JP2009067545A - シート処理装置と画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステープラの外面をシート案内パスの一部分と兼用して、シート処理装置を小型にする。
【解決手段】シート処理装置300は、装置本体300Aに設けられてシートを案内する搬送パス268と、搬送パスを送られてきたシートを綴じるステープラ254と、を備えている。さらに、ステープラが装置本体300Aに着脱自在に設けられて、ステープラの着脱を検知するカートリッジ装着検知機構420を備え、ステープラの外面407,408が搬送パスの一部分と兼用されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートを処理するシート処理手段の外面がシート案内パスの一部分と兼用されたシート処理装置と、このシート処理装置を装置本体に接続、若しくは内蔵して備えた画像形成装置とに関する。
画像形成装置は、シートに画像を形成する装置である。画像形成装置には、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等がある。画像形成装置には、画像形成されたシートを処理するシート処理装置を、画像形成装置の装置本体に内蔵されるか、あるいは購入選択肢(いわゆるオプション)として接続されて装備しているタイプがある。
シート処理装置は、シート束の縁を揃える(以下、「整合」という)処理、シート束を綴じるステープル処理、綴じられたシート束を折り曲げる折り曲げ処理等の少なくとも1つの処理を行うようになっている。これらの処理の内、シート束の縁を整合する整合処理をした後、そのシート束を綴じるステープル処理をするシート処理手段であるステープラを備えたシート処理装置が、特許文献1に開示されている。
特開2005−89121号公報
しかし、従来のシート処理装置のステープラは、シート処理処置の装置本体に単に設けられているだけである。このため、シート処理装置の装置本体内の領域を有効に使用することができないので、シート処理装置を小型にするのが困難であった。
また、このようなシート処理装置を備えた画像形成装置も、おのずと小型にするのが困難であった。
本発明は、シート処理手段の外面をシート案内パスの一部分と兼用して、小型にしたシート処理装置を提供することにある。
本発明は、小型にしたシート処理装置を備えて小型にした画像形成装置を提供することにある。
本発明のシート処理装置は、装置本体と、装置本体に設けられてシートを案内するシート案内パスと、前記シート案内パスを送られてきたシートの処理をするシート処理手段と、を備え、さらに、前記シート処理手段が前記装置本体に着脱自在に設けられて、前記シート処理手段の着脱を検知する着脱検知手段を備え、前記シート処理手段の外面が前記シート案内パスの一部分と兼用されている、ことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画像を形成されたシートを処理するシート処理装置と、を備え、前記シート処理装置は、上記のシート処理装置である、ことを特徴としている。
本発明のシート処理装置は、シート処理手段の外面をシート案内パスの一部分と兼用させているので、小型にすることができる。
本発明のシート処理装置は、シート処理手段が装置本体に着脱自在に設けられて、シート処理手段の着脱を検知する着脱検知手段を備えているので、シート処理手段を例えばメンテナンス時に取り外したことが検知できるようになっている。このため、本発明のシート処理装置は、シート処理手段を取り外して、シート処理手段によって形成されていたシート案内パスの一部分が孔あき状態になっているままで、シート案内パスにシートを通過させることがなくない。よって、本発明のシート処理装置は、シート処理手段を取り外した部分の孔にシートが引っ掛ってジャムを起こすようなことがない。
本発明の画像形成装置は、小型にしたシート処理装置を備えているので、小型にすることができる。
本発明のシート処理装置と、このシート処理装置を装置本体に備えた画像形成装置とを図に基づいて説明する。
(画像形成装置)
図1は、本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。画像形成装置150は、シートに画像を形成する装置である。画像形成装置150には、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等がある。画像形成装置150は、シートに画像を形成する装置本体150Aと、画像が形成されたシートを処理するシート処理装置300とで構成されている。
シート処理装置300は、画像形成装置の装置本体150Aに購入選択肢(いわゆるオプション)として接続されている。なお、シート処理装置300は、装置本体150Aに内蔵されていてもよい。シート処理装置300は、シート束の縁を揃える(以下、「整合」という)処理と、整合処理をしたシート束を綴じるステープル処理とをするようになっている。
画像形成装置150の装置本体150Aは、外部からの情報を画像処理部144で受けて画像処理した後、感光ドラム264にトナー像を形成して、そのトナー像をシートに転写し、画像を形成されたシートを提供するようになっている。
装置本体150Aは、下部に、シートを収納したシートカセット151を図1の右方向に引き出し自在に備えている。シートカセット151のシートSは、ピックアップローラ261によってシートカセット151から送り出される。シートSは、搬送ローラ対262、レジストローラ対263によって、画像形成手段である例えば感光ドラム264と転写ローラ265との間に送り込まれる。感光ドラム264には、予めトナー像が形成されている。このため、感光ドラム264のトナー像がシートに転写される。トナー像を転写されたシートSは、定着器266によって加熱され、トナー像を定着されてから、排紙ローラ対153によって、シート処理装置300に送り込まれる。シート処理装置300が設けられていない場合には、排紙ローラ対153から排出されたシートは、トレイ154に排出されて積載される。
画像形成装置150の装置本体150Aは、両面反転パス158を用いて両面に画像を形成するようになっている。上記プロセスを経て画像が形成されたシートは、両面反転切替部材155を通過すると、排紙ローラ対153の逆転によりスイッチバック搬送されて、両面パスローラ対156,157に送り込まれる。そして、シートは、レジストローラ対263の手前で印字パス159に合流し、裏面にトナー像を形成される。
装置本体150Aとシート処理装置300は、装置本体150Aに設けられた操作パネル152をユーザが操作することによって、作動するようになっている。装置本体150Aの制御は、制御部140によって行われる。
画像形成装置150は、軸271を中心にしてカバー272を開閉できるようになっている。カバー272は、印字パス159を境にして、装置本体150Aを開閉できるようになっており、開かれた状態で、シート処理装置300のシート受入部201を開放し、かつ後述するステープラ254を露出させるようになっている。このため、カバー272は、装置本体150Aのカバーと、シート処理装置300のカバーとを一体にした形状になっており、構造を簡単にしている。また、装置本体150Aと、シート処理装置300の装置本体300Aとを同時に開放できるので、メンテナンスを容易に行うことができる。
(シート処理装置)
図3は、本発明の実施形態におけるシート処理装置のシート搬送方向に沿った断面図である。図4は、図3のシート処理装置をシート排出側から見た図である。図5は、図3のシート処理装置をシート搬送方向の上流側から見た図である。
なお、実施形態の説明において、シート搬送方向とは、図1の左右方向(図3、矢印D,C方向、矢印X方向)のことである。シート排出方向とは、図1の左から右への方向(図3、矢印C方向)を言う。シートの後端とは、シート搬送方向上流側の縁のことであり、上流端と言う場合もある。シートの先端とは、シート搬送方向下流側の縁のことであり、下流端と言う場合もある。シートの側端とは、シート搬送方向に沿った縁のことである。シートの幅方向とは、シート搬送方向に対して直角でシートの表面に沿った方向(図3,矢印E,F方向、矢印Y方向)のことである。上下方向とは、図1の上下方向(図3、矢印A,B方向、矢印Z方向)のことである。
シート処理装置300は、装置本体150Aの排紙ローラ対153から排出されたシートが積載されるトレイ154(図1)に載置されている。
シート処理装置300は、装置本体150Aからシート受入部201で受け入れたシートSを、処理トレイ205上でシートSの後端と側端とを整合して束状にし、装置本体150A上のトレイ154に排出するようになっている。処理トレイ205は、トナー像を形成されたシートが積載されるシート積載手段の一例である。
図3において、シート受入部201は、装置本体150Aの排紙ローラ対153(図1)から排出されたシートSを受け取る部分である。このシート受入部201に排出されたシートSは、搬送パス268を通過しながら、入口センサ202に検知された後、搬送ローラ対203、及び処理ローラ204に搬送されて、処理トレイ205上で縁を整合されて積載されるようになっている。
シートを処理トレイ205に排出する搬送ローラ対203は、駆動ローラ203aと、従動ローラ203bとで構成されている。駆動ローラ203aは、搬送モータ206から、不図示の搬送プーリギア、搬送ベルトを介して回転力を得て、回転するようになっている。処理ローラ204は、円筒部材で構成されて、外周部がゴム若しくは発泡体等ゴムに近い弾性を持った弾性体で形成されている。処理ローラ204は、処理ローラホルダ211に保持されている。
処理ローラホルダ211は、処理ローラホルダ211の軸212の中心にして、上下方向(矢印A,B方向)に回動するようになっている。また、処理ローラホルダ211は、処理ローラ204と共に、シートを一旦下流側へ移動させた後、上流側に移動させてシートSの後端を後端規制板242に突き当てて、後端を整合するようになっている。このため、処理ローラホルダ211は、シート搬送方向に往復移動できるようになっている。さらに、処理ローラホルダ211は、処理ローラ204と共に、シートをシートの幅方向へ移動させてシートの側端を幅方向規制板243(図4)に突き当てて側端を整合するようになっている。このため、処理ローラホルダ211は、シート幅方向(矢印E,F方向)に往復移動するようになっている。
処理ローラホルダ211の上下方向への回動動作、シートの搬送方向とシートの幅方向とへの移動動作は、TDモータ216と、駆動力伝達機構217とによって行われるようになっている。駆動力伝達機構217は、不図示の整合モータギア、紙押さえカム、後端整合スライダ、側端整合スライダ、整合カム等で構成されている。
グリッパ241は、クランプソレノイド240がオフし、不図示のばねによって閉じてシート束を把持し、TDモータ216と不図示のスライダギアによりシート排出方向へシート束と共に移動する。そして、グリッパ241は、把持を解除してシート束をトレイ154に排出するようになっている。
処理ローラ204と処理ローラホルダ211の作動は、TDモータ216の正転によって行われ、グリッパ241の移動は、TDモータ216の逆転によって行われる。
トレイ紙押さえ251は、処理トレイ205上に整合されたシート束がグリッパ241によって、処理トレイ205上を滑ってトレイ154に排出されるまで、トレイ154上に先に積載されているシート束をトレイ154に押圧するようになっている。この押圧は、先に積載されているシート束が、後から排出されるシート束に追従して移動するの防止して、先に積載されているシート束の位置ずれを防止するために行われる。
シートが束状に積載される処理トレイ205のシート幅方向の一端に設けられた幅方向規制板243(図4)の傍には、後端と側端とを整合されたシート束を必要に応じて綴じるステープラ254が設けられている。
(制御ブロック図)
図6は、本実施形態のシート処理装置300における制御部の構成を示すブロック図である。CPU100は、内部にROM110を有している。ROM110には、後述する図7、図8に示す制御手順に対応するプログラム等が格納されている。CPU100は、このプログラムを読み出しながら各部の制御を行うようになっている。
CPU100は、作業用データや入力データが格納されたRAM121も有している。CPU100は、前述プログラム等に基づいてRAM121に収納されたデータを参照して制御を行うようになっている。さらに、CPU100の入力ポートには、入口センサ202(図2)、処理ローラ位置センサ、TDスライダ位置センサが接続されている。
また、CPU100の出力ポートには、搬送モータ206(図3)、TDモータ216(図3)、クランプソレノイド240(図3)が接続されている。CPU100は、これらのセンサ状態に基づき、前述プログラム等に従って出力ポートに接続された各種モータ、ソレノイドの負荷を制御するようになっている。
また、CPU100はシリアルインターフェイス部(I/O)130を介して装置本体150Aの制御部140と、制御データの授受を行うと共に、制御部140から送られてくる制御データを基にして各部の制御を行うようになっている。CPU100と制御部140とは、いずれか一方が他方に組み込まれていて、一体化されていてもよい。
(シート処理装置の全体の動作説明)
次に、以上のように構成された本実施形態のシート処理装置300のシート処理動作を図1乃至図5の構成図、図6の制御ブロック図、図7、図8に示すフローチャートに沿って説明する。
画像形成装置の装置本体150Aで画像形成動作が開始されると、シート処理装置300のCPU100(図6)は、装置本体150Aの制御部140からシート排出信号を受信したか否かをチェックする(図7、S100)。ここでシート排出信号を受信した場合(S100のYES)、CPU100は、搬送モータ206(図3)をオンにし(S110)、搬送パス268(図1)に設置されている搬送ローラ対203が装置本体150Aのシート排出方向にシートを搬送できるようにする。
最初のシートの先端が入口センサ202(図3)をオンにする(S120のYES)。この後、シートが搬送ローラ対203に到達する。すると、シートは、搬送ローラ対203に搬送されて、装置本体150Aの排紙ローラ対153(図1)から離れる。この結果シートの受け渡しが完了する。
その後、搬送ローラ対203(図3)が、シートを処理トレイ205まで搬送するとき、CPU100は、搬送ローラ対203によりシートを所定量搬送させる(S130のYES)。そして、CPU100は、搬送ローラ対203からシートが抜けきらないうちに、TDモータ216を回転させ、処理ローラ204を落下させる。処理ローラ204は、下流側へ移動して、搬送ローラ対203とでシートを下流側へ搬送する(図7)(S140)。その後、シートが搬送ローラ対203から抜けると、処理ローラ204のみが、シートSを下流側へ搬送する。
そして、処理ローラ204は、シートを上流側へ引き戻す動作を開始する(S150のYES)。CPU100は、シートが上流側へ引き戻され始める直前に、クランプソレノイド240をオンにして(S160)、グリッパ241を開く。この後、処理ローラ204は、上流側へ移動して、シートを上流側へ引き戻し、シートの後端を後端規制板242に突き当てる(図7)(S170)。これにより、シートSの後端が整合されたことになる。
なお、シートの後端を後端規制板242に突き当てるときの処理ローラ204の移動量は、装置本体150Aから送られてくる際に生じるシートSの斜行を考慮して設定されている。すなわち、処理ローラの移動量は、装置本体から送られてきたシートSの搬送を止めて、スイッチバック(シート排出方向とは逆の方向の移動)を開始する最大移動地点から、後端規制板242までの距離よりもシートを若干多く搬送するように設定されている。
このため、シートSは、処理ローラ204によって、後端規制板242に当接させられる距離だけ搬送された後も、所定時間搬送されるため、後端規制板242に確実に当接させられる。なお、処理ローラ204は、シートを後端規制板242に当接させた後も移動し、シートの上を滑るようになっている。
次に、CPU100は、TDモータ216の回転を継続させて、処理ローラ204を幅規制板239の方へ移動させ(S180)、シートSの側端を幅規制板239に突き当てる。その後、処理ローラ204がシート上を滑る。これにより、シートSの側端が整合されたことになる。
そして、CPU100、処理ローラホルダ211を上方に回転させて、処理ローラ204を上方へ移動させ、シートから離れさせる。その後、処理ローラ204は、シートから上方へ離れたまま、幅規制板239から離れる方向へ移動する(S190のYES)。このとき、CPU100は、クランプソレノイド240をオフにする(S200)。グリッパ241(図2)は、閉じて、整合済みのシートSを処理トレイ205に押圧して、整合が乱れないようにする。
この結果、最初に排出されたシートSが、次に排出されるシートにより連れ送りされることを防ぐことができる。そして、処理ローラ204は、ホームポジションに復帰する(S210)。これによって、1枚目のシートSに対する一連の整合動作が完了される。
CPU100は、処理トレイ205に積載されたシートSが、ステープル可能なシートサイズか否かをチェックする(S220)。CPU100は、画像形成装置の装置本体150Aから送られてきた情報に基づいて、ステープルできないでサイズであると判断した場合(S220のNO)、後述する束排出移動(S260)以降の動作を行う。
処理S220において、CPU100が、シートサイズが、ステープル可能なサイズであると判断した場合、最終ページのシートであるか否かをチェックする(S230)。CPU100は、装置本体150Aから送られてきた情報に基づいて、シートが最終シートではないと判断した場合(S230のNO)、処理S100に戻る。そして、CPU100は、装置本体150Aから送られるシート排出信号を受信して、最終のシートSが処理トレイ205に収容されるまで、処理S100乃至処理S230を繰り返す。
処理S230において。CPU100が最終シートと判断した場合(S230のYES)、処理トレイ205上にシート束が形成されていることになる。そこで、CPU100は、ステープル処理が選択されているか否かをチェックする(S240)。選択されている場合(S240のYES)、CPU100は、ステープラ254(図1乃至図5)を駆動し、ステープル位置においてステープル処理を実行する(S250)。
ステープル処理が選択されていない場合(S240のNO)、あるいは、ステープル処理が完了したとき、CPU100は、グリッパ241でシート束SAをトレイ154の方へ移動させる。そして、シート束SAをトレイ154に排出させる(S260)。トレイ154(図1)は、シート搬送方向の上流側が下流側よりも低い傾斜面になっている。このため、トレイ154に排出されたシートは、トレイ154の傾斜面を滑って上流端をシート処理装置300の後端規制壁160に受け止められて、上流端を整合される。
最後、CPU100は、搬送モータ206を停止させる(S280)。これにより、シート処理装置300は、一連の処理を終了したことになる。
(ステープラ)
シートが束状に積載される処理トレイ205のシート幅方向の一端に設けられた幅方向規制板243(図4)の傍には、後端と側端とを整合されたシート束を必要に応じて綴じるシート処理手段である例えばステープラ254が設けられている。
ステープラ254は、図9に示すように、本体401と、本体401に着脱自在に設けられて不図示のステープル針を収納したカートリッジ402と、本体401に上下方向に回動自在に設けられたクリンチャ403とを備えている。さらに、ステープラ254は、クリンチャ403と対向する針打ち込み部404と、針打ち込み部404の下部でカートリッジ402内の針を1本だけ打ち出して、クリンチャ403と協働して針を折り曲げてシート束を綴じる針打ち出し部405とを備えている。カートリッジ402には、把手406が設けられている。把手406の上部407と、本体401の上面408と、クリンチャ403の上部409は、シート案内パスである例えば搬送パス268の下部268a(図4、図5)の一部分を形成している(図9、図10)。
ステープラ254は、クリンチャ403と針打ち込み部404との間に、後端と側端を整合されたシート束を受け入れて、クリンチャ403を下方に回転させて、クリンチャ403と針打ち込み部404とで、シート束を挟む。すると、針打ち出し部405内にある板上のドライバ410が上昇して、不図示のステープル針を1本上昇させて、シート束を貫通させる。クリンチャ403は、シート束を貫通してくるステープル針の先端を受け止めながら、折り曲げて、ステープル針にシート束を綴じさせる。
カートリッジ402内のステープル針が無くなったとき、図2に示すように、カバー272を開いて、シート処理装置300の上流側を開放すると、カートリッジを矢印D方向に引いて、本体から抜き取ることができる。この結果、カートリッジにステープル針を補充することができる。ステープル針を補充したカートリッジ402は、矢印C方向に本体401内に押し込むと元の位置に装着することができる。最後、カバー272を閉じる。
なお、クリンチャ403と針打ち込み部404がシート束を受け入れて綴じるため、クリンチャ403と針打ち込み部404の先端は、シートの後端を受け止めて整合する後端規制板242より、シート搬送方向の下流側に突出している(図11)。
また、ステープラ254は、メンテナンスを容易に行えるように、全体をシート処理装置300の装置本体300Aの被装着部301(図10)に対して、矢印D,C方向に着脱できるようになっていてもよい。なお、図4において矢印E,F方向に着脱できるようになっていてもよい。
このように、シート処理装置は、ステープラ254の外面である例えば把手の上部(外周)407、本体401の上面408、及びクリンチャの上部409を搬送パス268の下部268aの一部分と兼用しているので、小型にすることができる。また、画像形成装置は、小型にしたシート処理装置を備えているので、小型にすることができる。
ところで、把手の上部407、本体の上面408、及びクリンチャの上部409は、搬送パス268の下部268aの一部分を形成している(図9、図10)ため、カートリッジ402を抜き取ると、搬送パス268の下部268aに孔があいた状態になる。この状態で、画像形成装置150を始動させると、搬送パス268に送られてきたシートが、孔のあいた部分に引っかかり、ジャムを起こすおそれがある。
そこで、ジャムシートの発生を防止するため、カートリッジ402がステープラ254の本体401に抜き取れていることを検知できるようになっていなければならない。以下に、その着脱検知手段である例えばカートリッジ装着検知機構を図14乃至図16に基づいて説明する。
カートリッジ装着検知機構420は、搬送パス268に交差した向き(矢印Y方向)でステープラの装置本体300Aに回転自在に設けられた回転軸421を備えている。回転軸421には、カートリッジ検知片423、センサフラグ424、シート検知片425が突設されている。シート検知片425は、図16に示すように、搬送パス268の開口孔269から搬送パス268内に突出している。回転軸421は、軸ばね422によって、図15、図16の矢印G方向に常時回転付勢され、かつシート検知片425が開口孔269の上流側の縁に当接して回転規制されている。ステープラ254の脇には、平面視L字状のスライド片426がシート搬送方向に移動自在に設けられている。スライド片426は、スライドばね427によってシート搬送方向の上流側(矢印D方向)に常時付勢されている。
以上の構成において、カートリッジ402がステープラの本体401に装着されている場合、カートリッジ402は、スライドばね427に抗してスライド片426を矢印C方向に押して、スライド片426をカートリッジ検知片423から離している。このため、回転軸421は、軸ばね422によって矢印G方向に回転付勢され、シート検知片425が開口孔269の縁に当接することによって回転止めされている。そして、シート検知片425は、図16(A)に示すように、搬送パス268内に突出し、センサフラグ424は、入口センサ202から離れている。したがって、カートリッジ402がステープラの本体401に装着されていることを、入口センサ202によって確認することができる。
この状態で、画像形成装置を始動して、シートが搬送パス268に送り込まれてくると、シート検知片425は、図16(B)に示すように、シートによってシート搬送方向の下流側に押し倒される。シート検知片425が押し倒されるのにともなって、回転軸421は、矢印J方向に回転する。この結果、センサフラグ424が入口センサ202に対向して、入口センサ202によって、シートが搬送パス268に送り込まれてきたことを検知することができる。
仮に、カートリッジ402がステープラの本体401に装着されている状態で、画像形成装置を始動したとき、直ぐに、入口センサ202がシートを検知したとすれば、搬送パス268にジャムシートが存在していることになる。この場合、CPU100は、装置本体の制御部140を介して操作パネル152(図1)にシート処理装置300が異常状態であることを表示させる。
カートリッジ402をステープラの本体401から抜き取ると、図15(B)に示すように、スライド片426がスライドばね427に押されて、矢印D方向に移動し、カートリッジ検知片423に当接して回転軸を図16(B)の矢印J方向に回転させる。すると、センサフラグ424が入口センサ202に対向して、入口センサ202によって、カートリッジ402が抜き取れたことを検知することができる。
この状態で、仮に、カバー272(図2)を閉めて、画像形成装置150を始動させても、画像形成装置は、始動しないようになっている。このときも、CPU100は、装置本体の制御部140を介して操作パネル152(図1)にシート処理装置300が異常状態であることを表示させる。
このように、カートリッジ402を矢印D方向に抜き取って、搬送パス268の下部268aに孔があいたままで、画像形成装置150は、始動しないようになっている。このため、搬送パス268に送られてきたシートが、孔のあいた部分に引っかかり、ジャムを起こすおそれを防止することができる。
また、シート検知手段である例えば入口センサ202は、搬送パス268を通過するシートの検知するセンサであるが、カートリッジ402の装着忘れの検知とに兼用されているため、シート処理装置を小型にすることができる。
なお、以上の説明では、カートリッジ402をステープラの本体に着脱することについて説明したが、ステープラ全体をシート処理装置の装置本体300Aに着脱する場合も同様にして、入口センサ202でステープラの装着忘れを検知することができる。
また、シート処理装置に装備されているのはステープラであったが、ステープラの代わりに、シートやシート束に孔をあける孔あけ装置であってもよい。したがって、シート処理手段は、ステープラに限定されるものではない。
(ステープル針カートリッジ有無検知、ジャムシート検知、ジャムシート除去、針無し検知シーケンス)
次にステープル針カートリッジ有無検知、ジャムシート検知、ジャムシート解除、針無し検知シーケンスについて述べる。
ステープラ254の本体401(図10)の内部には、カートリッジ402内にステープル針があるか否かを検知する針有無検知センサ428が設けられている。針有無検知センサ428は針有り時にON、針無し時にOFFとなる。入口センサ202は搬送パス268にシート有り、もしくはカートリッジ402無し時にはON、搬送パス268にシート無し、かつカートリッジ402がある場合はOFFとなる。
画像形成装置の電源ON時の処理は次のようになる。
針有無検知センサ428がON、入口センサ202がOFFの場合、正常状態なので、CPU100は、シート処理装置300をスタンバイ状態にする。しかし、針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がOFFの場合、針無し状態なので、CPU100は、シート処理装置300の初期化動作を行い、スタンバイ状態に移行、そして画像形成装置の装置本体の制御部140に針無しを通知する。制御部140は、操作パネル152に、針無しを表示する。
針有無検知センサ428がON、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針が有ることからカートリッジ有り、かつ搬送パス268にシートが有ると判断する。しかし、この場合のシートは、ジャムになっている。このため、CPU100は、シート処理装置300を緊急停止させ、制御部140にジャムシートが発生していることを通知する。制御部140は、装置本体150Aの動作を停止させるとともに、操作パネル152に、ジャムシートが発生したことを表示する。
針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針無し、かつカートリッジ無し、もしくは搬送パス268にジャムシート有りと判断する。そして、CPU100は、処理処理装置300を緊急停止させて、画像形成装置の制御部140にジャムシート発生と、カートリッジ402無しとを通知する。制御部140は、操作パネル152に、針無しを表示する。
シートにトナー像を形成するときの処理は、次のようになる。
針有無検知センサ428がON、入口センサ202がOFFの場合、CPU100は、正常状態なので、制御部140に正常状態を報せる。画像形成装置の制御部140は、そのままトナー像形成動作を継続する。そして、入口センサ202がシートを所定のタイミングで検知していない場合、入口センサ202にシートが到達していないことになり、CPU100は、画像形成装置の装置本体内でジャムが発生したものと判断し、制御部140にジャムシート発生を通知する。制御部140は、操作パネル152に、ジャムシート発生を表示する。
針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がOFFの場合、CPU100は、針無し状態であると判断して、制御部140に針無しを通知、針がマージン分なくなったら、画像形成装置を停止するように通知する。針有無検知センサ428がON、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針が有ることからカートリッジ有り、かつ搬送パス268にジャムシート有りと判断する。そして、CPU100は、所定時間、若しくはシートの搬送量を超えたシートの搬送動作を行っても、シートを検知している状態を継続している場合、ジャムシートが発生したと判断する。
針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針無しで、かつ搬送パス268にジャムシート有りと判断する。そして、CPU100は、針無しを制御部140に通知し、かつシートを検知した状態になる。そして、CPU100は、所定の時間、若しくはシートの搬送量を超えたシートの搬送動作を行っても、シートを検知している状態を継続している場合、ジャムが発生したままであると判断する。また、CPU100は、針がマージン分無くなった時点で、停止するように画像形成装置に通知する。
正常状態からのドアオープン時へ移行したときの処理は次のようになる。
針有無検知センサ428がON、入口センサ202がOFFの場合、CPU100は正常状態と判断して、そのままドアクローズまで待機する。針有無検知センサ428が、OFF、入口センサ202がOFFの場合、CPU100は針無し状態と判断して、そのままドアクローズまで待機し、そして、画像形成装置の制御部140に針無しを通知する。針有無検知センサ428がON、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針が有ることからカートリッジ有り、かつ搬送パス268にシート有りと判断する。そして、CPU100は、ジャムシートが発生していない、不定状態であり、ドアクローズまで待機して、ドアクローズ時に状態を再度確定する。
針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針無しで、かつカートリッジ無しと判断して、カートリッジ402が無いことを画像形成装置に通知する。
ジャムシートが発生している状態からのドアオープン時へ移行したときの処理は次のようになる。
針有無検知センサ428がON、入口センサ202がOFFの場合、CPU100は、正常状態と判断し、ユーザがジャムシートを除去した後、そのまま、ドアクローズまで待機する。針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がOFFの場合、CPU100は、針が無いと判断して、ユーザがジャムシートの除去を行った後、そのまま、ドアクローズまで待機する。そして、CPU100は、針が無いことを画像形成装置に通知する。制御部140は、操作パネル152に、針無しを表示する。針有無検知センサ428がON、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針が有るのでカートリッジ有りと判断し、かつ搬送パス268にシートが有るので、ジャムシート有りと判断して、ユーザがジャムシートを除去し、かつドアクローズまで待機する。
針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がONの場合、CPU100は、針無し、かつカートリッジ無し、もしくは搬送パス268にジャムシート発生と判断して、ジャム状態を維持したまま針無しを制御部140に通知する。また、CPU100は、ジャム発生時に針有り状態を検知していた場合、カートリッジ無し、かつジャム状態であることを画像形成装置の制御部140に通知する。制御部140は、操作パネル152に、カートリッジ無し、ジャムシート有りを表示する。また、ジャム状態からドアオープンに移行して、針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がONの場合、CPU100は、カートリッジが抜かれたと判断して針ジャムの解除を行う。
ドアクローズ時の処理は次のようになる。
針有無検知センサ428がON、入口センサ202がOFFの場合、CPU100はシート処理装置が正常状態である判断して、そのままシート処理装置の初期化動作を行い、スタンバイ状態に移行する。針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がOFFの場合、CPU100は、針無し状態なので、そのまま初期化動作を行い、スタンバイに移行、そして画像形成装置に針無しを通知する。制御部140は、操作パネル152に、針無しを表示する。針有無検知センサ428がON、入口センサ202がONの場合、CPUは、針が有ることからカートリッジ有り、かつ搬送パス268にジャムシート有りの状態が継続していると判断する。そして、CPU100は、シート処理装置を停止させたままの状態で、画像形成装置にジャム状態を通知する。制御部140は、操作パネル152に、ジャムシートがあることを表示する。針有無検知センサ428がOFF、入口センサ202がONの場合、CPUは、針無し、かつカートリッジ無し、もしくは搬送パス268にジャムシート有りと判断して、停止したまま画像形成装置にジャム状態、及びカートリッジ402無しを通知する。制御部140は、操作パネル152に、ジャムシート有り、カートリッジ無しを表示する。
本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図であり、カバーを開いた図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 図3のシート処理装置をシート排出側から見た図である。 図3のシート処理装置をシート搬送方向の上流側から見た図である。 シート処理装置の制御ブロック図である。 シート処理装置の動作説明用のフローチャートである。 図7から続くフローチャートである。 ステープラの外観斜視図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置のステープラの部分に沿った断面図であり、一部分省略した図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置のステープラの部分に沿った断面図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置のステープラの部分をシート搬送方向の下流側から見た外観斜視図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置の平面図である。 カートリッジ装着検知機構の図である。(A)は、カートリッジ装着検知機構をシート搬送方向の上流側から見た概略図である。(B)は、(A)の概略平面図である。 カートリッジとスライド片との関係を示す図である。(A)は、図14(A)のK−K矢視図。(B)は、図14(B)のM−M矢視図である。 シート検知片、センサフラグ、及びセンサの位置関係を示す図である。(A)は、図14(A)のN−N矢視図。(B)は、図14(B)のQ−Q矢視図である。
符号の説明
S シート
140 制御部
150 画像形成装置
150A 装置本体
152 操作パネル
202 入口センサ(シート検知手段)
205 処理トレイ(シート積載手段)
254 ステープラ(シート処理手段)
264 感光ドラム(画像形成手段)
268 搬送パス(シート案内パス)
268a 搬送パスの下部
269 開口孔
270 カバー
271 軸
300 シート処理装置
300A シート処理装置の装置本体
301 ステープラの被装着部
401 ステープラの本体
402 カートリッジ
403 クリンチャ
404 針打ち込み部
405 針打ち出し部
406 把手
407 把手の上部(外周、外面)
408 本体の上面(外面)
409 クリンチャの上部(外面)
410 ドライバ
420 カートリッジ装着検知機構(着脱検知手段)
421 回転軸
422 軸ばね
423 カートリッジ検知片
424 センサフラグ
425 シート検知片
426 スライド片
427 スライドばね

Claims (6)

  1. 装置本体と、
    装置本体に設けられてシートを案内するシート案内パスと、
    前記シート案内パスを送られてきたシートの処理をするシート処理手段と、を備えたシート処理装置において、
    前記シート処理手段が前記装置本体に着脱自在に設けられて、前記シート処理手段の着脱を検知する着脱検知手段を備え、
    前記シート処理手段の外面が前記シート案内パスの一部分と兼用されている、
    ことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記着脱検知手段は、前記シート案内パスを通過するシートを検知するシート検知手段をシート処理手段の着脱の検知に使用している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記シート案内パスを送られてきたシートが束状に積載されるシート積載手段を備え、
    前記シート処理手段は、前記シート積載手段に積載されたシート束を綴じるステープラであり、ステープラ全体が前記装置本体に着脱自在に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート処理装置。
  4. 前記外面は、ステープル針を収納したカートリッジの外周であり、前記カートリッジは、前記ステープラの本体に着脱自在に設けられている、
    ことを特徴とする請求項3に記載のシート処理装置。
  5. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段によって画像を形成されたシートを処理するシート処理装置と、を備え、
    前記シート処理装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置である、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記装置本体のカバーと、前記シート処理装置のカバーとが一体に形成されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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