JP2009062260A - セメント組成物及びセメント系固化材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 セメントクリンカーと石膏と抽気クリンカーの水洗残渣と、高炉スラグ又はフライアッシュとを含むセメント組成物であって、前記セメント組成物のセレン含有量が15.0mg/kg以下であり、前記セメントクリンカーのボーグ式算定のC3S量が30〜80質量%であるセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーの水洗残渣が、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気し、冷却して、セレン含有排ガスからセレンを捕集した抽気クリンカーを、水洗し、ろ過したものである
【選択図】 図2
Description
抽気ガスの冷却は、排ガス抽気管11で、冷却ファン11aからの冷却空気を抽気ガスと混合させて行い、排ガス抽気口3a付近に設置した温度計で混合ガス温度を逐次測定しながら、抽気ガス量も調整する。
この抽気クリンカーを含まない、若しくは含んだクリンカー中のセレン含有量は5mg/kg以下、好ましくは5.0mg/kg以下、より好ましくは4.0mg/kg以下である。
この低セレン含有クリンカーにより、これを用いたポルトランドセメント組成物、混合セメント及びセメント系固化材(一般軟弱土、高有機質土、特殊土用固化材(六価クロム対策用)を含む)、及び固化処理土からは、セレンの溶出量を大幅に低減することができる。特に、セレンの溶出量はほぼ全ての土質において土壌汚染の環境基準(0.01mg/L)以下を実現することができる。また、クリンカー中のセレン含有量の下限は、より低い方が好ましいが、抽気率上昇による燃費悪化を考慮すると、0.05mg/kg、好ましくは0.2mg/kg、より好ましくは0.5mg/kg、更に好ましくは0.6mg/kg、特に好ましくは0.9mg/kg、最も好ましくは1.0mg/kgとするのが、工業的及び生産コストの点で良い。
C3S量(質量%)=4.07×CaO量−7.60×SiO2量−6.72×Al2O3量−1.43×Fe2O3量−2.85×SO3量 (1)
C2S量(質量%)=2.87×SiO2量−0.754×C3S量 (2)
C3A量(質量%)=2.65×Al2O3(質量%)−1.69×Fe2O3(質量%) (3)
C4AF量(質量%)=3.04×Fe2O3(質量%) (4)
あるいは、仕上げミル30で、セメントクリンカー、石膏および水洗残渣を粉砕後、混合機により高炉スラグ粉末又はフライアッシュとを混合してセメント組成物を得る。
水洗に使用する水は、抽気クリンカーに対して質量比で5〜20倍量、好ましくは7〜15倍量、更に好ましくは8〜13倍量の水を使用する。水洗残渣の水分が多い場合は、キルンからの排ガスを利用して乾燥する。
またセメント組成物の総質量に対するクリンカーのセレン含有量は上限が5.0mg/kg、好ましくは4.5mg/kg、特に好ましくは4.0mg/kg、更に好ましくは3.5mg/kg、最も好ましくは3.0mg/kgである。下限は0.0mg/kg、好ましくは0.1mg/kg、特に好ましくは0.2mg/kg、更に好ましくは0.4mg/kg、最も好ましくは0.5mg/kgである。
セメント組成物の総質量に対する抽気クリンカーのセレン含有量は上限が9.5mg/kg、好ましくは8.0mg/kg、特に好ましくは7.0mg/kg、更に好ましくは6.0mg/kg、最も好ましくは5.0mg/kgである。下限は0mg/kg、好ましくは0.2mg/kg、特に好ましくは0.5mg/kg、更に好ましくは1.0mg/kg、最も好ましくは1.5mg/kgである。
セメント組成物の総質量に対する水洗残渣のセレン含有量は上限が15.0mg/kg、好ましくは13.0mg/kg、特に好ましくは12.0mg/kg、更に好ましくは11.0mg/kg、最も好ましくは10.0mg/kgである。下限は2.0mg/kg、好ましくは2.5mg/kg、特に好ましくは3.0mg/kg、更に好ましくは3.5mg/kg、最も好ましくは4.0mg/kgである。
上記範囲であれば、キルン運転の安定性、熱収支や経済性等の面、固化処理土からのセレン溶出量の面で満足可能なセメント組成物を得ることが可能である。
これは、水洗残渣中のセレン化合物は、キルンから排出されるポルトランドセメントクリンカー中のセレン化合物や抽気クリンカーとは溶出特性が異なるとの新たな知見に基づくものである。つまり、セメント組成物中のセレン含有量が同一であっても、セメントクリンカー中のセレンと、抽気クリンカー中のセレンと、水洗残渣中のセレンとでは、単位質量あたりのセレン溶出量は後者になるほど低減されることによるものである。即ちセレン溶出量は、セメントクリンカー>抽気クリンカー>水洗残渣の順となる。
すなわち、1200℃近くで焼成されたクリンカーは、水と接触した際に、クリンカー鉱物中のC2S、C3A、C4AFが速やかに水和反応を開始するため、クリンカー中に含有するセレン等もこの水和反応と共に液相中に溶出するのに対し、800℃程度しか加熱されてない抽気クリンカーは仮焼原料であり、クリンカー鉱物があまり生成してないため水和反応も進まず、そのため抽気クリンカー中のセレンも液相中に溶出し難いと考えられる。
更に、抽気クリンカーを水洗した水洗残渣は、水洗により多少の水和が生じているため水洗残渣からセレンが溶出され難い状態にあると考えられる。
セメント系固化材は、石膏の他に、高炉スラグ、フライアッシュ、アルミナセメント、マグネシア、生石灰又は消石灰のうち一種又は二種以上を含有しても良い。高炉スラグ微粉末を使用する場合は、上記セメント組成物に対して内割で30〜60質量%、好ましくは35〜50質量、特に好ましくは37〜45質量%%加える。フライアッシュを使用する場合は、セメント組成物に対して内割で5〜50質量%、好ましくは10〜40質量%、特に好ましくは20〜35質量%加える。
セメント系固化材の上記の対象土に対する添加量は、50〜400kg/m3、好ましくは100〜300kg/m3である。この範囲であると、適度な固化強度が得られる。
ポルトランドセメントクリンカーは、抽気率等を変えることによって実験的に得られたセレン含有量の異なる計4種のクリンカー(K1〜K4)を試料とした。このうち、K3及びK4には抽気クリンカー(抽気ダスト)が含まれている。排ガスの抽気位置は、いずれも入口フッド部であり、抽気温度は、1100〜1250℃であった。セレン含有量、抽気率を表1に示す。これらのクリンカーに、二水石膏及び半水石膏を質量比で2:8の割合で混合した石膏を、セメント中のSO3基準で1.7〜3.2質量%になるように内割で添加し、試験ボールミルでブレーン比表面積3000〜5000cm2/gになるように粉砕した。このセメントにフライアッシュ若しくは高炉スラグ粉末を添加混合し、試製セメント(FC1〜4、B1〜4)とした。試製セメントのブレーン比表面積はJIS R 5201:1997「セメントの物理試験方法」に準拠して測定した。鉱物組成はJIS R 5202:1999「ポルトランドセメントの化学分析方法」に準拠して測定した。結果を表2に示す。
試製セメントと水洗残渣を所定量混合し、セメント組成物を調製した。抽気クリンカーは、実機のセメント製造プラントで実験的に得たD1〜D3の3種を使用した。抽気クリンカーの抽気率、セレン含有量、セレン溶出量を表4に示す。水洗残渣は、抽気クリンカーD1〜D3の各々、約100gを質量比基準で10倍量の水道水を入れたビーカー中に投入し、マグネチックスターラーで2時間攪拌後、5種Aのろ紙でろ過し、105℃の乾燥機で乾燥させた後、デシケーター中で常温になるまで一夜間静置した。
このような方法で得られた水洗残渣S1〜S3の3種を使用し、セメント組成物中のセレン含有量を変化させた。水洗残渣のセレン含有量、セレン溶出量、その他の化学組成を表5に示す。なお、表5のセレン溶出量は環境庁告示第13号方法(昭和48年2月17日)、ig.loss〜f.CaOはJIS M 8853:1998「セラミック用アルミノけい酸塩質原料」、ClはJIS R 5202「セメントの化学分析方法」に準拠して測定した。
得られたセメント組成物の抽気クリンカー、水洗残渣の添加量、セレン含有量を表6に示す。
セメント系固化材は、セメント組成物にフッ酸無水石膏(ブレーン比表面積 4030cm2/g)を固化材中のSO3基準で8質量%になるように内割で添加し、12種類の固化材(No.1〜12)を調製した。すなわち、上記試製セメント調製時に加えた石膏と固化材調製時に加えた石膏の総量が、固化材に対してSO3基準で8質量%になるように内割で添加し、固化材を調製した。
固化処理土は、千葉産の関東ローム(自然含水比108質量%)に上記のセメント系固化材を200kg/m3添加し、ソイルミキサーで低速2分間攪拌混合し、掻き落としを行なった後、更に低速2分間攪拌混合した。このようにして得られた固化処理土は、φ5×10cmのモールドに3層に分けて、各層毎に気泡を除去しながらタッピング充填して円柱供試体を作製し、20℃で材齢7日まで密封養生した。この円柱供試体を2mm以下に解砕して、環境庁告示第46号方法(平成3年8月23日)に準拠し、セレン溶出量を測定した。結果を表6に示す。また、セメント組成物の総質量に対するクリンカー及び水洗残渣のセレン含有量とセレン溶出量の関係を図2に示す。図2より、セレン含有量が同じであっても、セレン溶出量は水洗残渣がクリンカーよりも極めて少ないことが分かる。
1a:焼成用バーナー
2 :クリンカークーラー
2a:クリンカークーラーの冷却ファン
3 :キルン入口フッド
3a:排ガス抽気口
4 :ライジングダクト
5 :SP(サスペンションプレヒーター)
5a:最下段サイクロン
5b:仮焼炉
5c:生原料供給管
5e:最上段サイクロン
5f:サイクロン接合ダクト
5g:最上段サイクロン出口
6 :排気ファン
7 :シュート
8 :クーラー排ガス供給ダクト
10:抽気ガス設備
11:排ガス抽気管
11a:冷却ファン
12:塊状物除去装置
13a、13b、13c:排ガス抽気クリンカー
14:冷風取入管
14a:ダンパ
15:バッグフィルタ(集塵機)
15a:バッグフィルタ下部ホッパ
15b:抽気クリンカー排出用スクリュコンベヤ
16:排気(誘引)ファン
20:抽気クリンカー貯蔵・払出設備
21:クッションホッパ
22:バタフライダンパ
23:抽気クリンカー搬出車
30:仕上ミル設備
31:ボールミル
32:分級器
33:抽気クリンカー貯蔵受入ホッパ
34:水洗処理槽
35:ろ過機
Claims (13)
- セメントクリンカーと石膏と抽気クリンカーの水洗残渣と、高炉スラグ又はフライアッシュとを含むセメント組成物であって、前記セメント組成物のセレン含有量が15.0mg/kg以下、前記セメントクリンカーのボーグ式算定のC3S量が30〜80質量%であることを特徴とするセメント組成物。
- 前記セメント組成物のセレン含有量が0.8〜15.0mg/kgである、請求項1に記載のセメント組成物。
- 前記セメント組成物の総質量に対する前記水洗残渣のセレン含有量が2.0〜15.0mg/kgである、請求項1又は2に記載のセメント組成物。
- 前記高炉スラグの含有量が30〜60質量%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のセメント組成物。
- 前記フライアッシュの含有量が5〜50質量%である請求項1〜4のいずれか1項に記載のセメント組成物。
- 前記セメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルン入口フッド部までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである、請求項1〜5のいずれか1項に記載のセメント組成物。
- 前記抽気クリンカーの水洗残渣が、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルン入口フッド部までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気し、冷却して、セレン含有排ガスからセレンを捕集した抽気クリンカーを、水洗し、ろ過したものである、請求項1〜6のいずれか1項に記載のセメント組成物。
- さらに抽気クリンカーを含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載のセメント組成物。
- 前記抽気クリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルン入口フッド部までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気し、冷却して、セレン含有排ガスからセレンを捕集したものである、請求項8に記載のセメント組成物。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載のセメント組成物と石膏とを含む、セメント系固化材。
- サスペンションプレヒーターを備えたセメント焼成装置において、
前記サスペンションプレヒーター部からロータリーキルン入口フッド部までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気し、冷却して、セレン含有排ガスからセレンを捕集し抽気クリンカーを得る工程と、
得られた抽気クリンカーを水洗し、乾燥して水洗残渣とした後、水洗残渣をセメントクリンカー及び石膏と混合し、請求項1〜7のいずれか1項に記載のセメント組成物とする工程とを含むことを特徴とするセメント組成物の製造方法。 - 前記排ガスの抽気率が0.05〜10体積%、抽気する排ガスの温度が300〜1300℃である、請求項11に記載のセメント組成物の製造方法。
- 前記抽気クリンカーと、抽気クリンカーに対して質量比で5〜20倍量の水とを混合し水洗する請求項11又は12に記載のセメント組成物の製造方法。
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