JP2009067284A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】操向ハンドルをハンドル部材に配置する場合の車幅方向間隔を小さくできる自動二輪車を提供する。
【解決手段】ハンドル取付部材87は、フロントフォーク6(アッパブラケット34)に固定され、該ハンドル取付部材87には操向ハンドル5のハンドル固定部5b′,5b′が固定されており、前記ハンドル取付部材87のフロントフォーク6(アッパブラケット34)へのフォーク固定部(左,右のボス部材88,88)と、前記ハンドル固定部5b′,5b′とは車両前後方向に偏位している。
【選択図】 図7

Description

本発明は、車体フレームと、該車体フレームの前端部により左,右操向可能に支持されたフロントフォークと、該フロントフォークの上端部に配置された操向ハンドルとを備えた自動二輪車に関する。
この種の自動二輪車では、車体フレームの前端部に位置するヘッドパイプによりフロントフォークを、操向軸を介して左右操向自在に軸支し、該操向軸にハンドル取付部材を固定するとともに、該ハンドル取付部材に左,右一対のハンドルバーからなる操向ハンドルを固定する場合がある。
例えば、特許文献1では、左,右のハンドルバーの基部をハンドル取付部材に固定し、該ハンドル取付部材を左,右のハンドルバーの間に配置されたボルトによりフロントフォークに固定した構造が採用されている。
特開2005−271606号公報
ところで、前記従来構造では、ハンドル取付部材に固定された左,右のハンドルバーの基部と、該ハンドル取付部材をフロントフォークに固定するフォーク固定部のボルトとが車幅方向に延びる直線上に配置されており、その結果、ハンドルバー同士の間隔及び該ハンドルバーと取付部材固定用ボルトとの間隔が大きくなるという問題がある。
このため、例えば、操向ハンドル及びハンドル取付部材部分をハンドルカバーで囲む場合には、ハンドルカバーが大型化するとともにデザイン上の自由度が制約され易く、見栄えが悪化するという問題が生じる。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、操向ハンドルをハンドル取付部材に配置する場合の車幅方向間隔を小さくできる自動二輪車を提供することを課題としている。
本発明は、車体フレームと、該車体フレームの前端部で左右に操向可能に支持されたフロントフォークと、該フロントフォークの上端部にハンドル取付部材を介して取り付けられた操向ハンドルとを備えた自動二輪車において、前記ハンドル取付部材は前記フロントフォークに固定され、該ハンドル取付部材に前記操向ハンドルの基部が固定されており、前記ハンドル取付部材のフロントフォークへの第1固定部と、該ハンドル取付部材への前記操向ハンドルの基部の第2固定部とは車両前後方向に偏位していることを特徴としている。
本発明に係る自動二輪車によれば、ハンドル取付部材の第1固定部と、ハンドル取付部材への操向ハンドルの基部の第2固定部とを車両前後方向に偏位させたので、ハンドル取付部材の第1固定部と、操向ハンドルの第2固定部との車幅間隔を、互いに干渉することなく小さくすることができる。その結果、例えば、操向ハンドル及びハンドル取付部材をハンドルカバーで囲む場合には、該ハンドルカバーの小型化が可能となり、見栄えを向上できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図8は、本発明の一実施形態による自動二輪車を説明するための図である。なお、本実施形態の説明の中で前後,左右という場合は、特記なき限りシートに着座した状態で見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1はスクータ型の自動二輪車を示している。該自動二輪車1は、アンダボーン型の車体フレーム2と、該車体フレーム2の前後方向中央部に搭載されたエンジンユニット7と、前記車体フレーム2のエンジンユニット7の上側に搭載された鞍乗型の2人乗り用のシート9とを備えている。
また、前記自動二輪車1は、前記車体フレーム2の前端部に位置するヘッドパイプ3により左右に操向可能に支持され、下端部に前輪4が配置されたフロントフォーク6と、該フロントフォーク6の上端部に取り付けられた操向ハンドル5とを備えている。
前記エンジンユニット7は、車体フレーム2に固定されたエンジン本体7aと、該エンジン本体7aにより上下揺動可能に支持され、その後端部に軸支された後輪8にエンジン動力を伝達する伝動ケース7bとを有する。
前記シート9は、ライダが着座する前部シート9aと、タンデムライダが着座する後部シート9bとを一体に形成した構造を有し、該シート9は、後部シート9bの後端部がヒンジ(不図示)を介して前記車体フレーム2により上下揺動可能に支持されている。
前記車体フレーム2は、樹脂製の車体カバー14により囲まれている。該車体カバー14は、前記フロントフォーク6の前方及び左,右側方を覆うフロントカバー15と、該フロントカバー15の後側に配置され、乗員の脚部前方を覆うレッグシールド16と、前記シート9の下方周囲及びエンジン本体7aの左,右側方を覆う左,右のサイドカバー18,18と、該サイドカバー18の下側を覆う左,右のアンダカバー17,17とを備えている。
前記左,右のサイドカバー18とアンダカバー17との間には、ライダの足載せ部を形成する低床式の左,右のフートボード19,19が配置されており、該両フートボード19,19の間の部分は上方に膨出するセンタトンネル部19′となっている。
前記フロントカバー15には、左,右のヘッドライト22a,22aを一体化したヘッドライトユニット22が装着されている。
前記操向ハンドル5の前側には、メータユニット35が配置され、該メータユニット35には、これに日光や照明灯からの光が直接入射されるのを抑制するメータバイザ36が配置されている(図3参照)。該メータユニット35,メータバイザ36はフロントカバー15により覆われている。
また前記フロントカバー15のヘッドライトユニット22の上側には、ライダに走行風が直接当たるのを抑制する防風カバー37が配置されている。
前記フロントフォーク6は、上下方向に延び、その下端部で前記前輪4を軸支する左,右のフォーク本体6a,6aと、該左,右のフォーク本体6a,6aの中途部同士を結合するアンダブラケット33と、上端部同士を結合するアッパブラケット34とを有する。
前記アンダブラケット33とアッパブラケット34との間には、操向軸49が架け渡して配置されている。該操向軸49の下端部はアンダブラケット33に圧入により固定され、上端部は、これの上方突出部に螺着された固定用ロックナット49aによりアッパブラケット34に締め付け固定されている。
前記操向軸49は、前記ヘッドパイプ3内の上,下縁部に挿着された上,下軸受29a,29bを介して該ヘッドパイプ3により左右に回動自在に支持されている。
前記操向ハンドル5は、ハンドル取付部材87を介して前記フロントフォーク6の上端部に固定されている。この操向ハンドル5は、鋼管製の左,右のハンドルバー5a,5a同士を水平方向に延びる1本の鋼管製のクロスバー5dで接続固定した構成のものである。またこの操向ハンドル5には、樹脂製のハンドルカバー20が該操向ハンドル5の外周部を囲むように装着されている。
前記左右のハンドルバー5a,5aは、前記ハンドル取付部材87に接続され、該ハンドル取付部材87から上方に略直線状に、かつ平行に延びる左,右の基部5b,5bと、該左,右の基部5bに続いて車幅方向左,右外側に屈曲して延びるハンドル本体5c,5cとを有する。該各ハンドル本体5cと基部5bとの境界部付近同士が前記クロスバー5dで接続されている。
前記ハンドル本体5c,5cの左,右外端部には、ウェイト部材81,81が装着されている。該左,右のウェイト部材81により、前輪4,エンジンユニット7等から操向ハンドル5を介してライダに伝達される振動を抑制している。
前記ハンドル本体5c,5cの外端部には、左,右のグリップ82,82が装着されている。左のグリップ82は固定され、右のグリップ82はスロットル全閉位置と全開位置との間で回動可能に支持されている。また前記左,右のグリップ82の内側には、左,右ハンドルスイッチ83a,83bが装着されている。
前記操向ハンドル5の左,右のグリップ82の前側には、ブレーキレバー84,84が配置され、該左,右のブレーキレバー84には、マスタシリンダ84a,84aを介在させて後輪8,前輪4に油圧を供給する左,右のブレーキホース84b,84bが接続されている。ここで、85aは前記右のグリップ82に連結されたスロットルワイヤ、85bはパーキングレバー,85c,85dは左,右ハンドルスイッチ83a,83bに接続されたリード線である。
前記ハンドル取付部材87は前記フロントフォーク6のアッパブラケット34に取り付けられており、詳細には以下の構造を有する。
前記アッパブラケット34は、アルミニューム合金鋳物製で、車幅方向に延びる帯板形状をなしている。該アッパブラケット34の左,右外端部に前記左,右のフォーク本体6aの上端部が挿入され、締付ボルト34a,34aにより着脱可能に固定されている。またアッパブラケット34の車体中心線A部分に前記操向軸49が下から上方に挿通され、前記固定用ロックナット49aにより着脱可能に固定されている。
前記アッパブラケット34の後側には、メインスイッチ71が配置されている。該メインスイッチ71は、前記車体フレーム2の、ヘッドパイプ3後側上面2aに取り付けられており、車体中心線A上に位置している。
また図示していないが、前記アッパブラケット34の後壁部34cには、ハンドルロック機構のロックピンが係合する係合孔が形成されている。前記操向ハンドル5をロック位置に回動させた状態でメインスイッチ71をハンドルロック位置にすると、前記ロックピンが係合孔に係合し、前記操向ハンドル5、ひいてはフロントフォーク6がロックされる。このようにアッパブラケット34の後壁34cに係合孔を開けたので、従来のヘッドパイプに係合孔を開けた場合のような、雨水等がヘッドパイプ内に進入して内部が錆びる、といった問題を回避できる。
前記アッパブラケット34の、左,右のフォーク本体6aの内側部分には、左,右のハンドル固定ボス部34b,34bが上方に突出するように形成されている。この左,右のハンドル固定ボス部34bには、取付孔34dが軸線を上下方向に向けて形成されている(図8参照)。
前記ハンドル取付部材87は、中空箱状の板金製のものであり、該ハンドル取付部材87には、これの上壁87b及び下壁87cを貫通する開口87dが形成されている。この開口87dを通して、前記操向軸49の固定用ロックナット49aの着脱を上方から可能となっている。
前記ハンドル取付部材87の左,右後端部において、前記左,右ハンドルバー5a,5aの基部5b,5bが前記上壁87b,下壁87cを貫通するよう挿入され、該基部5bは上壁87b,87cに溶接により接合されている。
前記基部5bのハンドル取付部材87に溶接された部分が、本発明におけるハンドル取付部材87への操向ハンドル5のハンドル固定部(第2固定部)5b′,5b′となっている。
前記ハンドル取付部材87の車幅方向左,右外縁部には、凹部87a,87aが形成されている。該左,右の凹部87aには、ボルト孔88a,88aを有する左,右のボス部材88,88が溶接により接合されており、該左,右のボス部材88は、軸線を上下方向に向けて配置されている。
前記左,右のボス部材88,88が、本発明におけるハンドル取付部材87のフロントフォーク6へのフォーク固定部(第1固定部)となっている。
前記ハンドル取付部材87の左,右のボス部材88は、左,右の固定ボルト89,89により前記アッパブラケット34の左,右のハンドル固定ボス部34b,34bに防振構造を介在させて着脱可能に固定されている。
この防振構造は、図8に示すように、円筒状の内筒90aと外筒90bとの間にゴム等からなる円筒状の弾性部材90cを焼付け固着してなる防振部材90,90を有する。この各防振部材90は、アッパブラケット34の左,右の取付孔34d内に圧入され、内筒90a内に挿入された前記固定ボルト89により前記ボス部材88が該防振部材90を介してアッパブラケット34に締結されている。
そして、前記ハンドル取付部材87のアッパブラケット34ひいてはフロントフォーク6へのフォーク固定部である左,右のボス部材88,88と、該ハンドル取付部材87への前記左,右ハンドルバー5a,5aのハンドル固定部5b′,5b′とは、車両前後方向に偏位するよう配置されている。具体的には、ハンドル取付部材87の左,右のボス部材88,88は、ハンドル固定部5b′,5b′より車両前側に位置している。
前記左,右のボス部材88,88は、操向軸49より車両前側に位置しており、かつ左,右のフォーク本体6a,6aより車両後側に位置している。即ち、上方から見ると、車両前側から順に、左,右のフォーク本体6a,6a、左,右のボス部材88,88、操向軸49、左,右のハンドル固定部5b′,5b′が互いに前後方向に偏位するように配置されている。
さらに、前記左,右のボス部材88,88同士の車幅方向間隔w1は、左,右ハンドル固定部5b′,5b′同士の車幅方向間隔w2より大きく設定されている(図7参照)。
本実施形態によれば、ハンドル取付部材87のフロントフォーク6への固定部である左,右のボス部材88,88と、ハンドル取付部材87への左,右ハンドルバー5a,5aのハンドル固定部5b′,5b′とを車両前後方向に偏位させたので、左,右のボス部材88,88と左,右のハンドル固定部5a′,5a′との干渉を招くことなく該ボス部材同士の車幅方向間隔w1,ハンドル固定部同士の車幅方向間隔w2を小さくすることができる。その結果、操向ハンドル5及びハンドル取付部材87をハンドルカバー20で囲む際の、該ハンドルカバー20の小型化が可能となり、見栄えを向上できる。
本実施形態では、ハンドル取付部材87の左,右のボス部材88,88を防振部材90を介在させてアッパブラケット34に固定したので、車体フレーム2,フロントフォーク6から操向ハンドル5を介してライダに伝わるエンジン振動,路面からの振動を抑制でき、乗り心地を改善できる。
本実施形態では、ハンドル取付部材87の左,右のボス部材88,88を、左,右のハンドル固定部5b′,5b′より車両前側に位置させたので、ハンドル取付部材87の着脱作業を、左,右ハンドルバー5aに干渉することなく行うことができ、作業性を向上できる。
また前記ハンドル取付部材87の左,右のボス部材88,88を、操向軸49より車両前側に位置させたので、該操向軸49との干渉を招くことなく左,右のボス部材88の車幅方向間隔を小さくすることができ、ひいてはアッパブラケット34の車幅方向寸法を小さくでき、該アッパブラケット34の大型化を抑制できる。
本実施形態では、ハンドル取付部材87のアッパブラケット34ひいてはフロントフォーク6へのフォーク固定部を、該ハンドル取付部材87の左,右外縁部に溶接固定した左,右のボス部材88,88により構成したので、該ボス部材同士の間隔を広くでき、それだけアッパブラケット34へのハンドル取付部材87の取付け強度を高めることができる。
また前記ハンドル取付部材87をアッパブラケット34にボルト締め固定したので、ハンドル取付部材87ひいては操向ハンドル5をアッパブラケット34から容易に取り外すことができ、操向ハンドル関連部品のメンテナンスを容易に行うことができる。
本実施形態では、前記ハンドル取付部材87の左,右のボス部材88,88の車幅方向間隔w1を、左,右ハンドル固定部5b′,5b′車幅方向間隔w2より大きく設定したので、操向ハンドル5のアッパブラケット34への取付け強度を高めることができる。
本実施形態では、前記ハンドル取付部材87に、操向軸49の固定用ロックナット49aの着脱を可能とする開口87dを形成したので、ハンドル取付部材87を外すことなく、固定用ロックナット49aの着脱が可能となり、フロントフォーク6のメンテナンス作業性を向上できる。
なお、前記実施形態では、操向ハンドル5が、独立した左,右ハンドルバー5a,5aをクロスバー5dで接合した構成のものである場合を説明したが、本発明の操向ハンドルは前記実施形態のものに限定されるものではなく、例えば図9に示すように、1本のハンドル本体5gに左右一対のハンドルポスト5f,5fを接続した構成のものとしても良い。この場合左右のハンドルポスト5f,5fをハンドル取付部材87に溶接等により接続固定する。この接続部が、ハンドル固定部5b′,5b′となる。
また、前記実施形態では、ハンドル取付部材87と左,右ハンドルバー5aとを別体としたが、本発明では、ハンドル取付部材とハンドルバーとを一体的に形成してもよい。
さらにまた、前記実施形態では、ハンドル取付部材87に左,右のボス部材88,88を溶接により固定してこれをフォーク固定部としたが、本発明では、ハンドル取付部材にフォーク固定部を一体的に形成しても勿論構わない。
本発明の一実施形態による自動二輪車の側面図である。 前記自動二輪車の平面図である。 前記自動二輪車の背面図である。 前記自動二輪車の操向ハンドルの側面図である。 前記操向ハンドルの平面図である。 前記操向ハンドルの正面図である。 前記操向ハンドルの固定部の平面図である。 前記操向ハンドルのハンドル取付部材の断面図(図6のVIII-VIII 線断面図) である。 前記実施形態の変形例による操向ハンドルの正面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
5 操向ハンドル
5a ハンドルバー
5b 基部
5b′ハンドル固定部(第2固定部)
6 フロントフォーク
6a フォーク本体
34 アッパブラケット
49 操向軸
49a ロックナット
87 ハンドル取付部材
87d 開口
88 フォーク固定部(第1固定部)として機能するボス部材
88a ボルト孔
90 防振部材(防振構造)
w1,w2 車幅方向間隔

Claims (11)

  1. 車体フレームと、該車体フレームの前端部により左右に操向可能に支持されたフロントフォークと、該フロントフォークの上端部にハンドル取付部材を介して取り付けられた操向ハンドルとを備えた自動二輪車であって、
    前記ハンドル取付部材は前記フロントフォークに固定され、該ハンドル取付部材に前記操向ハンドルの基部が固定されており、前記ハンドル取付部材のフロントフォークへの第1固定部と、該ハンドル取付部材への前記操向ハンドルの基部の第2固定部とは車両前後方向に偏位していることを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1において、前記操向ハンドルの基部は、左,右一対設けられていることを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項1において、前記ハンドル取付部材の第1固定部は、複数設けられていることを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項1において、前記ハンドル取付部材の第1固定部は、防振構造を有することを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項4において、前記防振構造は、前記ハンドル取付部材とフロントフォークとの間に弾性部材を介在させることにより構成されていることを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項1において、前記第1固定部は、前記第2固定部より車両前後方向前側に位置していることを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項1において、前記第1固定部は、車両側面視で操向軸の仮想延長線より車両前後方向前側に位置していることを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項1において、前記第1固定部は、前記ハンドル取付部材の左,右外縁部に、ボルト孔を有する左,右ボス部を形成することにより構成されていることを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項1において、前記フロントフォークは、左,右のフォーク本体と、該左,右のフォーク本体の上端部同士を結合するアッパブラケットとを有し、該アッパブラケットに前記ハンドル取付部材の第1固定部がボルト締め固定されていることを特徴とする自動二輪車。
  10. 請求項1において、前記第1固定部及び前記第2固定部は、左,右一対ずつ設けられ、前記第1固定部同士の車幅方向間隔は、前記第2固定部同士の車幅方向間隔より大きく設定されていることを特徴とする自動二輪車。
  11. 請求項1において、前記ハンドル取付部材には、操向軸の上端部に螺着された固定用ナットの着脱を可能とする開口が形成されていることを特徴とする自動二輪車。
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