JP2009058797A - リクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、所定の利用者が他の利用者にリクエストする楽曲をリクエストされた利用者に報知するリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムに関し、他の利用者に対して歌唱してもらいたい楽曲をリクエスト曲として正確かつ容易に報知可能とすることを目的とする。
【解決手段】利用者データベースに、利用者IDに関連付けて少なくとも他の利用者に対するリクエスト曲目を登録しておき、利用者より取得した利用者IDに関連付けられて登録された他の利用者に対するリクエスト曲目の中に、既に取得された他の利用者IDの利用者に対するものが含まれている場合には、当該リクエストされた利用者の利用者IDに対応する被リクエスト曲目を抽出して報知対象であるリクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる構成とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、所定の利用者が他の利用者にリクエストする楽曲をリクエストされた利用者に報知するリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムに関する。
近年、知人同士でカラオケ歌唱を楽しむのに際して、所定の利用者が他の利用者に特定の楽曲を歌唱してもらいたいと欲する場合も多い。このような場合に、リクエスト曲を口頭で伝えようとしてもカラオケ利用中の大音響の中で正確に伝わらないこともあり、また、直接楽曲を検索しようとしてもリクエスト曲を正確に記憶していない場合には正確にリクエストできないこともある。そのため、歌唱してもらいたい利用者にリクエスト曲を正確かつ容易に報知できることが望まれる。
従来、カラオケシステムにおいて、歌唱対象の楽曲を予め登録しておく技術が以下の特許文献で提案されている。特許文献1は、携帯電話等の利用者情報端末に歌唱対象の楽曲のリストを入力し、カラオケ装置との通信により当該利用者情報端末から曲目リストをアップロードして登録することが提案されている。
また、特許文献2は、デュエット曲を予め登録しておくものとして、利用者IDに紐付けてデュエット曲の楽曲コード毎に合唱相手のIDを所定数登録し、合唱相手が当該楽曲を歌唱した場合には録音しておくことで、合唱相手が同席していなくとも当該デュエット曲を合唱相手の録音再生で歌唱できることが提案されている。
特許第3588594号公報(特開2002−287775号公報) 特開2006−208961号公報
しかしながら、上記特許文献1、2を歌唱してもらいたい利用者にリクエスト曲を報知する場合に適用しても、上記特許文献1で提案されているものは登録した本人が歌唱するものであるから、歌唱してもらいたい利用者がリクエスト曲を歌唱できない場合もあり、また、リクエストされた利用者がリクエストされているかどうかを知ることができず、結局口頭で伝えるか、リクエストする利用者に対して楽曲検索により指定せざるを得ない。
また、上記特許文献2においても、対応楽曲について合唱相手が予め録音しておくことを前提としていることから、合唱相手は歌唱経験があるものの、自分が合唱相手とされているか、リクエストされているかどうかを知ることができず、結局口頭で伝えるか、リクエストする利用者に対して楽曲検索により指定せざるを得ない。
すなわち、何れの特許文献においても、クエスト曲を口頭で伝えようとしてもカラオケ利用中の大音響の中で正確に伝わらないこともあり、また、直接楽曲を検索しようとしてもリクエスト曲を正確に記憶していない場合には正確にリクエストできないこともあるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、他の利用者に対して歌唱してもらいたい楽曲をリクエスト曲として正確かつ容易に報知可能なリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、利用者IDに関連付けられた利用者情報中に所定のパーソナル曲目を含む利用者データベースの当該パーソナル曲目に少なくとも他の利用者IDの利用者に対するリクエスト曲を登録するパーソナル曲目登録手段を備え、所定の利用者から他の利用者へのリクエスト曲を報知するリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムであって、利用者ID取得部、被リクエスト曲抽出手段、被リクエスト曲目特定手段を有するものであり、前記利用者ID取得部は、利用者より利用者IDを取得し、前記被リクエスト曲抽出手段は、取得している利用者IDに関連付けられて登録されたリクエスト曲目に、取得している他の利用者IDの利用者に対するものが含まれている場合には、当該リクエストされた利用者の利用者IDに対応する被リクエスト曲目を抽出し、前記被リクエスト曲目特定手段は、前記抽出された被リクエスト曲目を報知対象である前記リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる、構成とする。
請求項2〜6の発明では「前記利用者データベースには、前記利用者情報中のパーソナル曲目に、前記リクエスト曲目とは別に当該利用者の歌唱履歴の楽曲を登録しておき、前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴に存在する楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる」構成であり、
「前記歌唱履歴の各楽曲に歌唱採点を含ませておき、前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴の楽曲の中の、所定の歌唱採点以上の楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる」構成であり、
「前記歌唱履歴の各楽曲に歌唱度数を含ませておき、前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴の楽曲の中の、所定の歌唱度数以上の楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる」構成であり、
「前記歌唱履歴の各楽曲に歌唱採点及び歌唱度数を含ませておき、前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴の楽曲の中の、所定の歌唱採点以上であり、かつ所定の歌唱度数以上の楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる」構成であり、
「前記利用者データベースには、前記利用者情報中のパーソナル曲目に、前記リクエスト曲目とは別に、当該利用者が適宜登録する利用者登録曲を登録しておき、前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の利用者登録曲に存在する楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる」構成である。
本発明によれば、利用者データベースに、利用者IDに関連付けられた利用者情報中のパーソナル曲目に少なくとも他の利用者に対するリクエスト曲を登録しておき、利用者より取得した利用者IDに関連付けられて登録された他の利用者に対するリクエスト曲目の中に、既に取得された利用者IDの利用者に対するものが含まれている場合には、当該リクエストされた利用者の利用者IDに対応する被リクエスト曲目を抽出して報知対象であるリクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる構成とすることにより、他の利用者に対して歌唱してもらいたい楽曲をリクエスト曲として正確かつ容易に報知させることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。
図1に本発明に係るカラオケシステムの系統構成図を示すと共に、図2に図1のホスト装置の利用者DBに登録されている利用者情報の概念説明図を示す。図1(A)は通信ネットワークを使用して本システムを構成させた場合のネットワーク模式図、図1(B)はホスト装置の概要ブロック構成図である。図1(A)において、ホスト装置11はカラオケシステムの一部を構成するものとして、通信ネットワーク12を介して所定数のカラオケ演奏端末13(13A〜13N)を管理するものであり、相互にデータ授受自在に接続されたものである。上記通信ネットワーク12としては、例えば、一般公衆電話回線やこれを用いたADSLや光通信回線或いはインターネット、さらにはLANがあるが、インターネット上に構築されるVPNが好ましい。
ホスト装置11は、図1(B)に示すように、少なくとも送受信手段21、制御手段22、RAM23、被リクエスト曲抽出手段24及び利用者データベース(DB)25を備える。上記送受信手段21は、各カラオケ演奏端末13(13A〜13N)との通信(データ授受)を行うために、通信ネットワーク12の通信方式と整合性をとるための例えば物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成される。
上記制御手段22は、当該ホスト装置11を統括的に制御するもので、例えば物理的なCPUであり、図示しないROMに格納されているプログラムのアルゴリズム処理を行う。ここでは、所定のカラオケ演奏端末13より利用者IDに基づいて利用者情報を要求されたときに、カラオケ演奏端末13の端末ID及び利用者IDを一旦RAM23に記憶し、利用者DB25より当該利用者IDに関連付けられた利用者情報(図2で説明する。)を抽出して当該カラオケ演奏端末13に送出する。上記RAM23は、所定情報の一時記憶及び種々のプログラムを展開、実行させるための作業領域としての役割をなすもので、例えば半導体メモリで構成され、仮想的にハードディスク上に構築される場合をも含む概念である。
上記被リクエスト曲抽出手段24は、上記制御手段21により利用者IDに関連付けられて他の利用者に対するリクエスト曲目に、既に取得された他の利用者IDの利用者に対するものが含まれている場合には、当該リクエストされた利用者の利用者IDに対応する被リクエスト曲目を抽出するプログラムである(後述する)。なお、当該被リクエスト曲抽出手段24をカラオケ演奏端末31に備えることとしてもよく、この場合には、利用者DB25より取得した利用者ID毎の利用者情報より、対応の被リクエスト曲目を抽出すれば足りる。
上記利用者DB25は、利用者IDで管理される利用者毎に所定の情報が登録されたデータベースであり、例えば図2(A)に示すように、利用者IDに関連付けて、少なくともニックネーム、登録者の顔写真等のイメージファイル名が関連付けられると共に、当該利用者が登録し、また歌唱した楽曲に関するパーソナル曲目ファイルが関連付けられる。当該利用者ID別の各イメージデータや各パーソナル曲目ファイルは当該利用者DB25中に格納されているものである。
上記パーソナル曲目ファイルは、図2(B)に示すように、利用者登録曲目、歌唱履歴曲目及び他の利用者(利用者ID)に対するリクエスト曲目の各ファイルが関連付けられたものである。利用者登録曲目は利用者が適宜登録する楽曲である。歌唱履歴曲目は当該利用者が歌唱した楽曲毎に自動的に記憶される。その際、楽曲IDに歌唱採点(例えば、最新の点数若しくは過去最高点)及び歌唱した回数(歌唱度数)が関連付けられる。当該歌唱度数は、所定期間内で歌唱した回数を示す歌唱頻度を含む概念である。また、他の利用者に対するリクエスト曲目は、他の利用者(自動的な利用者IDの特定)に対して楽曲(自動的な楽曲IDの特定)を、後述のカラオケ演奏端末における遠隔入出力端末のパーソナル曲目登録手段により、例えば楽曲検索手段を用いて指定したものである。
続いて、図3に、本発明のカラオケシステムに係るカラオケ演奏端末のブロック構成図を示す。図3に示すカラオケ演奏端末13は、主要装置としてのカラオケ演奏装置31に有線又は無線で外部接続されるものとして、表示部32、ミキシングアンプ33、マイク34、スピーカ35を備える。また、有線又は無線で遠隔入出力端末36が接続され、当該遠隔入出力端末36は、主要構成の他に楽曲検索手段37、パーソナル曲目登録手段38A、選曲手段38B、利用者ID取得部39及び端末表示部40を備える。
上記表示部32は、通常の楽曲選曲表示やカラオケ演奏時の映像、歌詞テロップを表示するもので、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)、その他種々のディスプレイを採用することができる。上記ミキシングアンプ33は、カラオケ演奏装置31より送られてくる演奏データとマイク34からの音声信号をミキシングし、増幅してスピーカ35より出力する。
上記遠隔入出力端末36は、ユーザインタフェース機能を備えて対応のカラオケ演奏装置31(後述の送受信部52A)に対して有線方式ないし無線方式(IR方式やブルートゥース(登録商標)機構のピコネット接続方式など)を利用してデータ授受を行うためのもので、そのための回路基板及びプログラムを備える。上記ユーザインタフェース機能としては、端末表示部40としての液晶ディスプレイ(LCD)とタッチセンサとを積層して入出力用とし、表示されるアイコン等に対応して当該タッチセンサにより楽曲の選択などのデータを入力することができるGUIである。
また、遠隔入出力端末36の備える楽曲検索手段37は、上記ユーザインタフェース機能により利用者に楽曲を検索させるプログラムである。さらに、遠隔入出力端末36の備えるパーソナル曲目登録手段38Aは、所定の利用者が、自己の利用者IDに関連付けて利用者登録曲目を登録させ、他の利用者に対するリクエスト曲を指定して登録させるためのプログラムであり、上記楽曲検索手段37と連携される(図6で説明する)。また、選曲手段38Bは、楽曲検索手段37で検索された楽曲を選曲し、また、端末表示部40で表示された自己の利用者IDに関連付けられた利用者登録曲、及び、他の利用者からリクエストされたリクエスト曲を選曲するためのプログラムである。さらに、遠隔入出力端末36の備える利用者ID取得部39は、利用者のログイン要求で所持するICカード等が提示された時に、当該ICカード等から利用者IDを取得して、図示しないRAMに記憶させ、またカラオケ演奏装置31に送出する。なお、利用者ID取得部39を、カラオケ演奏装置31に備えさせてもよい。
上記カラオケ演奏装置31は、バス41、中央制御部42、ROM43、RAM44、楽曲DB45、映像DB46、再生制御部47、音楽曲出力部48、A/D変換部49A、採点処理手段49、利用者情報取得手段50、当該利用者情報取得手段50の備える被リクエスト曲目特定手段51、送受信部52A,52B及び演奏ログ処理手段53を適宜備える。また、RAM44には、所定の利用者IDに関連付けられた他の利用者からの被リクエスト曲目54Aを含む利用者別情報記憶部54、予約待ち行列55及び演奏ログ記憶部56の領域が形成される。なお、上記各構成について、本発明の要旨と直接関連しない要素部分であっても、従前のカラオケ装置においても大部分が適用可能であることを示すために、装置全体を説明する。
中央制御部42は、このシステムを統括的に処理制御する物理的なCPUであり、ROM43に記憶されているプログラムに基づくアルゴリズム処理を行う。上記RAM44は、後述する利用者別情報記憶部54、予約待ち行列55及び演奏ログ記憶部56の領域が形成される他に、上記種々のプログラムを展開、実行させるための作業領域としての役割をなすもので、例えば半導体メモリで構成され、仮想的にハードディスク上に構築される場合をも含む概念である。
上記楽曲DB45は、楽曲ID、曲名及びアーチスト名が関連付けられた楽曲テーブルを有し、楽曲IDで管理される所定データ形式のカラオケ楽曲の演奏データ(MIDIデータ)及び歌詞テロップデータが同期されて構成される楽曲データ(ファイル)について楽曲コードをファイル名としてそれぞれ格納したデータベースであり、映像DB46に格納された当該楽曲毎の背景映像を表示するための所定数のシーン映像を割り当てる割当データが関連付けられる。当該映像DB46は、背景映像表示のための所定数のシーン映像データを所定数格納するデータベースである。なお、この楽曲DB45及び映像DB46を、カラオケ演奏装置31ではなく、上記ホスト装置11に備えさせることとしてもよい。
上記再生制御部47は、演奏時に、映像DB46より抽出された所定数のシーン映像データ及び楽曲コードで楽曲DB45より抽出された歌詞テロップデータ(歌詞文字データ)を当該楽曲の演奏データに同期させて表示部32に出力する電子回路である。上記音楽曲出力部48は、楽曲コードで楽曲DB45より抽出された演奏データをデジタル再生し、アナログ変換してミキシングアンプ33に出力する電子回路である。
上記採点処理手段49は、任意の楽曲を歌唱した際の前記入力した歌唱音声に基づき、当該楽曲における所定の歌唱区間の歌唱による歌唱採点を算出するプログラムである。ここで、歌唱区間とは、1フレーズ単位、数フレーズ単位若しくは歌詞1文字を含む所定歌詞文字数毎をいい、任意に設定することができる。例えば採点テーブルを備え、選択された楽曲元データに基づいて音楽曲出力部48でデジタル再生された楽曲の主旋律のピッチ基準条件と、マイク34より入力されてくる歌唱データをA/D変換部49Aでデジタル変換したデジタル歌唱データから抽出した歌唱ピッチとを上記採点テーブルを参照して比較し、これを例えば1小節ごとの区間毎の比較した結果の得点として例えば平均することにより採点結果とするものである。
上記利用者情報取得手段50は、遠隔入出力端末36より送信されてきた利用者IDに基づき後述の送受信部52B、通信ネットワーク12を介してホスト装置11の利用者DB25より利用者情報を取得し、当該利用者IDに関連付けて後述のRAM44の利用者別情報記憶部54に記憶させるプログラムである。利用者情報とは、例えば図2で示すニックネーム、イメージ(顔写真等)、パーソナル曲目ファイルの利用者情報に、他の利用者よりリクエストされ、上記被リクエスト曲目特定手段51が特定した被リクエスト曲目を附帯させたものである。なお、利用者別情報記憶部54に記憶させる情報を、遠隔入出力端末36の図示しないRAMにも記憶させることとしてもよい。
上記被リクエスト曲目特定手段51は、上記ホスト装置11より被リクエスト曲抽出手段24が抽出して送出してきた利用者IDに関連付けられた被リクエスト曲目を、RAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに報知対象である対応利用者に対して表示可能に記憶させるプログラムである(図8等で説明する)。なお、被リクエスト曲目特定手段51は、図12〜図15で示すように、ホスト装置11より送出されてきた被リクエスト曲目のうち、所定の条件における曲目を特定し、RAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに表示可能に記憶させるプログラムをも備える。
上記送受信部52Aは、遠隔入出力端末36との間で有線方式ないし無線方式(IR方式やブルートゥース機構のピコネット接続方式など)を利用してデータ授受を行うためのもので、そのための電子回路及びプログラムである。上記送受信部52Bは、上記ホスト装置11と上記通信ネットワーク12を介してデータ授受を行うためのもので、通信方式と整合性をとるための例えば物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成されるものである。
上記演奏ログ処理手段53は、利用者(利用者ID)がこのカラオケ演奏装置31で歌唱した楽曲ID、歌唱採点をRAM44の演奏ログ記憶部56に一旦記憶しておき、例えばその都度、若しくは当該利用者のログアウト時、若しくは所定期間毎(1日単位等)に利用者別情報記憶部54に記憶した対応の利用者IDの歌唱履歴(歌唱度数のカウントを含む)を更新してホスト装置11に送出し、当該利用者DB25の内容を更新させるためのプログラムである。なお、上記演奏ログ記憶部56に記憶させる演奏ログを、遠隔入出力端末36の図示しないRAMにも記憶させることとしてもよい。
なお、RAM44に形成される予約待ち行列55は、中央制御部42が利用者により選曲された楽曲IDを予約順に記憶させていくデータであり、当該楽曲がリクエストされた楽曲からの選曲である場合には、そのリクエストした利用者の情報を附帯させて記憶されるものである(図11で説明する)。
また、図示しないが、当該カラオケ演奏装置31には、利用者による選択した楽曲の楽曲コードを直接入力するためのものや、演奏楽曲のテンポや、歌唱音声に対する種々の調節を行うボタンやツマミ類が可変抵抗器等の電子素子に直結された操作パネルも接続される。ところで、カラオケ演奏端末13をスタンドアローンのカラオケシステムとして適用させる場合には上記被リクエスト曲抽出手段24や利用者DB25を備えさせる構成とすることにより実現することができるものである。
ここで、図4及び図5に図3のカラオケ演奏端末における利用者情報の表示形態の説明図を示すと共に、図6に図3のカラオケ演奏端末におけるリクエスト曲登録の説明図を示す。上記利用者情報取得手段50及び被リクエスト曲目特定手段51により利用者IDに関連付けられてRAM44の利用者別情報記憶部54に記憶された利用者情報は、利用者の操作によって図4及び図5に示すように、自己のパーソナル曲目リストを遠隔入出力端末36の端末表示部40に表示させることができる。
例えば、図4(A)に示すように、タブ形式で「持ち歌」(ここでは、利用者登録曲を持ち歌と称する)、「歌唱履歴」、「リクエストした曲」、「リクエストされた曲」として表示され、「持ち歌」タブでは自己が設定して登録された楽曲IDから例えば楽曲DB45の楽曲テーブルを参照してその曲名、アーチスト名が取得され、当該曲名、アーチスト名及び楽曲IDを表示させるもので、当該表示上で削除、追加、選曲が可能とされる。
また、「歌唱履歴」タブでは、図4(B)に示すように、自己の今まで歌唱した楽曲の曲名、楽曲ID、採点(最新の点数若しくは今までの最高点)及び歌唱度数(所定期間で算出した頻度でもよい)が表示され、当該表示上で選曲可能とされる。さらに、他の利用者に対するリクエストした「リクエストした曲」タブでは、図5に示すように、自己が指定したリクエスト対象者ID(イメージ、ニックネーム)と曲名、アーチスト名及び楽曲IDが表示され、当該表示上で削除、追加が可能とされる。なお、「リクエストされた曲」タブの内容は、図11で説明する。
一方、図5においてリクエストを追加する場合、パーソナル曲目登録手段38Aにより、図6に示すように、リクエスト対象者を、例えば利用者IDに関連付けられたイメージ(顔写真)で特定し、リクエスト曲を例えば楽曲検索手段37と連携して選曲し、追加操作を行うことで、図5に示すリクエスト曲をその対象者欄に追加することができるものである。
そこで、図7に本発明におけるリクエスト報知曲の特定処理フローチャートを示すと共に、図8及び図9に図7におけるリクエスト報知曲の特定処理説明図を示し、図10に図3のカラオケ演奏端末における利用者情報のリクエストされた被リクエスト曲目の表示形態の説明図を示し、また、図11に図3のカラオケ演奏端末における予約待ち行列の概念説明図を示す。ここでは、利用者「A」と利用者「B」とがカラオケ演奏端末31にログインした場合を一例として示すが、さらに利用者「C」、利用者「D」等が一連でログインした場合も同様の処理が行われるものである。
図7において、まず、利用者「A」がカラオケ演奏端末13に対して、例えば遠隔入出力端末36の利用者ID取得部39よりのログイン要求で所持するICカード等が提示された時に、当該利用者ID取得部39が当該ICカード等から利用者ID(*******A)を取得して図示しないRAMに記憶すると共に、カラオケ演奏装置31に送信することにより、当該カラオケ演奏端末31で取得されて利用者別情報記憶部54に記憶される。(ステップ(S)13−1)。
カラオケ演奏装置31では、利用者情報取得手段50が、取得した利用者IDに基づいて、送受信部52Bから通信ネットワーク12を介してホスト装置11に対してカラオケ端末IDでアクセスし、該利用者の関連情報を要求する(S13−2)。ホスト装置11の制御手段22では、当該カラオケ演奏装置31より取得した利用者IDをRAM23にカラオケ端末IDに関連付けて一旦記憶しておき、当該利用者IDに基づき利用者DB25より図2(A)、(B)に示す該当の利用者情報を取得して当該カラオケ演奏端末31に送信する(S11−1)。
カラオケ演奏装置31の利用者情報取得手段50では、ホスト装置11より送られてきた当該利用者ID(*******A)の利用者情報をRAM44の利用者別情報記憶部54に記憶する(S13−3)。例えば、図2(A)、(B)のうちの利用者ID、ニックネーム、イメージ(顔写真)、利用者登録曲目、歌唱履歴曲目及びリクエスト曲目が記憶される。
続いて、カラオケ演奏装置31において、利用者「B」がカラオケ演奏端末13に対して、同様に遠隔入出力端末36の利用者ID取得部39よりのログイン要求で所持するICカード等が提示された時に、当該利用者ID取得部39が当該ICカード等から利用者ID(*******B)を取得して図示しないRAMに記憶すると共に、カラオケ演奏装置31に送信することにより、当該カラオケ演奏端末31で取得されて利用者別情報記憶部54に記憶される(S13−4)。カラオケ演奏装置31では、利用者情報取得手段50が、取得した利用者ID「B」に基づいて、送受信部52Bから通信ネットワーク12を介してホスト装置11に対してカラオケ端末IDでアクセスし、当該利用者の関連情報を要求する(S13−5)。
ホスト装置11の制御手段22では、当該カラオケ演奏装置31より取得した利用者ID「B」をRAM23にカラオケ端末IDに関連付けて一旦記憶すると共に、当該利用者ID「B」に基づき利用者DB25より図2(A)、(B)に示す該当の利用者情報を取得してカラオケ演奏端末31に送信する(S11−2)。カラオケ演奏装置31の利用者情報取得手段50では、ホスト装置11より送られてきた当該利用者ID(*******B)の利用者情報をRAM44の利用者別情報記憶部54に記憶する(S13−6)。
ホスト装置11では、被リクエスト曲抽出手段24が利用者ID(*******B)の利用者情報中のパーソナル曲目ファイルにおけるリクエストする曲目に、既に取得された他の利用者ID(ここでは、利用者「A」)の利用者に対するものがあれば、図8(A)に示すように、利用者「A」に対する利用者「B」からの被リクエスト曲を抽出し、利用者ID「A」に関連付けて当該被リクエスト曲目をカラオケ演奏端末31に送信する(S11−3)。
カラオケ演奏端末31では、利用者ID「A」に関連付けられた被リクエスト曲目を受信した場合に、被リクエスト曲目特定手段51が、図8(B)に示すように、送信されてきた被リクエスト曲目を利用者ID「A」に関連付けて、利用者「B」からのリクエストとしてRAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに表示可能に記憶する(S13−7)。
例えば、利用者「A」が自己のパーソナル曲目リストのタブ表示でリクエストされた被リクエスト曲目を参照表示させると、図10に示すように、利用者「B」よりの被リクエスト曲目が表示され、選曲手段38Bにより選曲することによってRAM44の予約待ち行列55に登録される。そして、予約表示要求に応じて、図11に示すように、曲目、選曲者、リクエスト者が表示されるものである。
また、ホスト装置11では、被リクエスト曲抽出手段24が利用者ID(*******A)の利用者情報中のパーソナル曲目ファイルにおけるリクエストする曲目に、利用者「B」に対するものがあれば、図9(A)に示すように、利用者「B」に対する利用者「A」からの被リクエスト曲を抽出し、利用者ID「B」に関連付けて当該被リクエスト曲目をカラオケ演奏端末31に送信する(S11−4)。
カラオケ演奏端末31では、利用者ID「B」に関連付けられた被リクエスト曲目を受信した場合に、被リクエスト曲目特定手段51が、図9(B)に示すように、送信されてきた被リクエスト曲目を利用者ID「B」に関連付けて、利用者「A」からのリクエストとしてRAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに表示可能に記憶するものである(S13−8)。
このように、カラオケ演奏端末31に一連でログインした他の利用者情報に、予め登録した当該他の利用者に対して歌唱してもらいたい楽曲を被リクエスト曲目として表示可能に記憶させることから、当該他の利用者に対するリクエスト曲を正確かつ容易に報知させることができるものである。
次に、図12〜図15に、リクエスト報知曲の他の特定処理説明図を示す。図12〜図15は、上記実施形態における利用者「B」のリクエスト曲目に利用者「A」に対するものが含まれた場合のみを説明するが、利用者「A」のリクエスト曲目に利用者「B」に対するものが含まれた場合や、一連でログインした他の利用者「C」、利用者「D」等が含まれる場合も同様である。
すなわち、図12において、被リクエスト曲目特定手段51は、ホスト装置11における被リクエスト曲抽出手段24が抽出した利用者「B」の利用者「A」に対するパーソナル曲目ファイル中の被リクエスト曲目のうち(図12(A))、利用者ID「A」のパーソナル曲目ファイル中の歌唱履歴の楽曲IDに含まれているもののみを特定してRAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに表示可能に記憶する(図12(B))。
また、図13において、被リクエスト曲目特定手段51は、ホスト装置11における被リクエスト曲抽出手段24が抽出した利用者「B」の利用者「A」に対するパーソナル曲目ファイル中の被リクエスト曲目のうち(図13(A))、利用者ID「A」のパーソナル曲目ファイル中の歌唱履歴の楽曲IDの中の、歌唱採点が所定採点以上(例えば、85点以上)のもののみを特定してRAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに表示可能に記憶する(図13(B))。
さらに、図14において、被リクエスト曲目特定手段51は、ホスト装置11における被リクエスト曲抽出手段24が抽出した利用者「B」の利用者「A」に対するパーソナル曲目ファイル中の被リクエスト曲目のうち(図14(A))、利用者ID「A」のパーソナル曲目ファイル中の歌唱履歴の楽曲IDの中の、歌唱度数(歌唱回数であり、所定期間の歌唱頻度を含む)が所定度数以上(例えば、200回以上)のもののみを特定してRAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに表示可能に記憶する(図14(B))。
なお、図示しないが、被リクエスト曲目特定手段51は、ホスト装置11における被リクエスト曲抽出手段24が抽出した利用者「B」の利用者「A」に対するパーソナル曲目ファイル中の被リクエスト曲目のうち、利用者ID「A」のパーソナル曲目ファイル中の歌唱履歴の楽曲IDの中の、歌唱採点が所定採点以上(例えば、85点以上)であり、かつ、歌唱度数(歌唱回数であり、所定期間の歌唱頻度を含む)が所定度数以上(例えば、200回以上)のもののみを特定してもよい。
さらにまた、図15において、被リクエスト曲目特定手段51は、ホスト装置11における被リクエスト曲抽出手段24が抽出した利用者「B」の利用者「A」に対するパーソナル曲目ファイル中の被リクエスト曲目のうち(図15(A))、利用者ID「A」のパーソナル曲目ファイルにおける当該利用者「A」が登録した利用者登録曲の楽曲IDのもののみを特定してRAM44における利用者別情報記憶部54の被リクエスト曲目54Aに表示可能に記憶する(図15(B))。
このように、カラオケ演奏端末31に一連でログインした他の利用者の関連情報に、予め登録した当該他の利用者に対して歌唱してもらいたい楽曲をリクエスト曲として附帯させることから、当該他の利用者に対するリクエスト曲を正確かつ容易に報知させることができると共に、報知対象の楽曲がリクエストされた他の利用者にとって、歌唱履歴に存在する楽曲であり、歌唱履歴の楽曲のうち上手に歌唱した楽曲であり、歌唱履歴の楽曲のうちよく歌唱する楽曲であることから、歌唱することができ、また得意とする楽曲とさせることができるものである。
本発明のリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムは、カラオケの基本的機能を備えるカラオケ装置の分野に利用可能である。
本発明に係るカラオケシステムの系統構成図である。 図1のホスト装置の利用者DBに登録されている利用者情報の概念説明図である。 本発明のカラオケシステムに係るカラオケ演奏端末のブロック構成図である 図3のカラオケ演奏端末における利用者情報の表示形態の説明図(1)である。 図3のカラオケ演奏端末における利用者情報の表示形態の説明図(2)である。 図3のカラオケ演奏端末におけるリクエスト曲登録の説明図である。 本発明におけるリクエスト報知曲の特定処理フローチャートである。 図7におけるリクエスト報知曲の特定処理説明図(1)である。 図7におけるリクエスト報知曲の特定処理説明図(2)である。 図3のカラオケ演奏端末における利用者情報のリクエストされた被リクエスト曲目の表示形態の説明図である。 図3のカラオケ演奏端末における予約待ち行列の概念説明図である。 リクエスト報知曲の他の特定処理説明図(1)である。 リクエスト報知曲の他の特定処理説明図(2)である。 リクエスト報知曲の他の特定処理説明図(3)である。 リクエスト報知曲の他の特定処理説明図(4)である。
符号の説明
11 ホスト装置
13 カラオケ演奏端末
24 被リクエスト曲抽出手段
25 利用者DB
31 カラオケ演奏装置
36 遠隔入出力端末
38A パーソナル曲目登録手段
38B 選曲手段
39 利用者ID取得部
49 採点処理手段
50 利用者情報取得手段
51 被リクエスト曲目特定手段
53 演奏ログ処理手段
54 利用者別情報記憶部
54A 被リクエスト曲目
55 予約待ち行列

Claims (6)

  1. 利用者IDに関連付けられた利用者情報中に所定のパーソナル曲目を含む利用者データベースの当該パーソナル曲目に少なくとも他の利用者IDの利用者に対するリクエスト曲を登録するパーソナル曲目登録手段を備え、所定の利用者から他の利用者へのリクエスト曲を報知するリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムであって、
    利用者ID取得部、被リクエスト曲抽出手段、被リクエスト曲目特定手段を有するものであり、
    前記利用者ID取得部は、利用者より利用者IDを取得し、
    前記被リクエスト曲抽出手段は、取得している利用者IDに関連付けられて登録されたリクエスト曲目に、取得している他の利用者IDの利用者に対するものが含まれている場合には、当該リクエストされた利用者の利用者IDに対応する被リクエスト曲目を抽出し、
    前記被リクエスト曲目特定手段は、前記抽出された被リクエスト曲目を報知対象である前記リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる、
    ことを特徴とするリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステム。
  2. 請求項1記載のリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムであって、
    前記利用者データベースには、前記利用者情報中のパーソナル曲目に、前記リクエスト曲目とは別に当該利用者の歌唱履歴の楽曲を登録しておき、
    前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴に存在する楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる、
    ことを特徴とするリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステム。
  3. 請求項2記載のリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムであって、
    前記歌唱履歴の各楽曲に歌唱採点を含ませておき、
    前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴の楽曲の中の、所定の歌唱採点以上の楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる、
    ことを特徴とするリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステム。
  4. 請求項2記載のリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムであって、
    前記歌唱履歴の各楽曲に歌唱度数を含ませておき、
    前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴の楽曲の中の、所定の歌唱度数以上の楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる、
    ことを特徴とするリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステム。
  5. 請求項2記載のリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムであって、
    前記歌唱履歴の各楽曲に歌唱採点及び歌唱度数を含ませておき、
    前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の歌唱履歴の楽曲の中の、所定の歌唱採点以上であり、かつ所定の歌唱度数以上の楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる、
    ことを特徴とするリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステム。
  6. 請求項1記載のリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステムであって、
    前記利用者データベースには、前記利用者情報中のパーソナル曲目に、前記リクエスト曲目とは別に、当該利用者が適宜登録する利用者登録曲を登録しておき、
    前記被リクエスト曲目特定手段は、前記被リクエスト曲抽出手段で抽出された被リクエスト曲目のうち、前記リクエストされた利用者の利用者登録曲に存在する楽曲を特定して報知対象である当該リクエストされた利用者の利用者IDに関連付けて表示可能に記憶させる、
    ことを特徴とするリクエスト曲報知機能を備えるカラオケシステム。
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