JP2009064192A - データスワップ制御装置 - Google Patents

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章博 滑
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Abstract


【課題】 パラレルインターフェースでのデータの配置が互いに異なる複数の種類のフォントメモリからのフォントデータをそれぞれ使用可能にすることができるデータスワップ制御装置を提供する。
【解決手段】 デバイスID判定回路26は、データスワップ回路25によって配置入替処理が実行された入替IDが、デバイスID格納テーブル23に格納される登録IDに一致するか否かを判定する。データスワップ制御回路27は、デバイスID判定回路26によって一致しないと判定されるとき、配置入替処理の種類を変更するようにデータスワップ回路25を制御し、デバイスID判定回路26によって一致すると判定されるとき、外部ID制御回路21によって読み出されたフォントデータに対して、そのときの配置入替処理を実行するようにデータスワップ回路25を制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、メモリから所定のデータを得るために用いられるデータスワップ制御装置に関する。
従来から、ディジタル複合機は、DIMM(Dual In-line Memory Module)ソケットを備え、このDIMMソケットには、メモリモジュールが着脱可能に装着される。メモリモジュールは、フラッシュROM(Read Only Memory)によって実現される。フラッシュROMとしては、プログラムROMおよびフォントROMなどが挙げられる。プログラムROMには、プログラムが格納され、このプログラムは、プログラムの拡張のために用いられる。フォントROMには、フォントデータが格納され、このフォントデータは、印刷処理のために用いられる。
プログラムは、ディジタル複合機の機種によってコード内容が異なるので、このようなプログラムについては、機種に応じたものを選択して使用する必要がある。これに対して、フォントデータは、ディジタル複合機の機種に依存しないので、このようなフォントデータについては、複数の機種で共通に使用することができる。
特許文献1には、フォントファイルのデータエラーを検出するための技術が開示される。特許文献1の技術では、フォントファイルに少なくとも1つのチェックサムを設け、このチェックサムに基づいてフォントデータのサムチェックを行い、フォントファイルのデータエラーの有無を検出する。
特開平2−4288号公報
ディジタル複合機は、機種によって、パラレルインターフェースでのデータの配置が異なる。フラッシュROMは、ディジタル複合機の機種に応じて、パラレルインターフェースでのデータの配置が設定されている。換言すれば、フラッシュROMがディジタル複合機に対応するときは、ディジタル複合機とフラッシュROMとで、パラレルインターフェースでのデータの配置が互いに同一である。
ディジタル複合機では、その機種に対応していないフォントROMを用いる場合、ディジタル複合機とフォントROMとで、パラレルインターフェースでのデータの配置が異なる。この場合、フォントROMからのフォントデータは、たとえば特許文献1のようなサムチェックによってデータエラーがあると判定されてしまう。その結果、フォントROMからのフォントデータは、使用することができるにも拘わらず、使用不可能と判定されてしまう。このようなディジタル複合機では、その機種に対応する1種類のフォントROMからのフォントデータ以外は使用することができないという問題がある。
本発明の目的は、パラレルインターフェースでのデータの配置が互いに異なる複数の種類のメモリからの所定のデータをそれぞれ使用可能にすることができるデータスワップ制御装置を提供することである。
本発明は、所定のデータを格納するとともにデバイスIDデータを格納し、パラレルインターフェースを有するメモリから、このメモリに格納されるデータを読み出す読出手段と、
読出手段によって読み出されたデータに対して、データの配置を入れ替える複数の種類の配置入替処理を選択的に実行可能な入替手段と、
予め登録されるデバイスIDデータを格納する格納手段と、
入替手段によって配置入替処理が実行されたデバイスIDデータが、格納手段に格納されるデバイスIDデータに一致するか否かを判定する判定手段と、
判定手段によって一致しないと判定されるとき、配置入替処理の種類を変更するように入替手段を制御し、判定手段によって一致すると判定されるとき、読出手段によって読み出された所定のデータに対して、そのときの配置入替処理を実行するように入替手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とするデータスワップ制御装置である。
また本発明は、前記予め登録されるデバイスIDデータは、追加書き換えが可能であることを特徴とする。
また本発明は、前記配置入替処理は、バイト単位に行うことを特徴とする。
また本発明は、前記配置入替処理は、ビット単位に行うことを特徴とする。
本発明によれば、メモリには、所定のデータが格納されるとともにデバイスIDデータが格納される。このメモリは、パラレルインターフェースを有する。このようなメモリに格納されるデータは、読出手段によって読み出される。入替手段は、読出手段によって読み出されたデータに対して、データの配置を入れ替える複数の種類の配置入替処理を選択的に実行可能である。
格納手段には、予め登録されるデバイスIDデータが格納される。判定手段は、入替手段によって配置入替処理が実行されたデバイスIDデータが、格納手段に格納されるデバイスIDデータに一致するか否かを判定する。
制御手段は、判定手段によって一致しないと判定されるとき、配置入替処理の種類を変更するように入替手段を制御し、判定手段によって一致すると判定されるとき、読出手段によって読み出された所定のデータに対して、そのときの配置入替処理を実行するように入替手段を制御する。このように制御手段によって入替手段を制御するので、配置入替処理の種類を適宜に選択して、パラレルインターフェースでのデータの配置が互いに異なる複数の種類のメモリからの所定のデータをそれぞれ使用可能にすることができる。
また本発明によれば、予め登録されるデバイスIDデータは、追加書き換え可能であるので、予め登録されるデバイスIDデータを、必要に応じて後から変更することができ、したがって利便性を向上することができる。
また本発明によれば、配置入替処理をバイト単位に行うので、配置入替処理の簡素化を図ることができる。
また本発明によれば、配置入替処理をビット単位に行うので、多くの入れ替え方を実現することができ、したがって多くの種類のメモリからの所定のデータをそれぞれ使用可能にすることができる。
図1は、本発明の実施の一形態であるデータスワップ制御装置1を備えるデータ処理システム2の構成を示すブロック図である。データ処理システム2は、ディジタル複合機に搭載される。データ処理システム2は、メモリモジュール3と、外部メモリ4と、外部装置5と、コントローラ6とを含む。
メモリモジュール3は、フラッシュROM(Read Only Memory)が基板に実装されて構成される。フラッシュROMは、フラッシュメモリとも呼ばれる。フラッシュROMには、デバイスを識別するためのデバイスIDデータ(以下、「デバイスID」という)が格納される。フラッシュROMとしては、プログラムメモリであるプログラムROM3a,3bとフォントメモリであるフォントROM3cとが挙げられる。プログラムROM3a,3bには、プログラムが格納され、このプログラムは、プログラムの拡張のために用いられる。フォントROM3cには、所定のデータであるフォントデータが格納され、このフォントデータは、印刷処理のために用いられる。メモリモジュール3は、たとえばDIMM(Dual In-line Memory Module)によって実現され、ディジタル複合機が備えるDIMMソケットに着脱可能に装着される。このようなメモリモジュール3は、パラレルインターフェースを有する。
外部メモリ4は、プログラムおよびデータを記憶するとともに、外部装置5を制御するためのドライバなどを記憶する。外部メモリ4は、たとえばSDRAM(Synchronous
Dynamic Random Access Memory)によって実現される。
外部装置5は、ディジタル複合機で必要な画像処理を実行する画像処理回路などを含む。外部装置5は、画像処理回路以外の処理回路であってもよい。
コントローラ6は、CPU(Central Processing Unit)11と、DMA(Direct
Memory Access)コントローラ12と、メモリモジュールコントローラ13と、外部メモリコントローラ14と、PCI(Peripheral Component Interconnect)コントローラ15とを含む。コントローラ6を構成する各部11〜15は、システムバス16を介して互いに接続される。
DMAコントローラ12は、CPU11に代わってシステムバス16を占有して、外部装置5と外部メモリ4との間でのデータを転送する。
メモリモジュールコントローラ13は、メモリモジュール3、詳しくはプログラムROM3a,3bおよびフォントROM3cにアクセスするためのコントローラである。メモリモジュールコントローラ13は、パラレルバスであるバス17を介してメモリモジュール3に接続される。このようなメモリモジュールコントローラ13は、パラレルインターフェースを有する。本実施の形態では、メモリモジュールコントローラ13は、後述のデータスワップ制御装置1を備える。
外部メモリコントローラ14は、外部メモリ4にアクセスするためのコントローラである。外部メモリコントローラ14は、バス18を介して外部メモリ4に接続される。
PCIコントローラ15は、外部装置5にアクセスするためのコントローラである。PCIコントローラ15は、PCIバス19を介して外部装置5に接続される。
以下、フォントROM3cからのデータの読み出しに注目して説明する。
図2は、データスワップ制御装置1の構成を示すブロック図である。データスワップ制御装置1は、データをスワップする。本実施の形態では、スワップとは、データの配置を入れ替えることをいう。
データスワップ制御装置1は、読出手段である外部IF制御回路21と、読み出しデバイスID格納レジスタ22と、格納手段であるデバイスID格納テーブル23と、テーブル制御回路24と、入替手段であるデータスワップ回路25と、判定手段であるデバイスID判定回路26と、制御手段であるデータスワップ制御回路27とを含む。
外部IF制御回路21は、フォントROM3cから、このフォントROM3cに格納されるデータを読み出す。このような外部IF制御回路21は、フォントROM3cへのアクセス信号を生成する。
読み出しデバイスID格納レジスタ22は、外部IF制御回路21によってフォントROM3cから読み出されたデータ(以下「読出データ」という)のうちでデバイスID(以下「読出ID」という)を格納する。
デバイスID格納テーブル23は、予め登録されるデバイスID(以下「登録ID」という)を格納する。登録IDは、1つであってもよく、あるいは、複数であってもよい。
テーブル制御回路24は、デバイスID格納テーブル23から登録IDを1つずつ読み出すためのアドレス制御を行う。
データスワップ回路25は、データをスワップする。詳しくは、データスワップ回路25は、読出データに対して、データの配置を入れ替える複数の種類の配置入替処理を選択的に実行可能である。配置入替処理は、読出データに対してデータの配置をそのままにするという処理を含んでもよい。たとえば、データの配置の入れ替えが不要な場合は、読出データがそのまま、データスワップ回路25から出力される。本実施の形態では、配置入替処理はバイト単位に行い、これによって配置入替処理の簡素化を図ることができる。
デバイスID判定回路26は、データスワップ回路25によって配置入替処理が実行された読出ID(以下、「入替ID」という)が登録IDに一致するか否かを判定する。デバイスID判定回路26は、判定結果をデータスワップ制御回路27に出力する。
データスワップ制御回路27は、外部IF制御回路21に対して、データを読み出すためのアクセス指示、詳しくは、デバイスIDを読み出すためのアクセス指示およびフォントデータを読み出すためのアクセス指示を行う。データスワップ制御回路27は、テーブル制御回路24に対して、アドレス更新指示を行う。データスワップ制御回路27は、読み出しデバイスID格納レジスタ22に対して、読出IDを保持するための指示および読出IDを更新するための指示を行う。データスワップ制御回路27は、データスワップ回路25に対して、配置入替処理の種類を選択するための指示を行う。本実施の形態では、データの配置を入れ替えるか否かの指示を行う。データスワップ制御回路27は、デバイスID判定回路26から判定結果を与えられ、また制御を切り換えるための指示をCPU11から与えられる。
図3は、データスワップ制御装置1のデバイスID検知処理を説明するためのフローチャートである。データスワップ制御装置1は、フォントROM3cへのアクセス指令をCPU11から与えられると、デバイスID検知処理を開始する。フォントROM3cへのアクセス指令は、データスワップ制御回路27に与えられる。
デバイスID検知処理を開始すると、まずステップa1で、データスワップ制御回路27は、デバイスIDを読み出すためのアクセス指示を、外部IF制御回路21に与える。外部IF制御回路21は、このアクセス指示を与えられると、フォントROM3cへのアクセス信号を生成し、フォントROM3cから、このフォントROM3cに格納されるデバイスIDを読み出し、読み出しID格納レジスタ22に格納する。
次にステップa2で、後述のデバイスID判定ルーチンを実行する。このデバイスID判定ルーチンでは、読み出しID格納レジスタ22に格納される読出IDが、デバイスID格納テーブル23に格納される登録IDに一致するか否かを、デバイスID判定回路26によって判定する。ここでは、登録IDと比較される読出IDは、配置入替処理として、データの配置をそのままにする処理が実行されている。デバイスID判定回路26は、読出IDと登録IDとが一致するとき、デバイスID判定フラグを0から1にセットする。
次にステップa3で、データスワップ制御回路27は、デバイスID判定フラグに基づいて、デバイスIDが特定できたか否かを判定する。ステップa3において、デバイスID判定フラグが1であり、すなわちデバイスIDが特定できた場合、ステップa4に進む。
ステップa4では、データスワップ制御回路27は、デバイス認識OKとして、デバイスID検知処理を終了する。この後、データスワップ制御回路27は、データスワップ回路25の配置入替処理の設定を保持して、通常のアクセスモードに移行する。通常のアクセスモードでは、データスワップ制御回路27は、フォントデータを読み出すための指示を外部IF制御回路21に与え、外部IF制御回路21は、このアクセス指示を与えられると、フォントROM3cへのアクセス信号を生成し、フォントROM3cから、このフォントROM3cに格納されるフォントデータを読み出す。
ステップa3において、デバイスID判定フラグが0であり、すなわちデバイスIDが特定できない場合、ステップa5に進む。ステップa5では、データスワップ回路25によって、読出IDをスワップする。換言すれば、データスワップ回路25によって、読み出しデバイスID格納レジスタ22に格納される読出IDに対して、所定の配置入替処理を実行する。
次にステップa6で、後述のデバイスID判定ルーチンを再び実行する。デバイスID判定ルーチンでは、データスワップ回路25によって所定の配置入替処理が実行された入替IDが、デバイスID格納テーブル23に格納される登録IDに一致するか否かを、デバイスID判定回路26によって判定する。デバイスID判定回路26は、入替IDと登録IDとが一致するとき、デバイスID判定フラグを0から1にセットする。
次にステップa7で、データスワップ制御回路27は、デバイスID判定フラグに基づいて、デバイスIDが特定できたか否かを判定する。ステップa7において、デバイスID判定フラグが1であり、すなわちデバイスIDが特定できた場合、ステップa4に進む。ステップa7において、デバイスID判定フラグが0であり、すなわちデバイスIDが特定できない場合、ステップa8に進む。ステップa8では、データスワップ制御回路27は、デバイス認識NGとしてCPU11に通知して、デバイスID検知処理を終了する。
図4は、デバイスID判定ルーチンを説明するためのフローチャートである。デバイスID判定ルーチンを開始すると、まずステップb1で、データスワップ制御回路27は、デバイスID判定フラグを初期化するとともに、テーブル参照ポインタを初期化する。
デバイスID判定フラグは、0または1である。デバイスID判定フラグが0のときは無効状態であることを意味し、デバイスID判定フラグが1のときは有効状態であることを意味する。無効状態とは、被判定IDが登録IDに一致していない状態をいい、有効状態とは、被判定IDが登録IDに一致している状態をいう。被判定IDは、前記ステップa2では読出IDであり、前記ステップa6では入替IDである。本実施の形態では、デバイスID判定フラグを初期化するとは、デバイスID判定フラグを0にリセットすることをいう(DeviceIDen=0)。
テーブル参照ポインタは、整数である。本実施の形態では、テーブル参照ポインタを初期化するとは、テーブル参照ポインタを0にすることをいう(TblNum=0)。
次のステップb2では、データスワップ制御回路27は、現在のテーブル参照ポインタとテーブル格納数とを比較する。テーブル格納数は、デバイスID格納テーブルに格納される登録IDの個数である。ステップb2において、現在のテーブル参照ポインタがテーブル格納数よりも小さいとき(TblNum<TblTotal)、ステップb3に進む。
ステップb3では、デバイスID判定回路26は、被判定IDが、テーブル参照ポインタが示す登録IDに一致するか否かを判定する。ステップb3において、デバイスID判定回路26によって一致する(DeviceIDen==TblID[TblNum])と判定されるとき、ステップa4に進む。ステップa4では、データスワップ制御回路27は、デバイスID判定フラグを1にセットし、この後、デバイスID判定ルーチンを終了する。
ステップb3において、デバイスID判定回路26によって一致しないと判定されるとき、ステップb5に進む。ステップb5では、テーブル制御回路24によって、テーブル参照ポインタを1、加算して(TblNum++)、ステップb2に戻る。ステップb2において、現在のテーブル参照ポインタがテーブル格納数以上になるとき、デバイスID判定ルーチンを終了する。
このようなデバイスID判定ルーチンでは、デバイスID格納テーブルに格納される登録IDが1つずつ、被判定IDと比較される。登録IDの1つが被判定IDに一致すると、デバイスID判定フラグが1にセットされて、デバイスID判定ルーチンが終了される。また全ての登録IDが被判定IDに一致しないときは、デバイスID判定フラグが0のまま、デバイスID判定ルーチンが終了される。
以上のような本実施の形態によれば、デバイスID判定回路26は、データスワップ回路25によって配置入替処理が実行された入替IDが、デバイスID格納テーブル23に格納される登録IDに一致するか否かを判定する。データスワップ制御回路27は、デバイスID判定回路26によって一致しないと判定されるとき、配置入替処理の種類を変更するようにデータスワップ回路25を制御し、デバイスID判定回路26によって一致すると判定されるとき、外部ID制御回路21によって読み出されたフォントデータに対して、そのときの配置入替処理を実行するようにデータスワップ回路25を制御する。このようにデータスワップ制御回路27によってデータスワップ回路25を制御するので、配置入替処理の種類を適宜に選択して、パラレルインターフェースでのデータの配置が互いに異なる複数の種類のフォントROM3cからのフォントデータをそれぞれ使用可能にすることができる。
前述の実施の各形態は、本発明の例示に過ぎず、本発明の範囲内において構成を変更することができる。たとえば登録IDは、追加書き換え可能であってもよい。この場合、登録IDを、必要に応じて後から変更することができ、したがって利便性を向上することができる。
また配置入替処理は、ビット単位に行ってもよい。この場合、多くの入れ替え方を実現することができ、したがって多くの種類のフォントメモリからのフォントデータをそれぞれ使用可能にすることができる。
さらに所定のデータは、フォントデータに限定されるものではなく、複数の機種で共通に使用することができるデータであればよい。
本発明の実施の一形態であるデータスワップ制御装置1を備えるデータ処理システム2の構成を示すブロック図である。 データスワップ制御装置1の構成を示すブロック図である。 データスワップ制御装置1のデバイスID検知処理を説明するためのフローチャートである。 デバイスID判定ルーチンを説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 データスワップ制御装置
2 データ処理システム
3 メモリモジュール
3a,3b プログラムROM
3c フォントROM
4 外部メモリ
5 外部装置
6 コントローラ
11 CPU
12 DMAコントローラ
13 メモリモジュールコントローラ
14 外部メモリコントローラ
15 PCIコントローラ
21 外部IF制御回路
22 読み出しデバイスID格納レジスタ
23 デバイスID格納テーブル
24 テーブル制御回路
25 データスワップ回路
26 デバイスID判定回路
27 データスワップ制御回路

Claims (4)

  1. 所定のデータを格納するとともにデバイスIDデータを格納し、パラレルインターフェースを有するメモリから、このメモリに格納されるデータを読み出す読出手段と、
    読出手段によって読み出されたデータに対して、データの配置を入れ替える複数の種類の配置入替処理を選択的に実行可能な入替手段と、
    予め登録されるデバイスIDデータを格納する格納手段と、
    入替手段によって配置入替処理が実行されたデバイスIDデータが、格納手段に格納されるデバイスIDデータに一致するか否かを判定する判定手段と、
    判定手段によって一致しないと判定されるとき、配置入替処理の種類を変更するように入替手段を制御し、判定手段によって一致すると判定されるとき、読出手段によって読み出された所定のデータに対して、そのときの配置入替処理を実行するように入替手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とするデータスワップ制御装置。
  2. 前記予め登録されるデバイスIDデータは、追加書き換えが可能であることを特徴とする請求項1に記載のデータスワップ制御装置。
  3. 前記配置入替処理は、バイト単位に行うことを特徴とする請求項1に記載のデータスワップ制御装置。
  4. 前記配置入替処理は、ビット単位に行うことを特徴とする請求項1に記載のデータスワップ制御装置。
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JP2011193420A (ja) * 2010-03-17 2011-09-29 Ricoh Co Ltd セレクタ回路

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