JP2009065673A - Ofdm受信器のcfo同期化方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】OFDM受信器のCFO同期化方法及び装置を提供する。
【解決手段】(a)重複相関を利用する初期CFO誘導ステップと、(b)重複相関及び自動相関をそれぞれ独立的に組み合わせて利用する大きい残留CFO獲得ステップと、(c)重複相関を利用する小さい残留CFO追跡ステップと、を含むOFDM受信器のCFO同期化方法である。これにより、CFO追跡範囲が狭すぎれば、実際に利用できず、CFO追跡範囲が広すぎれば、CFO推定エラーが大きくなる問題点を解決できる。
【選択図】図6
【解決手段】(a)重複相関を利用する初期CFO誘導ステップと、(b)重複相関及び自動相関をそれぞれ独立的に組み合わせて利用する大きい残留CFO獲得ステップと、(c)重複相関を利用する小さい残留CFO追跡ステップと、を含むOFDM受信器のCFO同期化方法である。これにより、CFO追跡範囲が狭すぎれば、実際に利用できず、CFO追跡範囲が広すぎれば、CFO推定エラーが大きくなる問題点を解決できる。
【選択図】図6
Description
本発明は、直交周波数多重分割方式(Orthogonal FrequencyDivision Multiplexing:OFDM)で変調された信号を受信するOFDM受信器に係り、特にOFDM受信器のCFO(Carrier Frequency Offset)同期化装置及び方法に関する。
最近、北アメリカ及びヨーロッパでは、デジタルテレビジョン地上放送(Digital Television Terrestrial Broadcasting:DTTB)サービスが利用可能であり、中国の清華大学は、中国向け地上波デジタルテレビジョン(以下、地上波DTV)放送のための新たな標準案を提案した。前記提案書は、地上波デジタルマルチメディア/テレビジョン放送(Terrestrial Digital Multimedia/TelevisionBroadcasting:DMB−T)と呼ばれる放送規格に関するものである。DMB−Tでは、時間領域同期OFDM(Time Domain Synchronous OFDM:TDS−OFDM)という新たな変調技法が使われる。
中国の標準化管理局は、地上デジタル放送に対する標準[GB20600−2006.“Framing structure,Channel coding and modulation for digital television terrestrial broadcasting system”]を樹立した。一般的に、DMB−T/H(Digital Multimedia Broadcasting Terrestrial/Handheld)と呼ばれるその新たな標準(2006年8月に発表される)は、北京の清華大学及び上海の交通大学での研究結果であり、両大学それぞれの技法を統合する単一の標準というよりは、両大学それぞれの技法の共存にさらに近いものと見なされている。清華大学のシステムTDS−OFDMは、DVB−T及び日本のISDB−Tのように多重キャリアを利用し、交通大学のシステムADTB−T(Advanced Digital Television BroadcastTerrestrial)は、米国の8−VSB標準に基づく単一キャリア残留側波帯システムである。
DMB−T方式では、TDS−OFDMの送信端により変調された後で伝送されるデータに対して、サイクリックプリフィックスOFDM(Cyclic Prefix OFDM:CP−OFDM)方式で使われる方式のようにIDFT(Inverse Discrete Fourier Transform)が適用される。
システムの性能を向上させるDMB−T標準の改善事項は、速くて効率的なチャンネル推定及び等化を達成できるPNシーケンスフレームヘッダ及びシンボル保護区間の挿入の設計に関するものである。保護区間にCPの代わりに擬似ノイズ(Pseudo−Noise:PN)を挿入して訓練信号として使用する。PNシーケンスは、また、時間領域等化器訓練シーケンスとして利用される。
保護区間と訓練信号とを組み合わせる方式は、放送信号の伝送時にオーバーヘッドを減らし、チャンネルの使用効率を向上させ、DMB−T放送信号受信端の同期部及びチャンネル推定部の性能を向上させる。
図1は、TDS−OFDMのフレームの構造を示す。
図1を参照してTDS−OFDMフレーム100について説明すれば、次の通りである。
前記TDS−OFDMフレーム100は、フレームヘッド(フレームシンクともいう)とフレームボディとから構成される。フレームシンク及びフレームボディに対する基底帯域シンボル率は、7.56 MSPSと同一に規定される。
図1を参照してTDS−OFDMフレーム100について説明すれば、次の通りである。
前記TDS−OFDMフレーム100は、フレームヘッド(フレームシンクともいう)とフレームボディとから構成される。フレームシンク及びフレームボディに対する基底帯域シンボル率は、7.56 MSPSと同一に規定される。
フレームボディは、伝送しようとするデータが載せられたものであって、IDFTが適用されるIDFTブロックであり、一般的に、前記IDFTブロックは、3780個(“symbols”)のストリームデータを含む。時間領域において、各ブロックでのサンプルは、そのブロックの周波数領域での3780サブキャリアに対応する。時間領域でのそのブロックは、周波数領域で3780サブキャリアのIDFT 3780サンプルを有する。一つのフレームボディには、36シンボルのシステム情報及び3744シンボルのデータがある。IDFTブロックサイズ
は、3780である。3780キャリアがあり、キャリア間隔が2kHzであるので、マルチキャリアモードの帯域幅は7.56MHzである。
フレームヘッドは、フレームヘッダまたはフレームシンクとも呼ばれる。フレームヘッドのサイズは、保護区間のモードによって変わる。保護区間モードは、一般的に1/9及び1/4がある。
保護区間が1/9である場合には、フレームヘッドのサイズ
は420であり、ヘッダの時間間隔は55.6μsであり、保護区間が1/4である場合には、フレームヘッドのサイズ
は945であり、ヘッダの時間間隔は125μsである。
保護区間が1/9である場合、フレームヘッドは、255個のPNシーケンス、そのPNシーケンス前のプリアンブル、及びそのPNシーケンス後のポストアンブルを含む420個のデータを含む。プリアンブル及びポストアンブルは、PNシーケンスの周期的拡張である。すなわち、IDFTブロックでデータ3780個の1/9である420個のデータがフレームヘッドに使われる。あらゆる信号構造モードに対して、フレームボディは、3780シンボルを含み、フレームボディの時間間隔は500μsである。このように、一つのOFDMフレームは、420個のデータからなるフレームヘッドと、3780個のデータからなるフレームボディとから構成され、信号フレームの時間間隔は555.6μs(または、625μs)である。
フレームヘッドは、PNシーケンスから構成されるが、前記フレームヘッドに使われるPNは、オーダーが8(m=8)であるシーケンスを使用できる。PNシーケンスは、8次m−シーケンスと規定され、FibonacciタイプのLFSR(Linear Feedback Shift Register)により具現される。それの特性方程式は、P(X)=X8+X6+X5+X+1と規定される。次数m=8である場合には、255個の相異なるシーケンスが生成されるが、前記シーケンスは、保護区間に使われるためにプリアンブル及びポストアンブルで拡張される。
前記プリアンブル及び前記ポストアンブルは、PNシーケンスの周期的拡張のためのPNシーケンスの反復区間である。例えば、フレームヘッドの255個のPNシーケンスのうち、最初の82個のPNシーケンスは、ポストアンブルとして前記255個のPNシーケンスの端に付加され、前記PNシーケンスのうち、最後の83個のPNシーケンスは、プリアンブルとして前記255個のPNシーケンスの前に付加される。したがって、全体フレームヘッドのサイズは、
となる。
前記データフレーム100の構造は、保護区間によって変わり、各フレーム内に分布するデータの個数も異なりうる。
韓国特許公開第2007−0024298号公報には、前述したようなデータフレームが開示されている。
OFDMシステムは、本来のデータの正確な復元を保証する直交性のサブキャリアを提供する。OFDMシステムでサブチャンネル間の直交性を得るために、受信器でキャリア周波数を正確に知っていると仮定される。しかし、また、OFDMシステムは、CFOに関連したエラーに敏感である。一般的に、CFOは、復調キャリア周波数と変調キャリア周波数とが正確に一致しない場合に発生する。それは、例えば、ドップラー効果や送信器及び受信器で一致しないクリスタル周波数から引き起こされる。送信器と受信器との間のCFOは、OFDMシンボルの直交性を損傷させ、キャリア間の干渉(Inter−Carrier Interference:ICI)及びシンボル間の干渉(Inter−Symbol Interference:ISI)を誘発する。送信器と受信器との間のCFOがあれば、信号電力の一部が干渉電力(すなわち、ノイズ)に変形されてシステム性能が低下することである。このように、OFDMシステムでCFOは、ICIの主要原因である。OFDMシステムにおいて、直交性を維持するために、CFOは、受信器で推定及び補償(同期化、追跡)されねばならない。OFDMシステムにおいて、受信器でのキャリア周波数を送信器でのキャリア周波数に同期化させることが望ましい。
TDS−OFDM方式は、前述した時間領域の同期信号であるPNシーケンスコードを利用して速い同期獲得及びチャンネルを推定する。
従来には、このために一つの方法として相関演算が利用される。これは、従来の非特許文献1に開示されている。すなわち、受信信号
とシーケンス
との相関演算を利用してCFO追跡範囲を求めれば、その追跡範囲は
値以下である。ここで、
はトーンスペーシングであり、
は図1に示されている。例えば、それぞれ
であるとき、追跡範囲値は±15KHzを超えず、これは、実際に利用されるのにはその値が小さすぎるという問題点がある。
従来には、他の方法として重複相関演算が利用される。これは、従来の非特許文献2に開示されている。
前記非特許文献2による重複相関演算を利用してCFO追跡範囲を求めれば、CFO追跡範囲を広げることができるが、CFO推定エラーが大きくなるという短所がある。
すなわち、従来の技術をいずれも考慮してみれば、CFO追跡範囲が狭すぎれば、実際に利用できず、CFO追跡範囲が広すぎれば、CFO推定エラーが大きくなるという問題点が発生する。
これを考慮してOFDM受信器のCFOを推定した後、CFOを同期化する装置及び方法に関する要求が望まれている。
Z.W.Zheng,Z.X.Yang,C.Y.Pan,and Y.S.Zhu,"Novel Synchronization for TDS−OFDM−based Digital Television Terrestrial Broadcast Systems",IEEE Trans.Broadcast.,vol.50,no.2,pp.148−153,June 2004 F.Tufvesson,O.Edfors,and M.Faulkner,"Time and frequency synchronization for OFDM using PN−sequence preambles",in Proc.VTC´99,vol.4,pp.2203−2207,Sept.1999
Z.W.Zheng,Z.X.Yang,C.Y.Pan,and Y.S.Zhu,"Novel Synchronization for TDS−OFDM−based Digital Television Terrestrial Broadcast Systems",IEEE Trans.Broadcast.,vol.50,no.2,pp.148−153,June 2004 F.Tufvesson,O.Edfors,and M.Faulkner,"Time and frequency synchronization for OFDM using PN−sequence preambles",in Proc.VTC´99,vol.4,pp.2203−2207,Sept.1999
本発明の目的は、OFDM受信器でCFO推定及び同期化のための信頼性のある方法及び装置を提供するところにある。
前記目的を達成するために、OFDM受信器のCFO同期化方法において、OFDMフレームは、訓練信号としてのPNシーケンスを含む保護区間を備え、本発明の一側面によるCFO同期化方法は、(a1)CFO推定値
を計算するための第1相関演算
及び第2相関演算
を利用する重複相関において、前記第1相関演算
と前記第2相関演算
との相関間隔Pを所定値以下にしてCFO追跡範囲を広くすることによって、前記CFO推定値
を計算するステップと、(b1)前記(a1)ステップにおいて、前記Pを所定値以上にして前記CFO追跡範囲を狭くすることによって、前記CFO推定値
を計算するステップと、(c1)前記CFO推定値
を計算するために、自動相関を利用するステップと、を含む。
(a1)ステップの相関間隔Pの所定値は、望ましくは、44であることを特徴とする。
(b1)ステップの相関間隔Pの所定値は、望ましくは、4200であることを特徴とする。
(c1)ステップの自動相関は、その相関長さ
が前記フレームヘッド内に位置するプリアンブルとポストアンブルとのサイズの和であり、その相関間隔Qが前記フレームヘッドの長さから前記相関長さ
を引いた値であることを特徴とする。
(d1)ステップは、前記(b1)ステップで計算されるフェーズオフセット
と前記(c1)ステップで計算されるフェーズオフセット
とを利用して、前記CFO推定値
を計算することを特徴とする。
(b1)ステップの相関間隔Pの所定値は、望ましくは、4200であることを特徴とする。
(c1)ステップの自動相関は、その相関長さ
(d1)ステップは、前記(b1)ステップで計算されるフェーズオフセット
OFDM受信器のCFO同期化方法において、OFDMフレームは、訓練信号としてのPNシーケンスを含む保護区間を備え、本発明の他の側面による前記CFO同期化方法は、(a)重複相関を利用する初期CFO誘導ステップと、(b)前記重複相関及び自動相関をそれぞれ独立的に組み合わせて利用する大きい残留CFO獲得ステップと、を含む。
前記CFO同期化方法は、(c)前記重複相関を利用する小さい残留CFO追跡ステップをさらに含む。
(a)ステップは、前記重複相関のパラメータである相関間隔Pを所定値以下にすることによって、CFO追跡範囲を広くして前記初期CFOを誘導することを特徴とする。
(a)ステップの相関間隔Pは、望ましくは、その所定値を44とすることを特徴とする。
(b)ステップは、前記重複相関を利用して計算されるフェーズオフセット
と前記自動相関を利用して計算されるフェーズオフセット
とを利用して、前記大きい残留CFOを獲得することを特徴とする。
(b)ステップの重複相関は、そのフェーズオフセット
を計算するための相関間隔Pを4200として、CFO追跡範囲を狭くすることを特徴とする。
(b)ステップの自動相関は、そのフェーズオフセット
を計算するための相関間隔Qが255であることを特徴とする。
(c)ステップは、前記重複相関のパラメータである相関間隔Pを所定値以上にすることによって、CFO追跡範囲を狭くして前記小さい残留CFOを追跡することを特徴とする。
(c)ステップの相関間隔Pは、その所定値を4200とすることを特徴とする。
(a)ステップの相関間隔Pは、望ましくは、その所定値を44とすることを特徴とする。
(b)ステップは、前記重複相関を利用して計算されるフェーズオフセット
(b)ステップの重複相関は、そのフェーズオフセット
(b)ステップの自動相関は、そのフェーズオフセット
(c)ステップは、前記重複相関のパラメータである相関間隔Pを所定値以上にすることによって、CFO追跡範囲を狭くして前記小さい残留CFOを追跡することを特徴とする。
(c)ステップの相関間隔Pは、その所定値を4200とすることを特徴とする。
CFO同期化方法は、(d)前記(a)ステップでの初期CFOの誘導において、前記初期CFOを所定回数NLほど反復計算した後、前記(b)ステップに状態転換するステップをさらに含む。
(d)ステップの所定回数NLは、望ましくは、50であることを特徴とする。
(d)ステップの所定回数NLは、望ましくは、50であることを特徴とする。
CFO同期化方法は、(e)前記(b)ステップでの大きい残留CFOの獲得において、残留CFOが極小の値であることを意味する整数Klがゼロを所定回数Mほど維持するかを判断して、前記(c)ステップに状態転換するステップをさらに含む。
(e)ステップの所定回数Mは、望ましくは、5であることを特徴とする。
(e)ステップの所定回数Mは、望ましくは、5であることを特徴とする。
CFO同期化方法は、(f)前記(c)ステップでの小さい残留CFOの追跡において、残留CFOが極小の値であることを意味する整数Klがゼロを所定回数Mほど維持しないかを判断して、前記(b)ステップに状態転換するステップをさらに含む。
前記(f)ステップの所定回数Mは、望ましくは、5であることを特徴とする。
前記(f)ステップの所定回数Mは、望ましくは、5であることを特徴とする。
本発明は、CFO追跡範囲が狭すぎれば、実際に利用できず、CFO追跡範囲が広すぎれば、CFO推定エラーが大きくなるという問題点を解決できる。
本発明についての十分な理解を提供するために、本発明の例示的な実施形態を表す図面が参照される。以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は、同じ要素を表す。
図2は、本発明によるCFO推定装置200に関するブロック図である。本発明によるCFO推定装置200は、相関器210及びCFO推定器220を備える。
CFO推定器220は、受信信号
、ローカルPNシーケンス及び出力信号
を利用してCFO推定値
を出力する。CFO推定値
は、NCO(Numerical Controlled Oscillator)(図示せず)に入力されてフィードバック信号として利用される。
本発明によるCFO推定方法は、ステップ[I−1]、ステップ[I−2]、ステップ[II]及びステップ[III]を含む。それぞれのステップを後述する。
◎ステップ[I−1]
重複相関を利用してCFO推定値
を求める。
◎ステップ[I−1]
重複相関を利用してCFO推定値
ここで、
は、第1相関演算
の開始点である。Lは、相関長さである。*は、共役を意味する。Pは、第1相関演算
と第2相関演算
との相関間隔である。下記の数式3は、第1相関演算
と第2相関演算
との演算結果C(n)を表す。
ここで、第1相関演算
と第2相関演算
との相関間隔Pを狭くすれば、数式4に示すようにCFO追跡範囲を広くすることができるが、少なくとも相関長さLと類似したサイズを維持せねばならない(P≒L)。これは、数式6に示すように、相関長さLが小さすぎれば、ピーク値を求めがたいためである。
前述したことを考慮して、ステップ[I−1]のパラメータは、
であることが望ましい。この場合、CFOの最大推定値
であり、CFOは±43と追跡される。図3は、その結果に対するSカーブを示す。図3は、AWGN(Addictive Gaussian White Noise)チャンネル及びDVB−T F1チャンネルを例として示す。
前述したように、ステップ[I−1]は、追跡正確度は低いが、追跡範囲を広くして初期CFOを誘導するのに有用である。
◎ステップ[I−2]
ステップ[I−2]は、前述したステップ[I−1]と異なり、追跡正確度を高くするために追跡範囲を狭くすることに特徴がある。もちろん、追跡範囲を狭くするためには、相関間隔Pを広くしなければならない。
ステップ[I−2]は、前述したステップ[I−1]と異なり、追跡正確度を高くするために追跡範囲を狭くすることに特徴がある。もちろん、追跡範囲を狭くするためには、相関間隔Pを広くしなければならない。
ステップ[I−2]のパラメータは、
であることが望ましい。この場合、CFOは±0.45と追跡される。図4は、その結果に対するSカーブを示す。図4は、特に、DVB−T F1チャンネルで追跡正確度が優れたことを示す。
ステップ[I−2]は、追跡正確度が高いので、残留CFOを獲得するのに有用である。
ステップ[I−2]は、追跡正確度が高いので、残留CFOを獲得するのに有用である。
◎ステップ[II]
ステップ[II]は、図1のプリアンブル及びポストアンブルがPNシーケンスの周期的拡張であることを利用する。図5は、図1のフレームヘッドを詳細に示す。それを利用した自動相関は、下記の数式7の通りである。
ステップ[II]は、図1のプリアンブル及びポストアンブルがPNシーケンスの周期的拡張であることを利用する。図5は、図1のフレームヘッドを詳細に示す。それを利用した自動相関は、下記の数式7の通りである。
ステップ[II]は、大きい残留CFOを獲得するのに有用である。
◎ステップ[III]
ステップ[III]は、それぞれ独立的な二つのCFO推定を利用して新たなCFO推定値を求めることによって、CFOの追跡範囲を広げることである。例えば、相関間隔P=4200であるステップ[I−2]と、相関間隔Q=255であるステップ[II]とを同時に利用することを考慮できる。
ステップ[III]は、それぞれ独立的な二つのCFO推定を利用して新たなCFO推定値を求めることによって、CFOの追跡範囲を広げることである。例えば、相関間隔P=4200であるステップ[I−2]と、相関間隔Q=255であるステップ[II]とを同時に利用することを考慮できる。
数式10及び数式11で、
は、独立的な二つのCFO推定に関する相関間隔を意味する。例えば、独立的なステップ[I−2]及びステップ[II]を利用するならば、
であり、
と仮定できる。ここで、添字lは、longの最初の字であり、添字sは、shortの最初の字である。そして、
は、ステップ[III]で目的とする最大CFO追跡範囲である。関数round(a)は、四捨五入に関する関数であって、下記の数式12で定義される。
前記数式14及び数式15で、関数gcd(x,y)は、xとyとの最大公約数を意味する。
ここで、フェーズオフセットをそれぞれ
と仮定する。例えば、ステップ[I−2]でのフェーズオフセットを
とし、ステップ[II]でのフェーズオフセットを
と仮定できる。下記の数式16及び数式17を求めることができる。
前述したように、ステップ[I−1]、ステップ[I−2]、ステップ[II]及びステップ[III]を説明した。また、前述したように、ステップ[III]は、ステップ[I−2]及びステップ[II]を利用して具現されるということが分かる。
前述したステップ[I−1]、ステップ[I−2]、ステップ[II]及びステップ[III]を利用する本発明によるCFO同期化方法は、(a)初期CFO誘導ステップと、(b)大きい残留CFO獲得ステップと、(c)小さい残留CFO追跡ステップと、を含む。
(a)初期CFO誘導ステップは、大規模誘導ステップである。すなわち、相関間隔Pを狭くして追跡範囲を大規模にするステップである。前述したステップ[I−1]が利用される。
(b)大きい残留CFO獲得ステップは、小規模獲得ステップである。前述したステップ[III]が利用される。また、ステップ[III]は、ステップ[I−2]及びステップ[II]を利用して具現される。
(c)小さい残留CFO追跡ステップは、追跡ステップである。小さい残留CFOを追跡して、最終CFOのサイズをOFDMデモジュレーション基準に合うほど小さくするステップである。すなわち、相関間隔Pを広くして追跡範囲を狭くするステップである。前述したステップ[I−2]が利用される。
(b)大きい残留CFO獲得ステップは、小規模獲得ステップである。前述したステップ[III]が利用される。また、ステップ[III]は、ステップ[I−2]及びステップ[II]を利用して具現される。
(c)小さい残留CFO追跡ステップは、追跡ステップである。小さい残留CFOを追跡して、最終CFOのサイズをOFDMデモジュレーション基準に合うほど小さくするステップである。すなわち、相関間隔Pを広くして追跡範囲を狭くするステップである。前述したステップ[I−2]が利用される。
図6は、本発明によるCFO同期化方法に関する状態変換ダイヤグラムである。
ステップS610は、初期CFO誘導ステップである。ステップS620は、大きい残留CFO獲得ステップである。ステップS630は、小さい残留CFO追跡ステップである。
ステップS610は、初期CFO誘導ステップである。ステップS620は、大きい残留CFO獲得ステップである。ステップS630は、小さい残留CFO追跡ステップである。
図6及び表2を再び参照して、本発明によるCFO同期化方法を再び説明する。表2は、図6のダイヤグラムについての具体的な実施形態としての擬似コードである。
表2のステップs1ないしステップs3は、ステップS610(図6)と対応し、初期CFO誘導ステップである。狭い相関間隔(広い追跡範囲)を有する前述したステップ[I−1]を利用するステップである。比較文としてnl<NLを利用することは、反復回数NLほど反復して計算した後、初期CFO推定値
を誘導するためである。
表2のステップs4ないしステップs6は、ステップS620(図6)及びステップS630(図6)に対応する。それらは、大きい残留CFO獲得ステップ及び小さい残留CFO追跡ステップである。
まず、獲得ステップで、比較文としてm<Mを利用することは、前述したステップ[III]を利用して整数Klを計算した後、反復回数MほどKlが一定であるか否かを判断するためである。ここで、Kaは、Klを臨時保存するために導入されたパラメータである。また、Ka=0であるか否かを判断することは、Kl=0であるか否かを判断することである。Kl=0という意味は、残留CFOが極小の値であることを意味する。この状態で
にセッティングして、追跡ステップに転換する。
追跡ステップで、Ka=0であるか否かを判断することは、Ka=0を維持し続ける場合には、最終的にCFO値
を計算する。しかし、Ka=0を維持できない場合には、
にセッティングして再び獲得ステップに戻る。
かかる過程を通じて、CFO同期化が行われる。
下記は、CFO同期化をシミュレーションした一例を表す。
フレーム構造(図1)に関するパラメータは、
にセッティングされる。狭い相関間隔を有するステップ[I−1]に関するパラメータは、
にセッティングされる。広い相関間隔を有するステップ[I−2]に関するパラメータは、
にセッティングされる。その他のステップ[III]に関するパラメータは、
にセッティングされる。
かかるパラメータに基づいて得られるシミュレーション結果は、図7ないし図9に示される。
図7は、関数F(M)の探索確率を示す。関数F(M)は、前述したステップ[III]に関する数式である数式17である。図7のチャンネルモデル“SFN,50μs”は、その遅延が50μsである、1エコーを有する2経路チャンネルである。図7から分かるように、高い探索確率は、
範囲内でCFOを容易に獲得可能にする。
図8は、理想的なCFO=−40.0である場合の閉ループシミュレーション結果である。シミュレーションに利用されたチャンネルは“SFN,50μs”であり、SNR(Signal−to−Noise−Ration)は10dBである。3ステップ、すなわち誘導、獲得及び追跡が示される。
図9は、図8の追跡ステップを拡大した図面である。図9に示すように、理想的なCFO=−40.0である場合であり、残留CFOは±0.5%であり、これは、OFDMデモジュレーションの基準を満足する。
以上、図面に示した具体的な実施形態を参考にして本発明を説明したが、これは、例示的なものに過ぎないので、当業者ならば、これから多様な修正及び変形が可能であるという点が分かるであろう。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲により解釈されねばならず、それと同等及び均等な範囲内にあるあらゆる技術的思想は、本発明の保護範囲に含まれていると解釈されねばならない。
本発明は、デジタルマルチメディア/テレビジョン放送関連の技術分野に適用可能である。
200 CFO推定装置
210 相関器
220 CFO推定器
210 相関器
220 CFO推定器
Claims (22)
- OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)受信器のCFO(Carrier Frequency Offset)同期化方法において、
OFDMフレームは、訓練信号としてのPN(Pseudo Noise)シーケンスを含む保護区間を備え、前記CFO同期化方法は、
(a1)CFO推定値
(b1)前記(a1)ステップにおいて、前記Pを所定値以上にして前記CFO追跡範囲を狭くすることによって、前記CFO推定値
(c1)前記CFO推定値
- 前記(a1)ステップは、前記相関間隔Pの所定値が44であることを特徴とする請求項1に記載のCFO同期化方法。
- 前記(b1)ステップは、前記相関間隔Pの所定値が4200であることを特徴とする請求項1に記載のCFO同期化方法。
- OFDM受信器のCFO同期化方法において、
OFDMフレームは、訓練信号としてのPNシーケンスを含む保護区間を備え、前記CFO同期化方法は、
(a)重複相関を利用する初期CFO誘導ステップと、
(b)前記重複相関及び自動相関をそれぞれ独立的に組み合わせて利用する大きい残留CFO獲得ステップと、を含むことを特徴とするCFO同期化方法。 - 前記CFO同期化方法は、
(c)前記重複相関を利用する小さい残留CFO追跡ステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のCFO同期化方法。 - 前記(a)ステップは、前記重複相関のパラメータである相関間隔Pを所定値以下にすることによって、CFO追跡範囲を広くして前記初期CFOを誘導することを特徴とする請求項7に記載のCFO同期化方法。
- 前記相関間隔Pは、その所定値を44とすることを特徴とする請求項9に記載のCFO同期化方法。
- 前記(c)ステップは、前記重複相関のパラメータである相関間隔Pを所定値以上にすることによって、CFO追跡範囲を狭くして前記小さい残留CFOを追跡することを特徴とする請求項8に記載のCFO同期化方法。
- 前記相関間隔Pは、その所定値を4200とすることを特徴とする請求項14に記載のCFO同期化方法。
- 前記CFO同期化方法は、
(d)前記(a)ステップでの初期CFOの誘導において、前記初期CFOを所定回数NLほど反復計算した後、前記(b)ステップに状態転換するステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のCFO同期化方法。 - 前記(d)ステップは、その所定回数NLが50であることを特徴とする請求項16に記載のCFO同期化方法。
- 前記CFO同期化方法は、
(e)前記(b)ステップでの大きい残留CFOの獲得において、残留CFOが極小の値であることを意味する整数Klがゼロを所定回数Mほど維持するかを判断して、前記(c)ステップに状態転換するステップをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のCFO同期化方法。 - 前記(e)ステップは、その所定回数Mが5であることを特徴とする請求項18に記載のCFO同期化方法。
- 前記CFO同期化方法は、
(f)前記(c)ステップでの小さい残留CFOの追跡において、残留CFOが極小の値であることを意味する整数Klがゼロを所定回数Mほど維持しないかを判断して、前記(b)ステップに状態転換するステップをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のCFO同期化方法。 - 前記(f)ステップは、その所定回数Mが5であることを特徴とする請求項20に記載のCFO同期化方法。
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