JP2009059041A - 新聞配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】現場で担当者が入力した対象者に関する報告を新聞形式にしてニーズに合った形態で情報を配信する新聞配信システムを提供する。
【解決手段】新聞配信システムは、対象者に関する報告を行う担当者の担当者端末100と、担当者端末100にネットワーク3を介して接続された管理装置200とを備え、担当者端末100は、対象者に関する報告を項目毎に受け付ける報告受付部108と、報告を管理装置200に送信する報告送信部110と、を備え、管理装置200は、報告を受信する報告受信部240と、受信した報告を項目毎に記憶するコンテンツ記憶部242と、新聞のテンプレートを記憶するテンプレート記憶部260と、対象者毎に該当する報告を抽出し、テンプレートに挿入し、対象者の新聞を作成する作成部262と、作成された新聞を対象者に関する報告を受けるユーザに提供する配信部266と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、新聞配信システムに関し、特に、報告者から受け付けた報告を新聞にして配信する新聞配信システムに関する。
要介護者を施設に預けている家族と要介護者のコミュニケーションを支援する従来のシステムとして、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載されたシステムは、カメラ付き携帯電話機などを利用して要介護者の健康状態や生活状況を介護者などが撮影し、画像音声および状況コメントを付してインターネットサーバに送信し、HTML(HyperText Markup Language)形式で保存する。要介護者の家族は所定のアクセス方法によりサーバにアクセスし、所定フォルダを参照し、要介護者の画像音声とコメントを閲覧することができる。また、家族からも要介護者へのメッセージを画像音声、文字情報などでインターネットを通じてサーバに登録し、HTML形式で保存する。要介護者は施設のパソコンにより家族から送信された画像音声や近況情報を閲覧することができる。あるいは、施設の職員などがプリントアウトして掲示または配布することができる。
特開2004−171510号公報
ところで、昨今の高齢化社会では、要介護者の家族も高齢化が進んでいる。近年、パソコン等によるインターネット接続環境は急速に一般家庭にも普及しているが、しかしながら高齢者にとっては未だその敷居は高く、上記文献記載の従来技術のように、家族への配信がウェブページによるものであると、インターネット接続環境を有している家族しか利用できないことになる。
また、一人の要介護者の情報の配信を希望する家族は複数存在することが考えられ、兄弟、子ども、孫など様々な世代が存在し、それぞれインターネット接続環境の有無、また欲しい情報の種類が異なる。したがって各家族の環境およびニーズに合った形態で情報が提供されることが望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、現場で担当者が入力した対象者に関する報告を新聞形式にしてニーズに合った形態で情報を配信する新聞配信システムを提供することにある。
本発明によれば、対象者に関する報告を行う担当者の担当者端末と、前記担当者端末にネットワークを介して接続された管理装置とを備えた新聞配信システムにおいて、
前記担当者端末は、
前記対象者に関する前記報告の入力を報告項目毎に受け付ける報告受付部と、
受け付けた前記報告を前記報告項目に対応付けて前記管理装置に前記ネットワークを介して送信する報告送信部と、を備え、
前記管理装置は、
前記担当者端末から前記対象者に関する前記報告を受信する受信部と、
管理者から前記対象者に関連する新聞記事の入力を記事項目毎に受け付ける記事受付部と、
前記受信部が受信した前記対象者に関する前記報告を前記報告項目毎に記憶するとともに、前記記事受付部が受け付けた前記対象者に関連する前記新聞記事を前記記事項目毎に記憶する記憶部と、
新聞のテンプレートを記憶するテンプレート記憶部と、
前記対象者毎に該当する、前記記憶部に記憶された前記報告および/または前記新聞記事を抽出し、前記テンプレート記憶部から読み出した前記テンプレートに挿入し、前記対象者の新聞を作成する作成部と、
作成された前記新聞を前記対象者に関する前記報告を受けるユーザに提供する提供部と、を備える新聞配信システムが提供される。
対象者は、たとえば、医療または介護現場における患者または被介護者、あるいは学校、保育施設、塾、教育機関、サークルなどの教育現場における生徒や園児などとすることができる。担当者は、たとえば、医療または介護現場における看護士または介護士、あるいは、教育現場における教師や講師、保育士などとすることができる。ユーザは、たとえば、対象者の保護者、家族などである。担当者が対象者に関する報告は、たとえば、介護現場であれば、今日の表情、イベント、食事・体調、様子、ケース記録、家族へのメッセージなどを含んでもよく、あるいは、教育現場であれば、授業の内容、成績、様子、宿題、伝達事項などを含んでもよい。管理者が入力する対象者に関する新聞記事の内容は、たとえば、施設全体のイベント予定、スケジュール、お知らせ、行事、献立などを含んでもよい。
この発明によれば、現場で担当者が入力した報告と、管理者が入力した記事から新聞を作成して対象者の家族などであるユーザに提供することができる。
上記新聞配信システムにおいて、前記管理装置は、前記ユーザ毎に前記対象者の新聞の掲載記事項目の登録を受け付ける項目登録受付部と、前記ユーザ毎に登録された前記掲載記事項目を記憶する登録項目記憶部と、を備えることができ、前記管理装置の前記作成部は、前記ユーザ毎に、登録された前記掲載記事項目に対応する報告および/または新聞記事を抽出し、前記テンプレート記憶部から読み出した前記テンプレートに挿入し、前記対象者の新聞を作成することができる。
この構成によれば、予め新聞に掲載する項目の指定をユーザ毎に受け付けて登録し、登録された項目について記事を編集して新聞を作成することができるので、ユーザが必要とする情報を提供することができる。
上記新聞配信システムにおいて、前記管理装置は、前記対象者の前記新聞を電子ファイルに変換する変換部と、前記ユーザに、変換された前記新聞の前記電子ファイルを添付してメール送信する送信先のアドレスを登録するアドレス登録部と、を備えることができ、前記管理装置の前記提供部は、前記アドレス登録部に登録された前記アドレスに、前記対象者の前記新聞の前記電子ファイルを添付してメールを送信することができる。
この構成によれば、予め登録されたアドレスに新聞の電子ファイルを添付して配信することができる。電子ファイルは、たとえば、各種文書ファイルであり、PDF(Portable Document Format)ファイル、ワードプロセッサ文書などである。また、対象者毎に、電子ファイルの種別を登録しておき、変換部が登録された種別のファイルに変換してもよい。
上記新聞配信システムにおいて、前記管理装置にネットワークを介して接続されたウェブサーバをさらに備えることができ、前記管理装置は、前記対象者の前記新聞をウェブページに変換し、前記ウェブサーバに格納するウェブページ作成部と、前記対象者の前記ウェブページの前記ウェブサーバ上の格納場所を示すURLアドレスを取得し、前記対象者宛のメールに挿入するメール作成部と、を含むことができ、前記管理装置の前記提供部は、前記アドレス登録部に登録された前記アドレスに、前記メール作成部が作成した前記メールを送信することができる。
上記新聞配信システムにおいて、前記管理装置は、前記電子ファイルの前記新聞を印刷出力する新聞印刷部と、前記ユーザの住所を記憶する住所記憶部と、前記ユーザの前記住所の宛名ラベルを印刷出力するラベル印刷部と、を含むことができる。
この構成によれば、対象者の家族などのユーザに新聞を配送することができる。
上記新聞配信システムにおいて、前記管理装置は、前記ユーザ毎に前記対象者の前記新聞の配信形態として、メール添付ファイル、ウェブページ、および印刷物の中から選択を受け付ける配信形態受付部を備えることができ、前記配信形態が前記メール添付ファイルの場合、前記管理装置の前記提供部は、前記新聞の前記電子ファイルを添付して前記メールを送信し、前記配信形態が前記ウェブページの場合、前記管理装置の前記提供部は、前記新聞の前記ウェブページの前記URLアドレスを挿入した前記メールを送信し、前記配信形態が前記印刷物の場合、前記管理装置の前記提供部は、前記新聞および前記宛名ラベルを印刷出力することができる。
この構成によれば、ユーザが予め登録した配信形態で新聞をユーザに配信することができる。
上記新聞配信システムにおいて、前記ネットワークに接続された、前記ユーザのユーザ端末をさらに備えることができ、前記ウェブページは、前記担当者端末および前記ユーザ端末からアクセス可能なメッセージ入力受付部を含み、前記担当者端末および前記ユーザ端末から入力された前記メッセージを受け付け、前記ウェブページを介して前記対象者および前記ユーザ間で対話可能に前記メッセージを交換することができる。
この構成によれば、ウェブページ上で、対象者とユーザである家族間でメッセージの交換を行うことができる。
上記新聞配信システムにおいて、前記管理装置は、前記新聞印刷部が前記新聞を印刷したとき、前記新聞毎に識別コードを付する付与部を備えることができ、前記管理装置において、前記新聞印刷部および前記ラベル印刷部は、前記付与部が付与した前記識別コードを前記新聞および対応する前記宛名ラベルに印刷することができる。
この構成によれば、新聞と宛名ラベルに同じ識別コードを付すことで組合せを確認できるので、宛先間違いを防止することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、現場で担当者が入力した対象者に関する報告を新聞形式にしてニーズに合った情報を配信する新聞配信システムが提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る新聞配信システムの構成を示すブロック図である。本実施形態の新聞配信システム1は、たとえば、医療または介護現場10において病院や介護施設内で患者または被介護者12のお世話を担当している看護士や介護士(ヘルパー14)が担当被介護者12の日常の健康状態や生活状況などを担当者端末100(図中、100a、100b)を用いて報告し、新聞形式で担当被介護者12の家族30に配信するものである。
あるいは、新聞配信システム1は、学校、保育施設、塾、教育機関、サークルなどの教育現場における生徒や園児などを担当している教師や講師、保育士が担当者の成績や様子などを保護者や家族に報告するものであってもよい。報告内容は、たとえば、介護現場であれば、今日の表情、イベント、食事・体調、様子、ケース記録、家族へのメッセージなどを含んでもよい。教育現場であれば、授業の内容、成績、様子、宿題、伝達事項などを含んでもよい。
現場10では、各ヘルパー14(図中、ヘルパーAまたはB)が、それぞれ担当被介護者12(図中、担当被介護者AまたはB)に関する報告を担当者端末100を用いて、たとえば、携帯電話通信網(不図示)を経由してインターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク3を介して送信する。担当者端末100は、たとえば、携帯電話機などの携帯端末100aや、PC(Personal Computer)100bなどとすることができる。各ヘルパー14からの報告は、ネットワーク3を介してたとえば、介護施設の管理・事務部門20の管理装置200に送信される。
管理・事務部門20において、新聞配信システム1は、管理装置200と、データベース202と、ウェブサーバ206と、事務端末220と、を備える。管理装置200はプリンタ204を含む。現場10から送信された報告はデータベース202に格納される。管理装置200は、各ヘルパー14からの報告に基づき各担当被介護者12の新聞208を作成する。管理装置200は、たとえば、PCであってもよいし、ワークステーションなどであってもよい。また、管理装置200は、ウェブサーバ206に含むこともできる。事務端末220は、事務ユーザ24が入力した施設全体のイベント予定、スケジュール、お知らせなどを受け付け、管理装置200にネットワーク3を介して送信し、新聞208にこれらの情報も含めることができる。なお、事務端末220の機能は管理装置200に含むこともできる。
また、本実施形態の新聞配信システム1では、新聞208は、様々な配信形態で担当被介護者12の家族30の家族用端末300(図中、300a、300b)に配信することができる。たとえばPDF形式の電子ファイルで出力し、電子メールに添付して家族30宛に送信することができる。電子ファイルは、所定のワードプロセッサ文書ファイルであってもよい。あるいは、新聞208は、HTML形式のファイルで出力し、ネットワーク3上のウェブサーバ206に格納する。なお、公開されるウェブページは、ユーザIDおよびパスワードで認証された家族ユーザ32が閲覧可能であり、PC用または携帯用のいずれでもよい。家族ユーザ32に新聞208が格納されたURL(Uniform Resource Locator)情報を通知することで、家族ユーザ32は家族用端末300を用いて所定のURLにアクセスし新聞208を閲覧することができる。担当被介護者12毎にマイページなどを設け、予め家族ユーザ32にマイページのURL情報を通知し、各日付の新聞を閲覧できるようにしてもよい。
あるいは、新聞を新たに発行したとき、家族ユーザ32にメールでURL情報を通知するようにしてもよい。さらに、新聞208は、管理装置200のプリンタ204により用紙などの媒体にプリントアウトし、家族ユーザ32宛に郵送や宅配メールなどにより配達214することもできる。新聞208と一緒に宛名ラベル210を印刷し、封筒212に添付し新聞208を封入して配送することで家族ユーザ32に届けることができる。以後、これらの配信形態を、メール添付、ウェブ配信、印刷物と呼ぶことにする。
各家族ユーザ32は、家族用端末300を有している場合(家族ユーザAおよびB)は、管理装置200から配信された電子メールを受信し、添付のPDFファイルを閲覧したり、あるいは、電子メールに記述されているURLに基づいて、ネットワーク3を介してウェブサーバ206にアクセスし、新聞を閲覧することができる。家族用端末300は、たとえば、携帯電話機300aや、PC300b、PDA(Personal Digital Assistants)(不図示)などとすることができる。家族用端末300には、それぞれPDFファイルを閲覧するためのソフトウェアやウェブサーバ206にアクセスしウェブページを閲覧するためのソフトウェアが予めインストールされているものとする。PC300bは、たとえば、プリンタ302を接続し、受信したPDFファイルや閲覧したウェブページをプリントアウトすることもできる。また、家族ユーザCは、配送された新聞208(印刷物)を受け取ることができる。
なお、以下の各図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してある。
また、新聞配信システム1の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下説明する各図は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
図3は、図1のデータベース202の構造の一例を示す図である。データベース202は、ユーザ登録情報270(図3(a))、メンバー登録情報272(図3(b))、報告情報280(図3(c))、記事情報282(図3(d))、および新聞情報284(図3(e))を含む。
図3(a)のユーザ登録情報270は、担当被介護者12の家族ユーザ32の登録情報である。メンバーIDは、担当被介護者12の識別情報であり、登録ユーザIDは、家族ユーザ32の識別情報である。ユーザ登録情報270は、この他、パスワード、家族ユーザ32の氏名、フリガナ、郵便番号、住所などの個人情報を含む。さらに、新聞208(図1)の配信形態として、メール添付、ウェブ配信、印刷物、あるいはこれらの組合せの指定を含む。また、メール添付の場合、電子ファイルの種別、たとえば、PDFファイルまたは所定のワードプロセッサ文書ファイルの指定を含んでもよい。また、配信先のメールアドレスを複数含む。さらに、配信を希望する項目の情報を含む。項目は、たとえば、本日のイベント・献立、トピックス、行事・作品・表情、ケース記録、朝、昼、夕の食事・体調、家族向けメッセージなどの中から選択される。
図3(b)のメンバー登録情報272は、担当被介護者12の登録情報である。メンバー登録情報272は、メンバーID、メンバー名、施設ID、部屋ID、グループID、性別などの情報を含むことができる。この他、新聞のタイトルになる担当被介護者12の愛称などを含んでもよい。
図3(c)の報告情報280は、ヘルパー14によって管理装置200に送信された担当被介護者12の報告であり、担当被介護者12毎に各日付の報告が格納される。報告情報280は、メンバーID、報告者ID、日付、天気、トピックス、トピックスの添付ファイル、行事作品・表情、行事作品・表情の添付ファイル、朝、昼、夕の食事・体調などの情報を含む。添付ファイルの実体は、別の記憶部に記憶してもよく、報告情報280には、添付ファイルの格納場所およびファイル名などを示す情報を含んでいればよい。
図3(d)の記事情報282は、管理者22または事務ユーザ24が入力した記事の情報であり、日付毎に複数の情報を含むことができる。記事情報282は、日付、記事ID、対象者ID、カテゴリ、記事、添付ファイルを含む。対象者IDは、その記事の対象を示し、たとえば、施設全体、部屋毎、グループ毎などに設けられた識別情報で示される。カテゴリは、記事の項目であり、たとえば、イベント予定、スケジュール、お知らせ、行事、献立などを含むことができる。記事には、カテゴリで指定した項目の記事の内容が含まれる。記事の添付ファイルの実体は、別の記憶部に記憶してもよく、記事情報282には、添付ファイルの格納場所およびファイル名などを示す情報を含んでいればよい。
図3(e)の新聞情報284は、各家族ユーザ32用に作成された担当被介護者12の新聞の情報であり、登録ユーザID、新聞ID、日付および新聞ファイルの情報を含む。登録ユーザIDは、家族ユーザ32の識別情報であり、発行された新聞毎に識別情報として新聞IDを付す。新聞ファイルの情報は、新聞ファイルのファイル名や格納場所、ウェブサーバ206上のURLアドレスなどを含むことができる。さらに、各新聞ファイルが家族ユーザ32に既に配信、閲覧または発送されたか否かを示す情報を含むこともできる。
図2は、図1の新聞配信システム1の各装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の新聞配信システム1は、対象者に関する報告を行う担当者の担当者端末100と、担当者端末100にネットワーク3を介して接続された管理装置200とを備えた新聞配信システム1において、担当者端末100は、対象者に関する報告の入力を報告項目毎に受け付ける報告受付部108と、受け付けた報告を報告項目に対応付けて管理装置200にネットワーク3を介して送信する報告送信部110と、を備え、管理装置200は、担当者端末100から対象者に関する報告を受信する受信部(報告受信部240)と、管理者から対象者に関連する新聞記事の入力を記事項目毎に受け付ける記事受付部254と、受信部(報告受信部240)が受信した対象者に関する報告を報告項目毎に記憶するとともに、記事受付部254が受け付けた対象者に関連する新聞記事を記事項目毎に記憶する記憶部(コンテンツ記憶部242)と、新聞のテンプレートを記憶するテンプレート記憶部260と、対象者毎に該当する、記憶部(コンテンツ記憶部242)に記憶された報告および/または新聞記事を抽出し、テンプレート記憶部260から読み出したテンプレートに挿入し、対象者の新聞を作成する作成部262と、作成された新聞を対象者に関する報告を受けるユーザに提供する提供部(配信部266、図1のプリンタ204)と、を備える。
具体的には、担当者端末100は、インタフェース部(I/F)102と、表示部104と、操作部106と、報告受付部108と、報告送信部110と、カメラ112と、記憶部114と、を備える。
インタフェース部102は、ネットワーク3を介して管理装置200と通信を行う。インタフェース部102は、無線または有線通信の何れでもよい。表示部104は、液晶ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ、有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどであり、各種画面表示を行う。操作部106は、キーボード、マウス、タブレット、シートキー、タッチパネル、スイッチ、操作ボタン、操作キー、タッチパッド、タッチスクリーン、ジョグダイヤルなどであり、ユーザから操作指示を受け付ける。表示部104および操作部106は、担当者端末100のユーザインタフェース機能を実現する。
報告受付部108は、担当被介護者12に関する報告の入力を報告項目毎に受け付ける。本実施形態の新聞配信システム1では、たとえば、図5に示すような報告画面500を表示部104に表示させ、ヘルパー14に担当被介護者12の報告の入力を行わせる。図5の例では、担当者端末100が携帯電話機である場合の例を示している。担当者端末100は、予めメモリ(不図示)に記録されたアプリケーションプログラム、たとえば、NTTドコモのiモードのiアプリ(登録商標)、auのEZアプリ(BREW(登録商標))、ソフトバンクのS!アプリ(エスアプリ)(登録商標)などのJava(登録商標)アプリケーションプログラムを実行することができ、報告画面500を表示部104に表示させ、報告を入力して、管理装置200に報告を送信することができる。
また、担当者端末100がPC100bの場合は、管理装置200が提供する報告用ウェブページにアクセスし、報告を入力して管理装置200に報告を送信してもよい。
報告画面500は、たとえば、メンバーID入力欄502、日付入力欄504、トピックス記事入力欄506、添付画像指定欄508、朝、昼、夕毎の主食および副食の食事状況選択欄510、体調入力欄512、確認ボタン520を含む。メンバーID入力欄502は、報告対象の担当被介護者12の識別情報を入力する欄である。日付入力欄504は報告年月日の入力欄であり、その他天気などの入力欄も含むことができる。
報告画面500は、複数の報告項目を入力するための欄がそれぞれ設けられている。トピックス記事入力欄506は本日のトピックスとなる記事を入力する欄であり、さらに添付画像指定欄508によりトピックスに関連する画像を添付することができる。トピックスの他に行事作品・表情やケース記録などの記事を入力する欄も含むことができる。
食事状況選択欄510は、朝、昼、夕食毎の主食および副食の食事の摂取状況を選択する欄である。たとえば、完食の場合は○、少し残した場合は△、手つかずの場合は×などの記号で示すことができる。あるいは摂取状況の割合を数字で示してもよい。さらに体調入力欄512は朝、昼、夕の担当被介護者12の体調を入力する欄である。各項目への入力や選択が終了し、確認ボタン520を操作すると、入力された項目を確認する画面(不図示)へ移行し、その後、送信ボタン(不図示)により送信指示を行うことで、管理装置200に報告が送信されることとなる。
図2に戻り、担当者端末100において、報告送信部110は、報告受付部108が受け付けた報告をネットワーク3を介して管理装置200に送信する。記憶部114は、カメラ112を用いて撮影された画像ファイルを記憶する。ここで、画像ファイルは、静止画像であってもよいし、新聞がウェブ配信の場合、動画像であってもよい。また、動画像の場合、マイク(不図示)により音声を画像とともに録音してもよい。あるいは、他のカメラで撮影された画像データを受け付け、記憶部114に記憶しておくこともできる。
担当者端末100は、特に限定されないが、他のカメラで撮影された画像データを受け付ける受付部(不図示)を備えることができる。たとえば、他のカメラや記憶装置とUSB(Universal Serial Bus)、IEEE1394などのケーブルで接続したり、無線LAN通信や赤外線通信によって受け付けることができる。あるいは、各種記録媒体に記録された画像データを記録媒体読取部(不図示)により読み取ってもよい。
報告送信部110は、たとえば、トピックス記事の添付画像として指定された画像ファイルを記憶部114から読み出し、報告情報とともに家族用端末300に送信する。
次に、管理装置200は、ユーザ(図1の家族ユーザ32)毎に対象者(図1の担当被介護者12)の新聞の掲載記事項目の登録を受け付ける項目登録受付部(登録受付部232)と、ユーザ(図1の家族ユーザ32)毎に登録された掲載記事項目を記憶する登録項目記憶部(ユーザ登録情報記憶部236)と、を備え、管理装置200の作成部262は、ユーザ(図1の家族ユーザ32)毎に、登録された掲載記事項目に対応する報告および/または新聞記事を抽出し、テンプレート記憶部260から読み出したテンプレートに挿入し、対象者(図1の担当被介護者12)の新聞を作成する。
具体的には、管理装置200は、インタフェース部(I/F)230と、登録受付部232と、登録部234と、ユーザ登録情報記憶部236と、報告受信部240と、コンテンツ記憶部242と、表示部250と、操作部252と、記事受付部254と、テンプレート記憶部260と、作成部262と、新聞記憶部264と、配信部266と、を備える。ユーザ登録情報記憶部236、コンテンツ記憶部242、テンプレート記憶部260、および新聞記憶部264は、図1のデータベース202に含むことができる。図2では、データベース202の各記憶部が管理装置200に含まれるように示されているが、必ずしも管理装置200に含まれることを意味しているのはなく、管理装置200がアクセスできる記憶部であればよい。なお、図2では、図1の事務端末220の機能を管理装置200に含んでいるものとする。
インタフェース部230は、ネットワーク3を介して担当者端末100または家族用端末300と通信を行う。図では、担当者端末100および家族用端末300に同じインタフェース部230を介して接続しているが、これに限定されない。担当者端末100と管理装置200は、同一施設内のLANを介して接続し、家族用端末300と管理装置200は、インターネットを介して接続することもできる。また、インタフェース部230は、無線または有線通信のいずれでもよい。
登録受付部232は、家族用端末300から後述するユーザ登録情報を受信する。登録部234は、登録受付部232が受け付けたユーザ登録情報をユーザ登録情報記憶部236に記憶する。ユーザ登録情報記憶部236には、上述した図3(a)のユーザ登録情報270が記憶される。
報告受信部240は、インタフェース部230を介して担当者端末100から報告を受信する。報告には、メンバーID、報告者ID、日付、天気、トピックスの記事、トピックスの画像ファイル、行事作品・表情の記事、行事作品・表情の画像ファイル、朝、昼、夕の食事および体調などが含まれる。
コンテンツ記憶部242は、報告受信部240が受信した報告を、図3(c)の報告情報280として記憶する。図2では、報告情報280(図3(c))および後述する記事受付部254で受け付けた記事情報282(図3(d))を記事246と示す。なお、受信した報告に含まれる画像ファイル244も格納され、報告情報280にその格納場所およびファイル名が記憶される。
表示部250は、液晶ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ、有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどであり、各種画面表示を行う。操作部252は、キーボード、マウス、タブレット、シートキー、タッチパネル、タッチパッド、タッチスクリーンなどであり、ユーザから操作指示を受け付ける。表示部250および操作部252は、管理装置200のユーザインタフェース機能を実現する。
記事受付部254は、管理者22や事務ユーザ24が作成し、入力した記事を受け付け、コンテンツ記憶部242に記憶する。本実施形態の新聞配信システム1では、たとえば、図6に示すような記事入力画面600を表示部250に表示させ、管理者22や事務ユーザ24に記事の入力を行わせる。記事入力画面600は、対象者選択欄602と、カテゴリ選択欄604と、記事入力欄606と、添付画像指定欄608と、確認ボタン610と、記事一覧620と、記事選択欄622と、を含む。
対象者選択欄602は、記事の対象、たとえば、施設全体、部屋毎、グループ毎などを選択させるものである。カテゴリ選択欄604は、記事の項目であり、たとえば、イベント、スケジュール、お知らせ、行事、献立などのいずれのカテゴリの記事を作成するのか選択させるものである。記事入力欄606は、カテゴリ選択欄604で選択した項目の記事を入力させる欄である。添付画像指定欄608は、記事の添付ファイルを指定させる。記事の入力が終了し、確認ボタン610を操作すると、入力された記事を確認する画面(不図示)へ移行し、その後、確定ボタン(不図示)を操作することで、作成された記事が図3(d)の記事情報282としてコンテンツ記憶部242に記憶される。
記事入力画面600は、さらに、記事一覧620を含み、日付毎に登録された記事の一覧を表示し、記事選択欄622で各記事を選択し、内容の確認や編集が行える。
図2に戻り、テンプレート記憶部260は、新聞のテンプレートを記憶する。テンプレートには、各記事項目のレイアウトや書式、デザインが指定されている。図7に本実施形態の新聞配信システム1のテンプレート700の一例を示す。テンプレート700は、メンバー名欄702、日付欄704、トピックス記事欄706、トピックス画像欄708、献立欄710、食事画像欄712、食事状況欄714、体調記事欄716、行事作品・表情画像欄718、行事作品・表情記事欄720、ケース記録記事欄722、イベント記事欄724、およびイベント画像欄726などを含む。
本実施形態では、テンプレート700は、A4版の用紙に印刷可能なページ設定で、予めフォントの種類やサイズ、段組などが決められている。テンプレートは複数準備することができ、いずれのテンプレートを使用するか、管理者22や事務ユーザ24が選択することもできる。あるいは、家族ユーザ32毎に予めいずれのテンプレートを使用するか登録しておくこともできる。テンプレート700は、ウェブ配信の新聞の場合は、PC用および携帯用がそれぞれ準備される。
メンバー名欄702には、報告情報280(図3(c))のメンバーIDに対応するメンバー名がメンバー登録情報272(図3(b))から取得されて記述される。メンバー名は、画像版新聞730に示すように、本名ではなく、愛称などを予め登録しておき、愛称にすることもできる。
日付欄704には、報告情報280(図3(c))の日付が記述される。トピックス記事欄706には、報告情報280(図3(c))のトピックスの内容が記述される。トピックス画像欄708は、報告情報280(図3(c))のトピックスの添付ファイルの情報から読み出した画像ファイルが取り込まれる。献立欄710の食事画像欄712には、報告情報280(図3(c))の日付とおなじ日付の記事情報282(図3(d))のカテゴリが献立の記事の情報が記述される。ここでは、食事画像欄712に献立の画像ファイルが取り込まれる。食事状況欄714および体調記事欄716は、報告情報280(図3(c))の食事・体調の情報が記述される。
行事作品・表情画像欄718および行事作品・表情記事欄720には、報告情報280(図3(c))の日付とおなじ日付の記事情報282(図3(d))のカテゴリが行事、作品、表情などの記事と対応する画像ファイルが取り込まれる。さらに、ケース記録記事欄722には、報告情報280(図3(c))のケース記録の記事(不図示)が取り込まれる。さらに、イベント記事欄724、およびイベント画像欄726には、報告情報280(図3(c))の日付とおなじ日付の記事情報282(図3(d))のカテゴリがイベントの記事と対応する画像ファイルが取り込まれる。
このようにして、テンプレート700に従って、報告情報280(図3(c))および記事情報282(図3(d))から担当被介護者12のある日の画像版新聞730を作成することができる。また、画像ファイルを含まないテキスト版新聞740を作成することもできる。画像版新聞730とテキスト版新聞740は、予めユーザ毎にいずれの新聞形式にするか登録させてもよいし、ウェブ版の新聞の場合は、画面上で切り替えて表示させることもできる。
図2に戻り、作成部262は、上述したように、テンプレート記憶部260から新聞のテンプレートを読み出し、コンテンツ記憶部242から該当する情報、画像ファイル244および記事246を読み出し、新聞を作成し、新聞記憶部264に記憶する。たとえば、作成部262は、家族ユーザ32がユーザ登録時に選択した項目に対応する記事を報告情報280および記事情報282から抽出する。また、記事情報282からは、家族ユーザ32が選択した項目と一致するカテゴリの記事のうち、さらに、対象者IDが、たとえば、担当被介護者12のメンバー登録情報272の施設ID、部屋ID、グループIDと一致している記事が選択される。なお、作成部262が新聞を作成するタイミングは、管理者22が作成を指示してもよいし、所定時刻に自動的に作成を開始するようにしてもよい。
管理装置200は、対象者(図1の担当被介護者12)の新聞を電子ファイルに変換する変換部(作成部262)と、ユーザ(図1の家族ユーザ32)に、変換された新聞の電子ファイルを添付してメール送信する送信先のアドレスを登録するアドレス登録部(ユーザ登録情報記憶部236)と、を備え、管理装置200の提供部(配信部266)は、アドレス登録部(ユーザ登録情報記憶部236)に登録されたアドレスに、対象者(図1の担当被介護者12)の新聞の電子ファイルを添付してメールを送信する。
また、管理装置200は、対象者(図1の担当被介護者12)の新聞をウェブページに変換し、ウェブサーバに格納するウェブページ作成部(作成部262、配信部266)と、対象者(図1の担当被介護者12)のウェブページのウェブサーバ206(図1)上の格納場所を示すURLアドレスを取得し、対象者(図1の担当被介護者12)宛のメールに挿入するメール作成部(作成部262)と、を備え、管理装置200の提供部(配信部266)は、アドレス登録部(ユーザ登録情報記憶部236)に登録されたアドレスに、メール作成部(作成部262)が作成したメールを送信する。
さらに、管理装置200は、電子ファイルの新聞を印刷出力する新聞印刷部(不図示)と、ユーザ(図1の家族ユーザ32)の住所を記憶する住所記憶部(ユーザ登録情報記憶部236)と、ユーザ(図1の家族ユーザ32)の住所の宛名ラベルを印刷出力するラベル印刷部(不図示)と、を含む。
管理装置200は、ユーザ(図1の家族ユーザ32)毎に対象者(図1の担当被介護者12)の新聞の配信形態として、メール添付ファイル(メール添付)、ウェブページ(ウェブ配信)、および印刷物の中から選択を受け付ける配信形態受付部(登録受付部232)を備え、配信形態がメール添付ファイル(メール添付)の場合、管理装置200の提供部(配信部266)は、新聞の電子ファイルを添付してメールを送信し、配信形態がウェブページ(ウェブ配信)の場合、管理装置200の提供部(配信部266)は、新聞のウェブページのURLアドレスを挿入したメールを送信し、配信形態が印刷物の場合、管理装置200の提供部(不図示)は、新聞および宛名ラベルを印刷出力する。
新聞記憶部264は、図3(e)の新聞情報284を記憶する。新聞は、家族ユーザ32毎に、さらに日付毎に作成され、記憶される。配信部266は、予め指定されている配信形態で家族ユーザ32に新聞を配信する。すなわち、配信形態がメール添付の場合、配信部266は、PDFファイルなどの電子ファイルをメールに添付して予め登録されている配信先アドレスにメールを送信する。配信形態がウェブ配信の場合、配信部266は、HTMLファイルをウェブサーバ206(図1)に格納し、そのURLアドレスをメールに記述して予め登録されている配信先アドレスにメールを送信する。
また、管理装置200は、プリンタ204(図1)に、PDFファイルなどの電子ファイルを印刷出力させるとともに、家族ユーザ32の住所を印字した宛名ラベル210を印刷出力させる印刷部(不図示)をさらに備える。そして、配信形態が印刷物の場合、印刷部に新聞208および宛名ラベル210を印刷させる。印刷された新聞208は、宛名ラベル210を貼った封筒212に封入され、家族ユーザ32宛に配送されることとなる。
管理装置200は、新聞印刷部が新聞を印刷したとき、新聞毎に識別コードを付する付与部(不図示)を備え、管理装置200において、新聞印刷部およびラベル印刷部は、付与部が付与した識別コードを新聞および対応する宛名ラベルに印刷することができる。これにより、新聞と宛名ラベルに同じ識別コードを付すことで組合せを確認できるので、宛先間違いを防止することができる。
次に、家族用端末300は、インタフェース部(I/F)310と、表示部312と、操作部314と、登録受付部316と、登録部318と、受信部320と、記憶部322と、印刷部324と、を備える。ここでは、家族用端末300は、PC300bを例として説明する。
インタフェース部310は、ネットワーク3を介して管理装置200と通信を行う。また、図1のウェブサーバ206にも接続できる。インタフェース部310は、無線または有線通信のいずれでもよい。また、家族用端末300が携帯電話機の場合は、携帯電話通信網(不図示)に接続し、インターネットに接続する。表示部312は、液晶ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ、有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどであり、各種画面表示を行う。操作部314は、キーボード、マウス、タブレット、シートキー、タッチパネル、タッチパッド、タッチスクリーンなどであり、ユーザから操作指示を受け付ける。表示部312および操作部314は、家族用端末300のユーザインタフェース機能を実現する。
登録受付部316は、家族ユーザ32が担当被介護者12の新聞の配信サービスを受けるためのユーザ登録を受け付ける。本実施形態の新聞配信システム1では、たとえば、図4に示すようなユーザ登録画面400を表示部312に表示させ、家族ユーザ32にユーザ登録情報の入力を行わせる。
家族用端末300がPC家族用端末300bの場合は、管理装置200が提供するユーザ登録用ウェブページにアクセスし、ユーザ登録情報を入力して管理装置200に送信してもよい。
また、家族用端末300が携帯電話機300aの場合は、予めメモリ(不図示)に記録されたアプリケーションプログラム、たとえば、NTTドコモのiモードのiアプリ(登録商標)、auのEZアプリ(BREW(登録商標))、ソフトバンクのS!アプリ(エスアプリ)(登録商標)などのJava(登録商標)アプリケーションプログラムを実行することができ、ユーザ登録画面400を表示部312に表示させ、ユーザ登録情報を入力させて、管理装置200に送信することができる。
ユーザ登録画面400は、メンバーID入力欄402と、登録ユーザID入力欄404と、住所入力欄406と、配信形態選択欄410と、配信先アドレス入力欄412と、項目選択欄420と、全項目選択ボタン422と、全項目解除ボタン424と、確認ボタン426と、を含む。
メンバーID入力欄402は、担当被介護者12のメンバーIDを入力する欄であり、メンバーIDは、本サービスを申し込んだ際に、管理者22から家族ユーザ32に予め通知されているものとする。一人の担当被介護者12に対して、複数のユーザ登録を行うことが可能である。すなわち、複数の家族がそれぞれ担当被介護者12の新聞を受け取ることができ、また新聞の形態や内容も各家族が選択することができる。
登録ユーザID入力欄404は、家族ユーザ32の識別情報を入力する欄である。その他、家族ユーザ32のパスワード、氏名、フリガナ、郵便番号、住所入力欄406などの個人情報を入力する欄を有する。
配信形態選択欄410では、新聞の配信形態を選択させる。たとえば、メール添付、ウェブ配信、印刷物などを選択することができる。配信形態は、複数選択させることもできる。また、メール添付の場合、電子ファイルの種別、たとえば、PDFファイルまたは所定のワードプロセッサ文書ファイルを選択させてもよい。配信先アドレス入力欄412は、メール添付またはウェブ配信の場合の配信先アドレスを複数登録可能とする。
項目選択欄420は、新聞に掲載する項目の選択を受け付ける欄である。掲載を希望する項目にチェックを入れて選択することができる。全項目選択ボタン422を操作すると全項目が選択され、全項目解除ボタン424を操作すると全項目の選択が解除される。確認ボタン426が操作されると、ユーザ登録画面400で登録した情報の確認画面(不図示)へ移行し、確定ボタン(不図示)の操作により、登録内容が確定する。なお、ユーザ登録された情報は、随時家族ユーザ32が閲覧可能であり、登録内容を変更することもできる。
図2に戻り、登録部318は、登録受付部316により受け付けたユーザ登録情報をインタフェース部310を介して管理装置200の送信し、登録する。受信部320は、メーラなどのアプリケーションプログラムであり、管理装置200から送信されたメールを受信する。実際には図示されないメールサーバに家族用端末300が受信メールを受け取りに行くことでメールを受信する。
記憶部322は、受信部320が受信したメールおよび添付ファイルを記憶する。メールに新聞が添付されている場合は、添付ファイルを閲覧することで新聞を見ることができる。また、メールに新聞のURLアドレスが記載されている場合は、家族用端末300は、ブラウザ(不図示)を用いてURLアドレスを指定してウェブサーバ206(図1)にアクセスし、ウェブ版新聞を閲覧することができる。印刷部324は、記憶部322に記憶された添付ファイルや、ウェブページをプリンタ302(図1)に印字出力させる。
このように構成された本実施形態の新聞配信システム1の動作について、以下に説明する。図8は、本実施形態の新聞配信システム1の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図1乃至図8を用いて説明する。
はじめに家族用端末300において、新聞配信システム1のサービスを受けるために家族ユーザ32がユーザ登録を行う(S11)。具体的には、家族用端末300において、所定のURLアドレスを入力し、ユーザ登録用ウェブサイトに接続して、図4のユーザ登録画面400を表示部312(図2)に表示させる。家族ユーザ32が操作部314(図2)を用いて各項目を入力し、登録受付部316(図2)がユーザ登録情報として受け付け、登録部318(図2)がインタフェース部310(図2)を介して管理装置200に送信する。
そして、管理装置200では、登録受付部232(図2)が家族用端末300から送信されたユーザ登録情報を受け付け、ユーザ登録情報記憶部236にユーザ登録情報270(図3(a))を登録する(S13)。そして、管理装置200では、管理者22または事務ユーザ24が図6の記事入力画面600から記事の入力を行い、記事受付部254(図2)が記事を受け付ける(S15)。記事受付部254(図2)は、受け付けた記事を記事情報282(図3(d))としてコンテンツ記憶部242に記憶する(S17)。一方、担当者端末100では、ヘルパー14が担当者端末100を用いて図5の報告画面500で報告の入力を行い、報告受付部108(図2)が担当者端末100から報告を受け付ける(S21)。そして、報告受付部108(図2)が受け付けた報告を報告送信部110(図2)が管理装置200に送信する(S23)。管理装置200では、報告受信部240(図2)が報告を受信し、コンテンツ記憶部242に報告情報280(図3(c))と画像ファイル244を格納する(S31)。
なお、管理装置200における記事入力と記憶のステップ(S15およびS17)と、担当者端末100における報告入力と送信のステップ(S21およびS23)は、順序はどちらが先でもよい。また複数の担当者端末100からの複数の報告を受け付けることができる。さらに、複数の記事を受け付けることもできる。
そして、管理装置200において、作成部262(図2)が、テンプレート記憶部260(図2)から新聞のテンプレート700(図7)を読み出し、作成する新聞の配信先の家族ユーザ32が予め登録している項目に対応する情報(図3(c)の報告情報280および図3(d)の記事情報282)をコンテンツ記憶部242(図2)から読み出し(S33)、テンプレートに貼り付けて新聞を作成する(S35)。そして、作成部262(図2)が家族ユーザ32が予め登録している配信形態に変換し、新聞記憶部264に格納する(S37)。たとえば、登録された配信形態がメール添付または印刷物であれば、PDFファイルなどに変換され、ウェブ配信であれば、HTMLファイルに変換される。
そして、配信形態に合った処理で、新聞208を出力し、家族ユーザ32に提供する(S39)。すなわち、メール添付であれば、配信部266がPDFファイルをメールに添付して予め登録されている配信先アドレスにメールを送信する。ウェブ配信であれば、配信部266がHTMLファイルをウェブサーバ206(図1)に格納し、そのURLアドレスをメールに記述して予め登録されている配信先アドレスにメールを送信する。また、印刷物であれば、プリンタ204(図1)に新聞208および宛名ラベル210を印刷させる。印刷物は配送され、家族ユーザ32に届けられる。
そして、家族ユーザ32は、メールを受信して、添付されたPDFファイルを閲覧したり、メールに記述されたURLにアクセスし、ウェブページを閲覧したり、配送された新聞208を閲覧することができる(S41)。
以上説明したように、本実施形態の新聞配信システム1によれば、現場10で担当者(ヘルパー14)が入力した報告と、管理者22が入力した記事から新聞を作成して担当被介護者12の家族30に提供することができる。また、予め新聞に掲載する項目の指定を家族ユーザ32毎に受け付けて登録し、登録された項目について記事を編集して新聞を作成することができるので、家族ユーザ32が必要とする情報を提供することができる。このように、現場で担当者(ヘルパー14)が入力した担当被介護者12に関する報告を新聞形式にして、家族ユーザ32毎のニーズに合った情報を配信することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、配信形態がウェブ配信の場合に、ウェブページは、担当者端末100およびユーザ端末(家族用端末300)からアクセス可能なメッセージ入力受付部(不図示)を含み、担当者端末100およびユーザ端末(家族用端末300)から入力されたメッセージを受け付け、ウェブページを介して対象者(図1の担当被介護者12)およびユーザ(図1の家族ユーザ32)間で対話可能にメッセージを交換することができる。
この構成によれば、ウェブページ上で、対象者と家族間でメッセージの交換を行うことができる。
本発明の実施の形態に係る新聞配信システムの構成を示すブロック図である。 図1の新聞配信システムの各装置の構成を示すブロック図である。 図1のデータベースの構造の一例を示す図である。 図1の新聞配信システムのユーザ登録画面の一例を示す図である。 図1の新聞配信システムの報告画面の一例を示す図である。 図1の新聞配信システムの記事入力画面の一例を示す図である。 図1の新聞配信システムの新聞のテンプレートの一例を示す図である。 図1の新聞配信システムの動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 新聞配信システム
3 ネットワーク
10 現場
12 担当被介護者
14 ヘルパー
20 管理・事務部門
22 管理者
24 事務ユーザ
30 家族
32 家族ユーザ
100 担当者端末
102 インタフェース部
104 表示部
106 操作部
108 報告受付部
110 報告送信部
112 カメラ
114 記憶部
200 管理装置
202 データベース
204 プリンタ
206 ウェブサーバ
208 新聞
210 宛名ラベル
220 事務端末
230 インタフェース部
232 登録受付部
234 登録部
236 ユーザ登録情報記憶部
240 報告受信部
242 コンテンツ記憶部
244 画像ファイル
246 記事
250 表示部
252 操作部
254 記事受付部
260 テンプレート記憶部
262 作成部
264 新聞記憶部
266 配信部
270 ユーザ登録情報
272 メンバー登録情報
280 報告情報
282 記事情報
284 新聞情報
300 家族用端末
302 プリンタ
310 インタフェース部
312 表示部
314 操作部
316 登録受付部
318 登録部
320 受信部
322 記憶部
324 印刷部
400 ユーザ登録画面
500 報告画面
600 記事入力画面
700 テンプレート
730 画像版新聞
740 テキスト版新聞

Claims (8)

  1. 対象者に関する報告を行う担当者の担当者端末と、前記担当者端末にネットワークを介して接続された管理装置とを備えた新聞配信システムにおいて、
    前記担当者端末は、
    前記対象者に関する前記報告の入力を報告項目毎に受け付ける報告受付部と、
    受け付けた前記報告を前記報告項目に対応付けて前記管理装置に前記ネットワークを介して送信する報告送信部と、を備え、
    前記管理装置は、
    前記担当者端末から前記対象者に関する前記報告を受信する受信部と、
    管理者から前記対象者に関連する新聞記事の入力を記事項目毎に受け付ける記事受付部と、
    前記受信部が受信した前記対象者に関する前記報告を前記報告項目毎に記憶するとともに、前記記事受付部が受け付けた前記対象者に関連する前記新聞記事を前記記事項目毎に記憶する記憶部と、
    新聞のテンプレートを記憶するテンプレート記憶部と、
    前記対象者毎に該当する、前記記憶部に記憶された前記報告および/または前記新聞記事を抽出し、前記テンプレート記憶部から読み出した前記テンプレートに挿入し、前記対象者の新聞を作成する作成部と、
    作成された前記新聞を前記対象者に関する前記報告を受けるユーザに提供する提供部と、を備える新聞配信システム。
  2. 請求項1に記載の新聞配信システムにおいて、
    前記管理装置は、
    前記ユーザ毎に前記対象者の新聞の掲載記事項目の登録を受け付ける項目登録受付部と、
    前記ユーザ毎に登録された前記掲載記事項目を記憶する登録項目記憶部と、を備え、
    前記管理装置の前記作成部は、前記ユーザ毎に、登録された前記掲載記事項目に対応する報告および/または新聞記事を抽出し、前記テンプレート記憶部から読み出した前記テンプレートに挿入し、前記対象者の新聞を作成する新聞配信システム。
  3. 請求項2に記載の新聞配信システムにおいて、
    前記管理装置は、
    前記対象者の前記新聞を電子ファイルに変換する変換部と、
    前記ユーザに、変換された前記新聞の前記電子ファイルを添付してメール送信する送信先のアドレスを登録するアドレス登録部と、を備え、
    前記管理装置の前記提供部は、前記アドレス登録部に登録された前記アドレスに、前記対象者の前記新聞の前記電子ファイルを添付してメールを送信する新聞配信システム。
  4. 請求項3に記載の新聞配信システムにおいて、
    前記管理装置にネットワークを介して接続されたウェブサーバをさらに備え、
    前記管理装置は、
    前記対象者の前記新聞をウェブページに変換し、前記ウェブサーバに格納するウェブページ作成部と、
    前記対象者の前記ウェブページの前記ウェブサーバ上の格納場所を示すURLアドレスを取得し、前記対象者宛のメールに挿入するメール作成部と、を含み、
    前記管理装置の前記提供部は、前記アドレス登録部に登録された前記アドレスに、前記メール作成部が作成した前記メールを送信する新聞配信システム。
  5. 請求項4に記載の新聞配信システムにおいて、
    前記管理装置は、
    前記電子ファイルの前記新聞を印刷出力する新聞印刷部と、
    前記ユーザの住所を記憶する住所記憶部と、
    前記ユーザの前記住所の宛名ラベルを印刷出力するラベル印刷部と、を含む新聞配信システム。
  6. 請求項5に記載の新聞配信システムにおいて、
    前記管理装置は、
    前記ユーザ毎に前記対象者の前記新聞の配信形態として、メール添付ファイル、ウェブページ、および印刷物の中から選択を受け付ける配信形態受付部を備え、
    前記配信形態が前記メール添付ファイルの場合、前記管理装置の前記提供部は、前記新聞の前記電子ファイルを添付して前記メールを送信し、
    前記配信形態が前記ウェブページの場合、前記管理装置の前記提供部は、前記新聞の前記ウェブページの前記URLアドレスを挿入した前記メールを送信し、
    前記配信形態が前記印刷物の場合、前記管理装置の前記提供部は、前記新聞および前記宛名ラベルを印刷出力する新聞配信システム。
  7. 請求項4に記載の新聞配信システムにおいて、
    前記ネットワークに接続された、前記ユーザのユーザ端末をさらに備え、
    前記ウェブページは、前記担当者端末および前記ユーザ端末からアクセス可能なメッセージ入力受付部を含み、
    前記担当者端末および前記ユーザ端末から入力された前記メッセージを受け付け、前記ウェブページを介して前記対象者および前記ユーザ間で対話可能に前記メッセージを交換する新聞配信システム。
  8. 請求項5に記載の新聞配信システムにおいて、
    前記管理装置は、前記新聞印刷部が前記新聞を印刷したとき、前記新聞毎に識別コードを付する付与部を備え、
    前記管理装置において、前記新聞印刷部および前記ラベル印刷部は、前記付与部が付与した前記識別コードを前記新聞および対応する前記宛名ラベルに印刷する新聞配信システム。
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