JP2009061600A - 湿し水循環装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】湿し水の浄化性能の向上を図り、湿し水の入れ替え作業や湿し水廃液の処理が不要な湿し水循環装置を提供する。
【解決手段】本発明は、印刷機2a,2b,2c,2dとの間で湿し水を循環させて浄化する湿し水循環装置3a,3b,3c,3dであって、上下のタンク8,9と、上下のタンク8,9の間に設けられた浄化ユニット10と、を備え、印刷機2a,2b,2c,2dから還流した湿し水は、浄化ユニット10により浄化され、下側のタンク8,9に貯留され、下側のタンク9から上側のタンク8に送出された後、印刷機2a,2b,2c,2dに供給され、印刷機2a,2b,2c,2dによる印刷動作終了の所定時間前に湿し水の補給水の供給が停止され、該所定時間で前記上下のタンク内に残留している湿し水が消費されるように構成されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、オフセット印刷において印刷機との間で湿し水を循環させて浄化する湿し水循環装置に関するものである。
一般に、オフセット印刷において、湿し水は必要不可欠な存在であり、この湿し水を印刷機との間で循環させて浄化させるために湿し水循環装置が設けられている。
従来のこの種の湿し水循環装置は、印刷機との間で湿し水を循環させ、印刷色毎に設けられた水舟から還流した湿し水を浄化ユニットにより清浄な湿し水に再生した後、再度、各水舟に清浄な湿し水を供給するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−351745号公報
しかしながら、上記した従来の湿し水循環装置では、全印刷色分の水舟の湿し水を1台の湿し水循環装置で処理しているため、湿し水の総水量が多くなり、湿し水を十分に浄化することができず、湿し水の汚濁や腐敗などにより印刷機にトラブルが発生するといった問題があった。
また、湿し水の循環を続けていると、次第に湿し水として使用できない程度にまで汚濁や腐敗などが進行してしまい、定期的に湿し水の入れ替え作業を行う必要が生じていた。そのため、湿し水の入れ替え作業に手間が掛かるといった問題や、湿し水の入れ替え時には、湿し水廃液が産業廃棄物扱いになるため、廃液処理を専門業者に委託する必要があり、その処理コストが嵩むといった問題もあった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、湿し水の浄化性能の向上を図り、湿し水の入れ替え作業や湿し水廃液の処理が不要な湿し水循環装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、印刷機との間で湿し水を循環させて浄化する湿し水循環装置であって、上下のタンクと、該上下のタンクの間に設けられた浄化ユニットと、を備え、前記印刷機から還流した湿し水は、前記浄化ユニットにより浄化され、下側のタンクに貯留され、該下側のタンクから上側のタンクに送出された後、前記印刷機に供給され、該印刷機による印刷動作終了の所定時間前に湿し水の補給水の供給が停止され、該所定時間で前記上下のタンク内に残留している湿し水が消費されるように構成されていることを特徴とする。
そして、前記上側のタンクの水位が下限値を下回ると、湿し水の補給水の供給が開始され、前記上側のタンクの水位が上限値を上回ると、湿し水の補給水の供給が停止されるように構成されているのが好ましい。
また、前記上側のタンクにはオーバーフロー設備が設けられており、該上側のタンク内の湿し水は該オーバーフロー設備を介して前記浄化ユニットに供給されるのが好ましい。
さらに、前記下側のタンクの水位が下限値を下回ると、前記上側のタンクへの湿し水の送出が停止され、前記下側のタンクの水位が上限値を上回ると、前記上側のタンクへの湿し水の送出が開始されるように構成されているのが好ましい。
さらに、本発明に係る湿し水循環装置は、印刷色の異なる印刷機毎に設けられているのが好ましい。
さらにまた、前記浄化ユニットには、着脱可能なフィルターボックスと、折り畳み式の水切り用受け皿とが設けられており、該水切り用受け皿上でフィルターボックス内に収容されたフィルターを交換可能なように構成されていてもよい。
本発明によれば、湿し水の浄化性能の向上を図ることができ、湿し水の入れ替え作業や湿し水廃液の処理が不要となり、メンテナンス作業の簡素化を図ると共にメンテナンスコストの低減化を図ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置を備えた湿し水循環システムを示す系統図であり、この湿し水循環システム1は、複数の印刷色(図示では4色)毎にそれぞれ設けられた印刷機2a,2b,2c,2d、本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置3a,3b,3c,3d、冷凍機4a,4b,4c,4d、及び中継タンク5a,5b,5c,5dと、1台の定量装置6とを備えて構成されている。そして、各印刷機2a,2b,2c,2dには水舟7a,7b,7c,7dがそれぞれ2個ずつ設けられている。
次に、図2〜図4を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置3a,3b,3c,3dの構成について説明する。ここで、図2は本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置を示す斜視図、図3は同湿し水循環装置の浄化ユニットを示す斜視図、図4は同湿し水循環装置の浄化ユニットのフィルターを交換する時の状態を示す斜視図である。なお、湿し水循環装置3a,3b,3c,3dはすべて同一の構成を備えているため、ここでは代表して湿し水循環装置3aの構成について説明する。
本実施の形態に係る湿し水循環装置3aは、上下のタンク8,9と、上下のタンク8,9の間に設けられた浄化ユニット10とを備えている。
上側のタンク8には、上側のタンク8内の水位を検出するための水位センサー11と、上側のタンク8内の湿し水を浄化ユニット10に供給するためのオーバーフロー設備12と、下側のタンク9からの湿し水を上側のタンク8内に供給するための供給設備13とが設けられている。また、上側のタンク8の下面側には、供給管14及び還流管15を介して前記冷凍機4aが接続されており、供給管14及び還流管15の途中にはそれぞれダブルタップのバルブ(図示省略)が介装されているため、上側のタンク8に対する冷凍機4aの着脱作業の簡略化を図ることができる。さらに、上側のタンク8の下面側には、供給管31を介して送水ポンプ16が接続されており、送水ポンプ16の上流側及び下流側にはそれぞれダブルタップのバルブ(図示省略)が介装されているため、送水ポンプ16の交換作業の簡略化を図ることができる。
オーバーフロー設備12は、いずれも円筒形状の内筒部17と外筒部18とによって二重構造を成しており、内筒部17の高さは外筒部18より僅かに低く、外筒部18の上下にはそれぞれ複数の通孔19,20が穿設されている。これにより、図2中において矢印で示すように、上側のタンク8内の湿し水は、通孔19,20を通って外筒部18と内筒部17の間に流入後、内筒部17の上端を乗り越えて内筒部17内に流入するようになっている。また、水位センサー11は、長さの異なる3本の第1〜第3電球棒21,22,23を備えている。
下側のタンク9には、下側のタンク9内の水位を検出するための水位センサー24が設けられており、この水位センサー24は、長さの異なる3本の第1〜第3電球棒25,26,27を備えている。また、下側のタンク9には、電磁弁28を介して前記定量装置6が接続されており、電磁弁28の上流側及び下流側にはそれぞれダブルタップのバルブ(図示省略)が介装されているため、電磁弁28の交換作業の簡略化を図ることができる。さらに、下側のタンク9の下面側には、循環パイプ32を介して循環ポンプ29が接続されており、循環ポンプ29の上流側及び下流側にはそれぞれダブルタップのバルブ(図示省略)が介装されているため、循環ポンプ29の交換作業の簡略化を図ることができる。
図3及び図4に良く示されているように、浄化ユニット10には、複数段(図示では3段)のフィルターボックス30が水平にスライド可能且つ着脱可能に設けられており、各フィルターボックス30にはフィルター33が収納されている。また、浄化ユニット10には下端角部を支点に回転可能な折り畳み式の水切り用受け皿34が設けられている。そして、フィルター33の交換時には、この水切り用受け皿34を回転させ、この水切り用受け皿34上にフィルターボックス30をスライドさせることにより、フィルター33の交換作業時にフィルター33から滴下した水分は水切り用受け皿34に受け止められ、下側のタンク9内に落下するため、床を濡らしたり、汚したりすることなく、フィルター33の交換作業を行うことができる。
次に、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置3aの作用について説明する。なお、湿し水循環装置3a,3b,3c,3dの作用はすべて同一であるため、ここでは代表して湿し水循環装置3aの作用について説明する。
湿し水循環装置3aの上側のタンク8に貯留されている湿し水は、送水ポンプ16によって印刷機2a側へ送出され、印刷機2aの各水舟7aへ配水される。印刷機2aでは、水舟7aの水面と接触しているロ−ラ(図示省略)から印刷版面へ水が供給され、印刷動作が行われ、印刷機2aにおいて消費されなかった湿し水は、中継タンク5aに集められた後、湿し水循環装置3aの浄化ユニット10へ還流される。
浄化ユニット10では、印刷機2aにおける印刷中に湿し水中に含有された紙粉やパウダ−等が各フィルターボックス30のフィルターによって除去され、浄化され、この浄化された湿し水は下側のタンク9に貯留される。
下側のタンク9では、タンク9内の水位が水位センサー24によって監視されており、タンク9内の水位が第3電極棒27の下端レベル(上限値)を上回ると、循環ポンプ29が始動され、下側のタンク9から上側のタンク8への湿し水の送出が開始される。一方、下側のタンク9内の水位が第2電極棒26の下端レベル(下限値)を下回ると、循環ポンプ29が停止され、下側のタンク9から上側のタンク8への湿し水の送出が停止される。
上側のタンク8では、循環ポンプ29によって下側のタンク9から送出された湿し水が供給設備13を介してタンク8内部に供給され、貯留される。そして、上側のタンク8の水位は水位センサー11によって監視されており、タンク8内の水位が第2電極棒22の下端レベル(下限値)を下回ると、電磁弁28が開放され、定量装置6から下側のタンク8内に所定のエッチ液濃度の湿し水が補給され、この湿し水はさらに上記したように循環ポンプ29によって上側のタンク8に供給される。一方、上側のタンク8内の水位が第3電極棒23の下端レベル(上限値)を上回ると、電磁弁28が閉鎖され、定量装置6から下側のタンク8内への湿し水の補給は停止される。
また、上側のタンク8では、タンク8内の湿し水の温度が液温計(図示省略)によって常時監視されており、その監視結果に応じて冷凍機4aにより湿し水が所定温度に冷却され、タンク8内の湿し水の温度は一定に保持される。
以降、このように上側のタンク8に供給された所定のエッチ液濃度且つ所定の温度の湿し水は送水ポンプ16によって印刷機2aに供給され、印刷機2aとの間で循環され、印刷機2aにおいて所定の印刷動作が行なわれる。
なお、上側のタンク8内において、例え、湿し水中に紙粉やパウダ−等の浮遊物が含有されていたとしても、この湿し水は通孔19,20を通って外筒部18と内筒部17の間に流入後、湿し水の上部に浮遊している紙粉やパウダ−等の浮遊物と共に内筒部17の上端を乗り越えて内筒部17内に流入し、浄化ユニット10に供給され、浄化されるため、印刷機2aには常に清浄な湿し水が確実に供給される。
上記したように湿し水循環装置3aと印刷機2aとの間で湿し水が循環されて浄化され、印刷機2aにより印刷動作が行われている際、この印刷動作終了の所定時間前に、作業員により手動で、或いは、予め設定されたタイマー(図示省略)等の動作により自動で、図示しない制御盤から印刷機2aに対して印刷機2aの停止命令が送出されると、電磁弁28は閉鎖され、定量装置6から下側のタンク8内への湿し水の補給は停止される。
以降、下側のタンク9内に残留されている湿し水は上記したように循環ポンプ29の駆動によって上側のタンク8に供給され、上側のタンク8からは、印刷機2aにおいて所定の印刷動作が終了するまでの前記所定時間、残留している湿し水が送水ポンプ16によって印刷機2aに供給され、消費される。
このように上記した実施の形態に係る湿し水循環装置3a,3b,3c,3dによれば、印刷機2aによる印刷動作終了の所定時間前に電磁弁28が閉鎖されて湿し水の補給水の供給が停止され、該所定時間で上下のタンク8,9内に残留している湿し水が消費され、印刷動作が行なわれるため、定期的に湿し水の入れ替え作業を行う必要がなく、湿し水の廃液処理を行う必要もない。したがって、メンテナンス作業が簡素化され、メンテナンスコストの低減化を図ることができる。
また、上側のタンク8からオーバーフローした湿し水が浄化ユニット10に流入するようになっているため、湿し水の浄化効率を高めることができると共に、浄化性能を向上させることができる。
さらに、湿し水循環装置3a,3b,3c,3dが印刷色の異なる印刷機2a,2b,2c,2d毎に設けられているため、各湿し水循環装置3a,3b,3c,3dで処理する湿し水の水量が少なくなり、湿し水の滞留時間が短くなるため、湿し水中のエッチ濃度やPHなどの安定性を向上させることができる。また、印刷色毎に湿し水循環装置3a,3b,3c,3dを設けることにより、他色からの過乳化等の悪影響を防止することができる。さらに、冷凍機4a,4b,4c,4dが湿し水循環装置3a,3b,3c,3d毎に設けられているため、印刷機2a,2b,2c,2d毎に水温の設定を変更することができ、印刷精度を向上させることができる。さらにまた、使用しない印刷機2a,2b,2c,2dの湿し水循環装置3a,3b,3c,3dの電源をオフすることもでき、経済的な運転を行うことが可能となると共に、印刷機2a,2b,2c,2d毎にエッチ液の種類の選別を行うこともできる。
なお、上記した実施の形態では、印刷色の異なる印刷機2a,2b,2c,2d毎に湿し水循環装置3a,3b,3c,3dを設けているが、これは単なる例示に過ぎず、例えば、2色の印刷機で1台の湿し水循環装置を設置する等、湿し水循環装置の設置台数は各種変更可能である。
また、上記した実施の形態では、定量装置6を1台だけ設置しているが、湿し水循環装置3a,3b,3c,3d毎にそれぞれ定量装置を設置してもよく、さらに、定量装置6から補給される湿し水にはエッチ液の他にIPAが添加されるように構成されていてもよい。
本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置を備えた湿し水循環システムを示す系統図である。 本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置の浄化ユニットを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る湿し水循環装置の浄化ユニットのフィルターを交換する時の状態を示す斜視図である。
符号の説明
2a,2b,2c,2d 印刷機
3a,3b,3c,3d 湿し水循環装置
8 上側のタンク
9 下側のタンク
10 浄化ユニット
12 オーバーフロー設備
30 フィルターボックス
33 フィルター
34 水切り用受け皿

Claims (6)

  1. 印刷機との間で湿し水を循環させて浄化する湿し水循環装置であって、
    上下のタンクと、
    該上下のタンクの間に設けられた浄化ユニットと、
    を備え、前記印刷機から還流した湿し水は、前記浄化ユニットにより浄化され、下側のタンクに貯留され、該下側のタンクから上側のタンクに送出された後、前記印刷機に供給され、該印刷機による印刷動作終了の所定時間前に湿し水の補給水の供給が停止され、該所定時間で前記上下のタンク内に残留している湿し水が消費されるように構成されていることを特徴とする湿し水循環装置。
  2. 前記上側のタンクの水位が下限値を下回ると、湿し水の補給水の供給が開始され、前記上側のタンクの水位が上限値を上回ると、湿し水の補給水の供給が停止されるように構成されている請求項1に記載の湿し水循環装置。
  3. 前記上側のタンクにはオーバーフロー設備が設けられており、該上側のタンク内の湿し水は該オーバーフロー設備を介して前記浄化ユニットに供給される請求項1又は2に記載の湿し水循環装置。
  4. 前記下側のタンクの水位が下限値を下回ると、前記上側のタンクへの湿し水の送出が停止され、前記下側のタンクの水位が上限値を上回ると、前記上側のタンクへの湿し水の送出が開始されるように構成されている請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載の湿し水循環装置。
  5. 印刷色の異なる印刷機毎に設けられている請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載の湿し水循環装置。
  6. 前記浄化ユニットには、着脱可能なフィルターボックスと、折り畳み式の水切り用受け皿とが設けられており、該水切り用受け皿上でフィルターボックス内に収容されたフィルターを交換可能なように構成されている請求項1〜5のいずれか1の請求項に記載の湿し水循環装置。
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