JP2009054381A - フレキシブル基板の接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器の筐体に、フレキシブル基板を直接挿入しても断線しにくく好適に接続させること。
【解決手段】ホルタ心電計200は、筐体210の一側面220に形成された矩形状の挿入口230から挿入されたフレキシブル基板310を圧接手段により内部基板に圧接して接続する。フレキコネクタ300は、フレキシブル基板310が挿入口230に挿入された際に、基板部322を一側面220上に配置して、当該一側面220を被覆する。また、基面部322が一側面220を被覆した際に、嵌合部は、挿入口230に挿入されたフレキシブル基板310を囲む部位で筐体210と嵌合し、基面部の挿入方向と直交する方向への移動を規制する。被係止凸部337は、嵌合状態において筐体210側に形成された係止突条部262に係脱自在に係止してフレキシブル基板310の抜脱方向への移動を規制する。
【選択図】図4

Description

本発明は、フレキシブル基板(Flexible Printed Circuits)の接続装置に関し、特に、フレキシブル基板と、フレキシブル基板が直接挿入されて内部配線と電気的に接続する電子機器とを有するフレキシブル基板の接続装置に関する。
従来、可撓性を有するフレキシブル基板は、例えば、特許文献1に示すコネクタ等を用いて、折りたたみ型携帯電話の蝶番を通る配線等の電子機器における可動部品への配線、或いは、電子機器内において空間的制約のため基板を曲げる必要がある箇所への配線等に多く使用されている。
このようにフレキ基板は、電子機器の内部配線に用いられることが一般的であるが、電子機器の筐体の側面から直接挿入して、電子機器に接続されるものがある。
例えば、心電図を取得するための電極が設けられたリード部を、例えば、衛生上の観点から測定後取り外して廃棄できる使い捨てタイプ、つまり、ディスポーザブル化してフレキ板としたディスポ電極は、ホルタ心電計に直接挿入されることで用いられている。
このディスポ電極を接続して心電図を記録するホルタ心電計では、フレキシブル基板によりなるリードの端部を筐体の一側面から直接挿入し、挿入された基板に、内蔵される基板のパターンを接続して固定している。
これによりホルタ心電計は、接続されるリード部を介して、不整脈などの症状を呈する被験者に対して、比較的長時間、例えば24時間連続して心電図を取得し、発症の頻度や時間、発症時の状態などを測定でき、測定後、被験者から取り外された電極をそのまま廃棄できる。
特開2002−93526号公報
しかしながら、フレキシブル基板を直接筐体の一側面から挿入して接続して使用するホルタ心電計等の電子機器との接続構造では、電子機器の一側面からフレキ板が外方に導出された状態で使用される。このため、フレキシブル基板に対して引っ張り力等の外力が加わることで、フレキシブル基板において、筐体からの導出部分が折れ、断線する可能性があるという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、電子機器の筐体に、フレキシブル基板を直接挿入しても断線しにくく好適に接続させることができるフレキシブル基板の接続装置を提供することを目的とする。
本発明のフレキシブル基板の接続装置は、筐体の一側面にフレキシブル基板が挿入される矩形状の挿入口が形成され、前記挿入口から挿入されたフレキシブル基板を圧接手段により内部基板に圧接して接続する電子機器と、前記フレキシブル基板が突設され、当該フレキシブル基板が前記挿入口に挿入された際に、前記一側面上に配置され、当該一側面を被覆する基面部と、前記基面部が前記一側面を被覆した際に、前記挿入口に挿入された前記フレキシブル基板を囲む部位で前記筐体と嵌合し、前記基面部の挿入方向と直交する方向への移動を規制する嵌合部と、嵌合状態において前記筐体側に形成された係止部に係脱自在に係止してフレキシブル基板の抜脱方向への移動を規制する被係止部とを有するフレキコネクタとを具備する構成を採る。
本発明によれば、電子機器の筐体に、フレキシブル基板を直接挿入しても断線しにくく好適に接続させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態に係るフレキシブル基板の接続装置の構成を示す図であり、図1は、同フレキシブル基板の接続装置を上面側からみた図、図2は、同フレキシブル基板の接続装置を下面側からみた図である。
図1及び図2に示すフレキシブル基板の接続装置100は、電子機器200と、電子機器200に直接挿入されることで電気的に接続されるフレキシブル基板(以下、「フレキ基板」という)310を備えたフレキコネクタ300とを有する。なお、本実施の形態では、電子機器200は、平板状に形成され、特に腕に装着されるホルタ心電計として説明する。また、フレキコネクタ300は、腹部の装着を想定した長さのフレキ基板のリードを有するディスポ電極を、腕に装着されるホルタ心電計200に電気的に接続するための延長コネクタとして説明する。
ホルタ心電計200は、略直方体状の筐体210の一側面220にフレキ基板310が挿入される矩形状の挿入口230が形成されている。
ホルタ心電計200は、挿入口230から挿入されたフレキ基板310を機器内部に配設された圧接手段(図示省略)により内部基板(図示省略)に圧接して接続する。
ホルタ心電計200では、挿入口230は、一側面220において、開口方向に突出した凸部240内に配置され、一側面220を構成する一側壁部の内外を連通している。
挿入口230では、外方に向かって上下辺部間の距離が漸次離間するように形成されている。これにより、挿入口230から挿入されるフレキ基板310は、筐体210の内部の内部基板との圧接位置に好適に案内させることができる。
凸部240は、下面側に開口するコ字状の枠部252と、枠部250内に、挿入口230を有し、一側面220に対して開閉自在に取り付けられたロックレバ244を設けることでなる。ロックレバ244は、枠部250内の底面部分を、閉じることで(図1及び図2に示す状態)、リンク機構を介して筐体内部の図示しない圧接手段によって挿入口230に挿入されたフレキ基板310を内部基板の配線に圧接させる。なお、底面部分には、挿入口230に連通する開口部が設けられている。なお、ロックレバ244の解除はロックスイッチ246をスライド移動させることで行われる。
一側面220において、凸部240の外縁部分を構成する枠部250は、挿入口230の両側辺部からそれぞれ側方に離間して且つ平行に配置され、それぞれ突条の側枠部252、253と、上枠部254とを有する。
これら側枠部252、253及び上枠部254の外面は、挿入口230を囲む四方のうち、上側及び両側方(左右側)の三方で、それぞれ挿入口230の挿入方向に沿って延在している。
また、筐体210には、一側面220と隣り合う他側面(裏面260)に、挿入口230の横方向と平行に延在する係止突条部262が形成されている。この係止突条部262は、フレキコネクタ300が接続された際に、フレキコネクタ300の被係止凸部337と係合する。
一方、フレキコネクタ300は、フレキ基板310の端部が突設され、当該端部が挿入口230に挿入された際に、一側面220上に配置され、一側面220を被覆する基面部322を備える嵌合カバー320と、嵌合カバー320が設けられ、内部でフレキ基板310の他端部とケーブル302とを接続するコネクタ本体304とを有する。
図3は、フレキコネクタの斜視図である。
図3に示すように、フレキ基板310は、嵌合カバー320の基面部322の内面から直交する方向に突出して取り付けられている。
嵌合カバー320は、樹脂からなり、基面部322と、延出部330と、側板341とを有する。ここでは、嵌合カバー320は、基面部322、延出部330及び側板341等を一体成形で構成されている。
基面部322は、一側面220の全面を覆う略矩形板状に形成されてなり、一側面220に対応する内面に、筐体210の一側面220から突出する凸部240を内嵌する切欠部324が設けられている。
この切欠部324を両側方で仕切る両側辺部325、326及び切欠部324を上側で仕切る上辺部327の内壁面324a〜324cは、当該切欠部324に凸部240が収容された際に、枠部250の側枠部252、253及び上枠部254の外面と対向し、切欠部324内における凸部240の下方向及び左右方向の移動を規制する。
基面部322では、切欠部324を横方向で仕切る両側辺部325、326の下端部分325a、326aには、基面部322と直交して突出し、嵌合カバー320の下面を構成する延出部330が設けられている。
延出部330は、基面部322における両側辺部325、326の下端部分325a、326aのそれぞれから平行に延出された板状アーム部332、333と、アーム部332間に基面部322と平行に架設した板状の先端部334とからなる。
延出部330は、フレキ基板310を挿入口230に挿入して、基面部322が筐体210の一側面220上に配置されて一側面220を被覆した際に、筐体210の裏面260上に配置される。
一方のアーム部333(左アーム部)の左辺部と、基面部322の一方の側辺部326の側縁部との間には、上面が先端に向かって下る側板341が架設されている。
この側板341により、延出部330は一方のアーム部333側で、基面部322に対して直交するように維持されている。この側板341は、フレキ基板310を挿入口230に挿入して、基面部322が筐体210の一側面220上に配置されて一側面220を被覆した際に、一側面220と隣り合う他側面(ここでは左側面)上に配置される。
なお、挿入口230は一側面220において一側方よりに配置されている。このため、側板341が対応する筐体の側面は限られ、対応する側面以外では、嵌合カバー320を筐体に取り付けることができない。よって、フレキコネクタ300を用いたフレキ基板310は、挿入口230に裏表面を誤って挿入されることがない。
また、先端部334には、上面側、つまり、フレキ基板310側の面に、延在方向に沿って、被係止凸部337が突設されている。
この被係合凸部337は、嵌合状態において筐体210側に形成された係止突条部262に係脱自在に係止してフレキコネクタ300の抜脱方向への移動、つまり、フレキ基板310の抜脱方向への移動を規制する。
延出部330では、樹脂製からなるアーム部332は、基面部322の側辺部325に対して直交して配設されている。これにより、延出部330は、変形して、フレキ基板310に対して離間方向に傾倒自在となっている。
また、先端部334の先端面には、延出部330を変形して、係止突条部262との係合状態を解除させるつまみ部335が突設されている。
このフレキコネクタ300では、切欠部324を両側方及び上方で仕切る両側辺部325、326及び上辺部327と、延出部330とによって、基面部322が一側面220を被覆した際に、挿入口230に挿入されたフレキ基板310を囲む部位(枠部250と裏面260)で筐体210と嵌合し、基面部322の挿入方向と直交する方向への移動を規制する嵌合部を形成している。
次に、本実施の形態の接続装置100におけるホルタ心電計200とフレキコネクタ300との接続動作について説明する。
図4は、ホルタ心電計200にフレキコネクタ300を取り付ける動作の説明に供する図である。なお、図4では、ホルタ心電計200及びフレキコネクタ300を、便宜上、部分断面図で示している。
まず、図4(a)〜図4(b)に示すように、ホルタ心電計200の一側面220に形成された挿入口230に、フレキコネクタ300のフレキ基板310を挿入しつつ、裏面260上に延出部330をスライドさせていく(矢印A方向)。
そして、上辺部327の内側の内壁面324cを上枠部254の上面上に配置させつつ、フレキコネクタ300を挿入方向に移動させる。
すると、図4(c)に示すように、フレキコネクタ300では、上辺部327が上枠部254に係合し、延出部330の先端に設けられた被係止凸部337が係止突条部262上に配置された状態となる。このとき、フレキコネクタ300は、筐体110の一側面220を含む部位を覆う構成のため、挿入方向Aと平行な移動を規制される。
さらにフレキコネクタ300を挿入方向Aに押圧すると、フレキコネクタ300は、上枠部254を中心に、矢印B方向に回動し、被係止凸部337が係止突条部262を乗り越えて、クリック感とともに互いが係合する(図4(d)参照)。
この図4(d)に示す状態では、フレキコネクタ300の基面部322の切欠部324内に、ホルタ心電計200の凸部240が収容(内嵌)されている。つまり、基面部322が一側面220上に配置され、当該一側面220を被覆し、両側辺部325、326及び上辺部327の内壁面324a〜324c及び延出部330と、枠部250の外面及び裏面260とが互いに、挿入方向と直交する全方位への移動を規制している。
また、被係止凸部337と係止突条部262との係合によって、抜脱方向への移動(詳細には、矢印B方向とは真逆の方向)への移動を規制できる。
このように、フレキコネクタ300を介してフレキ基板310を挿入口230に挿入しているため、圧接可能状態におけるフレキ基板310は、挿入口230に対して斜めになっていたり、浅かったり、又は、深かったりすることなく、好適な位置で配置される。
図5は、ホルタ心電計200にフレキコネクタ300が取り付けられた状態を示す図である。
図5に示す接続装置100では、フレキコネクタ300がホルタ心電計200に取り付けられ、フレキ基板310が筐体210内に挿入され、内部基板と圧着可能な位置に配置されている。つまり、図5では、圧着手段を動作させるロックレバ244が開いた状態で傾倒しているため、フレキ基板310は、内部基板との圧接位置に配置されているものの電気的な接続はされていない。この状態において、つまみ部335を、裏面260から離間する方向に移動させれば、クリック感とともに係止突条部262から被係止凸部337が外れる。これによりフレキコネクタ300をホルタ心電計200から取り外すことができる。
図6及び図7は、フレキ基板がホルタ心電計に電気的に接続された状態を示す図である。
図6に示す接続装置100では、ロックレバ244を閉じることによって、フレキ基板310は図示しないリンク機構を介して、図示しない圧接手段によって、内部基板に圧接されている。
図6及び図7で示す接続装置100では、フレキ基板310はホルタ心電計200に対して、ホルタ心電計の内部で圧接手段により圧接されている。加えて、フレキコネクタ300の嵌合カバー320が一側面220を含む筐体210の一部で内嵌して挿抜方向と直交する方向への移動が規制された状態で、挿抜方向で被係止凸部337と係止突条部262とが係合している。
このため、フレキ基板310がホルタ心電計200に直接挿入される構成であっても、嵌合カバー320を介したフレキコネクタ300の取り付けによって、フレキ基板310に対して引っ張り力等の外力が加わっても、圧接部分に加わることを防止できる。よって、フレキ基板において筐体からの導出部分の折れや、断線が発生することがない。したがって、ホルタ心電計の筐体に、フレキ基板を直接挿入しても断線しにくく好適に接続させることができる。
また図6及び図7の接続装置100では、ケーブル302に強い引っ張り力が加わる場合、この引っ張り力によってケーブル302自体が破損する前に、嵌合カバー320の延出部330が弾性変形して、被係止凸部337が係止突条部262から外れた後で、圧接位置からフレキ基板310が引き抜かれるものとなっている。
なお、本実施の形態の電子機器は、ホルタ心電計200としたが、これに限らず、直接フレキシブル基板が挿入されて用いられるものであれば、どのようなものであってもよい。
また、本実施の形態では、フレキコネクタ300を延長コネクタとしたが、これに限らず、ディスポ電極のリードの端部に適用してもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明した。なお、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されない。つまり、上記各装置の構成および各装置の使用時の動作についての説明は一例であり、本発明の範囲においてこれらの例に対する様々な変更や追加が可能であることは明らかである。
本発明の一実施の形態に係るフレキシブル基板の接続装置の構成を示す図 本発明の一実施の形態に係るフレキシブル基板の接続装置の構成を示す図 フレキコネクタの斜視図 ホルタ心電計にフレキコネクタを取り付ける動作の説明に供する図 ホルタ心電計にフレキコネクタが取り付けられた状態を示す図 フレキ基板がホルタ心電計に電気的に接続された状態を示す図 フレキ基板がホルタ心電計に電気的に接続された状態を示す図
符号の説明
100 接続装置
200 ホルタ心電計
210 筐体
220 一側面
230 挿入口
250 枠部
252、253 側枠部
254 上枠部
260 裏面
262 係止突条部
300 フレキコネクタ
310 フレキシブル基板
320 嵌合カバー
322 基面部
324 切欠部
325、326側辺部
327 上辺部
330 延出部
337 被係止凸部

Claims (2)

  1. 筐体の一側面にフレキシブル基板が挿入される矩形状の挿入口が形成され、前記挿入口から挿入されたフレキシブル基板を圧接手段により内部基板に圧接して接続する電子機器と、
    前記フレキシブル基板が突設され、当該フレキシブル基板が前記挿入口に挿入された際に、前記一側面上に配置され、当該一側面を被覆する基面部と、
    前記基面部が前記一側面を被覆した際に、前記挿入口に挿入された前記フレキシブル基板を囲む部位で前記筐体と嵌合し、前記基面部の挿入方向と直交する方向への移動を規制する嵌合部と、
    嵌合状態において前記筐体側に形成された係止部に係脱自在に係止してフレキシブル基板の抜脱方向への移動を規制する被係止部とを有するフレキコネクタと、
    を具備するフレキシブル基板の接続装置。
  2. 前記一側面は矩形状をなし、前記挿入口は、前記一側面の四辺とそれぞれ平行な四辺により規定され、
    前記一側面には、前記挿入口の長手方向に延在する一辺部を除く三辺部を囲む部位から、抜脱方向に突出した突条部が形成され、
    前記嵌合部は、前記基面部に設けられ、前記一側面を被覆した際に前記突条部が内嵌される凹部と、
    前記基面部から、前記フレキシブル基板の突設方向に延出して設けられ、前記一側面において、前記一辺部の外方で前記一側面と隣り合う他側面上に配置される延出部とを備え、
    前記他側面及び前記延出部には、互いの対向面にそれぞれ、係止部及び被係止部が設けられている請求項1記載のフレキシブル基板の接続装置。
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