JP2009066503A - 分離膜モジュール - Google Patents

分離膜モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2009066503A
JP2009066503A JP2007236601A JP2007236601A JP2009066503A JP 2009066503 A JP2009066503 A JP 2009066503A JP 2007236601 A JP2007236601 A JP 2007236601A JP 2007236601 A JP2007236601 A JP 2007236601A JP 2009066503 A JP2009066503 A JP 2009066503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
tube
membrane separation
fluid passage
separation member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007236601A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4990075B2 (ja
Inventor
Masaru Fujita
優 藤田
Yoshinobu Takagi
義信 高木
Kazuo Nomura
和夫 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP2007236601A priority Critical patent/JP4990075B2/ja
Publication of JP2009066503A publication Critical patent/JP2009066503A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4990075B2 publication Critical patent/JP4990075B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

【課題】管状分離膜の自重や熱による応力等による、管状分離膜や管状分離膜と管端部材の継ぎ目のシール部等にかかる余分な加重を抑制する。
【解決手段】モジュール本体11内に、上管板31および下管板32がともに水平状に設けられている。これら上下の管板31、32に、複数の垂直筒状膜分離部材12がそれぞれの上端開口を上管板31上方に開放しかつそれぞれの下端開口を閉鎖するように並列状に渡されている。各膜分離部材13の上端部は、上管板31に固定されている。各膜分離部材13の下端部は、緩衝材54を介して下管板32に支持されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、水と有機溶剤等を含む混合液を、無水化するための分離膜モジュールに関する。
ゼオライト結晶は、結晶中に分子サイズ程度の細孔を有し、ゼオライトの分子の大きさや、形状により分子を選択的に通過させる分子ふるいの性質を有している。ゼオライトは、この分子ふるいの性質を利用してガス分離膜や、逆透気化分離、逆浸透分離、ガスセンサー等への分野に応用されている。とりわけ、ゼオライト膜を、水と有機溶剤等を含む混合液から有機溶剤等を分離する分離膜として利用することが現在注目されている。
前記ゼオライトを用いた分離膜により、有機溶剤を分離する分離膜モジュールとしては、例えば、管状支持体の表面にゼオライト膜を形成した管状分離膜を複数設置し、その外側に水と有機物の混合液を通すことで、水分のみを膜に透過させ、水と有機溶剤等を含む混合液から有機溶剤等を分離するものであり、前記管状分離膜を複数並列に配置され、管状分離膜は、閉塞端を自由端とすると共に、開口端を固定端とし、この固定端に外周にネジ部を有する管端部材を取付け、この管端部材を管板に螺合して片持状に支持したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
上記分離膜モジュールでは、管状分離膜の着脱を容易にするために、片持ち状に支持されているため管状分離膜の自重や熱による応力等により、管状分離膜や管状分離膜と管端部材の継ぎ目のシール部等に余分な加重がかかり、クラックやシール部の破損が発生するという問題があった。
特開平8−131782号公報
そこで、本発明では、管状分離膜の自重や熱による応力等による、管状分離膜や管状分離膜と管端部材の継ぎ目のシール部等にかかる余分な加重を抑制し、かつ、管状分離膜の着脱を容易にした、分離膜モジュールを提供することにある。
本発明による分離膜モジュールは、モジュール本体内に、上管板および下管板がともに水平状に設けられており、これら上下の管板に、複数の垂直筒状膜分離部材がそれぞれの上端開口を上管板上方に開放しかつそれぞれの下端開口を閉鎖するように並列状に渡されており、各膜分離部材の上端部は、上管板に固定されており、各膜分離部材の下端部は、緩衝材を介して下管板に支持されているものである。
本発明による分離膜モジュールでは、各膜分離部材の下端部は、緩衝材で受けられているため、自由でも固定されているでもなく、各膜分離部材の自重や熱による応力等が緩衝材によって緩和される。したがって、各分離部材のクラックやシール部の破損を防止することができる。
さらに、上管板の、膜分離部材の固定か所に、膜分離部材を挿通させた固定孔が上下貫通状にあけられており、固定孔の周面および膜分離部材の外面に、互いにねじ合わされた平行ねじがそれぞれ形成されていると、平行ねじの螺合だけの簡単操作によって、膜分離部材の着脱を容易に行うことができる。
また、上管板の下方に上流体通路を形成するように水平状上仕切板が設けられ、下管板の上方に下流体通路を形成するように水平状下仕切板が設けられており、膜分離部材を間隙をおいて取り囲むように垂直状外管が上下の仕切板に渡されており、膜分離部材および外管間の間隙上端は、上流体通路に連通させられ、その下端は、下流体通路に連通させられ、上流体通路に処理液入口および処理液出口が設けられており、上流体通路内に垂直状仕切板が設けられていると、処理液入口から上流体通路に導入された処理液は、上流体通路から、膜分離部材および外管間の間隙を通って、下流体通路まで導かれ、そこで、反転させられ、膜分離部材および外管間の間隙を通って、上流体通路まで導かれ、この間に、膜分離部材を通過した分離流体は、上流体通路の外に排出されるとともに、上流体通路まで導かれた分離流体は、処理液出口を通じて、上流体通路から導出される。したがって、水と有機溶剤等の混合液が膜分離部材と外管の間を通過する機会を増やすことができるため、分離効率および分離性能を向上させることができる。
この発明の実施の形態を図面を参照しながらつぎに説明する。
図1および図2を参照すると、分離膜モジュールは、密封容器として構成されているモジュール本体11と、モジュール本体11内に並列状に配置されて収容されている複数の垂直棒状膜分離部材12と、各膜分離部材12の上下両端部を除いた部分を取り囲んでいる膜分離部材12と同数の外管13とを備えている。
モジュール本体11は、上端開口垂直筒状胴体21と、胴体21の頂部に着脱自在に取付けられているドーム状蓋体22とよりなる。
胴体21および蓋体22の間には水平状上管板31が挟み止められている。胴体21の底部には水平状下管板32が設けられている。上管板31の下方にはこれと平行に上仕切板33が設けられ、上管板31および上仕切板33間には上流体通路34が形成されている。下管板32の上方にはこれと平行に下仕切板35が設けられ、下管板32および下仕切板35間には下流体通路36が形成されている。
上流体通路34内には垂直仕切板37が設けられている。上流体通路34の、仕切板37の一方の側のスペースに連通させられるように流体入口41が設けられ、その他方の側のスペースに連通させられるように第1流体出口42が設けられている。蓋体22の頂部には第2流体出口43が設けられている。
上管板31の、各膜分離部材12と対応するか所には、垂直円筒状周面を有する上下貫通状固定孔51が形成されている。固定孔51の周面には雌ねじ52が形成されている。下管板32上面の、各固定孔51の直下に位置するか所には上下逆様キャップ状ばね受け53が設けられている。ばね受け53には圧縮コイルばね54が収容されている。
図3を参照すると、各膜分離部材12は、上下仕切板33、35を貫通して上下管板31、32に渡されたものであって、セラミックスからなる垂直管状支持体表面に、ゼオライト膜を形成してなる分離膜61と、分離膜61の上端にこれに連通させられるように上シール部62によって接続されている垂直筒状上エンドピース63と、分離膜61の下端にこれを閉鎖するように下シール部64によって接続されている垂直ロッド状下エンドピース65とよりなる。
上エンドピース63は、図3に詳細に示すように、上から順次連なるフランジ部71、大径円筒部72および小径円筒部73よりなる。フランジ部71は、六角形の外周面を有しかつ固定孔51の周縁部上面に平形パッキン74を介して押圧されている。大径円筒部72外面には、雌ねじ52にねじ入れられた雄ねじ75が形成されている。小径円筒部73は、分離膜61と同形状の横断面を有している。
下エンドピース65は、図4に詳細に示すように、分離膜61の外面と同径の外面を有している。下エンドピース65の上面には、分離膜61の下端開口にはめ入れられた嵌合突起81が形成されている。下エンドピース65の下面には下細りテーパ部82が設けられている。テーパ部82は、ばね54の頂部に当接させられてこれを押圧している。
上シール部62および下シール部64は、同一構造のものである。双方のシール部62、64を代表するものとして、以下に、下シール部64について説明する。
図4を参照すると、下シール部64は、分離膜61下端部外面および下エンドピース65上部外面にまたがってコーティングされているシリコン製グリース91と、グリース91のほぼ外面全体に被覆されているシリコン製第1熱収縮チューブ92と、第1熱収縮チューブ92の外面全体を被覆するとともに、その両端に隣接させられた分離膜61および下エンドピース65の外面の一部とにまたがって被覆させられているテフロン(登録商標)製第2熱収縮チューブ93と、第2熱収縮チューブ93の外面上端部とこれに隣接させられた分離膜61の外面の一部にまたがって被覆させられているテフロン(登録商標)製第3熱収縮チューブ94と、第2熱収縮チューブ93の外面下端部とこれに隣接させられた下エンドピース65の外面の一部にまたがって被覆させられている2つのテフロン(登録商標)製第4熱収縮チューブ95とよりなる。
シール部62、64にこのような構成を採用することにより、シール性が向上し、シール部62、64に荷重がかかった場合でも、シール部62、64の耐久性は大幅に向上する。
またシール部62、64は外管13に包まれないよう管板31、32の両外側に配置しているが、外管13に包むようにシール部62、64を配置する(要は外管13及び管板間を長くする)と、シール部62、64と外管13との隙間が膜との隙間に比べると狭くなり、混合液(例えば:エタノール蒸気)流れに対する圧力損失が増加してしまうことからシステム上不利になるためである。
被分離流体は、流体入口41から上流体通路34に導入される。導入された被分離流体は、上流体通路34から、垂直仕切板28の一方の側にある膜分離部材12および外管13間の間隙を通って、下流体通路36まで導かれる。下流体通路36まで導かれた被分離流体は、下流体通路36内で反転させられ、垂直仕切板28の他方の側にある膜分離部材12および外管13間の間隙を通って、上流体通路34まで導かれる。被分離流体が上流体通路34から下流体通路36まで導かれ、そこで、反転させられて、再び上流体通路34まで戻され、第1流体出口42を通じて、上流体通路34から導出される。一方、膜分離部材12を通過した流体は、第2流体出口43を通じて、膜分離部材12から排出される。
膜分離部材12を交換する際は、蓋体22をあけ、工具によって膜分離部材12のフランジ部71を掴んで膜分離部材12を回転させ、雌ねじ52から雄ねじ75を抜き去れば良い。
図5は、膜分離部材12の固定構造の変形例を示すものである。固定孔51の周面下端部には内向きフランジ101が設けられている。上エンドピース63の下端面とフランジ101上面間には間隙が形成されており、その間隙にOリング102が挿入されている。
この発明による分離膜モジュールの垂直縦断面図である。 図1のII−II線にそう水平横断面図である。 同分離膜モジュールの膜分離部材の詳細を示す側面図である。 同膜分離部材のシール部の詳細を示す断面図である。 同膜分離部材の固定構造の変形例を示す断面図である。
符号の説明
11 モジュール本体
31 上管板
32 下管板
12 膜分離部材
54 緩衝材

Claims (3)

  1. モジュール本体内に、上管板および下管板がともに水平状に設けられており、これら上下の管板に、複数の垂直筒状膜分離部材がそれぞれの上端開口を上管板上方に開放しかつそれぞれの下端開口を閉鎖するように並列状に渡されており、各膜分離部材の上端部は、上管板に固定されており、各膜分離部材の下端部は、緩衝材を介して下管板に支持されている分離膜モジュール。
  2. 上管板の、膜分離部材の固定か所に、膜分離部材を挿通させた固定孔が上下貫通状にあけられており、固定孔の周面および膜分離部材の外面に、互いにねじ合わされた平行ねじがそれぞれ形成されている請求項1記載の分離膜モジュール。
  3. 上管板の下方に上流体通路を形成するように水平状上仕切板が設けられ、下管板の上方に下流体通路を形成するように水平状下仕切板が設けられており、膜分離部材を間隙をおいて取り囲むように垂直状外管が上下の仕切板に渡されており、膜分離部材および外管間の間隙上端は、上流体通路に連通させられ、その下端は、下流体通路に連通させられ、上流体通路に処理液入口および処理液出口が設けられており、上流体通路内に垂直状仕切板が設けられている請求項1または2に記載の分離膜モジュール。
JP2007236601A 2007-09-12 2007-09-12 分離膜モジュール Expired - Fee Related JP4990075B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007236601A JP4990075B2 (ja) 2007-09-12 2007-09-12 分離膜モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007236601A JP4990075B2 (ja) 2007-09-12 2007-09-12 分離膜モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009066503A true JP2009066503A (ja) 2009-04-02
JP4990075B2 JP4990075B2 (ja) 2012-08-01

Family

ID=40603332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007236601A Expired - Fee Related JP4990075B2 (ja) 2007-09-12 2007-09-12 分離膜モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4990075B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011072972A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Hitachi Zosen Corp 分離膜エレメント取付装置
WO2012035986A1 (ja) * 2010-09-17 2012-03-22 三菱重工業株式会社 脱水装置に用いられる膜容器
US8542129B2 (en) 2009-06-09 2013-09-24 Denso Corporation Parking aid system
US20140202950A1 (en) * 2013-01-23 2014-07-24 Asian Institute Of Technology Anodized aluminum oxide tubular nano-porous membrane module and method of manufacture thereof
WO2015005022A1 (ja) * 2013-07-11 2015-01-15 三菱化学エンジニアリング株式会社 分離膜モジュール
JP2016007570A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 三菱化学株式会社 熱収縮チューブによる接続装置及び接続方法
WO2016019272A1 (en) * 2014-07-31 2016-02-04 Clark Technology, LLC Single-stage water treatment system
JP2016022393A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 日本特殊陶業株式会社 分離膜構造体
WO2016136846A1 (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール及びその補修方法
JP2016155096A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール及びその補修方法
JP2016155094A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール
JP2016155095A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール
JP2017113742A (ja) * 2015-02-25 2017-06-29 三菱ケミカル株式会社 分離膜モジュール
US10266440B2 (en) 2016-07-01 2019-04-23 Abdolreza Assadi Anaerobic digestion system and method
US11577205B2 (en) 2019-07-19 2023-02-14 Ngk Insulators, Ltd. Separation apparatus and method of operating separation apparatus

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56102302U (ja) * 1980-01-07 1981-08-11
JPS61220707A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 Kurita Water Ind Ltd 液透過方法
JPS621411A (ja) * 1985-06-28 1987-01-07 Kurita Water Ind Ltd 中空糸型膜分離装置の中空糸エレメント固定装置
JPH0361922U (ja) * 1989-10-24 1991-06-18
JPH08131782A (ja) * 1994-11-09 1996-05-28 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd チューブ型膜モジュール
JP2003093843A (ja) * 2001-09-27 2003-04-02 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 物質分離用膜モジュール
JP2003144859A (ja) * 2001-11-16 2003-05-20 Nissan Motor Co Ltd ガス分離装置
JP2003523283A (ja) * 2000-02-24 2003-08-05 シュティヒティン・エネルギーオンデルツォイク・セントラム・ネーデルランド 流体混合物の分離のための膜モジュール
JP2004243246A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Ngk Insulators Ltd ガス分離膜構造、ガス分離膜組立体及びガス分離装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56102302U (ja) * 1980-01-07 1981-08-11
JPS61220707A (ja) * 1985-03-27 1986-10-01 Kurita Water Ind Ltd 液透過方法
JPS621411A (ja) * 1985-06-28 1987-01-07 Kurita Water Ind Ltd 中空糸型膜分離装置の中空糸エレメント固定装置
JPH0361922U (ja) * 1989-10-24 1991-06-18
JPH08131782A (ja) * 1994-11-09 1996-05-28 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd チューブ型膜モジュール
JP2003523283A (ja) * 2000-02-24 2003-08-05 シュティヒティン・エネルギーオンデルツォイク・セントラム・ネーデルランド 流体混合物の分離のための膜モジュール
JP2003093843A (ja) * 2001-09-27 2003-04-02 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 物質分離用膜モジュール
JP2003144859A (ja) * 2001-11-16 2003-05-20 Nissan Motor Co Ltd ガス分離装置
JP2004243246A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Ngk Insulators Ltd ガス分離膜構造、ガス分離膜組立体及びガス分離装置

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8542129B2 (en) 2009-06-09 2013-09-24 Denso Corporation Parking aid system
JP2011072972A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Hitachi Zosen Corp 分離膜エレメント取付装置
US9339767B2 (en) 2010-09-17 2016-05-17 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Membrane container used in dehydrator
WO2012035986A1 (ja) * 2010-09-17 2012-03-22 三菱重工業株式会社 脱水装置に用いられる膜容器
JP2012061442A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 脱水装置に用いられる膜容器
US20140202950A1 (en) * 2013-01-23 2014-07-24 Asian Institute Of Technology Anodized aluminum oxide tubular nano-porous membrane module and method of manufacture thereof
TWI642473B (zh) * 2013-07-11 2018-12-01 日商三菱化學工程股份有限公司 Separation membrane module
JP2015016439A (ja) * 2013-07-11 2015-01-29 三菱化学エンジニアリング株式会社 分離膜モジュール
WO2015005022A1 (ja) * 2013-07-11 2015-01-15 三菱化学エンジニアリング株式会社 分離膜モジュール
JP2016007570A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 三菱化学株式会社 熱収縮チューブによる接続装置及び接続方法
JP2016022393A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 日本特殊陶業株式会社 分離膜構造体
WO2016019272A1 (en) * 2014-07-31 2016-02-04 Clark Technology, LLC Single-stage water treatment system
US20170348643A1 (en) * 2015-02-25 2017-12-07 Mitsubishi Chemical Corporation Separation membrane module and repairing method thereof
CN113877433A (zh) * 2015-02-25 2022-01-04 三菱化学株式会社 分离膜组件及其修补方法
JP2016155095A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール
JP2017113742A (ja) * 2015-02-25 2017-06-29 三菱ケミカル株式会社 分離膜モジュール
CN107249718A (zh) * 2015-02-25 2017-10-13 三菱化学株式会社 分离膜组件及其修补方法
JP2016155096A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール及びその補修方法
WO2016136846A1 (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール及びその補修方法
CN107249718B (zh) * 2015-02-25 2022-02-25 三菱化学株式会社 分离膜组件及其修补方法
US10427103B2 (en) 2015-02-25 2019-10-01 Mitsubishi Chemical Corporation Separation membrane module and repairing method thereof
US11065584B2 (en) 2015-02-25 2021-07-20 Mitsubishi Chemical Corporation Separation membrane module and repairing method thereof
JP2016155094A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 三菱化学株式会社 分離膜モジュール
CN113975970A (zh) * 2015-02-25 2022-01-28 三菱化学株式会社 分离膜组件及其修补方法
US10266440B2 (en) 2016-07-01 2019-04-23 Abdolreza Assadi Anaerobic digestion system and method
US11691903B2 (en) 2016-07-01 2023-07-04 Abdolreza Assadi Anaerobic digestion system
US11577205B2 (en) 2019-07-19 2023-02-14 Ngk Insulators, Ltd. Separation apparatus and method of operating separation apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4990075B2 (ja) 2012-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4990075B2 (ja) 分離膜モジュール
JP2009226374A (ja) 分離膜モジュール
CA2853453C (en) Fluid separation apparatus and method of selectively separating mixed fluid
MY157952A (en) Flat sheet membrane element for filtration and flat sheet membrane filtration module
WO2013084804A1 (ja) 円筒管の支持構造及び円筒管のシール方法
JP5663634B2 (ja) 分離膜モジュールの膜分離部材、分離膜モジュールにおける膜分離部材の取付装置および分離膜モジュール
NO20092674L (no) Trykkbeholder med flere
JP4990063B2 (ja) 分離膜モジュール
JP5159712B2 (ja) ガス測定装置
JP2012525975A (ja) 流体処理システム
AU2012286565A1 (en) Device for separating solid particles from liquids, and use thereof
JP6467982B2 (ja) 分離膜モジュール
JP6159680B2 (ja) 分離膜モジュール
WO2012157526A1 (ja) 分離膜モジュールにおける分離膜エレメントの取付装置
JP3597232B2 (ja) チューブ型膜モジュール
JP2007130548A (ja) 脱塩装置
JP2008296165A (ja) 膜分離装置
JP2023063385A (ja) 分離膜モジュール
JP6427327B2 (ja) 膜ケーシング及び膜コンポーネント
US20140318372A1 (en) Membrane Separation Modules
WO2017204123A1 (ja) 分離膜モジュール
JP7159344B2 (ja) 膜蒸留モジュール及び膜蒸留装置
JP6464810B2 (ja) 分離膜モジュール
KR102557680B1 (ko) 수전용 필터조립체
WO2023162747A1 (ja) 分離膜モジュール、分離膜モジュールユニット及びその運転方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees