JP2009049450A - 画像処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】写真画像に含まれる人物毎に適した整形を自動的に行う。
【解決手段】読み込んだ写真画像に含まれる人物の顔領域を特定し(ステップS110)、特定した人物の顔領域がフラッシュメモリの整形情報テーブルに登録されているか否かを判定し(ステップS120)、登録されている場合には、対応する整形情報をフラッシュメモリより読み込み(ステップS130)、顔整形処理を行い(ステップS140)、整形前後の写真画像を交互にディスプレイに表示する(ステップS160)。すなわち、ディスプレイに表示される人物の顔は、画一的に決められた整形情報ではなく、その人物に対応づけた整形情報に基づいて整形されて表示される。したがって、写真画像に含まれる人物毎に適した整形を自動的に行うことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
従来、画像データを補正する画像処理装置が知られている。例えば、特許文献1に記載された画像処理装置では、自動的に特定された瞳領域の画像を拡大し、そのままでは瞳領域の画像が被写体の眼瞼によって囲まれる眼の輪郭を超えている場合には、拡大された瞳領域の画像のうち眼の輪郭からはみ出た部分を自動的に削除する。こうすることにより、顔画像に含まれる瞳の大きさを自然に拡大し、画像を見るものに対しよい印象を抱かせる画像を生成することができる。
特開2005ー31990
しかしながら、特許文献1の画像処理装置では、写真画像に含まれる人物が誰であるかを問わず、全ての人物に対して同一の基準で瞳の大きさを拡大するため、ある人物に対しては適切であったとしても別の人物に対しては不適切となる場合があった。
本発明の画像処理装置は、写真画像に含まれる人物毎に適した整形を自動的に行うことを主目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の画像処理装置は、
文字や図形、記号などを表示する表示手段と、
写真画像を読み込む画像読込手段と、
前記画像読込手段によって読み込まれた写真画像に含まれる人物の顔領域の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記特徴量と人物の顔を整形するための整形情報とを対応づけて記憶する整形情報記憶手段と、
前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に対応づけられている整形情報を前記整形情報記憶手段から読み出し、読み出した整形情報に基づいて前記人物の顔を整形し該整形後の写真画像を前記表示手段に表示する整形実行手段と、
を備えたものである。
この画像処理装置では、画像読込手段によって読み込まれた写真画像に含まれる人物の顔領域の特徴量を抽出し、該特徴量に対応づけられている整形情報を整形情報記憶手段から読み出し、該読み出した整形情報に基づいてその人物の顔を整形し、該整形後の写真画像を表示手段に表示する。すなわち、表示手段に表示される人物の顔は、画一的に決められた整形情報ではなく、特徴量に対応づけた整形情報に基づいて整形されて表示される。したがって、写真画像に含まれる人物毎に適した整形を自動的に行うことができる。ここで、「特徴量」とは、人物の顔の複数の特徴を示す指標であり、例えば、目や口の大きさであってもよく、両目の間の距離であってもよい。また、「整形情報」とは、例えば顔の大きさや目の大きさ、肌の色等顔に関する情報であって、読み込んだ写真画像中の顔の大きさや目の大きさを所定の割合(例えば、1%)で変更するものであってもよく、読み込んだ写真画像中の肌の色を所定の割合(例えば、1%)で変更するものであってもよい。
本発明の画像処理装置において、前記整形情報記憶手段は、ひとつの特徴量に対して1又は複数の整形情報を記憶し、前記整形実行手段は、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に対応付けられている整形情報が複数存在する場合には、該複数の整形情報を選択肢として前記表示手段に表示し、該複数の整形情報のうちの1つをユーザが選択入力するのを待って、該選択入力された整形情報に基づいて前記人物の顔を整形し該整形後の写真画像を前記表示手段に表示してもよい。こうすれば、例えば、ある人物に対して派手な顔立ちにしたいケースや地味な顔立ちにしたいケースがあったとしても、各ケースにあった整形情報を選択入力することにより所望の顔立ちにすることができる。
本発明の画像処理装置において、前記整形情報記憶手段は、人物の顔の向きに応じた特徴量と前記整形情報とを対応づけて記憶していてもよい。こうすれば、特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に対応づけられている整形情報を整形情報記憶手段から読み出したとき、読み出した特徴量は人物の顔の向きに応じた特徴量であるから、顔が正面を向いているときと横を向いているときではユーザが異なる整形を望むことがあったとしても、その要望を満足することができる。なお、ここで顔の向きとは、例えば、右向き又は左向きであってもよく、上向き又は下向きであってもよく、正面向きであってもよい。
本発明の画像処理装置は、ユーザが整形情報を入力する整形情報入力手段を備え、前記整形情報記憶手段は、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量と前記整形情報入力手段で入力された整形情報とを対応づけて記憶してもよい。こうすれば、ユーザは所望の整形情報を整形情報記憶手段に記憶可能となるため、よりユーザの好みに近い顔立ちで自動整形することができる。
本発明の画像処理装置において、前記整形実行手段は、前記人物の顔を整形したときには、整形後の写真画像と整形前の写真画像とを前記表示手段に交互に表示してもよい。こうすれば、顔の整形前後の違いをユーザが容易に確認することができる。
本発明の画像処理装置の制御方法は、
文字や図形、記号などを表示する表示手段と、写真画像を読み込む画像読込手段と、人物の顔領域の特徴量と人物の顔を整形するための整形情報とを対応づけて記憶する整形情報記憶手段と、を備えた画像処理装置をコンピュータ・ソフトウェアで制御する制御方法であって、
(a)前記画像読込手段によって読み込まれた写真画像に含まれる人物の顔領域の特徴量を抽出するステップと、
(b)前記ステップ(a)で抽出された特徴量に対応づけられている整形情報を前記整形情報記憶手段から読み出し、読み出した整形情報に基づいて前記人物の顔を整形し該整形後の写真画像を前記表示手段に表示するステップと、
を含むものである。
この画像処理装置の制御方法では、画像読込手段によって読み込まれた写真画像に含まれる人物の顔領域の特徴量を抽出し、該特徴量に対応づけられている整形情報を整形情報記憶手段から読み出し、該読み出した整形情報に基づいてその人物の顔を整形し、該整形後の写真画像を表示手段に表示する。すなわち、表示手段に表示される人物の顔は、画一的に決められた整形情報ではなく、特徴量に対応づけた整形情報に基づいて整形されて表示される。したがって、写真画像に含まれる人物毎に適した整形を自動的に行うことができる。なお、本発明の画像処理装置の制御方法において、上述したいずれかの画像処理装置の機能を実現するようなステップを追加してもよい。
本発明の制御プログラムは、1又は複数のコンピュータに、画像処理装置の制御方法を実行させるためのプログラムである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述した制御方法と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるフォトプリンタ10の斜視図であり、図2は、フォトプリンタ10の構成の概略を示す構成図である。
本実施形態のフォトプリンタ10は、図1に示すように、プリンタ本体12の前面を開閉可能な前面扉14と、プリンタ本体12の上面の奥の一辺に開閉自在に取り付けられ閉状態で操作パネル20を覆うカバー16と、プリンタ本体12の上面に設けられた操作パネル20と、プリンタ本体12に内蔵された印刷機構30(図2参照)と、フォトプリンタ10の全体の制御を司るコントローラ40(図2参照)とを備えている。なお、本実施形態では印刷媒体を「用紙S」として説明するが、材質を特定する趣旨ではなく、紙の他フィルムなど他の材質も含むものとする。
前面扉14は、プリンタ本体12の前面を開閉するための蓋であり、図1に示すように、開状態のときには、プリンタ本体12の前面から排紙される用紙Sを受けるための排紙トレイとして機能すると共に、プリンタ本体12の前面に設けられた各種のメモリカードスロット15をユーザが利用可能な状態とする。
カバー16は、プリンタ本体12の上面を覆うことのできる大きさに成形された樹脂板であり、ディスプレイ22と同じ大きさの窓17を備え、カバー支持軸18に開閉可能に取り付けられている。また、図1に示すように、カバー16が開状態のときには、用紙Sを印刷機構30へ供給するための給紙トレイとして利用可能である。
操作パネル20は、文字や図形、記号などを表示するディスプレイ22と、このディスプレイ22の周囲に配置されたボタン群24とを備えている。ボタン群24は、図2に示すように、電源のオンオフを行うための電源ボタン24a、ディスプレイ22に表示されている画像を切り替えるための表示切替ボタン24b、印刷機能に関する複数の選択肢が並んだメインメニュー画面を呼び出すためのメニューボタン24c、操作を途中でキャンセルしたり用紙Sへの印刷を途中で中断したりするためのキャンセルボタン24d、用紙Sへの印刷実行を指示するための印刷ボタン24e、メモリカードスロット15に挿入されたメモリカードMに写真画像等を保存するための保存ボタン24f、ディスプレイ22に表示された複数の選択肢の中から所望の選択肢を選択したりカーソルを移動したりするときに操作される上下左右ボタン24g、この上下左右ボタン24gの中央に配置され上下左右ボタン24gによって選択されている選択肢に決定したことを指示するためのOKボタン24hなどで構成されている。また、図1に示すように、操作パネル20の奥には、印刷機構30の給紙口38が設けられ、この給紙口38には、ガイド幅が用紙Sの幅に合うように左右方向にスライド操作される一対の用紙ガイド39a,39bが設けられている。
印刷機構30は、プリンタ本体12の内部に配置され、図2に示すように、左右方向にループ状に架け渡されたキャリッジベルト31により駆動されガイド32に沿って左右に往復するキャリッジ33と、キャリッジ33にシアン・マゼンダ・イエロー・ブラック等の各色のインクを供給するインクカートリッジ34と、各インクカートリッジ34から供給された各インクに圧力をかけてノズルから用紙Sに向かってインクを吐出する印刷ヘッド35と、操作パネル20に形成された給紙口38(図1参照)から供給された用紙Sを排紙トレイである開状態の前面扉14へ送り出す搬送ローラ36とを備えている。インクカートリッジ34は印刷機構30の下方に取り付けられており、インクカートリッジ34がキャリッジ33上に搭載されていない、いわゆるオフキャリッジタイプである。印刷ヘッド35は、ここでは圧電素子に電圧をかけることによりこの圧電素子を変形させてインクを加圧する方式を採用しているが、発熱抵抗体(例えばヒータなど)に電圧をかけインクを加熱して発生した気泡によりインクを加圧する方式を採用してもよい。
コントローラ40は、図2に示すように、CPU41を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラム(後述する画像整形処理ルーチンなど)や各種データなどを記憶したROM42と、一時的にデータを記憶するRAM43と、整形情報等を記憶し電気的に書き換え可能で電源を切ってもデータは保持されるフラッシュメモリ44と、メモリカードスロット15に挿入されたメモリカードMや印刷機構30と通信を可能とするインタフェース45(以下、I/F45)とを備え、これらはバス46を介して互いに信号のやり取りが可能なように接続されている。このコントローラ40は、メモリカードスロット15に挿入されたメモリカードMの写真画像などを入力し、ボタン群24、印刷機構30の各部からの検出信号などを入力する。また、コントローラ40は、メモリカードMに整形した写真画像などを保存するほか、印刷機構30の各部への制御信号などを出力する。
次に、こうして構成された本実施形態のフォトプリンタ10、特に、画像整形処理の動作について説明する。図3は、フォトプリンタ10のCPU41により実行される画像整形処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。このルーチンは、ROM42に記憶され、人物画像を含む写真画像がメモリカードMから読み出されたときにCPU41により繰り返し実行される。
図3の画像形成処理ルーチンが開始されると、CPU41は、読み込んだ写真画像をディスプレイ22に表示し(ステップS100,図5(a)参照)、読み込んだ写真画像に対して顔領域特定処理を行い(ステップS110)、写真画像に含まれる顔領域を特定する。ここで、顔領域特定処理の方法は公知技術なので、ここではその詳細な顔領域特定処理の方法については省略するが、例えば、写真画像から肌色に指定した色と近い色を持つ画素を肌色画素の集合として抽出する方法があげられる。この方法は、例えば、肌色を他の色と区別するための色空間上で、予め色空間上の肌色の範囲を定め、各画素の色が定められた範囲に入っているか否かを判定することにより行われる。このとき、画像データを色相、彩度及び輝度の色空間に変換し、カラー画像の平均輝度を算出し、算出した平均輝度の所定の範囲毎に、予め肌色画素値に適切な範囲を設定して、範囲内の肌色画素値の領域を肌色画素の集合として抽出してもよい。このように、画像の平均輝度を複数の範囲に区分し、各範囲に対して肌色画素値の範囲を設定するようにすれば、画像全体が明るいか暗いかに応じて、適切な肌色画素の範囲を設定することができる。この結果、肌色画素の検出をより正確に行うことが可能である。これにより、肌色画素の集合を抽出することができる。このとき、ある程度の数(例えば10画素、または、画像全体の画素数の1%以上)以上の肌色画素が接した状態で集合している画像領域のみをして抽出してもよい。肌色画素の集合を抽出した後、CPU41は、肌色画素の集合から目及び口の抽出を行う。ここで、目及び口の位置を抽出する方法は公知技術なので、ここではその詳細な抽出方法については省略するが、例えば、抽出した肌色画素の集合領域から、肌色画素の集合領域の中で、より輝度値の低い領域を目の領域として抽出し、抽出した両目の下側の範囲内で肌色画素の集合領域の中で、より輝度値の低い領域を口の領域として抽出する。このとき、ニューラルネットワークによる処理や、画像内の形状を利用した処理などの種々の処理によって抽出してもよい。
続いて、CPU41は、特定した顔領域の1つがフラッシュメモリ44の整形情報テーブルに登録されているか否かを判定する(ステップS120)。具体的には、まず、顔領域中にポイント(例えば、100カ所)を設定し、ガボールウェーブレット変換を用いて、それぞれのポイントの方向性、濃淡、位置関係などを抽出して特徴量とする。次に、読み込んだ画像の特徴量とフラッシュメモリ44の整形情報テーブルに登録されている特徴量とのマッチング処理を実行する。具体的には、それぞれの部位(例えば、目,鼻,口等)を示す値同士の差分の二乗を累積加算し、累積加算値が所定の閾値よりも小さい場合には相関が高いと判断することにより判定する。ここで、整形情報テーブルとは、図4に示すように、人物の名前,特徴量及び整形情報が対応づけられているテーブルをいう。なお、本ルーチンが初めて実行されるときには、フラッシュメモリ44の整形情報テーブルに顔領域が登録されていないため、ステップS120では常に否定判定されることになる。
そして、ステップS110でCPU41が特定した顔領域の一つがフラッシュメモリ44の整形情報テーブルに登録されていない場合には、特定した1つの顔領域をディスプレイ22に拡大表示すると共に、アイコン群51及び部位選択マーク52を表示する(ステップS200,図5(b)参照)。ここで、図5は、手動で整形を行うときに表示される表示例の一例を表す説明図である。また、アイコン群51は、部位アイコン(目アイコン51a,鼻アイコン51b,口アイコン51c)及び保存アイコン51dからなり、部位選択マーク52は選択されたアイコン群51に対応する部位を囲繞する。例えば、目アイコン51aが選択されたときには、部位選択マーク52は写真画像中の目の位置を囲繞し、保存アイコン51dが選択されたときには、部位選択マーク52は顔領域全体を囲繞する。アイコン群51は、上下左右ボタン24gで選択可能であり、ユーザは上下左右ボタン24gを押下することでアイコン群51から1つのアイコンを選択し、所望のアイコンが選択されているときにOKボタン24hを押下することで決定する。
続いて、CPU41は、ユーザが決定したアイコンが部位アイコンであるか保存アイコンであるかを判定し(ステップS210)、ユーザが部位アイコンを決定したときには、部位アイコンに対応する部位をディスプレイ22に拡大表示すると共に、パラメータ選択ウィンドウ53を表示する(ステップS220)。例えば、部位アイコンとして目アイコン51aが選択されたときには、図5(c)に示すように、目の領域を拡大表示すると共に、画面下部にパラメータ選択ウィンドウ53を表示する。このパラメータ選択ウィンドウ53は上下左右ボタン24gの上ボタン又は下ボタンを押下することで変更可能であり、例えば、「大きめ、やや大きめ、そのまま、やや小さめ、小さめ」などのパラメータにより構成される。ユーザはこれらのパラメータを上下左右ボタン24gの上ボタン又は下ボタンを押下することで選択し、所望のパラメータが選択されているときにOKボタン24hを押下して決定する。
続いて、CPU41は、ユーザがパラメータを決定するのを待ち(ステップS230)、フラッシュメモリ44に記憶された整形情報に基づいて決定された部位を整形し(ステップS240)、顔領域の全体を表示すると共にアイコン群51及び部位選択マーク52を表示する(ステップS200,図5(b))。フラッシュメモリ44に記憶されている倍率設定テーブルには、それぞれのパラメータと整形を行う際に使用される倍率とが対応づけて記憶されているため(図4参照)、ユーザが選択したパラメータに基づいて部位が整形される。例えば、ステップS210で目アイコン51aが決定され、ステップS230で「やや大きめ」のパラメータに決定された場合には、整形情報(図4参照)に基づき、目の領域を1.01倍に拡大する。ユーザはそれぞれの部位(目、鼻、口等)について同様の操作を行うことにより、写真画像中に含まれる人物の顔を所望の顔にすることができる。
一方、ステップS210で、ユーザが保存アイコン51dを決定したときには、CPU41は、図6に示すように、ユーザが自由に文字の入力が可能な名前欄54を含む保存内容確認画面をディスプレイ22に表示する(ステップS250)。ここで、図6は保存内容確認画面の一例を示す説明図である。続いて、CPUは、名前欄54にユーザが名前を入力するのを待って(ステップS260)、名前欄54に入力された名前とディスプレイ22に表示されている人物の特徴量と部位の整形情報とを対応づけてフラッシュメモリ44の整形情報テーブルに登録する(ステップS270)。こうすることにより、再度同一の顔領域が含まれる写真画像が読み込まれた場合には、ユーザが整形情報を選択することなく自動的に所望の顔にすることができる。
さて、ステップS120で、CPU41が特定した顔領域の1つがフラッシュメモリ44の整形情報テーブルに登録されている場合には、フラッシュメモリ44の整形情報テーブルから特定した顔領域の特徴量に対応する整形情報(図4参照)を読み込み(ステップS130)、整形情報に基づいて顔整形処理を行う(ステップS140)。ここで、顔整形処理とは、顔の各部位について整形情報に基づいて部位の整形を行うことをいう。こうすることにより、特定した顔領域に対応する整形情報が既に登録されている場合には、自動でユーザの所望する顔にすることができる。
ステップS140で顔整形処理を行った後、又は、ステップS270で整形情報テーブルへの登録を行った後、CPU41は、写真画像中に他の顔領域が含まれているか否かを判定し(ステップS150)、他の顔領域が含まれている場合には、再度ステップS120を実行する。こうすることにより、写真画像中に複数の顔領域が含まれていても、それぞれの顔をユーザの所望する顔にすることができる。
一方、写真画像中に他の顔領域が含まれていない場合には、メモリカードMから読み出した写真画像と、整形後の写真画像とを交互(例えば、2秒毎)に切り替えて表示し(ステップS160)、本ルーチンを終了する。こうすることにより、ユーザは整形による変化を容易に判断することができる。なお、ユーザは印刷ボタン24eを押下することで、印刷機構30により整形後の写真画像を印刷することができ、必要であれば保存ボタン24fを押下することで、整形後の画像をメモリカードMに保存することもできる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のディスプレイ22が本発明の表示手段に相当し、メモリカードスロット15が画像読込手段に相当し、コントローラ40が特徴量抽出手段及び整形実行手段に相当し、フラッシュメモリ44が整形情報記憶手段に相当し、パラメータ選択ウィンドウ53が整形情報入力手段に相当する。なお、本実施形態ではフォトプリンタ10の動作を説明することにより本発明の画像処理装置の制御方法の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のフォトプリンタ10によれば、メモリカードスロット15によって読み込まれた写真画像に含まれる人物の顔領域の特徴量を抽出し、該特徴量に対応づけられている整形情報をフラッシュメモリ44から読み出し、該読み出した整形情報に基づいてその人物の顔を整形し、該整形後の写真画像をディスプレイ22に表示する。すなわち、ディスプレイ22に表示される人物の顔は、画一的に決められた整形情報ではなく、特徴量に対応づけた整形情報に基づいて整形されて表示される。したがって、写真画像に含まれる人物毎に適した整形を自動的に行うことができる。
また、整形情報をパラメータ選択ウィンドウ53でユーザが設定することが可能であるため、よりユーザの好みに近い顔立ちにすることができる。
更に、整形後の写真画像と整形前の写真画像とをディスプレイ22に交互に表示するため、ユーザは整形前後の写真画像の変化を容易に確認することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、フラッシュメモリ44の整形情報テーブルはひとつの特徴量に対して1つであるものとしたが、1つの特徴量に対して複数の整形情報を登録するものとし、ステップS130でユーザが複数の整形情報から所望の整形情報を選択入力するのを待ってユーザの選択した整形情報を読み込み、ステップS140で写真画像を整形するものとしてもよい。こうすれば、例えば、ある人物に対して派手な顔立ちにしたいケースや地味な顔立ちにしたいケースがあったとしても、各ケースにあった整形情報を選択入力することにより所望の顔立ちにすることができる。
上述した実施形態では、図4の整形情報テーブルを採用したが、図7に示す整形情報テーブルを採用してもよい。この整形情報テーブルでは、人物名と人物の顔の向きに応じた特徴量と整形情報とが対応づけられている。この整形情報テーブルに登録するにあたっては、図6の保存内容確認画面に顔の向きの入力欄を設け、ユーザがこの入力欄に顔の向きを入力すると、CPU41はそのときの特徴量をその顔の向きの特徴量として整形情報テーブルに登録する。この場合、ステップS130で読み出した特徴量は人物の顔の向きに応じた特徴量となるから、顔が正面を向いているときと横を向いているときではユーザが異なる整形を望むことがあったとしても、その要望を満足することができる。
上述した実施形態では、ステップS210で選択した顔の各部位に対し、ステップS230で顔の各部位に対応するパラメータを決定し、ステップS240で部位毎に整形するものとしたが、ステップS200でプリセットを選択するためのプリセットアイコンを表示し、プリセットアイコンが選択された場合にはプリセットに基づいて整形するものとしてもよい。こうすれば、ユーザは顔の各部位のパラメータをそれぞれ選択する手間を省くことができる。ここで、プリセットとは、例えば、顔の大きさは小顔,目の大きさは大きめ,口の大きさは小さめという整形情報からなる組み合わせを記憶したものをいい、使用頻度が高いと考えられる組み合わせをあらかじめ登録したものであってもよく、ユーザが適宜登録したものであってもよい。
上述した実施形態では、整形情報として顔の各部の大きさを記憶し、各部の大きさを拡大又は縮小するものとしたが、肌の色等の色を美白等するものとしてもよい。ここで、肌の色を美白する方法には、例えば、写真画像において人間の肌を表現するために使用される特定色をより明るい色に変換し、画像データの表色系における最も暗い色をより明るい色に変換する方法があげられる。
上述した実施形態では、ステップS160で、メモリカードMから読み出した写真画像と、現在の写真画像とを自動的に交互に表示することとしたが、表示切替ボタン24bをユーザが押下する度に表示を切り替えるものとしてもよい。
上述した実施形態では、上下左右ボタン24gを用いてアイコンを選択するものとしたが、ディスプレイ22の表面に透明なタッチパネルを設け、ディスプレイ22に表示されたアイコン群51に相当する領域をペン又は指でタッチ入力することによりアイコンを選択するものとしてもよい。こうすれば、ユーザはより視覚的な操作が行えるため、ユーザの利便性がより向上する。
上述した実施形態では、整形情報はフラッシュメモリ44に記憶されているものとしたが、メモリースティックやCD−ROMなど持ち運び可能なリムーバルディスクに記憶されていてもよい。こうすれば、ユーザは他のフォトプリンタを使用する場合であっても、整形情報を再度設定することなく所望の顔立ちにすることができる。
フォトプリンタ10の斜視図。 フォトプリンタ10の構成の概略を示す構成図。 画像整形処理ルーチンの一例を表すフローチャート。 整形情報テーブルと倍率設定テーブルの一例を表す説明図。 手動で整形を行うときに表示される表示例の一例を表す説明図。 保存内容確認画面の一例を表す説明図。 別の実施例の整形情報テーブルを表す説明図。
符号の説明
10 フォトプリンタ、12 プリンタ本体、14 前面扉、15 メモリカードスロット、16 カバー、17 窓、18 カバー支持軸、20 操作パネル、22 ディスプレイ、24 ボタン群、24a 電源ボタン、24b 表示切替ボタン、24c メニューボタン、24d キャンセルボタン、24e 印刷ボタン、24f 保存ボタン、24g 上下左右ボタン、24h OKボタン、30 印刷機構、31 キャリッジベルト、32 ガイド、33 キャリッジ、34 インクカートリッジ、35 印刷ヘッド、36 搬送ローラ、38 給紙口、39a,39b 用紙ガイド、40 コントローラ、41 CPU、42 ROM、43 RAM、44 フラッシュメモリ、45 インタフェース(I/F)、46 バス、51 アイコン群、51a 目アイコン、51b 鼻アイコン、51c 口アイコン、51d 保存アイコン、52 部位選択マーク、53 パラメータ選択ウィンドウ、54 名前欄、M メモリカード、S 用紙。

Claims (7)

  1. 文字や図形、記号などを表示する表示手段と、
    写真画像を読み込む画像読込手段と、
    前記画像読込手段によって読み込まれた写真画像に含まれる人物の顔領域の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
    前記特徴量と人物の顔を整形するための整形情報とを対応づけて記憶する整形情報記憶手段と、
    前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に対応づけられている整形情報を前記整形情報記憶手段から読み出し、読み出した整形情報に基づいて前記人物の顔を整形し該整形後の写真画像を前記表示手段に表示する整形実行手段と、
    を備えた画像処理装置。
  2. 前記整形情報記憶手段は、ひとつの特徴量に対して1又は複数の整形情報を記憶し、
    前記整形実行手段は、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に対応付けられている整形情報が複数存在する場合には、該複数の整形情報を選択肢として前記表示手段に表示し、該複数の整形情報のうちの1つをユーザが選択入力するのを待って、該選択入力された整形情報に基づいて前記人物の顔を整形し該整形後の写真画像を前記表示手段に表示する、
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記整形情報記憶手段は、人物の顔の向きに応じた特徴量と前記整形情報とを対応づけて記憶している、
    請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    ユーザが整形情報を入力する整形情報入力手段
    を備え、
    前記整形情報記憶手段は、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量と前記整形情報入力手段で入力された整形情報とを対応づけて記憶する、
    画像処理装置。
  5. 前記整形実行手段は、前記人物の顔を整形したときには、整形後の写真画像と整形前の写真画像とを前記表示手段に交互に表示する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 文字や図形、記号などを表示する表示手段と、写真画像を読み込む画像読込手段と、人物の顔領域の特徴量と人物の顔を整形するための整形情報とを対応づけて記憶する整形情報記憶手段と、を備えた画像処理装置をコンピュータ・ソフトウェアで制御する制御方法であって、
    (a)前記画像読込手段によって読み込まれた写真画像に含まれる人物の顔領域の特徴量を抽出するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で抽出された特徴量に対応づけられている整形情報を前記整形情報記憶手段から読み出し、読み出した整形情報に基づいて前記人物の顔を整形し該整形後の写真画像を前記表示手段に表示するステップと、
    を含む画像処理装置の制御方法。
  7. 請求項6に記載の画像処理装置の制御方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実現させるための制御プログラム。
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