JP2009064577A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】極めて低背でかつコンタクトの極数が少ない場合であっても接続対象物がインシュレータから不意に抜け出すのを確実に防止でき、しかも接続対象物及びロック部材に負荷を掛けることなく接続対象物をインシュレータから意図的に抜き出すことができ、さらに接続対象物との接続作業を簡単に行うことが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】係止爪56を有するロックアーム54、及び常時は係止爪がFPC70の被係止部71と係合するのを許容するロック許容位置に位置し、ロック解除位置に移動することにより係止爪を被係止部から脱出させる被押圧片53を有するロック部材50と、被押圧片に接触することにより被押圧片をロック解除位置まで移動させるアクチュエータ60と、を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、フレキシブルプリント基板(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)等の平板状の接続対象物を基板と電気的に導通させるためのコネクタに関する。
平板状の接続対象物を基板と電気的に導通させるためのコネクタの一種として、アクチュエータを利用してコンタクトと接続対象物の接触圧力を高めるZIF(Zero Insertion Force)タイプや、アクチュエータを利用せずに、接続対象物の厚みよりも狭いコンタクトギャップを利用して接触圧力を高める構造(通称、NON−ZIF)のものが知られている。
しかし、極めて低背(例えば高さが約0.5mm)でかつコンタクトの極数が少ないZI
F構造のコネクタは、接触対象物を挿入してからアクチュエータにより接触圧力を得るまでの間だけでなく、アクチュエータにより接触圧力を得た後も、接触圧力のみで接続対象物を十分に保持する力を得るのが困難なので、接続対象物がコネクタから不意に抜け出してしまうおそれがある。また、極めて低背でかつコンタクトの極数が少ないNON−ZIF構造のコネクタも、コンタクトによる接触圧力のみで接続対象物を十分に保持する力を得るのは困難なので、同様の問題が生じる。
このように極めて低背でかつコンタクトの極数が少ないコネクタであっても、接続対象物がコネクタから不意に抜け出さないようにした構造のコネクタの従来技術としては特許文献1に開示されたものがある。
このコネクタ10は、インシュレータ(絶縁ハウジング)11と、インシュレータ11の内部に一方向に並べて設けた複数の金属製のコンタクト(端子)13と、コンタクト13の両側に位置する態様でインシュレータ11の内部に設けた一対の係止金具12と、インシュレータ11に対して回転可能な回転式アクチュエータ(加圧部材)14と、を具備している。一対の係止金具12は、インシュレータ11に固定される被固定部21と、被固定部21の中間部から被固定部21と略直交する方向に延出する弾性変形可能な支点部22と、支点部22の被固定部21と反対側の端部から互いに反対方向に延びる梃子状腕部20及び延出部20Bと、を具備している。さらに、梃子状腕部20の先端部には平型ケーブルC(接続対象物)の両側縁部に形成した切欠C1と係脱可能な係止爪部20Aが下向きに突設してある。
さらに、このように平型ケーブルCをインシュレータ11の内部に挿入すると、平型ケーブルCの先端部が係止金具12の係止爪部20Aに接触し梃子状腕部20を弾性変形させるので、係止爪部20Aが一旦平型ケーブルCの表面に接触する。そして、平型ケーブルCをインシュレータ11の内部にさらに挿入し、平型ケーブルCの切欠C1が梃子状腕部20の係止爪部20Aと対向する位置まで移動すると、梃子状腕部20が初期形状に弾性復帰して係止爪部20Aが平型ケーブルCの切欠C1に係合する。
そして、このように一対の梃子状腕部20の係止爪部20Aが平型ケーブルCの一対の切欠C1に係合したロック状態において、アクチュエータ14をインシュレータ11と略平行をなす閉位置まで回転させると、アクチュエータ14が係止金具12の延出部20Bに接触することにより、梃子状腕部20の係止爪部20Aが切欠C1から脱出する方向に変形するのを規制するので、当該ロック状態が保持される(平型ケーブルCのインシュレータ11からの脱落が防止される)。
特開2007−95594号公報
しかし、特許文献1のコネクタ10には以下の欠点がある。
即ち、平型ケーブルCの切欠C1に梃子状腕部20の係止爪部20Aが係合した後にアクチュエータ14を開位置(アンロック位置)に移動させても、切欠C1と係止爪部20Aの係合状態は保持されたままである。そのため、平型ケーブルCをインシュレータ11の内部から抜き出すためには、支点部22が弾性変形して梃子状腕部20の係止爪部20Aが切欠C1から脱出するような強い力で平型ケーブルCを引く必要がある。
つまり、平型ケーブルCをインシュレータ11から抜き出す際に平型ケーブルCと係止爪部20Aが強い力で当接するので、平型ケーブルCをインシュレータ11から抜き出す際に係止金具12(梃子状腕部20)や平型ケーブルCに大きな(過剰な)負荷が掛かり平型ケーブルCの切断や破損、或いは係止金具12の変形等が生じる虞がある。
さらに、平型ケーブルCを接続する前の状態のコネクタ10は、梱包上の利便性や基板への実装性の観点から、アクチュエータ14を閉位置(ロック位置)に移動させてある。そのため、インシュレータ11に平型ケーブルCを挿入するためには、アクチュエータ14を一旦開位置(アンロック位置)まで回転させる必要があり、さらに、平型ケーブルCを挿入した後にアクチュエータ14を閉位置(ロック位置)まで戻す必要があるので、平型ケーブルCのコネクタ10への接続作業が面倒であった。
本発明の目的は、極めて低背でかつコンタクトの極数が少ない場合であっても接続対象物がインシュレータから不意に抜け出すのを確実に防止でき、しかも接続対象物及びロック部材に負荷を掛けることなく接続対象物をインシュレータから意図的且つ容易に抜き出すことができ、さらに接続対象物との接続作業を簡単に行うことが可能なコネクタを提供することにある。
本発明のコネクタは、係止孔または周縁部に形成した切欠からなる被係止部を有する平板状の接続対象物を挿脱可能なインシュレータと、上記接続対象物と接触することにより該接続対象物と電気的に導通する、上記インシュレータに設けたコンタクトと、係止爪を有するロックアーム、及び該ロックアームと一体的に移動し、常時は該係止爪が上記インシュレータに挿入した上記接続対象物の上記被係止部と係合するのを許容するロック許容位置に位置し、ロック解除位置に移動することにより該係止爪を上記被係止部から脱出させる被押圧片を有する、上記インシュレータに設けたロック部材と、該ロック部材の上記被押圧片に接離可能で、該被押圧片に接触することにより該被押圧片を上記ロック解除位置まで移動させるアクチュエータと、を備えることを特徴としている。
上記ロック部材が、弾性変形部と、該弾性変形部から互いに反対方向に延びる上記ロックアーム及び上記被押圧片と、を備え、上記弾性変形部が弾性変形することにより該ロックアーム及び被押圧片が該弾性変形部回りに一体的に回転するのが好ましい。
上記アクチュエータとしては、例えば、上記コンタクト、インシュレータまたはロック部材に形成した軸受け部に回転可能に支持され、かつ、上記接続対象物と略平行をなしながら上記被押圧片と離間する非押圧位置と、上記接続対象物と略直交しながら上記被押圧片に接触する押圧位置との間を回転する回転式アクチュエータを利用可能である。
また、上記アクチュエータとして、上記インシュレータに対してスライド可能であり、挿入状態において上記被押圧片に接触することにより上記ロック許容位置に位置していた該被押圧片を上記ロック解除位置に移動させるスライド式アクチュエータを利用することも可能である。
本発明のコネクタのインシュレータに接続対象物を挿入すると、ロック部材のロックアームの係止爪が接続対象物の被係止部(係止孔または切欠)に自動的に係合するので、コンタクトの極数が少ない場合やコネクタが極めて軽薄短小である場合等、接触圧力のみで接触対象物を保持することが困難な場合であっても接続対象物がインシュレータから不意に抜け出すのを確実に防止できるとともに、接触対象物の挿入作業性を向上させることができる。
しかも、アクチュエータをロック部材の被押圧片に接触するまで移動させると、ロックアームの係止爪が接続対象物の被係止部から脱出するので、接続対象物及びロック部材に負荷を掛けることなく接続対象物をコネクタから円滑且つ容易に抜き出すことが可能である。
請求項2記載の発明では、アクチュエータがロック部材の被押圧片を押圧すると、弾性変形部が弾性変形することにより被押圧片とロックアームが弾性変形部回りに一体的に回転する。そのため、低背化を実現しつつロックアームの係止爪と接続対象物の被係止部との係合を確実に解除できる。
請求項3記載の発明のようにアクチュエータを回転式アクチュエータとすると、接続対象物をコネクタに接続する前の状態においては、梱包の利便性や基板への実装性の観点から、通常、回転式アクチュエータは接続対象物と略平行をなしながら被押圧片と離間する非押圧位置に位置させることになる。
従って、基板実装直後の状態で(回転式アクチュエータを押圧位置まで回転させることなく)接続対象物をコネクタに挿入し、保持することができる。反言すれば、接続対象物とコネクタの接続状態を維持するために、回転式アクチュエータを押圧位置まで回転させる必要がない。そのため、本コネクタに対する接続対象物の接続作業は極めて容易に行うことが可能である。
請求項4記載の発明にようにアクチュエータをスライド式アクチュエータとすると、接続対象物とコネクタの接続状態を維持するときも接続状態を解除するときも、コネクタが低背になる。
以下、図1から図11を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。なお、以下の説明中の前後、左右及び上下の方向は、図中に記載した矢印の方向を基準としている。
本実施形態のコネクタ10は例えば携帯端末のような電子機器内の基板に実装可能である。コネクタ10はいわゆるNON−ZIF構造であり、大きな構成要素としてインシュレータ20、コンタクト40、ロック部材50及び回転式アクチュエータ60を具備している。
インシュレータ20は絶縁性かつ耐熱性の合成樹脂料を射出成形したものであり、その高さ寸法は約0.5mmである。図示するように、インシュレータ20は、左側壁部21及
び右側壁部22と、左側壁部21と右側壁部22の前半部分の上端部と下端部をそれぞれ接続する天井壁部23及び底壁部24と、を備えている。
左側壁部21及び右側壁部22の上面には、前後方向に延びると共にその下端部が左側壁部21、右側壁部22、天井壁部23及び底壁部24の間に形成されたインシュレータ20の内部空間と連通する固定用凹部26が形成してある。
天井壁部23の後端部には、天井壁部23を上下方向に貫通する4つの固定孔27が左右方向に並べて穿設してある。さらに天井壁部23には、天井壁部23の後端から前方に向かって延び、その下端部がインシュレータ20の内部空間と連通する収納凹部28が形成してある。さらに、天井壁部23の下面には、天井壁部23の後端から前方に向かって延びる4本の上側コンタクト取付溝30が形成してある。
底壁部24には、底壁部24の後端から前方に向かって延びると共に天井壁部23の各上側コンタクト取付溝30の直下に位置する4本の下側コンタクト取付溝31が形成してある。
インシュレータ20の各上側コンタクト取付溝30及び各下側コンタクト取付溝31に嵌合される部材であるコンタクト40は図4、図6、図8、図10等に示す形状である。
コンタクト40はスタンピング成形により得られた一体物であり、スタンピング成形して得られた基材(例えばりん青銅、ベリリウム銅、チタン銅、ステンレス、コルソン系銅合金、)上に、下地めっき(例えばニッケル(Ni)めっき)を施した後に、仕上げめっき(例えば金めっき、錫(Sn)−銅(Cu)めっき、錫(Sn)−鉛(Pb)めっき)を施して製造した導電性の部材である。
コンタクト40は、略垂直な固定用突部41と、固定用突部41の下端部から前方に向かって直線的に延びその先端部に上向きの接触突部43を有する下側導通アーム(アーム)42と、下側導通アーム42の中間部から一旦上方に延びた後に前方に向かって延びその先端部に下向きの接触突部45を有する上側導通アーム(アーム)44と、固定用突部41の下端部から後方に向かって直線的に延びるテール部46と、テール部46の中間部から一旦上方に延びた後に後方に向かって延びるテール部46より短寸の押さえ部47と、を備えている。
このような構造のコンタクト40は図6、図8及び図10等に示すように、その固定用突部41をインシュレータ20の対応する固定孔27に嵌合固定し、その上側導通アーム44を対応する上側コンタクト取付溝30に嵌合し、かつその下側導通アーム42を対応する下側コンタクト取付溝31に嵌合することにより、インシュレータ20の内部に固定される。
図示は省略してあるがインシュレータ20の直下には水平板状をなす基板が位置しており、各コンタクト40のテール部46を当該基板の上面に形成した複数の導通部(接触端子)にそれぞれ半田付けしている。
金属製の一体成形物である左右のロック部材50は、断面L字形をなす固定部51と、固定部51の上部の内側面の後端近傍から下向きに延びる正面視略L字形の接続アーム部(弾性変形部)52と、接続アーム部52の下端部から後方に向かって直線的に延びる被押圧片53と、接続アーム部52の下端部から前方に延びた後に一旦上方に延びさらに前方に延びるロックアーム54と、を備えている。図4に示すように、固定部51の前後両端面には係止突起55がそれぞれ突設してある。さらに、ロックアーム54の前端部には下向きの係止爪56が突設してある。
このような構造の左右のロック部材50は、図1から図3に示すように、その固定部51をインシュレータ20の固定用凹部26に上方から嵌合すると共に前後の係止突起55を固定用凹部26の前側壁面及び後部壁面に圧接し、さらに固定部51の天井部の下面をインシュレータ20の上面(固定用凹部26と収納凹部28の間の部分)に接触させることにより、インシュレータ20の左右両側部に固定される。さらに、左右のロック部材50をインシュレータ20に固定すると、図7、図9、図11等に示すように、ロックアーム54(係止突起55)が収納凹部28の内部に位置する。
さらに、ロック部材50の接続アーム部52は弾性変形可能であり、接続アーム部52が弾性変形することにより被押圧片53及び係止突起55(係止爪56)は側面視で接続アーム部52を中心に時計方向または反時計方向に一体的に回転する。即ち、ロック部材50に何ら外力が掛からず接続アーム部52が自由状態にあるときは、被押圧片53及びロックアーム54は図9に示すロック許容位置に位置する。一方、(後述する回転式アクチュエータ60の押圧面64により)ロック部材50の被押圧片53を下向きに押圧すると、被押圧片53及びロックアーム54は一体的に側面視で時計方向に回転するので、被押圧片53及びロックアーム54は図11に示すロック解除位置に位置する。さらに、被押圧片53及びロックアーム54をロック解除位置まで回転した後に、被押圧片53に対する押圧力を解除すると、接続アーム部52が自由状態に復帰するので、被押圧片53及び係止突起55もロック許容位置に自動的に復帰する。
回転式アクチュエータ60は耐熱性の合成樹脂材料を射出成形したものである。
回転式アクチュエータ60は、平面視略矩形の操作部61と、操作部61の前縁部に一体的に設けた左右方向に延びる円柱形状の回転軸部62と、を備えている。さらに、回転軸部62の左右両端部近傍には凹部63が形成してあり、この凹部63の底面は押圧面64となっている。また、操作部61の前端部近傍には、操作部61をその板厚方向に貫通する4つの貫通孔65が左右方向に並べて形成してある。
このような構造の回転式アクチュエータ60は、図6、図8及び図10に示すように、その回転軸部62を各コンタクト40のテール部46の前端部と押さえ部47の間に形成した軸受け部48に嵌合することにより、インシュレータ20及び各コンタクト40に回転可能に装着され、図6、図7、図8及び図9等に示す閉位置(非押圧位置)と、図10及び図11等に示す開位置(押圧位置)との間を回転可能となる。
さらに、回転式アクチュエータ60をインシュレータ20及び各コンタクト40に装着すると、各コンタクト40の押さえ部47が対応する貫通孔65に相対移動可能に嵌合し(図6、図8及び図10参照)、かつ、左右のロック部材50の被押圧片53の後端部が回転式アクチュエータ60の左右の押圧面64と対向する(図7、図9及び図11参照)。
図7及び図9に示すように回転式アクチュエータ60が閉位置に位置するときは、左右の押圧面64は左右の被押圧片53の後端部には接触しないので、ロックアーム54及び被押圧片53が接続アーム部52を中心に回転することが可能であり(図7参照)、また、各ロック部材50の被押圧片53及びロックアーム54はロック許容位置に位置(図9参照)する。一方、図11に示すように回転式アクチュエータ60が開位置に移動すると、左右の押圧面64が左右の被押圧片53の後端部を下方に押圧するので、接続アーム部52が弾性変形しかつ被押圧片53及びロックアーム54がロック解除位置まで回転する。
次に、以上構成のコネクタ10に接続対象物であるFPC(フレキシブルプリント基板)70を挿入し、FPC70と上記基板とをコンタクト40を介して電気的に導通させる要領について説明する。
図7、図9及び図11に示すように、本実施形態のFPC70の左右両側部の前後方向の中間部にはそれぞれ切欠(被係止部)71が形成してある。さらに、一般的に梱包の利便性や基板への実装性の観点から、回転式アクチュエータ60は図6及び図7に示すように予め閉位置に位置させてある。
図6及び図7に示すように、FPC70の後端部をインシュレータ20の前端開口からインシュレータ20の内部空間に挿入すると、FPC70の後端部が各コンタクト40の接触突部43(下側導通アーム42)と接触突部45(上側導通アーム44)の間に進入する。このとき各コンタクト40は自由状態にあり、接触突部43と接触突部45の間の間隔はFPC70の板厚より狭くなっている。そのため、図6に示すようにFPC70の後端部が接触突部43と接触突部45の間に進入すると、下側導通アーム42と上側導通アーム44がそれぞれ下方と上方に若干弾性変形し、かつ接触突部43と接触突部45がFPC70の下面と上面にそれぞれ弾性接触する。
さらに、このようにFPC70の後端部がインシュレータ20の内部空間に挿入すると、FPC70の後端面がロック許容位置に位置するロックアーム54の係止爪56の前面に当接する(図示略)。すると接続アーム部52が弾性変形して、ロックアーム54及び被押圧片53が接続アーム部52を中心に側面視で時計方向に回転するので、図7に示すように係止爪56がFPC70の上面に乗り上げる。
この状態からFPC70をさらにインシュレータ20の内部に押し込み(後方に移動させ)、図8に示すようにFPC70の後端部が各コンタクト40の下側導通アーム42と上側導通アーム44の間の隙間の後端部近傍まで達すると、下側導通アーム42の接触突部43と上側導通アーム44の接触突部45がFPC70の下面と上面に形成した導通部(図示略)にそれぞれ弾性接触するので、各コンタクト40を介してFPC70と上記基板が電気的に導通する。
さらに、FPC70をこの位置まで挿入すると、左右のロック部材50の係止爪56がFPC70の両側部の切欠71と対向する。そのため、図9に示すように接続アーム部52の弾性力により被押圧片53及びロックアーム54がロック許容位置に自動的に復帰し、左右の係止爪56が左右の切欠71に自動的に係合する。このようなロック状態になると、FPC70がコネクタ10から不意に抜け出すのが防止される。
このようなロック状態になった後に、メンテナンスや機器内のモジュール交換等のために、FPC70をインシュレータ20から抜き出したい場合には回転式アクチュエータ60を図10及び図11に示す開位置まで回転させる。
すると、図11に示すように回転式アクチュエータ60の左右の押圧面64が左右のロック部材50の被押圧片53の後端部を下方に押圧するので、左右のロック部材50の接続アーム部52が弾性変形し、かつロック許容位置に位置していた被押圧片53及びロックアーム54がロック解除位置まで回転する。すると、係止爪56がFPC70の切欠71から上方に脱出するのでFPC70をインシュレータ20から前方に抜き出せるようになる。
図示は省略してあるが、この後に回転式アクチュエータ60を閉位置まで戻すとロック部材50はロック許容位置に自動的に復帰する。
以上説明したように本実施形態のコネクタ10は、左右のロック部材50の係止爪56をFPC70の切欠71に係合させる構造なので、コネクタ10が極めて低背(約0.5mm)でコンタクト40の極数が少ない(4つ)構造、つまりコンタクト40のみではFP
C70を保持する十分な保持力が極めて得にくい構造であるにも拘わらず、接続対象物であるFPC70がインシュレータ20から不意に抜け出すのを確実に防止できる。
しかも、回転式アクチュエータ60を開位置まで回転させることにより、FPC70及びロック部材50に大きな負荷を掛けることなくFPC70をコネクタ10から円滑に抜き出すことが可能である。
さらに、FPC70をコネクタ10に接続する前の状態においては、通常、梱包の利便性や基板への実装性の観点から回転式アクチュエータ60をFPC70と略平行をなす閉位置(非押圧位置)に位置させるので、回転式アクチュエータ60を何ら操作することなくFPC70をそのままコネクタ10に挿入(接続)することが可能である。しかも、FPC70とコネクタ10の接続状態を維持するのであれば、この後に回転式アクチュエータ60を開位置(押圧位置)まで回転させる必要がない。従って、本コネクタ10に対するFPC70の接続作業は極めて容易である。
以上、本発明を上記実施形態に基づいて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、様々な変形を施しながら実施可能である。
例えば、図12から図17に示すように回転式アクチュエータ60の代わりとなるスライド式アクチュエータ80をコネクタ10’に装着して実施してもよい。
このスライド式アクチュエータ80は、後端部から前方に延びる4本の挿入部81と、後端部の左右両側部から前方に延びる一対の押圧部82と、を備えており、挿入部81の前端部には断面略円形の係合突部83が設けてある。
また、本変形例の押さえ部47は上記実施形態のものより長寸であり、かつその下面には前後一対の第1保持用凹部47aと第2保持用凹部47bが凹設してある。
スライド式アクチュエータ80は各挿入部81を対応するコンタクト40のテール部46と押さえ部47の間に隙間に挿入し、かつ各係合突部83を第1保持用凹部47aと第2保持用凹部47bのいずれかに弾性的に係合させることにより、各コンタクト40(インシュレータ20)に前後方向にスライド可能に装着される。各係合突部83が各コンタクト40の第1保持用凹部47aに係合すると、スライド式アクチュエータ80は左右の押圧部82が左右のロック部材50の被押圧片53から後方に離間する非押圧位置に保持され(図12から図15参照)、各係合突部83が各コンタクト40の第2保持用凹部47bに係合すると、スライド式アクチュエータ80は左右の押圧部82が左右のロック部材50の被押圧片53の上面を下方に押圧する押圧位置に移動する(図16及び図17参照)。
この変形例においてFPC70をコネクタ10’に接続するには、まず図12及び図13に示すようにスライド式アクチュエータ80を非押圧位置に位置させておき、この状態でFPC70を図6及び図7に相当する位置までインシュレータ20の内部に挿入する。そして、FPC70を図14及び図15に示す位置(図8及び図9に相当する位置)まで挿入すると、上記実施形態と同様にコンタクト40の接触突部43と接触突部45がFPC70の上下両面の導通部に弾性接触し、かつ左右のロック部材50の係止爪56がFPC70の左右の切欠71に係合する。
この状態からFPC70をインシュレータ20から前方に抜き出すためには、図16及び図17に示すようにスライド式アクチュエータ80を押圧位置までスライドさせる。スライド式アクチュエータ80が押圧位置までスライドすると、図17に示すようにスライド式アクチュエータ80の左右の押圧部82が左右のロック部材50の被押圧片53を下方に押圧するので、ロック許容位置に位置していた左右の被押圧片53及びロックアーム54が図17に示すロック解除位置まで回転する。
従って、上記実施形態と同様にFPC70をインシュレータ20から円滑に抜き出すことができる。
また、本変形例のようにアクチュエータをスライド式アクチュエータ80にすると、スライド式アクチュエータ80が押圧位置と非押圧位置のいずれに位置する場合もコネクタ10’が低背になるというメリットがある。
さらに、上記実施形態及び変形例では、FPC70の上下両面に導通部を形成しているが、一方の面のみに導通部を形成し、接触突部43と接触突部45の一方をこの導通部に接触(導通)させるようにしてもよい。
また、回転式アクチュエータ60の回転軸部62の軸受け部やスライド式アクチュエータ80の係合突部83の保持部(保持用凹部)をインシュレータ20や左右のロック部材50に形成して実施することも可能である。
さらに、FPC70に切欠71を形成する代わりに、FPC70をその板厚方向に貫通する係止孔(FPC70の周縁部より内側に位置する被係止部)を形成してもよい。
また、接続対象物はFPC以外のもの、例えばフレキシブルフラットケーブル(FFC)であってもよい。
本発明の一実施形態のコネクタを回転式アクチュエータを閉位置に位置させた状態で前方から見た斜視図である。 回転式アクチュエータが開位置に位置するときのコネクタの前方から見た斜視図である。 回転式アクチュエータが開位置に位置するときのコネクタの後方から見た斜視図である。 コネクタの前方から見た分解斜視図である。 回転式アクチュエータが閉位置に位置するときのコネクタの正面図である。 FPCの後端部をコネクタの内部に挿入したときの図5のVI−VI矢線に沿う位置における断面図である。 FPCの後端部をコネクタの内部に挿入したときの図5のVII−VII矢線に沿う位置における断面図である。 FPCをコネクタの内部に完全に挿入したときの図6と同様の断面図である。 FPCをコネクタの内部に完全に挿入したときの図7と同様の断面図である。 回転式アクチュエータが開位置に位置するときの図6と同様の断面図である。 回転式アクチュエータが開位置に位置するときの図7と同様の断面図である。 回転式アクチュエータの代わりにスライド式アクチュエータを採用した本発明の変形例の図6と同様の断面図である。 変形例の図7と同様の断面図である。 変形例の図8と同様の断面図である。 変形例の図9と同様の断面図である。 変形例の図10と同様の断面図である。 変形例の図11と同様の断面図である。
符号の説明
10 10’ コネクタ
20 インシュレータ
21 左側壁部
22 右側壁部
23 天井壁部
24 底壁部
26 固定用凹部
27 固定孔
28 収納凹部
30 上側コンタクト取付溝
31 下側コンタクト取付溝
40 コンタクト
41 固定用突部
42 下側導通アーム(アーム)
43 接触突部
44 上側導通アーム(アーム)
45 接触突部
46 テール部
47 押さえ部
47a 第1保持用凹部
47b 第2保持用凹部
48 軸受け部
50 ロック部材
51 固定部
52 接続アーム部(弾性変形部)
53 被押圧片
54 ロックアーム
55 係止突起
56 係止爪
60 回転式アクチュエータ
61 操作部
62 回転軸部
63 凹部
64 押圧面
70 FPC(フレキシブルプリント基板、接続対象物)
71 切欠(被係止部)
80 スライド式アクチュエータ
81 挿入部
82 押圧部
83 係合突部

Claims (4)

  1. 係止孔または周縁部に形成した切欠からなる被係止部を有する平板状の接続対象物を挿脱可能なインシュレータと、
    上記接続対象物と接触することにより該接続対象物と電気的に導通する、上記インシュレータに設けたコンタクトと、
    係止爪を有するロックアーム、及び該ロックアームと一体的に移動し、常時は該係止爪が上記インシュレータに挿入した上記接続対象物の上記被係止部と係合するのを許容するロック許容位置に位置し、ロック解除位置に移動することにより該係止爪を上記被係止部から脱出させる被押圧片を有する、上記インシュレータに設けたロック部材と、
    該ロック部材の上記被押圧片に接離可能で、該被押圧片に接触することにより該被押圧片を上記ロック解除位置まで移動させるアクチュエータと、
    を備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、
    上記ロック部材が、
    弾性変形部と、
    該弾性変形部から互いに反対方向に延びる上記ロックアーム及び上記被押圧片と、を備え、
    上記弾性変形部が弾性変形することにより該ロックアーム及び被押圧片が該弾性変形部回りに一体的に回転するコネクタ。
  3. 請求項1または2記載のコネクタにおいて、
    上記アクチュエータが、
    上記コンタクト、インシュレータまたはロック部材に形成した軸受け部に回転可能に支持され、かつ、上記接続対象物と略平行をなしながら上記被押圧片と離間する非押圧位置と、上記接続対象物と略直交しながら上記被押圧片に接触する押圧位置との間を回転する回転式アクチュエータであるコネクタ。
  4. 請求項1または2記載のコネクタにおいて、
    上記アクチュエータが、
    上記インシュレータに対してスライド可能であり、挿入状態において上記被押圧片に接触することにより上記ロック許容位置に位置していた該被押圧片を上記ロック解除位置に移動させるスライド式アクチュエータであるコネクタ。
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