が内燃機関を故障に導くことがある場合、ガス交換弁操作装置は遮断される。この場合、ガス交換弁操作装置の遮断によって変化された内燃機関の特性の補償を行うために、内燃機関の少なくとも1つの他のガス交換弁操作装置の操作特性が調節されてもよい。
これにより、費用のかかる修理を必要とすることになるであろう内燃機関における大きな損傷が回避され、この場合、同時に、内燃機関がさらに運転可能であることが保証され、これにより、例えば修理工場に行くことまたは自宅に戻ることを可能にする。
本発明により、ガス交換弁操作装置の操作特性が、少なくとも1つのリフト・センサによるガス交換弁の運動の測定によって決定される。代替態様として、ガス交換弁操作装置の操作特性が、内燃機関の少なくとも1つの状態変数の評価によって決定される。これは、次の変数、即ち燃焼室圧力、クランク軸回転速度、クランク軸回転速度勾配、固体伝送音、オイル圧力、空気質量および吸気管内または排気管内の圧力の少なくとも1つを含む。
したがって、本発明はコスト的に有利に且つ簡単に実行可能である。
冒頭記載の課題は、少なくとも1つのガス交換弁操作装置およびこれにより油圧操作可能なガス交換弁を含む内燃機関用電気油圧式弁制御システムによってもまた解決される。内燃機関の運転中に、ガス交換弁の操作時にガス交換弁操作装置の操作特性を測定し、且つガス交換弁操作装置の目標特性を表わす基準操作特性と比較するように、電気油圧式弁制御システムが形成されている。
以下に本発明の実施例が添付図面により詳細に説明される。
図1は、油圧式の作業シリンダ3を備えたEHVS操作装置30の概略図を示し、図示の例において、EHVS操作装置30は、内燃機関、例えばエンジンまたは圧縮機の油圧操作可能なガス交換弁の操作のために使用される。ガス交換弁1は、吸気弁EVとして形成されているのみならず、排気弁AVとして形成されていてもよい。ガス交換弁1が閉鎖されているとき、ガス交換弁1は弁座2に着座する。
さらに、EHVS操作装置30は、以下において第1の制御弁MV1とも呼ばれる電気操作式の高圧側制御弁MV1、および以下において第2の制御弁MV2とも呼ばれる電気操作式の低圧側制御弁MV2、並びに油圧配管11、19aおよび19b、弁ブレーキ29およびオプションとしての逆止弁RV1を含む。EHVS操作装置30の典型的な形態においては、上記の構成要素は、単一の構造ユニット内に統合されている。EHVS操作装置30の操作過程の説明において、これらの構成要素の性質のほかに、ピストン5と結合されているガス交換弁1の質量並びに弁軸の案内(図示せず)内における摩擦特性もまた同時に考慮される。
作業シリンダ3は、EHVS操作装置30の中央の機械油圧式の構成要素を示し、且つ片側にピストン棒を有するピストン5を備えた差動シリンダとして形成されている。しかしながら、作業シリンダ3は両側にピストン棒を有する(図示せず)ように形成されてもよい。
ピストン5は、より大きい上部作業面Aobおよびより小さい下部作業面Auntを有している。上部作業面Aobは作業シリンダ3の第1の作業室7を形成する。下部作業面Auntは第2の作業室9を形成する。両方の作業室7、9に、部分11a、11bおよび11cから構成される供給配管11から、加圧された油圧作動流体、例えば油圧作動油が供給される。このために、作業シリンダ3の高圧側は供給配管11およびその中に組み込まれている第1の逆止弁RV1を介して高圧タンク13と油圧結合され、高圧タンク13は操作過程のための油圧エネルギーを提供する。
第2の作業室9および第1の作業室7を結合する供給配管11の部分11b内に、第1の制御弁MV1が配置されている。図1に示されている切換状態においては、第1の制御弁MV1は閉鎖され且つ無通電である。
第1の作業室7内の油圧作動流体は、部分19c内の圧力のないまたは低い圧力がかかっている戻り配管19を介して排出され、戻り配管19は、部分19a、19bおよび19cから構成されている。戻り配管19内に第2の制御弁MV2が配置され、第2の制御弁MV2は、図1においては開放されて示されている。第2の制御弁MV2は、例えば無通電で開放されていてもよい。
第2の作業室9内に閉鎖ばね27が設けられていてもよく、閉鎖ばね27は、作業シリンダ3に圧力がないときにガス交換弁1を閉鎖位置にもたらし、即ち弁座に当接させ、ないしはこの位置に保持する。代替態様(図1には示されていない)において、閉鎖ばね27は、それが閉鎖力のみを与え、且つ開放過程においては位置エネルギーが対応する高い値をとるように設計されてもよい。この場合には、油圧結合11cおよび第2の作業室9の機能は必要なく、即ち、ピストン5の下部作業面Auntへの高圧タンク13の圧力の付加は必要ない。即ち、この場合には、油圧作業シリンダ3は、作業の簡単な作業シリンダとして形成されている。この形態の一変更態様においては、閉鎖ばね27は、ピストン5の操作距離と共に増大するばね力を有するように、漸増式に設計される。
同様に、油圧操作装置の閉鎖力を提供するために、上記の油圧式および機械式の力発生を組み合わせすることが可能である。さらに、ピストン5のストロークと共に、少なくとも1つの段階で作業面Aobが変化され、特に小さくされるようにピストン5を形成することが可能である。例えば、ピストン5が2つの部分で段が設けられるように形成されてもよく(図示せず)、この場合、ガス交換弁1の開放時に、第1のストローク部分においてのみ共に動く第1段が、第1の作業室7内に圧力のための追加の作業面を提供する。即ち、EHVS操作装置30のこの形態においては、ガス交換弁1の開放時の第1のストローク部分の間に、上部作業面Aob、したがってEHVS操作装置30の開放力もまた増大され、このとき、ガス交換弁1は、より高いガス力に抵抗し且つより急速に開放可能であるという利点も有している。
ここには個々に取り上げられていない、作業シリンダ3ないしはEHVS操作装置30の他の形態が可能であり、且つ同様に本発明による制御方法を利用するために適している。
高圧タンク13には、高圧ポンプ17を介して、高圧下の油圧作動流体が供給される。高圧タンク13を第2の作業室9と結合する供給配管の部分11a内に逆止弁RV1が設けられているので、第2の作業室9から高圧タンク13への油圧作動流体の逆流が阻止される。
第1の作業室7および第2の制御弁MV2の間に、油圧ブレーキ装置29が設けられている。油圧ブレーキ装置29は次のように作動する。ピストン5が上方に移動し、その結果として、第1の作業室7の容積が低減されるとき、ピストン5の上端縁が戻り配管19の部分19aを閉鎖するまでの間は、油圧作動流体は、第1の作業室7から戻り配管19の部分19aを介して流出する。その後は、油圧作動流体は、第1の作業室7から、本質的に絞りからなる油圧ブレーキ装置29のみを介して流出することになり、その理由は、油圧ブレーキ装置29との結合は、図示のように、作業室7の上端部に配置されているからである。戻り配管の部分19aの流れ抵抗に比較して、より高い油圧ブレーキ装置29の流れ抵抗により、ピストン5は、ガス交換弁1が弁座2に着座する前に制動される。
高圧タンク13内に、温度センサTrailおよび圧力センサprailが配置され、これらは、信号ラインを介して制御装置31と結合されている。高圧ポンプ17、第1の制御弁MV1、および第2の制御弁MV2は、同様に信号ラインを介して制御装置31と結合され且つ制御装置31により操作される。信号ラインは、図1において破線で示されている。
油圧ブレーキ装置29は、図1において信号ラインにより表わされているように、能動的ブレーキ装置として形成され、且つ必要に応じて信号ラインを介して制御装置31により操作される。高圧タンク13の圧力(prail)もまた、ガス交換弁1の希望の操作運動または開放力の関数として、高圧ポンプ17の対応の操作により制御可能である。
図1に示されているように、第1の制御弁MV1が閉鎖され且つ第2の制御弁MV2が開放されているとき、第2の作業室9内の圧力pudrは、ガス交換弁1が矢印15とは反対方向に移動し、したがって閉鎖されるように作用する。このために必要な力は、第2の作業室9に高圧下の油圧作動流体が供給配管11から供給され、一方、第1の作業室7内の圧力podrが、戻り配管19との油圧結合に基づいて急速に低下し且つ最終的に戻り配管の部分19c内のきわめて低い圧力prlと一致することにより提供される。
ガス交換弁1を開放するためには、第2の制御弁MV2が閉鎖され、それに続いて第1の制御弁MV1が開放される。これにより、第1の作業室7および第2の作業室9の間に圧力平衡が形成される。この結果、第1の作業室7から圧力が加えられるピストン5の正面面積Aobは、第2の作業室9から圧力が加えられるピストン5のリング面積UAuntより大きいので、ガス交換弁は開放する。
したがって、ガス交換弁1の開放の制御、特に終局弁リフトの制御のために、第1の制御弁MV1の操作は別の観点からきわめて重要である。第1に、第1の制御弁MV1の開放により、ガス交換弁1の開放運動の開始が決定され、第2に、以下において操作期間tm1とも呼ばれる操作の期間がガス交換弁1のリフトに決定的な影響を与える。操作期間tm1は、第1の制御弁MV1が開放されたままである時間長さを決定し、これから、高圧タンク13から第1の作業室7内に供給される油圧作動流体の量が与えられ、この量は一方で弁リフトを直接決定する。即ち、第1の制御弁MV1が正しい時点において再び閉鎖されることにより、ガス交換弁1の希望の弁リフトが設定される。弁リフトは、信号ラインを介して制御装置31と結合されている適切なリフト・センサ70により測定されてもよい。言い換えると、リフト・センサ70により、EHVS操作装置30ないしはピストン5の操作距離またはリフトが決定可能である。
ガス交換弁1が再び閉鎖されるべきとき、第2の制御弁MV2が開放されるので、第1の作業室7内の圧力podrは低下し、且つ第2の作業室9からピストンに加えられる油圧力がガス交換弁1を閉鎖する。
以下に記載の本発明による制御方法は、例として挙げられた上記のシステム形態に限定されない。例えば、電磁切換弁の代わりに圧電弁が使用されても、および/または切換弁の代わりに比例弁が使用されてもよい。2/2方弁の代わりに多方弁もまた可能である。例えば、第1の制御弁MV1および第2の制御弁MV2をただ1つの制御弁の機能部分として形成することもまた可能であり、この場合、この制御弁は2つより多い位置で設定可能である。
可能な他の形態において、第1の制御弁MV1、または組み合わせ制御弁(MV1、MV2)もまた、油圧力により操作されてもよく、この場合、他の制御弁、例えば電気油圧式サーボ弁が使用される。この場合、本発明によるリフト制御方法は、制御弁MV1を閉鎖するために、したがって調節過程において供給されるべき油圧作動流体の配量のために使用されるサーボ弁の操作を、ピストン5の希望の調節ないしはガス交換弁1の希望のリフトが提供されるように決定するために使用される。
その代わりに、圧力供給は一定に調節可能であってもよい。逆止弁RV1はなくてもよい。油圧回路内に、ここでは示されていない他の構成要素、例えば他の逆止弁を介して行われる、第1の作業シリンダ3の第1の作業室7と高圧タンク13との結合が存在していてもよい。
センサの周辺は、図1に示されている例とは異なり、制限されていてもまたは拡張されていてもよい。即ち、例えば複数の圧力センサが存在していてもよく、これらの圧力センサは、高圧タンク13の種々の位置に分配されていることが好ましいが、個々の作業シリンダ3の入口に直接装着されていてもよい。オイル温度の測定は、図1に示されている位置の代わりにまたはそれに追加して、高圧側入口または個々の作業シリンダ3の作業室7および9内に設けられてもよい。
さらに、例えばシリンダ・ヘッド、作業シリンダ・ハウジング、操作装置ハウジングまたは電磁弁ハウジングのような構造材料の温度に対する、または電磁弁のコイル温度に対する追加センサ、および/またはオイル粘度測定センサが存在していてもよい。特に、例えば燃焼室圧力、固体伝送音および/またはオイル圧力のような内燃機関の状態変数の測定を可能にする適切なセンサが存在していてもよい。上記のセンサにより得られた対応の情報は、リフト制御の制御精度を改善するために、およびエラー処理のために、本発明による制御方法内に取り入れられてもよい。
EHVS操作装置30の典型的且つ有利な形態においては、図1に示されているその構成要素は、上記のように、単一の構造ユニット内に統合されている。拡張形態においては、この統合ユニットは、他のセンサ、および/または図1において制御装置31により表わされている制御電子装置の対応の部分を含んでいてもよい。例えば、制御装置31は、EHVS操作装置30の作動中に発生することがあるエラーを記憶するためのエラー・メモリを備えても、ないしは組み込んでいてもよい。
即ち、特に、制御装置31は複数の別々の部分または電子装置モジュールから構成されていてもよく(図示されていない)、これらは、電気ラインないしは通信路を介して相互に結合され、これらの全てまたはその一部が、個々のEHVS操作装置に装着されても、またはこれらの操作装置に挿入されていてもよい。
図1の実施例に基づいて説明される、油圧作業シリンダ3ないしはEHVS操作装置30の操作過程の以下に記載の制御方法は、ここに記載の全てのシステム設計に、並びに一般化により導入可能な他のシステム設計にそのまま直接使用可能である。特に、それは油圧作業シリンダ3の使用目的とは無関係である。さらに、冒頭記載のようなEHVS操作装置30は、例として挙げられた作業シリンダ3のこの使用目的に限定されない。
図2は、EHVSを備えた内燃機関の運転のための制御方法の流れ図を示す。この方法は、EHVS操作装置により油圧操作可能なガス交換弁(例えば、図1のガス交換弁1)の1つを操作するための少なくとも1つのEHVS操作装置(例えば、図1のガス交換弁操作装置30)を有している。本発明により、この制御方法は、内燃機関の運転中に連続的に実行される。
このような制御方法はステップS1から開始し、ステップS1において、ここではEHVS操作装置iとして表わされているEHVS操作装置の操作特性が測定され且つ基準操作特性と比較される。EHVS操作装置iの測定操作特性はEHVS操作装置iの実際状態を表わし、この実際状態は、1つまたは複数のリフト・センサ(例えば、図1のリフト・センサ70)によるガス交換弁運動の測定から直接決定可能である。この代わりに、実際状態は、内燃機関の1つまたは複数の状態変数の評価を介して、例えば燃焼室圧力、クランク軸回転速度、クランク軸回転速度勾配、空気質量、吸気管内または排気管内の圧力、固体伝送音および/またはオイル圧力の評価により間接的に決定されてもよい。
EHVS操作装置iの基準操作特性は、その目標特性ないしはEHVS操作装置iの目標状態を表わす。これは、例えば同じタイプのEHVS操作装置の操作過程において決定され且つEHVS操作装置iの作動のために付属の制御装置(例えば、図1の制御装置31)内において記憶される、EHVS操作装置の一般化された理想的な操作特性を表わしてもよい。特に、目標特性は、その正常作動を特徴づけるEHVS操作装置iの本質的にエラーのない操作特性を表わすことができる。その代わりに、基準操作特性は、所定の運転状態においてEHVS操作装置iに対して1回だけ決定され且つ付属の制御装置内に記憶されてもよい。これは、内燃機関の各EHVS操作装置に対して個々に決定された基準操作特性の記憶を可能にする。
ステップS1において、EHVS操作装置iの実際状態および目標状態が一致することが決定された場合(yes)、内燃機関は、ステップS2において、正常運転で、即ちEHVSの調節なしに継続運転される。ステップS2ののち、この制御方法は、ステップS10において下記のように続行される。
ステップS1において、EHVS操作装置iの実際状態がその目標状態から偏差を有することが決定された場合(no)、ステップS3において、EHVS操作装置iの継続作動が内燃機関を故障に導くかどうかを決定するために、発生偏差の評価が行われる。EHVS操作装置iの継続作動が内燃機関を故障に導くことがある場合、発生偏差は重大であると判定される(yes)。
重大な偏差は、例えば、付属のガス交換弁の特に正しい時期の閉鎖または完全な閉鎖を阻止することがある、EHVS操作装置iの操作特性内のエラーに基づく偏差である。これは、結果として、隣接ガス交換弁との衝突および/または対応の燃焼室のピストンとの衝突をもたらすことがあり、このことが、内燃機関を故障に導き且つ費用のかかる修理を必要とさせることになる。
ステップS3において、発生偏差が重大ではないと判定された場合(no)、即ち、EHVS操作装置iの継続作動が内燃機関を故障に導くことがない場合、内燃機関は、ステップS4において、正常運転で、即ちEHVSの調節なしに継続運転される。ステップS4ののち、この制御方法は、ステップS10において下記のように続行される。その代わりに、S4において、実際状態および目標状態の均等化が行われ且つこれにより発生偏差が補償されまたは少なくとも低下されるようにその操作特性を調節するために、EHVS操作装置iに対する操作パラメータの適合が行われてもよい。
ステップS3において、発生偏差が重大であると判定された場合(yes)、これは、EHVS操作装置iの作動においてエラーが発生したことを意味する。したがって、ステップS5において、エラー処理のために、EHVS操作装置iの操作パラメータの変化による正常運転の制限が、内燃機関の故障を回避するために十分であるかどうかが検査される。これが肯定の場合(yes)、ステップS8において下記のように制御方法が実行される前に、ステップS6において正常運転の対応の制限が行われる。しかしながら、ステップS5において、内燃機関の正常運転の制限が、内燃機関の可能な故障を阻止するために十分ではないことが決定された場合(no)、ステップS8において下記のように制御方法が続行される前に、ステップS7において、EHVS操作装置iは遮断される。
ステップS8において、発生エラーは、修理工場における診断および修理の必要性のために、対応エラー・メモリ(例えば図1の制御装置31)内に記憶される。
ステップS9において、内燃機関の最適化された他のシステム特性を得るために、適切な代替方式の作動化が行われる。これは、例えば、EHVS操作装置iにおいて発生したエラーを、これが内燃機関のシステム特性においてのみならず対応の騒音発生においてもまたユーザに対して検知不可能なように補償するために有効であり、この場合、同時に、内燃機関がさらに運転可能であることが保証され、これにより、例えばユーザが修理工場に行くことまたは自宅に帰ることを可能にする。適切な代替方式の作動化は、例えば、EHVS操作装置iの遮断により変化された内燃機関の特性の補償が行われるように、内燃機関の少なくとも1つの他のEHVS操作装置の操作特性を調節することを含む。
ステップS10において、内燃機関の全てのEHVS操作装置に対する制御特性が実行されたかどうか、即ちi>=imaxであるかどうかが決定される。これが否定の場合(no)、ステップS11において、次のEHVS操作装置即ちEHVS操作装置i+1に対して方法の実行が導入され且つこれに対してステップS1から上記のように開始される。他の場合、制御特性はステップS12において、制御方法が内燃機関の第1のEHVS操作装置,即ちEHVS操作装置i=1に対して再び導入され且つステップS1から実行が開始される。それに対応して、本発明による制御方法は内燃機関の運転中にループ状に実行され、この場合、EHVS操作装置iの操作特性は連続的に測定され且つ継続的にその基準操作特性と比較される。
制御方法を種々に展開させることは、EHVS操作装置の作動中におけるエラー処理をさらに改善可能である。例えば、内燃機関が駆動トルクを出力しない(いわゆる惰性運転)状態または停止過程における内燃機関の停止またはそのスタートのような内燃機関の特定の運転状態を評価することが有効ないしは必要なことがある。さらに、多弁内燃機関においては、発生エラーをより良好に特定可能にするために、選択されたEHVS操作装置が遮断されてもよい。例えば、多弁内燃機関において、吸気側および排気側にそれぞれ2つのガス交換弁、したがってそれぞれ2つのEHVS操作装置が同時に操作され、そのうちのそれぞれ1つが遮断されてもよい。このとき、作動しているそれぞれ残りのEHVS操作装置の実際状態が個々にエラー決定のために解析されてもよい。この場合、操作パターンを反転することにより、エラーのあるEHVS操作装置の一義的な特定が可能である。
本発明による制御方法は、上記のように、内燃機関の正常運転において実行可能である。その代わりに、エラー検出のために、この制御方法が、駆動トルクが出力されない運転過程においてそれぞれ実行されてもよい。
電気油圧式ガス交換弁操作装置の概略図である。 本発明による、EHVSを備えた内燃機関の運転方法の流れ図である。
符号の説明
1 ガス交換弁
2 弁座
3 作業シリンダ
5 ピストン
7、9 作業室
11 供給配管
11a、11b、11c 供給配管の部分
13 高圧タンク
15 開放方向矢印
17 高圧ポンプ
19 戻り配管
19a、19b、19c 戻り配管の部分
27 閉鎖ばね
29 油圧ブレーキ装置(弁ブレーキ)
30 ガス交換弁操作装置(EHVS操作装置)
31 制御装置
70 リフト・センサ
ob 上部作業面(正面面積)
unt 下部作業面(リング面積)
i EHVS操作装置の番号
MV1 制御弁(高圧側制御弁)
MV2 制御弁(低圧側制御弁)
odr 第1の作業室内の圧力
rail 圧力センサ(圧力)
rl 戻り配管の部分19c内の圧力
udr 第2の作業室内の圧力
RV1 逆止弁
rail 温度センサ

Claims (10)

  1. 電気油圧式弁制御が、少なくとも1つのガス交換弁操作装置(30)およびこれにより油圧操作可能なガス交換弁(1)を含む、内燃機関の電気油圧式弁制御の作動方法において、
    内燃機関の運転中に、ガス交換弁(1)の操作時にガス交換弁操作装置(30)の操作特性が測定され、且つガス交換弁操作装置(30)の目標特性を表わす基準操作特性と比較されることを特徴とする内燃機関電気油圧式弁制御の作動方法。
  2. ガス交換弁操作装置(30)の操作特性が、内燃機関の運転中に連続的に測定され且つ継続的に前記基準操作特性と比較されることを特徴とする請求項1の作動方法。
  3. 測定された操作特性と前記基準操作特性との間に偏差が発生したとき、ガス交換弁操作装置(30)の継続作動が内燃機関を故障に導くことがあるかどうかを決定するために、前記偏差の評価が行われることを特徴とする請求項1または2の作動方法。
  4. ガス交換弁操作装置(30)の継続作動が内燃機関を故障に導くことがない場合、ガス交換弁操作装置(30)の操作特性を調節し且つ前記偏差を低下させるために、ガス交換弁操作装置(30)に対する操作パラメータの適合が行われることを特徴とする請求項3の作動方法。
  5. ガス交換弁操作装置(30)の継続作動が内燃機関を故障に導くことがある場合、ガス交換弁操作装置(30)が遮断されることを特徴とする請求項3の作動方法。
  6. ガス交換弁操作装置(30)の遮断により変化された内燃機関の特性の補償を行うために、内燃機関の少なくとも1つの他のガス交換弁操作装置の操作特性が調節されることを特徴とする請求項5の作動方法。
  7. ガス交換弁操作装置(30)の操作特性が、少なくとも1つのリフト・センサ(70)によるガス交換弁(1)の運動の測定によって決定されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの作動方法。
  8. ガス交換弁操作装置(30)の操作特性が、内燃機関の少なくとも1つの状態変数の評価によって決定されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの作動方法。
  9. 内燃機関の少なくとも1つの状態変数が、次の変数、即ち燃焼室圧力、クランク軸回転速度、クランク軸回転速度勾配、固体伝送音、オイル圧力、空気質量および吸気管内または排気管内の圧力の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項8の作動方法。
  10. 少なくとも1つのガス交換弁操作装置(30)およびこれにより油圧操作可能なガス交換弁(1)を含む内燃機関のための電気油圧式弁制御システムにおいて、
    内燃機関の運転中に、ガス交換弁(1)の操作時にガス交換弁操作装置(30)の操作特性を測定し、且つガス交換弁操作装置(30)の目標特性を表わす基準操作特性と比較するように形成されていることを特徴とする内燃機関のための電気油圧式弁制御システム。
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