JP2009057069A - 携帯用容器ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 構成が簡素で、使い勝手がよく、しかも持運び時バッグ等内でスペースが省けると共に、ホルダへの容器体の装着が容易で、かつ、容器体を安定して保持可能な携帯用容器ホルダを提供することにある。
【解決手段】底辺部2の両端から側辺部3を起立し、一対の側辺部上端にリング部4の2箇所を回動自在に連結し、前記側辺部3の一方に把手部8を設け、使用時には、リング部4が水平状態を保持可能に設け、かつ容器体胴部をリング部から挿入することで容器体胴部底面が前記底辺部2へ載置可能な容器収納可能状態をとり、不使用時には、リング部4を垂直にして、該リング部下部を一対の側辺部3間に位置させることで平伏させた折り畳み状態をとる。
【選択図】 図2

Description

本発明は容器を保持可能な携帯用容器ホルダに関する。
ホルダ本体に、容器頸部の係合部と容器胴部の抱持部とを備えている容器ホルダにおいて、抱持部4を容器2軸線方向の上又は下方に斜めに延ばし、弾性を具備させた容器ホルダが知られている(特許文献1参照)。
特開2001−294240号公報
しかしながら特許文献1記載の発明では、構成が複雑であり、しかも弾性材で形成されているため、把手部を持っても容器が直立し難く、このため使い勝手に多少問題があった。
本発明の目的は、構成が簡素で、使い勝手がよく、しかも持運び時バッグ等内でスペースが省けると共に、ホルダへの容器体の装着が容易で、かつ、容器体を安定して保持可能な携帯用容器ホルダを提供することにある。
第1の手段として、底辺部2の両端から側辺部3を起立し、
一対の側辺部上端にリング部4の2箇所を回動自在に連結し、
前記側辺部3の一方に把手部8を設け、
使用時には、リング部4が水平状態を保持可能に設け、かつ容器体胴部をリング部から挿入することで容器体胴部底面が前記底辺部2へ載置可能な容器収納可能状態をとり、
不使用時には、リング部4を一対の側辺部3間に位置させることで平伏状態をとることを特徴とする。
第2の手段として、前記底辺部2と側辺部3は帯状に形成されていることを特徴とする。
第3の手段として、前記リング部4は前記側辺部3上端へ回動可能に軸支されていることを特徴とする。
第4の手段として、前記把手部8は前記側辺部3を外方へ屈曲させることによって形成されていることを特徴とする。
第5の手段として、前記把手部8は前記側辺部3外面に設けられた把手部材9から形成されていることを特徴とする。
第6の手段として、容器体底面へ係合可能な係合手段を前記底辺部2に設けたことを特徴とする。
第7の手段として、前記係合手段は、容器体底面に周設された環状突部6に係合可能な係合凹部7から形成されていることを特徴とする。
第8の手段として、前記リング部4と前記側辺部3上端とに、リング部4と側辺部3との相対回動を規制する係合手段を設けたことを特徴とする。
第9の手段として、前記リング部4は、容器体胴部の横断面形状に応じて弾性変形可能であることを特徴とする。
本発明は、底辺部の両端から起立する側辺部にリング部を連結し、側辺部に把手部を設けるだけであるから、構成が簡素であると共に、材質として硬質材を用いることができ、この場合には把手部を持つことで容器体をほぼ直立状態にすることができ、さらに、把手部を両手以外の部位ないし他部材に固定することにより、両手をあけることができ、したがって、使い勝手がよい。
また、本発明は、使用時には、リング部が水平状態を保持可能に設け、かつ容器体胴部をリング部から挿入することで容器体底面が前記底辺部へ載置可能な容器収納可能状態をとるため、ホルダへの容器体の装着が容易である。
さらに、本発明は、不使用時には、リング部を一対の側辺部間に位置させることで平伏させた折り畳み状態をとることが可能であるから、持運び時においてバッグ等内でのスペースを省くことができる。
さらに、本発明は、容器体底面へ係合可能な係合手段を底辺部に設けたので、使用時において、底辺部を容器体へ固定させることができ、したがって、底辺部が容器体に対してずれることがなく、このため容器体を安定して保持することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を説明する。
1は携帯用容器ホルダで、帯状の底辺部2の左右両端から側辺部3が立設され、側辺部3の上端部には、リング部4の左右両部が回動自在に取り付けられている。5はホルダ1によって保持される容器体である。
以下、これら各要素について詳述する。
底辺部2は容器体5の底面の形状に応じて種々の形状に形成される。例えば、容器体5の底面が平坦であれば、底辺部2も平坦に形成される。
これに対し、図示されているように、容器体5の底面の中央部が側方から見て上方へ弯曲状に凹んでいて、容器体底面の周縁に環状の周壁6としての環状突部が形成されている場合には、この周壁6の一部に下方から嵌合可能な前後両側面開口の凹部7を、底辺部2の左右両端部の一方または双方に底辺部2を前後に横切るように形成する。
凹部7は、容器体5に対して底辺部2を固定させるためのもので、後述するように、容器体5をリング部4から挿入すると、容器体の環状周壁6が凹部7へ上方から嵌合して底辺部2上へ載置されるように形成されている。これら周壁6と凹部7とは係合手段を構成する。
底辺部2と側辺部3との角部の形状は、容器体5の底壁と胴部との角部の形状にほぼ一致させられている。例えば、図示のように、容器体5の底壁と胴部との角部が傾斜している場合には、これと相補的になるように底辺部2と側辺部3との角部も傾斜させる。
底辺部2の左右両端から起立する側辺部3の左右一方の部分には把手部8が形成されている。把手部8は図2に示すように、側辺部3自体をコ字状に屈曲して形成してもよく、あるいは図3に示すように、コ字状の把手部材9を側辺部3に一体成形してもよい。
リング部4は通常は円形であるが、矩形状でもよい。リング部4の2箇所、すなわち左右両部におけるリングの周面は、側辺部3の上端部に回動自在に取り付けられている。具体的には、リング部4の左右両部外面に先端部が大径の突起10を形成すると共に、側辺部3の上端部に取付け孔11を形成して、取付け孔11へ突起10を回動自在に挿入する。なお、突起10の先端部は軸を含む断面で二つ割りにした半割り状にすることで縮径可能にして、取付け孔11への挿入を容易にするのが好ましい。
リング部4は、容器体胴部の横断面形状に応じて交換可能であるが、例えば、円形と楕円形状のように横断面形状が幾何学的に似ているような場合には、同一形状のリング部で対応することができるように弾性変形可能な材質を用いるのが好ましい。
つぎに作用について説明する。
容器ホルダ1を使用する場合には、リング部4を水平状態にして、容器体5をリング部4から挿入して、容器体5底面を底辺部2上に載置させればよい。図4に示すように、底辺部2に凹部7が形成されている場合には、容器体5底面の環状の突状周壁6が凹部7へ上方から嵌合する。
把手部8は容器体5を手で保持するために使用されるだけではなく、ベルト等を利用して体の一部に取り付けるために使用することもできる。このようにすることにより両手をフリーにすることができ、したがって、両手での作業が容易になる。
容器ホルダ1から容器体5を取り出すには、容器体5の上端部をもって持ち上げればよい。底辺部2に凹部7が設けられている場合にも、容器体5を持ち上げるだけで、周壁6が凹部7から上方へ離脱する。
容器体5を取り出した後、リング部4を約90度回動して側辺部3間に位置させることで平伏させた折り畳み状態にする。このようにすることで、バッグ等に収納した場合に、スペースを省くことができる。
図9ないし図11は他の実施形態を示すもので、本実施形態では、リング部4の回動を規制可能な係合手段を備えている。具体的には、突起10よりも上方のリング部4部分に係合突部15を形成すると共に、取付け孔11の周囲に、取付け孔より上方に位置する第1係合凹部16、取付け孔の両側に位置する第2、第3の係合凹部17、18を形成する。
このように形成することにより、リング4の係合突部15を第1係合凹部16へ係合させることでリング部4を水平状態に保持させることができ、また、リング部4を90度回動させて係合突部15を第2または第3の係合凹部17、18へ係合させることにより、リング部4が側辺部3間に位置した平伏状態に保持させることができ、これによりバッグ等に収納した場合にスペースを省くことが可能になる。
上記のような係合手段を設ける場合には、リング4の突起10の両側部分に一対の切欠き19を形成するのが好ましい。このようにすることにより一対の切欠き部分間のリング部4部分が弾性変形し易くなるため、係合突部15の係合凹部16、17、18への係合が容易になる。
なお、上記のような係合突部15と係合凹部16、17、18とによる係合手段を設ける場合には、容器体胴部底面の突条周壁6と底辺部2の凹部7とによる上記係合手段は省略することも可能である。
本発明に係る携帯用容器ホルダの使用時における斜視図である。 容器体の保持状態を示す図1相当図である。 把手部の変形例を示す図2相当図である。 ホルダを断面にして示す図2の正面図である。 図2の側面図である。 図4の平面図である。 図4の底面図である。 ホルダの折り畳み状態を示す斜視図である。 リング部の他の実施形態を示す斜視図である。 側辺部の他の実施形態を示す斜視図である。 リング部と側辺部との連結状態を示す断面図である。
符号の説明
2 底辺部
3 側辺部
4 リング部
6 環状突部(環状の周壁)
7 係合凹部
8 把手部
9 把手部材

Claims (9)

  1. 底辺部2の両端から側辺部3を起立し、
    一対の側辺部上端にリング部4の2箇所を回動自在に連結し、
    前記側辺部3の一方に把手部8を設け、
    使用時には、リング部4が水平状態を保持可能に設け、かつ容器体胴部をリング部から挿入することで容器体胴部底面が前記底辺部2へ載置可能な容器収納可能状態をとり、
    不使用時には、リング部4を一対の側辺部3間に位置させることで平伏状態をとることを特徴とする携帯用容器ホルダ。
  2. 前記底辺部2と側辺部3は帯状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯用容器ホルダ。
  3. 前記リング部4は前記側辺部3上端へ回動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯用容器ホルダ。
  4. 前記把手部8は前記側辺部3を外方へ屈曲させることによって形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の携帯用容器ホルダ。
  5. 前記把手部8は前記側辺部3外面に設けられた把手部材9から形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の携帯用容器ホルダ。
  6. 容器体底面へ係合可能な係合手段を前記底辺部2に設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の携帯用容器ホルダ。
  7. 前記係合手段は、容器体底面に周設された環状突部6に係合可能な係合凹部7から形成されていることを特徴とする請求項6に記載の携帯用容器ホルダ。
  8. 前記リング部4と前記側辺部3上端とに、リング部4と側辺部3との相対回動を規制する係合手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の携帯用容器ホルダ。
  9. 前記リング部4は、容器体胴部の横断面形状に応じて弾性変形可能であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の携帯用容器ホルダ。
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