JP2009065748A - 分割モジュール端子を有するインバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部機器からの振動の影響を抑制し、絶縁基板のパッド面とそれに対応する端子の接続面との間の位置ズレをも最小限に抑制しえ得る小型なインバータ装置を提供する。
【解決手段】半導体素子16と、半導体素子に対する入力端子18、中継端子22及び出力端子20と、半導体素子、入力端子、中継端子及び出力端子を実装する絶縁基板14と、を備えたインバータ装置1において、入力端子、中継端子及び出力端子の各々を、他の端子に対して独立した分割モジュールとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、インバータ装置に関し、特に、絶縁基板上に分割モジュール端子を有するインバータ装置に関するものである。
近年、モータやコンプレッサ等の電動装置に要求される動作は高度化しており、これに伴い、インバータ装置を介して電動装置を駆動する構成が提案されている。かかる構成においては、インバータ装置は、トランジスタ等の半導体素子や半導体素子の動作を制御するコントローラのみならず、半導体素子に対する入出力端子や、半導体素子とコントローラとを連絡する中継端子を有する。
かかる構成においては、入出力端子等は、装置構成をコンパクト等にするため、単一の樹脂ケースに一体成形的に取り付けられている(特許文献1及び2参照)。
具体的には、特許文献1においては、インバータ素子及び圧縮機モータの間を接続する大型端子や、インバータ素子へのスイッチング指令信号を送るための小信号系端子は、アルミ基板を囲うように設けられた樹脂製の単一のモジュールケースに一体成形的に取り付けられている。
また、特許文献2においては、半導体チップに対する外部接続用主回路端子であるP端子、N端子及び交流端子、並びに半導体チップに対する制御端子は、絶縁基板を囲うように設けられた単一の樹脂ケースに一体成形的に取り付けられている。
特開2002−291261号公報 特開2003−133515号公報
しかしながら、特許文献1で提案される構成では、インバータ素子に対する大型端子や小信号系端子が、樹脂製の単一のモジュールケースに一体成形的取り付けられているため、圧縮機モータ等の外部機器からの振動が各端子へ直接的に伝わり、アルミ基板のパッド面と各端子のかかるパッド面への接続面との間を半田で接続する半田接続部の接続状態に対して、影響を与えることが考えられる。また、各端子は、樹脂によりモジュールケースと一体的にモジュール化されるため、アルミ基板のパッド面と各端子の接続面との間に位置ズレが生じ、全ての端子の接続面を、アルミ基板の対応するパッド面に正確に接合することが困難でもある。また、かかる事情は、特許文献2で提案される構成における交流端子及び制御端子と絶縁基板との間においても同様である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、外部機器からの振動の影響を抑制し、絶縁基板のパッド面とそれに対応する端子の接続面との間の位置ズレをも最小限に抑制しえ得る小型なインバータ装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成すべく、本発明は、半導体素子と、前記半導体素子に対する入力端子、中継端子及び出力端子と、前記半導体素子、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子を実装する絶縁基板と、を備えたインバータ装置において、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子の各々を、他の端子に対して独立した分割モジュールとしたことを第1の特徴とする。
また本発明は、かかる第1の特徴に加えて、各々が前記分割モジュールである前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子を押圧する押圧部材を、更に備えることを第2の特徴とする。
また本発明は、かかる第1又は第2の特徴に加えて、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子の各々は、前記絶縁基板と半田付けされる半田接合部を有し、前記押圧部材は、前記半田接合部から離間した位置で、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子の各々を、それらの上方から下方へ押圧する押圧部を有することを第3の特徴とする。
また本発明は、かかる第3の特徴に加えて、前記押圧部は、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子に向かって各々変化する変化面を含むことを第4の特徴とする。
また本発明は、かかる第3又は第4の特徴に加えて、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子は、前記押圧部に対応して突設された割ピンを有することを第5の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、入力端子、中継端子及び出力端子を、各々独立した分割モジュールとすることにより、入力端子(P端子及びN端子)には平滑コンデンサが接続され、中継端子にはコントローラが実装された制御基板が接続され、出力端子(U端子、V端子及びW端子)には、モータやコンプレッサ等の負荷が接続されている場合であっても、主としてモータやコンプレッサ等の負荷や平滑コンデンサから入力される機械的な振動を、出力端子及び入力端子の各々から絶縁基板へと直接的に伝達し得て、他の端子の半田接合部に対して機械的振動が直接的に伝達することを抑制でき、外部機器の振動の影響を受けにくいインバータ装置を実現できる。また併せて、このように入力端子、中継端子及び出力端子を、各々分割モジュールとすることにより、絶縁基板のパッド面と各端子の接続面との位置ズレを最小限に抑えることができる。また更に、このように入力端子、中継端子及び出力端子を、各々分割モジュールとすることにより、インバータ装置の種々の仕様に対応し得る汎用性を持たせることが可能となる。
本発明の第2の特徴によれば、各々が分割モジュールである入力端子、中継端子及び出力端子を押圧する押圧部材を備えることにより、絶縁基板のパッド面と各端子の接続面との間の接続状態を、より良好な状態に維持できる。
本発明の第3の特徴によれば、押圧部材は、各端子の半田接合部から離れた位置を押圧する押圧部を備えることにより、半田接合部に応力を集中しないように押圧でき、絶縁基板のパッド面と各端子の接続面との間の接続状態を、より確実に良好な状態にできる。
本発明の第4の特徴によれば、押圧部は、入力端子、中継端子及び出力端子に向かって各々変化する変化面を含むため、絶縁基板のパッド面と各端子の接続面との間の接続状態を、簡便な構成で確実に、良好な状態に維持できる。
本発明の第5の特徴によれば、入力端子、中継端子及び出力端子は、押圧部に対応して突設された割ピンを有するものであるため、各端子と押圧部材とが確実に係止され、絶縁基板のパッド面と各端子の接続面との間の接続状態を、簡便な構成で確実に、より良好な状態に維持できる。
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施形態における分割モジュール端子を有するインバータ装置につき詳細に説明する。なお、図中、x軸、y軸及びz軸は、3軸直交座標系をなす。
まず、本実施形態における分割モジュール端子を有するインバータ装置の全体構成につき、図1から4を参照して、詳細に説明する。
図1は、本実施形態における分割モジュール端子を有するインバータ装置の斜視図であり、図2は、本実施形態におけるインバータ装置の分解斜視面図である。また、図3は、本実施形態のインバータ装置において、絶縁基板上に分割モジュール端子等が実装された状態を示す斜視図であり、図4は、本実施形態のインバータ装置において、絶縁基板上に分割モジュール端子等が実装された状態を示す上面図であり、図3をz軸の負方向に見た図である。
図1から4に示すように、本実施形態におけるインバータ装置1は、押圧部材である樹脂製のケース10上に制御基板12が固定され、ケース10内には絶縁基板14が収容される。なお、ケース10は、図示を省略するが、ボルト等の締結部材で、金属製等の放熱部材に固定される。また、絶縁基板14は、図示は省略するが、アルミ等の金属層上に樹脂製の絶縁層が形成された2層構造を有し、熱伝導材を介して、放熱部材上に載置される。なお、かかる熱伝導材としては、熱伝導グリースが使用できるが、これ以外にも、液状、ゲル状及び粒子状の熱伝導材が使用でき、また、熱伝導性を有する接着剤も使用できる。
かかるケース10内に収容された絶縁基板14上には、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタである半導体素子16が実装されている。半導体素子16は、図示は省略するが、絶縁基板14に金属層を露出させるべく絶縁層に開けられた窓部に対応して、絶縁基板14のパッド面である金属層の面に半田により接着される。
また、絶縁基板14上には、半導体素子16に加えて、入力端子18、出力端子20及び中継端子22が、実装されている。具体的には、入力端子18は、半導体素子16の動作を安定化する平滑コンデンサを介してに直流の入力電源に接続されるP端子及びN端子の2端子を有し、出力端子20は、半導体素子16から出力されてモータやコンプレッサ等の負荷に印加される3相交流用のU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20Wの3端子を有する。また、中継端子22は、制御基板12上に固定されて絶縁ゲート型バイポーラトランジスタである半導体素子16の動作を制御するコントローラに接続される複数本の端子を有する。かかる、入力端子18、出力端子20及び中継端子22は、いずれも図示は省略するが、絶縁基板14に金属層を露出させるべく絶縁層に開けられた窓部に対応して、絶縁基板14のパッド面である金属層の面に対して接続面を位置整合された状態で、半田により半田接合部を形成されながら各々接着される。なお、説明の便宜上、平滑コンデンサ、入力電源、モータやコンプレッサ等の負荷及びコントローラは、図示を省略している。
ここに、本実施形態においては、入力端子18は、樹脂本体18mからP端子のバスバー18bp及びN端子のバスバー18bnが突設された構造を有する。また、出力端子20のU相端子20Uは、樹脂本体20muからバスバー20buが突設され、V相端子20Vは、樹脂本体20mvからバスバー20bvが突設され、W相端子20Wは、樹脂本体20mwからバスバー20bwが突設された構造を各々有する。また、中継端子22においては、樹脂本体22mから複数本の接続ピン22bが突設された構造を有する。
つまり、かかる構成においては、入力端子18の樹脂本体18m、U相端子20Uの樹脂本体20mu、V相端子20の樹脂本体20mv、W相端子20Wの樹脂本体20mw及び中継端子22の樹脂本体22mは、絶縁基板14上で互いが分割されており、入力端子18、出力端子20のU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20W、並びに中継端子22は、絶縁基板14上で互いに空間的に独立した分割モジュールをなしている。
ここで、以上の構成において、入力端子18、出力端子20及び中継端子22を絶縁基板14上に実装する方法につき詳細に説明する。
具体的には、入力端子18は、図示を省略する治具で樹脂本体18mを吸着されながら、絶縁基板14の対応するパッド面である金属層の面に対して接続面を位置整合された状態で、半田により半田接合部を形成されながら接着される。また、出力端子20は、各々図示を省略する治具で、U相端子20Uの樹脂本体20mu、V相端子20の樹脂本体20mv、及びW相端子20Wの樹脂本体20mwを吸着されながら、絶縁基板14の対応するパッド面である金属層の面に対して接続面を位置整合された状態で、半田により半田接合部を形成されながら各々接着される。また、中継端子22は、図示を省略する治具で樹脂本体22mを吸着されながら、絶縁基板14の対応するパッド面である金属層の面に対して接続面を位置整合された状態で、半田により半田接合部を形成されながら接着される。
従って、かかる構成では、入力端子、中継端子及び出力端子の各々を、他の端子に対して空間的に独立した分割モジュールとすることにより、絶縁基板のパッド面と各端子の接続面との位置ズレを最小限に抑えることができるインバータ装置を実現できる。また更に、このように入力端子、中継端子及び出力端子を、各々分割モジュールとすることにより、インバータ装置の種々の仕様に対応し得る汎用性を持たせることが可能となる。
次に、以上の構成において、インバータ装置1の動作につき詳細に説明する。
具体的には、入力電源から平滑コンデンサを介して、入力端子18におけるP端子のバスバー18bp及びN端子のバスバー18bnに直流電流が供給される一方で、コントローラからの制御信号が接続ピン22bを介して中継端子22に入力されると、半導体素子16は、コントローラの制御の下でスイッチング動作をしながら昇圧を行い、出力端子20におけるU相端子20Uのバスバー20bu、V相端子20Vのバスバー20bv及びW相端子20Wのバスバー20bwから、対応してU相、V相及びW相の3相交流を、モータやコンプレッサ等の負荷に向けて出力して、負荷を駆動する。
この際、平滑コンデンサからは、入力端子18に対して、そのP端子のバスバー18bp及びN端子のバスバー18bnを介して、機械的な振動が入力され、モータやコンプレッサ等の負荷からは、出力端子20に対して、そのU相端子20Uのバスバー20bu、V相端子20Vのバスバー20bv及びW相端子20Wのバスバー20bwを介して、機械的な振動が入力される。
しかしながら、入力端子18における樹脂本体18m、並びに出力端子20におけるU相端子20Uの樹脂本体20mu、V相端子20Vの樹脂本体20mv及びW相端子20Wの樹脂本体20mwは、絶縁基板14上で互いが分割されており、つまり、入力端子18、並びに出力端子20のU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20Wは、絶縁基板14上で互いに空間的に独立したモジュールをなしているため、平滑コンデンサからの機械的な振動や、モータやコンプレッサ等の負荷からの機械的な振動は、入力端子18及び出力端子20から、振動剛性の大きい絶縁基板14に伝達され、他の端子の半田接合部に直接的に伝達されることはない。また、中継端子22の樹脂本体22mは、絶縁基板14上で入力端子18及び出力端子20に対して分割されており、つまり中継端子22は、絶縁基板14上で空間的に独立したモジュールをなしているため、平滑コンデンサからの機械的な振動や、モータやコンプレッサ等の負荷からの機械的な振動が、中継端子22の半田接合部に直接的に伝達されることはない。
従って、かかる構成では、入力端子、中継端子及び出力端子の各々を、他の端子に対して空間的に独立した分割モジュールとすることにより、モータやコンプレッサ等の負荷や平滑コンデンサから入力される機械的な振動を、対応する出力端子や入力端子から絶縁基板に直接的に伝達し得て、他の端子の半田接合部に対して機械的振動が直接的に伝達することを抑制でき、外部の振動の影響を受けにくいインバータ装置を実現できる。
さて、本実施形態における分割モジュール端子を有するインバータ装置においては、前述した押圧部材であるケース10が設けられているが、以下、ケース10の構成につき、更に図5から7を参照して、より詳細に説明する。
図5は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板がケース内に収容された状態を示す斜視図であり、図6は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケース内に収容された状態を示す正面図であり、図5におけるX矢視図である。また、図7は、本実施形態のインバータ装置におけるケースの背面図であり、図2におけるZ矢視図である。
図5及び6に示すように、本実施形態におけるインバータ装置1では、半導体素子16、入力端子18、出力端子20及び中継端子22が実装された絶縁基板14が、押圧部材であるケース10内に収容される。
ここにおいて、図7に示すように、ケース10は、その背面に、絶縁基板14に対する4カ所の押し当て部10s、入力端子18に対する2カ所の押し当て部10i、出力端子20におけるU相端子20U、V相端子20V、W相端子20Wに対応する押し当て部10u、10v、10w、及び中継端子22に対する1カ所の押し当て部10cを各々有する。
具体的には、絶縁基板14に対する4カ所の押し当て部10sの各々は、絶縁基板14を押圧し得る押圧部であるが、4カ所の押し当て部10sの2カ所には、ピン10spが設けられて、ピン10spは、図4に示す絶縁基板14に設けられた2カ所の孔14hに対応して嵌装され得る。また、入力端子18に対する2カ所の押し当て部10iには、凸部10ip及び孔10ihが各々設けられて、2カ所の凸部10ipは、入力端子18の樹脂本体18mを各々押圧し得る押圧部であり、2カ所の孔10ihには、図3及び4に示す入力端子18の樹脂本体18mに設けられた2カ所のピン18pが対応して嵌装され得る。
また、出力端子20におけるU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20Wに対応する押し当て部10u、10v及び10wには、凸部10up、10vp及び10wp、並びに孔10uh、10vh及び10whが対応して設けられる。ここに、凸部10up、10vp及び10wpは、U相端子20Uの樹脂本体20mu、V相端子20Vの樹脂本体20mv及びW相端子20Wの樹脂本体20mwを対応して押圧し得る押圧部であり、孔10uh、10vh及び10whは、図3及び4に示すU相端子20Uに設けられたピン20up、V相端子20Vに設けられたピン20vp及びW相端子20Wに設けられたピン20wpが対応して嵌装され得る。
また、中継端子22に対する押し当て部10cには、1カ所の凸部10cp及び2カ所の孔10chが設けられて、1カ所の凸部10cpは、中継端子22の樹脂本体22mを押圧し得る押圧部であり、2カ所の孔10chは、図3及び4に示入中継端子22の樹脂本体22mに設けられた2カ所のピン22pが対応して嵌装され得る。なお、かかる凸部cpは、代表的に図7に示すようなy軸方向に延在する連続的な凸部に限らず、分割された複数の凸部であってもよい。
ここで、以上の構成のケース10を用いて、半導体素子16、入力端子18、出力端子20及び中継端子22が実装された絶縁基板14に向かって押圧しながら、ケース10内に絶縁基板14を収容する方法につき、更に図8から13を参照して、詳細に説明する。
図8は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板に対して、ケースが対向された状態を示す拡大断面図であり、図4、図6及び図7におけるA−A線断面図に相当する。また、図9は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示す拡大断面図であり、図4、図6及び図7におけるA−A線断面図に相当する。また、図10は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板に対して、ケースが対向された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるB−B線断面図に相当する。また、図11は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるB−B線断面図に相当する。また、図12は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板に対して、ケースが対向された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるC−C線断面図に相当する。また、図13は、本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるC−C線断面図に相当する。
具体的には、図3及び4に示す半導体素子16、入力端子18、出力端子20及び中継端子22が実装された絶縁基板14に対してケース10を対向させた後、z軸の負方向にケース10を移動していく。
この際、図8及び9に示すように、出力端子20のU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20Wに対しては、対応するケース10の押し当て部10u、10v及び10wが対向して押圧していくことになるが、代表的にV相端子20Vに関する図8及び9に示すように、ケース10の押し当て部10vの孔10vhには、V相端子20Vのピン20vpが侵入して、ケース10とV相端子20Vとを位置決めしながら嵌装されると共に、ケース10の押し当て部10vの凸部10vpがV相端子20Vの上面に当接して下方に押圧する。また、V相端子20Vが絶縁基板14に半田付けされる半田接合部20Vsは、V相端子20Vの下部に設けられているから、ケース10の押し当て部10vの凸部10vpがV相端子20Vを下方に押圧する部分であるV相端子20Vの上面は、半田接合部20Vsからは離間している。なお、かかる状況は、U相端子20Uと押し当て部10uとの間、及びW相端子20Wと押し当て部10wとの間で同様である。
また、入力端子18に対しては、図10及び11に示すように、対応するケース10の押し当て部10iが対向して押圧していくことになるが、ケース10の押し当て部10iの孔10ihには、入力端子18のピン18pが侵入して、ケース10と入力端子18とを位置決めしながら嵌装されると共に、ケース10の押し当て部10iの凸部10ipが入力端子18の上面に当接して下方に押圧する。また、入力端子18が絶縁基板14に半田付けされる半田接合部18sは、入力端子18の下部に設けられているから、ケース10の押し当て部10iの凸部10ipが入力端子18を下方に押圧する部分である入力端子18の上面は、半田接合部18sからは離間している。
また、中継端子22に対しては、図12及び13に示すように、対応するケース10の押し当て部10cが対向して押圧していくことになるが、ケース10の押し当て部10cの孔10chには、中継端子22のピン22pが侵入して、ケース10と中継端子22とを位置決めしながら嵌装されると共に、ケース10の押し当て部10cの凸部10cpが中継端子22の上面に当接して下方に押圧する。また、中継端子22が絶縁基板14に半田付けされる半田接合部22sは、中継端子22の下部に設けられているから、ケース10の押し当て部10cの凸部10cpが中継端子22を下方に押圧する部分である中継端子22の上面は、半田接合部22sからは離間している。
また、絶縁基板14に対する4カ所の押し当て部10sに関しては、押し当て部10sが絶縁基板14に対向して押圧していくことになるが、この際、絶縁基板14に設けられた孔14hには、押し当て部10sのピン10spが侵入して、ケース10と絶縁基板14とを位置決めしながら嵌装される。
なお、以上のように、ケース10を用いて、半導体素子16、入力端子18、出力端子20及び中継端子22が実装された絶縁基板14に向かって押圧しながら、ケース10内に絶縁基板14を収容した後、コントローラが固定された制御基板12をケース10に取付け、ケース10を放熱部材に固定して、インバータ装置1が完成する。
従って、かかる構成によれば、入力端子、中継端子及び出力端子を押圧する押圧部材であるケースを備えることにより、絶縁基板のパッド面と入力端子、中継端子及び出力端子の接続面との間の接続状態を、より良好な状態に維持できる。
また、押圧部材であるケースは、入力端子、中継端子及び出力端子の半田接合部から離れた位置を押圧する押圧部を備えることにより、半田接合部に応力を集中しないように押圧でき、絶縁基板のパッド面と入力端子、中継端子及び出力端子の接続面との間の接続状態を、より確実に良好な状態に維持できる。
また、押圧部は、入力端子、中継端子及び出力端子に向かって変化する変化面である凸部を含むため、絶縁基板のパッド面と入力端子、中継端子及び出力端子の接続面との間の接続状態を、簡便な構成で確実に、良好な状態に維持できる。
次に、本実施形態における分割モジュール端子を有するインバータ装置において、押圧部材であるケース10の変形例につき、更に図14から19を参照して、詳細に説明する。
図14、16及び18は、本変形例において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、順に、図8、10及び12の位置関係に対応した拡大断面図である。また、図15、17及び19は、本変形例において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、順に、図9、11及び13の位置関係に対応した拡大断面図である。
本変形例では、以上説明した構成に対して、図14から19に示すように、入力端子18に対する2カ所の押し当て部10iには、前述した凸部10ipの代わりに、押圧部である傾斜面10igが設けられ、出力端子20におけるU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20Wに対応する押し当て部10u、10v及び10wには、前述した凸部10up、10vp及び10wpの代わりに、押圧部である傾斜面10vg等が設けられ、中継端子22に対する押し当て部10cには、前述した凸部10cpの代わりに、押圧部である傾斜面10cgが設けられることが相違点であり、残余の構成は同様である。なお、押圧力を増大する等のニーズによっては、本変形例における傾斜面10ig、10vg、10cg等は、図8から13で説明した凸部と対応して併用することも可能である。
従って、本変形例おいては、押圧部が、入力端子、中継端子及び出力端子に向かって変化する変化面である傾斜面を含むため、絶縁基板のパッド面と入力端子、中継端子及び出力端子の接続面との間の接続状態を、簡便な構成で確実に、良好な状態に維持できる。
次に、本実施形態における分割モジュール端子を有するインバータ装置において、押圧部材であるケース10の別の変形例につき、更に図20から25を参照して、詳細に説明する。
図20、22及び24は、本変形例において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、順に、図8、10及び12の位置関係に対応した拡大断面図である。また、図21、23及び25は、本変形例において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、順に、図9、11及び13の位置関係に対応した拡大断面図である。
本変形例では、以上説明した構成に対して、図20から25に示すように、前述した入力端子18のピン18pの代わりに割ピン18cが設けられ、前述した出力端子20におけるU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20Wのピン20up、20vp及び20wpの代わりに、割ピン20vc等が設けられ、前述した中継端子22のピン22pの代わりに、割ピン22cが設けられることが相違点であり、残余の構成は同様である。
なお、本変形例の構成では、特に図8から13で説明した凸部を有したケース、及び特に図14から19で説明した傾斜面を有したするケースの双方に適用可能であるが、必要に応じては、かかる凸部や傾斜面を有さない押圧部が平坦面のケースにも適用可能である。
従って、本変形例おいては、割ピンにより押圧部材であるケースを係止することができるため、絶縁基板のパッド面と入力端子、中継端子及び出力端子の接続面との間の接続状態を、簡便な構成で確実に、より良好な状態に維持できる。
なお、本発明は、部材の種類、配置、個数等は前述の実施形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
以上のように、本発明においては、外部機器からの振動の影響を抑制し、絶縁基板のパッド面とそれに対応する端子の接続面との間の位置ズレをも最小限に抑制しえ得る小型なインバータ装置を提供できるものであり、その汎用普遍的な性格からインバータ装置に広範に適用され得るものと期待される。
本発明の実施形態における分割モジュール端子を有するインバータ装置の斜視図である。 本実施形態におけるインバータ装置の分解斜視面図である。 本実施形態のインバータ装置において、絶縁基板上に分割モジュール端子等が実装された状態を示す斜視図である。 本実施形態のインバータ装置において、絶縁基板上に分割モジュール端子等が実装された状態を示す上面図であり、図3をz軸の負方向に見た図である。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板がケース内に収容された状態を示す斜視図である。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケース内に収容された状態を示す正面図であり、図5におけるX矢視図である。 本実施形態のインバータ装置におけるケースの背面図であり、図2におけるZ矢視図である。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板に対して、ケースが対向された状態を示す拡大断面図であり、図4、図6及び図7におけるA−A線断面図に相当する。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示す拡大断面図であり、図4、図6及び図7におけるA−A線断面図に相当する。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板に対して、ケースが対向された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるB−B線断面図に相当する。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるB−B線断面図に相当する。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板に対して、ケースが対向された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるC−C線断面図に相当する。 本実施形態のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示す拡大断面図であり、図4及び図7におけるC−C線断面図に相当する。 本実施形態の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、図8の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、図9の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、図10の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、図11の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、図12の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、図13の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の別の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、図8の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の別の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、図9の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の別の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、図10の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の別の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、図11の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の別の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上に対して、ケースが対向された状態を示し、図12の位置関係に対応した拡大断面図である。 本実施形態の別の変形例のインバータ装置において、分割モジュール端子等が実装された絶縁基板上にケースが載置された状態を示し、図13の位置関係に対応した拡大断面図である。
符号の説明
1………インバータ装置
10……ケース
10s、10i、10u、10v、10w、10c…押し当て部
10sp…ピン
10ip、10up、10vp、10wp、10cp…凸部
10ih、10uh、10vh、10wh、10ch…孔
10ig、10vg、10cg…傾斜面
12……制御基板
14……絶縁基板
14h…孔
16……半導体素子
18……入力端子
18m…樹脂本体
18bp、18bn…バスバー
18p…ピン
18s…半田接合部
18c…割ピン
20……出力端子
20U…U相端子
20V…V相端子
20W…W相端子
20mu、20mv、20mw…樹脂本体
20bu、20bv、20bw…バスバー
20up、20vp、20wp…ピン
20Vs…半田接合部
20vc…割ピン
22……中継端子
22m…樹脂本体
22b…接続ピン
22p…ピン
22s…半田接合部
22c…割ピン

Claims (5)

  1. 半導体素子と、前記半導体素子に対する入力端子、中継端子及び出力端子と、前記半導体素子、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子を実装する絶縁基板と、を備えたインバータ装置において、
    前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子の各々を、他の端子に対して独立した分割モジュールとしたことを特徴とするインバータ装置。
  2. 各々が前記分割モジュールである前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子を押圧する押圧部材を、更に備えることを特徴とする請求項1記載のインバータ装置。
  3. 前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子の各々は、前記絶縁基板と半田付けされる半田接合部を有し、前記押圧部材は、前記半田接合部から離間した位置で、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子の各々を、それらの上方から下方へ押圧する押圧部を有することを特徴とする請求項1又は2記載のインバータ装置。
  4. 前記押圧部は、前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子に向かって各々変化する変化面を含むことを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
  5. 前記入力端子、前記中継端子及び前記出力端子は、前記押圧部に対応して突設された割ピンを有することを特徴とする請求項3又は4に記載の電子装置。
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