JP6096587B2 - フラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造及びコネクタ - Google Patents
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Description
そこで本発明は、フラットケーブルにおけるコネクタとの接続部分に対して、防水のための工夫を施すことができ、更にタッチプルーフ構造を実現したコネクタとの接続構造を提供することを第一の課題とする。
そこで本発明では、防水性及び電気的な接続の確実性を確保した上で、更に外力が作用しても、フラットケーブルがコネクタから抜け出ることの無いようにしたフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造を提供することを第二の課題とする。
そこで本発明では、防水性及び電気的な接続の確実性を確保したフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造であっても、製造時間を短縮することのできる製造方法を提供することを第三の課題とする。
即ち、上記本発明のフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造において、フラットケーブルは、前記フラット心線が存在する表面に向かってフィルム基板が折り返される折り返し部分を備えると共に、当該フィルム基板の折り返し部分の裏側には前記クッションシートが設けられており、前記コンタクトホールは、前記フラット心線に設けられた端子と正対する位置に、折り返したフィルム基板及びクッションシートを貫通する孔として形成することが望ましい。クッションシートにコンタクトホールを設けることにより、差し込まれたコンタクトピンとの間における十分な引っ掛かりを確保し、フラットケーブルとコネクタとの一体化を確実なものとすることができる。かかる折り返し部分はフィルム基板の端部である他、突出する部分として形成することができる。
よって、クッションシートを使用した簡易な構成により、防水性を確実なものとすることができ、その結果、製造コストや製品価格を抑え、ディスポーザブルな製品を実現することができる。特に医療用機械器具における生体電極の端子として使用する場合には、ディスポーザブルな製品を実現できる効果は大きい。何故ならば、従前においてはコネクタ側に防水用のクッション(Oリングなど)を取り付けて防水性を確保するのが一般的である所、これを繰り返し使用した場合には、クッションに使われる樹脂やゴムが経年劣化により硬くなって弾性が低下し、防水効果が得られないことも考えられる。この点、本発明ではケーブル側に安価な方法で防水対策を施し、ディスポーザブルな製品を実現していることから、常に初期の性能で防水性を確保することができ、信頼性を大幅に向上させることができる。
また、前記コネクタとの接続構造は、フラットケーブルの長さ方向の何れかの端部、又は両端部に形成する他、フラットケーブルの長さ方向の任意の位置に形成することもできる。特にフラットケーブルの長さ方向の任意の位置に形成する際には、当該接続構造によって形成された接続部分を、フラットケーブルの幅方向に突出するようにして形成することができる。
即ち、上記した本発明の接続構造を備えたフラットケーブル、又は上記した生体電極を接続するコネクタであって、前記フラットケーブルの接続構造が形成された部分を抜き差し自在に受け入れる偏平な鞘状部を有するケーブル受入ピースと、機器側ケーブルの心線と接続された複数本のコンタクトピンが突設されているコネクタ本体とからなり、前記ケーブル受入ピースのコネクタ本体側の面には、コネクタ本体に突設されたコネクタピンを鞘状部内に退出自在とする開口部が形成されており、前記コネクタ本体の上に前記ケーブル受入ピースを重ねた状態において、前記コネクタピンの先端が前記鞘状部内に存在し、且つ前記フラットケーブルにおけるフラット心線の端部に設けられた端子に接続するように構成したコネクタを提供する。
かかるレバーは倒すことによりケーブル受入ピースをコネクタ本体に向かって押し付ける突起を形成することができ、この場合、当該レバーを起こすことにより、突起によるケーブル受入ピースの押し付け状態は解放され、コネクタ本体から離れる(開く)ように構成することができる。よって、かかるレバーを形成することにより、レバー操作によりフラットケーブルを接続し、又は開放することのできるコネクタが実現する。
本実施の形態にかかるこのフラットケーブル10を構成するフィルム基板14は、柔軟な樹脂フィルム又はシートを用いて形成されており、特にポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)を使用して構成している。かかるフィルム基板14の表面上には、金属箔や導電塗料等による複数本のフラット心線13をプリント配線し、その端部にフラット心線13よりも幅広い径の円形で、各フラット心線13と電気的に接続している端子11を形成している(図1(A))。かかる端子11は、本実施の形態の場合、3本のフラット心線13を接続部近傍で各2本に枝分けしていることから、基端部18側では合計6本のフラット心線13が存在し、それぞれの端部に端子11が設けられることから、合計6個の端子11が存在する。この6個の端子11は、全てが同一線上に配列されているのではなく、左右に隣接するもの同士において、フラット心線13の長さ方向に交互に食い違った千鳥状配置になっている。かかる端子11はフラット心線13のプリント配線時に同時に形成することができる。なお、このフラット心線の数は、6本に限らず任意の本数で形成することができる。但し、コンタクトピンとの電気的な接続を確実にするためには、1つのフラット心線が2つ以上の端子に接続することが望ましい。よって、フラット心線の数をnとした場合に、前記端子11は、nの整数倍の個数に形成されることが望ましい。
図3は、本実施の形態にかかるコネクタ50の断面図であり、(A)はケーブル受入ピース52が開いている状態を、(B)はケーブル受入ピース52が閉じた状態を示しており、図4は当該コネクタ50を構成するコネクタ本体51を示す平面図であり、図5は本実施の形態におけるコネクタ50にフラットケーブル10の接続部分19を接続した状態を示す断面図であり、(A)接続前、(B)接続時、(C)接続後をそれぞれ示している。
また各コンタクトピン56の上端面は、図5に示す様に球面形状に形成されており、その上端側の径を狭めている。かかるコンタクトピン56の上端面の径は、前記コンタクトホール16の内径よりも小さくすることにより、当該上端面を確実に端子11に到達させることができる。
かかるコネクタは、例えばフタミ・エム・イー工業株式会社が開発・生産するコネクタや、当該コネクタの構造を利用したものなどを使用することができる。
本実施の形態にかかるフラットケーブル10の接続部分は、図6(A)に示す様に、フィルム基板14の幅方向外側に向かって突出する折り返し部分80を形成し、これを図6(B)に示す様に、端子16に重なるようにして折り返すことで、接続部分19を形成している。この実施の形態に示す接続部分19も、折り返し部分80における裏面(フィルム基板14においてフラット心線13が存在する面の裏側)には、発泡体を用いて形成されたクッションシート15が貼付されており、フィルム基板14における折り返し部分と当該クッションシート15を貫通するように、コンタクトホール16が穿孔されている。またコンタクトホール16の形成箇所も、当該折り返し部分80を折り返した時に、基材に設けられた端子に重なる位置に調整されている。
以上の様にフラットケーブル10の接続部分を形成した場合であっても、クッションシートを用いていることにより、端子はコンタクトホールの奥に存在し、タッチプルーフ構造を実現できると共に、コンタクトピンと端子11との接続部分19における防水を確実なものとすることができる。
この実施の形態が示す様に、本発明にかかる端子構造は、必ずしも長尺状に形成されたフラットケーブルの端部に形成する必要はなく、長さ方向の任意の場所に形成することができる。
11 端子
12 防水被覆
13 フラット心線
14 フィルム基板
15 クッションシート
16 コンタクトホール
17a 誤差込防止構造
18 基端部
19 接続部分
50 コネクタ
51 コネクタ本体
52 ケーブル受入ピース
54 プリント基板
55 各種機器側ケーブル
56 コンタクトピン
60 隆起部
61 鞘状部
63 圧接部
67 レバー
68 支持部
Claims (10)
- 機器側ケーブルの心線と接続された複数本のコンタクトピンが突設されているコネクタに挟持されるフラットケーブルの接続構造であって、
当該接続構造は、フィルム基板上に複数本のフラット心線を形成したフラットケーブルに設けられ、
前記フラットケーブルは、前記フラット心線が存在する表面に向かってフィルム基板が折り返される折り返し部分を備えており、
前記コンタクトピンに対向する面にゴム又は発泡樹脂からなるクッションシートが設けられると共に、当該クッションシートが設けられた面には、前記コンタクトピンを、前記フラット心線の端部に設けられた端子に接続させる孔からなるコンタクトホールが設けられており、
当該コンタクトホールは、前記フラット心線に設けられた端子と正対する位置に、折り返したフィルム基板及びクッションシートを貫通する孔として形成されていることを特徴とする、フラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造。
- 前記クッションシートは、前記フィルム基板の折り返し部分の裏側に設けられており、
前記折り返し部分は、フィルム基板の表面に折り返して接合されている、請求項1に記載のフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造。
- 前記クッションシートに設けられるコンタクトホールは、前記コンタクトピンと同じか又は当該コンタクトピンの外径よりも小さい内径で形成されている、請求項1又は2に記載のフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造。
- 前記フィルム基板には、幅方向で非対称の突起または凹みで形成された誤差込防止構造が形成されている、請求項1〜3の何れか一項に記載のフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造。
- 機器側ケーブルの心線と接続された複数本のコンタクトピンが突設されているコネクタに挟持されるフラットケーブルにおける接続構造の製造方法であって、
表面に複数本のフラット心線を形成すると共に、フラット心線の基端側端部に端子が形成されたフィルム基板に設けられた折り返し部分の裏面にゴム又は発泡樹脂からなるクッションシートを設け、
当該折り返し部分において、当該折り返し部分をフィルム基板の表面に折り返した時に前記端子が存在する部分に、フィルム基板及びクッションシートを貫通する孔からなるコンタクトホールを形成し、
当該折り返し部分をフィルム基板の表面に折り返して接合することを特徴とするフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造の製造方法。
- 生体信号を計測するシステム等において、計測機器本体側のケーブル接続用コネクタに対して着脱自在に接続される接続構造を備えたフラットケーブルを用いて形成された生体電極であって、
先端側には電極部が形成されると共に、電極部で取得した信号を伝えるフラット心線を備え、
前記フラットケーブルが備える接続構造は、請求項1〜4の何れか一項に記載のフラットケーブルにおけるコネクタとの接続構造であることを特徴とする生体電極。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載の接続構造を備えたフラットケーブル、又は請求項6に記載の生体電極を接続するコネクタであって、
前記フラットケーブルの接続構造が形成された部分を抜き差し自在に受け入れる偏平な鞘状部を有するケーブル受入ピースと、機器側ケーブルの心線と接続された複数本のコンタクトピンが突設されているコネクタ本体とからなり、 前記ケーブル受入ピースのコネクタ本体側の面には、コネクタ本体に突設されたコネクタピンを鞘状部内に退出自在とする開口部が形成されており、
前記コネクタ本体の上に前記ケーブル受入ピースを重ねた状態において、前記コネクタピンの先端が前記鞘状部内に存在し、且つ前記フラットケーブルにおけるフラット心線の端部に設けられた端子に接続し、
前記鞘状部に挿入されるフラットケーブルに設けられたクッションシートには、前記コンタクトピンを、フラットケーブルにおけるフラット心線の端部に設けられた端子に接続させるコンタクトホールが設けられており、
当該コンタクトピンの水平断面形状は、該クッションシートに設けられたコンタクトホールの開口形状よりも大きく形成されていることを特徴とする、コネクタ。
- 前記コネクタ本体の上面であって、前記コンタクトピンの近傍には、僅かに隆起させた隆起部を形成し、当該コネクタピン近傍において、前記クッションシートを、より強く押圧して密着性を高めており、
前記コンタクトピンの上端面は、前記コンタクトホールの内径よりも小さく形成している、請求項7に記載のコネクタ。
- 前記ケーブル受入ピースにおける鞘状部内の上面には、前記コネクタ本体の上に前記ケーブル受入ピースを重ねた状態において、当該コネクタ本体に突設された複数本のコンタクトピンのそれぞれと正対する位置に凹部が形成されている、請求項7又は8に記載のコネクタ。
- 前記ケーブル受入ピースは、前記コネクタ本体に向かって開閉自在にかつスプリングで開く方向に付勢されて枢着されており、
当該ケーブル受入ピースを前記スプリングに抗して押さえて閉じた状態に保持するためのレバーが、当該コネクタ本体に枢着されている、請求項7〜9の何れか一項に記載のコネクタ。
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