JP2009060800A - 食品組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 天然由来の成分を用い、副作用が極めて少なく、生体にとって安全性が高く、抗アレルギー効果が一層改善されている食品組成物を提供すること。
【解決手段】 べにふうきの茶葉から抽出したメチル化カテキンと、リンゴ幼果を破砕、圧搾し清澄果汁を得、精製操作を行って得たリンゴ由来のポリフェノールとを含有する食品組成物。リンゴ由来ポリフェノールには、カテキンの重合体であるプロアントシアニジン類、フェノールカルボン酸類、カルコン配糖体類、フラボノール配糖体類、フラバノール類などが含まれる。
【選択図】 なし
【解決手段】 べにふうきの茶葉から抽出したメチル化カテキンと、リンゴ幼果を破砕、圧搾し清澄果汁を得、精製操作を行って得たリンゴ由来のポリフェノールとを含有する食品組成物。リンゴ由来ポリフェノールには、カテキンの重合体であるプロアントシアニジン類、フェノールカルボン酸類、カルコン配糖体類、フラボノール配糖体類、フラバノール類などが含まれる。
【選択図】 なし
Description
本発明は、抗アレルギー性を有する食品組成物に関するものである。
下記特許文献1には、植物、例えばリンゴ由来のプロアントシアニジン類を有効成分として含むことを特徴とする食物アレルギー予防剤が提案されている。
特開2006−96694号公報
本発明の目的は、抗アレルギー効果をさらに高めた食品組成物を提供することにある。
本発明は、メチル化カテキンとリンゴ由来ポリフェノールとを含有する食品組成物を提供するものであり、これにより上記課題を解決することができた。
本発明によれば、抗アレルギー効果をさらに高めた食品組成物が提供される。また、メチル化カテキンとリンゴ由来ポリフェノールは、天然由来の成分であるので、副作用が極めて少なく、生体にとって安全性が高い。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
メチル化カテキンは、下記一般式(1)で表すことができる。
メチル化カテキンは、下記一般式(1)で表すことができる。
(一般式(1)中、R1,R2,R3,R4は、それぞれ独立に水素原子またはメチル基を表し、X1,X2は、それぞれ独立に水素原子またはヒドロキシル基を表す)
特開2006−298792号公報に記載されているように、一般式(1)で表されるメチル化カテキンは、とくに抗アレルギー作用および中性脂肪の低減に優れていることが知られている。本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、メチル化カテキンとリンゴ由来のポリフェノールとを併用することにより、抗アレルギー効果が相乗的に高まることを見出した。
メチル化カテキンは、上記一般式(1)で表され、エピガロカテキン−3−O−(3−O−メチル)ガレート、エピカテキン−3−O−(3−O−メチル)ガレート、エピカテキン−3−O−(4−O−メチル)ガレート、エピガロカテキン−3−O−(4−O−メチル)ガレート、ガロカテキン−3−O−(3−O−メチル)ガレート、カテキン−3−O−(3−O−メチル)ガレート、カテキン−3−O−(4−O−メチル)ガレート、ガロカテキン−3−O−(4−O−メチル)ガレート、およびこれらの異性化体等が挙げられる。
メチル化カテキンは、特開2006−298792号公報に記載されているように、「べにふうき」、「べにふじ」、「べにほまれ」、「やえほ」、「するがわせ」、「ゆたかみどり」、「かなやみどり」、「おくむさし」、「青心大パン」、「青心烏龍」、「大葉烏龍」、「紅花」、「べにひかり」、「やまかい」、「やまみどり」、「からべに」、「香駿」、「そうふう」及び「おくみどり」、もしくはこれらの混合物の茶葉由来のものであることができる。
メチル化カテキンは、前記茶葉を乾燥させ、粉砕し、これを温水(例えば10℃〜100℃)に浸漬することで容易に抽出することができる。
得られた抽出物は、カラムクロマトグラフィー法を採用して精製してもよい。
得られた抽出物は、カラムクロマトグラフィー法を採用して精製してもよい。
一方、本発明におけるリンゴ由来ポリフェノールは、バラ科リンゴ属植物の果実、例えば、フジ、陸奥、津軽、スターキング・デリシャス等の栽培品種及び原種リンゴ等より公知抽出手段により抽出して得られるものである。
果実としては成熟果実、幼果ともに用いることができるが、より多くのポリフェノール化合物を含有すること、及び広範な生理作用を有する各種活性成分を多量に含むことから、幼果が特に好ましい。
本発明におけるリンゴ由来ポリフェノールは、リンゴ抽出物中にポリフェノールを有効成分として含まれているものである。リンゴ由来ポリフェノールとしては、カテキンの重合体であるプロアントシアニジン類(プロシアニジンB1、プロシアニジンB2、プロシアニジンC1等オリゴマーおよびポリマー)が挙げられる。また、リンゴ抽出物中には、フェノールカルボン酸類(クロロゲン酸、カフェ酸、p−クマル酸とそのエステル体等)、カルコン配糖体類(フロリジン、フロレチンキシログルコシド等)、フラボノール配糖体類(ルチン、ケルセチン配糖体等)、フラバノール類(カテキン、エピカテキン等)なども含まれる。
本発明のリンゴ抽出物中に含有されるリンゴ由来ポリフェノールは、リンゴ果実、若しくは幼果実の搾汁果汁から得られる清澄果汁または、抽出液より精製されたポリフェノール画分からなるものであるが、当該ポリフェノール画分の精製は、搾汁果汁、抽出液を吸着剤で処理することにより行なわれ、吸着剤に吸着する画分(以下、吸着画分という)にポリフェノールは含有されている。吸着剤としては、ポリフェノールを吸着するものであれば特に限定されないが、例えば親水性ビニルポリマー樹脂(東ソー社製「トヨパールHW40」)、スチレン−ジビニルベンゼン樹脂(三菱化学社製「セパビーズSP−850」)、ゲル型合成樹脂(三菱化学社製「ダイヤイオンHP−20」)を挙げることができる。
前記吸着剤に吸着した吸着画分を、例えば含水エタノール等のアルコール溶媒で溶出させることにより、ポリフェノール画分が精製される。当該ポリフェノール画分は、次いで濃縮処理することによりリンゴ抽出物として液体製剤を得ることができ、さらに、当該液体製剤を噴霧乾燥もしくは凍結乾燥処理することにより粉末製剤を得ることもできる。
リンゴ由来ポリフェノールの原料となるリンゴ抽出物の抽出方法としては、例えば洗浄した原料をpH3.2〜4.6、好ましくはpH3.5〜4.3で破砕し、得られた果汁にペクチナーゼを5〜75℃、好ましくは30〜60℃で10〜100ppm、さらに好ましくは20〜30ppm添加して清澄化を行い、遠心分離後、5〜75℃、好ましくは15〜25℃で珪藻土(商品名「シリカ300S」、中央シリカ社製)濾過によりさらに清澄化を行い、清澄果汁を得る。或いはヘキサン、クロロホルム等の有機溶媒による分配及び濾過を行い、清澄抽出液としてリンゴ果汁が得られる。
リンゴ果汁よりリンゴ由来ポリフェノールを得るには、次いで清澄抽出液を0〜40℃、好ましくは15〜25℃、pH1.5〜4.2、好ましくはpH3.0〜4.0で前記吸着剤を充填した吸着カラム(商品名「ダイヤイオンHP−20」、三菱化学社製)に通液し、ポリフェノール類を吸着させる。続いて純水を通液し、カラム中の非吸着物質(糖類、有機酸類等)を除去した後、10〜90%、好ましくは30〜80%のエタノールで吸着画分を溶出する。得られた吸着画分からエタノールを25〜100℃、好ましくは35〜90℃で減圧留去濃縮し、濃縮液をそのままで液体のリンゴ由来ポリフェノールとしてもよい。或いはデキストリン等の粉末助剤を添加し、噴霧乾燥又は凍結乾燥を行い、リンゴ由来ポリフェノールの抽出粉末品としてもよい。
本発明の食品組成物は、抗アレルギー効果を発揮させるために、通常、成人1日あたりメチル化カテキンとして2〜1000mg、リンゴ由来ポリフェノールとして(プロアントシアニジン類として)20〜20000mgの範囲で投与されるのが好ましい。
また本発明の食品組成物には、必要に応じて酸化防止剤、香料、各種エステル類、有機酸類、有機酸塩類、無機酸類、無機酸塩類、無機塩類、色素類、乳化剤、保存料、調味料、甘味料、酸味料、果汁エキス類、野菜エキス類、花蜜エキス類、pH調整剤、品質安定剤などの添加剤を単独、あるいは併用して配合しても良い。
本発明の食品組成物は、飲料として摂取することができる。飲料としては、清涼飲料、炭酸飲料、果汁飲料、アルコール飲料等とし、これを缶飲料、ボトル飲料などに調製して提供される。なかでも、アルコール飲料とすることで、メチル化カテキンの苦味が一層マスキングされ好ましい。アルコール飲料としては、焼酎を炭酸水、果汁、甘味料等で割ったチューハイ、カクテル、サワー等であってもよい。ここで、チューハイとは、焼酎を果汁と炭酸で割った飲料であり、カクテルとは、ウイスキー・ブランデー・ジン・ウオツカなどアルコール度の高い蒸留酒をベースとし、リキュール・シロップ・果汁・香料などを混合し氷を加えて作った飲料であり、サワーとは、カクテルの一種で、ウイスキー・ジンなどにレモン・ライムなどのジュースを入れて酸味をもたせた飲料をいう。
なお、上記飲料をアルコール飲料とする場合には、柑橘系の油脂を配合するのが好ましい。該油脂を配合することにより、メチル化カテキンの苦味がマスキングされ、不快感を与えずに多量の摂取が可能となる。該油脂としては、リモネン、グナリンギン、ヘスペリジンなどが挙げられる。なお、上記柑橘系の油脂は油溶性であり、飲料にそのまま配合すると分離して浮き上がるため、例えば柑橘系の油脂が1%程度含有されたアロマ果汁として配合するのが好ましい。なお、アロマ果汁として配合する場合には、飲料1lに当たり3〜40g程度添加するのが好ましい。
ここで、アロマ果汁は、パルプを含有する柑橘類等のセミクリア果汁または混濁果汁に柑橘系の油脂を例えば1質量%程度配合し、これをホモジナイズして果汁中に油脂を均質に分散させることによって得られる。これによって、柑橘系の油脂は果汁中のパルプに吸着されて均質に分散され、オイルが遊離することのない安定化された風味強化果汁を得ることができる。このホモジナイザーとしては、一般に高圧ホモジナイザー、マイクロフルイダイザー等の高圧高速型、ホモミキサー、コロイドミル等の高速回転型、超音波ホモジナイザー、連続乳化分散機等のキャビテーション型、プロペラ撹拌、タービン撹拌等の撹拌分散型等が挙げられる。
以下、本発明を実施例および比較例によりさらに説明するが、本発明は下記例に制限されない。
実施例1
べにふうきの茶葉に対し、30質量倍量の純水を用いて、90℃で抽出を行い、抽出液を得た。
べにふうきの茶葉に対し、30質量倍量の純水を用いて、90℃で抽出を行い、抽出液を得た。
これとは別に、青森県産リンゴ幼果300kgを破砕、圧搾し果汁210kgを得た。得られた果汁にペクチナーゼ30ppmで清澄化を行い、遠心分離後、珪藻土(シリカ300S、中央シリカ社製)濾過により清澄化を行い清澄果汁を得た。清澄果汁を吸着カラム(ダイヤイオンHP−20、三菱化学社製)に通液し、ポリフェノール類を吸着させた。続いて純水を通液し、カラム中の非吸着物質(糖類、有機酸類など)を除去したのち、80%アルコールで溶出した。得られた画分からアルコールを減圧留去し、抽出粉末品約2kgを調製した。抽出粉末品を逆相系高速液体クロマトグラフィーで測定したところ、プロアントシアニジン類(約55%)、フェノールカルボン酸類(約15%)、フロレチン配糖体類(約10%)、フラボノール配糖体類(約10%)、フラバノール類(約5%)及びその他成分(約5%)からなることが確認できた。
55%果糖ぶどう糖液糖100g、上記抽出液適当量(下記のメチル化カテキンが得られる量)、上記抽出粉末品適当量(下記のプロアントシアニジン類が得られる量)、クエン酸4g、グレープフルーツアロマ果汁(グナリンギン1質量%含有)20g、グレープフルーツ香料3mlに水を加えて1000mlに調合し、公知の手段で混合して飲料を調製した。ついで、この調製した飲料を100mlのビンに詰めてビン入り飲料とし、飲用に供した。
得られた飲料は、1ビン(100ml)当たり、メチル化カテキン20mg、プロアントシアニジン類が80mg含有される。なお、メチル化カテキンの苦味は感じられなかった。
得られた飲料は、1ビン(100ml)当たり、メチル化カテキン20mg、プロアントシアニジン類が80mg含有される。なお、メチル化カテキンの苦味は感じられなかった。
RAST法による食物アレルゲン陽性の慢性じんま疹の患者20名(20〜22歳の男性10名及び女性10名)に、1回の食事と共に上記飲料を1本、1カ月投与した。結果を以下の表1に示す。
なお、上記飲料からメチル化カテキンを除き、実施例1を繰り返した場合、血中好酸球濃度減少率(%)は、男性平均が31%、女性平均が27%であった。
また、上記飲料からリンゴ由来ポリフェノールからなる抽出粉末品を除き、実施例1を繰り返した場合、血中好酸球濃度減少率(%)は、男性平均が36%、女性平均が27%であった。
また、上記飲料からリンゴ由来ポリフェノールからなる抽出粉末品を除き、実施例1を繰り返した場合、血中好酸球濃度減少率(%)は、男性平均が36%、女性平均が27%であった。
実施例2
RAST法によるアトピー性皮膚炎患者20名(20〜22歳の男性10名及び女性10名)に、1回の食事と共に上記飲料を1本、1カ月投与した。結果を以下の表2に示す。
RAST法によるアトピー性皮膚炎患者20名(20〜22歳の男性10名及び女性10名)に、1回の食事と共に上記飲料を1本、1カ月投与した。結果を以下の表2に示す。
なお、上記飲料からメチル化カテキンを除き、実施例2を繰り返した場合、血中好酸球濃度減少率(%)は、男性平均が30%、女性平均が22%であった。
また、上記飲料からリンゴ由来ポリフェノールからなる抽出粉末品を除き、実施例2を繰り返した場合、血中好酸球濃度減少率(%)は、男性平均が31%、女性平均が24%であった。
また、上記飲料からリンゴ由来ポリフェノールからなる抽出粉末品を除き、実施例2を繰り返した場合、血中好酸球濃度減少率(%)は、男性平均が31%、女性平均が24%であった。
Claims (1)
- メチル化カテキンとリンゴ由来ポリフェノールとを含有する食品組成物。
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2007
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