JP4500168B2 - 特に内燃機関ガス交換弁の油圧アクチュエータの作動方法 - Google Patents

特に内燃機関ガス交換弁の油圧アクチュエータの作動方法 Download PDF

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Description

本発明は、アクチュエータの作業室が、弁装置によって、油圧液がその中に加圧貯蔵されている液貯蔵器と結合可能およびそれから分離可能であることにより、アクチュエータの操作要素の運動が行われ、およびアクチュエータの操作要素のストロークが、作業室内に存在する液容量の関数である、特に内燃機関ガス交換弁用油圧アクチュエータの作動方法に関するものである。
従来の技術
このような方法は例えばドイツ特許公開第19826047号から既知である。これは内燃機関ガス交換弁の制御装置および対応作動方法を開示する。この場合、油圧液は高圧ポンプにより配管系内にポンピングされ、配管系内において油圧液はきわめて高い圧力で貯蔵されている。油圧シリンダのピストンが内燃機関ガス交換弁の弁要素と結合されている前記油圧シリンダの作業室は2/2切換弁を介して液貯蔵器と結合されている。作業室の出口は同様に2/2切換弁を介して低圧領域と結合されている。弁位置に応じて油圧アクチュエータの作業室内に高圧または低圧が作用し、および作業室内に対応液容量が存在し、液容量はピストン位置を調節する。
ドイツ特許公開第19826047号
このようなガス交換弁の利点は、内燃機関カム軸の位置とは独立にガス交換弁を操作可能であることにある。コスト的な理由から、実際ピストン位置の測定は省略される。この結果、油圧アクチュエータ・ピストンの位置決めは制御されるのではなく操作されるのみである。
冒頭記載のタイプの方法を、アクチュエータの操作要素をできるだけ正確に位置決め可能なように改良することが本発明の課題である。
この課題は、冒頭記載のタイプの方法において、アクチュエータの実際作動特性を決定するために、作業室が短時間液貯蔵器と結合され、液貯蔵器内の対応圧力降下が測定され、アクチュエータの既知の幾何形状変数を用いて圧力降下から対応ストロークが決定され、および開放時間とストロークとからなる少なくとも1つの一対の値が形成されることにより解決される。
発明の利点
決定された一対の値は、例えば試験台上においてまたは上記の方法過程において決定された一対の値と比較される。このようにして、劣化現象、変化した周囲条件等が検出され、および弁装置の操作においてこれらを考慮することができる。アクチュエータの実際作動特性が許容値を超える程度に変化したとき、情報を出力することもまた可能である。アクチュエータの作動が損傷を発生させる前に対策をとることが可能であるので、これはアクチュエータの作動における信頼性を向上させる。
本発明による方法の特に有利な形態が従属請求項に記載されている。
第1の有利な変更態様において、アクチュエータの作業室が液貯蔵器と結合されている種々の時間に対して液貯蔵器内の圧力降下が測定され、および決定された一対の値から実際特性曲線が形成されることが開示される。この場合、正常作動において、複雑な制御なしに、および油圧アクチュエータの操作要素のストロークを測定するセンサのコストのかかる設置が必要とされることなく、油圧アクチュエータの操作要素をきわめて正確に位置決めすることが可能である。したがって、操作要素の正確な位置決めは、基本的に追加のハードウェアなしに、したがってコスト的に有利に可能である。
既知の初期位置から既知の終端位置へ操作要素が移動され、液貯蔵器内の対応圧力降下が測定され、および測定された圧力降下と、および初期位置と終端位置との間のストロークとにより、決定された少なくとも1つの一対の値が正規化される、本発明による方法の変更態様もまた特に好ましい。この方法により、測定精度不良を排除し且つ油圧アクチュエータの特性曲線の精度をさらに改善することができる。この変更態様において追加として実行される方法ステップにより、それにより少なくとも1つの一対の値が決定される本来の方法がいわゆる校正される。
弁装置が対応する時間長さだけ一方の位置または他方の位置にあることにより、操作要素を初期位置ないし終端位置に簡単に移動させることができる。しかしながら、代替態様または追加態様として、操作要素の初期位置および/または終端位置への到達がノック・センサにより測定されてもよい。これにより、上記の正規化ないし校正の精度が改善される。
少なくとも1つの一対の値が、油圧液の弾性係数および/または液貯蔵器の弾性を考慮して形成されることもまた開示される。これもまた油圧アクチュエータの実際特性曲線のさらにより高い精度を達成させる。この場合、追加態様として、油圧液の弾性係数が温度および圧力の関数であることがさらに考慮されてもよい。液貯蔵器即ちその壁の弾性もまた特に温度の関数として変化することがある。
本発明による方法の他の形態において、アクチュエータの実際作動特性の決定の間に油圧液の温度および/または粘度が測定されることと、および油圧液の特定の粘度および/または特定の温度に対して少なくとも1つの一対の値が形成されることともまた与えられる。即ち、このようにして、一対の値ないし特性曲線の完全なセットを形成可能であり、この場合、一対の値ないし特性曲線はそれぞれ完全に特定の作動条件ないし周囲条件に対してのみ適用される。このこともまた、最終的に、油圧アクチュエータの操作要素の位置決めにおいてさらにより良好な精度を達成させる。
液貯蔵器内の圧力降下の開始から、弁装置の応答時間が決定されるときもまた、それは有利である。油圧アクチュエータの操作要素の位置決め精度に対して、特に時間精度に対して、応答時間即ち操作信号の発生と操作要素の運動により形成される圧力降下の開始との間の時間が特に重要である。この応答時間は、本発明の方法においてはいわゆる「二次的に」決定可能であり、且つ油圧アクチュエータの正常作動における弁装置の操作において考慮することができる。
油圧アクチュエータの実際作動特性を決定するために、液貯蔵器が蓄圧器から流体的に分離され、および/または液貯蔵器に液を供給するための高圧ポンプが停止されるとき、それは特に有利である。本発明による方法は、基本的に、蓄圧器が液貯蔵器と結合され、ないし高圧ポンプが液貯蔵器内に液を供給するときもまた確かに実行可能であるが、この場合には、蓄圧器の形状変化(例えば蓄圧器におけるストローク測定による)ないし高圧ポンプの供給圧力のかなり複雑な考慮が必要である。開示されているように、液貯蔵器が蓄圧器ないし高圧ポンプから単に分離されるとき、このことは省略することができる。さらに、この手段によって液貯蔵器の容量が小さくされ、このことは、弁装置の対応操作において、油圧アクチュエータの操作要素のストロークが同じ場合に、より高い精度で想定可能なより大きな圧力降下を形成させるので、これにより本発明による方法の精度が改善される。
内燃機関ガス交換弁の操作のために油圧アクチュエータが使用されるときにおいて、 内燃機関ガス交換弁のアクチュエータの実際作動特性が、内燃機関の停止後および/または内燃機関の惰性運転の間に決定されるとき、それは有利である。この場合、本発明による方法は、内燃機関の正常運転が影響されることなく実行可能である。
しかしながら、基本的には、実際特性曲線を決定するために、対応ガス交換弁が内燃機関のピストンともまたは他のガス交換弁とも衝突しないように、油圧アクチュエータの操作が行われることが常に考慮されなければならない。したがって、例えば惰性運転の間においては、部分ストローク範囲内においてのみの油圧アクチュエータの操作もまた考えられる。したがって、多気筒内燃機関においては、全てのガス交換弁のアクチュエータの実際作動特性を決定するために、おそらく複数回の停止過程が必要となるであろう。
さらに、油圧アクチュエータが静止しているときに液貯蔵器内の圧力が測定され、および許容値を超える圧力降下が発生したときにメッセージが出力されるように設計されていてもよい。これは、アクチュエータに液を供給する油圧系ないし液貯蔵器の気密性ないし漏れのモニタリングを可能にする。これにより、ユーザは油圧アクチュエータしたがって最終的にガス交換弁の正常な作動が利用できることを確認することができ、および場合により、ガス交換弁の不正作動に基づく内燃機関の損傷を回避するために、内燃機関の運転を自動的に終了させるか、または安全範囲に制限することができる。液貯蔵器に油圧液を供給する高圧ポンプが停止されるか、または液貯蔵器から完全に分離されているとき、圧力降下のモニタリングが容易となることは明らかである。同様のことは蓄圧器に対しても適用される。
本発明は、上記の方法を実行するためにプログラミングされ且つ記憶媒体上に記憶されているコンピュータ・プログラムにも関するものである。
上記タイプの方法において使用するためにプログラミングされている内燃機関用操作および/または制御装置もまた本発明の対象である。
上記タイプの方法において使用するためにプログラミングされている操作および/または制御装置を有する特に自動車用内燃機関もまた本発明の対象である。
図面
以下に本発明の特に好ましい実施例を添付図面により詳細に説明する。
実施例の説明
図1において、内燃機関は全体として符号10を有している。内燃機関10は、図1において破線により記号でのみ示されている自動車12の駆動のために使用される。内燃機関10は多気筒往復動内燃機関である。しかしながら、図を見やすくするために、図1においてはただ1つのシリンダの本質的な要素のみが示されている。
図1に示されているシリンダは、特にピストン16により境界が形成される燃焼室14を含む。給気管18および第1のガス交換弁20を介して燃焼室14に空気が供給される。即ち、第1のガス交換弁20は燃焼室14の吸気弁である。燃焼室14から第2のガス交換弁22を介して排気管24内に燃焼排気ガスが導かれる。即ち、第2のガス交換弁22は燃焼室14の排気弁である。
図1に示されている内燃機関10においては、吸気弁20および排気弁22はカム軸により操作されるのではなく、それぞれ油圧アクチュエータ26ないし28により操作される。油圧アクチュエータ26は油圧装置30により操作され、アクチュエータ28は油圧装置31により操作されるが、油圧装置30、31の正確な形態はのちに詳細に説明されている。一方、油圧装置30および31は制御装置32により制御される。
燃料は噴射装置34を介して内燃機関10の燃焼室14内に到達し、噴射装置34は燃料を直接燃焼室14内に噴射する。噴射装置34は燃料装置36と結合されている。燃焼室14内に存在する燃料/空気混合物は点火プラグ38により点火され、点火プラグ38は点火装置40により操作される。ディーゼル内燃機関においては、要素38および40を省略することができる。
油圧装置30および31は同じに形成されている。ここで、これを図2に示す油圧装置30により説明する。
貯蔵容器42内に油圧液(図示されていない)が貯蔵されている。電動機46により駆動される制御可能な高圧ポンプ44は、油圧液を貯蔵容器40から逆止弁48を介して高圧配管50内に供給する。高圧配管50に蓄圧器52が接続されている。蓄圧器52は例えばばね荷重ピストンを有する蓄圧器であってもよい。圧力センサ54は高圧配管50内の圧力を測定し且つ対応信号を制御装置32に伝送する。
油圧アクチュエータ26は二方向油圧シリンダである。ハウジング56内にピストン58が可動に配置されている。ピストン58の上側(「上」および「下」はこの場合および以下において図面に示す位置のみに関するものである)とハウジング56との間に存在する液室は第1の作業室60を形成する。ピストン58の下側と、これと結合されているピストン棒62と、およびハウジング56との間に存在する液室は第2の作業室64を形成する。ピストン58の下側とハウジング56との間に圧縮ばね66が挿入されている。ピストン棒62は吸気弁20と結合されている。
油圧アクチュエータ26と圧力センサ54との間の高圧配管50内に蓄圧室68が存在し、蓄圧室68は「高圧レール」の意味におけるマニホルドを形成する。第2の作業室64は分岐配管70を介して常時高圧配管50ないし蓄圧室68と結合されている。蓄圧室68と第1の作業室60との間に2/2切換弁(すなわち、2ポート・2位置切換弁、換言すれば2/2方弁)72が配置され、2/2切換弁72はばね荷重で押されたその中立位置74において閉じられ、および操作位置76において開かれている(2/2切換弁72は電磁石78により操作される)。高圧配管50、蓄圧器52、蓄圧室68、分岐配管70および第2の作業室64は全体として液貯蔵器80を形成し、液貯蔵器80は高圧ポンプ44の方向には逆止弁48により遮断され、および第1の作業室60の方向には弁72により遮断可能である。
第1の作業室60は戻り配管82を介して貯蔵容器42と結合されている。戻り配管82内に2/2切換弁84および逆止弁86が配置されている。2/2切換弁はばね荷重で押されたその中立位置88において開かれ、および操作位置90において閉じられている。それは電磁石92により閉鎖位置90に移動される。
内燃機関の正常運転において、吸気弁20の往復運動は2つの電磁弁72および84の交互操作により行われる。電磁弁84が閉じられているとき、油圧アクチュエータ26の作業室60内への油圧液の到達量は、電磁弁72の開放時間により決定される。一方で、第1の作業室60内に存在する油圧液の量はピストン58の位置ないしストロークを決定し、即ち最終的に吸気弁20のストロークをも決定する。吸気弁20の閉鎖は、電磁弁72が閉じられているときに電磁弁84の開放により行われる。
油圧アクチュエータ26の実際作動特性を決定するために、それは制御装置32のメモリ94上にコンピュータ・プログラムとして記憶されている方法により行われる。ここでこの方法を図3により説明する。
スタート・ブロック96ののちに、ブロック98において、高圧ポンプ44が停止される。同じブロック98において、2つの電磁弁72および84の磁石78および92が無電流に切り換えられる。即ち、電磁弁72は閉じられ、一方、電磁弁84は開かれている。これにより、ピストン58は図2のその上方終端位置に押しつけられる(又は圧着される)。次に、ブロック100において、電磁弁84がその閉鎖位置90に移動される。ブロック102において、電磁弁72が所定の時間dtの間開かれ、次に再び閉じられる。このとき圧力センサ54により液貯蔵器80内の圧力降下dpが測定される(ブロック104)。この圧力降下dpは対応時間dtと共に一対の値dp、dtとして記憶される。
ブロック106において、ピストン58が図2のその下方終端位置まで移動したかどうかが問い合わされる。これは図1および2には示されていないノック・センサ(すなわち、ノッキング・センサ)により測定される。ブロック106における回答が「否定」の場合、ブロック108において電磁弁84が開かれ、次に再び閉じられる。これにより、第1の作業室60は空にされ且つピストン58は再び図2のその上方終端位置に到達する。時間ブロック110において、時間dtが第1の差値dt1だけ上昇される。次にブロック102への戻りが行われる。
即ち、図3に示されている方法により、電磁弁72は順次に常により長い時間の間開かれるので、油圧液の対応するより多くの量が液貯蔵器80から第1の作業室60内に流入し且つ対応する他の圧力降下が圧力センサ54により測定されることは明らかである。この場合、蓄圧器52が例えばブロック(遮断)されているときにのみ圧力降下が圧力センサ54において特定される。これが可能でない場合、代替態様として、蓄圧器52の状態変化もまた測定されなければならない。
この方法ループは、ピストン58が図2のその下方ストッパに到達するまでの間実行される。下方ストッパに到達した場合、ブロック106からブロック112への飛越しが行われ、ブロック112において、圧力降下dpaとピストン58の上方ストッパおよび下方ストッパ間の対応最大ストロークdhaとから商が計算される。
ブロック114において、記憶されている圧力差dpから、ピストン58の対応ストロークが計算される。これは次式
Figure 0004500168
により行われる。上記の式において、dhはピストン58のストロークであり、V0は電磁弁72が開く前の液貯蔵器80内の元の容量であり、dpは圧力センサ54により測定された圧力降下であり、EOILは油圧液の弾性係数であり、およびdAはピストン58の上側境界面積と下側境界面積との間の差である。このようにして一対の値dp、dhが形成され、これからさらに、ブロック114において、特性曲線dh=f(dt)が形成される。この特性曲線は、ピストン58のストロークdhを、電磁弁72の対応開放時間dtと結合する。この特性曲線は、次に、正常運転において、特定の希望ストロークを達成するように電磁弁72を操作するために使用される。この場合、一対の値dp、dhは、ブロック112において形成された商dpa/dhaにより正規化ないし校正される。
ここで、図4および5に関して、油圧装置30の第2の実施例を説明する。この場合、図2および3に関して記載された実施例の要素および範囲と同じ機能を有する要素および範囲は同じ符号を有している。これらは再度詳細には説明しない。
最初に、図4に示されている油圧装置30は、図2の油圧装置30とは追加電磁弁118によって異なり、追加電磁弁118は、片側の逆止弁48および蓄圧器52と他方側の圧力センサ54との間に配置されている。即ち、追加電磁弁118によって液貯蔵器80を蓄圧器52から分離可能であり、このことは圧力降下dpの測定を容易にする。さらに、図4に示されている油圧装置30においては、温度センサ120および粘度センサ122が設けられ、これらは液貯蔵器80内に存在する油圧液の温度ないし粘度を測定し、且つ対応信号を制御装置32に伝送する。
図4の油圧アクチュエータ26の実際作動特性は、ここで図5に関して説明される方法により決定される。
図3の方法とは異なり、図5に示されている方法においては、ブロック100において、弁118もまた無電流に切り換えられる。これにより、既に上で説明されたように、蓄圧器52は液貯蔵器80から分離され、高圧ポンプ44もまた液貯蔵器80から分離される。即ち、場合により、図5に示されている方法が実行される間、これは継続される。
ブロック102において、多数回の方法ループの間に弁72は同じ時間dt1の間開かれる。即ち、これは段階的に継続して実行される。ブロック110において、カウントnがそれぞれ1だけ増分され、およびブロック124において、カウントnが限界値Gより大きいかどうかが問い合わされる。即ち、測定過程の回数が限界値Gにより固定値に制限される。ブロック106において、弁72がいずれの場合もピストン58が図4のその下方終端位置に到達するまでの時間dt2の間開かれる。即ち、ここではノック・センサによるこの過程の検出は必要ではない。ブロック114において、特性曲線dh=f(dt)が決定され、および温度センサ120により測定された油圧液の温度temp1および粘度計122により測定された油圧液の粘度visc1に対してこれが記憶される。図5の方法が異なる周囲条件において実行されたとき、それぞれ特定周囲条件に対して固有の適切な特性曲線のセットが提供される。
図3および5に記載の方法は内燃機関10の停止直後に制御装置32により開始されることが好ましい。この場合、制御装置32に、内燃機関10の個々のシリンダのピストン16の位置が既知であり、図3ないし5に示されている方法は、吸気弁22と対応ピストン16との間の衝突または他の弁との衝突が発生しないことが保証されている各シリンダに対してのみ実行される。しかしながら、この方法が内燃機関の停止後にほぼ定期的に実行されるとき、全てのシリンダの吸気弁20の油圧アクチュエータ26の実際作動特性が既知となることが保証される。いずれにせよ、ピストンと対応ガス交換弁との間の衝突が発生しないことが保証されているかぎり、この方法の実行は、自動車の惰行運転の間においても可能である。
さらに、排気弁22の油圧アクチュエータ28の実際作動特性もまた同様に決定される。この場合、1つのシリンダの吸気弁20と排気弁22との間の衝突が発生しないこともまた考慮されなければならない。図3および5に示されている方法の反復実行において、方法結果の精度を改善するために、例えば最終の3つの方法経過を介して平均値が形成されてもよい。さらに、液貯蔵器80内の圧力降下dpの開始から、電磁弁72の応答時間を決定することができる。
ここには示されていない実施例において、上記の方法は、吸気管噴射を有する内燃機関およびディーゼル内燃機関において使用される。
同様に、図示されていない実施例において、排気弁22が静止している作動過程内に弁118が閉じられ且つ液貯蔵器80内の圧力経過がモニタリングされる。所定の時間内にきわめて著しい圧力降下が発生した場合、メッセージが出力される。これはエラー・メモリ内に記録されても、または内燃機関10のユーザに対して警報がランプで指示されてもよい。このような場合、内燃機関10における新たな損傷を回避するために、内燃機関10を完全に停止させること、または制限された安全運転のみを許容することが考えられる。
図1は、油圧装置に接続されている油圧アクチュエータによりそれぞれ操作されるガス交換弁を有する自動車内燃機関の概略図を示す。 図2は図1の油圧装置の詳細図を示す。 図3は図1の油圧アクチュエータの作動方法を表わす流れ図を示す。 図4は、油圧装置の代替実施例の、図2に類似の図を示す。 図5は、図4の油圧装置を有する図1の油圧アクチュエータの作動方法の、図3に類似の流れ図を示す。
符号の説明
10 内燃機関
12 自動車
14 燃焼室
16 ピストン
18 給気管
20 第1のガス交換弁(吸気弁)
22 第2のガス交換弁(排気弁)
24 排気管
26、28 油圧アクチュエータ
30、31 油圧装置
32 制御装置
34 噴射装置
36 燃料装置
38 点火プラグ
40 点火装置
42 貯蔵容器
44 高圧ポンプ
46 電動機
48、86 逆止弁
50 高圧配管
52 蓄圧器
54 圧力センサ
56 ハウジング
58 操作要素(ピストン)
60 第1の作業室
62 ピストン棒(弁要素)
64 第2の作業室
66 圧縮ばね
68 蓄圧室
70 分岐配管
72、84、118 電磁弁(弁装置)
74、88 中立位置
76、90 操作位置
78、92 電磁石
80 液貯蔵器
82 戻り配管
94 メモリ
120 温度センサ
122 粘度センサ
dh ストローク
dha 最大ストローク
dp 圧力降下
dpa 最大ストロークにおける圧力降下
dt、dt1、dt2 所定開放時間
G 限界値
n カウント
temp1 測定温度
visc1 測定粘度

Claims (13)

  1. アクチュエータ(26)の作業室(60)が、弁装置(72)によって、油圧液がその中に加圧貯蔵されている液貯蔵器(80)と結合可能およびそれから分離可能であることにより、アクチュエータ(26)の操作要素(58)の運動が行われ、およびアクチュエータ(26)の操作要素(58)のストローク(dh)が、作業室(60)内に存在する液容量の関数である油圧アクチュエータ(26)の作動方法において、
    アクチュエータ(26)の実際作動特性を決定するために、作業室(60)が所定の開放時間(dt)液貯蔵器(80)と結合され、液貯蔵器(80)内の対応圧力降下(dp)が測定され、また、アクチュエータ(26)の既知の幾何形状変数(dA、V0)を用いて圧力降下(dp)から対応ストローク(dh)が決定されることと、および所定の開放時間(dt)とそれに対応するストローク(dh)とからなる少なくとも1つの一対の値が記憶されることと、を特徴とする油圧アクチュエータの作動方法。
  2. アクチュエータ(26)の作業室(60)が液貯蔵器(80)と結合されている種々の開放時間(dt)に対して液貯蔵器(80)内の圧力降下(dp)が測定され、および決定された圧力降下と開放時間の一対の値(dp、dt)から実際特性曲線が形成されることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 既知の初期位置から既知の終端位置へ操作要素(58)が移動され、液貯蔵器(80)内の対応圧力降下(dpa)が測定され、この測定された圧力降下(dpa)と、初期位置と終端位置との間のストローク(dha)とにより、決定された少なくとも1つの一対の値が正規化されることを特徴とする請求項1または2の方法。
  4. 操作要素(58)の初期位置および/または終端位置への到達がノック・センサにより測定されることを特徴とする請求項3の方法。
  5. 前記少なくとも1つの一対の値が、さらに、油圧液の弾性係数(EOIL)および/または液貯蔵器(80)の弾性を考慮して形成されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの方法。
  6. アクチュエータ(26)の実際作動特性の決定の間に油圧液の温度(temp1)および/または粘度(visc1)が測定されることと、および
    油圧液の特定の粘度(visc1)および/または特定の温度(temp1)に対して少なくとも1つの一対の値が形成されることと、
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかの方法。
  7. 液貯蔵器(80)内の圧力降下(dp)の開始から、弁装置(72)の応答時間が決定されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの方法。
  8. 油圧アクチュエータ(26)の実際作動特性を決定するために、液貯蔵器(80)が蓄圧器(52)から流体的に分離され、および/または液貯蔵器(80)に液を供給するための高圧ポンプ(44)が停止されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかの方法。
  9. 内燃機関(10)ガス交換弁(20)のアクチュエータ(26)の実際作動特性が、内燃機関(10)の停止後および/または内燃機関(10)の惰性運転の間に決定されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかの方法。
  10. 油圧アクチュエータ(26)が静止しているときに液貯蔵器(80)内の圧力が測定され、および許容値を超える圧力降下が発生したときにメッセージが出力されることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかの方法。
  11. 請求項1ないし10のいずれかの方法を実行するためにプログラミングされていることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
  12. 請求項1ないし10のいずれかの方法において使用するためにプログラミングされていることを特徴とする内燃機関(10)用操作および/または制御装置(32)。
  13. 請求項1ないし10のいずれかの方法において使用するためにプログラミングされている操作および/または制御装置(32)を有する内燃機関(10)。
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