JP2009061178A - 顔撮影装置及び顔撮影方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる顔撮影装置及び顔撮影方法を提供する。
【解決手段】 右顔画像の撮影時に生成される右顔画像データを左右反転させ(ステップS103)、その左右反転された右顔画像データを左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成して表示させる(ステップS105)。これにより、左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データを見れば、そのとき撮影されている顔画像と、右顔画像の撮影時に撮影されて左右反転された右顔画像データに基づく顔画像とを比較することができる。したがって、左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示されている動画像データを確認して、そのとき撮影されている顔画像が、左右反転された右顔画像データに基づく顔画像とできるだけ一致するように、顔の角度等を調整して撮影を行うことにより、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、顔画像を撮影するための顔撮影装置及び顔撮影方法に関し、特に、顔の正面方向に対して左右両方向にそれぞれ所定角度だけ傾斜した方向から顔画像を撮影する場合に適用可能な顔撮影装置及び顔撮影方法に関するものである。
美容皮膚科、美容外科及び形成外科などでは、顔撮影装置により人(被撮影者)の顔を定期的に撮影し、肌の状態の経時的な変化を観察することにより、化粧品や肌治療の効果を確認する作業が行なわれる場合がある(例えば、特許文献1参照)。具体的には、得られた顔画像からシミ、シワ、毛穴及び色ムラなどの評価が行なわれ、さらには、紫外線を使用したポルフィリン及びかくれジミなどの評価も行なわれている。
特開2004−302424号公報
顔全体の肌状態を観察するために、正面からの顔画像だけではなく、正面方向に対して左右両方向にそれぞれ所定角度だけ傾斜した方向からも顔画像を撮影し、それらの顔画像を用いて肌状態を観察する場合がある。このような場合、左側から撮影した顔画像と右側から撮影した顔画像とを比較して肌状態の違いを観察する際などに、顔の角度等が異なっていると、正確な観察を行なうことができないおそれがある。そのため、正面方向に対して左右両側からそれぞれ顔画像を撮影する際には、できるだけ左右対称な顔画像が得られるように、顔撮影装置の操作者が被撮影者に対して顔の姿勢を指示し撮影するといった作業が行なわれている。
しかしながら、上記のような作業を行なう場合、操作者は、先に左側又は右側から撮影したときの顔の角度を記憶しておいて、その記憶に基づいて後の撮影時に左右反転された顔の姿勢を予想し、予想した顔の姿勢とそのときの被撮影者の顔の姿勢とを比較して指示を出さなければならない。そのため、被撮影者に対して正確な指示を出すことが困難であり、左右対称な顔画像を精度よく撮影することは容易でなかった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる顔撮影装置及び顔撮影方法を提供することを目的とする。
第1の本発明に係る顔撮影装置は、顔画像を撮影することにより動画像データ及び静止画像データを生成可能な撮影手段と、上記撮影手段により生成される動画像データをリアルタイムで表示させる動画像データ表示手段と、上記動画像データ表示手段により表示される動画像データに対する画像処理を行う画像処理手段とを備え、上記画像処理手段が、上記撮影手段により生成された静止画像データを左右反転させる反転処理手段と、左右反転された静止画像データを上記動画像データ表示手段により表示される動画像データに合成する反転顔画像合成手段とを有することを特徴とする。
このような構成によれば、先の撮影時に撮影手段により生成される静止画像データを左右反転させ、その左右反転された静止画像データを後の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成して表示させることができる。そのため、後の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データを見れば、そのとき撮影されている顔画像と、先の撮影時に撮影されて左右反転された静止画像データに基づく顔画像とを比較することができる。
したがって、後の撮影時にリアルタイムで表示されている動画像データを確認して、そのとき撮影されている顔画像が、左右反転された先の撮影時の静止画像データに基づく顔画像とできるだけ一致するように、顔の角度等を調整して撮影を行うことにより、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる。
第2の本発明に係る顔撮影装置は、上記画像処理手段が、上記顔画像合成手段により動画像データに合成される静止画像データを半透明化する半透明化処理手段を備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、先の撮影時に撮影手段により生成されて左右反転された静止画像データが、半透明化された状態で、後の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成して表示される。これにより、後の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データを見たときに、そのとき撮影されている顔画像と、先の撮影時に撮影されて左右反転された静止画像データに基づく顔画像とを比較しやすい。したがって、左右対称な顔画像をさらに精度よく撮影することができる。
第3の本発明に係る顔撮影装置は、上記画像処理手段が、上記顔画像合成手段により動画像データに合成される静止画像データを複数の領域に分割する画像分割処理手段を備え、上記分割された静止画像データの一部の領域が動画像データに合成されることを特徴とする。
このような構成によれば、先の撮影時に撮影手段により生成されて左右反転された静止画像データが、複数の領域に分割され、その一部の領域が後の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成して表示される。これにより、後の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データを見たときに、そのとき撮影されている顔画像と、先の撮影時に撮影されて左右反転された静止画像データに基づく顔画像とを比較しやすい。したがって、左右対称な顔画像をさらに精度よく撮影することができる。
第4の本発明に係る顔撮影方法は、撮影手段で顔画像を撮影することにより動画像データを生成し、その動画像データをリアルタイムで表示させるとともに、上記撮影手段で顔画像を撮影することにより静止画像データを生成する顔撮影方法であって、上記撮影手段により生成された静止画像データを左右反転させる反転処理ステップと、左右反転された静止画像データをリアルタイムで表示される上記動画像データに合成する反転顔画像合成ステップとを備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、第1の本発明と同様の効果を奏する顔撮影方法を提供することができる。すなわち、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる顔撮影方法を提供することができる。
第5の本発明に係る顔撮影方法は、顔の正面方向に対して左右いずれか一方向に所定角度だけ傾斜した方向から上記撮影手段により顔画像を撮影し、第1静止画像データを生成する第1撮影ステップと、上記第1撮影ステップの後に、顔の正面方向に対して上記一方向とは逆方向に上記所定角度だけ傾斜した方向から上記撮影手段により顔画像を撮影し、第2静止画像データを生成する第2撮影ステップとを備え、上記反転処理ステップは、上記第1撮影ステップで生成された第1静止画像データを左右反転させ、上記反転顔画像合成ステップは、上記第2撮影ステップにおいてリアルタイムで表示される上記動画像データに、左右反転された第1静止画像データを合成することを特徴とする。
このような構成によれば、顔の正面方向に対して左右両方向にそれぞれ同一角度だけ傾斜した方向から顔画像を撮影する場合に、後の第2撮影ステップにおいて、先の第1撮影ステップで生成された第1静止画像データを左右反転させて動画像データに合成し、表示させることができる。したがって、第2撮影ステップで表示されている動画像データを確認して、そのとき撮影されている顔画像が、左右反転された第1静止画像データに基づく顔画像とできるだけ一致するように、顔の角度等を調整して撮影を行うことにより、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる。
本発明によれば、後の撮影時に表示されている動画像データを確認して、そのとき撮影されている顔画像が、左右反転された先の撮影時の静止画像データに基づく顔画像とできるだけ一致するように、顔の角度等を調整して撮影を行うことにより、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る顔撮影装置Hの構成を示した図であり、筺体1内の構成を横断面図で示している。また、図2は、筺体1の縦断面図である。以下では、図1における上側を前方、下側を後方、左側を左方、右側を右方として説明することとする。
この顔撮影装置Hは、美容皮膚科、美容外科及び形成外科などで使用され、当該顔撮影装置Hにより人(被撮影者)の顔を定期的あるいは適度な期間を空けて撮影し、肌の状態の経時的な変化を観察することにより、化粧品や肌治療の効果を確認する作業を行なうことができる。この顔撮影装置Hは、得られた顔画像からシミ、シワ、毛穴及び色ムラなどの評価を行なう機能を有し、さらには、紫外線を使用したポルフィリン及びかくれジミなどの評価を行なう機能も有している。ただし、この顔撮影装置Hは、美容皮膚科、美容外科及び形成外科などで被撮影者に対して使用できるだけでなく、他のあらゆる場所において人の顔を撮影する装置として使用可能である。
顔撮影装置Hは、略立方体形状の筺体1を備えており、この筺体1内の所定位置に顔を保持させた状態で顔画像の撮影が行なわれる。筺体1の背面には、開口部1aが形成されており、この開口部1aから被撮影者の顔が挿入される。また、筺体1の背面には、開口部1aからの外光進入を防止するためのカーテン1bが設けられている。すなわち、開口部1aから被撮影者が顔を挿入した状態で、頭の後側をカーテン1bで覆うことにより、室内光などが筺体1内に進入しにくくなるような構造が採用されている。
被撮影者の顔は、顔保持手段としてのあご載せ台2及び額押さえ3により、上記所定位置に保持される。図2に示すように、被撮影者の額に当接する額押さえ3の押さえ部3aは、軸3b周りに回転可能に構成され、左右方向への顔の角度の変更に追従して回転できるようになっている。また、被撮影者のあごに当接するあご載せ台2は、連結部2aを介して軸2b周りに回転可能に構成され、左右方向への顔の角度の変更に追従して回転できるようになっている。したがって、あご載せ台2及び額押さえ3により顔を保持した状態で、顔の角度を左右方向に回転させることができるとともに、その場合でも、追従して回転するあご載せ台2及び額押さえ3により顔を安定して保持することができる。
筺体1内の前方には、顔を撮影するための撮影手段である撮影カメラ4が設けられており、カメラ支持台5を介して筺体1に固定されている。撮影カメラ4は、その光軸が後方に向かって延びるように固定されており、あご載せ台2及び額押さえ3により後方に保持された被撮影者の顔を撮影することができる。より具体的には、顔が撮影カメラ4の光軸に平行な正面方向P0を向いているときには、正面から見た顔画像(正面顔画像)が撮影される。また、顔が撮影カメラ4の光軸に対して左方向へ傾斜した左傾斜方向P1を向いているときには、右斜め前方から見た顔画像(右顔画像)が撮影され、顔が撮影カメラ4の光軸に対して右方向へ傾斜した右傾斜方向P2を向いているときには、左斜め前方から見た顔画像(左顔画像)が撮影される。
左傾斜方向P1は、正面方向P0に対して左方向に角度θだけ傾斜しており、右傾斜方向P2は、正面方向P0に対して右方向に角度θだけ傾斜している。すなわち、左傾斜方向P1及び右傾斜方向P2は、正面方向P0に対して水平面内で逆方向に傾斜しており、正面方向P0に対する傾斜角度θは同一である。この傾斜角度θは、30°〜75°の間に設定され、一般的には40°〜45°に設定される。
ここで、軸3bは押さえ部3aの位置よりも少し後側に設けられており、同様に、軸2bもあご載せ台2のあごが載る位置よりも少し後側に設けられている。また、軸3b及び軸2bは同軸上に設けられており、これらの軸線に対して撮影カメラ4の光軸が直交している。したがって、あご載せ台2及び額押さえ3により顔が保持された状態のまま、軸3b及び軸2bを中心に顔を回転させることにより顔の角度を左右方向へ変更した場合であっても、撮影される顔画像の中心が撮影カメラ4の光軸から大きくずれるのを防止できる。
筺体1内には、顔を照明するための光源8が複数個所に配置されている。各光源8は、図1に示すように顔の位置を中心として円周方向に並べて設けられるとともに、図2に示すように上方及び下方にも設けられており、それぞれ顔に対向するように配置されている。光源8には、可視光を照射する光源と紫外線を照射するブラックライトとがあり、目的に応じて一方又は両方が使用される。可視光を照射する光源8としては、ハロゲンランプ、蛍光灯、LED(Light-Emitting Diode)、フラッシュ光源などの適宜のものを使用することができる。
光源8と顔の位置との間には、光源8から照射される光を均一に拡散するための拡散板9が配置されている。この拡散板9は、図1に示すように、横断面形状が円弧形状(半円形状)である。図2に示すように、拡散板9は、顔に対して水平方向だけでなく、上方及び下方にも配置されており、これにより、顔が拡散板9で包囲されるようになっている。拡散板9における撮影カメラ4の光軸上には、矩形の開口部9aが形成されており、当該開口部9aを介して撮影カメラ4により顔を撮影することができるようになっている。なお、拡散板9は、半円形状のものに限らず、多角形状、楕円形状などの各種形状に形成することができる。
撮影カメラ4及び光源8は、制御装置20に接続されており、当該制御装置20の制御によって動作するようになっている。制御装置20は、顔撮影装置Hの動作を制御する機能の他、撮影カメラ4により撮影された顔画像に関する画像処理を行う機能を有する。制御装置20には、モニター21及びキーボード22を備えた汎用のコンピュータが接続されている。当該顔撮影装置Hの操作者は、キーボード22を操作することによりシャッター操作等の入力操作を行うことができるとともに、撮影カメラ4により撮影された顔画像や画像処理された顔画像等をモニター21で確認することができる。
図3は、この顔撮影装置Hの電気的構成の一例を示したブロック図である。この図3に示すように、顔撮影装置Hは、上述の撮影カメラ4、光源8、モニター21及びキーボード22の他に、コントローラ30、照明制御部31、カメラ制御部32、データ保存部35及び画像処理部36などを備えている。コントローラ30、照明制御部31、カメラ制御部32及び画像処理部36は、制御装置20に備えられている。データ保存部35は、制御装置20に備えられていてもよいし、当該制御装置20に接続されたコンピュータのメモリにより構成されていてもよい。
コントローラ30は、顔撮影装置Hを統括的に制御するものであり、CPU及びメモリなどにより構成される。照明制御部31は、コントローラ30からの制御信号に基づいて光源8の点灯及び消灯を制御するものであり、顔画像の撮影を行う際に光源8を点灯させる。カメラ制御部32は、コントローラ30からの制御信号に基づいて撮影カメラ4の動作を制御するものであり、撮影カメラ4で顔画像を連続して撮影することにより、複数の静止画像データからなる動画像データを生成することができるとともに、キーボード22によるシャッター操作に基づいて、動画像データより解像度が高い静止画像データを生成することができる。撮影カメラ4により生成される動画像データ及び静止画像データは、データ保存部35に記憶される。画像処理部36は、モニター21に表示される動画像データに対する画像処理を行う画像処理手段である。
本実施形態では、被撮影者の顔を正面方向P0から撮影することにより正面顔画像を撮影した後、左傾斜方向P1に顔を向けて右顔画像を撮影し、さらに右傾斜方向P2に顔を向けて左顔画像を撮影することにより、正面顔画像データ、右顔画像データ及び左顔画像データからなる3つの静止画像データが生成される。すなわち、顔画像を正面方向P0から撮影することにより、正面顔画像データを生成するとともに、正面方向P0に対して左右両方向にそれぞれ同一角度θだけ傾斜した方向から顔画像を撮影することにより、右顔画像データ及び左顔画像データを生成することができる。
正面顔画像、右顔画像及び左顔画像の撮影時には、撮影カメラ4により動画像データが生成され、その動画像データが動画像データ表示手段としてのモニター21にリアルタイムで表示されるようになっている。ここで、リアルタイムとは、データ転送等による若干の時間的誤差を含む概念であり、撮影された動画像データが撮影時とほぼ同時に表示されることを意味している。
図4は、画像処理部36の一構成例を示した機能ブロック図である。図4に示すように、画像処理部36は、反転処理部361、半透明化処理部362及び反転顔画像合成部363などにより構成され、これらの各機能ブロックは、コントローラ30に備えられたCPUが実行するコンピュータプログラムにより実現される。
データ保存部35には、図4に示すように、撮影カメラ4により生成される動画像データを記憶する動画像データ記憶部35Aと、撮影カメラ4により生成される静止画像データを記憶する静止画像データ記憶部35Bとが割り当てられている。モニター21には、動画像データ記憶部35Aに記憶される動画像データがリアルタイムで読み出されて表示される。静止画像データ記憶部35Bには、正面顔画像データ、右顔画像データ及び左顔画像データが記憶される。
反転処理部361は、静止画像データ記憶部35Bに記憶されている右顔画像データを左右反転させる反転処理手段である。ここで、左右反転とは、静止画像データの左右方向中央部を上下方向に延びる中心線に対して、右側及び左側に互いに対称配置されている画素を入れ替えることにより、右方向と左方向とが逆転した静止画像データを生成する処理を意味している。この例では、左傾斜方向P1に顔を向けた状態で撮影された右顔画像データが左右反転されることにより、左顔画像データにおける顔の角度に対応する角度、すなわち右傾斜方向P2に顔を向けた状態で撮影される左顔画像データと同じ角度から見た静止画像データが生成される。
半透明化処理部362は、反転処理部361により左右反転された右顔画像データ(以下、「反転顔画像データ」と呼ぶ。)を半透明化する半透明化処理手段である。例えば、半透明化処理部362は、反転顔画像データの画素を均一に間引いてメッシュ状とすることにより、当該反転顔画像データを半透明化する。このようにして半透明化された反転顔画像データは、反転顔画像合成手段としての反転顔画像合成部363により、動画像データ記憶部35Bから読み出されてモニター21にリアルタイムで表示される動画像データに合成される。
ただし、半透明化処理部362が、反転処理部361により左右反転された後の静止画像データに対して半透明化する処理を行うような構成に限らず、半透明化処理部362により半透明化された後の静止画像データが、反転処理部361により左右反転されるような構成であってもよい。
図5は、モニター21に対する動画像データの表示態様を示した概略図であり、半透明化された反転顔画像データが動画像データに合成された状態が示されている。反転顔画像データは、図5において破線で示すように半透明でモニター21に表示され、図5において実線で示す動画像データに重ね合わせて表示される。すなわち、本実施形態では、右顔画像の撮影時に撮影カメラ4により生成される右顔画像データを左右反転させ、その左右反転された右顔画像データ(反転画像データ)を左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成して表示させることができる。
これにより、左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データを見れば、そのとき撮影されている顔画像(図5における実線)と、右顔画像の撮影時に撮影されて左右反転された右顔画像データに基づく顔画像(図5における破線)とを比較することができる。したがって、左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示されている動画像データを確認して、そのとき撮影されている顔画像が、左右反転された右顔画像データに基づく顔画像とできるだけ一致するように、顔の角度等を調整して撮影を行うことにより、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる。
特に、本実施形態では、右顔画像の撮影時に撮影カメラ4により生成されて左右反転された右顔画像データが、半透明化された状態で、左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成して表示される。これにより、左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データを見たときに、そのとき撮影されている顔画像(図5における実線)と、右顔画像の撮影時に撮影されて左右反転された右顔画像データに基づく顔画像(図5における破線)とを比較しやすい。したがって、左右対称な顔画像をさらに精度よく撮影することができる。
なお、モニター21に表示される動画像データの確認は、被撮影者とは別の操作者により行われ、この操作者が、そのとき撮影されている顔画像と、左右反転されて合成されている右顔画像データに基づく顔画像とを比較して、顔の角度等を被撮影者に指示することとなる。そして、操作者の指示に基づいて被撮影者が顔の角度等を調整した後、操作者がキーボード22を用いてシャッター操作を行うことにより、左顔画像の撮影が行われる。
図6は、この顔撮影装置Hで顔画像を撮影する際の処理の流れを示したフローチャートである。この顔撮影装置Hで顔画像を撮影する際には、撮影カメラ4により動画像データが連続して生成され、生成される動画像データがモニター21に常時リアルタイムで表示されるようになっている。
この例では、顔画像の撮影が開始されると、まず、被撮影者の顔を正面方向P0から撮影することにより正面顔画像が撮影される(ステップS101)。その後、左傾斜方向P1に顔を向けて、顔の正面方向に対して右方向に所定角度θだけ傾斜した方向から撮影カメラ4で右顔画像を撮影することにより、第1静止画像データとしての右顔画像データが生成される(ステップS102)。
生成された右顔画像データは、反転処理部361により左右反転された後(ステップS103)、半透明化処理部362により半透明化する処理が施される(ステップS104)。そして、上記のように左右反転されて半透明化された右顔画像データが、リアルタイムで表示される動画像データに合成されることにより(ステップS105)、その後に行われる左顔画像の撮影時に、左右反転された右顔画像データが合成された状態で動画像データが引き続きリアルタイムで表示される。
その後、右傾斜方向P2に顔を向けた状態で、顔の正面方向に対して左方向に上記所定角度θだけ傾斜した方向から撮影カメラ4で左顔画像を撮影することにより、第2静止画像データとしての左顔画像データが生成される(ステップS106)。このとき、リアルタイムで表示されている動画像データを確認して、そのとき撮影されている顔画像が、左右反転された右顔画像データに基づく顔画像とできるだけ一致するように、顔の角度等を調整して左顔画像の撮影を行うこととなる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、左右反転された右顔画像データを半透明化して動画像データに合成するような構成について説明した。これに対して、第2実施形態では、左右反転された右顔画像データを複数の領域に分割し、その一部の領域のみを動画像データに合成するようになっている点が異なっている。
図7は、本発明の第2実施形態に係る顔撮影装置Hの画像処理部36の一構成例を示した機能ブロック図である。本実施形態では、図4に示した第1実施形態における半透明化処理部362の代わりに画像分割処理部364が備えられている点以外は、第1実施形態と同様の構成であるので、同様の構成については図に同一符号を付して説明を省略することとする。
画像分割処理部364は、反転処理部361により左右反転された右顔画像データ(反転顔画像データ)を複数の領域に分割する画像分割処理手段である。例えば、画像分割処理部364は、反転顔画像データを複数の行及び列からなるそれぞれ矩形状の領域に分割することにより、マトリクス状に分割された反転顔画像データを生成する。このようにして分割された複数の領域からなる反転顔画像データの一部の領域は、反転顔画像合成手段としての反転顔画像合成部363により、動画像データ記憶部35Bから読み出されてモニター21にリアルタイムで表示される動画像データに合成される。
ただし、画像分割処理部364が、反転処理部361により左右反転された後の静止画像データを複数の領域に分割するような構成に限らず、画像分割処理部364により複数の領域に分割された後の静止画像データが、反転処理部361により左右反転されるような構成であってもよい。この場合、反転顔画像合成部363により動画像データに合成される上記一部の領域についてのみ、反転処理部361により左右反転されるようになっていてもよい。
図8は、モニター21に対する動画像データの表示態様を示した概略図であり、反転顔画像データの一部の領域が動画像データに合成された状態が示されている。この例では、図8においてハッチングで示したように、複数の行及び列に分割された反転顔画像データの各領域のうち、奇数行については奇数列の領域、偶数行については偶数列の領域が、それぞれ動画像データに合成されるようになっている。これにより、モニター21には、反転顔画像データと動画像データとが、マトリクス状に分割された領域に交互に繰り返して表示され、市松模様と同様の態様で表示される。
ただし、上記のような構成に限らず、複数の行及び列に分割された反転顔画像データの各領域のうち、奇数行については偶数列の領域、偶数行については奇数列の領域が、それぞれ動画像データに合成されるような構成であってもよい。また、反転顔画像データをマトリクス状に分割するような構成に限らず、反転顔画像データを2以上の任意の領域に分割して、その一部の領域を動画像データに合成するような構成であれば、上記構成の他に種々の構成を採用することができる。
本実施形態では、右顔画像の撮影時に撮影カメラ4により生成されて左右反転された右顔画像データが、複数の領域に分割され、その一部の領域が左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成して表示される。これにより、左顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データを見たときに、そのとき撮影されている顔画像(図8におけるハッチングが施されていない領域)と、右顔画像の撮影時に撮影されて左右反転された右顔画像データに基づく顔画像(図8におけるハッチングが施された領域)とを比較しやすい。したがって、左右対称な顔画像をより精度よく撮影することができる。
以上の実施形態では、正面顔画像、右顔画像、左顔画像の順で撮影を行うような構成について説明したが、このような構成に限らず、例えば左顔画像の後に右顔画像を撮影するような構成であってもよい。この場合、左顔画像データを左右反転させて、右顔画像の撮影時にリアルタイムで表示される動画像データに合成されるようになっていてもよい。また、正面顔画像は、右顔画像及び左顔画像よりも前に撮影するような構成に限らず、右顔画像及び左顔画像の撮影終了後又はこれらの撮影の間に撮影されるような構成であってもよい。
また、正面顔画像、右顔画像及び左顔画像を順次に撮影する際、顔の方向を変えることにより、固定されている撮影カメラ4の光軸に対する顔の角度を変更するような構成に限らず、顔の位置を中心として円周方向に撮影カメラ4が移動可能な構成とし、一定の姿勢で保持されている顔に対して撮影カメラ4を移動させることにより、撮影カメラ4の光軸に対する顔の角度を変更するような構成であってもよい。
モニター21は、筺体1とは別個に設けられた構成に限らず、例えば筺体1内における被撮影者が視認可能な位置に設けられた構成であってもよい。このような構成によれば、被撮影者自身がモニター21に表示されている動画像を確認し、そのとき撮影されている顔画像と、左右反転されて合成されている反転顔画像データに基づく顔画像とを比較して、顔の角度等を調整することができる。この場合、被撮影者自身が顔の角度等を調整した後、自らシャッター操作を行うことにより、顔画像を撮影することも可能である。
また、キーボード22を操作することにより撮影カメラ4のシャッター操作を行うような構成に限らず、そのとき撮影されている顔画像と、左右反転されて合成されている反転顔画像データに基づく顔画像との一致度を判定し、顔の角度等の各種パラメータの一致度が規定値に達したときに、自動的に顔画像が撮影されるような構成であってもよい。
以上の実施形態では、筺体1とは別個に制御装置20が設けられ、当該制御装置20にモニター21及びキーボード22を備えた汎用のコンピュータが接続された構成について説明したが、このような構成に限らず、各構成要素が一体的に形成されたような構成であってもよい。
なお、上記実施形態のような反転処理部361を有する顔撮影装置Hにおいて、モニター21にリアルタイムで表示される動画像を反転処理部361により左右反転させることができるような構成とすることも可能である。例えば、顔画像の撮影時に、モニター21に表示される動画像を反転処理部361により左右反転させるとともに、この左右反転された動画像データに、予め撮影されている基準顔画像を半透明化するなどして合成することが考えられる。
ここで、操作者が被撮影者に対面している場合には、モニター21に表示される動画像を左右反転させなくても、被撮影者が顔を移動する方向と、モニター21に表示される動画像が移動する方向とが一致する。これに対して、操作者が被撮影者と同じ方向を向いている場合には、モニター21に表示される動画像を左右反転させなければ、被撮影者が顔を移動する方向と、モニター21に表示される動画像が移動する方向とが一致しないため、顔の移動方向について被撮影者に適切な指示を出すのが困難になる。これは、被撮影者自身がモニター21に表示されている動画像を確認して顔を移動させる場合にも、同様に生じる問題である。
このような問題を解決するために、モニター21に表示される動画像を反転処理部361により左右反転させるか否かを切り替えるための切替手段を設けて、操作者と被撮影者との位置関係、又は、被撮影者自身がモニター21を確認するか否かに応じて、上記切替手段を切り替えるような構成を採用してもよい。すなわち、操作者が被撮影者に対面している場合には、モニター21に表示される動画像を左右反転させず、操作者が被撮影者と同じ方向を向いている場合、又は、被撮影者自身がモニター21を確認する場合に、モニター21に表示される動画像を左右反転させるように、上記切替手段で切り替えるような構成であってもよい。これにより、被撮影者が顔を移動する方向と、モニター21に表示される動画像が移動する方向とを常に一致させることができるので、顔画像の撮影をより容易に行うことができる。
本発明の第1実施形態に係る顔撮影装置の構成を示した図であり、筺体内の構成を横断面図で示している。 筺体の縦断面図である。 この顔撮影装置の電気的構成の一例を示したブロック図である。 画像処理部の一構成例を示した機能ブロック図である。 モニターに対する動画像データの表示態様を示した概略図であり、半透明化された反転顔画像データが動画像データに合成された状態が示されている。 この顔撮影装置で顔画像を撮影する際の処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る顔撮影装置の画像処理部の一構成例を示した機能ブロック図である。 モニターに対する動画像データの表示態様を示した概略図であり、反転顔画像データの一部の領域が動画像データに合成された状態が示されている。
符号の説明
H 顔撮影装置
4 撮影カメラ
20 制御装置
21 モニター
22 キーボード
30 コントローラ
31 照明制御部
32 カメラ制御部
35 データ保存部
35A 動画像データ記憶部
35B 静止画像データ記憶部
36 画像処理部
361 反転処理部
362 半透明化処理部
363 反転顔画像合成部
364 画像分割処理部

Claims (5)

  1. 顔画像を撮影することにより動画像データ及び静止画像データを生成可能な撮影手段と、
    上記撮影手段により生成される動画像データをリアルタイムで表示させる動画像データ表示手段と、
    上記動画像データ表示手段により表示される動画像データに対する画像処理を行う画像処理手段とを備え、
    上記画像処理手段が、上記撮影手段により生成された静止画像データを左右反転させる反転処理手段と、左右反転された静止画像データを上記動画像データ表示手段により表示される動画像データに合成する反転顔画像合成手段とを有することを特徴とする顔撮影装置。
  2. 上記画像処理手段が、上記顔画像合成手段により動画像データに合成される静止画像データを半透明化する半透明化処理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の顔撮影装置。
  3. 上記画像処理手段が、上記顔画像合成手段により動画像データに合成される静止画像データを複数の領域に分割する画像分割処理手段を備え、
    上記分割された静止画像データの一部の領域が動画像データに合成されることを特徴とする請求項1に記載の顔撮影装置。
  4. 撮影手段で顔画像を撮影することにより動画像データを生成し、その動画像データをリアルタイムで表示させるとともに、上記撮影手段で顔画像を撮影することにより静止画像データを生成する顔撮影方法であって、
    上記撮影手段により生成された静止画像データを左右反転させる反転処理ステップと、
    左右反転された静止画像データをリアルタイムで表示される上記動画像データに合成する反転顔画像合成ステップとを備えたことを特徴とする顔撮影方法。
  5. 顔の正面方向に対して左右いずれか一方向に所定角度だけ傾斜した方向から上記撮影手段により顔画像を撮影し、第1静止画像データを生成する第1撮影ステップと、
    上記第1撮影ステップの後に、顔の正面方向に対して上記一方向とは逆方向に上記所定角度だけ傾斜した方向から上記撮影手段により顔画像を撮影し、第2静止画像データを生成する第2撮影ステップとを備え、
    上記反転処理ステップは、上記第1撮影ステップで生成された第1静止画像データを左右反転させ、
    上記反転顔画像合成ステップは、上記第2撮影ステップにおいてリアルタイムで表示される上記動画像データに、左右反転された第1静止画像データを合成することを特徴とする請求項4に記載の顔撮影方法。
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