JP2009053277A - 光モジュールとその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光接続および電気接続が容易であり、安価に製造することが可能な、信頼性の高い光モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送媒体3の端面に、光素子6の中心が光伝送媒体3の中心と一致し、光素子6の裏面電極7が外側に露出するように光素子6が接着剤8で固定された光素子付き光伝送媒体2と、光素子6が裏面電極7を通じて電気的に接続されている光素子駆動用のドライバ集積回路装置20が搭載された配線基板30とを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、光モジュールとその製造方法に関するものである。
近年、光通信システム用部品の経済化が重要となっており、特に長波長帯レーザモジュールの低コスト化が求められている。
本発明者らは、光モジュール等の各種の用途への応用が期待できる光素子付き光伝送媒体を提案している(特許文献1参照)。この光素子付き光伝送媒体は、光ファイバ等の光伝送媒体の端面に接着剤を付着させ、これに光素子を付着させることにより、セルフアライメント効果、すなわち光素子の自重と接着剤の表面張力によって、光素子が自ら移動して光伝送媒体の中心位置と一致し、これにより高精度な光軸の位置合わせを容易に実現したものである。
特開2007−17808号公報
しかしながら、この光素子付き光伝送媒体を用いた光モジュールの具体的な構成は未だ提案されておらず、この光素子付き光伝送媒体を適切に用いて、容易かつ安価に製造することが可能な信頼性の高い光モジュールの実現が望まれていた。
本発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、光接続および電気接続が容易であり、安価に製造することが可能な、信頼性の高い光モジュールを提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
第1に、本発明の光モジュールは、光伝送媒体の端面に、光素子の中心が光伝送媒体の中心と一致し、光素子の裏面電極が外側に露出するように光素子が接着剤で固定された光素子付き光伝送媒体と、光素子が裏面電極を通じて電気的に接続されている光素子駆動用のドライバ集積回路装置が搭載された配線基板とを備えることを特徴とする。
第2に、上記第1の光モジュールにおいて、光素子付き光伝送媒体は、光素子の裏面が配線基板の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置に電気的に接続されていることを特徴とする。
第3に、上記第1または第2の光モジュールにおいて、ドライバ集積回路装置は、側面に電極が設けられたパッケージに収納されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、配線基板上に搭載されたパッケージの側面の電極に接続されていることを特徴とする。
第4に、上記第3の光モジュールにおいて、ドライバ集積回路装置を収納したパッケージおよび光素子付き光伝送媒体が一体に封止されていることを特徴とする。
第5に、上記第1または第2の光モジュールにおいて、ドライバ集積回路装置は、フレキシブル基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板上の電極に接続されていることを特徴とする。
第6に、上記第1または第2の光モジュールにおいて、ドライバ集積回路装置は、リジッド基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、リジッド基板上の電極に接続されていることを特徴とする。
第7に、上記第5または第6の光モジュールにおいて、ドライバ集積回路装置および光素子付き光伝送媒体が一体に封止されていることを特徴とする。
第8に、上記第1または第2の光モジュールにおいて、ドライバ集積回路装置は、リジッド基板上に配置されたフレキシブル基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板上の電極に接続されていることを特徴とする。
第9に、上記第8の光モジュールにおいて、フレキシブル基板は、BGAによるボールはんだ接続、電気コネクタ、ワイヤボンディング、異方導電性フィルム、異方導電性接着剤、導電性接着剤、またはソケットによりリジッド基板に電気的に接続されていることを特徴とする。
第10に、上記第8または第9の光モジュールにおいて、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板の折り曲げられた面上の電極に接続されており、光素子の裏面がリジッド基板の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置に電気的に接続されていることを特徴とする。
第11に、上記第1または第2の光モジュールにおいて、ドライバ集積回路装置は、リジッドフレキシブル基板のフレキシブル基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板上の電極に接続されていることを特徴とする。
第12に、上記第11の光モジュールにおいて、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板の折り曲げられた面上の電極に接続されており、光素子の裏面がリジッド基板の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置に電気的に接続されていることを特徴とする。
第13に、上記第1から第12のいずれかの光モジュールにおいて、光伝送媒体の端部がフェルールに挿入されており、光伝送媒体およびその外周部のフェルールの端面に付着した接着剤に光素子が固定されていることを特徴とする。
第14に、本発明の光モジュールの製造方法は、上記第1から第13のいずれかの光モジュールの製造方法であって、光伝送媒体の端面に、光素子の中心が光伝送媒体の中心と一致し、光素子の裏面電極が外側に露出するように光素子が接着剤で固定された光素子付き光伝送媒体と、配線基板に搭載された光素子駆動用のドライバ集積回路装置とを、電気的に接続する工程を含むことを特徴とする。
上記第1の発明によれば、高い位置合わせ精度を要する光接続は、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と一致させることで容易に行うことができ、この光接続を完了している光素子付き光伝送媒体を、光素子の裏面電極を通じて、配線基板に搭載されたドライバ集積回路装置に電気的に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体をドライバ集積回路装置に容易に電気接続することができる。したがって、光接続および電気接続の信頼性が高く、かつ廉価な光モジュールが提供される。
上記第2の発明によれば、光素子付き光伝送媒体の光配線と配線基板の電気配線面とが同一面上となるように光素子付き光伝送媒体を接続することができる。
上記第3の発明によれば、高い位置合わせ精度を要する光接続は、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と一致させることで容易に行うことができ、この光接続を完了している光素子付き光伝送媒体を、光素子の裏面電極を通じて、配線基板上に搭載された、ドライバ集積回路装置を収納するパッケージに接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体をドライバ集積回路装置に容易に電気接続することができる。したがって、光接続および電気接続の信頼性が高く、かつ廉価な光モジュールが提供される。さらに、光素子付き光伝送媒体の光配線と配線基板の電気配線面とが同一面上となるように光素子付き光伝送媒体を接続することができる。
上記第4の発明によれば、光接続は既に完了し、光素子は接着剤で封止されているので、充填材を含有する樹脂封止材などを用いてドライバ集積回路装置のパッケージと光素子付き光伝送媒体を一体に封止することができ、光モジュールの信頼性をさらに高めることができる。
上記第5の発明によれば、高い位置合わせ精度を要する光接続は、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と一致させることで容易に行うことができ、この光接続を完了している光素子付き光伝送媒体を、光素子の裏面電極を通じて、ドライバ集積回路装置が搭載されたフレキシブル基板に電気的に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体をドライバ集積回路装置に容易に電気接続することができる。したがって、光接続および電気接続の信頼性が高く、かつ廉価な光モジュールが提供される。
上記第6の発明によれば、高い位置合わせ精度を要する光接続は、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と一致させることで容易に行うことができ、この光接続を完了している光素子付き光伝送媒体を、光素子の裏面電極を通じて、ドライバ集積回路装置が搭載されたリジッド基板に電気的に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体をドライバ集積回路装置に容易に電気接続することができる。したがって、光接続および電気接続の信頼性が高く、かつ廉価な光モジュールが提供される。
上記第7の発明によれば、光接続は既に完了し、光素子は接着剤で封止されているので、充填材を含有する樹脂封止材などを用いてドライバ集積回路装置と光素子付き光伝送媒体を一体に封止することができ、光モジュールの信頼性をさらに高めることができる。
上記第8および第9の発明によれば、高い位置合わせ精度を要する光接続は、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と一致させることで容易に行うことができ、この光接続を完了している光素子付き光伝送媒体を、光素子の裏面電極を通じて、リジッド基板上に配置された、ドライバ集積回路装置を搭載したフレキシブル基板に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体をドライバ集積回路装置に容易に電気接続することができる。したがって、光接続および電気接続の信頼性が高く、かつ廉価な光モジュールが提供される。
上記第10の発明によれば、光素子付き光伝送媒体の光配線とリジッド基板の電気配線面とが同一面上となるように光素子付き光伝送媒体を接続することができる。
上記第11の発明によれば、高い位置合わせ精度を要する光接続は、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と一致させることで容易に行うことができ、この光接続を完了している光素子付き光伝送媒体を、光素子の裏面電極を通じて、リジッドフレキシブル基板におけるドライバ集積回路装置が搭載されたフレキシブル基板に電気的に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体をドライバ集積回路装置に容易に電気接続することができる。したがって、光接続および電気接続の信頼性が高く、かつ廉価な光モジュールが提供される。
上記第12の発明によれば、光素子付き光伝送媒体の光配線とリジッド基板の電気配線面とが同一面上となるように光素子付き光伝送媒体を接続することができる。さらに、リジッドフレキシブル基板の端面に光素子付き光伝送媒体を接続することができる。
上記第13の発明によれば、光伝送媒体の端部をフェルールに挿入することで、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と精度良く一致させることができ、光モジュールの信頼性を高めることができる。
上記第14の発明によれば、高い位置合わせ精度を要する光接続は、光素子の自重と接着剤の表面張力により光素子の中心を光伝送媒体の中心と一致させることで容易に行うことができ、この光接続を完了している光素子付き光伝送媒体を、光素子の裏面電極を通じて、配線基板に搭載されたドライバ集積回路装置に電気的に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体をドライバ集積回路装置に容易に電気接続することができる。したがって、光接続および電気接続の信頼性が高く、さらに、廉価に光モジュールを製造することができる。
本発明において、「光伝送媒体」には、ガラス製または樹脂製の光ファイバ、光導波路、光導波管などが含まれる。以下の実施形態では光ファイバを用いた例を説明するが、本発明において適用される光伝送媒体はこれに限定されるものではなく、光伝送路を構成する各種のものを適用することができる。光伝送媒体は、複数を配列したものであってもよい。
本発明で用いられる光素子には、裏面にバンプなどの形態で電極が設けられた各種の受発光素子が含まれる。その具体例としては、発光面の裏面にアノードおよびカソードの両電極が設けられている垂直共振器表面発光レーザ(Vertical cavity surface-emitting Laser:VCSEL)、発光ダイオード等の面発光素子、受光面の裏面にアノードおよびカソードの両電極が設けられているフォトダイオード等の面受光素子などが挙げられる。また、複数の光素子をアレイ状に配列したものを用いてもよい。
本発明で用いられる光素子付き光伝送媒体としては、たとえば特開2007−17808号公報に記載された各種のものを用いることができる。本発明で用いられる光素子付き光伝送媒体は、光ファイバ等の光伝送媒体の端面に接着剤を付着させ、これに光素子を付着させることにより、セルフアライメント効果、すなわち光素子の自重と接着剤の表面張力によって、光素子が自ら移動して光伝送媒体の中心位置と一致し、これにより光軸の位置合わせがされたものである。
本発明では、上記のような作用により得られるものであれば、特に制限なく各種のものを用いることができ、接着剤としては、たとえば、光素子の位置合わせ時において、ニュートン流体またはそれに近い流体となり、適宜の粘度を有するものを用いることでセルフアライメント効果が働きやすくなる。たとえば、親水性接着剤、疎水性接着剤、熱硬化性接着剤、光硬化性接着剤、ホットメルト接着剤などを用いることができる。
光伝送媒体の端面に略半球状に接着剤を付着させる態様としては、特に制限はないが、たとえば光伝送媒体のコアとクラッドおよび接着剤に適宜の親水性または疎水性を与えて、光伝送媒体のコアにのみ接着剤を付着させる態様、光伝送媒体の端面全体、あるいは光伝送媒体の端部の外周に設けたフェルールと光伝送媒体との端面全体に接着剤を付着させる態様などが挙げられる。
光伝送媒体の端面に略半球状に接着剤を付着させ、これに光素子を付着、固定する方法としては、特に制限はないが、たとえば、ディップコートにより接着剤を付着させる方法;インクジェットによる吹付けで接着剤を付着させる方法;接着剤をはじく特性の表面に形成された光伝送媒体の端面と略同一形状の開口部を持つ型枠を用いて、当該開口部に光伝送媒体の端面を位置させて、この型枠上にスピンコートやロールコート、刷け塗り、マスク印刷等により接着剤を塗布し、型枠表面の接着剤をはじく力で開口部から光伝送媒体の端面に接着剤を集め、その後型枠を外す方法;ホットメルトタイプの接着剤を光伝送媒体の端面に塗布して光伝送媒体と光素子とを仮固定した後、加熱により粘度を低下させ、表面張力によるセルフアライメント効果を作用させて位置合わせする方法;接着剤として光硬化性樹脂を用いて、光伝送媒体からの露光、または光伝送媒体および光素子の両方からの露光により、光硬化性樹脂の接着剤に導光路コアを自己形成させ、次いで、接着剤全体にクラッド形成用の光を照射して硬化させて導光路コアの周りのクラッドとなる部分を形成する方法;ある波長の光で硬化する高屈折率の光硬化性樹脂と低屈折率の熱硬化性樹脂とを混合した樹脂を接着剤として用い、この混合樹脂の接着剤に対して、まず、ある波長のコア形成用の光を光伝送媒体と光素子のいずれか一方または両方から照射することで、混合樹脂中の高屈折率樹脂を硬化させて導光路コアを露光形成し、次いで接着剤全体を加熱することで、混合樹脂中の低屈折率樹脂を硬化させて導光路クラッドを形成する方法などが挙げられる。
光伝送媒体には、一芯のものを用いる他、多芯のものを用いてもよく、この場合、多芯ファイバに対応させた多チャンネルの光素子を用い、各コアと各受発光点を上記の方法で一致させることにより光素子付き光伝送媒体を作製することができる。また、一本ずつ作製した光素子付き伝送媒体を、一次元や二次元など任意の配列に並べて固定したものを用いてもよい。
光伝送媒体には多芯のポリマ導波路を用いてもよい。ポリマ導波路は同時に複数の導波路を形成できるので、多芯の場合には好適である。
また、光素子付き光伝送媒体として、ジルコニアセラミックス、プラスチック、ガラスなどを材料としたフェルール、あるいはMT(多心一括接続形:Mechanically Transferable)コネクタ用フェルールを設けたものを用いてもよい。図1に、ジルコニアセラミックス製のフェルールを取り付けた光伝送媒体を用いた例を示す。この光素子付き光伝送媒体2は、光伝送媒体である光ファイバ3の端部の外周に直径2.5mmのフェルール4が取り付けられており、フェルール4の端面の周縁部には、フェルール4の端面直径が2mmとなるようにテーパ面が形成されている。光ファイバ3およびフェルール4の端面5の全体には硬化した接着剤8が配置されており、端面5から約300μm離間した接着剤8の下端部には、セルフアライメント効果により光ファイバ7に光軸が位置合わせされた光素子6が、受発光面を光ファイバ3側に向けて固定されている。光素子6の裏面には、パッド間距離約300μmで裏面電極7が設けられている。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図であり、図2(a)は光素子付き光伝送媒体の接続前の状態を示し、図2(b)は光素子付き光伝送媒体を接続し光モジュールを完成した状態を示す。本実施形態の光モジュール1は、光素子付き光伝送媒体2と、光素子駆動用のドライバ集積回路装置20を収納したパッケージ10が搭載された配線基板30とを備えている。
光素子付き光伝送媒体2は、外周にフェルール4が取り付けられた光ファイバ3の端面に光素子6が接着剤8で固定されており、光素子6は、その中心が光ファイバ3の中心と一致し、光素子6の裏面電極7を構成するバンプが外側に露出するように配置されている。
配線基板30には、セラミック製のBGA(Ball Grid Array)パッケージであるパッケージ10が、パッケージ10下面のボール端子と配線基板30上のパッド電極とがはんだ接続されることにより電気的に接続されている。
なお、配線基板30へのパッケージ10の接続方法は、電気コネクタによる接続や、ソケットによる接続等であってもよい。
パッケージ10内にはドライバ集積回路装置20が収納されており、パッケージ10の側面には、ドライバ集積回路装置20に電気的に接続された電極11が設けられている。
光モジュール1を作製する際には、予め作製されている光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7を、パッケージ10の側面の電極11にはんだ付け等の方法で接続する。はんだ付けには、たとえば、局所的な加熱が可能なレーザはんだ付けを適用することができる。
このように、高い位置合わせ精度を要する光接続は既に完了しているため、光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7をパッケージ10の電極11に接続することで、光素子付き光伝送媒体2をドライバ集積回路装置20に容易に電気接続することができる。
また、光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7をパッケージ10の側面の電極11に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体2の光配線と配線基板30の電気配線面とが同一面上となるように光素子付き光伝送媒体2を接続することができる。
光素子付き光伝送媒体2をパッケージ10に接続した後、図2(b)に示すように、パッケージ10と、光素子付き光伝送媒体2を封止材12により一体に封止する。光素子6は接着剤8で封止されているので、封止材として一般に使用されている充填材を含有する樹脂封止材を用いることができる。また、ドライバ集積回路装置20をハーメチックシールすることも可能であり、これにより光モジュール1の信頼性をさらに高めることができる。
図3は、本発明の第2の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図である。本実施形態の光モジュール1は、光素子駆動用のドライバ集積回路装置20がフレキシブル基板32上に搭載されており、フレキシブル基板32は、配線基板であるリジッド基板31上に、フレキシブル基板32下面のボール端子とリジッド基板31上のパッド電極とがはんだ接続されることにより電気的に接続されている。
なお、リジッド基板31へのフレキシブル基板32の接続方法は、電気コネクタによる接続や、ワイヤボンディング、異方導電性フィルム、異方導電性接着剤、導電性接着剤、またはソケットによる接続等であってもよい。
光素子付き光伝送媒体2は、外周にフェルール4が取り付けられた光ファイバ3の端面に光素子6が接着剤8で固定されており、光素子6は、その中心が光ファイバ3の中心と一致し、光素子6の裏面電極7を構成するバンプが外側に露出するように配置されている。
光素子付き光伝送媒体2は、予め作製されている光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7を、フレキシブル基板32の折り曲げられた裏面34上の電極にはんだ付け等の方法で接続することにより、光素子6の裏面がリジッド基板31の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置20に電気的に接続されている。フレキシブル基板32としては、基板を貫通するスルーホールを通じて表面の電気配線が裏面34上の電極と電気接続されたものが用いられる。
このように、高い位置合わせ精度を要する光接続は既に完了しているため、光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7をフレキシブル基板32に接続することで、光素子付き光伝送媒体2をドライバ集積回路装置20に容易に電気接続することができる。
また、光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7をフレキシブル基板32の折り曲げられた裏面上の電極に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体2の光配線とリジッド基板31の電気配線面とが同一面上となるように光素子付き光伝送媒体2を接続することができる。
図4は、本発明の第3の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図である。本実施形態の光モジュール1は、光素子駆動用のドライバ集積回路装置20が、配線基板であるリジッドフレキシブル基板33のフレキシブル基板32上に搭載されており、リジッド基板31上には、ドライバ集積回路装置20との間で電気信号の送受信を行うLSI(大規模集積回路:Large Scale Integration)装置21が搭載されている。
なお、リジッドフレキシブル基板33は、ガラスエポキシなどの硬い材質からなるリジッド基板31と、柔軟性をもつ屈曲可能な材料を使用したフレキシブル基板32とをこれらが同一面を成すように繋げたものであり、一般に利用されているものを用いることができる。
光素子付き光伝送媒体2は、外周にフェルール4が取り付けられた光ファイバ3の端面に光素子6が接着剤8で固定されており、光素子6は、その中心が光ファイバ3の中心と一致し、光素子6の裏面電極7を構成するバンプが外側に露出するように配置されている。
光素子付き光伝送媒体2は、予め作製されている光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7を、フレキシブル基板32の折り曲げられた面上の電極にはんだ付け等の方法で接続することにより、光素子6の裏面がリジッドフレキシブル基板33の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置20に電気的に接続されている。図4(a)では、光素子6の裏面電極7をフレキシブル基板32の上方に折り曲げられた裏面34上の電極に接続した場合を示し、図4(b)では、光素子6の裏面電極7をフレキシブル基板32の下方に折り曲げられた表面35上の電極に接続した場合を示している。図4(a)のように、光素子6の裏面電極7をフレキシブル基板32の上方に折り曲げられた裏面34上の電極に接続する場合、フレキシブル基板32としては、基板を貫通するスルーホールを通じて表面の電気配線が裏面34上の電極と電気接続されたものが用いられる。
このように、高い位置合わせ精度を要する光接続は既に完了しているため、光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7をフレキシブル基板32に接続することで、光素子付き光伝送媒体2をドライバ集積回路装置20に容易に電気接続することができる。
また、光素子付き光伝送媒体2の光素子6の裏面電極7をフレキシブル基板32の折り曲げられた面上の電極に接続するようにしたので、光素子付き光伝送媒体2の光配線とリジッド基板31の電気配線面とが同一面上となるように光素子付き光伝送媒体2を接続することができ、さらに、リジッドフレキシブル基板33の端面に光素子付き光伝送媒体2を接続することができる。
以上の実施形態ではリジッド基板およびフレキシブル基板を組み合わせたものについて説明したが、リジッド基板またはフレキシブル基板を単独で用いることも可能である。図5(a)は、本発明の第4の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図、図5(b)は、本発明の第5の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図であり、図5(a)の光モジュール1は、ドライバ集積回路装置20がフレキシブル基板32上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体2の光素子6は、その裏面電極7が、フレキシブル基板32上の電極に接続されることでドライバ集積回路装置20に電気的に接続されている。また、図5(b)の光モジュール1は、ドライバ集積回路装置20がリジッド基板31上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体2の光素子6は、その裏面電極7が、リジッド基板31上の電極に接続されることでドライバ集積回路装置20に電気的に接続されている。
このような構成とすることによっても、既に光接続を完了している光素子付き光伝送媒体2をドライバ集積回路装置20に容易に電気接続することができ、光接続および電気接続の信頼性が高く、かつ廉価な光モジュールとすることができる。
また、図5(a)、(b)に示すように、光素子付き光伝送媒体2を接続した後、ドライバ集積回路装置20と、光素子付き光伝送媒体2を封止材12により一体に封止する。光素子6は接着剤8で封止されているので、封止材12として一般に使用されている充填材を含有する樹脂封止材を用いることができる。また、ドライバ集積回路装置20をハーメチックシールすることも可能であり、これにより光モジュール1の信頼性をさらに高めることができる。
以上に、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記の実施形態に何ら限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において各種の変更が可能である。
フェルールを取り付けた光伝送媒体を示した図である。 本発明の第1の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図である。 本発明の第2の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図である。 本発明の第3の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図である。 図5(a)は、本発明の第4の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図、図5(b)は、本発明の第5の実施形態における光モジュールの概略構成を示した図である。
符号の説明
1 光モジュール
2 光素子付き光伝送媒体
3 光ファイバ
4 フェルール
5 端面
6 光素子
7 裏面電極
8 接着剤
10 パッケージ
11 電極
12 封止材
20 ドライバ集積回路装置
21 LSI装置
30 配線基板
31 リジッド基板
32 フレキシブル基板
33 リジッドフレキシブル基板
34 折り曲げられた裏面
35 折り曲げられた表面

Claims (14)

  1. 光伝送媒体の端面に、光素子の中心が光伝送媒体の中心と一致し、光素子の裏面電極が外側に露出するように光素子が接着剤で固定された光素子付き光伝送媒体と、光素子が裏面電極を通じて電気的に接続されている光素子駆動用のドライバ集積回路装置が搭載された配線基板とを備えることを特徴とする光モジュール。
  2. 光素子付き光伝送媒体は、光素子の裏面が配線基板の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. ドライバ集積回路装置は、側面に電極が設けられたパッケージに収納されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、配線基板上に搭載されたパッケージの側面の電極に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  4. ドライバ集積回路装置を収納したパッケージおよび光素子付き光伝送媒体が一体に封止されていることを特徴とする請求項3に記載の光モジュール。
  5. ドライバ集積回路装置は、フレキシブル基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板上の電極に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  6. ドライバ集積回路装置は、リジッド基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、リジッド基板上の電極に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  7. ドライバ集積回路装置および光素子付き光伝送媒体が一体に封止されていることを特徴とする請求項5または6に記載の光モジュール。
  8. ドライバ集積回路装置は、リジッド基板上に配置されたフレキシブル基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板上の電極に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  9. フレキシブル基板は、BGAによるボールはんだ接続、電気コネクタ、ワイヤボンディング、異方導電性フィルム、異方導電性接着剤、導電性接着剤、またはソケットによりリジッド基板に電気的に接続されていることを特徴とする請求項8に記載の光モジュール。
  10. 光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板の折り曲げられた面上の電極に接続されており、光素子の裏面がリジッド基板の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置に電気的に接続されていることを特徴とする請求項8または9に記載の光モジュール。
  11. ドライバ集積回路装置は、リジッドフレキシブル基板のフレキシブル基板上に搭載されており、光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板上の電極に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  12. 光素子付き光伝送媒体の光素子は、その裏面電極が、フレキシブル基板の折り曲げられた面上の電極に接続されており、光素子の裏面がリジッド基板の電気配線面に対して垂直となるようにドライバ集積回路装置に電気的に接続されていることを特徴とする請求項11に記載の光モジュール。
  13. 光伝送媒体の端部がフェルールに挿入されており、光伝送媒体およびその外周部のフェルールの端面に付着した接着剤に光素子が固定されていることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の光モジュール。
  14. 請求項1から13のいずれかに記載の光モジュールの製造方法であって、光伝送媒体の端面に、光素子の中心が光伝送媒体の中心と一致し、光素子の裏面電極が外側に露出するように光素子が接着剤で固定された光素子付き光伝送媒体と、配線基板に搭載された光素子駆動用のドライバ集積回路装置とを、電気的に接続する工程を含むことを特徴とする光モジュールの製造方法。
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