JP2009047738A - 光モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光モジュールの組み立て工数を削減できるようにすると共に、安定した品質の光モジュールを再現性良く製造できるようにする。
【解決手段】TOSA100は、LD7及びモニタPD8が実装された基板1と、この基板1の上方に積層された斜面部2と、LD7から射出された光の一部をモニタPD8に向けて反射するハーフミラー3と、LD7から射出された光を集光するレンズ部4と、光ファイバを支持するスリーブ部5とが一体化された積層構造を有するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気信号を光信号に変換して光ファイバに光を射出するTOSA(Transmitter Optical Sub-Assembly)に適用可能な光モジュール及びその製造方法に関するものである。詳しくは、発光素子及びモニタ用の受光素子が実装された基板と、この基板の上方に積層された斜面部と、発光素子から射出された光の一部を受光素子に向けて反射する反射部と、発光素子から射出された光を集光するレンズ部と、光ファイバを支持する支持部とが一体化された積層構造を有することで、光モジュールの組み立て工数を削減できるようにすると共に、安定した品質の光モジュールを再現性良く製造できるようにしたものである。
近年、取り扱う情報量の増加に伴い、情報伝送路として光ファイバが使用される場合が多くなっている。この場合、例えば光ファイバは、光モジュールを介して情報処理装置に接続される。この光モジュール(例えばTOSA)は、情報処理装置から出力される電気信号を光信号に変換して光ファイバに光を射出する。
例えば図9は、従来例に係るTOSA300の構成例を示す断面図である。図9に示すTOSA300は、レンズ一体型のスリーブ302及びCANパッケージ303から構成されている。
CANパッケージ303は、ステム303c上に、LD(Laser Diode)7及びモニタPD(Photo Diode)8がマウントされている。また、CANパッケージ303は、ステム303c上に、低融点ガラスで固定されたハーフミラー303aを支持するキャップ303bが溶接されている。なおキャップ303bの溶接は、結露を防止する為に、ドライエアの環境下で行われる。LD7からのレーザ光は、一部ハーフミラー303aによって反射されてモニタPD8に入光する。モニタPD8は、LD7の出力パワーをモニタして、LD7の出力調整を行う。
図9に示すレンズ一体型のスリーブ302には、フェルール301により光ファイバ10が保持固定されている。TOSA300は、光ファイバ10のコアにLD7からのレーザ光が集光するように位置調整されて、CANパッケージ303にレンズ一体型のスリーブ302が接着剤等によって固定されている(特許文献1参照)。
また、図10は、従来例に係るTOSA400の構成例を示す断面図である。図10に示すTOSA400は、光ファイバ10のコアにLD7からのレーザ光が集光するように位置調整されて、別体のレンズ401が固定されたスリーブ402が、CANパッケージ303に接着剤等によって固定されている。
特開2007−121920号公報(第2図)
しかしながら、特許文献1に記載の光モジュールや、従来例に係るTOSA300、400を製造する場合、例えばハーフミラー303aを保持するキャップ303bが必要なため、部品点数や組立工数が多くなり、部品公差や組立公差が増大するおそれがある。従って、組立によるバラツキが発生し、安定した品質の光モジュールを再現性良く製造することが困難である。しかも、スリーブ302とCANパッケージ303との位置決めを精密に行うための設備が必要である。
なお、この問題に対処して、部品点数及び組立工数を減らしたものに、図11に示すレンズ一体型のパッケージ500が存在する。しかし、このパッケージ500に、LD7の出力をモニタする為のハーフミラー303aを取り付ける場合、このパッケージ500には、LD7とレンズ501との間に当該ハーフミラー303aを取り付けるスペースが存在しない。このため、ハーフミラー303aを取り付けることは困難である。従って、LD7の出力調整を行うことが難しい。
そこで、本発明はこのような従来例に係る課題を解決したものであって、光モジュールの組み立て工数を削減できるようにすると共に、安定した品質の光モジュールを再現性良く製造できるようにした光モジュール及びその製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係る光モジュールは、電気信号を光信号に変換して、光ファイバに光を射出する光モジュールであって、基板に実装された発光素子と、前記基板に実装され、前記発光素子の出力をモニタするための受光素子と、前記発光素子及び受光素子が実装された前記基板の上方に積層された斜面部と、前記斜面部上に積層され、前記発光素子から射出された光の一部を前記受光素子に向けて反射する反射部と、前記反射部上に積層され、前記発光素子から射出された光を集光するレンズ部と、前記レンズ部上に積層され、前記光ファイバを支持する支持部とを備え、前記基板、斜面部、反射部、レンズ部及び支持部が一体化された積層構造を有することを特徴とするものである。
本発明に係る光モジュールによれば、受光素子は、発光素子の出力をモニタするようになされる。反射部は、発光素子から射出された光の一部を受光素子に向けて反射する。レンズ部は、発光素子から射出された光を集光する。支持部は光ファイバを支持する。この場合に、基板、斜面部、反射部、レンズ部及び支持部が一体化された積層構造を有する。これにより、光モジュールの組み立て工数を削減できると共に、部品公差や組立公差の積み上げを減少できる。
上述した課題を解決するために、本発明に係る光モジュールの製造方法によれば、電気信号を光信号に変換して光ファイバに光を射出する光モジュールを製造する方法であって、光射出用の発光素子、及びモニタ用の受光素子を基板上に実装する工程と、前記発光素子及び受光素子が実装された前記基板の上方に、斜面部を形成する工程と、形成された前記斜面部上に、出力光一部反射用の反射部を形成する工程と、形成された前記反射部上に、出力光集光用のレンズ部を形成する工程と、形成された前記レンズ部上に、光ファイバ支持用の支持部を形成する工程とを有することを特徴とするものである。
本発明に係る光モジュールの製造方法によれば、基板、斜面部、反射部、レンズ部及び支持部が積層されて一体化される。これにより、光モジュールの組み立て工数を削減できると共に、部品公差や組立公差の積み上げを減少できる。
本発明に係る光モジュール及びその製造方法によれば、発光素子及びモニタ用の受光素子が実装された基板と、この基板の上方に積層された斜面部と、発光素子から射出された光の一部を受光素子に向けて反射する反射部と、発光素子から射出された光を集光するレンズ部と、光ファイバを支持する支持部とが一体化された積層構造を有するものである。
この構成によって、光モジュールの組み立て工数を削減できる。これにより、部品公差や組立公差の積み上げを減少できる。しかも、反射部を支持するキャップなどの部品を削減できる。従って、安価かつ安定した品質の光モジュールを再現性良く製造することができる。また、一体化された積層構造により、一つずつ部品を組立てる必要がないので組立時間を削減できる。しかも、精密な位置決めを必要とする設備が不要になる。
続いて、本発明に係る光モジュール及びその製造方法の実施の形態について、図面を参照しながら説明をする。
図1は、TOSA100の構成例を示す斜視図である。図2Aは、TOSA100の構成例を示す上面図であり、図2BはTOSA100の構成例を示すX−X矢視断面図である。図1に示すTOSA100は光モジュールの一例として機能し、電気信号を光信号に変換して、光ファイバに光を射出するものである。このTOSA100は、基板(ステム)1、斜面部2、ハーフミラー3、レンズ部4、スリーブ部5、マウント部6、LD7及びモニタPD8を備える。
LD7は発光素子の一例として機能し、マウント部6により基板1上の略中央部に実装されている。このLD7は、入力した電気信号を光信号に変換して当該光信号を出力する。モニタPD8はモニタ用の受光素子の一例として機能し、マウント部6によりLD7の基板1上に実装されている。このモニタPD8は、温度変化などによるLD7の出力パワーのバラツキを抑えるために、LD7の出力パワーをモニタして出力調整を行う。例えば、モニタPD8は、ハーフミラー3により半反射されたLD7のレーザ光を入射し、当該入射光量に基づいてLD7の光の出力量を調整するようになされる。この例で、TOSA100の制御部(不図示)はモニタPD8に接続され、モニタPD8の出力電流が一定となるように、LD7の駆動電流をAPC(Automatic Power Control)制御する。これにより、LD7から安定した光の出力を得ることができる。
なお、LD7及びモニタPD8はマウント部6と電気的に接続され、当該マウント部6と基板1とは、電線9(図2参照)により電気的に接続されている。
LD7などが取り付けられた基板1の上方には、樹脂成型により斜面部2が積層されている。この斜面部2の斜面上にはハーフミラー3が積層されている。このハーフミラー3は反射部の一例として機能し、斜面部2を介して基板1に一体成型されている。ハーフミラー3は、LD7が射出した光の一部(半分程度)をモニタPD8に向けて反射する。
ハーフミラー3上には、樹脂成型によりレンズ部4が積層されている。このレンズ部4は、上面略中央にレンズ4aを有している。このレンズ4aは、図2Bに示すように、レンズ部4の上面が略半円球状に窪まされて形成されている。レンズ4aは、LD7から射出された光を集光する。
レンズ部4上には、樹脂成型によりスリーブ部5が積層されている。このスリーブ部5は支持部の一例を構成し、鉛直方向に円柱状に開口されたファイバ挿入口5aを有している。このファイバ挿入口5aには、図3に示す光ファイバ10の先端が挿入されて、フェルール11により当該光ファイバ10が支持される。このように、TOSA100は、基板1、斜面部2、ハーフミラー3、レンズ部4及びスリーブ部5が一体化された積層構造を有している。これにより、例えばキャップ303b(図9参照)などの部品を組み立てる工程が不要になるので、TOSA100の組み立て工数を削減できる。従って、部品公差や組立公差の積み上げを減少できる。
続いて、TOSA100の動作例を説明する。図3は、TOSA100の動作例を示す断面図である。図3に示すTOSA100は、図2AのX−X矢視断面図であり、動作の理解を容易にするために、図2Bに示したハッチングは省略している。
スリーブ部5のファイバ挿入口5aには、光ファイバ10の先端が挿入されて、フェルール11により当該光ファイバ10が固定されている。なお、この光ファイバ10は、光を伝播するコア10aと、当該コア10aを被覆したクラッド10bから構成されている。
LD7は、入力した電気信号を光信号に変換して光λ1を光ファイバ10に向けて射出する。ハーフミラー3は、光λ1の半分程度若しくは7〜8割程度を透過する。レンズ4aは、ハーフミラー3を透過した光λ1を、光ファイバ10のコア10aに向けて集光する。光ファイバ10のコア10aは、光λ1を入射して当該光λ1を受信側に向けて伝播する。
また、ハーフミラー3は、光λ1の半分程度若しくは2〜3割程度を光λ2としてモニタPD8に向けて反射する。モニタPD8は、この反射された光λ2を入射して電気信号に変換する。TOSA100の制御部(不図示)は、モニタPD8の電気信号(出力電流)を入力し、この出力電流が一定となるようにLD7の駆動電流をAPC制御する。このように、TOSA100は動作する。
続いて、TOSA100の第1の製造例を説明する。図4A〜Eは、TOSA100の第1の製造例を示す断面図である。先ず、図4Aに示すLD7及びモニタPD8を基板1上に実装する。この例で、接着剤によりマウント部6にLD7及びモニタPD8を接着すると共に電気的に結合する。その後、LD7及びモニタPD8が結合されたマウント部6を接着剤により基板1に接着して固定し、当該マウント部6と基板1とを電線9によりワイヤボンディングする。なお、この接着剤には、光硬化性接着剤や熱硬化性接着剤などを用いる。また、基板1の素材には、シリコンやセラミック等を用いる。
次に、図4Bに示す斜面部2を樹脂金型成形により形成する。この例で、LD7及びモニタPD8が実装された基板1を成形金型内に配置し、透明な熱可塑性樹脂を当該基板1の上方から金型成形して斜面部2を形成する(CANパッケージの形成処理)。
斜面部2を形成後、図4Cに示す出力光一部反射用のハーフミラー3を形成する。この例で、斜面部2の傾斜面2aに、金属薄膜を蒸着させてハーフミラー3を形成する(薄膜形成法)。ハーフミラー3を形成後、図4Dに示す出力光集光用のレンズ部4を樹脂金型成形により形成する。この例で、ハーフミラー3が形成された基板1を成形金型内に配置し、透明な熱可塑性樹脂を当該ハーフミラー3上に金型成形して、レンズ4aを有したレンズ部4を形成する。このように、集光手段を二色成型(この例で斜面部2及びレンズ部4から成る二色成型)することで、ハーフミラー3を有したレンズ4a付のCANパッケージを形成することができる。
レンズ部4を形成後、図4Eに示す光ファイバ支持用のスリーブ部5を樹脂金型成形により形成する。この例で、レンズ部4が形成された基板1を成形金型内に配置し、透明な熱可塑性樹脂を当該レンズ部4上に金型成形して、ファイバ挿入口5aを有したスリーブ部5を形成する。これにより、更にスリーブ5が形成された三色成型によるTOSA100を製造することができる。
なお、傾斜部2及びレンズ部4の樹脂には同質の例えば透明なアクリル系樹脂を使用し、スリーブ部5の樹脂には、傾斜部2及びレンズ部4の樹脂と異質の樹脂を使用する。これは、光がレンズ部4とスリーブ部5との境界面を通過する場合に、その境界面で光の進行方向を光ファイバ10のコア10aに向けて変向(集光)するためである。また、図4E示すTOSA100は、図2Aに示したX−X矢視断面図と同一である。
このように、本発明に係るTOSA100及びその第1の製造方法によれば、LD7及びモニタPD8が実装された基板1と、この基板1の上方に積層された斜面部2と、LD7から射出された光の一部をモニタPD8に向けて反射するハーフミラー3と、LD7から射出された光を集光するレンズ部4と、光ファイバを支持するスリーブ部5とが一体化された積層構造を有するものである。
従って、TOSA100の組み立て工数を削減できる。これにより、部品公差や組立公差の積み上げを減少できる。しかも、キャップ303b(図9参照)などの部品を削減できる。従って、安価かつ安定した品質のTOSA100を再現性良く製造することができる。また、一体化された積層構造により、一つずつ部品を組立てる必要がないので、組立によるバラツキを減少できると共に組立時間を削減できる。しかも、図9に示したスリーブ302とCANパッケージ303との位置決めを精密に行うための設備が不要になる。
続いて、TOSA100の第2の製造例を説明する。第2の製造例では、複数のTOSA100を集合化状態で製造する方法について説明する。なお、図4A〜Eに示した第1の製造例と同じの要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図5A〜Cは、TOSA100の第2の製造例(その1)を示す断面図である。また、図6D及びEは、TOSA100の第2の製造例(その2)を示す断面図である。先ず、図5Aに示すLD7及びモニタPD8を基板1上に複数実装する。次に、図5Bに示す斜面部2を樹脂金型成形により基板1に複数形成する。この例で、LD7及びモニタPD8が複数実装された基板1を成形金型内に配置し、透明な熱可塑性樹脂を当該基板1の上方から金型成形して斜面部2を連続して各TOSA100毎に形成する。
斜面部2を形成後、図5Cに示すハーフミラー3を斜面部2毎に形成する。ハーフミラー3を形成後、図6Dに示すレンズ部4を樹脂金型成形により基板1に複数形成する。この例で、ハーフミラー3が複数形成された基板1を成形金型内に配置し、透明な熱可塑性樹脂を当該各ハーフミラー3上に金型成形して、レンズ4aを有したレンズ部4を連続して各TOSA100毎に形成する。
レンズ部4を形成後、図6Eに示すスリーブ部5を樹脂金型成形により基板1に複数形成する。この例で、レンズ部4が複数形成された基板1を成形金型内に配置し、透明な熱可塑性樹脂を当該各レンズ部4上に金型成形して、ファイバ挿入口5aを有したスリーブ部5を連続して各TOSA100毎に形成する。
図7A及びBは、TOSA100の第2の製造例(その3)を示す斜視図である。図8は、TOSA100の第2の製造例(その4)を示す斜視図である。図7Aに示す集合状態のTOSA100は、図6Eに示した断面のTOSA100を斜め上から見た図である。図6Eに示したスリーブ部5を形成後、図7Aに示す集合状態のTOSA100を基板分割装置に配置し、図7Bに示すように基板1を切断(カット)して個片化し、TOSA100を複数形成する。
また、図8に示すように、4チャンネルの配列(4ch Array)を形成するように、図7Aに示した集合状態のTOSA100をカットしてもよい。もちろん、4チャンネルに限らず、所定数のチャンネル数にカットすることが考えられる。
このように、本発明に係るTOSA100の第2の製造方法によれば、TOSA100が一面に複数形成された基板1をカットして各TOSA100を個片化し、TOSA100を同時に複数形成するものである。これにより、TOSA100を効率よく大量に製造することができる。
電気信号を光信号に変換して光ファイバに光を射出するTOSAに適用して好適である。
TOSA100の構成例(その1)を示す斜視図である。 A及びBは、TOSA100の構成例(その2)を示す説明図である。 TOSA100の動作例を示す断面図である。 A〜Eは、TOSA100の第1の製造例を示す断面図である。 A〜Cは、TOSA100の第2の製造例(その1)を示す断面図である。 D及びEは、TOSA100の第2の製造例(その2)を示す断面図である。 A及びBは、TOSA100の第2の製造例(その3)を示す斜視図である。 TOSA100の第2の製造例(その4)を示す斜視図である。 従来例に係るTOSA300の構成例を示す断面図である。 従来例に係るTOSA400の構成例を示す断面図である。 従来例に係るレンズ一体型のパッケージ500の構成例を示す側面図である。
符号の説明
1・・・基板、2・・・斜面部、3・・・ハーフミラー(反射部)、4・・・レンズ部、5・・・スリーブ部(支持部)、6・・・マウント部、7・・・LD(発光素子)、8・・・モニタPD(モニタ用の受光素子)、100・・・TOSA(光モジュール)

Claims (2)

  1. 電気信号を光信号に変換して、光ファイバに光を射出する光モジュールであって、
    基板に実装された発光素子と、
    前記基板に実装され、前記発光素子の出力をモニタするための受光素子と、
    前記発光素子及び受光素子が実装された前記基板の上方に積層された斜面部と、
    前記斜面部上に積層され、前記発光素子から射出された光の一部を前記受光素子に向けて反射する反射部と、
    前記反射部上に積層され、前記発光素子から射出された光を集光するレンズ部と、
    前記レンズ部上に積層され、前記光ファイバを支持する支持部とを備え、
    前記基板、斜面部、反射部、レンズ部及び支持部が一体化された積層構造を有することを特徴とする光モジュール。
  2. 電気信号を光信号に変換して光ファイバに光を射出する光モジュールを製造する方法であって、
    光射出用の発光素子、及びモニタ用の受光素子を基板上に実装する工程と、
    前記発光素子及び受光素子が実装された前記基板の上方に、斜面部を形成する工程と、
    形成された前記斜面部上に、出力光一部反射用の反射部を形成する工程と、
    形成された前記反射部上に、出力光集光用のレンズ部を形成する工程と、
    形成された前記レンズ部上に、光ファイバ支持用の支持部を形成する工程と
    を有することを特徴とする光モジュールの製造方法。
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