JP2005242797A - エラー訂正回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】2ビット以上のエラーに対処し得るエラー訂正回路を提供する。
【解決手段】エラー訂正回路は、出力データの誤りビットの値を反転する選択ビット反転回路105と、メモリデータの1ビットの誤りを訂正するECC回路108と、チェックビット生成回路111と、訂正データとチェックビットを格納するECCデータレジスタ113と、選択ビット反転回路からの出力データAとECCデータレジスタの出力データA'とをビット比較するビット比較回路115と、データAとデータA’との不一致を検出した際に、当該メモリデータのアドレスを記憶するアドレス記憶部127(127aから127x)と、ビット比較回路がデータAとデータA’との不一致を検出した際に、当該不一致ビット位置にビット不一致を示す情報を書き込む誤りデータ記憶部128(128aから128x)と、複数の誤りデータ記憶部に記憶された各データの論理OR演算を行って、第一の信号を生成するデータOR回路134と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、主としてフラッシュメモリを内蔵するマイクロコンピュータ等の集積回路において、フラッシュメモリのデータの信頼性向上を図る技術に関する。
従来、フラッシュメモリを内蔵するマイクロコンピュータ(マイコンと略称する)等の集積回路は、フラッシュメモリに記憶したデータの信頼性向上を図るために、誤り検出・訂正(エラーチェッキング・アンド・コレクティング:ECCと略称する)回路を搭載していた。この理由は、フラッシュメモリはデータ・リテンションおよび書き込み・読み出し時の外乱などにより、記憶したデータが変化してしまう可能性があるためである。特に、マイコンの動作プログラムの記憶装置としてフラッシュメモリを使用する場合、1ビットでも誤ったデータをCPUが受け取ると、それにより誤動作するため、フラッシュメモリにはアドレス毎に本来のデータと共にデータ誤りチェック用のチェックビットが付加されて記憶される。例えば、32ビット幅のメモリデータに対して、6ビットのチェックビットが付加されることになる。
ECC回路は、そのメモリデータとチェックビットとを受け取って、1ビットのエラーの訂正、または、2ビット以上のエラー検出を行い、CPUにデータを転送している。
特開2000−20409
しかしながら、32ビット幅のメモリデータに対して6ビットのチェックビットを付加するような従来のECC回路では、フラッシュメモリの同一アドレスの1ビットエラーは訂正できるが、2ビット以上のエラーは訂正出来ないという問題があり、マイコンのプログラムの記憶装置としてフラッシュメモリを使用している場合、同一アドレスに2ビット以上のエラーが発生した時点で、マイコンが誤動作するという問題があった。
本発明の課題は、前記問題点を解決して、2ビット以上のエラーに対処し得るエラー訂正回路を提供することにある。
この発明のエラー訂正回路は、前記課題を解決するために、第一の信号に基づいて記憶装置からのメモリデータとチェックデータから成る出力データの誤りビットの値を反転する選択ビット反転回路と、選択ビット反転回路の出力データに基づいてメモリデータの1ビットの誤りを訂正するECC回路と、ECC回路の出力する訂正データに基づいてチェックビットを生成するチェックビット生成回路と、訂正データとチェックビットを格納するECCデータレジスタと、選択ビット反転回路からの出力データAとECCデータレジスタの出力データA'とをビット比較するビット比較回路と、ビット比較回路がデータAとデータA’との不一致を検出した際に、当該メモリデータのアドレスを記憶するアドレス記憶部と、ビット比較回路がデータAとデータA’との不一致を検出した際に、当該不一致ビット位置にビット不一致を示す情報を書き込む誤りビット記憶回路を所定データ幅分備えた誤りデータ記憶部と、複数の誤りデータ記憶部に記憶された各データの論理OR演算を行って、第一の信号を生成するデータOR回路と、を備えている。
この発明によれば、従来の32ビット幅のデータに6ビットのチェックビットを用いるECC回路だけでは訂正出来ない2ビット以上のエラー訂正が可能となる。従って、フラッシュメモリに動作プログラムを格納したマイコン等の集積回路は、同一アドレスに2ビット以上のエラーが発生しても誤動作することが無く、信頼性の向上を図ることができる。また、エラーデータのアドレスを格納するアドレス記憶部と誤りデータ記憶部の数を自由に変更することが出来るため、フラッシュメモリの信頼性に応じた適切な回路規模を選択出来る。
以下、この発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。尚、図中の各構成要素はこの発明が理解できる程度に概略的に示してあるにすぎない。
図1は、実施例1の構成を示すブロック図であり、この実施例のエラー訂正回路は、CPU100、フラッシュメモリ101、選択ビット反転回路105、1ビットのエラー訂正を行うECC回路108、フラッシュメモリデータレジスタ109、チェックビット生成回路111、ECCデータを保持するECCデータレジスタ113、CPU100から出力されるアドレスを記憶するアドレスレジスタ114、ECCデータレジスタ113からの出力データとフラッシュメモリデータレジスタ109からの出力データとをビット比較するビット比較回路115、フラッシュメモリデータレジスタ109等の各部のデータ設定タイミングを制御するタイミング制御回路118、誤りビットを記憶する誤りデータ記憶部128a〜128x、誤りの有ったアドレスを記憶するアドレス記憶部127a〜127x、前記誤りデータ記憶部128a〜128xおよびアドレス記憶部127a〜127xへのデータの書き込みを制御する書き込み制御回路125、および誤りデータ記憶部128a〜128xから出力される各データの論理OR演算を行うデータOR回路134により構成される。
図2は、書き込み制御回路125の回路図であり、図3は誤りデータ記憶部128a〜128x内の1ビットの誤り情報を記憶する誤りビット記憶回路の回路図であり、図4は、アドレス記憶部127a〜127xの内部の回路図である。
以下、図1〜図4の回路図および図5のタイムチャートを用いて動作を説明する。
読み出しサイクル(1)において、CPU100はt0のタイミングでアドレスデータ102を出力する。タイミング制御回路118からのアドレスラッチ信号121がt1のタイミングで”L"レベルから”H"レベルに変化し、その立ち上がりエッジでアドレスデータ102がアドレスレジスタ114に格納され、アドレスレジスタ114の出力データは図示のように1aとなる。
フラッシュメモリ101はアドレスデータ102を受けてt2のタイミングでメモリデータ103、チェックビットデータ104を出力する。メモリデータ103は、メモリの内容そのものであり、チェックビットデータ104はチェックビットを表すデータである。この時のメモリデータ103,チェックビットデータ104をデータAとし、メモリデータ103に1ビットの誤りがあるものとする。
この出力データは選択ビット反転回路105に入力され、信号135の内容に基づいてデータ103,104に対応するデータ106,107を出力する。このとき、初期状態では、誤りデータとそのアドレスが記憶されていないため、アドレス一致信号131(131a,131b,・・・131x)は全て”L”レベル(アドレス不一致:図4参照)となり、また、誤りデータ記憶部128a〜128xからの出力データ133(133a,133b,・・・、133x)も全て”L"レベルとなる(図3参照)。このため、ビットOR回路134の出力信号である反転ビット選択信号135(この信号はメモリデータ幅+チェックビット幅のデータ幅を有する信号である)は全て”L"レベルとなる。これにより、選択ビット反転回路105の出力データ106,107は反転されず、フラッシュメモリの出力データAと同一データとなる。
ECC回路108は、選択ビット反転回路105の出力データ106,107を入力し、データの1ビットの誤りを訂正して訂正データ110を出力する。この訂正データ110は、読み出しサイクル(1)においてCPU100に取り込まれる。
タイミング制御回路118からのフラッシュメモリデータレジスタ109に対するデータラッチ信号119がt3のタイミングで”L"レベルから”H"レベルに変化し、その立ち上がりエッジで選択ビット反転回路105の出力データ106,107の内容がフラッシュメモリデータレジスタ109に取り込まれ、その出力データ116はデータAとなる。
チェックビット生成回路111は、ECC回路108による訂正データ110を受けて所定数ビット(例えば6ビット)から成るチェックビットデータ112を出力する。このチェックビットデータは、例えば、下記の多項式を用いて訂正データ110(例えば32ビット幅のデータ)から生成する。
Figure 2005242797
タイミング制御回路118からのECCデータラッチ信号120がt4のタイミングで”L"レベルから”H"レベルに変化し、その立ち上がりエッジで訂正データ110、およびチェックビット出力データ112の内容A'がECCデータレジスタ113に取り込まれ、その出力データ117はA'となる。
フラッシュメモリデータレジスタ109の出力データ116の内容AとECCデータレジスタ113の出力データ117の内容A'は、ビット比較回路115において比較され、A
とA'の差異の1ビット(データAの誤りビット)のみデータ”1”となり、その他のビットはデータ”0”として出力結果信号124が出力される。また、データAとA'に差異があることから、ビット比較回路115の誤り検出信号123が”L"レベルから”H"レベルに変化する。
タイミング制御回路118からの書き込みタイミング制御信号122がt5のタイミングで”L"レベルから”H"レベルに変化し、それに伴い、書き込みイネーブル信号129aと書き込みビジー信号126が”L"レベルから”H"レベルに変化する。書き込みビジー信号126が”H"レベルに変化したのを受けて、タイミング制御回路118は、書き込みサイクルの開始と認識し、アドレスラッチ信号121、フラッシュメモリデータレジスタ109へのラッチ信号119,ECCデータレジスタ113へのデータラッチ信号120を”H"レベルから”L"レベルに変化させる。これらの信号は、書き込みサイクル中は”L"レベルに固定され、書き込みタイミング信号122は”H"レベルに固定される。
一方アドレス記憶部127aの内部では、書き込みサイクル中は書き込みイネーブル信号129が”H"レベルとなり、アドレス記憶素子201の書き込みイネーブル信号(WE)が”H"レベルとなり、アドレスレジスタ114の内容がアドレス記憶素子201に書き込まれる。同時に、記憶素子205にデータ”1”が書き込まれる。
誤りデータ記憶部128aにおいても書き込みサイクル中は書き込みイネーブル信号129aが”H"レベルになっているので、ビット比較回路115の出力データ124内のエラービットに対応する誤りビット記憶回路の記憶素子401の書き込みイネーブル信号(WE)が”H"レベルの時に記憶素子401にデータ”1”が書き込まれる。尚、各誤りデータ記憶部内部の誤りビット記憶回路は、データ幅とチェックビット幅に相当する数の回路(図1では32ビットのデータ幅と6ビットのチェックビットに対応して38回路)が設けられている。
アドレス記憶部127a及び誤りデータ記憶部128aへの書き込みが完了すると、タイミング制御部118は、書き込みタイミング制御信号122を”H"レベルから”L"レベルに変化させ、それに伴い、書き込みビジー信号126が”H"レベルから”L"レベルに変化し、書き込みサイクルが終了する。書き込みサイクル中に読み出しサイクルが有った場合は、フラッシュメモリデータレジスタ109、ECCデータレジスタ113、アドレスレジスタ114の各内容の更新が行われず、CPU100が必要な訂正データ110を取り込むのに影響は無い。
読み出しサイクル(2)においては、アドレス2aのフラッシュメモリの出力メモリデータ103,104のデータBに1ビットの誤りが無いため、読み出しサイクル(1)と同じ動作でフラッシュメモリデータレジスタ109及びECCデータレジスタ113に保持されたデータは共にBとなる。このため、書き込みタイミング信号122が”H"レベルとなった時に誤り検出信号123は”L"レベルのままとなるために書き込みビジー信号126も”L"レベルのままとなり、書き込み動作は発生しない。
読み出しサイクル(3)において、再び1ビットの誤りのあるアドレス1aのフラッシュメモリメモリデータ103,104(データA)が出力された場合、アドレス記憶部127aのアドレス比較回路202においてアドレス出力102の内容1aと記憶素子201の内容が比較され、この場合両者が一致するのでアドレス一致信号131が”L"レベルから”H"レベルに変化する。アドレス一致信号131が”H"レベルになることにより、誤りデータ記憶部128aにおいて既にデータ”1”を書き込まれている誤りビット記憶回路の出力が”L"レベルから”H"レベルに変化する。その他の誤りビット記憶回路の出力は”L"レベルのままであるため、誤りデータ記憶部128a〜128xの出力信号133a〜133xの論理ORをとるデータOR回路134の出力である反転ビット選択信号135は、全て”L"レベルの状態から前記1ビット誤りに対応するビットのみが”H"レベルに変化する。
選択ビット反転回路105は、反転ビット選択信号135を受けて、フラッシュメモリの出力メモリデータ103,104のエラービットのみを反転させ、選択ビット反転回路105の出力データ106,107にデータA'を出力する。その後は、前記サイクル(1)と同じ動作でフラッシュメモリデータレジスタ109及びECCデータレジスタ113に保持されたデータは共にA'となる。このため、読み出しサイクル(2)と同じ動作により書き込み動作は発生しない。
その後の読み出しサイクルで別のアドレスのフラッシュメモリの出力メモリデータ103,104に1ビットのエラーが有った場合は、読み出しサイクル(1)と同様の動作により、今度は書き込みイネーブル信号129bが”L"レベルから”H"レベルに変化し、書き込みサイクル中に当該アドレスがアドレス記憶部127bに書き込まれ、ビット比較回路115のビット比較結果出力信号124に現れたエラービット位置は、誤りデータ記憶部128bの対応する誤りビット記憶回路に書き込まれる。
尚、図1において、アドレス記憶部と誤りデータ記憶部は、フラッシュメモリの信頼性に応じて必要な数設けることが出来る。
アドレス1aのフラッシュメモリメモリデータ103,104において別の1ビットがエラーとなり、合計2ビットエラーとなった場合にも、選択ビット反転回路105の出力データ106,107の内容は、読み出しサイクル(1)の場合と同様に1ビットエラーとなるので(サイクル(1)でエラーとなったビットは選択ビット反転回路105により正しい値に反転されているので、新たにエラーとなった1ビットのみが出力される)、CPU100にはECC回路108で訂正された訂正データ110が供給される。その後は、読み出しサイクル(1)と同様に、ビット比較回路115におけるデータの差異により誤り検出信号123が”L"レベルから”H"レベルに変化するので、書き込み動作が発生する。但し、アドレス記憶部127aには既にアドレスが書き込まれているので、ビット比較回路115の出力データ124の内1ビット誤りに該当するビット記憶回路の記憶素子401(図3参照)書き込みイネーブル信号(WE)が”H"レベルに変化し、記憶素子401にデータ”1”が書き込まれる。
このような動作を行うことにより、本発明によるエラー訂正回路においては、同一アドレスのフラッシュメモリの出力の全ビットがエラーとなってもCPU100には正しく訂正されたデータ110を提供することが出来る。
以上説明したように、実施例1によれば、従来の32ビット幅のデータに6ビットのチェックビットを用いるECC回路だけでは訂正出来ない2ビット以上のエラー訂正が可能となる。従って、フラッシュメモリに動作プログラムを格納したマイコン等の集積回路は、同一アドレスに2ビット以上のエラーが発生しても誤動作することが無く、信頼性の向上を図ることができる。また、書き込み制御回路125にわずかな変更を行うことにより、エラーデータのアドレスを格納するアドレス記憶部と誤りデータ記憶部の数を自由に変更することが出来るため、フラッシュメモリの信頼性に応じた適切な回路規模を選択出来る。
図6は、本発明による誤り訂正回路の実施例2の構成を示すブロック図であり、外部入力端子601と、この端子から入力される入力信号602がタイミング制御回路118に入力されている点が実施例1の構成と異なっている。
以下、図6を参照して実施例2の誤り訂正回路の動作を説明する。
外部入力端子601からの入力信号602が”L"レベルの場合、タイミング制御回路118において、アドレスラッチ信号121、フラッシュメモリデータラッチ信号119、ECCデータレジスタ113のラッチ信号120及び書き込みタイミング制御信号122は、”L"レベル(無効レベル)に固定されるように制御される。これにより、アドレスレジスタ114、フラッシュメモリデータレジスタ109、ECCデータレジスタ113はそれぞれデータを保持しなくなり、また、書き込みタイミング制御信号122が”L"レベルに固定されることにより、書き込み制御回路125の出力データの全てが”L"レベルに固定されるため、書き込み動作が停止する。
一方、外部入力端子601からの入力信号602が”H"レベルの場合は、タイミング制御回路118において、アドレスラッチ信号121、フラッシュメモリデータラッチ信号119、ECCデータレジスタ113のラッチ信号120及び書き込みタイミング制御信号122は図5のタイムチャートに示されるように制御される。これにより、アドレスレジスタ114、フラッシュメモリデータレジスタ109、ECCデータレジスタ113はそれぞれのラッチ信号の立ち上がりエッジでデータを保持し、書き込みタイミング制御信号122が”H"レベルに変化することで書き込み制御回路125が動作し、書き込み動作が可能となる。
以上説明したように、実施例2のエラー訂正回路によれば、外部入力端子601からの入力信号602に基づいて実施例1に示した機能を停止させることが可能となるため、フラッシュメモリの出荷試験時や、仮のデータをフラッシュメモリに格納して動作させる場合などにアドレス記憶部や誤りデータ記憶部に不要なデータが書き込まれるのを防止することが出来る。
本発明の実施例1におけるエラー訂正回路の構成を示すブロック図である。 図1の書き込み制御回路の回路図である。 図1の誤りビット記憶回路の回路図である。 図1のアドレス記憶部の回路図である。 実施例1のエラー訂正回路のタイムチャートである。 本発明の実施例2におけるエラー訂正回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 CPU
101 フラッシュメモリ
105 選択ビット反転回路
108 ECC回路
109 フラッシュメモリデータレジスタ
111 チェックビット生成回路
113 ECCデータレジスタ
114 アドレスレジスタ
115 ビット比較回路
118 タイミング制御回路
125 書き込み制御回路
127 アドレス記憶部
128 誤りデータ記憶部
134 データOR回路

Claims (3)

  1. 第一の信号に基づいて記憶装置からのメモリデータとチェックデータから成る出力データの誤りビットの値を反転する選択ビット反転回路と、
    前記選択ビット反転回路の出力データに基づいて前記メモリデータの1ビットの誤りを訂正するECC回路と、
    前記ECC回路の出力する訂正データに基づいてチェックビットを生成するチェックビット生成回路と、
    前記訂正データと前記チェックビットを格納するECCデータレジスタと、
    前記選択ビット反転回路からの出力データAと前記ECCデータレジスタの出力データA'とをビット比較するビット比較回路と、
    前記ビット比較回路が前記データAとデータA’との不一致を検出した際に、当該メモリデータのアドレスを記憶するアドレス記憶部と、
    前記ビット比較回路が前記データAとデータA’との不一致を検出した際に、当該不一致ビット位置にビット不一致を示す情報を書き込む誤りビット記憶回路を所定データ幅分備えた誤りデータ記憶部と、
    前記複数の誤りデータ記憶部に記憶された各データの論理OR演算を行って、前記第一の信号を生成するデータOR回路と、
    を備えていることを特徴とするエラー訂正回路。
  2. 請求項1記載のエラー訂正回路において、更に外部入力端子を備え、この外部入力端子から入力された信号が第一のレベルの信号である場合、請求項1記載のエラー訂正機能を無効とすることを特徴とするエラー訂正回路。
  3. 請求項1記載のエラー訂正回路において、前記アドレス記憶部はアドレス比較回路を備えており、現在参照中のアドレスと既に記憶されているアドレスとが一致した場合に、当該アドレスに対応する前記誤りデータ記憶部の各記憶素子からの出力データを有効とすることを特徴とするエラー訂正回路。
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