JP2009055868A - グラスパーキングの地盤用客土保持部材及び客土保持枠体並びにグラスパーキング工法 - Google Patents

グラスパーキングの地盤用客土保持部材及び客土保持枠体並びにグラスパーキング工法 Download PDF

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Abstract

【課題】枠体に組み立ててグラスパーキングの地盤に敷設するときの作業性に優れると共に、敷設して芝を植生したのち車両の荷重が繰り返して負荷されても良好な外観を維持することができる客土保持部材及び客土保持枠体並びにグラスパーキング工法を提供する。
【解決手段】客土保持枠体1を組み立てるための客土保持部材10は、客土されると共に芝が植生される四角形状に区切られた複数の客土保持空間S…Sを構成するために、帯状に形成され、かつ、互いに嵌合交差可能に複数のスリットが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、芝を敷き詰めたグラスパーキングの地盤に用いられる客土保持部材及び客土保持枠体並びにグラスパーキング工法に関し、緑化工事の技術分野に属する。
従来、アスファルト駐車場に比較して照り返しが少ないため、特に都市部でのヒートアイランド現象の抑制を図るものとして、グラスパーキングと称する芝生化駐車場がある。このグラスパーキングでは、植生された芝を車両の往来から保護するため、客土を保持すると共に芝を植生するための部材を敷設することがある。その一例として、特許文献1には、四角形状に形成された側壁枠内に複数の円筒台部を立設した構成の植物保護踏盤が開示されている。また、この植物保護踏盤の対向する各2辺には、それぞれ嵌合突起あるいは嵌合溝が設けられており、両者の嵌合を介して所定寸法の植物保護踏盤同士を連結することができるようになっている。そして、各植物保護踏盤内の空間に客土したのち、芝を植生するようになっている。
一方、特許文献2には、紙や不織布等に合成樹脂を含浸した帯状部材で多角形状の客土保持空間が形成された法面緑化用の枠体が開示されている。また、客土保持空間が例えば六角形状の場合には、各頂角近傍に緑化促進用と考えられる通水孔を設けてもよいことが示されている。
特開平11−46598号公報 特開昭58−62221号公報
ところで、前記特許文献1に記載の植物保護踏盤では、所定面積を芝生化するためには、所定寸法の植物保護踏盤を複数連結しなければならないので、施工時の作業性に問題がある。
また、この植物保護踏盤上にマット状の芝を張ったのち、車両の荷重が繰り返して負荷されると、この荷重を前記円筒台部で点状に支持するので、集中荷重のため円筒台部が芝を傷めたり円筒台部が表面に露出したりして、グラスパーキングとしての外観が損なわれることがある。さらに、一枚の植物保護踏盤には複数の円筒台部が立設されているので、植生した芝の根の発達がこれらの円筒台部で阻害され、かっ着性不良つまり芝の浮き上がりが生じるようになる。したがって、この点でもグラスパーキングとしての外観が損なわれることがある。
一方、前記特許文献2に記載の枠体では、所定面積を芝生化するためには、所定寸法に成形された枠体を複数連結しなければならないので、やはり施工時の作業性に問題がある。
また、この枠体は、前述したように紙や不織布等に合成樹脂を含浸した帯状部材で構成されているから、法面には使用可能であるかも知れないが、車両の荷重が繰り返して負荷されるグラスパーキングに適用可能なものではない。
そこで、本発明は、枠体に組み立ててグラスパーキングの地盤に敷設するときの作業性に優れると共に、敷設して芝を植生したのち車両の荷重が繰り返して負荷されても良好な外観を維持することができる客土保持部材及び客土保持枠体並びにグラスパーキング工法の提供を課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明は、グラスパーキングの地盤用客土保持部材であって、客土されると共に芝が植生される四角形状に区切られた複数の客土保持空間を構成するために、帯状に形成され、かつ互いに嵌合交差可能に複数のスリットが設けられていることを特徴とする。
次に、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、隣接する客土保持空間同士を連通可能な材料で構成されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、前記材料は、複数の貫通孔が設けられた板材であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記請求項2に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、前記材料は、立体網状繊維集合体で形成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記請求項2に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、前記材料は、連続気泡多孔質体で形成されていることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、四角形状に区切られた複数の客土保持空間を有してグラスパーキングの地盤に敷設される客土保持枠体であって、複数の前記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材を、互いのスリットを介して嵌合交差させることにより構成されていることを特徴とする。
そして、請求項7に記載の発明は、グラスパーキング工法であって、前記請求項6に記載の客土保持枠体を地盤に敷設し、客土保持空間に客土すると共にその上に芝を張ることを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明によれば、従来の所定寸法の植物保護踏盤や枠体を複数連結するのではなくて、帯状の客土保持部材を、互いのスリットを介して所望の寸法の枠体に組み立てることができるので、グラスパーキングの地盤に敷設するときの作業性に優れる。
また、この客土保持部材を枠体に組み立ててグラスパーキング用に敷設し、四角形状に区切られた複数の客土保持空間に客土すると共に、例えばマット状の芝を植生すれば、枠体の上端部で線状に車両の荷重を支持するので、荷重の集中が軽減される。したがって、車両の荷重が繰り返して負荷されても、芝の損傷、枠体の露出、枠体の変形等が軽減され、グラスパーキングとして良好な外観を維持することができる。
次に、請求項2に記載の発明によれば、客土保持部材は隣接する客土保持空間同士を連通可能な材料で構成されているので、枠体に組み立てて地盤に敷設すると、客土保持空間内と下方の土壌との間はもちろんのこと、隣接する客土保持空間同士でも空気や水の流通が達成される。したがって、植生した芝のさらなる育成を図ることができる客土保持部材が実現する。
また、請求項3〜5に記載の発明は、隣接する客土保持空間同士を連通可能な材料をさらに具体化したものである。特に、請求項3に記載の発明によれば、客土保持部材は複数の貫通孔が設けられた板材であるので、これらの貫通孔を介して空気や水の流通と共に芝の根の往来も達成されて、芝の育成が一層促進される。また、請求項4に記載の発明によれば、客土保持部材は立体網状繊維集合体で形成されているので、網状構造により枠体全体に亘って偏りなく空気や水の流通が達成される。一方、請求項5に記載の発明によれば、客土保持部材は連続気泡多孔質体で形成されているので、連続気泡により枠体全体に亘って偏りなく空気や水の流通が達成される。
そして、請求項6、7に記載の発明によれば、前記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発明で得られた作用と同じ作用が得られる客土保持枠体及びグラスパーキング工法が実現する。
本発明の実施の形態について説明する。
図1に示すように、グラスパーキングの地盤に敷設される第1の実施の形態に係る客土保持枠体1は、複数の客土保持部材10…10を用いて、平面視で正方形状に区切られた複数の客土保持空間S…Sを有する格子状に組み立てられたものである。
図2に示すように、客土保持部材10は、ポリエチレン樹脂(PE樹脂)製の細長い帯状のものであり、一方の側部に、幅方向の中央まで延びる複数(図例では2つ)のスリット11…11が、長手方向に所定間隔pを置いて設けられている。また、スリット11の長手方向の寸法tは、客土保持部材10の厚みt′に略等しい。
なお、客土保持部材10には、ポリエチレン樹脂(PE樹脂)の他に、例えば、ポリプロピレン樹脂(PP樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)、アクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)、天然ゴム(NR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、クロロプレンゴム(CR)、ブレンドゴム、エラストマー、さらには、アルミニウム、銅、鉄鋼のような金属等が用いられる。
また、客土保持部材10の厚みt′は1〜5mm、幅は2〜15cm程度とされる。そして、材質、厚み等を選択することにより、長さ100m程度の客土保持部材10をロール状に巻き取ることができ、その場合には施工現場への運搬効率に優れるものとなる。さらに、スリット11の設置間隔pは、5〜30cm程度とされる。
また、客土保持部材10の製造には、例えば、一般的に生産性に優れた連続押出成形が適用可能である。長尺の中間部材を押出成形加工したのち、スリット加工を施して得た客土保持部材10を、ロール状に巻き取ればよい。なお、この方法に限らず、前述した構成の客土保持部材10を得ることができる各種の製造方法が適用可能である。
また、客土保持部材10を用いた客土保持枠体1の組み立てに際しては、一方の図2に示した客土保持部材10…10と、他方の前記図2に示したものの上下を逆転させた客土保持部材10…10とを、互いのスリット11…11を介して嵌合交差させればよい。
そして、施工現場では、所定長さに切断された複数の客土保持部材10…10を用いて客土保持枠体1を組み立て、この客土保持枠体1を敷設することになる。例えば、地盤を整地したのち、砕石層及び不織布を敷設する。次に、組み立てた客土保持枠体1を敷設したのち、客土保持空間S…Sに山砂等を客土する。次に、マット層付き芝をベタ張りしたのち、振動プレート等で転圧する。そして、芝の上から目土を均等にかけたのち、散水、養生すればよい。
以上のように構成したことにより、従来の所定寸法の植物保護踏盤や枠体を複数連結するのではなくて、帯状の客土保持部材10…10を、互いのスリット11…11を介して所望の寸法の客土保持枠体1に組み立てることができるので、グラスパーキングの地盤に敷設するときの作業性に優れる。
また、図3に示すように、この客土保持部材10…10を客土保持枠体1に組み立てて、グラスパーキング用に砕石層X1及び不織布X2の上に敷設し、四角形状に区切られた複数の客土保持空間S…Sに山砂Xを客土すると共に、例えばマット層Y1を有する芝を張り、転圧したのち、散水、養生すれば、客土保持枠体1の上端部で線状に車両の荷重を支持するので、荷重の集中が軽減される。したがって、車両の荷重が繰り返して負荷されても、芝Yの損傷、客土保持枠体1の露出、客土保持枠体1の変形等が軽減され、グラスパーキングとして良好な外観を維持することができる客土保持部材10、及び客土保持枠体1、並びにグラスパーキング工法が実現する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図4に示すように、この場合の客土保持枠体1Aも、複数の客土保持部材10A…10Aを用いて、平面視で正方形状に区切られた複数の客土保持空間S…Sを有する格子状に組み立てられたものである。
図5に示すように、客土保持部材10Aは、前記第1の実施の形態に係る客土保持部材10と同様に、ポリエチレン樹脂(PE樹脂)製の細長い帯状のものであり、一方の側部に、幅方向の中央まで延びる複数(図例では2つ)のスリット11…11が、長手方向に所定間隔pを置いて設けられている。また、スリット11の長手方向の寸法tは、客土保持部材10Aの厚みt′に略等しい。そして、特徴的なこととして、客土保持部材10Aには、複数の円形の貫通孔12…12が設けられている。
なお、詳細な説明は省略するが、客土保持部材10Aには、前記第1の実施の形態で説明したと同様の各種の材料が適用可能である。また、貫通孔12の直径は、3〜10mm程度とされる。
以上のように構成したことにより、前記第1の実施の形態において得られたと同様の作用が得られる。その上で、図6に示すように、客土保持部材10Aは隣接する客土保持空間S,S同士を連通可能な材料で構成されているので、つまり複数の貫通孔12…12が設けられた板材であるので、前記第1の実施の形態で説明したと同様の方法を採用し、客土保持枠体1Aに組み立てて地盤に敷設すると、客土保持空間S…S内と下方の砕石層X1との間はもちろんのこと、隣接する客土保持空間S,S同士でも空気や水の流通が達成される。したがって、植生した芝Yのさらなる育成を図ることができる客土保持部材10A及び客土保持枠体1A並びにグラスパーキング工法が実現する。
特に、客土保持部材10Aは複数の貫通孔12…12が設けられた板材であるので、これらの複数の貫通孔12…12を介して芝Yの根の往来も達成されて、芝Yの育成が一層促進される。
ここで、前記客土保持部材10Aに代わる変形例について説明する。
まず、図7に示すような立体網状繊維集合体で形成された客土保持部材10Bを適用することができる。この立体網状繊維集合体は、合成樹脂製、ゴム製、あるいは金属製の繊維を成形ローラやプレス等の適宜の手段で立体的に網状に集合して帯状に形成したものである。
これによれば、客土保持部材10Bは立体網状繊維集合体で形成されているので、網状構造により客土保持枠体全体に亘って偏りなく空気や水の流通が達成される。
また、図8に示すような連続気泡多孔質体で形成された客土保持部材10Cを適用することができる。この連続気泡多孔質体は、ポリエチレン樹脂(PE樹脂)等の合成樹脂を、連続気泡が得られるように発泡させて帯状に形成したものである。
これによれば、客土保持部材10Cは連続気泡多孔質体で形成されているので、連続気泡により客土保持枠体全体に亘って偏りなく空気や水の流通が達成される。
なお、本発明は、具体的に詳述した前記実施の形態に限定されることはなく、本発明の趣旨に沿うものであればよい。
例えば、前記第1及び第2の実施の形態では、客土保持部材10,10Aは、一方の側部に所定間隔pを置いてスリット11…11が設けられていたが、図9に示す客土保持部材10Dのように、前記所定間隔pを置いて上下側部に交互にスリット11…11を設けてもよい。このような客土保持部材10D…10Dを用いた客土保持枠体は、客土保持部材10D…10Dが千鳥状に編むように組み立てられているので、客土保持部材10D…10Dは互いにバラけることがなくなり、もって、地盤からの客土保持部材10D…10Dの抜け、ひいては客土保持枠体の抜けが抑制されるようになる。
また、前記第1及び第2の実施の形態では、客土保持枠体1,1Aにおいて、平面視で正方形状の客土保持空間Sを形成したが、長方形状や菱形形状であってもよい。特に図10に示すように、一例として前記客土保持部材10…10を用いて、客土保持空間S′が菱形形状とされた客土保持枠体1′を組み立てれば、図中二点鎖線で追記した同一スリット間隔の客土保持枠体1に比較して、確実に面積の狭い客土保持空間S′が得られるので、つまり単位面積当たりの客土保持枠体1′の上端部の密度が高くなるので、車両の荷重を一層確実に支持することができる。なお、このような構成の客土保持枠体1′は、前述した客土保持枠体1を水平方向に少し折り畳むことにより、容易に得られる。
そして、前記第2の実施の形態では、客土保持部材10Aに設けられた貫通孔12は円形であったが、楕円や四角形でもよい。
以上説明したように、本発明によれば、枠体に組み立ててグラスパーキングの地盤に敷設するときの作業性に優れると共に、敷設して芝を植生したのち車両の荷重が繰り返して負荷されても良好な外観を維持することができる客土保持部材及び客土保持枠体並びにグラスパーキング工法が提供され、本発明は、緑化工事の技術分野に広く好適である。
本発明の第1の実施の形態に係る客土保持枠体の一部を示す斜視図である。 同じく客土保持部材の一部を示す斜視図である。 同じく施工後の様子を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る客土保持枠体の一部を示す斜視図である。 同じく客土保持部材の一部を示す斜視図である。 同じく施工後の様子を示す図である。 立体網状繊維集合体で形成された客土保持部材の図5に相当する斜視図である。 連続気泡多孔質体で形成された客土保持部材の図5に相当する斜視図である。 上下側部に交互にスリットが設けられた客土保持部材の図2に相当する斜視図である。 菱形形状の客土保持空間を有する客土保持枠体の一部を示す平面図である。
符号の説明
1,1′,1A 客土保持枠体
10,10A〜10D 客土保持部材
11 スリット
12 貫通孔
S,S′ 客土保持空間
Y 芝

Claims (7)

  1. グラスパーキングの地盤用客土保持部材であって、
    客土されると共に芝が植生される四角形状に区切られた複数の客土保持空間を構成するために、帯状に形成され、かつ
    互いに嵌合交差可能に複数のスリットが設けられていることを特徴とする客土保持部材。
  2. 前記請求項1に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、
    隣接する客土保持空間同士を連通可能な材料で構成されていることを特徴とする客土保持部材。
  3. 前記請求項2に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、
    前記材料は、複数の貫通孔が設けられた板材であることを特徴とする客土保持部材。
  4. 前記請求項2に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、
    前記材料は、立体網状繊維集合体で形成されていることを特徴とする客土保持部材。
  5. 前記請求項2に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材において、
    前記材料は、連続気泡多孔質体で形成されていることを特徴とする客土保持部材。
  6. 四角形状に区切られた複数の客土保持空間を有してグラスパーキングの地盤に敷設される客土保持枠体であって、
    複数の前記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のグラスパーキングの地盤用客土保持部材を、互いのスリットを介して嵌合交差させることにより構成されていることを特徴とする客土保持枠体。
  7. グラスパーキング工法であって、
    前記請求項6に記載の客土保持枠体を地盤に敷設し、
    客土保持空間に客土すると共にその上に芝を張ることを特徴とするグラスパーキング工法。
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KR200489813Y1 (ko) * 2018-12-20 2019-08-13 윤희남 일자형 조립식 화단

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