JP2002291261A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
く、パワーモジュールとヒートシンクとの密着性を良好
にし、構成要素に不要な応力がかからない実装構造を有
する電力変換装置提供することにある。 【解決手段】モジュールとヒートシンクは、モジュール
ケースを通してヒートシンクに直接ネジ等で固定するこ
とで密着をはかる。モジュール内部にインバータ回路の
他、整流回路やモータのローター磁極位置検出回路、保
護回路等を内蔵することで、布線の削除をはかってい
る。又、モジュールケース側に制御基板との接続および
固定に関わる機構を設けること、若しくはモジュール側
と制御基板収納ケース側で嵌め合う機構を設けること
で、モジュール取り付けにかかわる作業工程や支持金具
を省略してコストダウンをはかる。
Description
いて、インバータ回路を使用して圧縮機モーターの駆動
環境を制御する電力変換装置に関する。
効率に空気調和を行うことが求められている。これを実
現するため、空気調和機の主たる動力源である圧縮機の
運転効率を向上させることが重要なポイントとなる。
(ブラシレスモーター)を採用し、その回転数をその時
に必要な負荷(設定温度と室内温度との偏差)にあわせ
て変動させ、負荷が小さい時には低速、負荷が大きい時
には高速で回転させるようにしている。
しては、直流をモーターを駆動するための信号であるパ
ルス幅変調(以下、PWMという)された信号に変換す
るインバータ回路による制御が知られている。
駆動装置は大別して次の部品により成り立っている。す
なわち、モータ駆動装置は主に、商用電源から入力した
交流電力を整流する整流器(コンバータ)、整流器の出
力を平滑する主にコンデンサからなる平滑回路、平滑回
路の出力を電動機を駆動するためのPWM信号に変換す
るインバータ回路、インバータ回路を構成する6個のス
イッチング素子(トランジスタ、ゲート絶縁形バイポー
ラトランジスタ(IGBT))にスイッチング信号を供
給するためのマイコンを有する圧縮機駆動用制御回路
(以下マイコン制御回路)、インバータが発生するノイ
ズが商用交流電源側に流出することを抑制するリアクト
ルとコンデンサからなるノイズフィルタ、力率を改善す
るためのリアクトルとコンデンサからなる力率改善回
路、圧縮機を駆動するブラシレスモーター(電動機)の
ロータ磁極位置を検出する圧縮機ローター磁極位置検出
器を備えている。
半導体素子を高密度実装することで各々モジュール化さ
れ、汎用の電気電子部品、例えばダイオードスタックや
パワートランジスタモジュールとして製品化され、広く
用いられている。
モジュールは、他の電子部品とは異なり、圧縮機モータ
ー駆動用であるため、それを構成するスイッチング素子
に例えば100V〜300Vもの高電圧がかかり、20
A近くの電流が流れる為、素子自信がもつ内部抵抗によ
って素子自体が発熱する。
昇による素子破壊を防ぐために複数のスイッチング素子
がパッケージされたモジュールにアルミニウム製の冷却
用放熱フィンを取付けて使用するのが一般的である。
(圧縮機駆動制御回路部品等)は1枚又は複数のプリン
ト配線基板上に実装されて基板組品を成すのであるが、
モジュールとの接続には、モジュールと放熱フィンを密
着固定しなければならない為、モジュールと前記基板組
品とは分離して配置し、夫々の端子間の接続には電線等
を用いて行われることが多い。
放熱フィンとの密着固定を同時に満たすための従来技術
として、特開平6−123449号公報(以下、文献
1)特開平8−86473号公報(以下、文献2)及び
特開平10−267326号公報(以下、文献3)に記
載された実装構造が知られている。
を用いて説明する。パワープリント配線基板103上に
フォトカプラ、コンデンサ、ドライブ回路等を搭載し、
これら電子部品が搭載された基板面とは反対の基板面に
インバータモジュール102を配置し、このインバータ
モジュール102の接続端子104をパワープリント配
線基板103に実装してハンダ付け等により電気的接続
する。一方、別に設けた成形基板106をパワープリン
ト配線基板103と接続する。なお、符号を付していな
いが、パワープリント基板103の電子部品搭載面側に
設けられた基板はマイコン等が搭載された制御基板であ
る。そして、成形基板106を放熱フィン100に固定
することで、パワープリント配線基板103に搭載され
たインバータモジュール102の反パワープリント配線
基板103側の放熱面が放熱フィンに密着固定される。
これにより、コンパクト化及び省配線(リード線レス)
を実現するものである。
ートシンクに取付けるために支持具を用いている。支持
具はパワーモジュールの反放熱面にネジ止めされる。こ
の支持具は、その両端がパワーモジュールの厚さ方向に
折り曲げられ、パワーモジュール厚さと同じ長さだけパ
ワーモジュール厚さ方向に延伸し、ここでパワーモジュ
ールの長手方向と反対の方向に両端が折り曲げられてネ
ジ代(ネジ穴を形成する領域)が形成される。そして、
ヒートシンクと支持具によって挟まれるようにパワーモ
ジュールがネジによってヒートシンクに取付けられる。
ける構造となっている。すなわち、先のネジ代の部分を
パワーモジュールの短辺方向に延伸され、ここで反ヒー
トシンク側に折り曲げられる。この折り曲げられた部分
にネジ穴が形成され、ここにプリント配線板がネジ止め
される。パワーモジュールとプリント配線板との電気的
接続は、パワーモジュールの反ヒートシンク側に設けら
れ、支持具に取付けられたプリント配線板方向に延びた
複数の端子が、プリント配線板に開けられた孔に差し込
まれることで行われる。これにより文献1と同様の効果
を得るものである。
の電子制御部品をプリント配線基板の同一面に搭載し、
このプリント配線基板はシートシンクが取付けられたト
ップカバーに取付けられる。このトップカバーは絶縁材
料によって箱状に形成され、嵌め込み係合部によってプ
リント配線基板の外縁部に嵌め込み係合し、この嵌め込
み係合によって、プリント配線基板の電子部品取り付け
面が蓋されるようになっている。そして、パワーモジュ
ールは、トップカバーに取付けられたヒートシンクに、
プリント配線基板とヒートシンクとに挟まれるように取
付けられる。これにより文献1と同様の効果を奏するも
のである。
のスイッチング素子を搭載したインバータモジュールが
出現している。一般的にスイッチング素子を高効率化す
れば、例えば短絡事故のように素子の定格値を超える瞬
時の突入電流(ピーク電流)に対する耐量時間(短絡耐
量時間)が短くなる傾向にある。この為、短絡耐量時間
内(例えば2μ秒〜5μ秒)に素早くピーク電流を検出
し、インバータ回路の駆動を中止する保護回路システム
が求められている。
つ抵抗成分やリアクタンス成分も無視できないため、駆
動制御回路をインバータブリッジ回路の近傍に配置する
手法が一般的であり、最近では、モジュールの保護の他
に小型化、システム化を狙って、インバータ回路とその
駆動制御回路、ピーク電流保護回路等を集積化し、同一
ケース内におさめたモジュールも登場してきている。
造では、図8に示すように、プリント配線基板103の
質量を支えるだけでなく、放熱フィン100とモジュー
ル放熱面102aを接触させるためにプリント配線基板
103を押さえつける構造になる。このため、電気的に
は必要としない接続端子104の径を太くするなどして
接続端子自身を強固にしなければならない。
ることと兼ねることで利点はあるが、結果的にはプリン
ト配線基板の支持具がやはり必要となり、モジュールの
取り付けに伴う部品点数は余り減っていない。
で間接的にモジュール放熱面102aと放熱フィン10
0を接触させる構造なので、支持具の高さ寸法の誤差と
モジュールの高さ寸法の誤差によりモジュールと放熱フ
ィンの間に隙間が発生して、モジュールの熱を有効に放
熱フィンに伝達することができない。
に有効に伝達する方法として、モジュール放熱面102
aと放熱フィン100間の隙間に例えばシリコングリー
スを塗布する方法があるが、一般的にシリコングリース
の方が配線部品よりもコストが高くなり、塗布工程も増
えるので必ずしも得策とはいえない。
リント配線基板103をネジ等によって強く押さえつけ
ると、プリント配線基板103に応力がかかり、基板が
歪んで半田部に亀裂(半田クラック)が発生するか、パ
ワーモジュール102の端子とプリント配線基板103
間を電気接続する半田が外れてしまう恐れがある。
熱フィン100との密着度を良好に保ち、プリント配線
基板103やパワーモジュール102の半田部に対する
応力が発生しないようにするためには、プリント配線基
板103の支持具の寸法精度を上げ、取付け作業時の精
度を向上させる必要があった。
は、前述した支持具とヒートシンクとの間にパワーモジ
ュールを固定する構造となっているため、支持具をパワ
ーモジュールの厚さ方向に折り曲げる寸法が短いと、パ
ワーモジュールに圧力がかかってしまい、反対にこの寸
法が長いとパワーモジュールの放熱面とヒートシンクと
の密着度が悪くなり放熱が良好に行われなくなるといっ
た問題がある。
ト配線基板との電気的接続について、このパワーモジュ
ールの接続端子はφ0.8mm程度と弱いので、支持金具で
接続端子およびプリント配線基板との接続部(特に半田
付け部)に応力が掛からないように保護している。
モジュール接続端子の保護には利点があるが、支持具の
プリント配線基板への取り付け作業の精度、パワーモジ
ュールと支持具との取り付け作業の精度及び放熱フィン
(ヒートシンク)とパワーモジュールとの取り付け作業
の精度が要求されるといった問題がある。
いても、トップカバーの厚みを規定する側壁の高さの精
度とパワーモジュールの半田付けの深さ(端子のどの位
置で半田付けするか)精度によって、パワーモジュール
放熱面とヒートシンクとの密着度が悪くなったり、パワ
ーモジュールが搭載されたプリント板への応力が発生す
るといった問題がある。
構造では、図8に示すように、2列の接続端子104で
プリント配線基板103の質量を支えるような構造にな
っている。このため、パワーモジュール端子を2列に配
置するので、パワーモジュール設計の自由度が制限さ
れ、電気的には必要としない接続端子104の強化でコ
スト増につながってしまうといった問題がある。
精度を上げることなく、パワーモジュールとヒートシン
クとの密着性を良好にし、構成要素に不要な応力がかか
らない実装構造を有する電力変換装置提供することにあ
る。
体スイッチング素子により構成されるインバータ回路が
搭載され、このインバータ回路と電気的に接続された端
子を有するモジュールと、前記インバータブリッジ回路
を駆動する制御回路が搭載され、この制御回路と電気的
に接続されたピンコネクタとを有する制御基板とを備
え、前記端子と前記ピンコネクタとが結合されることで
前記インバータ回路と前記制御回路とが電気的に接続さ
れるようにしたことで達成される。
子により構成されるインバータ回路が搭載され、このイ
ンバータ回路と電気的に接続されたピンコネクタを有す
るモジュールと、前記インバータブリッジ回路を駆動す
る制御回路が搭載され、この制御回路と電気的に接続さ
れた端子とを有する制御基板とを備え、前記ピンコネク
タと前記端子とが結合されることで前記インバータ回路
と前記制御回路とが電気的に接続されるようにしたこと
で達成される。
基板上に取り付けられた複数の半導体スイッチング素子
により構成されるインバータ回路が搭載され、このイン
バータ回路と電気的に接続された端子を有するモジュー
ルと、このモジュールが取り付けられたヒートシンク
と、前記インバータブリッジ回路を駆動する制御回路が
搭載され、この制御回路と電気的に接続されたピンコネ
クタとを有する制御基板とを備え、前記端子と前記ピン
コネクタとが結合されることで前記インバータ回路と前
記制御回路とが電気的に接続されるようにしたことで達
成される。
基板上に取り付けられた複数の半導体スイッチング素子
により構成されるインバータ回路が搭載され、このイン
バータ回路と電気的に接続されたピンコネクタを有する
モジュールと、このモジュールが取り付けられたヒート
シンクと、前記インバータブリッジ回路を駆動する制御
回路が搭載され、この制御回路と電気的に接続された端
子とを有する制御基板とを備え、前記ピンコネクタと前
記端子とが結合されることで前記インバータ回路と前記
制御回路とが電気的に接続されるようにしたことで達成
される。
基板上に取り付けられた複数の半導体スイッチング素子
により構成されるインバータ回路が搭載され、このイン
バータ回路と電気的に接続された端子を有するモジュー
ルと、このモジュールが取り付けられたヒートシンク
と、前記インバータブリッジ回路を駆動する制御回路が
搭載され、この制御回路と電気的に接続されたピンコネ
クタとを有する制御基板と、前記モジュールに固定する
機構を有し、前記制御基板を搭載する制御基板載置部材
とを備え、前記端子と前記ピンコネクタとが結合される
ことで前記インバータ回路と前記制御回路とが電気的に
接続されるようにしたことで達成される。
基板上に取り付けられた複数の半導体スイッチング素子
により構成されるインバータ回路が搭載され、このイン
バータ回路と電気的に接続されたピンコネクタを有する
モジュールと、このモジュールが取り付けられたヒート
シンクと、前記インバータブリッジ回路を駆動する制御
回路が搭載され、この制御回路と電気的に接続された端
子とを有する制御基板と、前記モジュールに固定する機
構を有し、前記制御基板を搭載する制御基板載置部材と
を備え、前記ピンコネクタと前記端子とが結合されるこ
とで前記インバータ回路と前記制御回路とが電気的に接
続されるようにしたこてで達成される。
を用いて説明する。
クルの一部を構成する圧縮機モーターの回転数を制御す
るインバータ回路を説明する。
変換装置は、商用交流電源5から入力した交流電力を整
流する整流器2(コンバータ)、整流器2の出力を平滑
する主にコンデンサからなる平滑回路1、平滑回路1の
出力を電動機10を駆動するためのPWM信号に変換す
るインバータ回路3、インバータ回路3を構成する6個
のスイッチング素子3a(トランジスタ、ゲート絶縁形
バイポーラトランジスタ(IGBT))にスイッチング
信号を供給するためのマイコンを有する圧縮機駆動用制
御回路4(以下マイコン制御回路)、インバータ3が発
生するノイズが商用交流電源側に流出することを抑制す
るリアクトルとコンデンサからなるノイズフィルタ6、
力率を改善するためのリアクトルとコンデンサからなる
力率改善回路7、圧縮機を駆動するブラシレスモーター
(電動機)のロータ磁極位置を検出する圧縮機ローター
磁極位置検出器9を備えている。
合、電源プラグをコンセントに接続することで電源と接
続される)は、ノイズフィルタ6、力率改善回路7を介
して整流回路2に接続され、この整流回路2によって交
流が直流に変換され、整流回路2に接続された平滑回路
1の図中のA−B間に直流電圧(Vd)を得る。この直
流電圧は、インバータ回路3の直流側に入力される。こ
のインバータ回路3は、6個の半導体スイッチング素子
3a及び夫々の半導体スイッチング素子3aに逆並列に
接続された還流ダイオードによって構成されている。イ
ンバータ回路3のスイッチングタイミングによって圧縮
機直流モーター10に印加される平均直流電圧を調整す
ることで圧縮機回転数を可変速制御される。
イミングは、マイコン制御回路4により決定され、圧縮
機モーター10のローター(図示せず)磁極位置を磁極
位置検出器9で検出し、その磁極位置信号を基にマイコ
ンが演算してその時の運転状況に応じた圧縮機駆動信号
を決定し、これをインバータ回路3に指令することでイ
ンバータ回路3の構成スイッチング素子3aのオン・オ
フが行われる。そして、この信号は圧縮機モーター10
のステータ巻線に印加され、圧縮機モーターを可変速制
御する。
出回路9は、回転する圧縮機ローター(磁石)の磁極位
置(方向)を検出するもので、その検出信号をマイコン
制御回路4が受信すると、マイコンが現在のローター磁
極位置を推定して次に送るインバータ回路素子3aのス
イッチング指令信号を送信する。
指令に従い、オン・オフを行い圧縮機ステータに流す電
流方向を切り替える(転流動作)ことよってローターと
ステータとの間で誘導あるいは反発が繰り返されて連続
した回転が行われる。
構成する為、本発明において、具体的には整流回路素子
としてダイオードを、インバータ回路素子として高速ス
イッチングが可能なIGBT(Insulated Gate Bipolar-
transistor)のようなダイオードを用いて実現しようと
している。
する半導体素子を高密度実装することで各々モジュール
化され、汎用の電気電子部品、例えばダイオードスタッ
クやパワートランジスタモジュールとして製品化され、
広く用いられている。
いて説明する。図2及び図3は図1に示した空気調和機
の電力変換装置における基板分割方法を示した例であ
り、図4は図3に示したモジュール構造の一例であり、
図5は本実施形態に係るモジュールとその他の回路基板
支えとの接続固定構造の一例であり、図6及び図7はモ
ジュールとその他回路基板との接続も含めた本実施形態
の一例である。
電力変換装置に係る電気回路を実装に際して、組み立て
精度や放熱を考慮しつつ個々の構成要素を組にしていく
考え方を説明する。
ト配線基板を用いて整流・インバータ回路部8(以下パ
ワー部と呼ぶ)とマイコン制御他回路のメイン制御部1
1に分離し、パワー部を構成する半導体素子は同一基板
上に集約実装し、外部接続端子と組込ケースを取り付け
てモジュール製作することで、発熱素子との分離を図っ
ている。尚、この分離の仕方のもう一つの特徴は、主回
路におけるコンデンサ、すなわち、ノイズフィルタ6を
構成するコンデンサ、力率改善回路7を構成するコンデ
ンサおよび平滑回路1を構成するコンデンサを纏めたこ
とである。また、力率改善回路7を構成するリアクトル
は独立させた。
放熱性を高める為、基板ベースに例えばアルミニウムを
使用した金属基板を採用することで基板パターン面に実
装された半導体素子の発熱はこの金属プレートを通して
放熱される。
同一基板上に実装することで、電線等による配線作業の
省略でコスト低減につながり、熱発生源を一箇所に集約
できるので、ヒートシンクの共用化を図ることができる
ので無駄のない基板配置が可能である。
子部品は2つのプリント配線基板11(以下メイン基板
と呼ぶ)に実装し、分割によって発生する電線等の布線
費用を極力抑制するようにしている。
後に説明する各々の取付構造によって従来よりも安価に
接続固定を実現している。
コスト低減を主眼として基板分割を行っているが、前述
したように、メイン基板11には1つの基板上にノイズ
フィルタ6や力率改善回路7のような高電圧を扱う回路
(強電回路)と、例えば5V動作するマイコン等の電子
回路(弱電回路)を混在させている。しかし、ノイズの
影響や安全性を考慮して強電回路部と弱電回路部を分離
して3分割、即ちパワー部、ノイズフィルターなどの入
力電源部、マイコン制御部に分けてもよい。
ら整流回路部2を分離してもよく、更に図3の如くイン
バータ駆動回路やインバータ保護回路、マイコン等を前
記モジュール8内に組み込んだりしてもよい。
えすれば、基板分割方法には関係なく、電気品の収納空
間や求める性能にあわせてシステムを設計すればよい。
実施の形態は、ただ単純に汎用性の面に有利なだけでは
なく、過電流のようなインバータ保護回路をインバータ
回路近傍に配置することになり、従来例で挙げた高速の
保護動作が実現できるので信頼性向上の面でも有利なも
のとなっている。電源入力回路基板13にはノイズフィ
ルタ6、力率改善回路7の構成要素の一つであるコンデ
ンサ及び平滑回路1が搭載され、モジュール基板12a
には整流回路2、インバータ回路3及びロータ磁極位置
検出器9が搭載され、マイコン制御基板12bには前述
の保護回路を含むマイコン制御回路4が搭載されてい
る。
て、本発明に係る一実施の形態であるモジュール構造と
その他制御基板との接続の一例を表す断面図である。
はPPS等の樹脂成型加工したモジュールケース、12
bはマイコン搭載したマイコン制御基板、15はマイコ
ン制御基板12bの質量を支える為のABS等の樹脂成
型加工したマイコン基板ケース、13はノイズフィルタ
や5V出力のようにマイコン駆動のための制御用直流電
圧源を供給する電源回路を搭載した基板であり、ここで
は、ケーブル21を使ってマイコン基板12bと電気的
接続している。
絶縁層を挟んで導電部となる銅箔が任意のプリントパタ
ーンで施してあり、基板の部品実装面としている。
ンバータおよび整流回路の構成半導体素子16を実装、
銅箔パターンを介して各々結線して接続用入出力端子1
7a、17bを組み込んだモジュールケース14でモジ
ュールを形成している。
2aの放熱面とアルミ製放熱フィン18平面とを合わ
せ、ネジ等を使用してモジュールケース14を介してモ
ジュールをアルミ製放熱フィン18に直接固定すること
で行う。
支持金具を使用しないで、さらにインバータ回路3を構
成するスイッチング素子3aとマイコン制御基板12b
とを積層していないので、マイコン制御基板12bやス
イッチング素子3aに不要な応力がかかることなく、さ
らにモジュールと放熱フィン18を直接に接触させてい
るので、高さ寸法等の誤差によりモジュールと放熱フィ
ン18との間に隙間ができるということがなく、モジュ
ールの熱を確実に放熱フィン18に伝え、効果的に放熱
することができ、モジュール即ち構成素子16の温度上
昇による破壊を防止することができる。
中のモジュールケース14の接続端子は、図に示したよ
うに圧縮機モータ10と接続するような高電圧、大電流
を扱う大型端子17aと、インバータ素子へのスイッチ
ング指令信号を送る小信号系端子17bに分けて施し
て、大型端子17aは、圧縮機から延びるケーブル19
を直接接続できるようにしている。
近傍には高電圧、高電流回路を通さないで済むので、ノ
イズによる誤作動を防止することができる。
ンバータ駆動制御回路を搭載したマイコン制御基板であ
り、本基板にモジュールへの制御信号ピン17bと接合
するピンコネクター20を実装し、マイコン基板ケース
15に組み込んでいる。
ン制御基板12bを固定する機構14bが施してあり、
この取付機構14bによってモジュールとマイコン制御
基板12bは連結固定されるようにしてある。
具やモジュール端子で基板固定を兼ねる必要もないの
で、モジュールの信号接続端子17bも本図のように1
列のみで配列することも可能である。
とマイコン基板ケース15とを独立させて、モジュール
ケース14にてスイッチング素子の質量を差さえ固定す
ると共に、マイコン基板ケース15にてマイコン制御基
板12bの質量を支える構造となっているため、マイコ
ン制御基板12b及び半導体スイッチ素子を支持する支
持具の加工精度の善し悪しで、文献1乃至3にて説明し
た不要な応力がかかることや、半導体スイッチング素子
とヒートシンクとの熱的接触不良といった問題の発生を
防止することができる。また、組立性てについては、下
記図5及び図6にて詳説するように、電気的接続及び機
構的結合を簡単に行えるようにした。
ス15がモジュールケース14と独立して分離可能なよ
うにしているのでマイコン制御回路が変更になっても、
さらにモジュール以外の基板構成が変わっても設計変更
が少なくできるようにして、汎用性を持たせるようにし
ている。
ス14と独立した形で設けているが、モジュールケース
14と一体化構造にしてもよく、一体化することで汎用
性は犠牲になるが、組み込む作業工数が減ってコスト低
減につながる。
板15を支え、固定する為の機構がモジュール側に施さ
れる形となる。
の取付機構とマイコン制御基板ケースの取付機構の構造
詳細を示した本発明に係る実施の形態である。
ン基板ケース15は嵌めあい方式になっているので、そ
れぞれの凹凸部22a、22bを上下スライドさせるこ
とにより簡単に組み立てるようになっている。このと
き、モジュールケース14側の複数のモジュール接続端
子17bはマイコン基板ケース15側に設けられたピン
コネクタ20に無理な力を加えることなく差し込まれ
る。
ース15とも樹脂成形で生産される為、自由な形状で設
計できることや形状の微調整がし易いという樹脂成形の
特長を生かした実施の形態である。
ース14とマイコン基板ケース15を上下に重ね、予め
双方に施したネジ穴23a、23bを通してネジ止め固
定出来るようになっている。
基板ケース15に組み込む一方で、図で示したように上
下方向に移動してモジュール接続端子17bとをコネク
ターピン24を用いて接続するようにしている。
となるので、モジュール及びマイコン基板を接続したま
までの部品の供給が可能(ブロック毎の生産)という点
で有利である。
マイコン制御基板12bを上下方向に接続していたのに
対し、モジュール接続端子17bを左右方向に配置し、
マイコン基板12bも左右方向にスライドして接続する
例を示している。
モジュール側にモジュール接続端子(入出力端子)を設
け、マイコン制御基板側にピンコネクタを設けている
が、モジュール側にピンコネクタを設け、マイコン制御
基板側に接続端子を設けても同様の効果を得ることがで
きる。
少なくともモジュールケースに基板固定の為の支持機構
を施すことでモジュール配置上の制約が緩和され、モジ
ュール接続端子の方向も自由に配置することが出来る。
7bは、マイコン制御基板12bのピンコネクタ24に
よって接続して、わざわざ半田付けによって固定しなく
ても容易に固定を実現出来ている。勿論、ピンコネクタ
24を使用せず、マイコン制御基板に穴を設けて半田付
けして接続してもよい。但しこの場合、先述の従来例の
ようにモジュールの信号用接続端子17b自体をさほど
強固にしなくてもよく、方向、配列を自由に配置するこ
とが出来るので従来例に比べて大きなメリットを有す
る。
来のように半田付け部を加熱して溶融し、半田が溶融し
ている内にモジュールから接続していた制御基板を取り
外すという、面倒で時間のかかる作業をする必要がなく
なり、更に制御基板をモジュールから取り外さなくとも
放熱フィンに固定しているモジュールのネジ25を外す
だけで、それぞれの部品を分離することができるので簡
単に保守サービスをすることができるようになる。
支持具で放熱フィンの支持を兼ねている実装構造に対し
て、2重構造若しくはそれに準じた複雑な支持具の構造
設計が必要なく、コストを低減することができるといっ
た効果もある。更に文献3においては制御基板の部品面
と同一面上にモジュールと放熱フィンが配置されるの
で、他の電子部品に接触しないようにモジュール取り付
け高さ調整や制御基板上の電子部品配置調整、放熱フィ
ン形状の変更を施さねばならないが、本実施形態によれ
ば、モジュール基板とマイコン制御基板12bが独立し
ているので設計自由度を確保することができる。
された実装構造の何れの場合にもモジュールの上部若し
くは下部に制御用基板を配置する為、モジュールのスイ
ッチング動作によって発生する電気的ノイズが制御回路
に誤動作を引き起こさないように制御基板の耐ノイズ性
を高める工夫が必要である。これに対して本実施の形態
によれば両基板が独立しているのノイズ対策を低減する
ことができる。
の形でモジュールおよび放熱フィンを支持する専用支持
金具若しくはそれに準じた機構を別途設ける必要があっ
た。
なかったり、実装方式によっては2面半田付けとなり半
田付け工程の複雑化によって作業性を悪くしてコスト増
の要因にもなっていた。
子や制御用基板の応力に対する保護や耐ノイズ性等に対
する製品信頼性を確保すると共に、モジュールの取り付
けに係る費用を低コストで実現することは大きな課題で
あり、全てを満たす有効な方法は未だ確立されていなか
った。
ル基板12a及びマイコン制御基板12bを個別のライ
ンで生産することができ、両者の結合も簡単に行うこと
ができるという効果がある。
よれば、インバータ回路を一枚の基板に実装し、あるい
はさらに整流回路部分をも含めて一枚の基板に実装し
て、それをモジュールケースに組み込んでモジュール化
することにより、インバータ回路部をメインの制御基板
から独立させることができる。
ン制御回路を組み込んだマイコン制御基板との接続は、
半田付けによらず機械的に組み合わせることができるよ
うになるので、基板相互の組み立て作業が手工具等の簡
便な道具で簡単にできるようになる。
易になり、分解、組み立てにかかる時間、部品の交換等
の作業性を改善することができる。
要としないので部品数が少なくなり、生産性が向上する
とともに、基板の生産工程においても一度組み立てたイ
ンバータ回路部をも一度メイン基板に組み込むという直
列的な生産工程を省略でき、インバータ基板部とその他
の基板部を平行して生産できるので、基板の生産におい
ても生産性を向上させることができる。
発生し易いインバータ回路部分と低電圧で作動する電子
部品を組み込んだメイン基板分離できることにより、メ
イン基板の電子部品がノイズに影響されることが少なく
なるので、機器部品の運転の信頼性が向上する。
に基板接続が行える上に、基板接続にかかる不要な空間
いわゆるデッドスペースも減らすことが出来、かつモジ
ュール設計が自由に行えるという効果が得られる。
組立て精度を上げることなく、パワーモジュールとヒー
トシンクとの密着性を良好にし、構成要素に不要な応力
がかからない電力変換装置の実装構造を提供することが
できる。
例。
…マイコン及び圧縮機モーター駆動用制御回路(マイコ
ン制御回路)、5…商用交流電源、6…ノイズフィル
タ、7…力率改善回路、8…モジュール、9…ローター
磁極位置検出器、10…圧縮機モーター(ステータ)、
11…メイン基板、12a…モジュール基板(アルミ基
板)、12b…マイコン制御基板、13…電源入力回路
基板(モジュール、マイコン制御基板以外の回路)、1
4…モジュールケース14a…基板固定機構、15…マ
イコン基板ケース、16…半導体素子(発熱半導体素
子)、17a…モジュール接続端子(大型端子)、17
b…モジュール接続端子(制御信号用端子)、18…モ
ジュール冷却用放熱フィン、19…圧縮機接続用ケーブ
ル、20…ピンコネクタ、21…接続ケーブル、22a
…基板ケース側固定機構、22b…モジュール側固定機
構、23a…基板ケース側固定機構、23b…モジュー
ル側固定機構、24…ピンコネクタ、25…モジュール
=放熱フィン固定用ネジ、100…冷却用放熱フィン、
102…インバータモジュール、103…制御用プリン
ト配線基板、104…モジュール接続端子、106…成
形基板。
Claims (6)
- 【請求項1】複数の半導体スイッチング素子により構成
されるインバータ回路が搭載され、このインバータ回路
と電気的に接続された端子を有するモジュールと、前記
インバータブリッジ回路を駆動する制御回路が搭載さ
れ、この制御回路と電気的に接続されたピンコネクタと
を有する制御基板とを備え、前記端子と前記ピンコネク
タとが結合されることで前記インバータ回路と前記制御
回路とが電気的に接続されるようにした電力変換装置。 - 【請求項2】複数の半導体スイッチング素子により構成
されるインバータ回路が搭載され、このインバータ回路
と電気的に接続されたピンコネクタを有するモジュール
と、前記インバータブリッジ回路を駆動する制御回路が
搭載され、この制御回路と電気的に接続された端子とを
有する制御基板とを備え、前記ピンコネクタと前記端子
とが結合されることで前記インバータ回路と前記制御回
路とが電気的に接続されるようにした電力変換装置。 - 【請求項3】熱伝導体によって形成された基板上に取り
付けられた複数の半導体スイッチング素子により構成さ
れるインバータ回路が搭載され、このインバータ回路と
電気的に接続された端子を有するモジュールと、このモ
ジュールが取り付けられたヒートシンクと、前記インバ
ータブリッジ回路を駆動する制御回路が搭載され、この
制御回路と電気的に接続されたピンコネクタとを有する
制御基板とを備え、前記端子と前記ピンコネクタとが結
合されることで前記インバータ回路と前記制御回路とが
電気的に接続されるようにした電力変換装置。 - 【請求項4】熱伝導体によって形成された基板上に取り
付けられた複数の半導体スイッチング素子により構成さ
れるインバータ回路が搭載され、このインバータ回路と
電気的に接続されたピンコネクタを有するモジュール
と、このモジュールが取り付けられたヒートシンクと、
前記インバータブリッジ回路を駆動する制御回路が搭載
され、この制御回路と電気的に接続された端子とを有す
る制御基板とを備え、前記ピンコネクタと前記端子とが
結合されることで前記インバータ回路と前記制御回路と
が電気的に接続されるようにした電力変換装置。 - 【請求項5】熱伝導体によって形成された基板上に取り
付けられた複数の半導体スイッチング素子により構成さ
れるインバータ回路が搭載され、このインバータ回路と
電気的に接続された端子を有するモジュールと、このモ
ジュールが取り付けられたヒートシンクと、前記インバ
ータブリッジ回路を駆動する制御回路が搭載され、この
制御回路と電気的に接続されたピンコネクタとを有する
制御基板と、前記モジュールに固定する機構を有し、前
記制御基板を搭載する制御基板載置部材とを備え、前記
端子と前記ピンコネクタとが結合されることで前記イン
バータ回路と前記制御回路とが電気的に接続されるよう
にした電力変換装置。 - 【請求項6】熱伝導体によって形成された基板上に取り
付けられた複数の半導体スイッチング素子により構成さ
れるインバータ回路が搭載され、このインバータ回路と
電気的に接続されたピンコネクタを有するモジュール
と、このモジュールが取り付けられたヒートシンクと、
前記インバータブリッジ回路を駆動する制御回路が搭載
され、この制御回路と電気的に接続された端子とを有す
る制御基板と、前記モジュールに固定する機構を有し、
前記制御基板を搭載する制御基板載置部材とを備え、前
記ピンコネクタと前記端子とが結合されることで前記イ
ンバータ回路と前記制御回路とが電気的に接続されるよ
うにした電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001094557A JP3651406B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 電力変換装置 |
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