JP2009053358A - レンズ交換式デジタルカメラシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】高速かつ高精度にAF可能なレンズ交換式デジタルカメラシステムを提供すること。
【解決手段】レンズユニット20でフォーカスレンズ211を駆動しながら、カメラ本体10において、撮像素子102の出力から求めたAFに必要なAF評価値と上記撮像素子102の露光時刻とを情報記録手段107に記録していき、レンズユニット20では上記フォーカスレンズ211の位置情報と当該レンズユニット20内の時刻とを所定のタイミングにて情報記録手段209に記録していき、上記カメラ本体10の情報記録手段107に記録された上記AF評価値及び上記露光時刻と、上記レンズユニット20の情報記録手段209に記録された上記フォーカスレンズ位置情報及び上記レンズ内時刻とから、情報照合手段109により上記AF評価値が最大となるフォーカスレンズ位置情報を演算する。
【選択図】図1

Description

本発明は、オートフォーカス機能を有するレンズ交換可能なレンズ交換式デジタルカメラに関する。
従来、一般的にレンズ交換式の一眼レフレックスタイプ(以下、単に一眼レフと略記する)のスチルカメラのオートフォーカス(AF)機構としては、TTL(Through The Lens)位相差AFが用いられている。
この位相差AFの機構は、カメラ本体に焦点位置のズレを検出するための専用機構が設けられ、その機構により検出された焦点ズレ量により、交換レンズユニット内の焦点調節用のレンズ(フォーカスレンズ)の移動位置を決定している。
一方、コンパクトデジタルカメラやビデオカメラ等では、撮像素子の信号の高周波成分によりコントラスト検知を行う、いわゆるイメージャAFが多く用いられている。イメージャAFは、レンズユニットのフォーカスレンズを光軸方向に移動させながら、AF評価値、例えば上記コントラストを繰り返し検出し、そのコントラストが最大になるフォーカスレンズ位置を決定する。
TTL位相差AFとイメージャAFは、例えば、TTL位相差AFはより高速に合焦し、イメージャAFはより高精度に合焦するといったように、それぞれ特徴があり、用途に応じて使い分けられている。
レンズ交換式デジタル一眼レフカメラでも、光学ファインダや位相差AFセンサへ光を導くミラーを退避させ、撮像素子で連続的に画像を取り込んでカメラ背面の液晶モニタにリアルタイムに画像を表示させて、コンパクトデジタルカメラのように液晶モニタを見ながらフレーミングを行うことが可能であるが、この状態では位相差AFができないため、マニュアルフォーカスとなり使い勝手が悪く、コンパクトカメラのようなイメージャAFが期待されている。
しかし、レンズ交換式のカメラでは、カメラ本体と交換レンズユニットにそれぞれマイコンが組み込まれ、カメラ本体で測距して検出したAF情報を、マイコン間の通信により交換レンズユニットに伝え、フォーカスレンズを合焦位置に動かす構成が一般的であり、一回の測距で焦点ずれ量が検出できるTTL位相差AFでは高速な合焦動作が可能であるが、フォーカスレンズを移動させながら合焦位置を探すイメージャAFでは、合焦動作時間が長くなってしまうという問題があった。また、コンパクトカメラよりも、大型で多様な交換レンズユニットに対応する必要があり、コンパクトカメラで一般的なステッピングモータではなく、DCモータや超音波モータなどが使用されるため、フォーカスレンズの位置を正確に制御するには、レンズ位置を検出してフィードバック制御する必要があり、このこともイメージャAFを難しくする要因であった。
レンズ交換式デジタルカメラでのイメージャAFの先行例としては、特許文献1がある。これは、撮像画像の信号から制御情報を演算し、その演算結果を、演算終了の次の垂直同期信号に同期させてレンズ駆動手段に送信し、フォーカスレンズを制御するというものである。
特許第2756339号公報
しかしながら、垂直同期信号に同期して演算手段の演算結果を駆動手段へ送信を行う特許文献1の方式では、高速にイメージャAF動作を行おうとした場合、レンズ駆動の高速化と同時に垂直同期信号の周期を短くする必要があり、交換レンズユニットとカメラ本体間での通信時間が制約となり限界がある。
また、上記特許文献1では、垂直同期信号に同期させて交換レンズユニットに演算結果を送信し、その後、レンズの位置情報を得ているが、フォーカスレンズを連続的に移動させながらこれらの動作を行う場合には、交換レンズユニット内の処理タイミングが通信タイミングに対して必ずしも同期が取れているわけではないので、レンズの位置情報の得られるタイミングが垂直同期信号に対して時間的に変動してしまうという問題がある。そのため、合焦とするレンズ位置を求める際に誤差が発生してしまう。
これに対して、フォーカスレンズを毎回停止してから演算結果の情報を得るようにした場合には、フォーカスレンズが停止した状態でレンズの位置情報を取ることができるので、合焦とするレンズ位置を正確に求めることができる。しかながら、フォーカスレンズの起動と停止を頻繁に繰り返すため、フォーカスレンズを連続的に移動した場合に比べてAF動作に時間がかかることとなる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、高速かつ高精度にAF可能なレンズ交換式デジタルカメラシステムを提供することを目的とする。
本発明のレンズ交換式デジタルカメラシステムの一態様は、カメラ本体と当該カメラ本体に着脱可能なレンズユニットから構成される撮像システムであって、
上記カメラ本体は、
上記レンズユニットにより結像した被写体を繰り返し撮影する撮像素子と、
上記レンズユニットのフォーカスレンズの駆動を制御する命令を生成する制御手段と、
上記レンズユニットとの間で通信を行う本体内通信手段と、
上記撮像素子の出力からAFに必要なAF評価値を出力するAF評価値出力手段と、
当該カメラ本体内の時刻を設定可能な本体内時刻出力手段と、
上記本体内時刻出力手段の出力に基づいて上記撮像素子の露光時刻を記録すると共に、上記AF評価値出力手段からのAF評価値を記録する本体内記録手段と、
を有し、
上記レンズユニットは、
当該レンズユニットの焦点位置を調整するためのフォーカスレンズと、
上記フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
上記カメラ本体との間で通信を行うレンズ内通信手段と、
上記フォーカスレンズの位置情報を出力するフォーカスレンズ位置情報出力手段と、
当該レンズユニット内の時刻を設定可能なレンズ内時刻出力手段と、
上記レンズ内時刻出力手段によるレンズ内時刻と、上記フォーカスレンズ位置情報出力手段が出力するフォーカスレンズ位置情報とを、所定のタイミングにて記録するレンズ内記録手段と、
を有し、
上記カメラ本体の本体内記録手段に記録された上記AF評価値及び上記露光時刻と、上記レンズユニットのレンズ内記録手段に記録された上記フォーカスレンズ位置情報及び上記レンズ内時刻とから、情報照合手段により上記AF評価値が最大となるフォーカスレンズ位置情報を演算することを特徴とする。
本発明によれば、高速かつ高精度にAF可能なレンズ交換式デジタルカメラシステムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。
本実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムは、カメラ本体10と、該カメラ本体10に対して着脱可能でカメラ本体10側と通信可能な交換レンズユニット20とからなる。
ここで、上記交換レンズユニット20は、制御手段201、レンズ系202、フォーカスレンズ駆動手段203、フォーカスレンズ位置検出手段204、時間出力手段205、時間同期手段206、一定位置間隔検出手段207、一定位置間隔設定手段208、情報記録手段209、及び通信手段210を有している。上記レンズ系202は、焦点調節用のフォーカスレンズ211を含む複数枚のレンズから構成されている。また、上記時間同期手段206は、時間設定手段212と起動信号発生手段213とからなる。
上記制御手段201は、上記カメラ本体10からのコマンドを上記通信手段210を介して受信し、上記フォーカスレンズ駆動手段203により上記フォーカスレンズ211を光軸方向に移動させて合焦位置に動かす機能を有する。
また、上記フォーカスレンズ位置検出手段204は、上記フォーカスレンズ211の位置を検出してフォーカスレンズ位置情報を出力する。上記時間出力手段205は、タイマもしくはカウンタで構成され、時間情報をレンズ内時刻として出力する。この時間出力手段205の初期値及び起動開始のタイミングは、カメラ本体10からのコマンドに応じた制御手段201によって制御される上記時間同期手段206の時間設定手段212及び起動信号発生手段213により、それぞれ設定される。
上記一定位置間隔検出手段207は、上記フォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報に基づいて、フォーカスレンズ211が一定量移動したことを検出するもので、その一定量は、カメラ本体10からのコマンドに応じた制御手段201によって制御される上記一定位置間隔設定手段208によって設定される。そして、上記一定位置間隔検出手段207は、フォーカスレンズ211のその一定量の移動検出のタイミングで上記情報記録手段209に、上記フォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報と上記時間出力手段205が出力するレンズ内時刻とを記録させる。具体的には、上記情報記録手段209は、例えば、図2(A)に示すように、OR回路214と、アドレス生成手段としてのカウンタ215と、メモリ216とから構成される。OR回路214は、上記制御手段201からの書き込み信号又は上記一定位置間隔検出手段207からの検出信号に応じて、カウンタ215のカウント値を増加または減少させ、該カウンタ215のカウント値をメモリ216のアドレスに与えることで、当該アドレスにフォーカスレンズ位置情報Mビットとレンズ内時刻Nビットを書き込む。こうしてフォーカスレンズ211が所定量移動するごとに、メモリ216にフォーカスレンズ位置情報とレンズ内時刻が記録されていく。
そして、カメラ本体10からのコマンドに従って制御手段201がフォーカスレンズ駆動手段203によるフォーカスレンズ211の駆動を停止した後、上記メモリ216に記録された上記フォーカスレンズ位置情報及び上記レンズ内時刻が通信手段210を介してカメラ本体10に通信される。
一方、上記カメラ本体10は、制御/処理手段101、撮像素子102、画像処理部103、AF評価値出力手段104、時間出力手段105、時間同期手段106、情報記録手段107、割り込み信号発生手段108、情報照合手段109、及び通信手段110を有している。上記時間同期手段106は、時間設定手段111と起動信号発生手段112とからなる。
上記制御/処理手段101は、CPU等によって構成され、図示しない電源スイッチ、レリーズボタンをはじめとする各種ボタン及びスイッチのユーザ操作に応じて、当該カメラ本体10内の各部を制御するものである。例えば、2段押しのボタンとなっているレリーズボタンの1段階目の操作、所謂1STレリーズ操作に応じてAF動作を行い、2段階目の操作、所謂2NDレリーズ操作に応じて実際の撮影動作を行う。
即ち、AF動作においては、CCD等の撮像素子102で上記レンズ系202を通して入ってきた被写体像をアナログ映像信号に変換し、画像処理部103で該アナログ映像信号のデジタル画像信号への変換を含む所定の信号処理を行う。この画像処理部103からの画像信号は、カメラ本体10の背面に配された液晶モニタ等の図示しない画像表示部に表示されると共に、AF評価値出力手段104にも送られ、そこでAF評価値が求められる。このAF評価値としては、画像のコントラストや高周波成分の和が用いられ、値が大きいほどフォーカスが合っていることを示している。
また、上記時間出力手段105は、タイマもしくはカウンタで構成され、時間情報を本体内時刻として出力する。この時間出力手段105の初期値及び起動開始のタイミングは、上記制御/処理手段101によって制御される上記時間同期手段106の時間設定手段111及び起動信号発生手段112により、それぞれ設定される。
上記割り込み信号発生手段108は、例えば垂直ブランキング信号VDのタイミングで割り込み信号を上記情報記録手段107に与え、該割り込み信号に応じて上記情報記録手段107に、上記AF評価値出力手段104から出力されるAF評価値を記録させると共に、上記時間出力手段105が出力する本体内時刻を上記撮像素子102の露光時刻として記録させる。
上記情報照合手段109は、上記情報記録手段107に記録された上記AF評価値及び上記露光時刻と、上記通信手段110を介して上記レンズユニット20より受信した上記フォーカスレンズ位置情報及び上記レンズ内時刻から、上記AF評価値が最大となるフォーカスレンズ位置情報を演算する。制御/処理手段101は、この情報照合手段109で求めたフォーカスレンズ位置情報に基づいて、フォーカスレンズ211をその位置に移動させるためのレンズ駆動コマンドを、通信手段110を介してレンズユニット20の制御手段201へ送信し、フォーカスレンズ211を合焦位置に移動させる。
そして、このAF動作による合焦状態を図示しない画像表示部に表示された画像によって確認したユーザの2NDレリーズ操作がなされると、実際の撮影動作が行われ、撮像素子102で撮像され画像処理部103で所定の信号処理が施された画像信号が、内蔵若しくは着脱自在なメモリ等の図示しない記録媒体に記録される。勿論この場合、記録前に画像表示部に表示してユーザに当該画像を記録するか確認するようにしても構わない。
図3A及び図3Bは、上記AF動作時におけるカメラ本体10の動作(BODY動作)とレンズユニット20の動作(レンズ動作)の詳細を説明するためのフローチャートを示す図である。また、図4A及び図4Bは、そのときのタイミングチャートを示す図である。
まず、制御/処理手段101は、通信手段110にレンズ通信処理を行わせて、制御手段201に対してタイマ設定コマンドを送信すると共に(ステップS101)、時間設定手段111により時間出力手段105に初期値を設定するBODYタイマ初期値設定処理を実行する(ステップS102)。
また、通信手段210がBODY通信処理により上記制御/処理手段101から上記タイマ設定コマンドを受信すると(ステップ201)、制御手段201は、そのコマンドの内容に従って、時間設定手段212により時間出力手段205に初期値を、また一定位置間隔設定手段208によって一定位置間隔検出手段207に所定の位置間隔を、それぞれ設定するレンズタイマ初期値/間隔設定処理を実行する(ステップS202)。
その後、制御/処理手段101は、通信手段110にレンズ通信処理を行わせて、制御手段201に対してタイマ起動コマンドを送信すると共に(ステップS103)、起動信号発生手段112により時間出力手段105を起動するBODYタイマ起動処理を実行する(ステップS104)。これにより、図4Aに示すように、時間出力手段105による本体内時刻の計時が開始される。
また、通信手段210がBODY通信処理により上記制御/処理手段101から上記タイマ起動コマンドを受信すると(ステップ203)、制御手段201は、起動信号発生手段213により時間出力手段205を起動するレンズタイマ起動処理を実行する(ステップS204)。これにより、図4Aに示すように、時間出力手段205によるレンズ内時刻(レンズタイマ)の計時が開始される。また、制御手段201は、図4Aに示すように、そのときのフォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報と上記時間出力手段205が出力するレンズ内時刻とを、それぞれの初期値として情報記録手段209に記録させる、タイマ値とレンズ位置の保存処理を実行する(ステップS205)。
上記BODYタイマ起動処理の実行後、制御/処理手段101は、図1には図示しない制御信号によりAF評価値出力手段104にAF評価値の取得を開始させるAF評価値取得開始処理を実行する(ステップS105)。そして、通信手段110にレンズ通信処理を行わせて、制御手段201に対してレンズ駆動開始コマンドを送信する(ステップS106)。
また、通信手段210がBODY通信処理により上記制御/処理手段101から上記レンズ駆動開始コマンドを受信すると(ステップ206)、制御手段201は、フォーカスレンズ駆動手段203によりフォーカスレンズ211を駆動するレンズ駆動処理を実行する(ステップS207)。これにより、フォーカスレンズ211が光軸方向に移動していく。またこのとき、制御手段201は、図1では図示しない制御信号により、フォーカスレンズ位置検出手段204及び一定位置間隔検出手段207に動作を開始させる。これにより、フォーカスレンズ位置検出手段204は、そのフォーカスレンズ211の位置を検出し、図4Aに示すように、位置情報を出力していく。そして、一定位置間隔検出手段207は、上記一定位置間隔設定手段208によって設定された所定の位置間隔をフォーカスレンズ211が移動したか否かを判別し(ステップS208)、その所定の位置間隔の移動がなされたならば、図4A及び図4Bに示すように、フォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報と上記時間出力手段205が出力するレンズ内時刻(タイマ値)とを情報記録手段209に記録させる(ステップS209)。なお、フォーカスレンズ211の加速中はフォーカスレンズ位置検出手段204からのフォーカスレンズ位置情報の変化の周期が長く、フォーカスレンズ211の移動が速いスピードになると段々短くなっていく。また、図4A及び図4Bの例では、上記所定の位置間隔を4周期分の変化としているが、本発明はこれに限定されるものでないことは勿論である。このようなフォーカスレンズ211が所定位置間隔移動するごとのフォーカスレンズ位置情報とレンズ内時刻の情報記録手段209への記録は、制御/処理手段101からレンズ駆動停止要求が送信されてくるまで(ステップS210)、繰り返し実施される。
一方、カメラ本体10側では、取り込み信号発生手段108によってAF評価値取り込みタイミングとなると(ステップS107)、割り込み信号を情報記録手段107に与えて、図4A及び図4Bに示すように、上記AF評価値出力手段104から出力されるAF評価値を記録させると共に、上記時間出力手段105が出力する本体内時刻(タイマ値)を記録させる(ステップS108)。ここで、上記AF評価値取り込みタイミングを、垂直ブランキング信号VDのタイミングとすれば、上記本体内時刻(タイマ値)は、上記撮像素子102の露光時刻に相当するものとなる。このようなAF評価値取り込みタイミングごとのAF評価値と露光時刻の情報記録手段107への記録は、制御/処理手段101が上記情報記録手段107に記録された各AF評価値に基づいて、上記AF評価値がピークを越えたと判断するまで(ステップS109)、繰り返し実施される。
以上のようにして、レンズユニット20側でフォーカスレンズ位置情報とレンズ内時刻の記録が繰り返し行われるのと並行して、カメラ本体10側でAF評価値と露光時刻の記録が繰り返し行われる。
そして、制御/処理手段101がAF評価値のピーク越えと判断したならば、図4Bに示すように、通信手段110にレンズ通信処理を行わせて、制御手段201に対してレンズ駆動停止コマンドを送信する(ステップS110)。これにより、制御手段201はレンズ駆動停止要求が送信されてきたと判断して(ステップS210)、フォーカスレンズ駆動手段203によるフォーカスレンズ211の駆動を停止すると共に、図4Bに示すように、そのときのフォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報と上記時間出力手段205が出力するレンズ内時刻とを情報記録手段209に記録させる、レンズ駆動停止処理を実行する(ステップS211)。なお、図4Bでは、時間出力手段の動作を継続させているが、ここでその動作を終了させるようにしても構わない。
この後、制御/処理手段101は、通信手段110にレンズ通信処理を行わせて、制御手段201に対してデータ吸い上げコマンドを送信する(ステップS111)。
通信手段210がBODY通信処理により上記制御/処理手段101から上記データ吸い上げコマンドを受信すると(ステップ212)、制御手段201は、通信手段210にBODY通信処理を行わせて、情報記録手段209に記録されているデータ、つまり一連のフォーカスレンズ位置情報とレンズ内時刻とを、情報照合手段109に対して転送する(ステップS213)。
通信手段110がレンズ通信処理により上記フォーカスレンズ位置情報及びレンズ内時刻を受信すると(ステップS112)、情報照合手段109は、そのデータと上記情報記録手段107に記録されているAF評価値と露光時刻とを照合する照合処理を実行して(ステップS113)、AF評価値のピーク位置に相当するフォーカスレンズ211のレンズ位置を算出する(ステップS114)。そして、通信手段110にレンズ通信処理を行わせて、図4Bに示すように、その算出した位置へフォーカスレンズ211を駆動させるためのレンズ駆動コマンドを制御手段201に対して送信する(ステップS115)。
通信手段210がBODY通信処理により上記制御/処理手段101から上記レンズ駆動コマンドを受信すると(ステップS214)、制御手段201は、フォーカスレンズ駆動手段203により、そのレンズ駆動コマンドで指示されたレンズ位置にフォーカスレンズ211を移動させることで、合焦フォーカス位置にフォーカスレンズ211を設定する(ステップS215)。
次に、上記情報照合手段109での情報照合及びピークレンズ位置の算出の手法を説明する。
AF評価値の取得回数をn=1,2,3,・・・とすると、カメラ本体10内の情報記録手段107に記録されるAF評価値はAF(n)、AF評価値の取得時刻である露光時刻はTB(n)と表され、縦軸にAF評価値、横軸に露光時刻を取ると、図5の上側に白丸で示すような点がプロットされる。ここで、AF評価値が最大となったカメラ本体内の時刻TBpeakを求める。例えば、少なくともピークを越えた3点のデータから2次の近似曲線を引き、その2次近似曲線のピークの位置の座標を求める。この座標の時間が上記時刻TBpeakになる。
一方、フォーカスレンズ211が一定位置情報分(ΔP)移動した回数をm=1,2,3,・・・とすると、レンズユニット20内の情報記録手段209に記録されるフォーカスレンズ位置情報はP(m)、レンズ内時刻はTL(m)と表され、縦軸にレンズ位置、横軸にレンズ内時刻を取ると、図5の下側に白丸で示すような点がプロットされる。
ここで、カメラ本体10内の時刻とレンズユニット20内の時間差ΔTを、
ΔT=TB(start)−TL(start)
として求めておく。
AF評価値のピーク位置に相当するフォーカスレンズ211のレンズ位置Ppeakは、図5の下側に示すように所定の方法で決定される近似式P(m)と上記時刻TBpeakと上記時間差ΔTとから、
Ppeak=P{(TBpeak−ΔT}
によって求まる。
以上のように、本第1実施形態によれば、評価値がピークを越えるまでフォーカスレンズ211を連続的に移動させながら、カメラ本体10とレンズユニット20が個別に情報を記録しているので、同期信号ごとに通信を行なう必要がなくなり、また、フォーカスレンズ211を連続的に移動させることができるので、AF動作を高速に行うことができる。
また、レンズの位置情報の得られるタイミングが垂直同期信号に対して時間的に変動しても、本実施形態では、記録された情報を照合することで合焦評価値のピークを示す位置を算出するので、誤差が発生しない。即ち、従来は、カメラ本体側から交換レンズユニット側に毎回演算結果を通信するようにしていたため、フレームレートを上げることができず、フォーカスレンズ211を連続的に移動させると、サンプリングできるポイントが粗くなってしまうので、正確な合焦評価値のピークを捕らえることができず、合焦とするレンズ位置を求める際に誤差が発生してしまう。これに対して、本実施形態では、従来のような毎回の演算結果の通信は行わないので、通信時間を考慮せずにフレームレートを早くでき、多くのサンプリングポイントで合焦評価値を求められ、高精度に合焦とするレンズ位置を演算できる。従って、高速かつ高精度にAF可能なレンズ交換式デジタルカメラシステムを提供することができる。
更に、フォーカスレンズ211の一定移動量ごとに情報を記録するため、同期信号ごとの位置情報よりも精度の良いフォーカスレンズ位置情報が得られ、より高精度なAFが可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を説明する。
図6は、本発明の第2実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。
本実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムは、第1実施形態におけるカメラ本体10から情報照合手段109を削除し、その代わりに、レンズユニット20内に情報照合手段217を設けたことを除いては、上記第1実施形態と同様である。
即ち、上記第1実施形態は、AF評価値がピークを超えたときに、カメラ本体10がレンズユニット20からレンズ内時刻とフォーカスレンズ位置情報を吸い上げて、カメラ本体10内の情報照合手段109でフォーカスレンズ位置情報を算出するようにしていたが、本第2実施形態は、AF評価値がピークを超えたときに、カメラ本体10の制御/処理手段101にてAF評価値と露光時刻に基づいてピーク時刻TBpeakを求め、それをレンズユニット20に送出して、レンズユニット20内の情報照合手段217にてフォーカスレンズ位置情報を算出する。
このようにしても、上記第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態を説明する。
図7は、本発明の第3実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。
本実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムは、第1実施形態の構成において、カメラ本体10とレンズユニット20の間に専用の信号線30を備え、カメラ本体10の制御/処理手段101から直接レンズユニット20内の時間同期手段206の起動信号発生手段213を制御できるようにしたものである。
即ち、制御/処理手段101は、カメラ本体10内の時間同期手段106における起動信号発生手段112を制御してカメラ本体10内の時間出力手段105を起動すると共に、レンズユニット20内の時間同期手段206における起動信号発生手段213を制御してレンズユニット20内の時間出力手段205を起動することができる。
つまり、上記第1実施形態では、コマンド通信によりレンズユニット20側の計時を開始させているため、若干の遅延が生じるが、本第3実施形態によれば、カメラ本体10とレンズユニット20間で各時間出力手段105,205の起動遅延が小さくなるため、時間精度が高まり、より高精度なAFが可能となる。
なお、本実施形態は、上記第2実施形態にも適用可能なことは勿論である。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態を説明する。
図8は、本発明の第4実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。
上記第1実施形態においてはフォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報と時間出力手段205が出力するレンズ内時刻とを情報記録手段209に記録させていたが、本実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムは、フォーカスレンズ位置情報は記録させず、時間出力手段205が出力するレンズ内時刻のみを情報記録手段209に記録させるようにしたものである。
そのため、本実施形態においては、フォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報は、一定位置間隔検出手段207のみに供給されている。
この場合の上記情報記録手段209は、例えば、図2(B)に示すように、OR回路214と、アドレス生成手段としてのカウンタ215と、メモリ216とから構成され、OR回路214は、上記制御手段201からの書き込み信号又は上記一定位置間隔検出手段207からの検出信号に応じて、カウンタ215のカウント値を増加または減少させ、該カウンタ215のカウント値をメモリ216のアドレスに与えることで、当該アドレスにレンズ内時刻Nビットを書き込む。こうしてフォーカスレンズ211が所定量移動するごとに、メモリ216にレンズ内時刻が記録されていく。
上記第1実施形態における図2(A)の構成では、フォーカスレンズ位置情報がMビット、レンズ内時刻がNビットで、一定位置間隔検出の回数をP回とすると、メモリ216に必要なメモリ容量はP×(M+N)ビットとなる。これに対して、本実施形態では、メモリ216に必要なメモリ容量はP×Nビットとなり、メモリ容量の削減が可能となる。
以上のように、本第4実施形態によれば、情報記録手段209のアドレス生成をフォーカスレンズ211の所定量移動変化に対応させたため、データとしてフォーカスレンズ211の移動量を記録する必要がなくなり、1アドレス当たりのレンズ変化量を固定値として、レンズ内時刻のみを記録すればよいので、情報記録手段209を構成するメモリ216のメモリ容量の削減が可能となる。
なお、本実施形態は、上記第2及び第3実施形態にも、同様に適用可能なことは勿論である。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態を説明する。
図9は、本発明の第5実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。
本実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムは、レンズユニット20のフォーカスレンズ位置検出手段204と一定位置間隔検出手段207及び情報記録手段209との間に、像面移動量検出手段218を設けたことを除いては、上記第1実施形態と同様である。
即ち、本実施形態では、フォーカスレンズ位置検出手段204から出力されるフォーカスレンズ位置情報を像面移動量検出手段218に入力して像面移動量を検出し、その検出した像面移動量を一定位置間隔検出手段207に供給して、像面移動量が一定量となったときに、上記像面移動量検出手段218からの像面移動量を、上記時間出力手段205が出力するレンズ内時刻と共に情報記録手段209に記録するようにしている。
このように像面移動量を記録することで、カメラ本体10の撮像素子102の露光に対応した情報を利用できるので、より高精度なAFが可能となる。
なお、本実施形態も勿論、上記第2乃至第4実施形態にも、同様に適用可能である。
以上、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
図1は、本発明の第1実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。 図2(A)は、図1中の情報記録手段の構成を示す図であり、図2(B)は図8中の情報記録手段の構成を示す図である。 図3Aは、AF動作時におけるカメラ本体の動作(BODY動作)とレンズユニットの動作(レンズ動作)の詳細を説明するためのフローチャートを示す図である。 図3Bは、AF動作時におけるカメラ本体の動作(BODY動作)とレンズユニットの動作(レンズ動作)の詳細を説明するためのフローチャートを示す図である。 図4Aは、AF動作時におけるタイミングチャートを示す図である。 図4Bは、AF動作時におけるタイミングチャートを示す図である。 図5は、情報照合及びピークレンズ位置の算出の手法を説明するための図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。 図7は、本発明の第3実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。 図8は、本発明の第4実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。 図9は、本発明の第5実施形態に係るレンズ交換式デジタルカメラシステムの構成を示す図である。
符号の説明
10…カメラ本体、 20…レンズユニット、 101…制御/処理手段、 102…撮像素子、 103…画像処理部、 104…AF評価値出力手段、 105,205…時間出力手段、 106,206…時間同期手段、 107,209…情報記録手段、 108…割り込み信号発生手段、 109,217…情報照合手段、 110,210…通信手段、 111,212…時間設定手段、 112,213…起動信号発生手段、 201…制御手段、 202…レンズ系、 203…フォーカスレンズ駆動手段、 204…フォーカスレンズ位置検出手段、 207…一定位置間隔検出手段、 208…一定位置間隔設定手段、 211…フォーカスレンズ、 214…OR回路、 215…カウンタ、 216…メモリ、 218…像面移動量検出手段。

Claims (7)

  1. カメラ本体と当該カメラ本体に着脱可能なレンズユニットから構成される撮像システムであって、
    上記カメラ本体は、
    上記レンズユニットにより結像した被写体を繰り返し撮影する撮像素子と、
    上記レンズユニットのフォーカスレンズの駆動を制御する命令を生成する制御手段と、
    上記レンズユニットとの間で通信を行う本体内通信手段と、
    上記撮像素子の出力からAFに必要なAF評価値を出力するAF評価値出力手段と、
    当該カメラ本体内の時刻を設定可能な本体内時刻出力手段と、
    上記本体内時刻出力手段の出力に基づいて上記撮像素子の露光時刻を記録すると共に、上記AF評価値出力手段からのAF評価値を記録する本体内記録手段と、
    を有し、
    上記レンズユニットは、
    当該レンズユニットの焦点位置を調整するためのフォーカスレンズと、
    上記フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、
    上記カメラ本体との間で通信を行うレンズ内通信手段と、
    上記フォーカスレンズの位置情報を出力するフォーカスレンズ位置情報出力手段と、
    当該レンズユニット内の時刻を設定可能なレンズ内時刻出力手段と、
    上記レンズ内時刻出力手段によるレンズ内時刻と、上記フォーカスレンズ位置情報出力手段が出力するフォーカスレンズ位置情報とを、所定のタイミングにて記録するレンズ内記録手段と、
    を有し、
    上記カメラ本体の本体内記録手段に記録された上記AF評価値及び上記露光時刻と、上記レンズユニットのレンズ内記録手段に記録された上記フォーカスレンズ位置情報及び上記レンズ内時刻とから、情報照合手段により上記AF評価値が最大となるフォーカスレンズ位置情報を演算することを特徴とするレンズ交換式デジタルカメラシステム。
  2. 上記レンズ内記録手段へ記録する所定のタイミングが、上記フォーカスレンズ位置情報出力手段が出力するフォーカスレンズ位置情報から生成されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ交換式デジタルカメラシステム。
  3. 上記情報照合手段をカメラ本体に有し、
    上記レンズ内通信手段及び上記本体内通信手段により、上記レンズ内記録手段に記録された上記フォーカスレンズ位置情報及び上記レンズ内時刻を、上記情報照合手段に通信することを特徴とする請求項1に記載のレンズ交換式デジタルカメラシステム。
  4. 上記情報照合手段をレンズユニットに有し、
    上記本体内通信手段及び上記レンズ内通信手段により、上記本体内記録手段に記録された上記AF評価値及び上記露光時刻を、上記情報照合手段に通信することを特徴とする請求項1に記載のレンズ交換式デジタルカメラシステム。
  5. 上記レンズ内時刻出力手段によるレンズ内時刻の計時開始を、上記本体内通信手段及び上記レンズ内通信手段とは別の信号線で行うことを特徴とする請求項1に記載のレンズ交換式デジタルカメラシステム。
  6. 上記フォーカスレンズ位置情報出力手段が出力するフォーカスレンズ位置情報に基づいて上記フォーカスレンズが所定量移動するごとに、上記レンズ内記録手段のアドレスを増加または減少させることで、上記レンズ内記録手段のアドレスを生成するアドレス生成手段を更に具備し、
    上記レンズ内記録手段への上記フォーカスレンズ位置情報を記録しないことを特徴とする請求項1に記載のレンズ交換式デジタルカメラシステム。
  7. 上記レンズ内記録手段に記録されるフォーカスレンズ位置情報が像面移動量であることを特徴とする請求項2に記載のレンズ交換式デジタルカメラシステム。
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